ライオン誌日本語版2019年1・2月号

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- 国際協会指定記事
国際理事会決議事項要約
アメリカ・カリフォルニア州オーハイ 2018年10月14日〜17日
監査委員会 1. 委員会は各種行動計画を引き続き注視しフォローアップを 行う。 会則及び付則委員会 1. アルバ、ボネール、キュラソーの4つのクラブを、会則地 域3に属するE1地区(ベネズエラ)から会則地域1に属す る35N地区(米国フロリダ州)に転籍させるという国際 理事会の決定に異議を唱え、E複合地区(ベネズエラ)協 議会から申し立てられた会則関連抗議を検討し、会則関 連抗議手順の第4段階に進める妥当な理由があると判断。 審議の結果、E1地区(ベネズエラ)からアルバ、ボネー ル、キュラソーの4つのクラブを35N地区(米国フロリダ 州)に転籍させるという2018年6月の理事会の決定は妥 当であると確定。 2. 2018〜2019年度に残る期間を任期として、 Datuk Naga 国際理事を元301-A1地区(フィリピン)のコーディネー ター・ライオンに任命。また、元地区が地区としての地 位を取り戻すために従うべき指針を示した。 3. 理事会方針書第15章を改定し、インドと日本の財務代表 を更新。さらに、この方針は財務部の管轄であり、財務 委員会の所掌業務により沿っているため、財務代表に関 する方針を、第15章「法律」から第11章「財務」に移動。 4. 理事会方針書第15章を改定し、利益相反に関する方針を、 第15章「法律」から第11章「財務」に移動。理由は、こ の方針が財務部の管轄であり、財務委員会の所掌業務に より沿っているため。 5. 理事会方針書第15章に記載されている商標に関する方針 を改定し、国レベルの財団設置には、国際理事会の審査 を受け承認を得なければならないとする条件を付加。 6. 理事会方針書第15章第A項1.b.を改定することにより、国 際協会の紋章は各正クラブおよび地区の紋章であること を明確化。 7. クラブ会長が特別会議招集を怠った場合は代わりに誰が招 集可能かに関連して、理事会方針書第7章の標準版地区付 則を改定。 8. 個々のライオンズ会員は、個々のライオンズクラブに籍を 置くメンバーであることを根拠として、国際協会のメン バーとみなされるという会則解釈を含めるべく、理事会 方針書第15章第C項を改定。 大会委員会
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1. 2019年ミラノ国際大会のために資格証明委員会に任命さ れ、他の経費支払を受けないメンバー、および大会で業 務にあたる職員の日割り許容額を設定。 2. 2019年ミラノ国際大会の日程を改定。 3. 理事会方針書第8章に事務的な変更を加えることにより改 正。 4. 第8章第E項にある選挙の手順を改正。 地区及びクラブ・サービス委員会 1. 318-B地区 (インド) のKozhencherry LCおよび307-B2地 区 (インドネシア) のPalu Maleo LCを、2019年4月7日ま で非常時ステータス扱いとすることを承認。 2. 101複合地区 (スウェーデン) および104複合地区(ノルウ ェー)からの地区再編成案を承認。これらの再編成は 2019年国際大会閉会時に発効する。また、21複合地区 (アリゾナ)からの地区再編成案を承認。この再編成は 2020年国際大会閉会時に発効する。 3. Elisabeth Haderer元国際理事を、アルバニア共和国、コ ソボ共和国、ブルガリア共和国の地区未編成地域を担当 するコーディネーター ・ ライオンに任命。また、Daniel Zyambo元地区ガバナーを、412-B暫定地区(マラウイ共 和国およびモザンビーク共和国)を担当するコーディネ ーター・ライオンに任命。任期は今年度に残る期間。 4. 2021年11月30日までに承認される地区再編成案にも利用 できるよう、地区再編・再開発補助金実施期間を延長。 5. 理事会方針書におけるDGEセミナーに関する言及箇所を、 正しい名称である「第一副地区ガバナー/地区ガバナーエ レクト・セミナー」と訂正。 6. ガイディング・ライオンを務めるにあたってはその前にク ラブ会長を務めた経験がなければならないという条件を 廃止。 7. 地区再編成案が10月または11月の理事会会議で承認され、 承認された会計年度の国際大会終了時に発効する予定の 場合、1月1日までに選挙が行われ、地区ガバナーエレク トが2月に開催される第一副地区ガバナー/地区ガバナー エレクト・セミナーに出席できるようにしなければなら ないという内容に地区再編成の方針を改定。 8. 地区及びクラブ行政部が地区ガバナー予算増額承認のプロ セスに含まれるよう、地区ガバナー経費払戻し方針を改 定。 財務及び本部運営委員会 1. 赤字となる2018〜2019年第1四半期の収支見通しを承認。 2. 元国際会長の公認会議出席にかかわるマイル予算や旅程課 へのスピーカー要請書の提出時期について、第21章を改 定。また、ライオンズクラブ国際協会による旅行経費払
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