ライオン誌日本語版2019年1・2月号

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- LION
in JAPAN
1・2
2019
レオクラブ
今月の特集
Official Publication of Lions Clubs International
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- 「私の考えるライオンズクラブ」 意見 ・提言募集
『ライオン誌』 特集企画
ライオンズクラブが誕生して100年が経ちました。創設当初の奉仕の理念は受け継がれ今に至っていま す。奉仕の理念はアメリカから世界中の国々へと広がり、140万を超える会員を擁する奉仕クラブ組織へ と成長しました。しかしながら、時代の変化に伴って会員それぞれのライオンズクラブに対する考え方は 変化してきています。国際協会は次の100年に向けて戦略計画LCIフォーワードを策定し、新たなグローバ ル奉仕の枠組みを設けました。日本においては1990年代半ばをピークにその後は会員の減少が続き、奉仕 のニーズにも変化が生じています。また一般社団法人日本ライオンズが誕生して組織面においても変化が 起きている今、新たな考えもあるかと思います。 そこでライオン誌日本語版委員会では、ライオンズクラブの本質とは何かを改めて考えてみようと、 「私の考えるライオンズクラブ」という標題で会員の皆さんからご意見・提言を募集し、特集を組むこと を企画しました。皆様の忌憚のないご意見・提言をお寄せください。 2018-19年度ライオン誌日本語版委員会 編集長 稲岡敬弘
【募集要項】
● ● ● ● ●
テ ー マ :私の考えるライオンズクラブ 文 字 数 :400字から800字程度 必要事項 :所属クラブ名、氏名、年齢、入会年 締 切 :2019年2月15日(金) 送 付 先 Eメール:edit@thelion.jp ファクス:03-6674-8781 郵 送:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会
※ライオン誌日本語版委員会ではお寄せ頂いたご意見・提言を元にして特集企画を まとめ、2019年7・8月号 (6月20日発行) に掲載する予定です。誌面の都合によ りお寄せ頂いても掲載出来ない場合があります。あらかじめご了承ください。
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- CONTENTS
LION MAGAZINE IN JAPAN January.February 2019, Vol.677
表紙
鹿児島県・種子島レ オ :西日本豪雨被災 地復興支援募金
写真/河村智子
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ライオン誌日本語版ウェブマガジン更新情報 国際会長メッセージ ● 「ライオンズの心」 SCENE ● 三重県久居/兵庫県尼崎琴の浦 CLUB REPORT 10:宮城県仙台青葉/11:山梨県甲府/12:栃木県小山東/12:兵庫県大屋/ 13:北海道札幌大通/14:石川県金沢西/14:青森県三沢木崎野/15:宮城県仙 台高砂/16:岐阜県土岐織部/16:山梨県河口湖/17:愛媛県伊予三島/18:新 潟県田上/18:岐阜金華/19:アイスランド/19:マレーシア 特集 ● レオクラブ 2018年6月末現在、日本国内にあるレオクラブは135クラブ、会員数は4411人を数 える。レオ (LEO) にはLeadership (指導力) 、Experience (経験) 、Opportunity (機会) を青少年に提供するという意味が込められている。グドラン・イングバド ター国際会長は日本公式訪問の講演でレオクラブに触れ、オーストラリアのレオ に教わった言葉として「Let's Enjoy Ourselves (一緒に楽しもう) 」を紹介して いた。今回の特集では、レオクラブの理想を表すこれらの言葉を日々実践してい クラ る二つのクラブ、鹿児島県・種子島レオクラ ブ と兵庫県・尼崎レオブ を取材。ライオン ズも顔負けの活発な活動ぶりと、成長著しいレオたちの姿を目の当 たりにした。 海南OSEALフォーラム 国際理事だより ●「日本ライオンズの力を世界に示そう」佐藤義雄 LIONS INFORMATION 33:OSEALフォーラムで推薦を受けた日本の国際理事候補者/33:2019年 OSEALフォーラムは広島市で開催/33:上級ライオンズ・リーダーシップ研究会 開催/34:加古川ツーデーマーチで糖尿病予防啓発活動を実施/34:行政と共に 熊本県下一斉薬物乱用防止キャンペーン/36:国際理事会決議事項要約 New Voices ● 「ニューヴォイスを取り上げよう」 Foundation Impact LCIF FILE 獅子吼 42:原周二/43:本間次夫/44:松浦宏治/45:横田芳昭/46:深澤哲 ライオンズを探せ ● 富山県黒部 もう一度読みたい 「あの記事」● 「年に一度の季節」 ふるさと探訪 ● 山形県金山 READERS ROOM 56:読者から/読者プレゼント 57:ライオン誌クイズ 編集室 ●「がんばれ、レオ」渡辺和廣 日本ライオンズクラブ 分布図
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本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
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- 奉仕活動 | テーマ | 活動報告 | フォーカス | 歴史 | 過去の記事 会員向け☞ ニュース | ライオンズを探せ | 情報資料 | 投稿・注文・応募
ライオン誌ウェブマガジン更新情報
http://www.thelion-mag.jp/
ライオン誌日本語版ウェブマガジンは1月から12月まで年12回の発行で、メインとなるコンテンツは基本的に毎月 1日に更新し、即時性が求められるニュースなどは随時更新しています。 ●11月号主要コンテンツ(11月1日更新) ●12月号主要コンテンツ(12月1日更新)
●1月号主要コンテンツ予告(1月1日更新予定)
奉仕活動
●北海道・上士幌ライオンズクラ ブ ‐ 特別養護老人ホームでの「手打ちそば昼食会」 ●青森県・十和田ライオンズクラ ブ ‐ 市内小学生を対象にした「和キッズ体験プロジェクト」 ●兵庫県・山崎ライオンズクラ ブ ‐市内小学生を対象にしたロードレース大会
テーマ
●愛媛県・松山城山ライオンズクラ ブ ‐ 障がいを持つ子どもたちを応援するチャリティー・イベント「サンタチャレンジ」
フォーカス
クラ ●ライ オン難波茂(岡山シニア ライオンズブ )‐岡山県障害者フライングディスク協会会長
歴史
●1960年代 ‐ 交通安全アクティビティ
●その他のコンテンツ
過去の記事
●1958年の創刊号から現在までのライオン誌電子版 (雑誌形式) と、更新月ごとのウェブマガジン・バックナンバー
情報資料
●国際協会、LCIF、GAT、ライオン誌 (日本ライオンズクラブ分布図等) の各種資料・統計データなどを掲載
投稿・注文・応募
●「アクティビティ投稿」 「ライオン誌出版物注文」 「読者プレゼント応募」 の各種オンライン・フォーム
■このページやSCENE、Club Reportの記事に入っているQ Rコードからウェブマガジンに接続することが出来ます
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- PRESIDENT'S MESSAGE
ライオンズの心
ライオンズの皆さん、こんにちは!
国際協会指定記事
Lions Clubs International President
Gudrun Yngvadottir
私
にとって家族はとても大切なものです。アメリカ・ラスベガスで開かれた国 際大会で国際会長に就任した時には家族と一緒にステージに上がりましたし、 さまざまな行事の席でも孫娘を話題にしたりしています。皆さんもお気付き
のことでしょう。 ライオンズの世界はあらゆる家族にとって最適の場所であると、私は考えています。 自分がライオンズの活動を実践することで、恵まれない人々への思いやりを子どもたち に教えることが出来ます。これほど優れた方法が他にあるでしょうか? 私はこれまで に、奉仕することを家の伝統として据えているたくさんの家族と出会ってきました。彼 らは同じクラブで3世代、4世代にもわたり奉仕を続けています。 もちろん、誰もが奉仕の心を持った家庭に生まれるわけではありません。それでも私 たちがライオンズに加わったのは、それぞれの心の中に、自分を奉仕へと駆り立てる何 かを見いだしたからです。この何かは、親から受け継いだDNAに由来するものではあ りません。しかし全てのライオンズが、等しく心に宿しているものです。 これは私たちを結びつける「心の遺伝子」です。この遺伝子はライオンズをつなぐ共 通の価値観であり、私たちのような普通の人々が行動を起こせば世界を変えられる、と いう信念です。私たちは誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分たちで動き出し ます。 万人のために明るい未来を目指して計画し、奉仕し、力を合わせます。それが ライオンズ・ファミリーというものです。 ライオンであることに欠かせない友情をいつも忘れないでいてください。友情をもっ て、新会員をクラブの一員としてではなく、家族の一人として迎え入れるようにしてく ださい。ライオンズクラブという家族は、私たちが自らの手で、奉仕への愛を持つ「心 の遺伝子」でつながった人々と作り上げてきたものです。そして究極的にはこの家族こ そ、生涯にわたり私たちを支えてくれる絆なのではないでしょうか。 心を込めて
2018-19年度国際会長
グドラン・イ ングバ ドター
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クラ 三重県・久居ライオンズブ
取材/砂山幹博 写真/宮坂恵津子
( 藤 谷 増 郎 会 長 / 91 人 ) が 主 催 パ レ ー ド に 先 立 っ て 行 わ れ る 重 県 の ブ ラ ン ド 牛 、 松 坂 牛 な ど 原 動 力 に な っ て い る 。
上 げ た い と 、 久 居 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
に 楽 し め る 催 し で ま つ り を 盛 り の 緑 の 風 公 園 か ら ま つ り 本 会 場 取 っ て 、 は ざ か け し た 「 ラ イ オ 持 っ て ほ し い 」
も か ら 大 人 ま で 幅 広 い 世 代 が 共 れ 、 2 7 0 人 が 参 加 。 久 居 駅 前 ラ イ オ ン ズ 自 ら 田 植 え を し 刈 り 「 こ の 町 に も っ と も っ と 愛 着 を
ま つ り の イ ベ ン ト の 一 つ 。 子 ど 画 し た 。 今 年 は 10 月 21 日 に 行 わ 表 彰 を 受 け る 。 入 賞 チ ー ム に は 、 と 今 後 の 構 想 を 語 っ て い た 。
ー ド 、 通 称 「 ひ さ ハ ロ 」 は 久 居 う と 、 ラ イ オ ン ズ が 2 年 前 に 企 後 に ま つ り 本 会 場 の ス テ ー ジ で や か に に ぎ わ う の で は な い か 、
を 練 り 歩 く 久 居 ハ ロ ウ ィ ン パ レ し て い た 仮 装 行 列 を 復 活 さ せ よ 上 位 5 チ ー ム が 入 賞 し 、 ゴ ー ル パ レ ー ド が 実 現 出 来 れ ば よ り 華
き っ て い る 。 仮 装 姿 の 市 民 が 町 な っ た 。 そ こ で 市 民 が 楽 し み に 「 ベ ス ト オ ブ ひ さ ハ ロ 」 を 含 む 他 団 体 に よ る 催 し と 連 携 し て 大
に し た 魔 女 は す っ か り 役 に な り が 、 し ば ら く 前 か ら 行 わ れ な く 階 で 評 価 。 合 計 点 数 が 最 も 高 い 化 委 員 会 の 小 林 英 紀 委 員 長 は 、
気 ア ニ メ の 主 人 公 、 ほ う き を 手 行 列 が 久 居 ま つ り の 定 番 だ っ た ョ ン 性 や ア ピ ー ル 度 な ど を 5 段 こ の 活 動 を 担 当 す る 地 域 活 性
定 番 の か ぼ ち ゃ の お ば け に 人 す る 。 以 前 は 自 衛 隊 に よ る 仮 装 仮 装 コ ン テ ス ト で は 、 フ ァ ッ シ の 副 賞 が 贈 ら れ た 。
ま で の 約 1 ㌔ を 行 進 し た 。
ン ズ は ざ か け 米 」 や 、 ご 当 地 三 そ の 強 い 思 い が ラ イ オ ン ズ の
仮 装 パ レ ー ド の 復 活 で 久 居 の 町 を 華 や か に
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クラ 兵庫県・尼崎琴の浦ライオンズブ
取材/井原一樹 撮影/関根則夫
人 ほ ど が 来 場 す る 。 今 年 も 13 時 を し て も ら い 、 そ の お 金 で 図 書 も の が 「 尼 崎 琴 の 浦 文 庫 」 と し く 予 定 だ 。
毎 年 約 5 千 冊 が 集 ま り 、 4 0 0 リ サ イ ク ル ブ ッ ク フ ェ ア で 募 金 書 館 に は ラ イ オ ン ズ の 寄 贈 し た お り 、 今 後 も 末 長 く 継 続 し て い
方 に は 募 金 を お 願 い し て い る 。 事 を し て い た こ と が 結 び つ い た 。 し た こ と も あ り 、 尼 崎 市 立 北 図 ク ラ ブ に 適 し た 事 業 だ と 考 え て
も ら う ブ ッ ク フ ェ ア 。 持 ち 帰 る 当 時 の 幹 事 が 視 聴 覚 に 関 わ る 仕 書 架 や オ ー デ ィ オ ブ ッ ク を 寄 贈 の 事 業 。 ク ラ ブ で は ラ イ オ ン ズ
め 、 そ れ を 来 場 者 に 持 ち 帰 っ て 出 来 な い か と 考 え て い た こ と と 、 を 超 え た 。 大 活 字 本 だ け で な く 、 字 本 に つ い て の 啓 発 も 出 来 る こ
方 々 が 持 ち 寄 っ た 不 要 な 本 を 集 長 が 古 本 の リ サ イ ク ル を 事 業 に 寄 贈 し た 大 活 字 本 は 延 べ 1 千 冊 方 々 に ラ イ オ ン ズ の P R 、 大 活
ク フ ェ ア が 開 催 さ れ た 。 市 民 の 7 9 年 の こ と だ っ た 。 当 時 の 会 以 後 、 継 続 し て い る 。 今 ま で に 寄 贈 に 加 え て 、 同 時 に 市 民 の
チ ャ リ テ ィ ー ・ リ サ イ ク ル ブ ッ ッ ク フ ェ ア を 実 施 し た の は 1 9 施 す る 現 在 の ス タ イ ル が 確 立 。 本 の リ サ イ ク ル 、 大 活 字 本 の
下 昌 広 会 長 / 16 人 ) が 主 催 す る ク ラ ブ が 最 初 に リ サ イ ク ル ブ そ の 後 、 89 年 か ら は 毎 年 1 回 実 非 常 に 感 謝 さ れ て い る 。
で 尼 崎 琴 の 浦 ラ イ オ ン ズ ブ
11 月 10 日 、 尼 崎 市 立 北 ク ラ 図 ( 書 木 館 ほ ど の 長 い 列 が 出 来 て い た 。 し よ う と い う 取 り 組 み だ っ た 。 を 寄 贈 し て い る 北 図 書 館 か ら は の 開 場 前 か ら 、 階 段 ま で 伸 び る 館 が 必 要 と す る 大 活 字 本 を 寄 贈 て ま と め ら れ て い る 。 大 活 字 本
募 金 で 大 活 字 本 の 寄 贈 。 チ ャ リ テ ィ ー ・ リ サ イ ク ル ブ ッ ク フ ェ ア 開 催
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- 5 月 、 東 京 飯 田 橋 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
は 、 震 災 2 カ 月 後 の 2 0 1 1 年 会 長 で あ り 、 高 橋 さ ん と 知 り 合 す る こ と と な っ た 。
す る 支 援 活 動 を 始 め た き っ か け 美 田 園 第 一 仮 設 住 宅 の 高 橋 義 夫 せ 、 新 た な 形 で ス タ ー ト
た 日 宮 本 城 大 県 震 名 災 取 で 市 大 の� き 閖� な 上� �被 地 害 区 を に 受 対 け 動 が 始 ま り だ っ た 。 そ の 窓 口 が し て 閖 上 盆 踊 り を 復 活 さ 者 を 対 象 と し て 実 施 し た 支 援 活 上 中 央 第 一 団 地 を 会 場 と
( 髙 野 榮 二 会 長 / 61 人 ) が 、 東 に 避 難 し て い た 閖 上 地 区 の 被 災 き た が 、 今 年 は つ い に 閖
私 た ち 仙 台 青 葉 ラ イ オ ン ズ ブ の 見 津 康 ( 故 人 ) が 、 体 育 館
332-C地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
宮城県・仙台青葉ライオンズクラ ブ
震災以来7年ぶりの開催 閖上盆踊りの支援
ク ラ
っ た こ と が そ の 後 の 支 援 に つ な 8 月 15 日 に 開 催 さ れ た
オラ ンイ
宅 で 盆 踊 り の 支 援 を し て
ブ で は 美 田 園 第 一 仮 設 住
毎 年 夏 に な る と 、 当 ク ラ
戻 ら れ た 。 そ れ ま で の 間 、
方 々 は 地 元 、 閖 上 地 区 に
了 と な り 、 入 居 し て い た
18 年 5 月 に 供 与 期 間 が 終
き す 焼 て 仮 会 は 美 た る 肉 仮 設 を 11 仙 田 。 支 、 設 住 設 年 台 援 飲 住 宅 置 か 青 園 活 み 宅 支 。 ら 葉 第 動 物 で 援 「 震 ラ 一 を な 焼 事 美 災 イ 仮 実 ど き 業 田 復 オ 設 施 を そ 」 園 興 ン 住 し 提 ば と 第 委 ブ 宅 ズ は て 供 、 し 一 員 ク ラ
が っ た 。
美 由 紀 )
( 震 災 復 興 委 員 長 / 遊 佐
い き た い 。
れ る 支 援 を 今 後 も 続 け て
め ら れ て い る 。 必 要 と さ
心 の 支 援 の 継 続 が 今 も 求
ち に も 震 災 の 影 響 が あ り 、
災 後 に 生 ま れ た 子 ど も た
甚 大 な 被 害 を 受 け た 。 震
命 が 失 わ れ 、 東 北 地 方 は
一 瞬 に し て 多 く の 大 切 な
東 日 本 大 震 災 に よ り 、
こ と が 私 た ち の 使 命 だ 。
教 訓 を 生 か し て 行 動 す る
全 て の 体 験 か ら 学 び 得 た
「 命 の 尊 さ 」 を 心 に 刻 み 、
被 災 者 に 寄 り 添 い 、
場 と し て 予 定 し て い る 。
来 年 は 公 民 館 の 広 場 を 会
は 震 災 前 以 来 の こ と だ 。
地 区 で 盆 踊 り が 出 来 る の
約 3 0 0 人 が 参 加 。 閖 上
盆 踊 り に は 地 域 の 方 た ち
●投稿要領: アクティビティ、例会など、 クラブの活動を具体的に。 700字程度。解像度の高い写 真を添付。投稿者名と役職を 明記。Eメールまたは郵送で。 送付先は57㌻下。
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- は 、 1 9 7 0 年 に 山 梨 県 内 の ラ 寄 贈 し て か ら 48 年 が 経 つ ラ イ 井 原 一 樹 撮 影 / 関 根 則 夫 )
角 に ラ イ オ ン の 池 が あ る 。 こ れ 放 さ れ て い る 。
そ ん な 愛 宕 山 こ ど も の 国 の 一 ち が 水 遊 び を す る 場 所 と し て 開 う に 人 を 笑 顔 に す る 事 業 を 実 施
と 言 っ て も 過 言 で は な い 。
誰 も が 一 度 は 行 っ た こ と が あ る ト ) が 楽 し め 、 暑 さ の ピ ー ク で る 。 ク ラ ブ で は 、 今 後 も こ の 清
多 く 訪 れ る な ど 、 甲 府 市 民 な ら ラ ー ( 子 ど も 用 の 手 漕 ぎ ボ ー で 寄 贈 を し た の か が 伝 わ っ て く
っ て お り 、 週 末 に は 家 族 連 れ が 10 月 の 土 日 祝 日 に は パ ワ ー パ ド る と 、 先 輩 た ち が ど う い う 思 い
周 辺 住 民 の 朝 の 散 歩 コ ー ス に な な 施 設 だ 。 3 月 〜 6 月 、 9 月 、 訪 れ た 人 が 笑 顔 に な る の を 見
ど も の 国 と い う 公 園 施 設 が あ る 。
定 番 に な っ て い る 県 立 愛 宕 山 こ
市 内 の 小 学 校 な ど で は 遠 足 先 の
に は 、 山 梨 県 立 博 物 館 と 、 甲 府
山 。 甲 府 の 市 街 地 を 見 下 ろ す 山
た 所 に あ る 標 高 4 2 3 ㍍ の 愛 宕
甲 府 駅 か ら 車 で 10 分 ほ ど 行 っ
330-B地区
クラ 山梨県・甲府ライオンズブ
先人の思いを受け継いで ライオンの池早朝清掃
あ る 7 月 、 8 月 に は 、 子 ど も た 掃 事 業 を 継 続 し 、 更 に 、 同 じ よ
し イ る ら だ イ ラ た オ こ 勝 。 オ イ 。 ン と 俣 翌 ン ズ が 進 年 ズ オ ブク ン ラ 決 地 に ク の が ま 区 甲 ラ 池 中 っ ガ 府 ブ は 心 て バ ラ で プ と お ナ イ 寄 ー な り ー オ 贈 ル っ 、 が ン し ズ た の て 甲 就 ブ 寄 府 任 ク よ ラ も 贈 ラ す か の う た と こ ろ 、 大 好 評 だ っ た と 言 う 。 予 定 だ 。 昨 年 、 試 験 的 に 実 施 し め た 落 ち 葉 を 乾 か し て 使 用 す る ー ル に す る 計 画 が あ る 。 今 回 集 の 一 部 を 区 切 っ て 、 落 ち 葉 の プ ど も の 国 の 方 で 、 ラ イ オ ン の 池 ち 葉 は ゴ ミ 袋 30 袋 分 。 今 年 は こ 高 い 。 今 回 の 清 掃 で 集 ま っ た 落 業 に 対 し て 、 メ ン バ ー の 意 識 は 先 輩 た ち が 連 綿 と 続 け て き た 事 メ ン バ ー は も う い な い 。 だ が 、 ラ イ オ ン の 池 を 寄 贈 し た 頃 の が 道 具 を 持 参 し て や っ て き た 。 い に く の 雨 。 そ れ で も そ れ ぞ れ 続 々 と 入 っ て く る 。 こ の 日 は あ ズ の メ ン バ ー が 運 転 す る 車 が が 暗 い 中 、 駐 車 場 に は ラ イ オ ン 10 月 12 日 、 朝 6 時 。 ま だ 周 囲 清 掃 を 実 施 し て き た か ら だ 。 10 月 に 、 ラ イ オ ン の 池 と 周 辺 の ( 小 穴 昭 彦 会 長 / 68 人 ) が 毎 年 い る の は 、 甲 府 ラ イ オ ン ズ オ ン の 池 。 今 も 奇 麗 に 使 わ れ て
し た い と 考 え て い る 。 ( 取 材 /
ブク ラ
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- こ の 盆 踊 り 大 会 は 施 設 に 入
奉 仕 活 動 の 一 つ だ 。
に わ た っ て 継 続 し て い る 主 要 な
台 出 店 は 、 2 0 0 8 年 か ら 10 年
し て い る 。 そ の 中 で お で ん の 屋
は 、 約 40 年 近 く 奉 仕 活 動 を 継 続
っ 大 今 し 丘 き ( さ た 会 年 て で 福 7 8 つ 。 を は 、 行 祉 人 月 盛 2 お わ 会 ) 25 き り 5 で れ ・ は 日 福 上 0 ん た 入 、 、 祉 げ 食 屋 盆 所 社 大 会 る を 台 踊 支 会 屋 お こ 提 を り 援 福 ラ お と 供 出 大 施 祉 イ や に 。 店 会 設 法 オ 作 一 盆 し に 琴 人 ン 業 ズ 役 踊 た 協 弾 さ ブ 所 へ 買 り 。 賛 の つ ク ラ
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CLUB REPORT
栃木県・小山東ライオンズクラ ブ
YCE生のホームステイ受け入れ を通じて思うこと
335-D地区
兵庫県・大屋ライオンズクラ ブ
メンバー全員で準備 盆踊り大会におでん提供
当 初 は 他 の メ ン バ ー が 受 け 入 と 同 時 に 長 蛇 の 列 と な っ た 。 屋 台 は 大 人 気 で 、 ま つ り の 開 始 い き た い と 考 え て い る 。 で ん を 提 供 す る た め に 奮 闘 す る 。 に 模 索 し 、 可 能 な 限 り 実 施 し て ら お で ん を 煮 込 み 、 味 の 良 い お れ ら に 関 わ る 奉 仕 活 動 を 積 極 的 当 日 は 、 て ん て こ 舞 い 。 朝 か て い る 。 会 員 一 人 ひ と り が 、 こ を 進 め る 。 達 、 屋 台 の 組 み 立 て を し て 準 備 と 献 眼 推 進 活 動 な ど 、 特 に 目 の で 、 材 料 の 仕 込 み 、 調 理 器 具 調 を 迎 え る 。 地 域 の 障 が い 者 支 援 め 、 前 日 か ら 全 会 員 が 総 が か り 当 ク ラ ブ は 、 本 年 結 成 42 年 目 当 ク ラ ブ は 会 員 数 が 少 な い た こ と に 感 謝 し て い る 。 場 に な っ て い る 。 交 流 し 触 れ 合 う 、 貴 重 な 体 験 の う ほ ど の 感 動 を 味 わ う こ と も 出 当 ク ラ ブ の メ ン バ ー そ れ ぞ れ が 、 わ れ 、 一 日 の 疲 れ も 飛 ん で し ま 保 護 者 、 施 設 の 職 員 、 地 域 住 民 、 お い し か っ た で ー 」 と 笑 顔 で 言 所 ・ 通 所 し て い る 知 的 障 が い 者 、 参 加 者 の 皆 さ ん か ら 「 と て も 生 活 感 の 差 異 に つ い て 会 話 を 持
迎 え 入 れ た 。
ス テ イ 希 望 者 を Y C E 生 と し て 家 庭 に お い て は 、 お 互 い の 国
ら 、 20 歳 に な っ た 1 人 の ホ ー ム 「 ニ ホ ン 」 も 体 感 し て も ら え た 。 こ そ 。 こ れ か ら も 、 大 き さ や 小
医 が 、 芸 術 文 化 の 国 フ ラ ン ス か 新 宿 と い っ た 現 代 の 先 端 を い く ン ズ ク ラ ブ と い う 存 在 が あ っ て
人 ) に 所 属 す る 地 方 の 歯 科 開 業 も ら い 、 都 内 で は 、 渋 谷 や 原 宿 、 あ る 経 験 が 出 来 た の も 、 ラ イ オ
も じ イ オ こ 、 て ン う 大 き ズ し き た ブク ラ た な 、 ( 時 変 人 岩 代 化 と 澤 の が 人 一 中 あ と 成 、 る の 会 小 。 関 係 長 山 性 / 東 45 ラ に こ の 国 の 固 有 の 文 化 体 験 を し て だ 。 双 方 に と っ て 非 常 に 意 味 の 日 光 や 地 元 の 神 社 仏 閣 を 訪 れ 、 す る こ と は 、 今 後 も 大 切 な こ と
し れ な い 。 私 た ち が こ れ ま で 信
い る の が 、 世 界 の 一 般 常 識 か も
化 し 、 分 裂 の 時 代 へ と 向 か っ て
礁 に 乗 り 上 げ 、 国 際 関 係 も 緊 迫
い わ ゆ る 超 大 国 の 舵 取 り が 暗
の 料 理 を 交 え て 、 文 化 の 違 い や
る と 化 あ が れ 栃 。 経 体 っ 私 る 験 験 た の 予 木 を 、 が 所 定 県 提 相 、 に で 内 供 互 十 な 、 で 出 理 分 る 急 は 来 解 か と き 、 た の つ い ょ 東 と た 豊 う 受 照 思 め 富 変 け 宮 っ の な 更 入 の て 場 異 で れ あ い 所 文 は 先 る 互 の 理 解 と 受 け 入 れ の 幅 を 広 く じ て 、 文 化 の 違 い を 超 え て 、 相 多 か っ た 。 人 と 人 と の 交 流 を 通 る 側 と し て も 学 ぶ も の が 非 常 に う し 、 ホ ー ム ス テ イ を 受 け 入 れ 糧 と な る こ と は 間 違 い な い だ ろ つ こ と が 出 来 た 。 彼 女 に と っ て
( 会 長 / 田 村 雅 宏 )
不 自 由 な 人 へ の 支 援 を 目 標 に し
来 、 充 実 し た 奉 仕 活 動 に な っ た
る 動 さ 。 を さ 続 の け 問 て 題 い で く は 努 な ( 力 く 覚 が 、 本 大 実 嘉 切 際 美 で に ) あ 活
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- に 盛 り 上 が る カ ー リ ン グ だ が 、 さ い 頃 か ら プ レ ー す る 機 会 が な 樹 撮 影 / 関 根 則 夫 )
ー リ ン グ 協 会 だ っ た 。 近 年 大 い こ と も 出 来 る 。 逆 に 言 え ば 、 小 と 考 え て い る 。 ( 取 材 / 井 原 一
一 番 積 極 的 に 手 を 挙 げ た の が カ う 競 技 だ 。 小 学 生 が 大 人 を 倒 す オ リ ン ピ ッ ク 選 手 を 輩 出 し た い
支 援 す る 競 技 を 募 集 し た と こ ろ 、 カ ー リ ン グ は 経 験 が も の を 言 ゆ く ゆ く は 大 会 参 加 者 の 中 か ら
た 。 そ こ で 市 の 体 育 協 会 に 打 診 。 っ た の だ 。
と し た 新 た な 事 業 を 模 索 し て い
り が つ き 、 青 少 年 育 成 を テ ー マ
長 年 実 施 し て き た 事 業 に 一 区 切
ー リ ン グ 大 会 が 開 催 さ ク ラ れ で た は 。 、 札 幌 大 通 ラ イ オ ン ズ ブ ー リ ン グ か ら 離 れ て し ま う と い と い う こ と は な い で す か ら 」
主 催 す る 第 2 回 全 国 ジ ュ ニ ア カ せ っ か く 始 め た 子 ど も た ち も カ 「 う ち は 1 年 2 年 や っ て 終 わ り
ブク ラ
ズ タ ジ ( ア 大 ム 浦 で 洋 、 一 札 会 幌 長 大 / 通 29 ラ 人 イ ) オ が ン 大 会 の 開 催 も 少 な い 。 そ の た め 、 あ っ た 時 、 ク ラ ブ は こ う 伝 え た 。 動 と な っ て い る 学 校 は ほ ぼ な く 、 ー リ ン グ 協 会 か ら 支 援 の 申 請 が
札 幌 市 の ど う ぎ ん カ ー リ ン グ ス 少 な い と い う 。 札 幌 市 内 で 部 活 し て い き た い と 考 え て い る 。 カ
10 月 6 日 か ら 7 日 に か け て 、 競 技 人 口 は そ の 知 名 度 に 比 し て ム に と っ て も 目 標 と な る 大 会 に を 上 げ て い く こ と で 他 県 の チ ー
331-A地区
北海道・札幌大通ライオンズクラ ブ
ジュニアカーリング大会開催で 競技の普及とレベルアップを
オ グ 状 う ン 協 に 状 ズ 会 頭 況 ブク ラ に を に の と 悩 な 新 っ ま っ 事 て せ て 業 、 て い は 札 い た 渡 幌 た 。 り 大 カ そ に 通 ー ん 船 ラ リ な だ イ ン 現 リ ン グ の レ ベ ル を 上 げ る 大 会 に 普 及 の 一 助 と な り 、 札 幌 の カ ー 10 年 と い う 長 い ス パ ン で 競 技 の こ の 言 葉 に 嘘 は な い 。 5 年 、
す る べ く 、 続 け て い く 予 定 だ 。
ー ム 数 を 増 や し 、 大 会 の レ ベ ル
ク ラ ブ で は 今 後 、 道 内 の 参 加 チ
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LION 2019年1・2月号
か な か 参 加 し に く い の が 現 状 だ 。
流 は あ る が 、 遠 方 の チ ー ム は な
に 招 待 さ れ る な ど 、 他 県 と の 交
勝 チ ー ム が 長 野 で 行 わ れ る 大 会
だ け が 参 加 し た 。 こ の 大 会 の 優
重 な っ て し ま い 、 道 内 の チ ー ム
っ た が 、 今 年 は 他 の イ ベ ン ト と
回 は 青 森 県 か ら 参 加 チ ー ム が あ
ま だ ま だ 知 名 度 の 低 い 大 会 。 初
だ 。 「 全 国 」 と 銘 打 っ て い る が 、
課 題 は チ ー ム の 参 加 数 と 規 模
い か な い 。
け れ ば 、 競 技 レ ベ ル は 上 が っ て
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- 年 も 三 沢 市 を 中 心 と し た 各 地 か
市 民 の 森 野 球 場 も 使 用 す る 。 今
は 会 場 が 足 り な い の で 、 初 日 は
運 動 広 場 野 球 場 ) 。 そ れ だ け で
ス ・ ボ ー ル パ ー ク 三 沢 ( 三 沢 市
メ イ ン 会 場 は 楽 天 イ ー グ ル
っ て い る 。
三 沢 市 野 球 協 会 に 共 催 し て も ら
献 を 目 標 に 実 施 し て い る も の で 、
は 青 少 年 健 全 育 成 と 地 域 へ の 貢
球 新 人 戦 大 会 を 実 施 し た 。 こ れ
沢 木 崎 野 ラ イ オ ン ズ ブ 杯 少 年 野
ク ラ
祐 一 郎 会 長 / 44 人 ) は 第 18 回 三
三 沢 木 崎 野 ラ イ オ ン ズ ブ
9 月 1 日 か ら 2 日 に ク ラ か ( け 大 て 澤 、
334-D地区
CLUB REPORT
石川県・金沢西ライオンズクラ ブ
アカシヤの里入所者と 芋掘り体験で交流
332-A地区
青森県・三沢木崎野ライオンズクラ ブ
少年野球新人戦大会と キッズベースボール大会を開催
験 で 交 流 し て い る 。 今 年 で 13 回 業 と し て キ ッ ズ ベ ー ス ボ ー ル 大 ラ ブ 国 際 協 会 1 0 0 周 年 記 念 事 3 年 生 を 対 象 に 、 ラ イ オ ン ズ ク 2 年 前 か ら は 小 学 校 1 年 生 〜 の 優 勝 を 飾 っ た 。 抑 え た 百 石 ボ ン バ ー ズ が 初 め て い ク ラ ブ の 強 力 な 打 線 を 0 点 に 6 点 以 上 を 上 げ て い る 、 し お さ お さ い ク ラ ブ の 対 戦 。 各 ゲ ー ム を 6 点 差 で 下 し た 男 女 混 合 の し ー ム で あ る 三 沢 小 ジ ャ イ ア ン ツ 石 ボ ン バ ー ズ と 、 前 年 度 優 勝 チ 各 試 合 と も 大 熱 戦 。 決 勝 は 百 指 し て 白 球 を 追 っ た 。 ら 10 チ ー ム が 集 ま り 、 頂 点 を 目 活 動 後 に 振 る 舞 う メ ッ タ 汁 で 利 北 岡 勇 介 )
2 0 0 6 年 度 か ら 毎 年 芋 掘 り 体 モ は 、 地 元 中 学 生 と の 早 朝 清 掃 て い る 。 ( 青 少 年 育 成 委 員 長 /
た み テ ー ブ ル の 寄 贈 な ど を 経 て 、 上 げ て い た 。 収 穫 し た サ ツ マ イ か ら も 継 続 し て い き た い と 思 っ
外 大 時 計 、 木 製 ベ ン チ や 折 り た 入 所 者 の 方 た ち は 大 き な 歓 声 を み に し て く れ て い る の で 、 こ れ
り 、 ボ ウ リ ン グ 大 会 の 実 施 や 野 イ モ が ゴ ロ ゴ ロ と 掘 り 出 さ れ 、 て く だ さ り 、 芋 掘 り 体 験 を 楽 し
と の 交 流 は 1 9 8 7 年 か ら 始 ま り 除 く 。 立 派 な 形 の よ い サ ツ マ は 、 メ ン バ ー の こ と を 覚 え て い
シ ヤ の 里 と 金 沢 西 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
金 沢 市 の 障 害 者 支 援 施 設 ア カ ち が 芋 を 掘 り や す い よ う 、 ま ず 日 と な っ た 。 年 に 一 度 の ア ク テ
無 事 に 実 施 出 来 た 。
未 明 に 降 っ て い た 雨 も 上 が り 、 の 生 産 地 で も あ る 。
風 も あ り 、 天 候 が 心 配 だ っ た が 、 る 加 賀 野 菜 の 一 つ 、 五 郎 島 金 時 そ う に 、 そ し て 一 生 懸 命 に 芋 掘
体 験 を 開 催 し た 。 季 節 外 れ の 台 区 と も 呼 ば れ 、 石 川 県 を 代 表 す
ア カ シ ヤ の 里 入 所 者 と の 芋 掘 り り の 金 沢 市 粟 崎 地 区 は 五 郎 島 地
ブク ラ
( 石 野 準 一 会 長 / 68 人 ) は 、
10 月 12 日 、 金 沢 西 ラ イ オ ン ズ 目 だ 。 畑 は ア カ シ ヤ の 里 か ら 徒
は メ ン バ ー で 芋 の 葉 と つ る を 取 ィ ビ テ ィ だ が 、 入 所 者 の 方 た ち
ア カ シ ヤ の 里 の 入 所 者 の 方 た 見 た 私 た ち に と っ て も 楽 し い 一
歩 5 分 ほ ど の 所 に あ る 。 こ の 辺
い ブ 大 。 で 成 は 功 こ に の 終 事 わ 業 っ を た ( 続 。 菅 け 今 原 て 後 幸 い も 夫 き ク ) た ラ
た 一 別 が 実 め 他 を っ い 会 幸 。 緒 の 参 施 る の 広 て テ も に 小 加 し な 小 げ お ィ 実 い プ 学 。 て ど 学 る り ー 施 、 レ 校 混 い 、 校 た 、 バ 。 両 ー に 成 る 参 と め 少 ッ ピ 日 し 通 チ 。 加 の に 年 テ ッ と 、 う ー 今 し 混 始 野 ィ チ も 優 子 ム 回 や 成 め 球 ン ャ 天 勝 ど で は す チ た 人 グ ー 候 を も は 5 い ー も 口 形 の に 目 た 普 チ 条 ム の の 式 い 恵 指 ち 段 ー 件 も だ 裾 で ら ま し が は ム で 認 。 野 行 な れ 、
り に 参 加 し て い る 。 そ の 表 情 を
ら に 用 ア う 寄 す カ 。 付 る 。 分 シ 施 を ヤ 設 除 の の い 里 祭 て の り ア 方 に カ た 使 シ ち っ ヤ が て の 楽 し も 里
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- 日 本 大 震 災 指 定 交 付 金 を 活 用 し 、 て プ チ 縁 日 を 開 い た 。
行 っ た り し た 。 ま た L C I F 東 合 う コ ミ ュ ニ テ ィ ー サ ロ ン と し を 馳 せ て い る 。 ( 取 材 / 鈴 木 秀
物 資 を 配 布 し た り 、 炊 き 出 し を み な が ら 、 地 域 の 方 た ち が 語 り 会 員 た ち は 事 業 の 広 が り に 思 い
の 被 災 地 を 始 め 岩 手 県 ま で 支 援 サ ー ビ ス の 温 か い コ ー ヒ ー を 飲 と 、 仙 台 高 砂 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
め に 支 援 活 動 を 展 開 。 県 内 各 地 機 と 綿 菓 子 機 を 出 動 さ せ 、 無 料 頂 き た い と 期 待 し て い ま す 」
を 減 ら す こ と な く 、 被 災 者 の た ル 稼 働 さ せ て き た ポ ッ プ コ ー ン 活 動 が 展 開 出 来 る よ う 検 討 し て
ブク ラ
の 会 員 も 被 災 し た が 、 会 員 数
震 災 で は 仙 台 高 砂 ラ イ オ ン ズ 目 を 開 催 し た 。 当 日 は 検 診 だ け に 熱 心 な の で 、 こ の 機 会 に 地 区
た 1 2 2 世 帯 が 暮 ら し て い る 。 宅 集 会 所 で 実 施 し 、 今 回 、 2 回 田 副 地 区 ガ バ ナ ー も 被 災 地 支 援
震 災 で 被 災 し 、 集 団 移 転 し て き 5 月 に 第 1 回 を 田 子 西 の 復 興 住 ガ バ ナ ー に 就 任 予 定 で す 。 木 川
し た 。 こ の 地 区 に は 、 東 日 本 大 活 動 の 流 れ で 計 画 。 2 0 1 8 年 弘 第 1 副 地 区 ガ バ ナ ー が 、 地 区
集 会 所 で 、 歯 の 無 料 検 診 を 実 施 歯 科 検 診 も こ れ ら 一 連 の 支 援 「 次 年 度 は 当 ク ラ ブ の 木 川 田 明
仙 台 市 宮 城 野 区 田 子 西 の 町 内 会 ア や 子 育 て 支 援 活 動 を 実 施 し た 。 視 野 に 入 れ て い る 。
裕 一 会 長 / 38 人 ) は 11 月 3 日 、 贈 る と 共 に 、 被 災 児 童 の 心 の ケ な い か 、 地 区 に 提 案 す る こ と も
仙 台 高 砂 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
332-C地区
宮城県・仙台高砂ライオンズクラ ブ
移動診療車を活用し 被災地で歯の無料検診
( 澤 田
で な く 、 震 災 以 来 、 被 災 地 で フ と し て 、 よ り 積 極 的 な ア ラ ー ト
電 気 カ ー ペ ッ ト な ど 冬 の 備 え を 駆 け 付 け ら れ る 態 勢 が 構 築 出 来 起 き た 際 に 、 移 動 診 療 車 と 共 に た め 今 後 、 日 本 の 各 地 で 災 害 が 災 地 へ 支 援 を 行 っ て い る 。 そ の 豪 雨 や 北 海 道 胆 振 東 部 地 震 の 被 を 実 施 し て お り 、 昨 年 も 西 日 本 本 大 震 災 以 前 か ら 災 害 支 援 活 動 ど に つ い て ア ド バ イ ス ラ を は 行 東 っ 日 た 。 仙 台 高 砂 ラ イ オ ン ズ ブク た ち の 相 談 に 乗 り 、 生 活 習 慣 な 簡 易 検 査 を 行 い な が ら 訪 れ た 人 者 の 平 田 政 嗣 医 師 が 、 歯 周 病 の 担 当 し た 。 ま た 外 で は 入 会 予 定 弘 同 ク ラ ブ 会 計 が 車 内 で 検 診 を 診 療 車 も 出 動 。 歯 科 医 の 大 内 康 県 歯 科 医 師 会 に 寄 贈 さ れ た 歯 科 検 診 に は 、 L C I F か ら 宮 城
晃 撮 影 / 関 根 則 夫 )
の
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- 河 口 湖 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 梶 原 和
施 設 が 集 積 さ れ て い る 場 所 だ 。
療 所 も 開 設 す る な ど 、 障 が い 者
東 部 小 児 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 診
備 。 2 0 1 5 年 4 月 に は 富 士 ・
し 寮 、 ふ じ ざ く ら 支 援 学 校 を 整
ー 、 障 が い 者 支 援 施 設 ・ は ま な
相 談 施 設 ・ 富 士 ふ れ あ い セ ン タ
山 梨 県 が 1 9 9 6 年 に 障 が い 者
場 と な っ た 富 士 ふ れ あ い の 村 は 、
た 。 今 回 が 23 回 目 の 実 施 だ 。 会
ふ れ あ い の 村 ま つ り が 開 催 さ れ
め る こ と を 目 的 と し て い る 富 士
地 域 の 方 の 交 流 、 相 互 理 解 を 深
9 月 8 日 、 障 が い の あ る 方 と
334-B地区
CLUB REPORT
岐阜県・土岐織部ライオンズクラ ブ
やきもの生産日本一の土岐市 魅力を伝える出前授業を実施
330-B地区
山梨県・河口湖ライオンズクラ ブ
ふれあいの村まつりで 模擬店とお菓子のつかみ取り
の 出 前 教 室 だ 。 結 成 25 周 年 記 念 を 行 っ た 。 熱 気 に あ ふ れ た パ フ 長 / 三 浦 直 樹 ) で お 菓 子 の ビ ニ ー ル 袋 詰 め 放 題 い く 。 ( 環 境 保 全 社 会 事 業 委 員 に 場 所 を 移 し て オ 渡 辺 秀 樹 主 導 い 。 急 き ょ 、 体 育 館 出 入 口 近 く い に 盛 り 上 が っ て い た 。 今 後 も の 模 擬 店 も 大 雨 に よ っ て 店 じ ま に 、 抽 選 を 待 つ 会 場 の 皆 様 は 大 体 育 館 へ と 移 動 に な り 、 ク ラ ブ し て 提 供 く だ さ っ た 。 こ の 賞 品 マ ン ス 発 表 は 屋 外 ス テ ー ジ か ら フ ル ー ツ の 詰 め 合 わ せ を 賞 品 と 学 校 や 福 祉 施 設 の 人 の パ フ ォ ー 一 リ ジ ョ ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン が 今 年 は 急 な 豪 雨 に よ り 、 支 援 聞 き 、 駆 け 付 け て く れ た 清 水 聖 ン ア ー ト 等 を 無 料 で 行 っ て い る 。 め 合 わ せ を 贈 呈 。 事 業 の こ と を の つ か み 取 り 、 輪 投 げ 、 バ ル ー 会 で は 梶 原 会 長 か ら お 菓 子 の 詰 擬 店 で は 麦 茶 を 提 供 し 、 お 菓 子 最 後 に 行 わ れ た お 楽 し み 抽 選 し み 抽 選 会 へ 協 賛 し て い る 。 模 笑 顔 で 温 か い 交 流 が 持 た れ た 。 っ た 時 か ら 模 擬 店 を 出 店 、 お 楽 れ 、 体 育 館 内 は 大 に ぎ わ い 。 皆 之 会 長 / 28 人 ) は ま つ り が 始 ま ォ ー マ ン ス が 施 設 ご と に 発 表 さ い た 。 そ れ は 、 世 の 中 か ら 何 が シ ョ ン 委 員 長 / 藤 田 裕 子 )
い と い う 思 い で 実 施 し た の が こ 大 切 な こ と も 伝 え た い と 思 っ て ( マ ー ケ テ ィ ン グ コ ミ ュ ニ ケ ー
を も っ と 好 き に な っ て も ら い た れ た 。 出 前 教 室 で は 生 き る 上 で も あ る と 感 じ て い る 。
た く 小 学 生 に 伝 え 、 古 里 ・ 土 岐 問 も 多 く 、 熱 心 に 話 を 聞 い て く の は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 原 点 で
岐 の 魅 力 を こ れ か ら 未 来 へ 羽 ば し て い る 。 子 ど も た ち か ら は 質 元 気 に な る 。 そ れ を 実 感 出 来 る
ら な い こ と が あ る 。 そ こ で 、 土 市 の 名 所 下 敷 き 」 を プ レ ゼ ン ト 誰 か の 役 に 立 つ こ と で 自 分 も
い る 大 人 で も 土 岐 市 に つ い て 知 産 日 本 一 」 の ポ ス タ ー と 「 土 岐 由 だ と 思 っ て い る 。
業 が あ る 。 し か し 、 長 年 住 ん で 学 校 で 授 業 を し 、 「 や き も の 生 き も の 生 産 日 本 一 」 に な っ た 理
本 一 」 と い う 誇 る べ き 陶 磁 器 産 の 会 員 が 講 師 と な り 市 内 全 8 小 し て き た こ と が 、 土 岐 市 が 「 や
土 岐 市 に は 「 や き も の 生 産 日 を お 借 り し て U 50 ( 50 歳 以 下 ) が る こ と 。 こ れ を 先 人 が 大 事 に
を 開 催 し た 。
人 に 対 し て 土 岐 市 魅 力 出 前 教 室 土 岐 市 の 産 業 に つ い て 学 ぶ 授 業 が 成 功 の カ ギ と い う こ と 。 そ れ
岐 市 立 泉 小 学 校 の 3 年 生 1 0 5 土 岐 市 の 小 学 校 で は 3 年 生 で を 真 剣 に 考 え 、 努 力 し 続 け る の
光 会 長 / 66 人 ) は 9 月 27 日 、 土 委 員 会 を 中 心 に 計 画 し た 。
土 岐 織 部 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 楓 陽
ラ ンイ
が 設 け ら れ て い る 。 そ の 1 コ マ が 全 て の 仕 事 、 生 き る 力 に つ な
事 業 と し て 青 少 年 健 全 育 成 推 進 求 め ら れ て い る の か 、 そ し て 、
ク ラ ブ で は こ の 事 業 を 継 続 し て
今 の 自 分 の 力 で 何 が 出 来 る の か
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- 器 会 館 を 訪 れ た 。
今 治 市 の か わ ら 館 と 伊 予 桜 井 漆 瓦 作 り の 後 は 場 所 を 移 し て 昼 ( 取 材 / 砂 山 幹 博 写 真 / 宮
当 日 を 迎 え る 。 今 年 は 10 月 5 日 、 が ら 作 品 を 完 成 さ せ た 。
い か を 確 認 し た 上 で 旅 程 を 立 て 、 ー の 手 を 借 り て 、 試 行 錯 誤 し な は 今 後 も こ の 活 動 を 継 続 す る こ
覚 障 が い 者 に と っ て 不 都 合 が な 人 や 講 師 、 ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ
旅 行 先 を 検 討 し 、 下 見 を し て 視 が 難 し い 。 参 加 者 は 付 き 添 い の
ら の リ ク エ ス ト を 受 け て 両 者 で が 、 凹 凸 が あ る た め 厚 み の 加 減
40 回 目 を 迎 え た 。 毎 回 、 協 会 か 粘 土 を 型 に 押 し 込 ん で い く の だ
共 に 楽 し む バ ス 旅 行 で 、 今 年 で リ ジ ナ ル の 瓦 作 り に 挑 戦 し た 。
い 者 協 会 の 会 員 と ラ イ オ ン ズ が 菊 間 瓦 に 使 う の と 同 じ 粘 土 で オ
帰 り 旅 行 。 四 国 中 央 市 視 覚 障 が 用 い ら れ て き た 。 参 加 者 は こ の
宜 紀 会 長 / 39 人 ) が 主 催 す る 日 各 地 の 城 郭 や 神 社 仏 閣 の 屋 根 に と こ ろ で す 」
伊 予 三 島 ラ イ オ ン ズ ブ ( 小 笠 原
ク ラ
い 」 は 、 四 国 中 央 市 で 活 動 す る 菊 間 瓦 は 堅 牢 で 排 水 性 に 優 れ 、 目 線 で 寄 り 添 い 、 共 に 楽 し い 体
「 視 覚 障 が い 者 協 会 一 日 の つ ど 今 治 市 菊 間 地 区 で 生 産 さ れ る す る の で は な く 、 参 加 者 と 同 じ 「 我 々 ラ イ オ ン ズ が 何 か を 提 供
336-A地区
愛媛県・伊予三島ライオンズクラ ブ
共に楽しんできた40年 視覚障がい者とのバス旅行
食 を 取 り な が ら 交 流 し 、 再 び バ 坂 恵 津 子 )
独 特 の い ぶ し 銀 が 美 し く 、 全 国 験 が 出 来 る の が こ の 旅 行 の い い
と に し て い る 。
副 ( 年 が 「 そ 会 篠 皆 ど こ 小 ん 長 原 で ん の 笠 な ) ゆ 心 な つ 原 う 待 に ど 会 期 こ ち う い 長 待 視 に れ に は に し 参 そ 覚 応 障 し い 加 う え が て こ 出 話 て い い と 来 す 、 者 ま か る 。 ク 協 す 。 こ ラ 会 」 毎 と ブ
の 提 案 で 始 ま っ た 。
け 取 っ た ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー
と い う 視 覚 障 が い 者 の 思 い を 受
「 キ ャ ン プ を 体 験 し て み た い 」
体 験 を 実 現 す る こ と 。 40 年 前 、
者 の 方 々 が 普 段 出 来 な い よ う な
ズ が 寄 り 添 う こ と で 視 覚 障 が い
バ ス 旅 行 の 目 的 は 、 ラ イ オ ン
な が ら 買 い 物 を 楽 し ん だ 。
て い る 漆 器 を 手 に 取 っ て 確 認 し
け た 参 加 者 は 、 店 頭 に 展 示 さ れ
漆 器 の ル ー ツ に つ い て 説 明 を 受
展 示 、 販 売 を 行 う 施 設 だ 。 桜 井
館 へ 。 こ こ は 桜 井 漆 器 の 制 作 、
ス に 乗 り 込 ん で 伊 予 桜 井 漆 器 会
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- 開 催 さ れ 、 昼 夜 を 問 わ ず 町 民 の
れ た 。 ま た 夜 に は 盆 踊 り 大 会 が
ル の 演 舞 な ど 各 種 催 し 物 が 行 わ
ス テ ー ジ で は 地 元 ダ ン ス サ ー ク
場 中 央 に 設 営 さ れ た イ ベ ン ト 用
員 の 方 々 に よ る 出 店 に 加 え 、 会
の 毎 年 の 恒 例 行 事 だ 。 商 工 会 会
た 。 こ の 夏 祭 り は 岐 南 町 商 工 会
っ 青 て 年 き 部 ん� 主 祭� 催 ぎ の な 夏 ん 祭 」 り が で 開 あ 催 る さ 「 れ よ
駐 車 場 周 辺 で は 、 岐 南 町 商 工 会
た 。 献 血 活 動 当 日 、 岐 南 町 役 場
岐 南 町 役 場 前 で 献 血 活 動 を 行 っ
博 文 会 長 / 51 人 ) は 8 月 5 日 、
岐 阜 金 華 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
333-A地区
CLUB REPORT
新潟県・田上ライオンズクラ ブ
なりたい自分になる 「元気になる講演会」 を実施
( 加 藤
334-B地区
岐阜金華ライオンズクラ ブ
「よってきん祭ぎなん」 会場で 呼び掛けた献血活動
個 々 の 事 業 の 更 な る チ ャ レ ン ジ P R の チ ラ シ や テ ィ ッ シ ュ を 配 ア 4 人 に 協 力 し て も ら い 、 献 血 の 中 、 地 元 中 学 生 の ボ ラ ン テ ィ 当 日 は 最 高 気 温 39 度 の 猛 暑 日 だ 。 ま た 、 若 い ボ ラ ン テ ィ ア を け て い る 証 で あ ろ う 。 地 域 の 方 々 に 十 分 に 認 知 し て 頂 る 。 当 ク ラ ブ の 活 動 が 現 在 の 献 て 頂 い た 。 当 ク ラ ブ の 活 動 が 、 を 来 す 恐 れ が あ る と 言 わ れ て い 感 謝 状 贈 呈 の セ レ モ ニ ー を 行 っ い く と 、 血 液 の 安 定 供 給 に 支 障 今 年 は 長 年 の 功 績 を 認 め て 頂 き 、 活 動 は 21 年 前 か ら 継 続 し て い る 。 る が 、 こ の 夏 祭 り に お け る 献 血 な 会 場 で 献 血 活 動 を 実 施 し て い 当 ク ラ ブ は 、 過 去 に さ ま ざ ま イ ベ ン ト で あ る 。 皆 さ ん が 集 う 、 地 域 に 根 付 い た あ る の か を 知 ら な か っ た こ と も
て も ら う と 共 に 、 町 を 元 気 に し 、 ろ い ろ 考 え た が 、 ど ん な 仕 事 が 交 換 を し な が ら 交 流 し た 。
上 町 へ の 愛 着 と 誇 り を 再 確 認 し り 返 り な が ら 「 将 来 に つ い て い 会 で は メ ン バ ー と 参 加 者 で 情 報
た 。 生 ま れ 育 っ た 郷 土 で あ る 田 た 。 講 師 は 中 学 、 高 校 時 代 を 振 そ の 後 、 講 師 を 囲 ん で の 懇 親
な る 講 演 会 を 2 部 構 成 で 実 施 し 抱 く こ と の 大 切 さ を 説 い て 頂 い っ て 頂 い た 。
会 田 上 地 区 会 と の 共 催 で 元 気 に テ ー マ に 自 身 の 経 験 談 か ら 夢 を 行 い 、 今 、 何 が 必 要 な の か を 語
そ こ で 当 ク ラ ブ で は 三 条 法 人 の 自 分 を イ メ ― ジ す る こ と 」 を 続 け る 会 社 」 を テ ー マ に 講 演 を
夢 を 描 く の が 難 し い 状 況 だ 。 を 招 き 「 な り た い 自 分 〜 十 年 後 加 者 に 「 選 ば れ る 会 社 、 選 ば れ
て い る 。 長 期 ビ ジ ョ ン や 事 業 に と 講 師 に 県 内 出 版 最 大 手 の 会 長 夕 方 か ら の 2 部 で は 大 人 の 参
ト 販 売 の 拡 大 等 々 に よ り 激 変 し て 考 え る 時 の 手 助 け に な れ ば 、 的 に 挑 ん で く だ さ い 」 と 説 い た 。
少 子 化 や 大 手 企 業 の 進 出 、 ネ ッ こ れ か ら 進 路 や 将 来 の 夢 に つ い 10 年 後 の イ メ ー ジ を 持 っ て 積 極
近 年 、 地 方 を 取 り 巻 く 環 境 は 、 75 人 を 対 象 と し た 出 前 授 業 だ 。 「 8 月 に 行 か れ る 職 業 体 験 で は
会 」 を 開 催 し た 。
( 28 人 ) は 「 元 気 に な る 講 演 画 し た も の だ 。
6 月 19 日 、 田 上 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
1 部 は 、 田 上 中 学 校 の 2 年 生 早 く 考 え る こ と が 重 要 と 話 し 、
に つ な が れ ば と い う 思 い か ら 企 あ っ て 夢 が 広 が ら な か っ た 」 と 、
う と 通 。 も じ 今 、 後 若 の 年 ( 大 層 幹 き へ 事 な 理 / 課 解 松 題 を 久 と 広 勝 言 め 也 え る ) よ こ
血 事 情 改 善 の 一 助 に な れ ば 幸 い
げ い 方 そ き 布 今 た た 々 の 、 。 後 い 方 に か 献 夏 少 。 々 ご い 血 祭 に 協 あ へ り 子 は 力 っ の 会 高 改 頂 て 協 場 齢 め け 多 力 内 化 て た く を を 社 感 。 の 呼 く 会 謝 ご 来 び ま が 申 協 場 掛 な 進 し 力 者 け く ん 上 頂 の た 歩 で 。
( 会 長 / 遠 藤 元 )
な り た い 職 業 に つ い て 少 し で も
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- た ち に 寄 付 を 募 っ て 、 ジ ョ ー に
両 親 は 州 に 現 状 を 訴 え 、 友 人
る こ と が あ る 。
は 出 来 た が 、 審 査 に 2 年 も 掛 か
子 ど も の 市 民 権 を 申 請 す る こ と
ジ ョ ー 自 身 は 無 国 籍 だ っ た の だ 。
彼 ら に は マ レ ー シ ア 国 籍 が 無 く 、
の 両 親 は 途 方 に 暮 れ て し ま っ た 。
る 水 頭 症 と 診 断 さ れ た 。 ジ ョ ー
の 公 立 病 院 で 複 数 の 脳 腫 瘍 の あ
た 4 歳 の 時 、 ク ア ラ ル ン プ ー ル
ジ ョ ー ・ ハ オ は 幼 稚 園 児 だ っ 分 に 近 す ぎ る と 医 師 が 執 刀 を た ク ア ラ ル ン プ ー ル ・ シ テ ィ ー を 連 れ て 私 立 病 院 を 回 っ た 。 し し か し 、 ジ ョ ー が 出 国 す る に
年 の 命 を 救 う た め に 奔 走 し た 。 こ れ 以 上 は 腫 瘍 が 脳 の 重 要 な 部 吐 き 気 に 苦 し ん で い た 。
ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
は 脳 腫 瘍 を 患 う 少
ク ア ラ ル ン プ ー ル ・ シ テ ィ ー 21 回 の 手 術 を 受 け さ せ る こ と が め ら っ た の だ 。 ジ ョ ー は 腫 瘍 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
LIONS ON LOCATION
アイスランド/レイキャビク・ソー ライオンズクラ ブ
クリスマスカードを飾る 北欧伝統のシール
LIONS ON LOCATION
マレーシア/クアラルンプール・シテ ィー ライオンズクラ ブ
脳腫瘍の少年、22回目 の手術を受ける
出 来 た 。 が 、 こ こ で 万 策 尽 き る 。 に よ る 体 の 麻 痺 や ひ ど い 頭 痛 と 話 を 聞 き 、 即 座 に 行 動 開 始 。 S 手 術 が 可 能 だ と 聞 い た 時 に は 、
と 、 50 年 の ラ イ オ ン 歴 を 持 つ ド で は 障 害 者 の 権 利 を 守 る 公 的
が 大 勢 い た の で 」
し た 。 当 時 、 芸 術 家 の メ ン バ ー 北 欧 の 人 々 は 夏 の 休 暇 を サ マ
ス シ ー ル の 製 作 ・ 販 売 を 始 め ま 絵 を 使 う こ と に し た 。
ブク ラ
ン 「 り ズ レ 、 イ 北 も キ 欧 1 ャ 全 9 ビ 体 6 ク に 7 ・ 広 年 ソ ま に ー っ ク た リ ラ 伝 ス イ 統 マ オ だ 。 も が 描 い た 人 や 動 物 、 魚 な ど の 「 こ う し た リ フ ォ ー ム は と て も 今 年 ク ラ ブ で は 障 害 の あ る 子 ど と て も 感 謝 し て い る 。 は 教 会 に 関 連 し た も の が 多 い が 、 人 だ 。 彼 は ラ イ オ ン ズ の 支 援 に
ま れ て い る 。 デ ン マ ー ク で 始 ま 万 円 を 売 り 上 げ る 。 切 手 の 図 柄 共 の サ マ ー ハ ウ ス を 利 用 す る 一
の シ ー ル に は チ ャ リ テ ィ ー が 含 う だ が 、 ク ラ ブ は 年 に 20 万 〜 30
る と い う こ と 。 カ ー ド を 飾 る こ ド を 郵 送 す る 人 が 減 っ て い る そ
誰 か に 幸 せ の お 裾 分 け を し て い 普 及 し た 影 響 で ク リ ス マ ス カ ー の 取 り 付 け な ど に 使 わ れ て い る 。
シ ー ル が 貼 ら れ て い た ら 、 更 に 円 ) 。 最 近 は デ ジ タ ル ツ ー ル が や 家 具 の 購 入 、 障 害 者 用 リ フ ト
筒 に ア イ ス ラ ン ド の ク リ ス マ ス に な っ て 4 0 0
た 人 に 幸 せ を も た ら す 。 も し 封 通 常 は 10 枚 の シ ー ル が 1 シ ー ト あ り 、 ラ イ オ ン ズ の シ ー ル の 収
ク リ ス マ ス カ ー ド は 受 け 取 っ
オラ ンイ
病 院 へ 送 ら ち と 共 に 資 金 調 達 を 続 け て い く 。
の 国 立 大 学 た め に 、 ラ イ オ ン ズ は 協 力 者 た
ン ガ ポ ー ル 療 費 や 他 の 子 ど も た ち の 治 療 の
療 記 録 が シ 今 後 も 必 要 と な る ジ ョ ー の 医
ジ ョ ー の 診 ジ ョ ー は 順 調 に 回 復 し て い る 。
段 と し て 、 手 術 を 受 け る こ と が 出 来 た 。 今 、
っ 断 病 か 最 た は 院 し 後 。 同 で 、 の じ も ど だ 診 の 手 ス ポ ー ト を 受 け 取 り 、 22 回 目 の よ う 尽 力 。 2 週 間 後 に 彼 は パ ン ル は ズ ン パ プ ス は ー ポ 一 ル ー 刻 ・ ト も シ が 早 テ 必 く ィ 要 取 ー だ 得 。 出 ラ ク 来 イ ア る オ ラ
N S で 支 援 を 募 り つ つ 、 ジ ョ ー 皆 驚 き と 喜 び に 沸 き か え っ た 。
の 会 員 た ち は こ の
ー ハ ウ ス で 過 ご す 。 ア イ ス ラ ン
ーク ナロ
( 約 4 0 0
ガ ン ナ ー ル ・ マ ー ・ ハ ク ソ ン 。
ブク ラ
れ た 。 こ こ で 専 門 家 た ち に よ る
ょ も 支 高 う と 援 額 」 て が で も な す 手 く 。 が て ラ 回 は イ り 、 オ き 公 ン ら 的 ズ な な の い 機 よ で 関 う し で な
オラ ンイ
持 つ 車 い ダ す ニ が エ 必 ル 要 ・ な オ 9 マ 歳 ル の も 息 、 子 公 を
益 は そ う し た 家 の メ ン テ ナ ン ス
機 関 が 所 有 す る サ マ ー ハ ウ ス が
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LION 2019年1・2月号
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- ( 取 材 / 河 村 智 子 )
い レ オ た ち の 姿 を 目 の 当 た り に し た 。
負 け の 活 発 な 活 動 ぶ り と 、 成 長 著 し
尼 崎 レ オ ク
ブ ラ
を 取 材 。 ラ イ オ ン ズ も 顔
鹿 児 島 県 ・ 種 子 島 レ オ ク
ブ ラ
と 兵 庫 県 ・
葉 を 日 々 実 践 し て い る 二 つ の ク ラ ブ 、
レ オ ク ラ ブ の 理 想 を 表 す こ れ ら の 言
を 紹 介 し て い た 。 今 回 の 特 集 で は 、
O u r s e l v e s ( 一 緒 に 楽 し も う ) 」
っ た 言 葉 と し て 「 L e t ' s E n j o y
触 れ 、 オ ー ス ト ラ リ ア の レ オ に 教 わ
国 際 会 長 は 講 演 の 中 で レ オ ク ラ ブ に
訪 問 し た グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー
ら れ て い る 。 今 年 9 月 に 日 本 を 公 式
少 年 に 提 供 す る 、 と い う 意 味 が 込 め
験 ) 、 O p p o r t u n i t y ( 機 会 ) を 青
s h i p ( 指 導 力 ) 、 E x p e r i e n c e ( 経
ク ラ ブ の L E O に は 、 L e a d e r -
会 員 数 は 4 4 1 1 人 を 数 え る 。 レ オ
に あ る レ オ ク ラ ブ は 1 3 5 ク ラ ブ 、
2 0 1 8 年 6 月 末 現 在 、 日 本 国 内
ダ青 ー少 シ年 ッに プ奉 を仕 育の む心 と リ ー
LION 2019年1・2月号
特集
特 集 : レ オ ク ラ ブ
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- レオクラブ
クラ 応急手当普及員の講習に向けて練習する種子島レオブ のメンバ ーたち。既に応急手当普及員の認定を受けた高校3年生のレオ 3人が状況設定に沿った救急通報や応急処置の実技を行い、後 輩の指導に当たった。クラブでは西之表消防署の全面的な協力 を得ながら、メンバー全員が救命講習を修了する
し ま う 人 の 気 持 ち が よ く 分 か る 。
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い 笑 顔 を 見 れ ば 、 思 わ ず 足 を 止 め て
人 ) の 高 坂 毅 幹 事 。 レ オ た ち の 明 る
島 ラ イ オ ン ズ ブク ( 阿 世 知 学 会 長 / 50
ラ
は 、 ス ポ ン サ ー ・ ク ラ ブ で あ る 種 子
人 が 協 力 し て く れ る 」 と 証 言 す る の
レ オ が 一 緒 に 参 加 す る と た く さ ん の
LION 2019年1・2月号
が 呼 び 掛 け て も あ ま り 集 ま ら な い が 、
さ そ う だ 。 「 ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー
が 、 理 由 は 優 し い 島 民 性 だ け で は な
奥 村 会 長 ( 高 校 2 年 ) は そ う 言 う
で 、 皆 さ ん 協 力 し て く れ ま す 」
「 種 子 島 は 心 が 温 か い 人 ば か り な の
イ ン ず つ 募 金 し て い く 人 も い る 。
を 掛 け な が ら 全 員 の 募 金 箱 に ワ ン コ
び 掛 け に 応 え 、 中 に は ね ぎ ら い の 声
金 活 動 。 買 い 物 客 の 多 く が レ オ の 呼
災 地 復 興 を 支 援 す る レ オ ク ラ ブ の 募
フ ォ ー ム だ 。 こ の 日 は 西 日 本 豪 雨 被
オ の ブク ラ 真 ( っ 奥 赤 村 な 千 ポ 奈 ロ 会 シ 長 ャ / ツ 60 は 人 、 ) 種 の 子 ユ 島 ニ レ
金 箱 を 手 に し た 高 校 生 た ち 。 そ ろ い
る シ ョ ッ ピ ン グ セ ン タ ー の 前 で 、 募
種 子 島 北 部 、� 西� � 之� 表� � 市 の 中 心 に あ
● 鹿 児 島 県 ・ 種 子 島 レ オ
ブク ラ
考が地 え出域 、来に 実るど 行かん す。な る自貢 ら献
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- 特集
10月21日、大型スーパーの前で西日本豪雨被災地復興支援の募金を実施。メンバーは2時間ずつ3交替で募金を呼び掛けた
る こ と に な っ た 。
致 し て 、 種 子 島 レ オ ブク と し て 発 足 す
ラ
少 年 の リ ー ダ ー 育 成 と い う 目 的 が 合 バ ー が こ の 認 定 を 受 け て お り 、 西 之
レ オ ク ラ ブ 結 成 を 模 索 し て お り 、 青 種 子 島 レ オ ブク で は 現 在 、 8 人 の メ ン
ラ
の 教 師 と 協 力 し て 高 校 生 ク ラ ブ ラ を が 組 技 の 試 験 を 経 て 認 定 証 が 交 付 さ れ る 。 格 で 、 計 24 時 間 の 講 習 と 、 筆 記 と 実
織 。 同 じ 頃 、 種 子 島 ラ イ オ ン ズ ブク
実 業 高 校 ( 後 に 種 子 島 高 校 と 合 併 ) の 指 導 を 行 え る よ う に 設 け ら れ た 資
よ う と し て い た 丸 田 さ ん は 、 種 子 島 要 な 技 能 と 知 識 を 身 に 着 け て 救 命 法
ュ ニ ア リ ー ダ ー ・ ク ラ ブ を 立 ち 上 げ い 。 応 急 手 当 普 及 員 は 一 般 の 人 が 必
前 、 子 ど も 会 の リ ー ダ ー 役 を 担 う ジ の 認 定 を 受 け る メ ン バ ー も 少 な く な
会 会 長 を 務 め る 丸 田 健 次 さ ん 。 13 年 講 習 を 修 了 し 、 更 に 応 急 手 当 普 及 員
る の は 、 西 之 表 市 子 ど も 会 育 成 連 合
子 メ ン バ ー だ 。 レ オ の 指 導 を 担 当 す
生 6 人 と い う 構 成 で 、 ほ と ん ど が 女
だ 。 高 校 生 49 人 、 中 学 生 5 人 、 小 学 法 な ど を 学 び 、 上 級 救 命 講 習 で は こ
を 中 心 に し た ア ル フ ァ ・ レ オ ク ラ ブ は 成 人 の 心 肺 蘇 生 と A E D の 使 用 方
子 島 レ オ ブク は 県 立 種 子 島 高 校 の 生 徒 る 公 的 資 格 の 一 つ で 、 普 通 救 命 講 習
ラ
す る 「 オ メ ガ 」 の 2 種 類 が あ り 、 種 救 命 講 習 は 各 地 の 消 防 局 が 指 導 す
る 「 ア ル フ ァ 」 と 、 18 ~ 30 歳 で 構 成 の が 、 こ の 活 動 の 発 端 だ 。
レ オ ク ラ ブ に は 12 ~ 18 歳 で 構 成 す 域 の た め に な る 」 と い う 意 見 が 出 た
様 の 動 機 を 語 っ て い た 。
年 ) 。 話 を 聞 い た レ オ の 多 く が 、 同 る か ? 」 と 考 え て い く 中 、 「 救 急 救
幹 事 を 務 め る 林 田 千 聖 さ ん ( 高 校 2 ち は 地 域 に 対 し て ど ん な 貢 献 が 出 来
入 会 の 動 機 を こ う 説 明 す る の は 、 と な っ て い る 。 結 成 当 初 、 「 自 分 た
っ て す ぐ 入 会 し ま し た 」
か の 役 に 立 ち た い と 思 い 、 高 校 に 入 動 だ 。 種 子 島 レ オ ブク の メ ン バ ー は 、
ラ
ン テ ィ ア 活 動 を す る 姿 を 見 て 私 も 誰 中 で も 特 徴 的 な の が 、 救 急 救 命 の 活
「 レ オ T を 着 た 先 輩 た ち が 街 で ボ ラ 来 会 議 委 員 会 の 三 つ の 委 員 会 が あ る 。
オ T 」 と 呼 ぶ 。
ム を 、 レ オ た ち は 愛 着 を 込 め て 「 レ 種 子 島 レ オ ブク に は 救 命 委 員 会 、 交
ラ
島 で は お な じ み の 赤 の ユ ニ フ ォ ー 命 を 守 る 救 命 委 員 会 の 活 動
こ と も あ る 。 今 年 7 月 に 開 か れ た 浦
表 消 防 署 の 依 頼 を 受 け て 指 導 を 行 う
レ 応 れ 急 に オ ブク ラ 手 小 で 当 児 は 、 ・ メ 搬 乳 ン 送 児 バ 法 の ー が 心 全 加 肺 員 わ 蘇 が る 生 上 。 、 級 種 外 救 子 傷 命 島 の
命 が 出 来 る 人 が た く さ ん い れ ば 、 地
上 級 救 命 講 習 を 受 講 す る こ と が 必 須
通 防 犯 委 員 会 、 新 企 画 を 担 当 す る 未
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- レオクラブ
と い う 西 村 さ ん 。 救 急 救 命 の 技 能 は 育 祭 で は 昼 の レ ク リ エ ー シ ョ ン タ イ 英 語 ス ピ ー チ コ ン テ ス ト は 、 昨 年 い と 、 レ オ 指 導 者 の 丸 田 さ ん は 言 う 。 ン テ ス ト の 進 捗 状 況 が 報 告 さ れ た 。 部 組 織 で あ る こ と の メ リ ッ ト は 大 き 年 3 月 に 開 催 予 定 の 英 語 ス ピ ー チ コ
子 島 で 助 産 院 を 開 業 す る の が 目 標 だ 要 請 も 増 え て い る 。 西 之 表 市 市 民 体 ラ ン テ ィ ア の 割 り 当 て を 確 認 し 、 来
い る 。 助 産 師 を 目 指 し て 、 い ず れ 種 年 で は 地 域 の ま つ り や 行 事 へ の 協 力 募 金 や 、 「 く ろ し お の 芸 術 祭 」 の ボ
チ イ ベ ン ト や 後 輩 の 指 導 に 当 た っ て 動 が 地 域 に 認 知 さ れ る に つ れ て 、 近 は 、 翌 日 の 西 日 本 豪 雨 災 害 復 興 支 援
受 験 勉 強 の 合 間 を 縫 っ て 前 述 の ビ ー し 、 実 行 に 移 し て き た 。 そ う し た 活 取 材 当 日 に 開 か れ た 10 月 第 2 例 会 で
し て 3 年 生 は 大 学 受 験 に 専 念 す る が 、 と い う 視 点 で レ オ が 自 ら 考 え 、 企 画 や す い 土 曜 日 の 18 時 か ら 開 か れ る 。
受 け た 。 ク ラ ブ の 役 員 は 5 月 で 交 替 の た め に ど ん な 貢 献 が 出 来 る か ? 」 活 動 な ど で 忙 し い メ ン バ ー が 集 ま り
年 生 の 時 に 応 急 手 当 普 及 員 の 認 定 を 取 り 組 ん で い る 。 ど の 活 動 も 「 地 域 種 子 島 レ オ ブク の 例 会 は 月 2 回 、 部
ラ
た 西 村 愛 深 さ ん ( 高 校 3 年 ) は 、 2 設 で の 演 奏 会 な ど さ ま ざ ま な 活 動 に 成 長 を 促 す た く さ ん の 機 会
昨 年 度 救 命 委 員 会 の 委 員 長 を 務 め 吹 奏 楽 部 の メ ン バ ー に よ る 高 齢 者 施 い 存 在 と し て 頼 り に さ れ て い る 。
ス ト レ ー シ ョ ン を 担 当 し た 。
持 つ レ オ が 救 命 講 習 の 指 導 と デ モ ン 種 子 島 レ オ ブク で は 他 に も 、 交 通 安 テ ィ ア ・ ス タ ッ フ と し て 活 躍 し た 。
ラ
に 代 わ り 、 応 急 手 当 普 及 員 の 資 格 を に 立 っ て い る と 話 し て い た 。
の 行 事 と 重 な り 出 ら れ な い 消 防 署 員 の 目 標 に 直 接 関 わ る の で 、 と て も 役 り 上 げ 、 鉄 砲 ま つ り の パ レ ー ド や 種
田 ビ ー チ フ ラ ッ グ ス カ ッ プ で は 、 他 人 の た め に 役 立 つ だ け で な く 、 自 身 ム を 任 さ れ て ○ × ク イ ズ で 会 場 を 盛
浦田ビーチフラッグスカップで子どもたちに救命講習の指導した
全 キ ャ ン ペ ー ン や ロ ー ド ・ ク リ ー ン 、 今 や 種 子 島 の イ ベ ン ト に は 欠 か せ な
的 な 面 だ け で な く 、 ラ イ オ ン ズ の 下 か さ れ る と 話 す 。
ー ト を 提 供 し て い る 。 そ う し た 物 理 は 、 レ オ た ち の 成 長 ぶ り に は 毎 年 驚
品 を 用 意 し た り 、 必 要 に 応 じ て サ ポ 種 子 島 ラ イ オ ン ズ ブク
が 必 要 な 時 に バ ス を 手 配 し た り 、 備
の 活 動 資 金 を 援 助 す る 他 、 移 動 手 段 れ る の で あ り が た い で す 」
種 子 島 ラ イ オ ン ズ ブク は レ オ ク ラ ブ り 、 い ざ と い う 時 に サ ポ ー ト し て く
ラ
画 ・ 準 備 は 全 て レ オ が 行 っ て い る 。 ず に レ オ た ち の 自 主 的 な 活 動 を 見 守
と の 日 程 調 整 な ど 、 コ ン テ ス ト の 企 が 、 ラ イ オ ン ズ は 必 要 以 上 に 干 渉 せ
会 の 後 援 依 頼 や 審 査 員 を 務 め る 教 員 少 年 組 織 に は 何 か と 縛 り が あ り ま す
形 で 実 現 に 向 か っ て い る 。 教 育 委 員 ま す 。 ま た 、 行 政 の 管 轄 下 に あ る 青
協 力 を 求 め 、 両 ク ラ ブ の 共 催 と い う 地 域 が 信 頼 し て 支 援 、 協 力 し て く れ
資 金 的 な 問 題 な ど で 開 催 出 来 な ラ か に っ 織 と い う ネ ー ム バ リ ュ ー は 大 き く 、 り で あ る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 下 部 組
た 。 今 年 度 は 種 子 島 ラ イ オ ン ズ ブク
度 メ ン バ ー か ら 提 案 が あ っ た も の の 、 「 地 域 経 済 を 支 え る メ ン バ ー の 集 ま
子 島 カ ッ プ ヨ ッ ト レ ー ス で は ボ ラ ン
こ の 日 例 会 の 様 ラ 子 の を オラ ンイ 見 種 守 子 っ 島� て 秀� い 洲� �た
西之表市市民体育祭ではレクリエーションタイムの担当を依頼され、 ○×クイズを出題
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- 特集
農 す る こ と を 希 望 し て い る 。 将 来 、 き な 糧 と な る に 違 い な い 。
学 系 に 進 学 し 、 い ず れ 島 に 戻 っ て 就 身 に と っ て も 、 地 域 に と っ て も 、 大 ク ラ ブ の メ イ ン 事 業 で あ る 子 ど も 支 す る の は と て も 難 し い で す 」
た い と 言 う 長 野 さ ん は 、 卒 業 後 は 農 ア 精 神 と リ ー ダ ー シ ッ プ は 、 レ オ 自 尼 ソ ニ ッ ク 出 店 で 調 達 し た 資 金 は 、 ま え て 計 画 し 、 ス ケ ジ ュ ー ル を 管 理
今 後 も っ と た く さ ん の 人 と 交 流 し レ オ ク ラ ブ で 育 ま れ た ボ ラ ン テ ィ 会 長 / 25 人 ) の 担 当 だ 。
る 力 が 付 い て い る と 感 じ ま す 」
出 来 な い 体 験 が 出 来 る 。 自 分 に 考 え る 実 績 で 、 多 く の 卒 業 生 が 高 い 評 価 年 交 代 で 担 当 ク ラ ブ を 務 め る 。 今 年 素 通 り し た り 、 予 想 も し て い な か っ
関 わ り を 持 ち 、 こ う い う 場 で な い と だ 活 動 は 自 信 を 持 っ て ア ピ ー ル 出 来 イ オ ン ズ ク ラ ブ が ス ポ ン サ ー で 、 1 多 め に 取 っ て い た の に 子 ど も た ち が
「 活 動 を 通 じ て 地 域 の い ろ ん な 人 と 場 合 が 多 い 。 レ オ ク ラ ブ で 取 り 組 ん 周 年 を 迎 え る 。 尼 崎 市 内 の 四 つ の ラ 「 例 え ば 動 物 園 に 行 っ た 時 、 時 間 を
い 」 と 話 す の は 長 野 楓 さ ん ( 高 2 ) 。 ど の 活 動 が 重 要 な 評 価 対 象 に さ れ る ガ ・ レ オ ク ラ ブ で 、 来 年 度 で 結 成 50 ( 大 学 3 年 ) は 話 す 。
「 人 の 輪 が 広 が る の が す ご く 楽 し ラ ン テ ィ ア や リ ー ダ ー シ ッ プ 経 験 な 人 7 人 の メ ン バ ー で 構 成 さ れ る オ メ せ な い 工 夫 も 必 要 だ と 、 池 田 会 長
て く れ る か と 考 え て い ま す 」
発 言 し や す く な る か 、 活 動 に 参 加 し 学 入 試 の 際 に 実 感 す る レ オ も 少 な く 好 天 で 、 ハ イ ボ ー ル が よ く 売 れ た 。 ス ケ ジ ュ ー ル を 組 み 、 下 見 を し て 計
人 も い る の で 、 ど う し た ら み ん な が レ オ ク ラ ブ で の 活 動 の 成 果 を 、 大 物 を 販 売 。 2 日 間 と も 夏 を 思 わ せ る 時 間 や ト イ レ の 時 間 な ど を 考 慮 し て
は あ り が た い け れ ど 、 そ れ が 難 し い 立 つ 日 が 来 る か も し れ な い 。
に 伝 え る の は 難 し い 。 積 極 的 な 発 言 レ オ ク ラ ブ で 広 が っ た 交 流 の 輪 が 役 縁 も あ り 、 活 動 資 金 調 達 の た め 毎 年 幼 稚 園 児 と 小 学 生 だ 。 目 的 地 ま で 電
学 生 の メ ン バ ー も い る の で 、 み ん な
「 学 年 が 違 う メ ン バ ー や 中 学 生 、 小
が あ る が 、 会 長 は 初 め て の 経 験 だ 。
れ ま で 「 副 」 の 付 く 役 は や っ た こ と
ク ラ ブ を ま と め る 奥 村 会 長 は 、 こ
じ て 成 長 を 遂 げ て い く 。
の 交 流 事 業 な ど さ ま ざ ま な 機 会 を 通
や レ オ 地 区 年 次 大 会 へ の 参 加 、 官 民
め 、 ラ イ オ ン ズ の Y C E プ ロ グ ラ ム
レ オ た ち は ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 を 始
く り し ま す よ 」
ん な 立 派 な ス ピ ー チ を す る の で び っ
で 最 後 に お 別 れ 会 を 開 き ま す が 、 み
卒 業 す る と ほ と ん ど が 島 を 離 れ る の
姿 を 見 て 後 に 続 い て い ま す 。 高 校 を
「 メ ン バ ー は 先 輩 が が ん ば っ て い る
を 受 け た と 実 感 し て い た と い う 。 度 は 尼 崎 南 ラ イ オ ン ズ ブク ( 岩 出 和 義 た も の に 興 味 を 引 か れ た り す る な ど 、
ラ
な い 。 推 薦 入 試 や A O 入 試 で は 、 ボ 尼 崎 レ オ ブク は 、 大 学 生 6 人 と 社 会 画 を 練 る 。 更 に 子 ど も た ち を 飽 き さ
ラ
月2回の例会では活動内容について話し合う
ブク ラ
援 に 活 用 す る 。
出 店 し て い る 。 今 年 は 焼 き 鳥 と 飲 み 車 を 利 用 す る こ と が 多 い た め 、 移 動
) が 尼 ソ ニ ッ ク 実 行 委 員 長 と い う オ ク ラ ブ の 活 動 に 参 加 す る の は 主 に
ラ 沙 の わ ブ 樹 は う の 会 、 。 オラ ンイ 長 兵 地 辰 / 庫 元 野 13 県 飲 斉 人 ・ 食 ( ) 尼 店 尼 。 崎 と 崎 ス レ 並 南 ポ オ ん ク ラ ン ブ ラ で イ サ ( 出 オ ー 池 店 ン ・ 田 す ズ ク 美 る の 子 ど も た ち が 入 所 し て い る が 、 レ 子 供 の 家 に は 0 歳 か ら 高 校 生 ま で 企 画 か ら 実 施 ま で 全 て 任 せ て く れ る 。 が 、 施 設 側 で は レ オ に 信 頼 を 寄 せ て
各 種 店 舗 が 並 び 、 多 く の 市 民 で に ぎ 施 設 の 職 員 が 子 ど も た ち に 付 き 添 う
が 開 か れ る 。 駅 前 ス テ ー ジ の 周 り に 節 に 合 っ た 遊 び を 企 画 す る 。 当 日 は
民 の 手 で 作 る 音 楽 祭 「 尼 ソ ニ ッ ク 」 を 楽 し み 、 他 に も ピ ク ニ ッ ク な ど 季
毎 年 10 月 半 ば 、 阪 神 尼 崎 駅 前 で 市 芋 掘 り 、 2 月 に は ス ケ ー ト や 雪 遊 び に 参 加 す る 。 7 月 は 水 遊 び 、 9 月 は
● 兵 庫 県 ・ 尼 崎 レ オ
ブク ラ
組子高 むどい も目 支的 援意 に識 取で り、
ー ス で 子 ど も た ち と 一 緒 に 遊 び に 出 に 対 す る 支 援 だ 。 2 カ 月 に 1 度 の ペ 養 護 施 設 「 子 供 の 家 」 の 子 ど も た ち 尼 崎 レ オ ブク が 取 り 組 む の は 、 児 童
ラ
参 加 す る の は 家 族 と 暮 ら せ な い 事
自 分 た ち と は 視 点 が 違 う 。 そ れ を 踏
掛 け 、 12 月 に は 施 設 の ク リ ス マ ス 会
施 設 の 子 ど も た ち の た め に
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- レオクラブ
の 話 を し て も 深 入 り し な い 」 と い っ 来 る 教 員 に な り た い と 考 え て い ま す 。
「 携 帯 は 出 さ な い 」 「 子 ど も か ら 親 「 将 来 は 子 ど も た ち の 心 の ケ ア が 出
る 。 「 自 分 の 家 族 の 話 は し な い 」 活 動 に 向 き 合 っ て い る 。
も と 接 す る 際 の 注 意 事 項 を 決 め て い 年 ) は 、 ひ と き わ 特 別 な 思 い で こ の
配 慮 も 必 要 に な る 。 レ オ た ち は 子 ど を 目 指 す 大 田 加 奈 子 さ ん ( 大 学 3
情 の あ る 子 ど も た ち な の で 、 相 応 の た こ と だ 。 ク ラ ブ 幹 事 で 、 養 護 教 員
クラ 子どもたちと水遊びをする尼崎レオブ のメンバー。一緒に過ごす時間は全力で遊ぶことに専念する
ネ ー シ ョ ン 合 わ っ た レ オ た ち だ が 、 普 段 の 活 動 に 参 業 主 で な け れ ば 無 理 だ と 感 じ る と 話
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は 売 り 上 げ と ド そ れ ぞ れ に 目 的 意 識 を 持 っ て 集 ま も 時 間 的 に も 負 担 が 大 き 過 ぎ て 、 事
品 を 集 め 、 昨 年 か れ た と 言 う 。
の 協 力 も 得 て 商 思 い が 強 く 、 子 ど も 支 援 の 活 動 に 引 ラ ブ に 入 会 し た よ う に 簡 単 に は 決 断
る 。 ラ イ オ ン ズ で も 子 ど も の 夢 を か な え た い と い う し い 。 興 味 は あ る け れ ど も 、 レ オ ク
バ ザ ー で 調 達 す 時 代 か ら 家 づ く り に 興 味 が あ り 、 中 た の は 「 正 直 、 サ ラ リ ー マ ン に は 難
ー 街 で 実 施 す る 校 の 先 輩 に 誘 わ れ て 入 会 し た 。 高 校 ね て み た 。 少 し 考 え て か ら 返 っ て き
戸 ・ 三 宮 セ ン タ 内 の 大 学 で 学 ん で い た 19 歳 の 時 、 高 ラ ブ に 誘 わ れ た ら ど う す る ? 」 と 尋
前 年 の 12 月 に 神 る 原 田 皓 司 さ ん ( 24 歳 ) は 、 京 都 市 そ ん な 原 田 さ ん に 「 ラ イ オ ン ズ ク
必 要 な 資 金 は 、 在 は 京 都 で 建 設 関 係 の 会 社 に 勤 務 す っ て 続 け て い ま す 」
こ の キ ャ ン プ に 活 動 を 紹 介 さ れ て 入 会 を 決 め た 。 現 今 度 は 教 え る 立 場 に な る べ き だ と 思
ン プ を 開 催 す る 。 入 学 し て す ぐ 先 輩 か ら レ オ ク ラ ブ の も 先 輩 た ち が 親 身 に 教 え て く れ た し 、
1 泊 2 日 の キ ャ 同 じ く 養 護 教 員 を 目 指 す 池 田 会 長 は 、 る 分 、 ア ド バ イ ス が 出 来 る 。 自 分 に
も た ち を 招 き 、 魅 力 を 感 じ て 入 会 し た 。 大 田 幹 事 と 、 い た メ ン バ ー の 大 変 さ を 分 か っ て い
養 護 施 設 の 子 ど こ う し た 子 ど も に 対 す る 支 援 活 動 に 気 分 転 換 に も な っ て い ま す 。 役 に 就
ブ が 合 同 で 児 童 尼 崎 レ オ ブク の メ ン バ ー の 多 く は 、 の 活 動 で す が 、 あ る 意 味 で 気 晴 ら し 、
ラ
四 つ の レ オ ク ラ 施 設 の 子 ど も た ち の た め に
335 ‐ A 地 区 内 の
せ て 62 万 円 を 集 め た 。
毎 年 3 月 に は 、
接 し て い ま す 」
ら と 考 え な が ら
分 の 生 徒 だ っ た
な の で 、 も し 自
え る 子 ど も た ち
複 雑 な 事 情 を 抱
時には子どもたちが予想外のものに夢中になって、スケ ジュールが狂うこともある
が 出 来 な い 」 と い う 答 え 。 金 銭 的 に
が 忙 し く 、 後 輩 の 手 伝 い を す る 程 度
時 は す ご く し ん ど か っ た 。 今 は 仕 事
「 地 区 の キ ャ ン プ の 委 員 長 を し た 当
考 え て い る 。
後 輩 へ の 引 き 継 ぎ が 自 分 の 役 目 だ と
LION 2019年1・2月号
就 職 後 も 活 動 を 続 け る 原 田 さ ん は 、
確 保 は 簡 単 で は な い 。
と ん ど は 退 会 す る の で 、 メ ン バ ー の
な お 在 籍 す る メ ン バ ー も い る が 、 ほ
卒 業 後 、 就 職 し て 近 畿 地 方 を 離 れ て
か 集 ま れ な い の だ と い う 。 ま た 大 学
活 動 、 卒 論 な ど に 忙 し く て 、 な か な
ち ろ ん の こ と 、 大 学 生 も 実 習 や 就 職
い の が 難 点 だ 。 社 会 人 メ ン バ ー は も
加 出 来 る メ ン バ ー は 5 ~ 6 人 と 少 な
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- 特集
クラ 活動資金の調達のため尼ソニック会場に出店した尼崎レオブ のメンバー
て い る 。 昨 年 の ダ ン ス は 、 登 美 丘 高 ま れ る も の が 確 か に あ る の だ 。
ン ス 動 画 を 制 作 す る の が 恒 例 に な っ ラ ブ だ か ら こ そ 経 験 出 来 る こ と 、 育
を 控 え た 3 年 生 が 地 元 を P R す る ダ ボ ラ ン テ ィ ア 組 織 が あ る が 、 レ オ ク
こ の 数 年 、 種 子 島 レ オ ブク で は 卒 業 世 間 に は た く さ ん の 青 少 年 団 体 、
ラ
島 ー と め レ シ 交 て オ ョ 流 体 ブク ラ ン す 験 副 能 る し 会 力 機 ま 長 が 会 し ・ 高 が た 村 ま あ 。 添 り り 幅 心 ま 、 広 愛 す コ い さ 」 ミ 年 ん ( ュ 齢 ) 種 ニ の 子 ケ 人 か せ て も ら う こ と が あ り ま す 」 め た 今 も 、 ラ イ オ ン ズ さ ん に 話 を 聞 る こ と に は 納 得 が 出 来 た 。 仕 事 を 始 け る し 、 ラ イ オ ン ズ の 方 々 に 言 わ れ
囲 が 全 員 知 ら な い 人 と い う 状 況 を 初 異 な る メ ン バ ー か ら い ろ ん な 話 が 聞
島 県 と 岐 阜 県 と の 交 流 事 業 で は 、 周 っ た 。 レ オ ク ラ ブ で は 学 年 も 学 部 も
「 レ オ ク ラ ブ を 通 じ て 参 加 し た 鹿 児 上 下 関 係 ば か り 厳 し く て 物 足 り な か
レ 社 儀 オ 会 を ブク ラ 経 大 幹 験 事 事 が に ・ 出 す 林 来 る 田 て よ さ い う ん ま に ) す な 」 り ( 、 種 貴 子 重 島 な に 入 っ た の で す が 、 年 齢 が 近 い の に で す 。 大 学 時 代 に 短 期 間 だ け 生 徒 会 自 分 は 全 く そ う い う と こ ろ が な い ん
と 接 し て 話 す 機 会 が 増 え た の で 、 礼 イ オ ン ズ の 方 々 と 話 し て い た の で 、
と 。 警 察 署 の 人 や 企 業 の 人 な ど 大 人 「 レ オ ク ラ ブ で 会 社 経 営 者 が 多 い ラ
ョ ン 能 力 が す ご く 高 ま っ た と い う こ 手 な 人 が 多 い と 言 う 。
「 一 番 感 じ る の は 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ 代 の 人 と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が 苦
ョ ン 能 力 」 と 答 え た 。
の は ? 」 の 質 問 に 「 コ ミ ュ ニ ケ ー シ 既 に 社 会 人 と な っ た 尼 崎 レ オ ブク
ほ と ん ど が 、 「 レ オ ク ラ ブ で 得 た も
種 子 島 と 尼 崎 で 話 を 聞 い た レ オ の ス ブ ッ ク ・ ペ ー ジ に ア ッ プ さ れ る の 種 子 島 レ オ ブク の 活 動 を 伝 え る フ ェ イ
ラ
もレ のオ ク ラ ブ で 得 た
く 機 会 で も あ る 。 ち な み に こ の 動 画 、 な コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の ス キ ル を 磨 の 思 い 出 作 り と 同 時 に 、 社 会 で 必 要 作 り 上 げ る 。 卒 業 し て 島 を 離 れ る 前
ン ズ 側 の 変 化 が 必 要 に な り そ う だ 。 日 程 の 調 整 も レ オ が 行 い 、 協 力 し て
ラ ブ で 生 か し て も ら う に は 、 ラ イ オ 市 役 所 や 企 業 へ の 出 演 交 渉 や 、 撮 影
レ オ と し て の 経 験 を ラ イ オ ン ズ ク 話 題 に な っ た 「 バ ブ リ ー ダ ン ス 」 。
し て い た 。
原 田 さ ん は 、 会 社 の 同 僚 に は 上 の 世
で 、 今 年 の 力 作 に 期 待 し て ほ し ラ い の 。
校 ダ ン ス 部 が N H K 紅 白 で 披 露 し て
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LION 2019年1・2月号
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- レオクラブ
■レオクラブ ・ アンケート
(2018年10月実施/79クラブ回答)
【クラブ種別】 アルファ (12~18歳) …44% オメガ (18~30歳) …56% 【構成基盤】 地域 ……………………42% 学校 ……………………44% 学校以外の組織 …………9% *児童養護施設、ボーイス カウト、社会人スポーツ チーム その他 ……………………5% *YCE派遣生OB、 柔道家、 音楽家など共通項を持つ 人の集まり 【会員の年齢層】 小学生……………………1% 中学生……………………6% 高校生 …………………59% 大学生 …………………23% 社会人 …………………11%
ラ イ オ ン ズ の 多 く は レ オ ク ラ ブ と や か な ド レ ス を 着 た 若 い 女 性 た ち の ニ ー 音 楽 が 始 ま る と 目 が 輝 く 。 ク ラ 保 育 園 の 子 ど も た ち は や は り デ ィ ズ
学 生 が 2 割 強 を 占 め る 。
で 、 メ ン バ ー は 高 校 生 が 約 6 割 、 大
回 答 を 得 た 。 集 計 結 果 は 左 表 の 通 り
ア ン ケ ー ト を 実 施 し 、 79 ク ラ ブ か ら
組 む に 当 た り 全 レ オ ク ラ ブ を 対 象 に そ の う ち の い く つ か を 紹 介 し よ う 。
っ て 大 き な 開 き が あ る 。 こ の 特 集 を 活 動 も 数 多 く 見 ら れ た 。 こ こ で は 、 音 楽 家 集 団 な の だ 。 テ レ ビ や 舞 台 で が 少 な か っ た 。 そ れ が 今 年 度 、 11 月
335 = 18 、 336 = 11 、 337 = 61 と 、 地 区 に よ
そ う し た 認 識 を 変 え る よ う な 独 自 の リ ニ ス ト 、 声 楽 家 な ど か ら な る 若 き ト し た が 、 こ の 頃 は ま だ 活 動 の 機 会
ブ 、 331 = 3 、 332 = 8 、 333 = 19 、 334 = 10 、 ン ケ ー ト に 記 さ れ た 活 動 内 容 に は 、 イ オ ン ズ ブク ) は ピ ア ニ ス ト や バ イ オ 園 へ の ボ ラ ン テ ィ ア 演 奏 か ら ス タ ー
ラ
1 人 。 複 合 地 区 別 で は 、 330 = 5 ク ラ い 浮 か べ る の で は な い だ ろ う か 。 ア 会 長 / 60 人 / ス ポ ン サ ー : 横 浜 東 ラ 2 0 1 5 年 1 月 に 結 成 さ れ て 幼 稚
ク ラ ブ 数 は 1 3 5 、 会 員 数 は 4 4 1 ィ ビ テ ィ を 手 伝 う 若 者 た ち の 姿 を 思 奈 川 県 ・ 横 浜 東 レ オ ブク ( 小 林 文 美 子 も 呼 ば れ て 演 奏 す る 。
ラ
35 地 区 中 26 地 区 に レ オ ク ラ ブ が あ り 、 掃 な ど ス ポ ン サ ー ・ ク ラ ブ の ア ク テ 携 え て ほ ほ 笑 む 人 も い る 。 そ う 、 神 ン ズ ク ラ ブ の 例 会 や 周 年 行 事 な ど に
各 地 区 の 昨 年 度 末 集 計 に よ れ ば 、 聞 い て 、 募 金 や 献 血 の 呼 び 掛 け 、 清 写 真 ( 時 々 男 性 在 り ) 。 管 弦 楽 器 を ラ ブ を 始 め 330 ‐ B 地 区 内 外 の ラ イ オ
ク ラ ブ の ホ ー ム ペ ー ジ に 並 ぶ 、 華 れ る の は 日 本 歌 曲 や 唱 歌 、 幼 稚 園 や ホ ー ム な ど 年 齢 層 が 高 い 場 面 で 好 ま
専 門 家 集 団 現 る
に 音 楽 で 稼 ぐ 。 更 に ス ポ ン サ ー ・ ク
サ ー ト な ど で 、 音 楽 で 奉 仕 す る た め
ン 等 で の 演 奏 、 チ ャ リ テ ィ ー ・ コ ン
や 百 貨 店 、 商 業 施 設 、 ホ ー ル 、 サ ロ
資 金 獲 得 活 動 も ま た 、 企 業 の 会 合
提 供 す る 音 楽 ア ン バ サ ダ ー で あ る 。
で 、 さ ま ざ ま な 音 楽 を 楽 し む 機 会 を
シ ッ ク や オ ペ ラ の 独 唱 曲 も 入 れ 込 ん
楽 演 奏 の ボ ラ ン テ ィ ア 。 病 院 や 老 人
動 は 自 分 た ち の ス キ ル を 生 か し た 音
活 躍 し て い る 人 も 多 く 、 主 な 奉 仕 活
クラ 横浜東レオブ :病院での演奏ボランティア
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LION 2019年1・2月号
個可 性能 あ性 ふを れ広 るげ レる オ ク ラ ブ
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- 特集
ご 」 た ち だ 。
れ て い る 。 看 護 師 や 鍼 灸 師 の 「 た ま 生 じ が ち な 離 島 で の 手 助 け に な れ ば 力 が 豊 か で 実 行 力 の あ る 会 員 た ち 。
鹿 児 島 鍼 灸 専 門 学 校 の 学 生 で 組 織 さ 本 島 に 比 べ て 医 療 福 祉 面 で も 不 便 が
久 木 田 学 園 看 護 専 門 学 校 と 姉 妹 校 の 4 位 、 そ の 人 口 と 面 積 は 全 国 1 位 だ 。
ー : 鹿 児 島 さ つ ま ラ イ オ ン ズ ブク
上 麻 希 会 長 / 1 0 0 人 / ス ポ ラ ) ン は サ 、 県 は 島 が 多 い 。 有 人 島 数 は 28 で 全 国 あ ん 摩 マ ッ サ ー ジ を 施 し た 。 鹿 児 島 30 歳 以 下 の 社 会 人 で 構 成 さ れ る 北
鹿 児 島 県 ・ 久 木 田 学 園 レ オ ブク ( 山 ン タ ー に 出 向 き 、 各 施 設 20 人 ほ ど に
ラ
い い く つ あ る だ ろ う ?
ほ ど 出 動 回 数 が 多 い ク ラ ブ が い っ た 29 回 を 数 え る 。 最 近 で は メ ン バ ー 4
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 含 め て も 、 こ れ ほ ど の 頻 度 で 実 施 、 そ の 回 数 は 過 去 を 学 べ る こ と は と て も 有 意 義 で す 」
っ た 演 奏 は 7 0 0 回 に も な る と い う 。 ー ジ の ボ ラ ン テ ィ ア 。 3 カ 月 に 1 回 活 動 を 通 じ て 、 医 療 人 と し て の 喜 び
を こ な し 、 結 成 か ら の 約 4 年 間 で 行 る 技 術 を 生 か し た 介 護 補 助 や マ ッ サ 立 て る こ と が 出 来 ま す 。 何 よ り 奉 仕
半 ば ま で で 既 に 1 0 0 ス テ ー ジ 以 上 メ イ ン の 活 動 は 、 彼 ら が 学 ん で い 国 家 資 格 取 得 後 の 現 場 で も 大 い に 役
クラ 久木田学園レオブ :高齢者へのマッサージ施術
う な 経 験 を す る こ と で 、 な 施 設 に 贈 り た い 。
「 学 生 の う ち に こ の よ ワ ー や 紅 茶 な ど に 加 工 し 、 さ ま ざ ま コ ミ ュ ニ テ ィ ー ハ ウ ス で 開 催 す る 。
出 来 る と 言 う 。
ま な 点 に 気 づ く こ と が 取 り や 水 や り も 交 代 で 乗 り 切 り 、 無 た 「 そ ら い ろ 子 ど も 食 堂 」 の 運 営 が
の 難 し さ な ど 、 さ ま ざ の ハ ー ブ を 栽 培 し た 。 大 変 な 夏 の 草 潟 青 稜 大 学 の 学 生 と 一 緒 に 立 ち 上 げ
じ て 力 加 減 や 意 思 伝 達 レ モ ン バ ー ム 、 ア ッ プ ル ミ ン ト な ど ラ ル ラ イ オ ン ズ ) も 面 白 い 。 新
ブク ラ
一 般 の 人 へ の 施 術 を 通 ニ テ ィ ー ガ ー デ ン で 、 ラ ベ ン ダ ー 、 長 / 20 人 / ス ポ ン サ ー : 新 潟 セ ン ト
練 習 す る の と は 違 い 、 ま た 今 年 は 初 め て 北 見 市 の コ ミ ュ 新 潟 県 立 大 学 レ オ ブク ( 松 屋 香 里 会
ラ
の が 多 い 。 学 生 同 士 で 裏 方 に 当 た る 。
は 、 レ オ た ち も 得 る も 支 援 依 頼 、 会 場 準 備 や 片 づ け な ど の し 、 地 域 に 根 付 い た 活 動 を 広 げ て い
同 時 に こ の 活 動 か ら を 見 せ る 。 レ オ た ち は 企 業 な ど へ の 人 と の つ な が り や 学 ん だ こ と を 生 か
て く れ る な ん て 。
た 技 術 で マ ッ サ ー ジ し さ な か っ た 子 が 、 ク ラ ウ ン が 入 場 し だ 。 例 え ば 、 有 名 な 焼 肉 と カ ー リ ン
い た わ り 、 し っ か り し 活 動 だ 。 病 院 で 何 を し て も 感 情 を 表 地 元 ・ 北 見 市 の 発 展 に つ な が る こ と
孫 の よ う な 若 者 た ち が 来 て も ら い 、 笑 い を 届 け 夢 を 与 え る い こ と リ ス ト に 上 が っ て い る の は 、
す 。 そ れ は そ う だ ろ う 、 の 教 育 を 受 け た ク ラ ウ ン ( 道 化 師 ) に オ ホ ー ツ ク レ オ の 今 後 や り た
ブク ラ
ま た 来 て ね 」 と 繰 り 返 本 ホ ス ピ タ ル ・ ク ラ ウ ン 協 会 で 専 門
喜 ん で 「 あ り が と う ね 、 院 や 知 的 障 害 者 施 設 、 保 育 園 へ 、 日
と 思 っ て い る 。 施 設 利 用 者 は と て も メ イ ン 事 業 に な り つ つ あ る の が 、 病
人 が 種 子 島 の 二 つ の デ イ サ ー ビ ス セ
事 収 穫 し た 。 将 来 的 に は ド ラ イ フ ラ メ イ ン 。 毎 月 第 1 土 曜 日 に 、 市 内 の
て き た 瞬 間 に 前 の め り に な っ て 笑 顔 グ を 生 か し て 盛 り 上 げ ら れ な い か 。
区 会 海 長 道 5 ョリ ンジ / ・ 内 20 オ 9 人 ホ ク / ー ラ ス ツ ブ ポ ク ) ン レ の サ オ 武 ー ブク ラ 器 : ( は 331 千 、 ‐ 葉 発 B 勇 想 地 太
湧 き 出 る ア イ デ ア
17 時 に オ ー プ ン 、 18 時 に 「 い た だ き
き た い と 考 え て い る 。
クラ オホーツク レオブ :ホスピタル・クラウンと共に施設を慰問
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- レオクラブ
と 意 気 込 み を 語 っ た 。 最 初 の 活 動 と
新 た な 一 歩 を 踏 み 出 し て い き た い 」
テ ィ ア 活 動 に 取 り 組 ん で い く こ と で 、
で は 初 代 会 長 が 「 さ ま ざ ま な ボ ラ ン
肢 体 不 自 由 児 の 特 別 学 校 だ 。 結 成 式
構 成 さ れ て い る 。 同 校 は 県 内 唯 一 の
香 川 県 立 高 松 養 護 学 校 の 生 徒 た ち で
根 誉 与 会 長 / 12 人 / ス ポ ン サ ブク ラ ー ) : は 高 、
松 フ ェ ニ ッ ク ス ラ イ オ ン ズ
特 徴 的 な 構 成 基 盤 を 持 つ レ ラ オ ( ク 山 ラ
ブ も あ る 。 高 松 し ら う め レ オ ブク
レ オ ク ラ ブ を 構 成 す る も の
パ ネ リ ス ト と し て 参 加 し た 。
も の 貧 困 対 策 を 考 え る フ ォ ー ラ ム に
内 で 開 か れ た 内 閣 府 主 催 に よ る 子 ど
国 際 大 学 で 講 演 、 ま た 2 月 に 新 潟 市
へ の 期 待 は 高 い 。 18 年 8 月 に は 富 山
学 生 主 体 の こ ど も 食 堂 と い う 形 態
の 報 告 を ア ッ プ す る 。
メ ニ ュ ー 、 ア レ ル ギ ー 表 示 、 開 催 後
80 人 ! S N S を 使 っ て 開 催 予 定 や ン バ ー に 占 め る 小 学 生 の 割 合 は わ ず を 、 施 設 訪 問 で の 演 奏 や 市 民 祭 り 、
ム を 手 作 り し た 。 こ の 日 の 来 場 者 は 今 回 の ア ン ケ ー ト で は 、 レ オ ・ メ 毎 月 2 回 の 例 会 が 練 習 日 。 そ の 成 果 は 想 像 以 上 に 大 き い か も し れ な い 。
っ た ケ ー キ 。 食 後 の 遊 び で は ス ラ イ
デ ザ ー ト に は 直 前 に 頂 い た ナ シ を 使
ィ サ ラ ダ 、 キ ノ コ の バ タ ー ソ テ ー 、 ー と 一 緒 に 街 頭 に 立 っ た 。 こ の 活 動 組 む 和 太 鼓 演 奏 「 レ オ 太 鼓 」 は 結 成 レ オ ク ラ ブ は ラ イ オ ン ズ に よ る 青 少
チ ュ ー 、 サ フ ラ ン ラ イ ス 、 ス パ ゲ テ 校 生 や ス ポ ン サ ー ・ ク ラ ブ の メ ン バ 学 生 が 過 半 数 を 占 め る 。 彼 ら が 取 り 力 、 行 動 す る 際 の 瞬 発 力 は す ご い 。
ば 10 月 6 日 の メ ニ ュ ー は ホ ワ イ ト シ 豪 雨 災 害 支 援 募 金 。 市 内 の 他 校 の 高 ポ ン サ ー : 茅 野 ラ イ オ ン ズ ブク
加 出 来 る 遊 び を 企 画 し て い る 。 例 え も な い 17 年 7 月 に 発 生 し た 九 州 北 部
ま す !! 」 、 19 時 頃 か ら は み ん な が 参 な っ た の は 、 レ オ ク ラ ブ 結 成 か ら 間
音 楽 で 奉 仕 ブ ラ す 結る 成群 馬 Jr. オ ー ケ
で の 演 奏 や 募 金 活 動 を ス タ ー ト さ せ た 。 す 」 と 語 っ て い た 。 ( 取 材 / 河 村 智 子 ) お り 、 結 成 式 を 迎 え る 前 か ら 高 齢 者 施 設 幅 を 全 国 か ら 世 界 へ 広 げ て い き た い で た ち も ボ ラ ン テ ィ ア に 強 い 意 欲 を 持 っ て く 被 災 地 を 訪 れ て 支 援 を し た り 、 活 動 の ラ ブ の 趣 旨 に 深 い 理 解 を 示 し 、 ま た 団 員 り を 演 奏 で 癒 や し た り 、 募 金 だ け で は な い る 。 指 導 者 の 南 紳 一 音 楽 監 督 は レ オ ク 今 後 は ボ ラ ン テ ィ ア 組 織 と し て 、 お 年 寄 ン ズ の 仲 介 で 被 災 地 支 援 に も 取 り 組 ん で は 「 レ オ ク ラ ブ と い う 形 が 出 来 た こ と で 、 を 行 い 、 東 日 本 大 震 災 発 生 後 に は ラ イ オ せ て 合 唱 し た 。 演 奏 を 終 え た 長 谷 川 会 長 ボ ジ ア な ど ア ジ ア 諸 国 に 楽 器 を 贈 る 活 動 演 奏 。 最 後 は 「 ふ る さ と 」 の 演 奏 に 合 わ ジ ュ ニ ア オ ー ケ ス ト ラ で は 以 前 か ら カ ン 会 が 開 か れ 、 ク ラ シ ッ ク の 名 曲 や 唱 歌 を 演 奏 し た の が 結 成 の き っ か け に な っ た 。 護 老 人 ホ ー ム 春 日 の 里 で レ オ に よ る 演 奏 ン バ ー で 、 昨 年 度 ス ト ラ の 団 長 は い ず れ も ラ イ オ ン ズ ・ メ 配 置 し て サ ポ ー ト 態 勢 を 整 え た 。 に し た 団 員 た ち 。 四 つ の ジ ュ ニ ア オ ー ケ 当 委 員 会 に 行 動 力 の あ る 若 手 メ ン バ ー を ジ ュ ニ ア オ ー ケ ス ト ラ の 中 高 校 生 を 中 心 ( 小 林 優 公 会 長 / 人 ) が 引 き 受 け 、 担 崎 、 前 橋 、 安 中 、 玉 村 を 拠 点 に 活 動 す る 周 年 を 迎 え た 高 崎 和 田 ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
ス ト ラ レ オ ク
ズ を ブク ラ 通 と じ の て 交 被 流 災 も 地 生 の ま 福 れ 岡 た 赤 。 坂 ラ イ オ ン り 先 輩 か ら 後 輩 へ 引 き 継 が れ て き た 。 が レ オ を 通 じ て 得 る こ と 、 学 ぶ こ と 5 年 目 の 77 年 に 始 ま り 、 40 年 に わ た 年 育 成 奉 仕 の 一 つ だ が 、 ラ イ オ ン ズ
333
‐ D 地 区 年 次 大 会 で
ー ケ ス ト ラ 協 会 に 所 属 し 、 群 馬 県 内 の 高 し た 」 と 評 価 す る 。 ス ポ ン サ ー は 今 期
年 育 成 に 取 り 組 む N P O 日 本 少 年 少 女 オ 体 と ラ イ オ ン ズ が う ま く マ ッ チ ン グ し
35
年 前 か ら 音 楽 を 通 じ た 青 少
ン バ ー は 、
人 ) の 結 成 確 認 書 伝 達 式 が 開 か れ た 。 メ 交 付 金 を 新 設 す る な ど 、 レ オ 育 成 に 一
ケ ス ト ラ レ オ ブク
ラ
( 長 谷 川 み な と 会 長 Jr. / オ 26 ー ナ ー は 「 国 際 協 会 は L C I F に レ オ 活
11 月 11 日 、 群 馬 県 高 崎 市 で 群 馬
野 か レ 1 % オ ブク ラ だ ( っ 清 た 水 。 克 し 暉 か 会 し 長 、 / 長 ラ 19 野 ) 人 県 は / ・ 小 ス 茅 若 者 の 発 想 の 柔 軟 性 、 夢 を 信 じ る れ る 初 打 ち 奉 納 太 鼓 で 披 露 す る 。 ま た 毎 年 元 旦 に 諏 訪 大 社 上 社 で 行 わ
11 日 は 結 成 式 を 前 に 、 前 橋 市 の 特 別 養
50 ま 団 層 動 バ
力 を 入 れ て い ま す 。 奉 仕 の 実 績 が あ る
333
‐ D 地 区 ( 群 馬 県 ) の 藤 川 清 幸 地 区 ガ
58
( 文 / 柳 瀬 祐 子 )
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LION 2019年1・2月号
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- ページ: 30
- ラ イオ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書01
ライオンズ新書 ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズクラブの歴史や組織からクラブ運営の全般までを、分かりやすく系 統的にまとめた。1983年に刊行した『ライオンズ スピリット』の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
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ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第4版第1刷
入会したての新会員を対象に、これだけは知っておきたいライオンズクラブの 基礎知識をまとめた。併せて「ライオンズ用語集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
上級編・リーダーシップを養う 第1版第6刷
国際協会の総合的リーダシップ育成プログラムを基に編集。地区役員研修会など の副読本に、またクラブ会長や地区役員の指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
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ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、運営まで分かる簡単ガイド ………………… 部 ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… 部 ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 ………………………………………… 部
地区名 クラブ名 お名前(クラブで注文の場合は不要) お電話番号
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ご住所 〒 ‐
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- ページ: 31
- 第57回東洋・東南アジア ・ ライオンズ・ フォーラム
開会式
2018年11月15〜18日/中国・海南省海口市
写真提供/柿原勝彦335複合地区ガバナー協議会議長
女性活躍を促す 「ニュ ーヴ ォ イ ス」 セミナーは男性会 員の関心も高く立ち見が出るほどの盛況だった
ら は 毎 回 2 0 0 0 人 前 後 の 登 録 が V I C E S H A R I N G P R O G R E S S 」
回 の 香 港 は 約 1 7 0 0 人 と 日 本 か フ ォ ー ラ ム ・ テ ー マ は 「 S E R -
前 回 の 台 南 は 約 2 5 0 0 人 、 前 々 の 登 録 者 は 異 例 の 少 な さ と な っ た 。
よ り 少 な い 2 5 9 人 に と ど ま っ た 。 れ る な ど 情 報 が 錯 綜 。 結 果 、 日 本
カ オ ( 3 2 4 人 ) 、 タ イ ( 2 8 4 人 ) 委 員 会 か ら 人 数 制 限 の 通 知 が 出 さ
4 人 で 、 日 本 の 登 録 者 は 香 港 ・ マ っ た も の の 、 開 催 3 カ 月 前 に 組 織
続 い て 台 湾 1 0 2 7 人 、 韓 国 9 7 に 対 し 2 0 0 0 人 の 参 加 要 請 が あ
登 録 者 数 最 多 は 中 国 の 2 5 5 0 人 、 あ り 、 今 フ ォ ー ラ ム も 当 初 は 日 本
の 国 と 地 域 か ら 5 8 8 2 人 が 参 加 。
よ れ ば 、 今 回 の フ ォ ー ラ ム に は 18
フ ォ ー ラ ム 組 織 委 員 会 の 発 表 に
38 % に 達 し て い る 。
性 会 員 の 割 合 は 世 界 平 均 を 上 回 る
ツ 、 台 湾 に 次 ぐ 7 番 目 。 中 で も 女
2 人 を 擁 し 、 国 別 の 会 員 数 で ド イ
在 、 1 4 3 0 ク ラ ブ に 4 万 3 4 4
ク ラ ブ が 結 成 さ れ 、 18 年 10 月 末 現
中 国 に は 2 0 0 2 年 5 月 に 最 初 の
ム は 初 め て 中 国 本 土 で 開 催 さ れ た 。
第 57 回 目 の O S E A L フ ォ ー ラ
R が 行 わ れ た ( 33 ㌻ に 関 連 記 事 ) 。
31
介 と 共 に 、 次 回 開 催 地 ・ 広 島 の P
立 候 補 し た 日 本 の 候 補 者 2 人 の 紹
で は 、 2 0 1 9 ~ 21 年 国 際 理 事 に
17 日 の ジ ャ パ ン ・ レ セ プ シ ョ ン
A T の セ ミ ナ ー な ど が 行 わ れ た 。
イ ス 」 や キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 、 G
国 際 会 長 が 推 進 す る 「 ニ ュ ー ヴ ォ
LION 2019年1・2月号
ョ ン セ ン タ ー で の 開 ・ 閉 会 式 の 他 、
国 際 コ ン ベ ン シ ョ ン & エ キ シ ビ ジ
( 奉 仕 ・ 分 か ち 合 い ・ 進 歩 ) 。 海 南
協議会議長と地区ガバナーの会議
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- ページ: 32
- ホ 規 し し 第 ガ 委 委 て 長 出 F ま テ ク 票 会 期 さ 執 で 最 テ 模 た て 1 ス 員 員 議 ノ ) 則 計 れ 行 全 終 ル の 。 登 0 国 長 会 題 ロ 改 画 ま 委 体 日 か も ミ 録 2 際 と 副 を ジ 正 : し 員 会 17 ら の ラ 料 回 大 共 委 話 ー 案 ア た 会 議 日 の が ノ ・ ミ 会 に 員 し : ( フ 。 か で は バ 多 市 登 ラ の 4 長 合 ら 、 午 ス く 内 録 ノ 反 人 と い 10 ミ リ 次 各 前 輸 、 の 者 国 省 で し ま 月 ラ カ の 委 8 送 大 ホ 数 際 点 第 て す 末 ノ を よ 員 時 が 会 テ な 大 な 1 、 。 に 大 会 う 会 か 予 会 ル ど 会 ど 0 ロ 私 公 会 則 な 及 ら 想 場 は を の を 1 ブ は 開 で 地 議 び 午 さ ま 1 検 予 話 回 レ 国 予 代 域 題 L 後 れ で 0 討 算 し ラ ス 際 定 議 と が C 5 ま 郊 0 し に 合 ス キ 大 の 員 す 投 る 提 I 時 す 外 室 ま 関 い ベ ー 会 国 、 。
初 め の 3 日 間 は 八 つ の 委 員 会 に 分 か れ
開 会 式 の 後 、 直 ち に 会 議 が ス タ ー ト 。
共 に 10 月 12 日 に 日 本 を 出 発 し ま し た 。
会 議 が 開 催 さ れ 、 安 澤 莊 一 国 際 理 事 と
ル ニ ア 州 オ ー ハ イ で 第 2 回 国 際 理 事 会
10 月 14 ~ 17 日 、 ア メ リ カ ・ カ リ フ ォ
国際理事 だより
日本ライオンズの力を世界に示そう
金 へ の 意 気 込 み を 強 く 発 言 し ま し た 。 し て い き ま し ょ う 。 L の 代 表 と し て 会 員 増 強 、 L C I F 献 私 は こ の 会 議 で 、 日 本 及 び O S E A 迎 す る と あ い さ つ さ れ ま し た 。 大 会 : 議 案 4 件 全 て に 賛 同 を 得 た 関 す る ガ イ ド ラ イ ン に つ い て L C I F : リ ー ド ギ フ ト の 指 定 献 金 に の 国 際 理 事 候 補 の 推 薦 が 承 認 さ れ ま し 会 は 4 8 0 万 ㌦ の 黒 字 を 計 上 財 務 及 び 本 部 運 営 : 8 月 31 日 現 在 、 協 行 役 員 も 参 加 さ れ ま し た 。 日 本 の オラ 方 針 を 改 訂 身 会 員 資 格 に 加 算 出 来 る よ う 理 事 会 催 。 全 登 録 者 数 5 8 8 2 人 、 日 本 か ら が 、 ラ イ オ ネ ス と し て の 奉 仕 歴 を 終 57 回 O S E A L フ ォ ー ラ ム が 盛 大 に 開 会 員 増 強 : 会 員 と な っ た 元 ラ イ オ ネ ス L L I ) に つ い て の 理 事 会 方 針 改 訂 を 応 援 。 22 日 に 帰 国 し ま し た 。 オ ン ズ ・ リ ー ダ ー シ ッ プ 研 究 会 ( R 催 の ソ フ ト ボ ー ル 大 会 で 熱 心 な プ レ ー の 日 程 変 更 ( 4 → 3 日 間 ) 。 地 域 ラ イ 東 地 域 の ス ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス 主 リ ー ダ ー シ ッ プ 開 発 : 講 師 育 成 研 究 会 の 理 事 会 ま で 更 に 調 査 を 進 め る タ ー を 務 め た 経 験 を 追 加 。 次 回 4 月 た め に 小 児 発 達 セ ン タ ー へ 。 20 日 は ロ I F へ の 寄 付 、 G A T コ ー デ ィ ネ ー は キ ッ ズ ・ サ イ ト 視 力 検 査 事 業 視 察 の ガ バ ナ ー 立 候 補 の 資 格 要 件 に 、 L C 糖 尿 病 の 施 設 を 見 学 し ま し た 。 19 日 に 地 区 及 び ク ラ ブ サ ー ビ ス : 第 2 副 地 区 合 施 設 シ テ ィ ・ オ ブ ・ ホ ー プ で が ん ・ 定 の ウ ェ ブ 版 M y L i o n に つ い て ル ニ ア 州 ラ グ ナ ビ ー チ に 移 り 、 医 療 複 際 協 会 ウ ェ ブ サ イ ト と 、 近 日 公 開 予
( 長 野 県 ・ 戸 倉 上 山 田 )
佐 藤 義 雄
■ 国 際 理 事
日 本 ラ イ オ ン ズ の 力 強 さ を 世 界 に 示
認 さ れ 、 大 会 委 員 長 が 皆 様 を 心 か ら 歓
た 。 来 年 の 第 58 回 広 島 フ ォ ー ラ ム も 承
島 正 行 、 オラ 渡 部 雅 文 と 、 韓 国 か ら 一 人
ンイ
は 2 5 9 人 、 グ ド ラ ン 国 際 会 長 始 ンイ め 川 執
11 月 15 ~ 18 日 に は 中 国 ・ 海 南 島 で 第
ス サ ン ラ ゼ イ ル オ ス ン ・ ズ ス ブク ラ ペ 及 シ び ャ ロ ル サ オ ン リ ゼ ン ル ピ ス ッ 南 ク
理 事 会 閉 会 後 の 18 日 に は 、 カ リ フ ォ
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- 336 複 合 地 区 の 渡 部 雅 文 元 ガ バ ナ ー 協 議 会 議 長 が
51 回 以 来 7 年 ぶ り と な る 。 る 。 日 本 で の 開 催 は 12 年 に 福 岡 市 で 開 か れ た 第 は あ ら か じ め 5 人 ず つ の チ ー ム に 分 か れ 、 メ ー 区 協 議 会 議 長 ( 広 島 平 和 ラ イ オ ン ズ ) が 務 め C I F な ど 13 の セ ッ シ ョ ン が 行 わ れ た 。 受 講 者
ブク ラ
し て 、 333 複 合 地 区 の 川 島 正 行 元 地 区 ガ バ ナ ー と 、 E 地 区 ガ バ ナ ー に 就 任 。 渡 部 元 議 長 ( 岡 山 県 ・ L I を 実 施
か ら 立 候 補 す る 2 0 1 9 ~ 21 年 国 際 理 事 候 補 と 度 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン を 経 て 、 17 年 度 333 ‐ ル の リ ー ダ ー 育 成 を 目 的 に 会 則 地 域 ご と に A L
E A L ) フ ォ ー ラ ム に お い て 、 O S E A L 地 域
た 第 57 回 東 洋 ・ 東 南 ア ジ ア ・ ラ イ オ ン ズ ( O S
11 月 15 ~ 18 日 に 中 国 ・ 海 南 省 海 口 市 で 開 か れ 議 に お い て 両 候 補 者 の 推 薦 を 決 定 し て い る 。
たO 日S 本E のA 国L 際フ 理ォ 事ー 候ラ 補ム 者で 推 薦 を 受 け
さ れ た 第 1 回 国 際 理 事 候 補 者 選 挙 管 理 委 員 会 会 推 薦 さ れ た 。 日 本 国 内 で は 18 年 8 月 2 日 に 開 催
Lions Information
ム 組 織 委 員 会 の 委 員 長 は 、 寺 越 愼 一 元 336 複 合 地 イ メ ー ジ 戦 略 、 新 し い リ ー ダ ー の 発 掘 育 成 、 L
ホ テ ル は リ ー ガ ロ イ ヤ ル ホ テ ル 広 島 。 フ ォ ー ラ や 事 業 管 理 、
は 広 島 県 立 体 育 館 ( グ リ ー ン ア リ ー ナ ) 、 本 部 ッ プ の 定 義
( 木 ) か ら 10 日 ( 日 ) に 開 か れ る 。 開 会 式 の 会 場 リ ー ダ ー シ
れ た 。 広 島 フ ォ ー ラ ム は 2 0 1 9 年 11 月 7 日 催 し て い る 。
で 開 催 さ れ る 第 58 回 フ ォ ー ラ ム の 日 程 が 発 表 さ の 担 当 で 開
第 57 回 O S E A L フ ォ ー ラ ム で 、 来 年 、 広 島 ( G L T )
広2 島0 市1 で9 開年 催O S E A L フ ォ ー ラ ム は
導 力 チ ー ム ロ ー バ ル 指 と し て 、 グ
1 0 2 回 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 大 会 で 行 わ れ る 。 ナ ー を 対 象
7 月 5 ~ 9 日 に イ タ リ ア ・ ミ ラ ノ で 開 か れ る 第 副 地 区 ガ バ
区 協 議 会 議 長 を 務 め た 。 国 際 理 事 選 挙 は 、 19 年 地 区 の 第 2
て 12 年 度 336 ‐ B 地 区 ガ バ ナ ー 、 13 年 度 336 複 合 地 年 か ら 35 準
ブ 会 長 、 09 年 度 リ ジ ョ ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン を 経 日 本 で は 昨
倉 敷 西 ラ イ オ ン ズ ) は 93 年 入 会 、 07 年 度 ク ラ し て い る が 、
ブク ラ
ン ズ 川 ブク ラ 島 ) 元 は 地 90 区 年 ガ 入 バ 会 ナ 、 ー 02 ( 年 茨 度 城 ク 県 ラ ・ ブ 土 会 浦 長 北 、 ラ 10 イ 年 オ 会 ( A L L I ) が 開 か れ た 。 国 際 協 会 は 地 区 レ ベ プ ラ ザ で 上 級 ラ イ オ ン ズ ・ リ ー ダ ー シ ッ プ 研 究
ル な ど で 連 絡 を 取 り 合 い な が ら 事 前 課 題 に 取 り
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10 月 12 ~ 14 日 、 愛 知 県 名 古 屋 市 の キ ャ ッ ス ル
究上 会級 開ラ 催イ オ ン ズ ・ リ ー ダ ー シ ッ プ 研
m a g . j p ) の 「 ニ ュ ー ス 」 欄 に 掲 載
が あ る 記 事 は 、 よ り 詳 し い 内 容 を ラ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n -
★ 国 際 協 会 、 日 本 、 複 合 地 区 、 地 区 の 動 向 に 関 す る 情 報 ペ ー ジ 。 文 末 に マ ー ク
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- Lions Information
会 場 内 に 糖 尿 病 予 防 啓 発 の た め の ブ ー ス を 設 置 で は 毎 年 10 月 に 青 少 年 健 全 育 成 ・ 薬 物 乱 用 防 止 ン ペ ー ン を 針 を 受 け 、 地 区 内 会 員 が 大 会 に 参 加 す る と 共 に 、 動 を メ イ ン 事 業 に 据 え る 小 林 地 区 ガ バ ナ ー の 方 が 大 会 に 協 力 し て お り 、 今 回 は 糖 尿 病 予 防 活
ブク ラ
川 中 央 ラ イ オ ン ズ と 、 加 古 川 清 流 ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ で は も と も と 、 地 元 の 加 古 ク ラ ブ か ら の 協 賛 金 と 共 に 活 用 さ れ た 。
今 年 は 2 日 間 で 約 8 4 0 0 人 が 参 加 し た 。
交 流 し 、 健 康 促 進 を 図 る こ と を 目 的 に し て い る 。 今 年 度 か ら 新 設 さ れ た 「 地 区 及 び ク ラ ブ シ ェ ア 地 元 テ レ ビ
を 巡 り 歩 き 、 自 然 や 歴 史 、 文 化 に 親 し み な が ら ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I F ) か ら も 、 ー ン を 展 開 。
㌔ 、 5 ㌔ の 各 コ ー ス が あ り 、 参 加 者 が 各 コ ー ス が 県 民 の 健 康 増 進 を 図 る 目 的 で 交 付 さ れ た 他 、 て キ ャ ン ペ
迎 え た 加 古 川 ツ ー デ ー マ ー チ は 40 ㌔ 、 20 ㌔ 、 10 政 1 5 0 周 年 記 念 事 業 」 の 助 成 金 と し て 50 万 円 部 も 参 加 し
と し た 5 ㌔ コ ー ス を 歩 い た 。 今 年 で 第 29 回 目 を
る タ ス キ を 掛 け 、 加 古 川 駅 前 な ど 市 街 地 を 中 心 を 訪 れ た 市 民 に 配 布 し た 。
デ ー マ ー チ 」 に 参 加 し 、 糖 尿 病 予 防 を 呼 び 掛 け わ か る 糖 尿 病 』 1 2 0 0 部 を 大 会 参 加 者 や 会 場 徒 会 、 更 に
ブ か ら 約 3 5 0 人 の 会 員 、 家 族 が 「 加 古 川 ツ ー
区 ガ バ ナ ー ) 内 60 ク ラ ブ の 8 割 に 当 た る 48 ク ラ
11 月 10 日 、 335 ‐ D 地 区 ( 兵 庫 県 西 / 小 林 聰 地
啓加 発古 活川 動ツ をー 実デ 施ー マ ー チ で 糖 尿 病 予 防
( 情 報 / 城 阪 勝 喜 G L T 日 本 エ リ ア リ ー ダ ー )
い 」 な ど の 感 想 が 寄 せ ら れ た 。
奉 仕 活 動 を 活 発 に 進 め る 動 機 付 け に 傾 注 し た
力 』 『 心 か ら 励 ま す 能 力 』 を 身 に 付 け 、 会 員 が 諸
打 破 に 挑 む 能 力 』 『 行 動 で き る 環 境 を つ く る 能
を 共 有 す る 能 力 』 『 自 ら 模 範 を 示 す 能 力 』 『 現 状
た 」 「 リ ー ダ ー と し て の 資 質 で あ る 『 ビ ジ ョ ン
学 ぶ べ き こ と 、 す べ き こ と を 丁 寧 に ご 教 授 頂 い
も 心 に も 余 裕 を 持 つ こ と が 必 要 。 リ ー ダ ー が 今
「 リ ー ダ ー は 絶 え ず 問 題 を 省 み る と 共 に 、 手 に
組 ん だ 上 で 研 究 会 に 臨 ん だ 。 受 講 者 か ら は 、
337 ‐ E 地 区 ( 熊 本 県 / 高 橋 洋 地 区 ガ バ ナ ー )
ち は 、 キ ャ
止行 キ政 ャと ン共 ペに ー熊 ン本 県 下 一 斉 薬 物 乱 用 防
君 が 「 私 た て 平 田 成 輝 会 を 代 表 し
リ ン グ 交 付 金 ( D C G ) 」 を 得 て お り 、 地 区 内 全 局 が 取 材 す
こ の 糖 尿 病 啓 発 活 動 は 、 兵 庫 県 か ら 「 兵 庫 県 対 策 推 進 本
『 ま る ご と 教 職 員 や 生
作 し た 冊 子 員 が 参 加 し 、
会 と 共 同 製
本 糖 尿 病 協
オ ン ズ が 日
人 日 本 ラ イ 4 0 人 の メ ン バ ー が 参 加 し た 。
一 般 社 団 法 今 年 は 10 月 5 日 に 実 施 し 、 県 下 56 ク ラ ブ 、 1 8
ン ト で は 、 立 ち 、 薬 物 乱 用 の 有 害 性 ・ 危 険 性 を ア ピ ー ル 。
施 。 隣 の テ ン バ ー が 、 担 当 す る 地 元 中 学 校 の 校 門 に 一 斉 に
値 測 定 を 実 る 。 キ ャ ン ペ ー ン 当 日 は 、 地 区 内 全 ク ラ ブ の メ
談 会 と 血 糖 本 県 な ど 関 係 機 関 が 相 互 に 連 携 し て 実 施 し て い
尿 病 予 防 相 及 運 動 熊 本 県 実 行 委 員 会 を 立 ち 上 げ 、 地 区 と 熊
力 を 得 て 糖 1 校 、 私 立 中 学 校 9 校 の 教 職 員 や 生 徒 と 共 に 普
病 協 会 の 協 中 学 校 1 6 3 校 、 県 立 中 学 校 3 校 、 国 立 中 学 校
兵 庫 県 糖 尿 い 地 域 づ く り を 推 進 す る た め 、 県 内 の 市 町 村 立
ブ ー ス で は 、 て い る 。 青 少 年 の 健 全 育 成 と 薬 物 乱 用 を 許 さ な
し た 。 啓 発 を 訴 え る キ ャ ン ペ ー ン を 、 22 年 間 に わ た り 続 け
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る 中 、 生 徒
県 薬 物 乱 用
モデル校の東野中学校のでのキャンペーン
ズ 橋 ブク ラ 地 の 区 全 ガ 会 バ ナ ー や 同 校 担 当 の 熊 本 平 成 ラ イ オ ン
今 年 の モ デ ル 校 、 熊 本 市 東 野 中 学 校 で は 、 高
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- 会議録 ■第1回複合地区会則委員長連絡会議(9月13日) ①山田 元国際会長の講演②連絡会議世話人、副世話人の互選③ 前年度からの申し送り事項及びMD332佐藤会則委員長 の提案書④18年会則及び付則の改正⑤18年ラスベガス 国際理事会決議事項要約の確認⑥国際協会本部組織につ いて⑦ライオンズ必携、ライオンズクラブ役員必携につ いて ■第4回ライオン誌日本語版委員会 (10月9日)①ライオ ン誌日本語版の運営②本誌関係③ウェブマガジン関係④ 主要記事予定⑤ライオン誌日本語版の方向性⑥その他 ■第3回複合地区国際大会委員長連絡会議(10月29日) 【第I部:委員長協議】 ①第57 回東洋・東南アジア・フォ ーラム (中国 ・ 海南) [18年11月15日 (木) -18日 (日) ] 【第 II部:MD公認ツアーコーディネーターとの協議】 ①第102 回ミラノ国際大会[19年7月5日 (金) -7月9日(火) イタ リア・ミラノ] ■第5回ライオン誌日本語版委員会(11月5日)①ライオ ン誌日本語版の運営②本誌関係③ウェブマガジン関係④ 主要記事予定⑤ライオン誌日本語版の方向性⑥その他 ■第2回複合地区会則委員長連絡会議(11月8日) ①前回 会議要録の確認②秋季国際理事会について③日本におけ る一般社団法人日本ライオンズの立ち位置の変更に伴う ライオンズ及び役員必携の変更について④会則委員会の 開催回数とその準備について 解散・クラブ名称変更 ■解散クラブ
10月=埼玉県・川越小江戸 ■クラブ名称変更 東京MINATO21→東京メディカル 訃報 ■元国際役員 ライ オン深澤長喜(静岡県・三島) 18年11月2日死去。03-04年度334複合地区ガバナー協 議会議長、334-C地区ガバナー。 ライ オン生田量一(岡山ももたろう) 18年11月16日死去。03-04年度336-B地区ガバナー。 ライ オン近藤勝志(山形千歳) 18年11月18日死去。04-05年度332-E地区ガバナー。 ライ オン金子憲男(神奈川県・横浜戸塚中央) 18年11月22日死去。98-99年度330-B地区ガバナー。 ライ オン廣瀬来三(京都紫明) 18年11月29日死去。96-97年度335複合地区ガバナー協 議会議長。335-C地区ガバナー。 ■献眼者 ライ 9月=ライ オン前島辰弘(長野県・茅野)/オン吉岡英之(島根 県・大東) ライ 10月=ライ オン及川貞子(群馬県・高崎三山)/ オン木村秀樹 (広島県・福山あい) ◎ライオンとしての多大な功績をたたえ、ご冥福をお祈 り申し上げます。
●国際大会開催予定 第102回=19年7月5日〜9日 イタリア・ミラノ 第103回=20年6月26日〜30日 シンガポール 第104回=21年6月25日〜29日 カナダ・モントリオール 第105回=22年7月1日〜5日 インド・ニューデリー 第106回=23年7月7日〜11日 アメリカ・マサチューセッツ州ボストン 第107回=24年6月21日〜25日 オーストラリア・メルボルン 第108回=25年7月4日〜8日 メキシコ・メキシコシティ
広 報 委 員 長 ・ ラ イ オ ン 誌 サ ポ ー タ ー )
( 情 報 / 野 田 龍 也 337 ‐ E 地 区 情 報 テ ク ノ ロ ジ ー
ま す 」 と キ ャ ン ペ ー ン 宣 言 を 読 み 上 げ た 。
運 動 を 大 き く 広 げ て い く こ と を 、 こ こ に 宣 言 し
き っ か け に 東 野 中 学 校 か ら 、 薬 物 乱 用 を 無 く す
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- Lions Information
い戻しの対象となるすべての公認スピーカーが提出する 訪問用紙の現在の形式を見直すことで合意。 リーダーシップ開発委員会 1. 地方ライオンズ・リーダーシップ研究会(RLLI)プログ ラムへの今後の変更に備えて、地方ライオンズ・リーダ ーシップ研究会に関係する理事会方針を改定。 2. 講師育成研究会プログラムでの研修日数を 「4日」から「3 日」 に変更することに関連して、 理事会方針書を改定。 3. リーダーシップ育成/指導力育成に関わる各種プログラム については、単に「Leadership」としてではなく、 「Leadership Development」として言及されるよう、必 要に応じて 「development」という単語を含めることで 理事会方針書を改定。 長期計画委員会 1. 国際協会の戦略プラン「LCIフォーワード」について綿密 な状況概要を確認。 2. 次回会議での処理に向け、更新および改定されるべき方針 を特定するために委員会設置の趣意を確認。 3. 「アフリカ チャレンジ」の現状について確認・討議。こ れは、2010年4月に採択された決議であり、将来アフリ カ大陸で会員数が3万人以上に達し、維持されれば、その 時の長期計画委員会が、次の国際大会で投票に付すべく、 アフリカを独自の会則地域とするための会則改正案を起 草するよう会則及び付則委員会に要請するということを 取り決めたものである。この決議で提示されていた3万人 という基準値を上回る会員数が2018年7月末に達成され ており、この地域の2018年9月現在の会員報告累計表は 会員数30,706人を示しており、会員増加の気運は続いて いる。この歴史的な節目に達したアフリカのライオンズ にお祝い申し上げる。 委員会は、アフリカの会員増加の進展状況を次回の会議で確 認した上、理事会に最終的な提言を行う。 会員増強委員会 1. 試験的に行われているプログラム「ウェルカムホーム」を 2020年3月30日まで延長。 2. グローバル・アクション・チームにアフリカの地区を追加 することにより、この体制を変更。 3. レオをもうひとり、2017〜2018年度ベストレオ賞受賞者 とすることを承認。 4. 元ライオネスがライオネスとしての奉仕歴を終身会員とな るための資格に加算することを承認。 5. 方針を改正し、若手ライオン及びレオ課に関わる管理運営 を、奉仕事業委員会から会員増強委員会に移管。 6. アゼルバイジャンに対するライオンズ国リストからの削除 の方針適用を、2019年6月30日まで延期。 7. 理事会の承認を得た場合には試験的なプログラムへの追加 の資金を提供できるよう、理事会方針を改正。 8. 会則地域1と会則地域2の会員動向を逆転させるための試 験的プログラムを承認。 マーケティング・コミュニケーション委員会 1. レオ・ライオン理事会リエゾンが設けられたことを受けて その変更を反映させるべく、理事会方針書第19章公認プ ロトコールを改定。 奉仕事業委員会 1. 2017〜2018年度の功績をたたえ、下記ライオンにトップ テン・ユースキャンプ及び交換プログラム委員長賞を授 与することを承認。 会則地域 国 氏 名 Nazan Albayrak 4 トルコ Angela Day 2 カナダ Eileen Delaney 1 アメリカ Ari Lindell 4 フィンランド Gabriela Lutter 4 ドイツ Karl-Heinrich Mohr 4 ドイツ Diane Quinlan 1 アメリカ Birgit Rastetter 4 イタリア Pravin Sarnaik 6 インド 矢野喜一 5 日本 2. 国際糖尿病連合と国際協会の合同取組み計画を承認。 3. 2019年奉仕事業マーケティング計画の戦略の方向性を承 認。 4. 参加案内の対象となっているクラブを含め、糖尿病ミニ交 付金プログラムに関する最新報告を受領。 テクノロジー委員会 1. GDPR(一般データ保護規則)に関する最新報告を受け、 業務を管理するために国際協会が必要とする一連のデー タ要素を確認。 2. ライオンズクラブ国際協会のメンバーであることの解釈に 関する理事会方針を変更することについて、会則及び付 則委員会とともに検討。 3. 提案されたプロセス改善を検討した上で承認。これらの改 善は、優先事項が明確になり、種々リソースが慎重かつ 費用対効果の高い方法で使用されることで、長期的に国 際協会の役に立つだろう。 4. 委員会はインフラおよびプロダクトに関するロードマップ を提示し、追加予算を求める根拠を提供。承認に基づき、 ITに関わる収支予想は、予算追加額を反映させるべく修正 されることになる。
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以上の決議事項に関する詳細は、国際協会公式ウェブサイト(www.lionsclubs.org)をご参照 頂くか、または国際本部(電話 +1 630 571 5466)に直接お問い合わせください。
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- 国際協会指定記事
国際理事会決議事項要約
アメリカ・カリフォルニア州オーハイ 2018年10月14日〜17日
監査委員会 1. 委員会は各種行動計画を引き続き注視しフォローアップを 行う。 会則及び付則委員会 1. アルバ、ボネール、キュラソーの4つのクラブを、会則地 域3に属するE1地区(ベネズエラ)から会則地域1に属す る35N地区(米国フロリダ州)に転籍させるという国際 理事会の決定に異議を唱え、E複合地区(ベネズエラ)協 議会から申し立てられた会則関連抗議を検討し、会則関 連抗議手順の第4段階に進める妥当な理由があると判断。 審議の結果、E1地区(ベネズエラ)からアルバ、ボネー ル、キュラソーの4つのクラブを35N地区(米国フロリダ 州)に転籍させるという2018年6月の理事会の決定は妥 当であると確定。 2. 2018〜2019年度に残る期間を任期として、 Datuk Naga 国際理事を元301-A1地区(フィリピン)のコーディネー ター・ライオンに任命。また、元地区が地区としての地 位を取り戻すために従うべき指針を示した。 3. 理事会方針書第15章を改定し、インドと日本の財務代表 を更新。さらに、この方針は財務部の管轄であり、財務 委員会の所掌業務により沿っているため、財務代表に関 する方針を、第15章「法律」から第11章「財務」に移動。 4. 理事会方針書第15章を改定し、利益相反に関する方針を、 第15章「法律」から第11章「財務」に移動。理由は、こ の方針が財務部の管轄であり、財務委員会の所掌業務に より沿っているため。 5. 理事会方針書第15章に記載されている商標に関する方針 を改定し、国レベルの財団設置には、国際理事会の審査 を受け承認を得なければならないとする条件を付加。 6. 理事会方針書第15章第A項1.b.を改定することにより、国 際協会の紋章は各正クラブおよび地区の紋章であること を明確化。 7. クラブ会長が特別会議招集を怠った場合は代わりに誰が招 集可能かに関連して、理事会方針書第7章の標準版地区付 則を改定。 8. 個々のライオンズ会員は、個々のライオンズクラブに籍を 置くメンバーであることを根拠として、国際協会のメン バーとみなされるという会則解釈を含めるべく、理事会 方針書第15章第C項を改定。 大会委員会
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LION 2019年1・2月号
1. 2019年ミラノ国際大会のために資格証明委員会に任命さ れ、他の経費支払を受けないメンバー、および大会で業 務にあたる職員の日割り許容額を設定。 2. 2019年ミラノ国際大会の日程を改定。 3. 理事会方針書第8章に事務的な変更を加えることにより改 正。 4. 第8章第E項にある選挙の手順を改正。 地区及びクラブ・サービス委員会 1. 318-B地区 (インド) のKozhencherry LCおよび307-B2地 区 (インドネシア) のPalu Maleo LCを、2019年4月7日ま で非常時ステータス扱いとすることを承認。 2. 101複合地区 (スウェーデン) および104複合地区(ノルウ ェー)からの地区再編成案を承認。これらの再編成は 2019年国際大会閉会時に発効する。また、21複合地区 (アリゾナ)からの地区再編成案を承認。この再編成は 2020年国際大会閉会時に発効する。 3. Elisabeth Haderer元国際理事を、アルバニア共和国、コ ソボ共和国、ブルガリア共和国の地区未編成地域を担当 するコーディネーター ・ ライオンに任命。また、Daniel Zyambo元地区ガバナーを、412-B暫定地区(マラウイ共 和国およびモザンビーク共和国)を担当するコーディネ ーター・ライオンに任命。任期は今年度に残る期間。 4. 2021年11月30日までに承認される地区再編成案にも利用 できるよう、地区再編・再開発補助金実施期間を延長。 5. 理事会方針書におけるDGEセミナーに関する言及箇所を、 正しい名称である「第一副地区ガバナー/地区ガバナーエ レクト・セミナー」と訂正。 6. ガイディング・ライオンを務めるにあたってはその前にク ラブ会長を務めた経験がなければならないという条件を 廃止。 7. 地区再編成案が10月または11月の理事会会議で承認され、 承認された会計年度の国際大会終了時に発効する予定の 場合、1月1日までに選挙が行われ、地区ガバナーエレク トが2月に開催される第一副地区ガバナー/地区ガバナー エレクト・セミナーに出席できるようにしなければなら ないという内容に地区再編成の方針を改定。 8. 地区及びクラブ行政部が地区ガバナー予算増額承認のプロ セスに含まれるよう、地区ガバナー経費払戻し方針を改 定。 財務及び本部運営委員会 1. 赤字となる2018〜2019年第1四半期の収支見通しを承認。 2. 元国際会長の公認会議出席にかかわるマイル予算や旅程課 へのスピーカー要請書の提出時期について、第21章を改 定。また、ライオンズクラブ国際協会による旅行経費払
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- ま し た 。 私 以 外 に 誰 が や る の ? そ
い た か を 口 に し ま し た 。 私 は 自 問 し
て き て 、 ど れ ほ ど こ の 機 会 を 待 っ て
尋 ね ら れ た の で す 。 女 性 た ち が や っ
し 行 く 先 々 で 、 そ れ ら の 促 進 戦 略 を 合 地 区 議 長 ら と 検 討 し 、 プ ロ グ ラ ム
に す る こ と は 避 け て い ま し た 。 し か チ ー ム ( G A T ) 、 地 区 ガ バ ナ ー 、 複
の 会 員 増 強 や リ ー ダ ー シ ッ プ を 話 題 会 長 は グ ロ ー バ ル ・ ア ク シ ョ ン ・
公 式 訪 問 を ス タ ー ト し た 時 は 、 女 性 れ を 進 め る 時 だ と 思 い ま し た 」
「 実 際 、 私 が 副 会 長 と し て 各 国 で の は 新 し い 声 が 必 要 で 、 今 は ま さ に そ
話 し た 。
タ ー ト さ せ る 計 画 は 無 か っ た の だ と の ア イ デ ア や 才 能 を 引 き 出 し て テ ー
も と も と は 女 性 の イ ニ シ ア チ ブ を ス し な け れ ば い け な い の は 、 彼 女 た ち
で 、 グ ド ラ ン 会 長 は 参 加 者 を 前 に 、 せ ん 。 既 に そ こ に い る の で す か ら 。
ス で 開 催 さ れ た 国 際 大 会 の セ ミ ナ ー 「 私 た ち は 人 材 を 探 す 必 要 は あ り ま
2 0 1 8 年 、 ア メ リ カ ・ ラ ス ベ ガ は な く 、 た だ 黙 々 と 」
国 際 会 長 。
グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー
議 や ア ク テ ィ ビ テ ィ の 重 要 な 裏 方 を
い ア イ デ ア の こ と で す 」 と
い ま し た 。 多 く の 地 域 で は メ ン バ ー
「 ニ ュ ー ヴ ォ イ ス と は 新 し
男 女 の 会 員 や リ ー ダ ー シ ッ プ に 出 会
格 差 の 解 消 を 目 指 す 。
会 員 数 の 増 加 と リ ー ダ ー 就 任 の 男 女
だ 。 そ し て ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 女 性 な ぜ 「 ニ ュ ー ヴ ォ イ ス 」 か
女 性 会 員 の 貢 献 を 高 く 評 価 す る も の
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 に 対 す る 要 な も の な の だ と 気 付 い た の で す 」
ニ ュ ー ヴ ォ イ ス ・ イ ニ シ ア チ ブ は 、 し て こ れ こ そ が 、 今 ラ イ オ ン ズ に 必
ず て 変 を だ い え 作 。 た て 成 声 き 。 を た ニ 生 ラ ュ か イ ー す オ ヴ 取 ン ォ り ズ イ 組 が ス み 聞 は に き 、 な 漏 社 る ら 会 は し を
ブ ル の 上 に 載 せ る こ と で す 。 彼 ら に
担 っ て い ま し た 。 意 見 を 発 す る こ と
や リ ー ダ ー で は な い 女 性 た ち も 、 会
「 世 界 中 を 旅 す る 中 で 、 私 は 多 様 な
ニ ュ ー ヴ ォ イ ス を 取 り 上 げ よ う
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国 際 協 会 指 定 記 事
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- 自分らしくあれ
ニューヴォイス・ グローバル委員長 サンギータ・ジャティア サンギータ・ジャティア元国際理事は2004年に322B1地区ガバナーになった。88年にカルカッタ・ミッド タウン ライオンズクラ ブ に入会した時から、彼女はリーダ ーになるなら周りの男性リーダーと同じように振る舞 わなければいけないと思い込んでいた。インドでは女 性は伝統的なサリーを身に着けるが、彼女は会議では スーツを着て、男性と同じように声を張り上げた。オ ンラインに掲載されているニューヴォイス・リーダーの プロフィールに、彼女はそう書いている。 しかし彼女はじきに、男性の模倣には何の意味もな いことに気付く。求められていたのは、今までなかっ た女性らしいアイデアだった。彼女自身の考えを声に することが、本当に必要とされているものだったのだ。 彼女はスーツを着るのをやめた。 「本物になるには、自分を解き放てばよかったので す」 今、ジャティアはニューヴォイスのグローバル委員 長として、自分らしさを大切にするように女性たちに 説いている。
「かつて私がとら われていた男女の 在り方についての 誤った認識は、あ らゆる文化、場所 に存在します。多 くの女性は自分が ライオンになれる ことを知りません でした。クラブの 奉仕活動に参加し 例会に出ても、意 見を口にしなかっ た。今でもそれは同じです。女性もリーダーになれる のだと伝えなければなりません。 彼女たちにはメンタリングが必要です。後押しが必 要です。でも前に進み始めたら、もう後ろを振り返る ことはないでしょう」 ジャティアは、クラブや地区でも夜や日曜日に開く 会合に家族で参加出来るようにするなど、女性が参加 しやすくすることを提案する。ライオンズは、男女メ ンバーが共に人々のニーズを満たすために日々奉仕し ていることを示し、社会を啓発するものにならなくて はいけない。
参加しよう!
ウェブサイトを訪ねる:ニューヴォイス・プログラムについて学ぶ https://weserve.org/ja/newvoices/ プロフィールを読む:各会則地域のニューヴォイス・チームリーダー たちの考えや、ライオンとしての経験を分かち合う SNSにアップ:女性会員の増強、リーダーシップ育成、奉仕活動、 ニューヴォイス
● 女性のライオンズへの貢献を表彰する ● 女性ライオンズ・メンバーを増やし、男
PRなどの取り組みについて、あなた自身の経験をSNSで共有する。 ミラノで開かれるグドラン国際会長のセミナーに招待されるかも https://www.facebook.com/groups/lionsnewvoices/ Eメールで送信:女性の可能性を発揮するどんな活動に参加したか、 Eメールで情報を送信する newvoices@lionsclubs.org
女会員数の均衡を図る
● リーダー就任における男女格差解消を目
指す
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- Foundation Impact
国際協会指定記事
飢えに苦しむ子どもたちに届いた ライオンズの支援の手
水 、 交 通 手 段 と な り 、 ま た コ 他 の 地 域 の 生 活 用 水 や 灌 漑 用 ー 族 の 生 活 を 支 え て い た 川 は 、 流 路 は 大 き く 変 わ っ た 。 ワ ユ に ダ ム が 建 設 さ れ る と 、 川 の し て い た 。 し か し 2 0 1 1 年 盤 と し 、 作 物 を 栽 培 し て 暮 ら れ る ラ ン チ ェ リ ア 川 を 生 活 基 ワ ユ ー 族 は 元 々 、 近 く を 流 で 支 え ら れ て い る 。 団 ( L C I F ) か ら の 交 付 金 と 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 元 ラ イ オ ン ズ が 集 め た 寄 付 金 供 し て い る 。 こ の 活 動 は 、 地 め に 毎 日 栄 養 の あ る 食 事 を 提 ー 」 を 建 設 、 子 ど も た ち の た を 打 開 す る た め 「 栄 養 セ ン タ ラ ブ は 、 そ ん な 危 機 的 な 状 況 し て い る 。 地 元 ラ イ オ ン ズ ク 5 0 0 0 人 が 栄 養 失 調 で 死 亡 ワ ユ ー 族 の 子 ど も た ち お よ そ の 先 住 民 族 だ が 、 こ の 10 年 で ユ ー 族 は コ ロ ン ビ ア 最 大 規 模 つ ラ ・ グ ア ヒ ラ 県 で 暮 ら す ワ 米 コ ロ ン ビ ア に 32 あ る 県 の 一 で 汚 染 さ れ て い る 。 更 に 悪 い ん で い る 。 既 に 二 つ の 施 設 が ー ・ ケ ー ニ ヒ ス フ ェ ル ト ) ブ サ イ ト を 参 照 。 ( ジ ェ イ ミ に つ い て は 国 際 協 会 公 式 ウ ェ て 題 界 ン ー ャ キ い に 中 ズ ン ン L ャ く 対 で は 1 ペ C ン 。 す 飢 地 0 ー I る 餓 域 0 ン F ペ 取 撲 社 」 で の ー り 滅 会 に あ 大 ン 組 や で よ る 型 1 み 食 、 り 「 資 0 を 料 そ 、 キ 金 0 の 強 不 し ラ ャ 獲 詳 化 足 て イ ン 得 細 し 問 世 オ ペ キ う に な る 。 集 中 し て 授 業 を 受 け ら れ る よ ば 、 よ り 多 く の 子 ど も た ち が 事 の 心 配 を す る 必 要 が な け れ る 。 お 腹 が 満 た さ れ 、 次 の 食 校 に 通 う こ と を 後 押 し し て い タ ー の 存 在 が 子 ど も た ち が 学 ン タ ー を 利 用 し て お り 、 セ ン ユ ー 族 の 子 ど も た ち が 栄 養 セ プ ン 以 来 、 1 0 0 人 以 上 の ワ を 取 る こ と が 不 可 欠 だ 。 オ ー め に は 、 毎 日 栄 養 の あ る 食 事 て い る と い う 報 告 も あ る 。 南 ど り 着 い た 井 戸 の 水 は 、 細 菌 栄 養 セ ン タ ー の 建 設 に 取 り 組 腹 を 満 た せ な い ま ま 夜 を 迎 え な ら な い 。 し か も 、 や っ と た の 問 題 に 対 応 す べ く 、 六 つ の 毎 晩 8 億 人 以 上 の 人 々 が 、 空 歩 い て 水 く み に 行 か な け れ ば ラ イ オ ン ズ は こ う し た 喫 緊
面 し て い る 問 題 だ 。
飢
に 多 く の 人 々 が 直 今 で は ワ ユ ー の 人 々 は 3 時 間 な か っ た 。 で 利 用 さ れ る よ う に な っ た 。 つ の 影 響 で 、 作 物 が 全 く 育 た
餓 は 世 界 中 で 非 常 ロ ン ビ ア 最 大 の セ レ ホ ン 鉱 山 こ と に は 、 11 年 か ら 続 く 干 ば
て 人 イ 施 校 し 完 子 い 員 レ 設 近 た 成 ど る は を 、 く 。 し も 。 地 設 食 に 各 、 元 置 料 作 セ 17 が の 。 貯 ら ン 年 健 市 運 蔵 れ タ 12 康 町 営 庫 、 ー 月 に 村 資 、 食 は に 成 が 金 そ 堂 地 オ 長 提 や し と 元 ー す 供 食 て 調 の プ る し 料 ト 理 学 ン た 、
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- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 寄付金額 326,779 572,413 137,249 1,036,441 222,943 70,424 61,551
寄付金額単位:㌦
2018年10月31日現在
今年度 地区目標額 530,000 670,000 240,000 1,440,000 330,000 250,000 180,000
目標達成率 61.7% 85.4% 57.2% 67.6% 28.2% 34.2% 72.0%
1人当たり 寄付金額 72.1 144.6 72.3 99.8 98.3 32.5 39.6
331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F
354,918 47,403 67,290 101,143 136,061 53,186 25,321 65,067 78,649 196,376 81,410 90,172
760,000 190,000 170,000 150,000 210,000 180,000 110,000 300,000 140,000 350,000 190,000 410,000
24.9% 39.6% 67.4% 64.8% 29.5% 23.0% 21.7% 56.2% 56.1% 42.8% 22.0%
46.7%
59.2 27.8 44.9 75.9 68.6 32.3 24.2 24.8 72.7 68.5 44.2 30.7
様 か ら の 寄 付 が 必 要 と な り ま す 。 約 者 は 47 人 と な っ て い ま す 。 多 15 % が 交 付 可 能 額 に な り ま す 。 ネ ー タ ー / 阿 久 津 隆 文 )
こ れ に は 当 然 の こ と な が ら 、 皆 口 以 上 誓 約 の メ ジ ャ ー ギ フ ト 誓 ㌦ 以 上 に 達 し て い れ ば 寄 付 額 の ( 330 複 合 地 区 L C I F コ ー デ ィ
を 3 年 に わ た り 展 開 し て い ま す 。 ト 誓 約 者 は 日 本 全 体 で 22 人 、 25 1 万 ㌦ 以 上 、 ク ラ ブ で 5 0 0 0 さ れ ま す の で ご 覧 く だ さ い 。
ン 型 ペ 資 ー 金 獲 ン� � 得 1� 0� �キ 0� �ャ :� ン 奉 ペ 仕 ー に ン 力 「 を キ 」 ャ の M J F を 誓 約 し た リ ー ド ギ フ 途 無 指 定 寄 付 額 の 合 計 が 地 区 で オ ン 誌 に さ ま ざ ま な 記 事 が 掲 載 年 6 月 の 期 間 中 に 1 0 0 口 以 上 ェ ア リ ン グ 交 付 金 は 、 前 期 の 用 I F に つ い て は 当 欄 を 始 め ラ イ
た め 、 3 億 ㌦ の 獲 得 を 目 指 す 大 く だ さ い 。 現 在 、 17 年 7 月 ~ 21 グ ラ ム で あ る 地 区 及 び ク ラ ブ シ へ お 尋 ね く だ さ い 。 ま た 、 L C
益 者 数 を 年 間 2 億 人 以 上 に す る と な る モ デ ル ク ラ ブ を 目 指 し て り ま す が 、 特 に 新 規 交 付 金 プ ロ 局 や L C I F コ ー デ ィ ネ ー タ ー
L
0 2 1 年 ま で に 奉 仕 受 重 点 分 野 を 拡 大 し 、 2
C I F は 、 グ ロ ー バ ル ま ず は 、 メ ン バ ー 一 人 1 0 0 ㌦
世 界 へ 地 域 に 奉 仕 の 力
LCIF Development Update
332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E
430,404
1,010,000
42.6%
46.7
り の 平 均 寄 付 額 が 7 5 0 ㌦ 以 上 れ ま し た 。 幾 つ か の 交 付 金 が あ い て は 各 地 区 キ ャ ビ ネ ッ ト 事 務
を ! そ し て メ ン バ ー 一 人 当 た 付 内 容 や 交 付 金 の 内 容 も 改 善 さ ぜ ひ ご 利 用 く だ さ い 。 詳 細 に つ
333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E
511,674 447,323 285,630 174,728 240,873 54,506
1,390,000 1,450,000 370,000 350,000 590,000 250,000
30.8% 77.2% 49.9% 40.8% 21.8%
36.8%
103.3 94.1 61.0 64.2 30.2
45.1
334複合 335-A 335-B 335-C 335-D
1,203,060
85,487 421,776 222,905 145,852
3,010,000
260,000 900,000 530,000 220,000 570,000 330,000 350,000 350,000 590,000 250,000 450,000 250,000 180,000
32.9% 46.9% 42.1% 66.3% 43.0% 36.1% 68.2% 30.1% 73.4% 17.7% 12.5% 20.3% 30.3% 37.1% 44.9% 44.3% 45.9%
40.0%
76.2
46.1 83.2 61.6 87.3 48.5 43.6 79.5 36.7
335複合 336-A 336-B 336-C 336-D
876,020
245,334 118,969 238,635 105,377 433,281 44,155 56,080 50,789 54,523
1,910,000
71.7
L C I F も 50 周 年 を 迎 え 、 寄 利 用 が し や す い も の で す の で 、
い て い る こ と に 感 謝 し ま す 。
達 成 に 向 け 積 極 的 に 主 導 し て 頂 累 積 さ れ ま す 。 ク ラ ブ か ら 地 区
く の 方 が 、 キ ャ ン ペ ー ン の 目 標 交 付 可 能 額 の 未 使 用 分 は 15 年 間
336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 全国
708,315
1,600,000
103.5 20.8 21.7 23.7 34.5 50.6 63.1
51.8
337複合
5,759,660
638,828
12,840,000
1,720,000
へ の 移 譲 も 可 能 で 、 今 ま で よ り
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- 番 線 を 頭 上 に 張 り 巡 ら せ る の が 難 し い の 頃 に 一 房 ご と に 袋 を 掛 け る 。 消 毒 薬 思 う が 、 実 が 出 来 る 頃 に は 80 歳 を 超 え
た こ と 。 日 本 で は 棚 方 式 が 一 般 的 だ が 、 チ で あ る 。 ブ ド ウ の 粒 が 大 豆 の 大 き さ
も う 一 つ の 間 違 い は 、 垣 根 方 式 に し 会 う 。 カ ラ ス と ハ ク ビ シ ン と ス ズ メ バ 方 な い 。 ど う も 思 惑 通 り に は い か な い 。
も 多 く 、 今 度 は そ の 切 除 が 大 変 に な る 。 ブ ド ウ 栽 培 で は 憎 っ く き 奴 ら に も 出 で 売 り た い が 、 出 来 が 良 く な い の で 仕
と 、 実 は 付 く が 成 長 し な い 無 核 の も の か な か 伐 採 出 来 な い 。
対 策 と し て 「 ジ ベ レ リ ン 処 理 」 を す る し か し 木 に 愛 着 が 生 ま れ て し ま い 、 な 円 の 巨 峰 は す ぐ 売 れ て し ま う 。 ス ー パ
期 に 実 ご と 落 ち て し ま う 性 質 が 強 い 。 除 け ビ ニ ー ル を 張 り 消 毒 回 数 を 減 ら す 。 る の は 取 り 残 し た 少 量 だ 。 1 房 1 0 0
間 違 い の 始 ま り 。 巨 峰 は 開 花 後 、 結 実 方 式 に 変 え る 。 ③ 病 気 を 減 ら す た め 雨 月 な の で 、 10 月 初 旬 の バ ザ ー に 出 荷 す
苗 を 植 え 始 め た が 、 巨 峰 を 選 ん だ の が
め を 退 職 し て か ら 10 ㌃ の 畑 に ブ ド ウ の
な 作 物 を 栽 培 し よ う と 欲 を 出 し た 。 勤 連 続 で 皮 算 用 に も な ら な い 。 そ こ で 次 「 怒 髪 天 を 衝 く 」 の ご と く で あ る 。
労 の 割 に 額 が 伸 び な い 。 そ こ で 高 そ う
ブ の 売 り 上 げ は 例 年 10 万 円 程 度 で 、 苦 式 の 方 が 病 気 に も な り に く い そ う だ 。 る の に 懸 命 な の だ と 自 分 に 言 い 聞 か せ
と 農 産 物 栽 培 に 奮 闘 し て い る が 、 ク ラ 雨 も 多 い 関 東 で は 、 風 通 し の 良 い 棚 方 も の は 試 し 。 現 在 試 用 中 だ 。 敵 も 生 き
私 も 入 会 以 来 、 少 し で も 貢 献 し よ う ら け の 痩 せ た 土 地 だ っ た 。 土 が 肥 え て 0 ㏄ で 3 0 0 0 円 。 い さ さ か お 高 い が
た ら し て い る と 自 負 し て い る 。
の リ ズ ム を 刻 む と 共 に 夢 と 安 ら ぎ を も
寄 贈 し て き た 。 そ れ ら の 時 計 は 、 生 活 ら 、 私 の 畑 は 密 植 過 多 も い い と こ ろ だ 。 ッ ト で ハ ク ビ シ ン の 忌 避 剤 が あ る こ と
小 中 学 校 な ど に 35 個 の カ ラ ク リ 時 計 を は 10 ㌃ 当 た り 7 本 程 度 が 平 均 と い う か 上 げ を 考 え る と 割 に 合 わ な い 。 最 近 ネ
の 秋 の バ ザ ー で 販 売 、 そ の 売 り 上 げ で ル の よ う に な っ て し ま っ た 。 棚 方 式 で 捕 獲 用 の 籠 も 市 販 さ れ て い る が 、 売 り
農 産 物 を 持 ち 寄 り 、 生 涯 学 習 セ ン タ ー が 肥 え て い て 木 が 育 ち す ぎ 、 ジ ャ ン グ 彼 ら の 食 欲 を 満 た し て や る だ け で あ る 。
来 、 各 家 庭 の 休 眠 品 や 会 員 が 栽 培 し た 40 本 の 巨 峰 を 植 え た が 、 関 東 地 方 は 土 シ ン に は 全 く お 手 上 げ で 、 い た ず ら に
下 館 シ ニ ア ラ イ オ ン ズ ブ で は 結 成 以 と 考 え た の だ 。 垣 根 方 式 で 2 ㍍ 間 隔 に く 、 ま た 余 計 な 手 間 が 掛 か る 。 ハ ク ビ 防 ぐ に は ブ ド ウ 全 体 を 網 で 覆 う ほ か な う の だ 。 今 年 は 80 袋 や ら れ た 。 こ れ を
ク ラ
取 ら ぬ 狸 の 皮 算 用
原 周 二
( 茨 城 県 ・ 下 館 シ ニ ア )
ら の し� 方 針 藤� � 変 稔� � を 更 増 を や 考 す え 。 た ② 。 垣 ① 根 順 方 次 式 巨 か 峰 ら を 棚 減 品 。 巨 峰 の 最 盛 期 は 8 月 下 旬 か ら 1 カ
栽 培 を 始 め て 10 年 に な る が 、 失 敗 の る が 、 そ の 飽 く な き 攻 撃 に 心 の 底 は
根 方 式 の ブ ド ウ 畑 を 観 察 し た が 、 岩 だ カ ミ の 尿 1 0 0 % と い う 代 物 で 、 1 0
後 年 、 地 中 海 沿 岸 を 旅 す る 機 会 に 垣 を 知 っ た 。 ア メ リ カ 産 の ハ イ イ ロ オ オ
10 月 が 最 盛 期 の 品 種 に 替 え た い と も
ー で は 5 0 0 円 ほ ど な の で せ め て 半 額
と こ ろ で バ ザ ー へ は こ こ 2 年 ほ ど 出
か 、 袋 を 破 っ た り 落 と し た り し て し ま
中 に 何 か お い し い も の が あ る と 思 う の
LION 2019年1・2月号
だ 青 く て 食 べ ら れ な い う ち に 掛 け る が 、
カ ラ ス は た ち が 悪 い 。 ブ ド ウ の 袋 は ま
ズ メ バ チ の 食 害 を 無 く す た め で も あ る 。
除 け と 汚 れ 対 策 だ が 、 嗅 覚 で 訪 れ る ス
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- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
富山市 - 愛宕神社
そ の 中 か ら 選 ば れ た も の で あ る 。 ラ イ の と 思 う 。 奉 仕 す る こ と は 、 次 の よ う で あ ろ う 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に 所 属 し か ら 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 出 発 し た も く た め に 貢 献 す べ き で あ る と い う 観 点 が 、 そ の 30 ~ 40 年 分 に 匹 敵 す る 額 だ 。 人 々 の 助 け と な り 、 よ り 良 い 社 会 を 築 5 0 人 程 度 が M J F 献 金 を 行 っ て い る こ し て 成 功 し た 人 た ち は 、 こ う し た 0 人 分 。 当 地 区 か ら は 毎 年 1 0 0 ~ 1 の 手 を 差 し 伸 べ て 奉 仕 す る 。 事 業 を 起 1 0 0 0 ㌦ 献 金 に 換 算 す れ ば 約 4 0 0 を 失 っ た 人 な ど 、 さ ま ざ ま な 人 々 へ 愛 ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ ・ フ ェ ロ ー ( M J F ) っ た 人 、 戦 乱 に 巻 き 込 ま れ 大 切 な 身 内 は 4 憶 円 に 上 っ た と 聞 く 。 こ れ は メ ル
ッ ト ー を 募 集 す る コ ン テ ス ト を 行 い 、 恵 ま れ な い 人 、 不 幸 な 人 、 天 災 に 遭 は 当 地 区 だ け で L C I F 交 付 金 の 総 額
だ 。 こ れ は 1 9 5 4 年 に 国 際 協 会 が モ 吟 味 し て み た い と 思 う 。
ー は 「 W e S e r v e ( 我 々 は 奉 仕 す る ) 」 モ ッ ト ー が 示 す 奉 仕 の 意 味 を 、 こ こ で 援 助 交 付 金 等 を 拠 出 。 日 本 中 、 世 界 中
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 の モ ッ ト オ ン ズ ク ラ ブ の 活 動 の 原 点 で あ る こ の 時 L C I F は 緊 急 援 助 金 を 始 め 大 災 害 沿 岸 部 は 未 曽 有 の 被 害 を 被 っ た 。 こ の 月 11 日 、 東 日 本 大 震 災 に よ り 当 地 区 の
ち へ の 経 済 的 援 助
災 害 や 戦 争 で 家 や 身 内 を 失 っ た 人 た 気 付 か な け れ ば な ら な い 。 L C I F に
●
に 考 え ら れ る 。
本 間 次 夫
( 宮 城 県 ・ 仙 台 五 城 )
W e S e r v e の 意 味 を 考 え る
会 だ 、 な ん や か や と 用 が 入 る 。 ど う も
ル フ コ ン ペ だ 日 帰 り 旅 行 だ 自 治 体 委 員 き る か 分 か ら な い の で あ る 。
取 り に 取 り 組 ん で い る 。 な の に や れ ゴ し れ な い 。 人 間 万 事 塞 翁 が 馬 。 何 が 起
●
行 と 思 い 、 厳 冬 の 剪 定 、 夏 の 酷 暑 の 草 進 む 。 そ れ が 人 間 ら し く て 良 い の か も
出 す わ け に は い か な い 。 自 己 鍛 錬 の 修 で は な い 。 右 往 左 往 し な が ら 少 し ず つ
●
培 技 術 習 得 中 の 身 で あ り 、 こ こ で 投 げ に は た ど り 着 け な い よ う だ 。 い や そ う
そ う で 、 目 下 思 案 中 で あ る 。 現 在 は 栽 凡 人 は 雑 念 が 多 く 、 物 事 を 極 め る 境 地
●
( 前 年 度 ク ラ ブ 会 計 / 03 年 入 会 / 75 歳 )
●
感 謝 を 込 め て 、 出 来 る だ け 早 い う ち に
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て い る 人 間 で あ れ ば 、 当 然 そ の こ と に
受 け た 恩 は 返 し た い と 思 う の が 人 情
か ら 指 定 献 金 も 寄 せ ら れ た 。 最 終 的 に
に 救 わ れ た こ と が あ る 。 2 0 1 1 年 3
332 ‐ C 地 区 ( 宮 城 県 ) は W e S e r v e
動 に 対 す る さ ま ざ ま な 援 助
そ の 他 い ろ い ろ な 人 的 、 社 会 的 な 活
●
ガ シ ー ・ プ ロ ジ ェ ク ト )
り 、 新 た な 地 域 の 象 徴 物 の 建 造 ( レ
地 域 の 歴 史 的 建 造 物 な ど を 保 存 し た
掛 け 育 成 す る
た ち へ ラ イ オ ン ズ 活 動 の 参 加 を 呼 び
Y 力 環 支 視 C 奉 境 援 力 E 仕 整 ( 保 備 献 護 、 、 眼 や レ 植 、 健 オ 樹 献 康 な 、 腎 維 ど 清 な 持 、 掃 ど な 将 奉 ) ど 来 仕 医 の 療 な あ 関 ど る 係 の 若 の 労 者
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- さ れ た 事 例 も あ り ま す 。
自 撮 り 写 真 を 送 信 さ せ た と し て 、 検 挙 切 実 な 問 題 は ネ ッ ト マ ナ ー に 関 す る 教 雄 則 会 計 が パ ワ ー ポ イ ン ト 資 料 を 使 用
生 を 含 む 約 1 3 0 人 の 女 子 児 童 の 裸 の 診 し た 時 に 、 「 今 、 小 学 生 に 一 番 身 近 で
0 人 も の 児 童 と や り 取 り を し て 、 小 学 校 教 頭 に 薬 物 乱 用 防 止 教 室 の 開 催 を 打 な 学 校 で す 。
に な り す ま し た 46 歳 の 男 が 総 計 1 6 0 養 成 セ ミ ナ ー 」 と 、 以 前 、 知 人 の 小 学 参 加 し て く れ ま し た 。 さ す が 教 育 熱 心
す ま し も 多 く 、 19 歳 の イ ケ メ ン 大 学 生 ト が 主 催 し た 「 ネ ッ ト マ ナ ー 教 室 講 師 午 前 中 に も か か わ ら ず 保 護 者 約 80 人 が
顔 が 見 え な い S N S の 世 界 で は な り け は 、 17 年 度 に 331 ‐ A 地 区 キ ャ ビ ネ ッ ま し た 。 小 学 6 年 生 67 人 の 他 、 平 日 の
れ た 事 件 は 記 憶 に 新 し い と こ ろ で す 。
子 高 校 生 3 人 を 含 む 9 人 の 方 が 殺 害 さ 教 室 」 を 開 催 す る こ と と な っ た の で す 。 当 日 は 佐 々 木 誠 新 会 長 と 有 志 7 人 が
S 上 に 自 殺 願 望 を 投 稿 す る な ど し た 女 け て 、 7 月 10 日 に 初 の 「 ネ ッ ト マ ナ ー テ ィ に こ だ わ り ま し た 。
た 。 神 奈 川 県 座 間 市 で 発 生 し た 、 S N 札 幌 教 育 大 学 付 属 小 学 校 か ら 要 請 を 受 自 分 た ち で や り 遂 げ る 労 力 ア ク テ ィ ビ
件 増 加 、 過 去 最 多 と な っ て し ま い ま し の 小 学 校 に 訴 え て き ま し た 。 そ う し て る こ と も 検 討 し ま し た が 、 出 来 る だ け
っ た 児 童 は 1 8 1 3 件 で 前 年 度 よ り 77 年 度 か ら ネ ッ ト マ ナ ー の 重 要 性 を 周 囲 企 画 し ま し た 。 少 年 課 の 警 察 官 に 任 せ
ポ ル ノ や 児 童 買 春 な ど の 犯 罪 被 害 に 遭
2 0 1 7 年 度 、 S N S を 通 じ て 児 童
育 だ 」 と 聞 か さ れ て い た こ と で す 。
事 業 に 取 り 組 む こ と に な っ た き っ か 参 加 し 、 付 属 小 学 校 の 体 育 館 で 実 施 し
イ オ こ ン の ズ よ ブク ラ う で な は 背 、 景 私 か が ら 会 札 長 幌 を 赤 務 レ め ン た ガ 17 ラ ト 資 料 を 用 い て 解 説 す る と い う 内 容 を そ の 他 に 独 自 に 作 成 し た パ ワ ー ポ イ ン 分 類 し 2 本 立 て に し た ビ デ オ を 鑑 賞 。 ブ ル に 巻 き 込 ま れ る な ど 、 内 容 に よ り
松 浦 宏 治
( 北 海 道 ・ 札 幌 赤 レ ン ガ )
ネ ッ ト マ ナ ー 教 室 を 開 催
れ た り 、 家 屋 が 破 壊 さ れ た り し て い る 。
年 の よ う に 災 害 や 戦 乱 で 人 の 命 が 奪 わ 遠 に 続 く も の と 考 え る 。
な ら ば 、 M J F で あ る 。 世 界 各 国 で 毎 奉 仕 で あ る 。 今 後 も W e S e r v e は 永 啓 発 ビ デ オ を 主 軸 に 授 業 概 要 を 構 築 す
や は り W e S e r v e を 形 に し て 示 す し て い る 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 本 質 は こ と で 、 警 察 協 会 で 企 画 編 集 し て い る
い て 考 え て い か な け れ ば な ら な い 。
に 当 地 区 の メ ン バ ー は 、 こ の こ と に つ つ の は 金 で あ る 。 L C I F で は 一 人 で 署 に 相 談 す る と 、 実 際 に 少 年 課 で 行 っ
見 合 っ た 額 を 献 金 す べ き だ と 思 う 。 特 こ の よ う な 事 態 に 対 し て 、 早 急 に 役 立
( ク ラ ブ 理 事 / 80 年 入 会 / 78 歳 )
も 多 く の 人 が M J F に な る こ と を 歓 迎 て い る 手 法 を 参 考 に し て く だ さ い と の
し 、 弁 護 士 の 視 点 か ら 分 か り や す く ユ
1 本 目 の ビ デ オ を 鑑 賞 し た 後 、 後 藤
り 合 っ た 人 に 自 撮 り 画 像 を 送 信 し ト ラ
い 方 に よ る ト ラ ブ ル 、 S N S な ど で 知
教 室 で は 、 S N S 等 に お け る 言 葉 の 使
や 指 導 の ポ イ ン ト を 示 し た も の で す 。
非 行 の 事 例 を 題 材 に し て 、 そ の 危 険 性
ネ ッ ト に 起 因 す る 典 型 的 な 犯 罪 被 害 や
室 等 に お け る 活 用 を 念 頭 に 、 イ ン タ ー
ビ デ オ は 、 学 校 の 授 業 や 非 行 防 止 教
る こ と に し ま し た 。
北 海 道 警 察 本 部 及 び 警 察 庁 の 担 当 部
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LION 2019年1・2月号
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- 福岡県筑前町 - 大己貴神社
ん で い る こ と な ど を 説 明 す る と 、 熱 心 す 。 一 つ 目 は 、 ラ イ オ ン ズ の 準 地 区 や 絡 事 務 所 と ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 事 務 所 い ま せ ん 。 そ の 理 由 は 二 つ 考 え ら れ ま が 設 立 さ れ ま し た 。 日 本 ラ イ オ ン ズ 連 る 団 体 」 と い う 程 度 に し か 認 知 さ れ て に は 「 事 業 主 た ち が 奉 仕 活 動 を し て い テ レ ビ や 新 聞 等 で も 報 道 さ れ ま せ ん 。 し 発 展 し て き ま し た 。 し か し 一 般 市 民 デ ィ ア か ら の 社 会 的 信 頼 度 は 高 く な く 、 先 人 の 努 力 に よ り す ば ら し い 業 績 を 残 地 域 で の 奉 仕 活 動 に お い て も 行 政 や メ
リ ン グ 義 務 化 な ど 、 具 体 的 な 対 策 も 進
る 、 保 護 者 、 事 業 者 に 対 す る フ ィ ル タ
た 。 北 海 道 青 少 年 育 成 条 例 の 改 定 に よ
ッ ト 関 連 犯 罪 の 怖 い 側 面 を 解 説 し ま し
児 童 退 出 後 は 、 保 護 者 に イ ン タ ー ネ
了 証 」 を 児 童 代 表 に 手 渡 し ま し た 。
木 会 長 か ら 「 ネ ッ ト マ ナ ー 教 室 受 講 修
声 が 上 が り ま し た 。 教 室 終 了 後 、 佐 々
て い る こ と な ど を 説 明 す る と 、 驚 き の
写 真 画 像 に G P S 位 置 情 報 が 記 録 さ れ に 着 け な け れ ば な り ま せ ん 。 大 人 で さ
長 / 12 年 入 会 / 55 歳 )
話 し ま し た 。 デ ジ タ ル デ ー タ 化 さ れ た ナ ー の 重 要 性 を 認 識 し 、 深 い 知 識 を 身
ネ ッ ト マ ナ ー に 関 す る 注 意 点 に つ い て る と 同 時 に 、 メ ン バ ー 自 身 が ネ ッ ト マ
た イ ン タ ー ネ ッ ト 関 連 の 事 件 を 交 え て 教 室 と 並 行 し て 取 り 組 む べ き 事 業 で あ
調 査 会 社 で 実 際 に 受 け た 依 頼 や 、 扱 っ オ ン ズ が 一 丸 と な っ て 、 薬 物 乱 用 防 止
全 標 語 「 あ り の お し ら せ 」 と 、 自 身 の く て は な ら な い 存 在 で す 。 今 後 は ラ イ と て も 重 要 で す 。
私 が 、 道 警 本 部 が 推 奨 す る サ イ バ ー 安 り 、 子 ど も た ち に と っ て も ネ ッ ト は 無 も た ち を 守 れ る よ う 勉 強 を す る こ と が
員 長 で 青 少 年 育 成 委 員 会 に も 所 属 す る す 。 ス マ ー ト フ ォ ン が 生 活 必 需 品 と な 護 者 が ネ ッ ト 犯 罪 を よ く 理 解 し 、 子 ど
2 本 目 の ビ デ オ の 後 は 、 今 期 M C 委 す ま す 高 ま っ て い く こ と が 予 想 さ れ ま た ま り も あ り ま せ ん 。 ま ず は 大 人 、 保
解 説 を し ま し た 。
ー モ ア を 交 え て 児 童 ら を 飽 き さ せ な い に 聞 き 入 っ て い ま し た 。
任 意 団 体 で あ る こ と 。 日 本 の 社 会 で は 目 標 と し て 八 複 合 地 区 自 体 の 組 織 に つ
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二 つ 目 は 、 日 本 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が の 簡 素 化 を 目 指 し つ つ 、 更 に 将 来 的 な
本 ラ イ オ ン ズ の 代 表 組 織 が 無 い こ と 。 本 コ ン セ プ ト は 「 運 営 の 合 理 化 と 事 務
複 合 地 区 は 国 際 協 会 の 組 織 で あ り 、 日 の 合 併 を 機 に 実 現 さ れ た も の で す 。 基
日 本 ラ イ オ ン ズ は 66 年 の 歴 史 の 中 で 、 法 人 格 が 無 い 団 体 は 法 的 に 認 知 さ れ ず 、
近 年 、 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ
横 田 芳 昭
( 京 都 府 ・ 舞 鶴 )
日 本 ラ イ オ ン ズ 発 展 の チ ャ ン ス
ネ ッ ト マ ナ ー 講 習 の 需 要 は 、 今 後 ま る の で す か ら 、 純 真 な 子 ど も な ど ひ と
す 企 室 。 ( 画 と マ を ネ ー 検 ッ ケ テ 討 ト ィ し マ ン て ナ グ い ー ・ コ き 教 ミ た 室 ュ い を ニ ケ と 同 ー 考 時 シ え 開 ョ て 催 ン 委 い す 員 ま る
当 ク ラ ブ で は 今 後 、 薬 物 乱 用 防 止 教
え ネ ッ ト で だ ま さ れ る 人 が た く さ ん い
LION 2019年1・2月号
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- ク ラ ブ で 取 り 組 ん で い ま す が 、 一 般 を 縦 断 し た 台 風 の 猛 威 を 肌 で 感 じ た 。 加 だ っ た が 、 ど う に か ウ ィ ・ サ ー ブ の
イ オ ン ズ ク エ ス ト を 推 進 。 各 地 区 、 き 飛 ば さ れ て い る 。 2 日 前 に 日 本 列 島
青 少 年 の た め の ラ イ フ ス キ ル 教 育 ラ 道 路 工 事 標 識 の 破 片 、 タ イ ヤ ま で が 吹 ち り 袋 は い っ ぱ い に 膨 れ 上 が っ て い た 。
●
が 上 が る と 考 え ま す 。
地 域 の 献 血 が 推 進 さ れ 、 よ り 貢 献 度 清 掃 奉 仕 場 所 の 甲 府 城 跡 に 向 け て 歩 く 。
進 等 を テ レ ビ や 新 聞 等 で P R す れ ば 、 夜 明 け 前 、 甲 府 市 役 所 駐 車 場 に 集 合 、
い る 日 本 の 献 血 事 業 の 状 況 、 献 血 推
高 齢 化 に よ り 血 液 不 足 が 危 惧 さ れ て
本 赤 十 字 社 と タ イ ア ッ プ し て 、 少 子
に 日 本 ラ イ オ ン ズ が 厚 生 労 働 省 や 日
従 来 通 り 各 地 域 の 独 自 性 で 継 続 。 更
わ れ 実 績 を 上 げ て い る 献 血 活 動 は 、
献 血 : 全 国 的 、 長 期 的 に 各 地 域 で 行
●
な 日 本 レ ベ ル の 奉 仕 活 動 を 行 い ま す 。
日 本 ラ イ オ ン ズ と し て は 、 次 の よ う
獲 得 が 増 加 し ま す 。
L C I F 献 金 も 認 め ら れ れ ば 、 資 金
の 寄 付 金 は 経 費 と し て 認 め ら れ ま す 。 支 援 は 各 地 区 で 取 り 組 む の で は な く 、 応 し た 組 織 の 実 現 を 、 早 急 に 目 指 し て
ば 、 個 人 の 寄 付 金 は 所 得 控 除 、 法 人
●
② 複 合 地 区 、 準 地 区 が 公 益 法 人 化 す れ
従 来 通 り 継 続 す れ ば 良 い と 考 え ま す 。 ま す 。 そ の 全 国 大 会 を 開 催 出 来 れ ば 、 必 要 で す 。
よ り 発 展 し ま す 。 地 域 の 奉 仕 活 動 は
ば 一 般 市 民 に 認 知 さ れ て 会 員 も 増 え 、 日 本 各 地 の ク ラ ブ が ソ フ ト ボ ー ル 大 の 組 織 や 奉 仕 活 動 は 従 来 通 り で す 。 し
そ れ が テ レ ビ 、 新 聞 等 で 報 道 さ れ れ
仕 活 動 を ス ケ ー ル ア ッ プ さ せ ま す 。 た 、 も う 一 つ の 青 少 年 育 成 事 業 と し 発 展 し ま す 。 国 際 協 会 の 基 本 戦 略 を 踏
行 政 や 代 表 的 な 諸 団 体 と 提 携 し 、 奉
① 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ と し て 、 く な り 、 青 少 年 健 全 育 成 に 一 層 貢 献 日 本 ラ イ オ ン ズ が 法 人 と し て 日 本 社 会
発 展 の 方 法 と し て は 、
発 展 は 、 今 が チ ャ ン ス と 考 え ま す 。
あ る 」 と あ り ま す 。 日 本 ラ イ オ ン ズ の
い て も 法 人 化 を 進 め よ う と す る も の で
駅 前 欅 通 り に は 枝 葉 や 商 店 街 の 看 板 、 て 本 通 り に 下 り る 頃 に は 、 お の お の の
統 一 奉 仕 デ ー の 朝 は 早 い 。
統 一 奉 仕 デ ー の 後 で
深 澤 哲
( 山 梨 県 ・ 甲 府 南 )
日 本 ラ イ オ ン ズ と し て 関 係 団 体 に 助 頂 き た い と 思 い ま す 。
( 82 年 入 会 / 86 歳 )
オ リ ン ピ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク へ の ス で す 。 次 世 紀 に 向 け て 日 本 社 会 に 対
市 民 は 大 変 喜 ぶ こ と で し ょ う 。
会 や サ ッ カ ー 大 会 な ど を 実 施 し て い か し 日 本 を 代 表 す る 横 の 組 織 が 新 た に
て 、 全 国 規 模 の ス ポ ー ツ 大 会 を 開 催 。 ま え る こ と 、 複 合 地 区 、 地 区 、 ク ラ ブ
し 、 認 知 さ れ る よ う に な り ま す 。 ま に 発 信 す れ ば 、 地 域 の 奉 仕 活 動 は よ り
委 員 会 、 学 校 、 先 生 も 取 り 組 み や す
関 係 団 体 と 提 携 し P R す れ ば 、 教 育
日 本 ラ イ オ ン ズ と し て 文 部 科 学 省 、 も ち ろ ん 開 催 地 域 で の 奉 仕 活 動 は 必
市 民 に は ほ と ん ど 知 ら れ て い ま せ ん 。 成 す れ ば 、 世 界 的 に 認 知 さ れ ま す 。
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腰 を 痛 め て い た た め 杖 を つ い て の 参
稲 で 荷 小 木 休 曾 止 の 、 展 庄 望 司 台 稲 、 荷 数 跡 寄 を 屋 広 曲� �場 輪� に を 出 抜 て け 、
城 跡 のく ろ 鉄が ね 門も ん 、あ 銅か が 門ね も をん く ぐ り 、 本 丸 跡
日 本 ラ イ オ ン ズ の 発 展 は 今 が チ ャ ン
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以 上 、 一 例 と し て 提 案 し ま し た が 、
要 で す 。
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- 滋賀県米原市醒ケ井宿 - 加茂神社
踏 み 切 り の 幅 は 6 ㍍ ほ ど で 車 が す れ が 私 の 車 か ら も は っ き り 確 認 が 出 来 る ン バ ー で あ っ た か ら で 、 普 段 か ら そ う 人 々 も 、 行 動 を 起 こ す 気 配 は な い 。 見 過 ご し て い る 。 私 の 前 に 並 ん だ 車 の れ な か っ た 。 車 が 動 き 出 し て も 、 何 を す る と も な く ろ う か 。 人 を 助 け た 満 足 感 す ら 感 じ ら
ず 、 断 念 さ れ た 経 緯 が あ る 。
路 線 管 理 者 の 予 算 の 付 け 所 が 折 り 合 わ 断 機 を 上 げ 自 転 車 を こ ち ら 側 に 引 き 戻 に 徹 す る 人 々 の 、 冷 め た 心 情 は 図 り か
苦 情 か ら 高 架 橋 も 検 討 さ れ た が 、 町 と だ っ た 。 最 前 列 の 車 の 人 が 出 て き て 遮 る 人 を 前 に 、 列 を な す 車 の 中 で 傍 観 者
ー た ち を い ら 立 た せ て も い た 。 近 隣 の い 、 た だ そ こ に 立 ち す く ん で い る よ う
め に は 当 然 の 処 置 で あ る が 、 ド ラ イ バ き た 。 少 女 は 緊 張 と 焦 り で 判 断 力 を 失 し て い た よ う だ 。
閉 に 反 映 さ れ る た め だ 。 安 全 運 行 の た 機 に 挟 ま れ て い る の が 目 に 飛 び 込 ん で お 礼 を 言 わ れ る ま で 、 一 瞬 意 識 を 手 放
こ し た 。 駅 の 停 車 時 間 も 踏 み 切 り の 開 学 生 く ら い の 女 生 徒 が 自 転 車 ご と 遮 断 「 あ り が と う ご ざ い ま し た 」 と 女 生 徒 に
は 特 に 開 き が 遅 く 、 車 の 渋 滞 を 引 き 起 い 、 そ れ か ら 前 を の ぞ い た 。 す る と 中 ら く は そ の 場 に 立 ち す く ん で し ま っ た 。
も 長 く な る 。 中 で も 駅 に 近 い 踏 み 切 り
当 然 、 朝 夕 の 踏 み 切 り で の 待 ち 時 間 の 警 告 と 注 意 を 促 し て い た 。
近 隣 住 民 に 重 宝 が ら れ て い た 。
昼 間 の 電 車 は 1 時 間 に 4 本 増 発 さ れ 、 電 車 が 止 ま り 、 踏 切 の 遮 断 信 号 が や か 電 車 の ラ イ ト は 私 た ち の 間 近 に 迫 っ て
の 朝 夕 に は そ れ な り の に ぎ わ い を 見 せ 、 遮 断 機 の 上 が る の を 待 っ て い た 。 駅 に
交 通 手 段 。 通 勤 通 学 の 時 間 帯 と 日 曜 日 7 台 、 向 い 側 を 合 わ せ る と 12 、 13 台 が る 状 態 で た だ 身 構 え て い た 。
延 線 は 甲 府 か ら 静 岡 ま で の 唯 一 の 公 共 く は な か っ た が 、 そ れ で も 私 の 前 に 6 、 つ つ も り な の か 、 誰 が 見 て も 無 理 が あ
線 脇 の 車 道 を 家 に 向 か っ た 。 単 線 の 身 曜 日 の 昼 近 く だ っ た の で 車 は さ ほ ど 多 を 握 り し め 、 電 車 の 通 り 過 ぎ る の を 待
清 掃 奉 仕 解 散 後 、 私 は 車 で J R 身 延 も 少 な く な い 。 奉 仕 デ ー の そ の 時 は 日 る よ う に し て 自 身 は 自 転 車 の ハ ン ド ル
こ れ で 終 わ り に は な ら な い の で あ っ た 。 遮 断 機 が 下 り る 間 際 の 車 の 突 き 合 わ せ は 、 自 転 車 を 遮 断 機 の 竿 の 内 側 に 寄 せ
8 3 歩 。 が 、 こ の 日 の 私 の 社 会 奉 仕 は 、 側 が 順 番 に 渡 ら な く て は な ら な い た め 、 り て き た よ う だ 。 私 が 駆 け 寄 っ た 時 に
目 的 を 達 す る こ と が 出 来 た 。 行 程 3 2 違 う に は 無 理 が あ り 、 こ ち ら 側 と 向 い 車 で 踏 切 に 入 り 込 ん だ 時 に 遮 断 機 が 下
入 っ た ジ ャ ー ジ を 着 た 中 学 生 は 、 自 転
小 豆 色 の 地 に 縦 の 白 い ス ト ラ イ プ が 社 会 奉 仕 に 精 進 す る 」
飛 び 出 さ な け れ ば 間 に 合 わ な い 。
近 に 迫 る 。 私 は 最 後 尾 な の で 、 今 車 を 「 わ れ わ れ は 知 性 を 高 め 、 友 愛 と 相 互
い 勢 い で 鳴 っ て い る 。 電 車 の 警 笛 が 真 し れ な い 。
所 ま で 来 て い た 。 踏 切 の 警 鐘 は 凄 ま じ し た 感 情 が 心 の 深 層 に あ っ た か ら か も
電 車 は 既 に 、 二 両 編 成 の 先 頭 の 車 両 の は 、 私 が 平 凡 で も ラ イ オ ン ズ の 一 メ
せ ば そ れ で 済 む は ず だ が 、 駅 に い た 電 ね る 。 現 代 の 世 情 を 現 わ し て い る の だ
私 は 清 掃 奉 仕 で も ら っ た 軍 手 を し ま が 、 自 分 で も 危 険 す ぎ る 行 動 に 、 し ば
ま し い く ら い の 鐘 の 音 を 響 か せ 、 横 断 い た 。 何 と か 女 の 子 を 自 転 車 と 共 に 踏
( 元 ク ラ ブ 会 長 / 06 年 入 会 / 66 歳 )
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理 解 の 精 神 を 養 い 、 平 和 と 自 由 を 守 り 、
た だ 、 こ ん な 言 葉 が 脳 裏 に 浮 か ん だ
そ れ に し て も 、 危 険 に さ ら さ れ て い
切 か ら 離 す こ と が 出 来 て 事 無 き を 得 た
私 の 手 が 遮 断 機 の 竿 を 持 ち 上 げ た 時 、
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- 新 た に ベ ン チ 4 基 を 設 置 。 併 せ て 地 と い う 。 黒 部 駅 を 利 用 す る 県 立 高 校 称 が あ る ら し い ) 。 東 北 地 区 に 配 置 提 携 を し て い る 。
い た 。 今 回 、 そ れ を 撤 去 ・ 移 設 し 、 け 談 笑 し て い る 光 景 を よ く 見 掛 け る メ ク ジ タ イ プ ( 形 状 か ら そ う い う 通 草 屯 ラ イ オ ン ズ ブク と 、 そ れ ぞ れ 姉 妹
ラ
は 1 9 8 8 年 に ベ ン チ を 寄 贈 し て 中 の 高 校 生 が 、 広 場 の ベ ン チ に 腰 掛 年 2 月 4 日 、 川 崎 車 輌 製 の 一 次 形 ナ 吉 原 の 3 ク ラ ブ と 、 海 外 で は 台 湾 ・
ブク ラ
通 し て 行 っ て お り 、 黒 部 ラ イ オ ン ズ
ら が 花 の 苗 植 え や 草 む し り を 1 年 を
心 と な っ て 、 町 内 会 や ボ ラ ン テ ィ ア
広 場 に は 、 黒 部 駅 前 商 工 振 興 会 が 中
前 広 場 ( 右 ペ ー ジ 写 真 ) の 整 備 。 こ の
施 し た 、 あ い の 風 と や ま 鉄 道 黒 部 駅
そ の 第 1 弾 は 、 16 年 3 月 27 日 に 実
周 年 事 業 と す る こ と に し た 。
を 馳 せ 、 そ の 遺 産 を 守 り 残 す こ と を
ラ ブ の 歴 史 を 築 い た 先 人 た ち に 思 い
実 施 を 提 唱 し て い た こ と も あ り 、 ク
テ ィ ー ・ レ ガ シ ー ・ プ ロ ジ ェ ク ト の
創 設 1 0 0 周 年 を 記 念 し て コ ミ ュ ニ
再 整 備 を 実 施 。 ち ょ う ど 国 際 協 会 が
ガ シ ー 事 業 を 現 場 で 確 認 し た 上 で 、 地 域 の 人 の 話 で は 、 夕 方 、 帰 宅 途
迎 え た 2 0 1 6 ‐ 17 年 度 、 過 去 の レ 芝 張 り と 花 壇 の 手 入 れ も 行 っ た 。 在 学 中 の 思 い 出 の 場 所 に な っ て い る 東 北 本 線 で 稼 働 。 そ の 後 、 岩 手 県 一
黒 部 ラ イ オ ン ズ ブク は 結 成 55 周 年 を 元 ボ ラ ン テ ィ ア と 協 力 し 、 公 園 内 の の 生 徒 や O B に と っ て 、 駅 前 広 場 は さ れ 、 16 年 に は 福 島 県 郡 山 を 中 心 に
ラ
Where's Lions? 富山県・黒部
ライオンズを探せ!
@
そ れ ら に よ る と 、 こ の D 51 は 昭 和 12 京 葉 、 愛 知 県 ・ 瀬 戸 、 静 岡 県 ・ 富 士
ッ ト 上 に さ ま ざ ま な 情 報 が 出 て い る 。 ポ ー ト を 行 っ て い る 。 国 内 で は 千 葉
さ に 貴 重 な レ ガ シ ー で 、 イ ン タ ー ネ 体 験 す る 千 代 田 区 の 子 ど も た ち の サ
D 51 動 輪 は S L マ ニ ア に と っ て ま 協 力 し 、 ク ラ ブ で は 初 め て 海 釣 り を
辺 の 清 掃 も 実 施 し た 。
塗 り 替 え 保 全 作 業 を 施 す と 共 に 、 周 東 京 都 千 代 田 区 と 黒 部 市 の 子 ど も た
真 上 ) は 会 員 の 労 力 奉 仕 で ペ ン キ を / 献 血 、 献 眼 に 力 を 入 れ る と 共 に 、
野 運 動 公 園 に 設 置 し た D 51 動 輪 ( 写 / 93 人 ) = 1 9 6 1 年 9 月 26 日 結 成
な ど が あ る 。 ま た 、 1 9 7 7 年 に 宮 ■ 黒 部 ラ イ オ ン ズ ブク ( 谷 口 敬 敏 会 長
ラ
名 所 ・ 旧 跡 の 石 碑 や 史 跡 看 板 4 カ 所
館 な ど に 設 置 し た ブ ロ ン ズ 像 4 基 、 48 年 に 廃 車 に な っ た も の だ と い う 。
公 園 や 宮 野 運 動 公 園 、 宇 奈 月 国 際 会 へ 移 動 と な っ て 最 後 の 仕 事 を こ な し 、
た レ ガ シ ー 事 業 に は こ の 他 、 宇 奈 月 な ど を 走 っ た 。 47 年 、 山 口 県 長 門 区
黒 部 ラ イ オ ン ズ ブク が 今 回 再 整 備 し 側 の 山 形 県 酒 田 区 に 移 動 し 羽 越 本 線
ラ
の か も し れ な い 。
過結 去成 の 55 レ周 ガ年 シを ー期 事し 業て を 再 整 備
ち が 交 流 す る 都 市 農 村 交 流 事 業 に も
戸 区 に 移 り 、 30 年 代 後 半 に は 日 本 海
取 材 / 鈴 木 秀 晃
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- 考 え る べ き こ の 時 に 、 こ の 特 別 人 類 が 求 め て い る も の 「 平 和 」 し て よ り 深 い 潜 在 能 力 を 開 発 出 の で す 。
平 和 、 兄 弟 愛 、 善 意 に つ い て つ か み ど こ ろ の な い 、 そ し て 、 で す 。 こ の 信 仰 を 通 し て 人 間 と り し て 過 ご し て は な ら な い 時 な
ー ド と 化 し て い ま す 。
名 簿 の 宛 名 へ と 機 械 的 に 送 る カ ょ っ と 平 和 に つ い て 考 え て み ま 人 間 が か く あ る の も 全 て 神 の お の こ の 季 節 。 そ れ は 誰 も 寂 し く
ー ド は 、 今 で は 、 膨 れ 上 が っ た う 言 葉 を 連 想 し ま す 。 こ こ で ち 仰 に 満 ち た 季 節 で あ り 、 ま た 、 こ と が 出 来 る の で す 。 年 に 一 度
ー ジ を 伝 え る べ き ク リ ス マ ス カ て 、 そ の 季 節 に な る と 平 和 と い せ と 思 慮 と そ し て 最 も 大 切 な 信 よ り 有 意 義 な も の に し て あ げ る
情 の 喜 び に 満 ち あ ふ れ た メ ッ セ
神 か ら の 贈 り 物 で あ る 信 仰 と 愛
交 通 機 関 は 旅 行 者 で 満 員 と な り 、 て き ま し た 。 奇 麗 に 飾 ら れ た ク く 見 通 し は な い も の ば か り で す 。 な 心 で 照 ら し 、 も う 一 度 、 平 和 、
人 へ の 贈 り 物 を 買 う た め に で す 。 の 行 事 は 長 い 間 お ろ そ か に さ れ は 、 不 幸 に し て す ぐ に 解 決 の つ 小 さ な 子 ど も が 神 様 を 思 う 素 直
れ ほ ど 困 っ て い る わ け で も な い 「 愛 を 育 む 」 と こ ろ の こ の 特 別 今 我 々 の 間 に あ る 多 く の 問 題 ク リ ス マ ス の あ の 不 思 議 な 夜 に
る 客 で ご っ た 返 し て い ま す 。 そ 質 的 な 幸 せ を 迫 求 す る あ ま り 、 つ の 心 構 え で す 。
グ セ ン タ ー は プ レ ゼ ン ト を 求 め う で は あ り ま せ ん か 。 確 か に 物 あ ら ね ば な り ま せ ん 。 そ れ は 一 飛 ば し て し ま う こ と が 出 来 ま す 。
事 で す が 、 世 界 中 の シ ョ ッ ピ ン 神 的 意 義 に つ い て 真 剣 に 考 え よ ま ず 、 内 面 的 に 人 間 の 心 の 中 に 来 る 年 に か か る 暗 い 影 は 吹 き
ク リ ス マ ス は 本 来 精 神 的 な 行 な シ ー ズ ン の 背 後 に あ る 真 の 精 は 外 面 的 に 達 成 さ れ る よ り も 、 来 る の で す 。
「 年 に 一 度 の 季 節 」
ロ バ ー ト ・ マ ッ カ ロ ウ 国 際 会 長
● 1 9 7 1 年 1 月 号
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
せ ん か ? こ の ぼ ん や り と し た ぼ し め し だ と い う 信 仰 の 時 な の 感 じ た り 、 じ ゃ ま 者 扱 い さ れ た
を ク 。 リ ス マ ス に 特 有 な も の と し 開 始 す る 時 な の で す 。 そ れ は 幸 っ て 、 こ の 季 節 を 今 少 し 幸 せ な 、 よ り 良 い 社 会 に 向 か っ て 活 動 を ら れ よ う と し て い る 人 た ち に と
を 」 と い う メ ッ セ ー ジ し か し 年 に 一 度 の こ の 機 会 こ そ 、 病 気 の 人 、 寂 し い 人 、 ま た 忘 れ
上 の 人 に 平 和 と 善 意 簡 単 な 解 決 方 法 は な い の で す 。 は 個 人 的 に も 、 ラ イ オ ン ズ は 、
「 し を ら の ー タ リ 天 た も の 目 、 ク ス の 。 見 永 を ギ ロ マ 神 え 遠 曇 フ ー ス に な の ら ト ス ツ 栄 く メ せ な 、 リ 光 し ッ 、 ど パ ー を て セ 天 が ー 、 、 き ー 使 人 テ サ ま ジ か 々 ィ ン 地 き に 構 え て い ら れ な い は ず で す 。 い 。 ク ラ ブ 活 動 を 通 し て 、 ま た な ど な ど … … 心 あ る 人 な ら の ん て 心 対 心 の 愛 情 を 捧 げ て く だ さ 会 不 安 、 若 者 た ち の 不 安 、 恐 怖 人 々 に 寛 容 と 謙 譲 と 誠 意 と そ し 出 来 ま す か ? 戦 争 、 公 害 、 社 い 。 今 一 層 の 努 力 を し 、 不 幸 な い 憎 し み も 消 し て し ま う こ と が は ラ イ オ ン ズ の 皆 さ ん に 訴 え た 来 ま す か ? 古 い 憎 し み も 新 し こ の ク リ ス マ ス の 期 間 中 、 私 か ら 貧 困 、 病 気 、 空 腹 を 追 放 出 自 身 を 捧 げ る な ら ば 。 平 和 は 達 成 出 来 ま す か ? 人 類 兄 弟 愛 、 善 意 の 神 の 理 想 に 我 々
も し 我 々 各 個 人 が 我 々 自 身 を 、
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
LION 2016年1月号 LION 2019年1・2月号
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- ページ: 51
- 「町 街 民 並 と み (行 景政 観が 一 ) づ体 くと りな 1っ 0て 0取 年り 運組 動む 」
ふ る さ と 探 訪
山 形 県 金 山 町
取 材 / 鈴 木 秀 晃 写 真 / 宮 坂 恵 津 子
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LION 2019年1・2月号
切妻屋根に白壁、褐色の柱が美しい伝統的な 「金山住宅」 の町並み。 柱や梁が外に出て、そのまま意匠となっている真壁造りが特徴
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- ページ: 52
- で 、 金 山 町 を 「 ロ マ ン チ ッ ク な 雰 囲 金 山 住 宅 と 呼 ば れ る 、 こ の 地 の 伝 統 建 て ら れ て い る た め 、 外 観 だ け で は 条 例 」 が 制 定 さ れ 、 町 内 の 家 を 金 山
は 、 そ の 紀 行 文 『 日 本 奥 地 紀 行 』 の 中 い 木 造 住 宅 が 軒 を 連 ね る 。 こ れ ら は に 残 る 。 更 に 新 築 住 宅 も 伝 統 工 法 で ー ト 。 86 年 に は 「 金 山 町 街 並 み 景 観
た イ ギ リ ス の 作 家 イ ザ ベ ラ ・ バ ー ド ツ の 木 組 み の 町 並 み を 思 わ せ る 美 し 金 山 で は こ の よ う な 家 が あ ち こ ち ( 景 観 ) づ く り 1 0 0 年 運 動 」 が ス タ
1 8 7 8 ( 明 治 11 ) 年 、 日 本 を 旅 し 一 歩 町 に 入 る と 、 ま る で 中 世 ド イ っ て い る が 、 往 時 の 姿 そ の ま ま だ 。
特伝 徴統 の的 美な し真 い壁 町造 並り みが
チ ッ ク な 雰 囲 気 は 変 わ っ て い な い 。 籠 ( 旧 や ま に 旅 館 ) で 、 今 は 住 宅 に な 0 年 が 経 っ た 現 在 も 、 金 山 の ロ マ ン バ ー ド が 訪 れ た 翌 年 に 建 て ら れ た 旅 る 家 並 と な っ て い る 。 気 の 場 所 」 と 評 し た 。 そ れ か ら 1 4 的 な 家 屋 。 前 ペ ー ジ 写 真 左 の 建 物 は 新 旧 が 分 か ら ず 、 非 常 に 統 一 感 の あ
金 山
KANEYAMA
ン ズ 金 ブク ラ 山 ) で 町 は ( 1 鈴 9 木 8 洋 4 町 年 長 か : ら 金 「 山 街 ラ 並 イ み オ
同 駅 か ら 町 の 中 心 部 ま で は 車 で 約 20 分 。
新 幹 線 駅 は 隣 接 す る 新 庄 市 に あ る 新 庄 駅 で 、
現 在 、 町 内 に は 鉄 道 の 駅 は な く 、 最 寄 り の
る 国 道 3 4 4 号 が 主 要 幹 線 と な っ て い る 。
秋 田 県 湯 沢 市 を 起 点 に 山 形 県 酒 田 市 を 終 点 と す
山 形 県 と 秋 田 県 内 陸 部 の 大 動 脈 ・ 国 道 13 号 と 、
【 交 通 ア ク セ ス 】
( 2 0 1 8 年 4 月 1 日 現 在 )
面 積 / 1 6 1 ・ 67 平 方 ㌔ 人 口 / 5 6 1 5 人
ザ イ ン 賞 、 土 木 学 会 デ ザ イ ン 賞 な ど を 受 賞 。
が 一 体 と な っ て 町 づ く り に 取 り 組 み 、 グ ッ ド デ
61 年 に は 「 街 並 み 景 観 条 例 」 を 制 定 。 行 政 と 町 民
い 山 金� � る 形 � 。 県 山� 江 北 戸 東 町 時 部 代 、 は 町 羽 の 州 東 街 は 道 秋 の 田 宿 県 場 湯 町 沢 と 市 し に て 接 栄 し え て 、 � � � � 江戸時代から続く日本有数の美林「大美輪の大杉」 度 を 作 っ た 町 と し て 知 ら れ る 。 更 に 「 街 並 み 条 例 」 を 制 定 。 地 方 自 治 体 で 初 め て 情 報 公 開 制 る 。 昭 和 57 年 に は 全 国 に 先 駆 け て 「 公 文 書 公 開 以 来 、 昭 和 、 平 成 と 合 併 す る こ と な く 現 在 に 至 伴 い 金 山 村 に な り 、 大 正 14 年 に 町 制 を 施 行 し て 籠 や 商 家 が 軒 を 連 ね た 。 明 治 の 市 町 村 制 実 施 に 用 し た 。 旅 人 も 多 く 、 金 山 宿 に は 本 陣 を 始 め 旅 佐 竹 氏 や 津 軽 氏 な ど 諸 大 名 が 参 勤 交 代 の 折 に 利
( 景 観 ) づ く り 1 0 0 年 運 動 」 ( 昭 和 59 年 ) の 下 、
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- る ペ ー ス で 進 み 、 32 年 が 経 っ た 現 在 、 支 持 し て い る こ と が う か が え る 。 多 い 。 が 、 除 伐 や 間 伐 な ど き ち ん と 最 新 の 建 築 基 準 に 従 い 、 要 所 要 所 に ま で は 根 元 か ら 曲 が っ て い る も の が が 、 金 山 で は 伝 統 的 な 工 法 を 維 持 。
に し て い た が 、 実 際 に は そ れ を 上 回 ん で お り 、 町 民 の ほ と ん ど が 事 業 を く 、 ま た 雪 の 重 み で 樹 齢 10 年 ぐ ら い を 組 み 立 て る だ け と い う 形 式 が 多 い 。
0 年 で 町 内 全 戸 に 広 げ る こ と を 目 標 以 来 、 3 代 の 町 長 が 継 続 的 に 取 り 組 豪 雪 地 帯 の 金 山 で は 杉 の 生 長 が 遅 場 で 建 築 材 を カ ッ ト し 、 現 場 は そ れ
備 を 進 め て き た 。 年 に 20 戸 ず つ 1 0 一 町 長 ( 金 山 ラ イ オ ン ズ ブ 初 代 幹 事 ) そ の 木 材 が 使 わ れ る 。
ク ラ
住 宅 に 誘 導 す る こ と で 、 街 並 み の 整 い る た め 。 こ の 事 業 は 発 案 者 の 岸 宏 を 「 金 山 杉 」 と 呼 び 、 金 山 住 宅 に は 木 の 美 し さ が 強 調 さ れ て い る 。
金山町の公営住宅には、柱はもちろん床や天井など、 全てに金山杉がふんだんに使われている
伝統的な工法で住宅を建てる金山大工の栗田俊秀さん (42歳)
ス も 含 ま れ て 年 以 上 の 木
や メ ン テ ナ ン う ち 樹 齢 80
し た 家 の 修 繕 が る 。 こ の
初 の 頃 に 実 施 の 美 林 が 広
上 回 る が 、 最 の 山 に は 杉
1 8 0 0 戸 を 占 め 、 周 囲
町 の 世 帯 数 約 3 を 森 林 が
上 る 。 こ れ は の 約 4 分 の
1 9 0 0 件 に 町 だ 。 町 域
た の は お よ そ 歩 ん で き た
の 助 成 を 受 け 林 業 と 共 に
金 山 住 宅 建 築 金 山 町 は
っ て い る た め 、 柱 や 梁 が 表 に 出 て 、 よ っ て 生 ま れ た も の だ 。
統 的 な 日 本 家 屋 で あ る 真 壁 造 り に な な 町 並 み は 、 人 々 の こ う し た 営 み に
が 使 わ れ 、 天 井 も 杉 板 張 り 。 更 に 伝 り 立 っ て い る 。 金 山 の ロ マ ン チ ッ ク
ら れ る が 、 床 に は 厚 さ 30 ㍉ の 無 垢 材 を 切 っ て 使 う と い う 山 里 の 循 環 が 成
金 山 町 の 公 営 住 宅 は 金 山 杉 で 建 て 動 に よ っ て 、 木 を 植 え 育 て 、 そ の 木
で 、 建 築 材 と し て 非 常 に 美 し い 。
は 年 輪 の 目 が 詰 ま っ て い る の が 特 徴 ん な こ と は な さ そ う だ 。
だ ろ う 。 こ う し て 育 て ら れ た 金 山 杉 所 も あ る ら し い が 、 金 山 に 限 っ て そ
に な る た め に 必 要 な 時 間 と い う こ と ん が ほ と ん ど い な く な っ て し ま っ た
歳 月 は 、 金 山 杉 が 金 山 住 宅 の 建 築 材 は 、 昔 な が ら の 作 業 が 出 来 る 大 工 さ
伸 び た 杉 へ と 成 長 す る 。 80 年 と い う ミ を 使 っ て 仕 上 げ る 。 地 方 に よ っ て
ら な い ほ ど 幹 が 太 く な り 、 真 っ 直 ぐ る が 、 基 本 的 に は 職 人 が カ ン ナ や ノ
手 入 れ を す る こ と で 、 曲 が り が 分 か は 金 具 な ど 現 代 の 部 材 も 使 用 し て い
金山杉を使ってライフスタイルに合わせたモダンな 住宅を建てる人もいる (取材協力/杉井範之氏)
金 山 で は 街 並 み づ く り 1 0 0 年 運
最 近 の 住 宅 は 、 設 計 に 合 わ せ て 工
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LION 2019年1・2月号
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- 循 環 の 考 え は 息 づ い て い る 。
そ こ で 暮 ら す 人 た ち の 中 に も 、 地 域 人 口 減 少 に 伴 い 町 内 の 保 育 園 と 幼 稚 に な っ て い る 。
循 環 型 社 会 の 見 本 の よ う な も の だ が 、 わ い い 子 ど も 」 の 意 。 め ご た ま は 、 会 の 縮 図 の よ う
金 山 杉 と 金 山 住 宅 の 関 係 は 、 地 域 と い う の は 、 こ の 地 方 の 方 言 で 「 か も 園 は 循 環 型 社
金地 山域 ラ循 イ環 フ型 社 会 の 見 本
( 金 山 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
町には古い蔵を再生した施設が点在。これらの施設と共に、錦鯉が泳ぐ町の景観施策のシンボル 「大堰」 や金 山住宅の町並みなどを回れる散策路も整備されている。写真は 「マルコの蔵」
に 田 ん ぼ と 畑 を 設 け 、 園 た が 、 い つ し か 集 落 を 離 れ る 人 が 増 た 。 そ の た め に は 新 た な 仕 事 を 創 造
ラ ー を 導 入 し た り 、 園 内 在 す る 。 か つ て は 18 戸 が 暮 ら し て い で の 暮 ら し を 継 承 す る こ と を 目 指 し
更 に は 園 の 暖 房 に 薪 ボ イ で 、 山 間 の 沢 沿 い に 12 戸 の 民 家 が 点 栗 田 さ ん は 、 地 域 の 仲 間 と 共 に 山
さ れ て い る こ と が 分 か る 。 杉 沢 は 金 山 町 で 最 も 奥 に あ る 集 落 「 考 房 」 と し た 。
で も 地 域 循 環 が 強 く 意 識 ー ナ ー ・ 栗 田 和 則 さ ん ( 74 歳 ) だ 。 緒 に 考 え る か ら 、 「 工 房 」 で は な く
作 ら れ て お り 、 そ れ だ け 杉 沢 地 区 に あ る 「 暮 ら し 考 房 」 の オ 年 前 に 「 暮 ら し 考 房 」 を 開 い た 。 一
も ち ゃ や 遊 具 も 金 山 杉 で そ の 井 上 園 長 が 手 本 と し た の が 、 な で 考 え 、 創 造 し て い こ う 」 と 、 25
っ た 柱 は 見 事 。 ま た 、 お ら し に 結 び 付 く よ う 考 え ら れ て い る 。 こ で 「 こ こ に し か な い 暮 ら し を み ん
超 す 金 山 杉 を そ の ま ま 使 計 画 で 、 園 で の 生 活 全 て が 山 里 の 暮 っ て 、 そ れ は 悲 し い 現 実 だ っ た 。 そ
り 出 し た 梁 や 直 径 1 ㍍ を 的 に は 敷 地 内 に あ る 裏 山 も 整 備 す る 生 ま れ 、 こ こ に 暮 ら す 栗 田 さ ん に と
に 樹 齢 2 0 0 年 の 杉 を 切 牧 す る こ と に し て い る 。 ま た 、 将 来 え 、 急 速 に 過 疎 化 が 進 ん だ 。 こ こ で
だ ん に 使 っ た 園 舎 だ 。 特 ー や ヒ ツ ジ を 放
い る の が 、 金 山 杉 を ふ ん プ を 掛 け 、 ポ ニ
そ の 強 い 信 念 が 現 れ て 屋 根 ま で ス ロ ー
と を 目 指 し て い る 。
幼 児 教 育 の 場 に 生 か す こ 屋 上 緑 化 が さ れ 、
き た 地 域 循 環 型 社 会 を 、 る 。 園 の 屋 根 は
を 、 地 元 の も の で 賄 っ て が 面 倒 を 見 て い
銘 。 衣 食 住 や エ ネ ル ギ ー れ 、 子 ど も た ち
る 人 た ち が い る こ と に 感 や ヒ ツ ジ が 飼 わ
今 も こ の 地 で 実 践 し て い 小 屋 で は ポ ニ ー
昔 か ら の 山 里 の 暮 ら し を 動 物 小 屋 が あ り 、
子 市 生 ま れ の 移 住 者 だ が 、 れ た 木 の 遊 具 や
井 上 園 長 は 千 葉 県 我 孫 者 の 協 力 で 作 ら
園 が 統 合 さ れ 、 2 0 1 1 年 に 出 来 た 。 園 庭 に は 保 護
) だ 。 「 め ご た ま 」
認 定 こ ど も 園 め ご た ま の 井 上 亘 園 長 育 て た 作 物 を 食
そ ん な 思 い を 持 つ 町 民 の 一 人 が 、 児 た ち が 自 分 で
今 後 は 園 庭 か ら
べ た り と 、 こ ど
認定こども園めごたまの園舎には金山杉がふんだんに使われている LION 2019年1・2月号
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- メープルの里 「暮らし考房」 のメープル商品
ヤ カ エ デ に 傷 を つ け る と 、 誤 を 重 ね た 。 そ の 結 果 、 現 在 で は 約 る よ う 活 動 を 続 け て い る 。 そ れ を 通 じ て 山 里 の 魅 力 が 発 信 出 来
解 け 前 の 旧 暦 2 月 、 イ タ て 確 立 さ せ る た め に は 何 年 も 試 行 錯 タ ヤ カ エ デ で メ ー プ ル 商 品 を 作 り 、
言 い 伝 え ら れ て い た 。 雪 の み と 条 件 は 厳 し か っ た 。 仕 事 と し な ど の 統 一 基 準 も 定 め た 。 そ し て イ
き イ タ ヤ 」 と い う 言 葉 が か ら 3 月 に か け て の 10 日 か ら 2 週 間 げ 、 樹 液 の 採 取 法 や シ ロ ッ プ の 糖 度
で は 、 古 く か ら 「 2 月 泣 20 ㍑ 。 し か も 樹 液 が 出 る の は 2 月 末 示 。 ま た 日 本 メ ー プ ル 協 会 を 立 ち 上
山 に 暮 ら す 炭 焼 き の 間 た だ 、 1 本 の 木 か ら 採 れ る 樹 液 は 約 栗 田 さ ん は こ う し た 経 験 を 全 て 開
ヤ カ エ デ だ っ た 。
の が 、 山 に 自 生 す る イ タ 栗 田 さ ん は こ の 樹 液 を 集 め 、 メ ー ビ ー ル を 造 っ て 、 金 山 に し か な い オ
な い 。 そ こ で 目 を 付 け た 疲 れ た 体 を 癒 や し て く れ た 。
に し て い か な け れ ば な ら 甘 い 樹 液 を た ら し 、 そ れ が 炭 焼 き で 年 間 2 0 0 0 ㍑ 強 の 原 液 を 採 取 。 こ
し 、 山 里 の 暮 ら し を 豊 か 涙 の よ う に ぽ た り ぽ た り と ほ の か に 1 1 0 本 の イ タ ヤ カ エ デ を 管 理 し 、
日本メープル協会代表理事も務める栗田和則氏 (暮らし考房:Tel.0233-52-7132)
プ ル シ ロ ッ プ を 作 る こ と を 思 い つ く 。 リ ジ ナ ル 商 品 を 開 発 し て い る 。
地 域 の 行 事 に も 協 賛 し て い る 。
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の 大 イ ベ ン ト 金 山 町 産 業 ま つ り な ど 、
一 の 歴 史 を 誇 る 花 火 大 会 や 金 山 町 秋
に 協 力 し て い る 。 ま た 、 最 上 地 方 随
元 開 催 の 白 銀 少 年 ス キ ー 選 手 権 大 会
と し て は 東 北 地 方 最 大 級 と な る 、 地
し 、 小 学 生 を 中 心 と し た ス キ ー 大 会
2 月 に は 、 オ リ ン ピ ッ ク 選 手 も 輩 出
LION 2019年1・2月号
し て は 毎 年 6 月 と 10 月 に 献 血 を 実 施 。
で 執 り 行 っ た 。 金 山 ラ イ オ ン ズ ブク
れ た 50 周 年 記 念 式 典 も 2 ク ラ ブ ラ 合 と 同
合 同 で 実 施 。 こ の 10 月 28 日 に 開 催 さ
成 で 、 結 成 30 周 年 以 降 は 周 年 行 事 を
/ ス ポ ン サ ー : 鶴 岡 ラ ラ イ ) ラ オ と ( ン 同 ス ズ ク 日 ポ ブ ラ 結 ン / サ ー / 新 庄 ラ イ オ ン ズ ブク 隣 町 の 真 室 川 ラ イ オ ン ズ ブク
/ 17 人 ) = 1 9 6 9 年 6 月 20 日 結 成
金 山 ラ イ オ ン ズ ブク ( 笹 原 洋 雄 会 長
ラ
▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
れ を 元 に シ ロ ッ プ や 飲 料 水 ( サ ッ プ ) 、
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- READERS ROOM
求 効 果 が 顕 著 で し た 。 る こ と 」 は 内 容 が 具 体 的 で 、 訴 ら し い 活 動 で す 。 見 習 い た い と す る 以 上 の ご 苦 労 が あ っ た の で ま し た 。 特 に 「 1 0 0 ㌦ で 出 来 ク ラ ブ の P R に も つ な が る す ば そ の 道 の り に は 、 私 ど も の 想 像 力 要 請 に 際 し て 非 常 に 役 に 立 ち 動 だ と 思 い ま す が 、 ラ イ オ ン ズ 改 め て 認 識 さ せ て 頂 き ま し た 。 れ て い る 解 説 が 自 ク ラ ブ で の 協 ま す 。 大 変 な 労 力 を 伴 う 奉 仕 活 界 一 の 奉 仕 団 体 だ と い う こ と を 、 り や す か っ た で す 。 こ こ に 書 か 心 か ら の 敬 意 を 表 し た い と 思 い こ と と 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 世 に つ い て の 記 事 が 、 丁 寧 で 分 か ペ ー ス で 実 践 さ れ て い る こ と に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に 国 境 が な い ■ ク ラ ブ で 協 力 要 請 し や す い
岩 手 県 ・ 盛 岡 南 ラ イ オ ン ズ ブク ● 橋 場 泉
ラ
東 京 け や き ラ イ オ ン ズ ブク ● 吉 岡 晋
ラ
L C I F キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 の ア ク テ ィ ビ テ ィ で 、 月 1 回 の ン を 外 国 で 実 現 し た こ の 事 例 は 、 ら れ た こ と に 心 を 打 た れ ま し た 。
思 い ま す 。
の 本 当 の 姿 を 伝 え て い け た ら と
こ と が あ り ま す 。 被 災 地 の 現 在 ■ 各 ク ラ ブ の 事 業 に 感 動
う な 世 間 の 落 ち 着 き に 心 が 痛 む
年 も 経 つ と 、 元 に 戻 っ た か の よ
日 本 大 震 災 の 被 災 地 で す が 、 7
す 。 私 た ち の 地 域 、 岩 手 県 は 東
こ と も 、 奉 仕 の 一 つ だ と 思 い ま
守 る ( 情 報 を 発 信 す る ) と い う
の で 、 被 災 地 が 復 旧 す る ま で 見
ば あ る ほ ど 忘 れ て し ま い が ち な
害 も 月 日 が 経 つ と 、 遠 方 で あ れ
が あ り 、 印 象 に 残 り ま し た 。 災
部 地 震 と 災 害 に つ い て の ペ ー ジ
を 、 T O P I C で 北 海 道 胆 振 東
今 号 は 特 集 で 西 日 本 豪 雨 災 害
■ 発 信 す る こ と も 奉 仕 の 一 つ
読 者 か ら ー ー 11 • 12 月 号
ま た 福 岡 ホ ス ト ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
思 い ま し た 。
読 み ま し た 。 こ れ こ そ 地 元 密 着 し い と 言 わ れ る エ ク ス テ ン シ ョ こ れ ほ ど す ば ら し い 成 果 を 上 げ
ア を ク ラ ブ で 後 押 し 」 の 記 事 を と に 感 服 し ま し た 。 国 内 で も 難 ン に 結 び 付 い た の だ と 思 い ま す 。
員 の 絵 本 読 み 聞 か せ ボ ラ ン テ ィ ン シ ョ ン の 準 備 を 進 め ら れ た こ さ れ た 結 果 が 、 エ ク ス テ ン シ ョ
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト 欄 ラ で の 、 「 新 会 潟 7 年 も の 歳 月 を 費 や し エ ク ス テ 下 、 実 現 に 向 け て 粘 り 強 く 献 身 ク ラ ブ を エ ク ス テ ン シ ョ ン 」 は 、 生 さ せ よ う 」 と い う 強 い 意 志 の
セ ン ト ラ ル ラ イ オ ン ズ ブク
読 者 プ レ ゼ ン ト
メープルサップを読者5人に 今月号「ふるさと探訪」 (51~55㌻) で紹介した山形 県金山町のメープルサップ「きさらぎふうろ」を3本セ ットにして、5人の読者にプレゼントします。イタヤカ
メ ン バ ー が 一 丸 と な っ て 「 ミ ャ
は な い で し ょ う か 。 そ れ で も 、
の 「 ミ ャ ン マ ー 初 の ラ イ オ ン ズ ン マ ー に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 誕
エデから採取した樹液で、メープルシロップはこれを 煮詰めて作ります。薬品や添加物は一切使用していな い樹液100%の飲料水で、イタヤカエデの特長である やさしい木の香りとほのかな甘みが感じられます。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「メープルサッ プ」と明記し、氏名、クラブ名、住所、電話番号をご記 入の上、ライオン誌プレゼント係までご応募ください。 本誌へのご意見、ご感想もお書き添えください。締切は 2019年1月末日。応募多数の場合は抽選となります。 【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル
9階 一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *ライオン誌ウェブマガジン(www.thelion-mag.jp) の 「プレ ゼント応募」からオンラインでも応募出来ます。
長 崎 南 ラ イ オ ン ズ ブク ● 宮 田 康 朗
ラ
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- 薦 を 受 け た 日 本 の 国 際 理 事 候
〈 第 5 問 〉 40 ㌻
〈 第 3 問 〉 海 南 フ ォ ー ラ ム で 推
〈 第 3 問 〉 33 ㌻ 〈 第 4 問 〉 38 ㌻ 〈 第 1 問 〉 6 ㌻ 〈 第 2 問 〉 20 ㌻
⒞ オ メ ガ
⒝ シ グ マ
⒜ ア ル フ ァ
成 さ れ る レ オ ク ラ ブ は ?
〈 第 2 問 〉 12 ~ 18 歳 の 会 員 で 構 ー が 建 設 さ れ た 国 は ? ど も た ち の た め の 栄 養 セ ン タ 〈 第 5 問 〉 L C I F 交 付 金 で 子
⒞ ク リ ス マ ス
⒝ 感 謝 祭
⒜ ハ ロ ウ ィ ン
い る パ レ ー ド は ?
ン 〈 第 ズ ブク 1 ラ 問 が 〉 久 三 居 重 ま 県 つ ・ り 久 で 居 行 ラ っ イ て オ
★ ヒ ン ト
⒞ エ ク ア ド ル
⒝ コ ロ ン ビ ア
⒜ ベ ネ ズ エ ラ
⒞ 女 性 会 員
⒝ 若 手 会 員
⒜ レ オ 会 員
は ニ 〈 ? シ 第 4 ア 問 チ 〉 ブ ニ が ュ 増 ー 加 ヴ を ォ 目 イ 指 ス す ・ の イ
補 者 ⒞ ⒝ ⒜ は 3 2 1 何 人 人 人 人 ?
ト に あ る ペ ー ジ を よ く 読 ん で 、 全 問 正 解 を 目 指 し て く だ さ い 。
の 中 か ら 見 つ か り ま す 。 分 か ら な い 問 題 が あ っ た ら 、 ★ ヒ ン
◎ こ の ク イ ズ は 今 号 の 記 事 に 関 連 す る 出 題 で 、 正 解 は 全 て 記 事
ラ イ オ ン 誌 ク イ ズ
回 答 は 58 ㌻
読者会員の皆様へ ●今号のライオン誌 特集は「レオクラブ」 。全国でレオならではの活動に取 り組むクラブを紹介しました。表紙写真は、被災地支援の 募金を呼び掛ける鹿児島県・種子島レオ のメンバー。レ
クラ ブ
に関して深く掘り下げ、各クラブの今後の活動の参考とな る記事を提供していきます。国際協会の奉仕フレームワー クである「糖尿病」 「環境」 「視力」 「小児がん」 「食料支援」 や、日本のライオンズが力を入れる「青少年育成」につい て、他クラブの参考になる活動事例がありましたら、情報 をお寄せください。 <送付先>
オ (LEO) を表すLサインでポーズをキメてくれました。 ●投稿にご協力を 「クラブ・リポート」欄ではクラブの活動に関する投稿を 募集しています。700字程度の原稿に写真を添えてお送り
ください。 「獅子吼」欄には会員及び家族によるエッセー、 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 提言など、文字数1,600字程度の原稿をお待ちしています。 ●情報提供をお寄せください 「特集」では、ライオンズが取り組むさまざまな奉仕分野 TEL:03-6674-8777 FAX:03-6674-8781 E-mail:edit@thelion.jp
●ライオン誌日本語版創刊(1958年8月号)以降のバックナンバーは、ライ ライオン誌電子版
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オン誌ウェブマガジンの「過去の記事」でご覧頂けます。全記事の検索も出 来るようになっています。
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- ページ: 58
- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
国 の 施 策 に よ り 若 者 が 結 婚 や 出 産 う な ア ル カ リ 性 の 液 体 で も み 、 毛 仕 団 体 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の メ ン バ り た い 気 持 ち で す 。 ラ イ オ ン ズ ク し 、 子 育 て 支 援 を 充 実 さ せ る な ど 、 ー な ど の 毛 織 物 を せ っ け ん 水 の よ 感 を 高 め 、 自 ら が 世 界 最 大 級 の 奉 「 が ん ば れ 、 レ オ 」 と エ ー ル を 送 何 と 言 っ て も 、 非 正 規 雇 用 を 解 消 充 」 は 繊 維 関 係 の 用 語 で 、 セ ー タ の で す 。 地 域 で ラ イ オ ン ズ の 存 在 レ オ ク ラ ブ の 存 在 に 希 望 が 高 ま り 、 問 題 に 取 り 組 ん で い ま す 。 し か し ス の イ メ ー ジ が あ り ま す が 、 「 縮 る 奉 仕 活 動 を 実 践 し て い き た い も て く れ ま す 。 こ の よ う な 特 色 あ る イ オ ン ズ で も 多 く の ク ラ ブ が こ の り ま し た 。 縮 と い う 字 に は マ イ ナ が ら 、 そ れ ぞ れ の 地 域 で 評 価 さ れ い う 事 実 を 、 こ の 特 集 記 事 が 教 え 婚 活 イ ベ ン ト を 主 催 す る な ど 、 ラ 最 近 、 「 縮 充 」 と い う 言 葉 を 知 心 を 持 つ 男 女 を 新 た に 引 き 込 み な つ 若 者 を 引 き 込 む こ と が 出 来 る と 婚 の 解 消 を 図 る 必 要 が あ り ま す 。 本 が 縮 ん で し ま い ま す 。 が あ り 、 そ の 一 因 で あ る 晩 婚 、 非 だ ま だ 不 十 分 で 、 こ の ま ま だ と 日 ン バ ー が ラ イ オ ン ズ の 活 動 に 参 加 よ く 目 に し ま す 。 少 子 化 が 進 む 我 歯 止 め を か け る と い う 喫 緊 の 課 題 の が 一 番 で す 。 そ の 環 境 整 備 は ま と 思 い ま す 。 そ う す る た め に 、 メ 国 際 大 会 で は 海 外 の レ オ の 活 躍 を 我 が 国 に は 少 子 化 、 人 口 減 少 に に 踏 み 切 れ る 環 境 を 整 え て も ら う を 温 か く す る こ と が 出 来 れ ば い い 、 ン バ ー も 減 少 し て い ま す 。 で す が 、
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EXECUTIVE OFFICERS President Gudrun Yngvadottir, Iceland; Immediate Past President Naresh Aggarwal, India; First Vice President Jung-Yul Choi, Korea; Second Vice President Judge Haynes H. Townsend, United States; Third Vice President Brian E. Sheehan, United States.
DIRECTORS Second Year Directors Doo-Hoon Ahn, South Korea; Sandro Castellana, Italy; Hastings E. Chiti, Zambia; William Galligani, France; Thomas Gordon, Canada; Nicolás Jara Orellana, Ecuador; Ardie Klemish, United States; Alice Chitning Lau, China; Connie LeCleir-Meyer, United States; Virinder Kumar Luthra, India; Dr. Datuk K. Nagaratnam, Malaysia; Don Noland, United States; Regina Risken, Germany; Yoshio Satoh, Japan; Patricia Vannet, United States; Gwen White, United States; Nicolas Xinopoulos, United States. First Year Directors Muhammad Adrees, Pakistan; Qazi Akram Uddin Ahmed, Bangladesh; Shoichi Anzawa, Japan; Billy J. (B.J.) Blankenship, United States; Gary F. Brown, United States; Rodolfo Espinal, Dominican Republic; Liao-Chuan Huang, MD 300 Taiwan; Jongseok Kim, Korea; Dr. Nawal Jugalkishor Malu, India; Geoffrey Leeder, England; Mark S. Lyon, United States; Heimo Potinkara, Finland; JP Singh, India; Steve Thornton, United States; Juswan Tjoe, Indonesia; A. Geoffrey Wade, United States; Dr. Walter Zemrosser, Austria.
ライオン誌 日本語版委員 ◉ 渡辺和廣 (山梨県・甲府シティ)
が ん ば れ 、 レ オ
し て 地 域 の 人 た ち の 気 持 ち や 生 活 く 、 最 盛 期 に 比 べ る と ク ラ ブ も メ る ラ イ オ ン 誌 を 目 指 し て い き ま す 。
の よ う な 役 割 を 果 た し 、 奉 仕 を 通 も 、 親 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と 同 じ に な り 、 メ ン バ ー に 読 ん で も ら え
で 、 ラ イ オ ン ズ が こ こ で 言 う 液 体 オ ク ラ ブ の 特 集 で す 。 レ オ ク ラ ブ い る と こ ろ で す 。 楽 し く て 、 た め
経 済 が 縮 ん で い く こ れ か ら の 日 本 さ て 、 今 号 は が ん ば っ て い る レ は ラ イ オ ン 誌 の 在 り 方 を 議 論 し て
を 高 め る こ と だ そ う で す 。 人 口 や そ れ が 会 員 増 強 の 原 点 で す 。
を 縮 ま せ 組 織 を 密 に し て 保 温 効 果 ー で あ る こ と に 誇 り を 持 つ こ と 、 ラ ブ も が ん ば ら な き ゃ !
Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオン 誌は、国際理事会の認可を得て次の20カ国語で発行され る -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、スウェー デン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、韓国 語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、中国語、 ノルウェー語、アイスランド語、トルコ語、ギリシャ語、 ヒンディー語、インドネシア語、タイ語
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 佐 藤 義 雄 国際理事 安 澤 莊 一 委 員 長 矢 野 敏 明(336複合地区) 編 集 長 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 渡 辺 和 廣(330複合地区) 委 員 渡 辺 修(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 西 川 恒 彦(334複合地区) 委 員 神 﨑 守(335複合地区) 委 員 椿 幸 雄(337複合地区) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
し て そ の 楽 し さ を 味 わ い 、 奉 仕 の が 国 で も 工 夫 次 第 で 奉 仕 の 心 を 持
そ の 一 助 と な る よ う 、 当 委 員 会
〈57㌻クイズの解答〉第1問=a./第2問=a./第3問=b./第4問=c./第5問=b.
LION 2019年1・2月号
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- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 会員数 199 161 81 72 81 51 204 62 51 60 70 56 45 73 46 130 55 81 118 78 78 98 51 76 164 109 60 144 94 92 90 115 67 78 71 56 6,186 4,354 2,195 2,748 2,621 1,845 7,214 2,126 2,307 1,836 2,541 2,005 1,351 3,136 1,631 3,261 2,228 4,944 6,447 4,491 3,265 5,639 2,581 2,052 6,662 4,028 1,949 6,100 3,084 3,432 3,065 5,264 2,633 3,748 2,326 1,856 増減 28 88 0 116 51 21 22 94 11 24 22 17 25 2 101 33 22 5 12 13 86 104 46 ー27 8 30 148 60 67 87 15 92 23 77 24 ー62 56 36 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,494 3,693 1,808 9,995 2,183 2,097 1,508 5,788 1,611 1,535 1,301 1,930 1,571 980 8,928 2,515 1,048 2,554 1,626 3,257 4,335 3,145 2,765 3,828 1,816 1,622 4,780 3,310 1,548 4,623 2,530 2,848 2,669 3,815 2,042 2,585 1,966 1,487 1,692 ( 27.4 ) 661 ( 15.2 ) 387 ( 17.6 ) 2,740 ( 21.5 ) 565 ( 20.6 ) 524 ( 20.0 ) 337 ( 18.3 ) 1,426 ( 19.8 ) 515 ( 24.2 ) 772 ( 33.5 ) 535 ( 29.1 ) 611 ( 24.0 ) 434 ( 21.6 ) 371 ( 27.5 ) 3,238 ( 26.6 ) 621 ( 19.8 ) 583 ( 35.7 ) 707 ( 21.7 ) 602 ( 27.0 ) 1,687 ( 34.1 ) 4,200 ( 27.6 ) 2,112 ( 32.8 ) 1,346 ( 30.0 ) 500 ( 15.3 ) 1,811 ( 32.1 ) 765 ( 29.6 ) 6,534 ( 29.1 ) 430 ( 21.0 ) 1,882 ( 28.2 ) 718 ( 17.8 ) 401 ( 20.6 ) 3,431 ( 23.4 ) 1,477 ( 24.2 ) 554 ( 18.0 ) 584 ( 17.0 ) 396 ( 12.9 ) 子会員 1,646 398 296 2,340 485 451 285 1,221 421 806 499 555 351 305 2,937 510 545 405 583 2,002 4,045 2,119 1,454 396 1,901 781 6,651 195 1,594 406 277 2,472 1,035 347 412 198 1,992 1,065 502 1,167 208 270 3,212 家族会員数 増減 男性 ー40 26 ー3 ー17 25 ー1 1 25 ー6 5 4 5 ー4 1 5 ー1 5 ー7 0 ー30 2 40 ー3 ー18 ー10 ー3 64 8 4 73 12 ー6 15 ー2 19 2 ー6 ー41 29 5 ー11 女性 550 1,096 108 290 97 199 755 1,585 100 68 74 242 90 149 103 117 60 51 120 385 383 211 979 331 657 396 438 291 254 390 441 12,735
2018.11.30 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
331
A C A
B
344 12,166
570 2,367 144 401 125 280 131 452 629 1,373 444 1,675 292 1,162 49 347 344 1,557 197 584 33 162 351 1,243 91 63 207 73 79 28 211 94 352 49 73 315 214 828 274 333 170 854 408 815 159 197
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
385 15,200
85 11,000
ー33 1,149 2,896
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
423 22,423
217 15,889
11 1,326 5,325
C
337
409 14,691
305 11,260
538 1,934
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
420 15,681
217 12,670
3,011 ( 19.2 ) 1,449 ( 27.5 ) 591 ( 22.4 ) 1,163 ( 31.0 ) 360 ( 15.5 ) 369 ( 19.9 ) 3,932 ( 24.8 )
387 1,605
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口 337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本
387 15,827 3,013 115,937
131 11,895
779 2,433
( 24.6 ) 24,870 1,266 87,425 28,512
72 5,746 19,124
世界のライオンズ
2018.11.30 国際協会集計
国または領域 …200以上 クラブ数 …………48,660 会員数 ………1,472,821 会員数増減………19,531
※毎月の 「日本ライオンズクラブ分布図」 はライオン誌日本語版ウェブマガジンの 「情報資料」 に掲載します
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- ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 1 9 年 1 ・ 2 月 号 通 巻 6 7 7 号
2 0 1 8 年 12 月 20 日 発 行
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