ライオン誌日本語版2017年10月号

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- 今月の特集
ライオンズクラブ統計
IN JAPAN
Official Publication of Lions Clubs International
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OCTOBER 2017
WWW.THELION-MAG.JP
ライオン誌 (毎月20日発行) 第60巻第4号 2017年9月20日発行 昭和33年12月19日付第3種郵便物認可
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- 2018年1月からのライオン誌とウェブマガジンに関するお知らせ
読者会員の皆様へ
2014年10月の国際理事会において2018年1月からライオン誌公式版をデジタル化する決定がなされて以降、ラ イオン誌日本語版委員会では日本語版のデジタル化について協議を重ねてまいりました。国際本部からは、公式 各国語版に対する補助金を会員一人につき年額6㌦から4㌦に減額し、ライオン誌 (印刷物) の年4回以上発行と、 デジタル版の発行を義務付けることが示されました。これを受けて委員会では、2016年12月〜17年1月にかけて 全クラブを対象にアンケートを実施。3,095クラブ中1,810クラブ (回答率58.5%) の回答を得、その結果、 「2018年 以降、印刷版は現行程度の質と量を維持し、国際協会補助金と購読料の範囲内で発行出来る分でいい」とする回 答が73.9%を占めました。委員会はこの結果に基づいて検討を行い、ライオン誌 (印刷物) の発行回数を年6回、 隔月とし、デジタル版としてライオン誌ウェブマガジンを年12回、毎月発行する方針を決定しました。 ライオン誌 (印刷物) とライオン誌ウェブマガジンは下記の通りそれぞれの媒体の特長を生かした内容とし、読 者会員はもとより、会員以外の方々への情報発信にも努めてまいります。 ライオン誌日本語版委員会
年6回、隔月発行。従来通りの誌面の会員誌
●隔月で全会員へ
1-2月号、3-4月号、5-6月号、7-8月号、9-10月号、1112月号の年6回発行で、従来通り会員個人発送、クラブ 一括発送のいずれかで全会員の手元へ届けます。
ライオン誌(印刷物)
年12回、毎月更新。内外に広く情報発信
●写真や動画でアクティビティを活写
全国のライオンズクラブのアクティビティや、奉仕に 励む生き生きとした会員の姿を、写真と動画を用いた記 事で伝えていきます。
ライオン誌ウェブマガジン
●誌面構成はそのままに
取材や投稿によるクラブの活動リポート、ライオンズ の活動に関わるテーマを掘り下げる特集、会員のエッセ ーや提言など、基本的にこれまで通りの誌面を継続しま す。
●奉仕する姿を会員以外にも発信
地域で、世界で、支援を必要とする人々のために奉仕 する会員の姿を一般の方々に広く見て頂くことで、ライ オンズクラブの貢献と魅力を発信。フェイスブック、ツ イッターなどのSNSとの連携も強化します。
●ウェブマガジンとの連携
取材記事の一部はウェブマガジンと連携し、相互に異 なる視点や切り口の記事を提供します。
●いつでも、どこでも、手軽に
パソコンの他、タブレット端末、スマートフォンなど の携帯端末で気軽に見られるページを構築します。
●各公式版共通のデジタル版
印刷物の誌面をデジタル化し、国際協会公式サイト上 で各国語版共通の形式により閲覧出来るようになります。
●会員向け情報も充実
会員専用ページには、ライオン誌バックナンバーや各 種資料、統計など会員にとって有用な情報を収めます。
LION 2012年12月号
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- LION MAGAZINE IN JAPAN October 2017, Vol.60 No.4
CONTENTS
■2017年10月号 表紙
滋賀県長浜市 曼珠沙華 写真/鈴木秀晃
4 5 6 10
国際会長メッセージ ●「必要なのは一人ひとりのライオニズム」 The Power of Service 〜奉仕の力⓫ ● 無医地区に手を差し伸べたラ イ オンたち SCENE ● 山形県真室川/兵庫県芦屋東 CLUB REPORT 10:三重県津中央/12:熊本城東/14:佐賀県基山/14:北海道函館東/15:岩 手県盛岡南/15:千葉県飯岡/16:宮城県宮城学院女子大学さくらレオ/16:兵 庫県姫路白嶺/17:茨城県日立/17:神奈川県横浜中央/18:ハンガリー/19: イギリス/19:オーストラリア 特集 ● ライオンズクラブ統計 20:統計Ⅰ 世界のライオンズ/23:統計Ⅱ 日本のライオンズ/26:統計Ⅲ アク ティビティ 2016-17年度のクラブ・会員動静や、アクティビティ集計などの統計データで、国 内外の情勢を把握する他、本誌が国内全クラブを対象に実施したクラブ・アンケ ートの集計結果も掲載する。 国際理事だより ●「グローバル・アクション・チーム (GAT) について」中村泰久 LIONS NEWS CASSETTE 28:第1回日本ライオンズGAT運営会議開催/29:332-C地区が開設した眼鏡リ サイクルセンターの活動と眼鏡の送付手順/30:334-E地区と北陸コカ・コーラボ トリング社の青少年健全育成支援協定/31:Touchstone Stories 試金石ストー リー⑱ ケアの空間/32:国際理事会決議事項要約 東日本大震災復興だより ● 福島県飯舘村 3.11リレー連載㉘「全村避難からの6年間」渡邊守男 Foundation Impact LCIF FILE 獅子吼 38:村迪男/39:内田吉則/40:萩原光義/42:楠岡巖 ライオンズを探せ ● 三重県伊賀市 Close up ● 桑畑博 表紙の背景 ● 滋賀県長浜市 ふるさと探訪 ● 愛知県新城市 READERS ROOM 54:読者から/読者プレゼント 55:も う一度読みたい 「あの記事」 ●「異国に咲く 故・村上薫元国際会長の理想」 EDITORS ROOM 56:ライオン誌例会のススメ/次号予告 57:編集室 ● 「地球環境はこのままでよいのか」神﨑守 日本ライオンズクラブ 分布図
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本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
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- 国際協会指定記事
PRESIDENT'S MESSAGE
必要なのは一人ひと り のラ イ オニズム
多くを体験し、多くを目にした盛りだくさ んのバカンスを過ごしたことがありますか?
Dr. Naresh Aggawal
Lions Clubs International President
シカゴ大会では奉仕の100年を記念し、今 後数年間の進路を決めました。私たちは今後、 視力に関する伝統的な奉仕を続ける一方で、 飢餓、環境、小児がん、糖尿病にも重点的に 頂ければ幸いです。いえ、皆さんの貢献が必 要なのです。 「ウィ・サーブ」を推進して頂いていること に、感謝します。例会に出席すること、資金 獲得事業でパンケーキを裏返すこと、中古眼 鏡を収集することなど、ライオンとしての行 動はいずれもかけがえのないものです。「あ なたが出来なくて、私に出来ることがありま す。私が出来なくて、あなたに出来ることが あります。だから、一緒に行えばすばらしい ことが出来るのです」というマザー・テレサ の言葉のように。 従って、シカゴに来ることの出来なかった 皆さんは、ライオンとして何をしているかを 確かめさせてください。「ウィ・サーブ」の 受益者は、毎年合わせて1億人を超えていま す。これも驚くべき数字ですが、別の数字に も目を向けてみましょう。今年度、私が心か ら願うのは、140万人のライオンたち全員が 奉仕することです。ライオン一人ひとりに、 多少ともライオニズムを発揮して頂く必要が あるのです。
帰宅した時には、家族や友人に全てを話した いと思うでしょう。しかし、細部まで詳しく 生まれ変わったような気持ちさえ、正確に伝 えるのは難しいものです。自分の体験や驚き を、言葉で語り尽くすことなど出来ないから です。 私も今、同じようなもどかしさを感じてい ます。アメリカ・シカゴで開催された100周年 国際大会とそのすばらしさを言葉にしてお伝 えしたいのですが、実感出来るのはその場に 立ち会った人だけでしょう。この祝福の集い には、世界の至る所からライオンたちが参加 しました。ライオンズのこの普遍性は、記憶 に留めるべき重要な点です。さまざまな地域 に暮らす私たちが、一つの場所で共に1週間 を過ごしたのです。 それは本当に心の躍るものでした。フロア を歩いていても、エレベーターに乗っていて も、自分を囲んでいるのは世界中からやって 来たライオンたちです。そして見知らぬ人同 士でもすぐに友達になれるのです。私たちを 結ぶ奉仕の絆は、文化・習慣・言葉の明らかな 違いを超えて、ライオンズ・メンバーが直ち に仲間意識を持てるようにしています。 国際大会への出席者はまた、ライオンであ ることの喜びを再確認出来ます。世界を住み よくしている地球規模の奉仕組織の一員とし て、視力保護、食料支援、環境改善のために 役立てるのは、どれほどすばらしいことでし ょう。
物語ることはもちろん、自分の感じた興奮や、 取り組んでいきます。大小を問わず、ご協力
2017-18年度国際会長
ナ レシ ュ ・ ア ガワ ル
※ 「国際会長メッセージ」 の原文は国際協会公式サイトに掲載されています http://www.lionsclubs.org/EN/who-we-are/our-leaders/presidents-message.php
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- The Power of Service 〜奉仕の力
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成 長 の 陰 で 取 り 残 さ れ た へ き き 継 が れ た 。
60 年 代 に 入 る と 、 高 度 経 済 ラ イ オ ン ズ の 医 師 5 人 に 引
ブク ラ
た ち か ら 大 い に 感 謝 さ れ た 。 菊 池 亡 き 後 、 そ の 活 動 は 名 瀬
目 に 見 え て 良 く な っ た と 島 民 徳 之 島 の 3 ク ラ ブ が 誕 生 。
オラ ンイ
と 、 特 に 子 ど も の 健 康 状 態 が 縁 で 、 66 年 に 瀬 戸 内 、 名 瀬 、
た 。 活 動 が 3 年 、 5 年 と 続 く 年 に わ た り 続 け た 医 療 奉 仕 が
人 ほ ど が 受 診 す る よ う に な っ イ オ ン ズ の 菊 池 武 正 が 10
オラ ンイ ブク ラ
ン た ち の 熱 意 が 伝 わ り 毎 回 50 島 で は 、 兵 庫 県 ・ 西 宮 中 央 ラ
た が 、 月 に 一 度 訪 れ る ラ イ オ 島 々 を 訪 問 し た 。 ま た 奄 美 大
を 請 求 さ れ る の で は と 警 戒 し 師 会 員 が 馬 渡 島 、 松 島 な ど の
島 民 た ち は 初 め 、 後 で 診 療 代 取 り 組 み 、 毎 年 10 人 前 後 の 医
会 員 医 師 6 人 が 島 へ 渡 っ た 。 玄 界 灘 に 浮 か ぶ 離 島 で 検 診 に
た 。 第 1 回 は 59 年 9 月 13 日 、 佐 賀 県 ・ 唐 津 ラ イ オ ン ズ
住 民 を 対 象 に 診 療 奉 仕 を 始 め
居 な か っ た 瀬 戸 内 海 の 石 島 の に 50 ㌔ 離 れ た 松 之 山 町 へ と 範
ク ラ ブ は 結 成 3 年 目 、 医 師 が す る 山 古 志 村 の 竹 沢 地 区 、 更
日 本 で 25 番 目 に 結 成 さ ブク ラ れ だ た 。 岡 の 医 師 会 員 6 人 を 派 ブク ラ 遣 は 。 隣 新 接 潟 県 ・ 長 岡 ラ イ オ ン ズ
山 県 ・ 玉 野 ラ イ オ ン ズ
鞭 を つ け た の は 、 56 年 3 月 に 内 科 、 婦 人 科 、 耳 鼻 科 、 歯 科
無 医 地 区 で の 診 療 奉 仕 に 先 た 知 内 村 小 谷 石 地 区 に 外 科 、
で の 無 料 診 療 に 尽 力 し た 。
が 医 師 の 居 な い 離 島 や へ き 地
全 国 各 地 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 会 員 に よ る 医 療 奉 仕 が 活 発 化
1 9 6 0 年 代 か ら 70 年 代 、 地 の 人 々 の た め 、 各 地 で 医 師
囲 を 広 げ 無 料 診 療 に 当 た ブク ラ っ は た 。
ズ す ブク ラ る は 。 か 北 つ 海 て 道 金 ・ の 函 採 館 掘 ラ で イ 栄 オ え ン
無 医 地 区 に 手 を 差 し 伸 べ た ラ イ オ ン た ち
1967年、北海道 ・ 網走ライオンズ クラ ブ は医師会員7人、看護師10人、 会員10人の医療班を無医地区へ送 って無料診療を行った
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- SCENE
クラ 山形県・真室川ライオンズブ
取材/鈴木秀晃
真 室 川 ラ イ オ ン ズ ブ ( 梁 瀬 平
ク ラ
ド 、 花 火 大 会 な ど が 行 わ れ る 。 真 室 川 ま つ り も 年 々 人 出 が 減 り 、 真 室 川 ラ イ オ ン ズ ブ の 会 員 数
は の 神� �前 輿� 夜 祭 渡� � 御� を や 兼 真 ね 室 て 川 お 音 り 頭 、 パ 17 レ 日 ー に と ピ ー ク 時 の 半 分 を 割 っ て い る 。 に 花 を 添 え よ う と し た の だ 。 域 へ の 積 極 的 な 関 わ り が 、 ク ラ は 減 少 が 続 き 、 現 在 は 約 8 千 人 分 た ち も 率 先 し て 参 加 し 、 祭 り 真 室 川 ま つ り へ の 参 加 を 始 め 地
17 日 に 開 催 さ れ る 真 室 川 ま つ り 千 人 を 超 え て い た 。 が 、 そ の 後 係 者 が 大 勢 在 籍 し て い る が 、 自 か っ た 人 の 入 会 が 相 次 い で お り 、
大 会 が 開 か れ た 。 毎 年 8 月 16 、 昭 和 30 年 頃 ま で は 町 民 が 1 万 7
オラ ンイ
口 ・ 真 室 川 駅 前 広 場 で 、 盆 踊 り い る 。 真 室 川 は 戦 後 人 口 が 急 増 。 や 真 室 川 町 観 光 物 産 協 会 ( 会 長 い る 。 公 務 員 を 退 職 し た 人 な ど 、
8 月 16 日 、 そ の 真 室 川 の 玄 関 を し た り す る の が 恒 例 と な っ て す る 真 室 川 町 ( 町 長 オ 井 上 薫 )
よ っ て 秋 田 県 と 結 ば れ て い る 。 り に 出 場 し た り 、 会 場 で 餅 ま き を 決 定 。 ク ラ ブ に は 祭 り を 主 催 人 口 が 減 っ て い る に も か か わ ら
峠 を 通 る 奥 羽 本 線 や 国 道 13 号 に 会 員 が 七 福 神 に 扮 し て 仮 装 盆 踊 り 上 げ よ う と 、 七 福 神 で の 参 加 合 わ せ る か の よ う に 徐 々 に 増 加 。
真 室 川 町 は 山 形 県 北 部 、 雄� � 勝� 吉 会 長 / 37 人 ) は こ の 祭 り で 、 こ で 町 の 活 性 化 の た め 祭 り を 盛 真 室 川 ま つ り へ の 参 加 と 歩 調 を
寂 し い 盆 踊 り に な っ て い た 。 そ は 25 人 前 後 で 推 移 し て い た が 、 生 ん で い る の は 確 か な よ う だ 。
ク ラ
沓 澤 康 平 ) を 始 め 、 祭 り の 関
ラ ンイ
ブ へ の 評 価 に つ な が り 好 循 環 を
も と も と 地 域 と の つ な が り が 深
ず 、 会 員 数 は 順 調 に 増 え 続 け て
あ る 時 は 七 福 神 、 ま た あ る 時 は 水 戸 黄 門 、 し か し て そ の 実 体 は … …
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- 今年は第30回大会を記念して、水戸黄門一行の仮装をした別働隊も編成。最後には会員総出で餅まきをし、前夜祭最大の見せ場を作った
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- SCENE
クラ 兵庫県・芦屋東ライオンズブ
取材/砂山幹博 写真/宮坂恵津子
て い た 。 多 く の 集 客 が 見 込 め る か ら 1 カ 月 間 に わ た っ て 、 さ ま
で 実 施 す べ く 昨 年 か ら 動 き 出 し こ の プ ロ ジ ェ ク ト は 8 月 1 日
に 関 係 し た イ ベ ン ト を 市 内 各 所 イ デ ア を 持 ち 込 み ま し た 」
ェ ク ト を 企 画 。 ウ ル ト ラ セ ブ ン 手 は な い と 考 え 、 す ぐ に 市 に ア
「 7 」 に ち な ん だ 7 7 7 プ ロ ジ こ の プ ロ ジ ェ ク ト を 生 か さ な い ン ド は 空 い て い た 。 な ら ば と 、 ラ ク シ ョ ン 。 風 の 安 定 す る 17 時
け で 、 市 の 商 工 会 青 年 部 で は が 、 集 客 が 課 題 で し た 。 だ か ら 映 会 な ど が 行 わ れ る が 、 グ ラ ウ イ ベ ン ト の 目 玉 と も 言 え る ア ト
う 節 目 の 年 で も あ る 。 と い う わ ィ を 行 い た い と 考 え て い ま し た で 、 ヒ ー ロ ー シ ョ ー や 映 画 の 上 と な っ た 。 な か で も 体 験 搭 乗 は
ラ セ ブ ン の 放 送 開 始 50 周 年 と い 「 趣 味 の 熱 気 球 で ア ク テ ィ ビ テ る 芦 屋 市 立 精 道 小 学 校 の 体 育 館 出 店 す る と い う 大 が か り な も の
も な っ て い る 国 民 的 番 組 ウ ル ト 仲 山 孝 洋 会 長 だ 。
の 年 。 そ し て 、 芦 屋 が ロ ケ 地 に 芦 屋 東 ラ イ オ ン ズ ブ ( 35 人 ) の
2 0 1 7 年 は 芦 屋 市 制 77 周 年 こ の 機 会 を 見 逃 さ な か っ た の が 、 ざ ま な イ ベ ン ト が 市 内 各 所 で 行 テ ィ ビ テ ィ と し て 、 熱 気 球 の 体
ク ラ
オ ン ラ 芦 ン ズ イ 屋 ク ズ ブ ラ オ に ブク ラ 、 ン あ ズ る に 芦 ブ 声 屋 ク ラ 他 を ハ 、 の 掛 ー 芦 3 け モ 屋 ク 、 ニ 業 ラ 合 平 ブ 同 ー ラ 、 ア ラ イ 芦 ク イ オ 屋 を 空 中 浮 遊 し た 。 ほ ど 上 昇 し て 約 2 分 間 、 我 が 町 ら 約 3 2 0 人 が 、 地 上 か ら 20 ㍍ 頃 か ら 、 市 内 の 小 学 生 や 保 護 者
る 8 月 27 日 に は メ イ ン 会 場 で あ き 氷 や 綿 菓 子 な ど 飲 食 の 屋 台 も
わ れ る も の 。 最 後 の 日 曜 日 と な 験 搭 乗 の 実 施 だ け で は な く 、 か
熱 気 球 か ら 我 が 町 眺 め る 、 得 が た い 体 験
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- 334-B地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
三重県・津中央ライオンズクラ ブ
児童養護施設の子どもたちを 郷土資料館の体験学習に招待
に 青 少 年 育 成 に 力 を 入 れ て お り 、 の 費 用 を 助 成 し た 。 つ チ り ー 安� ム 濃� が 津� 念 よ 願 さ に こ し い て 出 い 場 た の 、 た 津 め ま し た 。 輪 中 の 郷 は 「 輪 中 」 を テ に 広 げ て 体 験 学 習 の 実 施 を 企 画 聖 マ ッ テ ヤ 子 供 の 家 の よ さ こ い と を 決 め 、 対 象 を 津 市 内 全 施 設 旅 費 を 助 成 し た 。 更 に 昨 年 は 、
ブク ラ
人 の 子 ど も た ち が 参 ラ 加 は し 伝 た 統 。 的 津 中 央 ラ イ オ ン ズ ブク 四 日 市 花 火 大 会 ど も た ち を 招 き 、
ヤ 子 供 の 家 を 除 く 4 施 設 か ら 23 ヤ 子 供 の 家 の 子
は 施 設 行 事 と 重 な っ た 聖 マ ッ テ 5 年 、 聖 マ ッ テ
真 盛 学 園 ) 、 今 回 の 体 験 学 習 に 初 回 は 2 0 1
由 学 園 、 聖 マ ッ テ ヤ 子 供 の 家 、 今 回 が 3 回 目 。
た る み 児 童 福 祉 会 館 、 み ど り 自 年 前 か ら 始 め 、
が 5 カ 所 あ り ( 里 山 学 院 、 津 市 と し た 事 業 は 2
を 実 施 し た 。 津 市 に は 養 護 施 設 養 護 施 設 を 対 象
料 生 館 を 「� 招 輪� き 中� �、 の� 桑 郷� 名 」 市 で に 、 あ 体 る 験 郷 学 土 習 資 を 実 施 し て い る 。 さ ま ざ ま な 活 動
市 内 の 養 護 施 設 に 入 所 す る 小 学 象 を 考 え な が ら 、
彦 会 長 / 70 人 ) は 8 月 25 日 、 津 三 役 が 企 画 や 対
津 中 央 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 岸 野 仁
大 会 の 決 勝 戦 を 見 学 す る た め の
ム が 、 関 東 で 開 催 さ れ る ダ ン ス 施 設 の 子 ど も た ち が 置 か れ て い
併 せ て 、 同 施 設 の よ さ こ い チ ー こ れ ら の 活 動 を 通 し て 、 養 護
を 船 上 か ら 見 学 。
毎 年 、 そ の 年 の
ー マ に 郷 土 の 歴 史 や 文 化 、 産 業
ズ る 状 は 況 今 を 年 知 も っ 活 た 動 津 を 中 継 央 続 ラ す イ る オ こ ン
●投稿要領:アクティビティ、 例会など、クラブの活動を具体 的に。700字程度。写真を添付。 ライオン誌ウェブマガジンのオ ンライン投稿か、Eメールまた は郵送で。送付先は57㌻下。
※写真に100周年ロゴが付いた活 動は100周年記念奉仕事業として 国際協会に報告された事業
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- 労 働 省 調 査 ) 。 昔 は 戦 災 孤 児 を 恵 津 子 ) ( 取 材 / 鈴 木 秀 晃 撮 影 / 宮 坂 に も 踏 み 出 そ う と し て い る 。 の 支 援 と 共 に 、 新 し い ス テ ッ プ 計 画 。 養 護 施 設 の 子 ど も た ち へ の 問 題 に 関 わ る 団 体 へ の 助 成 も 題 少 イ オ こ が 子 ン う あ 化 ズ し る や ブク ラ た と 家 で こ 言 族 は と わ 崩 今 か れ 壊 年 ら る な 度 、 。 ど 、 津 の こ 中 社 れ 央 会 問 ら ラ 育 児 ス ト レ ス が あ り 、 底 辺 に は て い る 。 虐 待 の 背 景 に は 母 親 の 子 ど も は こ の 20 年 で 2 倍 に な っ の う ち 、 何 ら か の 障 害 を 抱 え る
と な っ て い る ( 2 0 1 3 年 厚 生 児 童 養 護 施 設 に 入 所 す る 子 ど も
生 活 し て お り 、 小 学 生 は 約 38 % ち の 心 に 明 確 な 影 響 を も た ら し 、
全 国 約 6 0 0 施 設 で 約 3 万 人 が と な っ て い る 。 虐 待 は 子 ど も た
か ら 18 歳 の 子 ど も が 入 所 、 現 在 、 あ り 、 約 3 分 の 2 は ネ グ レ ク ト
児 童 養 護 施 設 は 基 本 的 に 2 歳 的 、 ネ グ レ ク ト ( 育 児 放 棄 ) が
り し て 、 楽 し い 時 間 を 過 ご し た 。 虐 待 に は 身 体 的 、 性 的 、 心 理
触 れ た り 、 海 苔 す き に 挑 戦 し た と 大 幅 に 増 え て い る 。
付 き 添 わ れ な が ら 、 昔 の 民 具 に 親 の 虐 待 が 2 0 1 3 年 に は 38 %
職 員 や ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー に 一 方 、 1 9 7 8 年 は 8 % だ っ た
し た 子 ど も た ち は 、 引 率 の 施 設 2 0 1 3 年 に は 6 ・ 5 % に 減 少 。
の 収 穫 体 験 な ど も 出 来 る 。 参 加 行 方 不 明 が 40 % で 最 多 だ っ た が 、
苔� 長 と す 島 体 き 沖 験 体 で 型 験 採 の や れ 産 、 た 業 季 の 体 節 り 験 ご を 館 と 使 が の っ あ 野 た り 菜 海� 、 7 8 年 の 入 所 理 由 は 親 の 死 亡 ・ に 多 い 。 厚 労 省 調 査 で は 、 1 9 た め 入 所 し て い る 場 合 が 圧 倒 的
遊 び な が ら 学 ぶ 歴 史 民 俗 資 料 館 少 な く 、 親 は い る が 養 育 不 能 な
中 心 に さ ま ざ ま な 資 料 を 展 示 。 呼 ば れ て い た が 、 今 で は 孤 児 は
を 紹 介 す る 複 合 施 設 で 、 民 具 を 引 き 受 け る こ と が 多 く 孤 児 院 と
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- 大 会 は 今 回 で 7 回 目 。 熊 本 県 下 度 の 場 所 に あ る く ま も と 城 南 カ ポ ー ツ で あ る 。 18 ホ ー ル を 回 る も 目 標 と し て お り 、 参 加 す る 小
ゴ ル フ 選 手 権 が 開 か れ た 。 こ の 会 場 は 熊 本 市 内 か ら 車 で 30 分 程 ゴ ル フ は セ ル フ ジ ャ ッ ジ の ス ル の 底 上 げ
主 催 す る 九 州 地 区 小 ・ 中 ・ 高 生 外 か ら の 参 加 者 も 増 え て い る 。 思 っ て い た 。
ブク ラ
ズ
( 三 嶋 一 秀 会 長 / 55 人 ) が
8 月 11 日 、 熊 本 城 東 ラ イ オ ン の 小 ・ 中 ・ 高 生 を メ イ ン に 参 加 く ゴ ル フ 人 気 の 高 い 土 地 な の に た 。 熊 本 の い プ レ ー ヤ ー は 少 な い 。 せ っ か 開 催 を 決 め
337-E地区
CLUB REPORT
熊本城東ライオンズクラ ブ
いつか熊本からプロの世界へ 小・中・高生ゴルフ選手権開催
を 呼 び 掛 け て い る が 、 徐 々 に 県 こ れ で は 寂 し い と 、 ク ラ ブ で は ジ ュ ニ ア ゴ
フ が 盛 ん な 地 域 だ が 、 や は り 若 で は 大 会 の
が 上 が っ て い る 。 熊 本 県 は ゴ ル と 、 ク ラ ブ
れ に 伴 っ て 、 最 近 は プ レ ー 年 齢 も つ な が る
ツ 」 と い う イ メ ー ジ が 強 い 。 そ 健 全 育 成 に
ゴ ル フ は 「 お じ さ ん の ス ポ ー て 、 青 少 年
果 を 存 分 に 発 揮 し た 。
の 子 ど も た ち が 普 段 の 練 習 の 成 人 と し て の
崎 か ら の 参 加 者 も 含 め 、 約 70 人 面 も あ り 、
意 喚 起 を す る 。 長 崎 、 福 岡 、 宮 負 と い う 側
な い よ う 、 保 護 者 の 方 々 に は 注 精 神 力 の 勝
こ の 日 は 晴 天 。 熱 中 症 に な ら 来 る 。 ま た 、
長 い コ ー ス と な る 。
子 ど も た ち に と っ て は な か な か ー な ど を 学
超 え る 18 ホ ー ル を 回 る と あ っ て 、 ッ ト 、 マ ナ
ン ト リ ー ク ラ ブ 。 合 計 7 千 ド を
ヤ ー
者 募 集 の P R か ら 当 ル ー ル な ど を 的 確 に 把 握 し 、 子
こ の 大 会 は 、 参 加 一 緒 に コ ー ス を 回 っ て い る 時 、
願 っ て い る 。
で 活 躍 し て ほ し い と
く ゆ く は 大 き な 大 会
で も ら う こ と で 、 ゆ
振 る 舞 い な ど を 学 ん
ー ル や ゴ ル フ 場 で の
こ の 大 会 で 細 か い ル
中 高 生 に 対 し て は 、
ル フ の レ ベ
成 長 を 促 し
ぶ こ と が 出
間 に エ チ ケ
だ ン た 苦 え て な 日 た 。 ト 、 に る 実 ど の だ リ 会 思 が 施 、 受 、 ー 場 う 、 し メ 付 カ ク と こ 皆 て ン 、 ー ラ な と ゴ い バ 点 ト ブ る は ル る ー 呼 の も く な フ 。 が 、 運 非 ま い が 大 精 カ 転 常 も と 好 変 力 ー 手 に と 言 き そ 的 ト と 協 城 う な う に の し 力 南 。 の に 動 運 て 的 カ ま で 見 い 転 、
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- が 見 ら れ た 時 だ け 声
で も ル ー ル 上 の 問 題
そ れ は 我 慢 。 あ く ま
う な こ と も あ る が 、
イ ス を し た く な る よ 地 区 小 ・ 中 ・ 高 生 ゴ ル フ 選 手 権
に は プ レ ー の ア ド バ 「 き っ か け は ラ イ オ ン ズ の 九 州
か 大 変 だ と い う 。 時 け て き た 。 ク ラ ブ で は 、 い つ か
い け な い の が な か な 後 に は 反 省 会 を 開 き 、 改 善 を 続
答 え を 出 さ な け れ ば 継 続 し て い く 予 定 だ 。 毎 回 終 了
っ た こ と に は 正 し い 今 後 も ク ラ ブ で は こ の 大 会 を
ど も た ち が 疑 問 に 思 を 掛 け る よ う に し て い る 。
則 ( こ で 夫 取 と し ) 材 を た / 期 」 井 待 と 原 し 言 一 て う 樹 い プ る ロ 撮 。 選 手 影 が / 関 出 る 根
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- い の あ る よ ! 」 と 歓 声 を 上 げ て
よ ! 」 「 ま だ ま だ 土 の 中 に 大 き
の だ ろ う 。 「 大 き な 芋 取 れ た
の 手 で 掘 り 起 こ す の は 初 め て な
園 児 た ち は 土 の 中 の 芋 を 自 分
の た め に 流 す 汗 は 最 高 だ っ た 。
こ す の は 重 労 働 だ が 、 園 児 た ち
ょ う ど 良 い 気 候 。 土 を く わ で 起
も や み 、 当 日 は 涼 し い 22 度 と ち
力 に よ り 実 施 出 来 た 。 前 日 の 雨
児 、 先 生 35 人 。 農 家 の 方 の ご 協
函 館 保 育 所 、 谷 地 頭 保 育 園 の 園
テ ィ を 実 施 し た 。 参 加 し た の は
ブク ラ
( 31 人 ) は 芋 掘 り ア ク テ ィ ビ
8 月 8 日 、 函 館 東 ラ イ オ ン ズ
337-C地区
CLUB REPORT
佐賀県・基山ライオンズクラ ブ
ライオンズパークの清掃を ボーイスカウトと
331-C地区
北海道・函館東ライオンズクラ ブ
32年続く保育園との 芋掘り大会を実施
早 朝 例 会 を 兼 ね た こ の よ う な こ の 芋 掘 り ア ク テ ィ ビ テ ィ に 準 備 ま で 精 力 的 に 働 い て い る 。 昼 食 の 手 配 、 持 ち 帰 り 用 の 袋 の ー は 、 人 数 の 確 認 、 保 険 ・ 車 ・ て い る 。 今 年 も 子 ど も た ち の キ る こ と が 出 来 た 。 委 員 会 メ ン バ て は す ば ら し い ご ほ う び と な っ も 全 員 け が 無 く 無 事 に 送 り 届 け に 描 か れ て お り 、 私 た ち に と っ り 、 み ん な に 食 べ て 頂 く 。 今 年 純 粋 な 気 持 ち が 画 用 紙 い っ ぱ い 収 穫 し た 芋 は 保 育 園 に 持 ち 帰 感 想 を 手 紙 に し て 送 っ て く れ る 。 り 、 お い し く 頂 い た 。 メ ン バ ー も 同 じ 食 事 で 童 心 に 返 れ て い る こ と が 分 か っ た 。 ケ チ ャ ッ プ ラ イ ス の 昼 食 。 参 加 32 年 と い う 長 き に わ た り 続 け ら 園 児 た ち と 芝 生 に シ ー ト を 敷 き 、 9 8 5 年 か ら 始 ま っ た も の で 、 芋 掘 り も 一 段 落 し た と こ ろ で 、 穫 す る こ と を 体 験 さ せ た い と 1 の 疲 れ を 吹 き 飛 ば し て く れ た 。 児 に 食 べ 物 の 大 切 さ 、 自 分 で 収 い た 。 こ の 歓 声 が 参 加 メ ン バ ー つ い て 、 調 べ て み た と こ ろ 、 園 総 合 公 園 で は 外 周 を 散 歩 す る
を 行 っ た 。
ン タ ー チ ェ ン ジ 周 辺 の 清 掃 活 動 拾 い な ど 、 約 1 時 間 の 活 動 に 爽 労 働 奉 仕 の 後 の 心 地 よ い 空 腹 を
戸 ・ 宮 浦 ・ 園 部 ・ 正 応 寺 の 各 イ で の 草 刈 り 、 ご み 拾 い 、 空 き 缶 尽 く し の お い し い 朝 食 を 頂 き 、
ー ク 」 、 そ れ に 県 道 17 号 の 城 受 け た 後 、 決 め ら れ た 清 掃 箇 所 例 会 前 に 女 性 会 員 が 用 意 し た 心
町 民 会 館 入 り 口 の 「 ポ ケ ッ ト パ 全 員 で 作 業 手 順 な ど の 説 明 を
公 園 「 ラ イ オ ン ズ パ ー ク 」 と 、 掃 作 業 に 入 る 。
基 山 町 総 合 公 園 の 北 側 に あ る 小 ウ ト 団 員 11 人 を 加 え た 面 々 で 清
結 成 35 周 年 記 念 事 業 で 完 成 し た 、 バ ー は 25 人 。 そ れ に ボ ー イ ス カ
朝 6 時 に 集 合 。 15 年 前 に ク ラ ブ
が す が し い 冷 気 を 肌 に 感 じ る 早
当 日 は 、 澄 み 渡 る 空 の 下 、 す
辺 の 清 掃 活 動 を 実 施 し た 。
8 月 3 日 、 ラ イ オ ン ズ パ ー ク 周
基 山 ラ イ オ ン ズ ブ ( 57 人 ) は 、
ク ラ
や か な 汗 を 流 し た 。
て 基 期 毎 清 こ い 山 の 年 掃 の る 第 活 、 活 日 。 1 動 夏 動 団 で 休 は 参 の は み 年 加 協 、 期 3 し 力 ボ 間 回 た を ー 中 行 ク 得 イ に っ ラ て ス 当 て ブ 実 カ た い ・ 施 ウ る る メ し ト 時 が ン 、 出 来 た 。 ま で 和 む ひ と 時 を 感 じ る こ と が れ 様 で す 」 と 声 を か け ら れ 、 心 町 民 に 「 ご 苦 労 様 で す 」 「 お 疲
た 目 ラ 。 の キ 芋 ラ 掘 し り た ( ア 笑 会 ク 顔 長 テ に / ィ 出 岩 ビ 会 崎 テ え 義 ィ た 則 だ 32 ) っ 回
毎 年 園 児 た ち が 、 食 べ た 芋 の
( 会 長 / 桒 野 久 明 )
満 た す こ と が 出 来 た 。
て 仕 原 皆 清 い に 点 さ 当 掃 る 取 と ん ク 活 。 り も と ラ 組 言 共 ブ 動 ん え に で の で る 、 は 後 い こ ボ 今 は き う ラ 後 場 た し ン も 所 い た テ 、 を と 労 ィ 会 変 考 働 ア 員 え え 奉 の の 、
LION 2017年10月号
14
- ▲TOP

- ページ: 15
- 333-C地区
千葉県・飯岡ライオンズクラ ブ
おかげで大きな水難事故なし 夏休みに海岸巡視を実施
の 長 い 継 続 事 業 で あ る 。 事 業 目 う 。 地 域 の 小 学 校 に は 国 際 平 和
本 事 業 は 今 年 で 15 年 と な る 息 を 構 築 出 来 て い る と 言 え る だ ろ
と そ の 分 別 に 汗 を 流 し た 。
ち と 家 族 の 総 勢 57 人 で ゴ ミ 拾 い バ ド ミ ン ト ン 大 会 の 支 援 を し て
生 バ ド ミ ン ト ン 協 会 の 子 ど も た 12 月 に 開 催 さ れ る 盛 岡 市 小 学 生
掃 を 開 始 。 会 員 20 人 と 地 元 小 学 い る 。 も ち ろ ん ク ラ ブ と し て も
川 都 南 大 橋 河 川 敷 で 6 時 か ら 清 び 掛 け 等 の 協 力 を し て も ら っ て
観 覧 席 等 が 設 置 さ れ て い る 北 上 ス マ ス 献 血 キ ャ ン ペ ー ン で も 呼
担 当 者 と も 協 議 の 上 、 予 定 通 り 子 ど も た ち に は 12 月 末 の ク リ
河 川 の 増 水 も 無 く 、 商 工 会 議 所 こ と を 最 重 要 視 し て い る 。
当 日 は あ い に く の 雨 だ っ た が 、 ぶ 場 を 提 供 し 、 健 全 育 成 を 図 る
の 祭 典 」 後 の 清 掃 を 実 施 し た 。 も た ち に 奉 仕 活 動 の 大 切 さ を 学
た 夏 の 風 物 詩 で あ る 「 盛 岡 花 火 青 少 年 の 健 全 育 成 だ 。 特 に 子 ど
は 8 月 12 日 早 朝 、 前 日 に 行 わ れ 力 、 ② 環 境 美 化 活 動 、 そ し て ③
盛 岡 南 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 60 人 )
お り 、 お 互 い に 緊 密 な な 関 係 性
的 は 3 点 で ① 地 域 の 祭 り へ の 協
海 岸 巡 視 の 対 象 と な る の は 、 う 、 注 意 を 呼 び 掛 け 、 海 岸 巡 視
と に し た 。
合 計 10 日 間 計 画 し 、 実 施 す る こ の 状 況 を 聞 き な が ら 、 巡 視 。 海 め に 、 夏 季 水 難 防 止 海 岸 巡 視 を
ま で の 間 、 各 土 曜 日 ・ 日 曜 日 に ー バ ー に 当 日 の 海 や 、 海 水 浴 客 期 間 中 の 安 全 な 環 境 づ く り の た
ブク ラ
と し て 7 月 22 日 か ら 8 月 20 日
決 ま っ た た め 、 飯 岡 ラ イ オ ン ズ ら 周 辺 の 見 守 り が メ イ ン と な る 。 難 事 故 は 、 ゼ ロ で あ る 。
今 年 は 、 海 開 き が 7 月 15 日 に
を 実 施 し て い る 。
合 わ せ て 夏 季 水 難 防 止 海 岸 巡 視
シ ー ズ ン 並 び に 海 水 浴 海 開 き に
ア ク テ ィ ビ テ ィ と し て 夏 の 観 光
ブ で は 毎 年 、 公 衆 安 全 委 員 会 の
を 迎 え る こ と に な っ た 。 当 ク ラ
会 長 / 33 人 ) は 今 期 結 成 50 周 年
飯 岡 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
332-B地区
岩手県・盛岡南ライオンズクラ ブ
( 嶋 田 一 豊
盛岡夏の風物詩、盛岡花火の祭典 後の清掃作業に従事
水 浴 客 に 危 険 水 域 に 入 ら な い よ 続 け て い き た い と 思 っ て い る 。
海 水 浴 を 見 張 っ て い る ラ イ フ セ 今 後 も 地 域 活 動 の 一 環 と し て
て ト 後 当 ご ク び 海 メ い ロ 1 番 と ラ そ 水 ン る ー 時 制 に ブ の 浴 バ 。 ル に で 7 内 周 客 を 集 行 人 の 辺 で ー 実 合 う ~ 各 が に は 施 し 。 10 運 中 ぎ 、 す 、 当 人 営 心 わ 海 る 2 日 の ・ と う 岸 こ 時 は 班 事 な 萩 を と 間 、 を 業 っ 園 歩 に ほ 毎 編 委 て 海 き な ど 回 成 員 い 岸 な が っ パ 午 し 会 る 及 。 、 対 策 ・ 啓 発 に よ っ て こ れ ま で 水 活 動 を 始 め 、 各 関 係 機 関 の 安 全 こ と も あ る が 、 当 ク ラ ブ の 巡 視 昨 年 よ り 海 水 浴 客 が 少 な か っ た 入 り 、 長 雨 が 続 い た こ と も あ り 、 大 き な 事 故 も な か っ た 。 8 月 に 大 勢 の 人 が 海 岸 を 利 用 し た が 、 期 間 中 、 各 イ ベ ン ト 等 に よ り 日 報 に 記 載 す る 。 く 中 、 お の お の 家 路 に つ い た 。 か 雨 も や み 、 爽 や か な 涼 風 が 吹 に 終 え る こ と が 出 来 た 。 い つ し 年 内 の 再 会 を 誓 い 、 今 年 も 無 事 ツ ド リ ン ク を 渡 し な が ら 笑 顔 で 間 で 終 了 。 子 ど も た ち に ス ポ ー こ の 日 の 清 掃 は 予 定 通 り 1 時 と 思 っ て い る 。 南 ラ イ オ ン ズ ブ で あ り 続 け た い な が り を 持 っ て 活 動 出 来 る 盛 岡 に 努 め 、 地 域 の 子 ど も た ち と つ こ れ か ら も 青 少 年 の 健 全 育 成 し て 頂 い て い る 。 ポ ス タ ー ・ コ ン テ ス ト で も 協 力
( 事 務 局 長 / 守 部 幸 一 )
( 会 長 / 川 村 勲 )
ク ラ
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LION 2017年10月号
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- ページ: 16
- 退 し た 後 、 メ ン バ ー が 変 わ っ て
と で 言 え ば 、 3 年 生 が 部 活 を 引
に な っ て い る 。 ま た 時 期 的 な こ
中 で は 、 歴 史 の 長 い も の の 一 つ
会 と ス 年 藝 れ ー 第 て 姫 だ し ポ の 政 は カ 29 、 8 路 。 、 ー 第 弘 姫 ッ 回 姫 月 後 ツ 4 会 路 プ 姫 路 5 市 援 振 回 長 白 大 路 市 日 の さ 興 大 / 嶺 会 市 内 か 中 せ と 会 23 ラ が 中 の ら 学 て 健 か 人 イ 開 学 各 8 サ 頂 全 ら ) オ 催 サ 会 月 ッ い 育 、 が ン さ ッ 場 10 カ ズ れ カ に 日 て 成 青 1 ブ ー い を 少 9 ク 大 ラ た ー お に る 目 年 9 ( 。 サ い か 会 の 大 的 の 2 安 こ マ て け
オラ ンイ
た の 。 奥 平 遊 知 佐 果 は 幹 緊 事 張 に 気 よ 味 っ だ て っ 行 た わ 奥 れ 雄 元 ガ バ ナ ー を 飛 ば し て し ま っ っ て い た り 、 来 賓 紹 介 で 石 川 達
オラ ンイ
る ブ ズ ー ク ラ ・ 遊 の ク 佐 ラ ラ 美 イ ブ 由 オ 、 紀 ン 仙 と ・ 台 、 テ 青 レ ー 葉 オ マ ラ ク ー イ ラ で オ ブ あ ン へ の 祝 辞 の 依 頼 を 失 念 し て し ま 運 営 面 に つ い て は 、 名 誉 顧 問 を 輝 か せ て 聞 い て い た 。
式 典 第 一 部 の 司 会 は ス ポ ン サ 上 げ ら れ て お り 、 学 生 た ち も 目
ヘ レ ン ・ ケ ラ ー も 訪 問 し た 。 史 的 な 視 点 か ら 要 領 よ く ま と め
3 1 年 。 1 9 4 8 年 に は 、 あ の 嶋 会 長 の あ い さ つ は 時 限 的 、 歴
宮 城 学 院 女 子 大 学 は 今 年 創 立 1 テ ィ に つ い て 説 明 が あ っ た 。 平
厳 粛 か つ 感 動 的 に 進 め ら れ た 。 8 月 、 9 月 に 実 施 の ア ク テ ィ ビ
姿 で 整 然 と 入 場 。 セ レ モ ニ ー は
始 め と し た 64 人 が 濃 紺 色 の 制 服
式 が 行 わ れ た 。 長 谷 麻 鈴 会 長 を
さ く ら レ オ ブ の 結 成 確 認 書 伝 達
ク ラ
8 月 3 日 、 宮 城 学 院 女 子 大 学 平 幹 事 を 随 所 で サ ポ ー ト 。 磨 き
CLUB REPORT
335-D地区
兵庫県・姫路白嶺ライオンズクラ ブ
29回目を迎える 姫路市中学サッカーサマーカップ
長 司 加 の 会 者 オラ ンイ 術 に 平 に 安 嶋 感 定 敬 心 を 義 し も か た た ら 。 ら あ そ し い の た さ 後 、 つ 、 そ と 会 の 、
上 げ ら れ た プ ロ 精 神 に よ っ て 参
332-C地区
宮城県・宮城学院女子大学さくらレオクラ ブ
感動的な門出となった 結成確認書伝達式
ッ カ ー ボ ー ル を 詰 め 込 ん で 本 大
来 年 の 大 会 に 、 そ の バ ッ グ に サ よ ろ し く お 願 い し ま す 。
ー ル バ ッ グ を 寄 贈 さ せ て 頂 い た 。 ぜ ひ 応 援 に 来 て 頂 け れ ば と 思 う 。
ム に は 参 加 賞 と し て サ ッ カ ー ボ 好 き な 方 や 興 味 の あ る 方 々 は 、
ク ラ ブ 旗 を 授 与 。 ま た 、 各 チ ー い し て い く 予 定 だ 。 サ ッ カ ー が
勝 チ ー ム に 姫 路 白 嶺 ラ イ オ ン ズ ッ プ 大 会 を 、 こ れ か ら も お 手 伝
試 合 終 了 後 の 表 彰 式 で は 、 優 の 姫 路 市 中 学 サ ッ カ ー サ マ ー カ
緒 に な っ て 応 援 し た 。
で 両 チ ー ム の 保 護 者 の 方 々 と 一
な っ た が 、 メ ン バ ー は ス タ ン ド ち ら ほ ら 出 て き つ つ あ る 。 し か
今 年 は 決 勝 戦 が 台 風 で 順 延 に 伴 い サ ッ カ ー 部 が 無 い 中 学 校 も
て も ら っ て い る 。
て 、 重 要 な 大 会 と し て 位 置 付 け 少 子 化 の 波 に よ り 、 中 学 生 の
う こ と も あ り 、 各 チ ー ム に と っ い こ と で あ る 。
か ら 初 め て 実 施 さ れ る 大 会 と い 会 に 参 加 し て 頂 け た ら 、 う れ し を 開 始 し て い る 。 ど を 実 施 。 早 速 、 精 力 的 に 活 動 興 支 援 、 養 護 施 設 と の 交 流 会 な 頭 募 金 活 動 、 美 田 園 仮 設 住 宅 復 防 、 東 北 大 学 ア イ バ ン ク 支 援 街
ブク ラ
( 第 1 副 会 長 / 村 田 勝 美 )
し 、 そ ん な 状 況 に お い ラ て は も こ 、 我 々 姫 路 白 嶺 ラ イ オ ン ズ ブク
数 も 年 々 減 少 し て お り 、 そ れ に
( 元 国 際 理 事 / 菊 地 伸 治 )
で は 七 夕 前 夜 祭 で の 熱 中 症 予
宮 城 学 院 女 子 大 学 さ く ら レ オ
な 祝 宴 と な っ た 。
が 結 実 し 、 厳 粛 な 式 典 と 和 や か
担 当 役 員 含 め 、 メ ン バ ー の 努 力
お 心 で 式 典 に ご 参 加 頂 い た の と 、
て い る 。 し か し 、 皆 様 が 温 か い
ク ラ ブ の 長 老 と し て 深 く 反 省 し
た り と 不 手 際 が あ っ た こ と を 、
LION 2017年10月号
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- ページ: 17
- い つ で も 取 り 組 め る 対 策 だ と 思
り 組 め る も の で は な い が 、 ③ は
② は と て も ク ラ ブ ・ レ ベ ル で 取
幼 少 期 か ら の 教 育 、 で あ る 。 ① 、
社 会 環 境 づ く り 、 ② 厳 罰 化 、 ③
る 。 そ れ は 、 ① 薬 物 に 頼 ら な い
薬 物 対 策 に は 三 つ の 方 法 が あ
終 了 し た 。
に 今 年 1 月 、 通 算 50 回 の 講 座 を
生 と 中 学 1 年 生 。 そ し て 、 つ い
決 定 し た 。 主 な 対 象 は 小 学 6 年
乱 用 防 止 講 座 を 50 回 行 う こ と を
ラ ブ 結 成 50 周 年 を 記 念 し 、 薬 物
正 夫 会 長 / 25 人 ) は 5 年 前 、 ク
横 浜 中 央 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 井 出
ブ リ ッ ク ス ペ ー ス に 、 回 収 ボ ッ 読 す る 日 立 市 報 に も 記 事 が 掲 載
所 、 図 書 館 と い う 市 民 の 集 う パ し た 。 10 月 に は 市 民 18 万 人 が 購
多 く の 方 々 の お 力 添 え で 、 市 役 掲 示 用 の ポ ス タ ー を 新 規 に 作 成
レ ン ジ の 連 続 だ っ た 。 し か し 、 様 へ こ の 活 動 を 知 っ て 頂 く た め 、
め て の 事 業 で あ っ た た め 、 チ ャ 今 回 は 、 よ り 多 く の 市 民 の 皆
ス タ ー ト し た 活 動 だ っ た が 、 初 共 に 設 置 さ れ て い る 。
テ ィ は 木 村 康 彦 前 会 長 の 発 案 で ク ス は 、 そ の 中 央 に 、 説 明 書 と
こ の 中 古 眼 鏡 回 収 ア ク テ ィ ビ 運 用 し て い る 中 古 眼 鏡 回 収 ボ ッ
ス タ ー を 贈 呈 し た 。
長 へ 感 謝 状 、 窪 田 康 徳 参 事 に ポ フ ロ ア ー に 、 各 種 回 収 ボ ッ ク ス
に 感 謝 の 意 を 表 し 、 鈴 木 士 郎 館
舎 で 中 古 眼 鏡 回 収 活 動 へ の 協 力
市 記 念 図 書 館 、 日 立 市 役 所 新 庁
( 亥 飼 稔 会 長 / 64 人 ) は 、 日 立
8 月 22 日 、 日 立 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
330-B地区
神奈川県・横浜中央ライオンズクラ ブ
50周年を記念し、足掛け5年で 50回の薬物乱用防止講座
コ ー ナ ー が 新 設 さ れ た 。 我 々 が
感 も と ク 日 し 日 か ス 立 た 頃 ら を 市 。 か 、 設 ら 地 置 役 の 域 出 所 交 を 来 に 流 巻 た は が き 。 、 大 込 こ 1 切 む れ 階 だ た ら 市 と め の 民 実 に こ 課
333-E地区
茨城県・日立ライオンズクラ ブ
中古眼鏡回収ボックス設置に 感謝状等の贈呈
薬 物 に 関 す る 教 育 を 続 け る こ と を 伝 え て い き た い 。 ( 東 都 宏 )
ワ ク チ ン に 代 わ る 存 在 に な り 、 今 後 も 子 ど も た ち に 薬 物 の 怖 さ
庭 、 地 域 社 会 が 一 体 と な っ て 、 の 薬 物 乱 用 防 止 講 座 に 関 わ る 。
が 無 い と い う こ と だ 。 学 校 、 家 7 月 10 日 に は 、 当 ク ラ ブ 51 回 目
の は 、 ワ ク チ ン の よ う な 特 効 薬 生 き て い き た い と 考 え て い る 。
し か し 、 通 常 の 伝 染 病 と 違 う の た め 、 人 の た め に が ん ば っ て
の よ う に 広 が っ て い く 。
ば い け な い 。 薬 物 乱 用 は 伝 染 病 人 は 卒 寿 を 超 え た が 、 頭 と 手 と
性 を 伝 え 、 防 止 し て い か な け れ め の も の だ と 思 っ て い る 。 私 個
小 、 中 学 生 の う ち に 薬 物 の 危 険 あ る が 、 も う 片 方 の 手 は 人 の た
れ ら れ る よ う に な っ て し ま っ た 。 片 方 の 手 は 自 分 の た め の も の で
及 に 伴 い 、 比 較 的 容 易 に 手 に 入 我 々 ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー は 、
売 さ れ 、 ス マ ホ や パ ソ コ ン の 普 い か な け れ ば い け な い 。
最 近 は 違 法 薬 物 が ネ ッ ト で 販 使 用 す る こ と が な い よ う に し て
っ て い る 。
足 が し っ か り し て い る 限 り 、 世
で 、 子 ど も た ち が 危 険 な 薬 物 を
( 幹 事 / 久 家 伸 司 )
た か 地 満 け な 強 い 」 域 足 て く 既 い 。 を 社 で 新 、 存 絆 常 会 終 し 変 の で に が わ い 化 活 W 意 必 ら 活 を 動 識 要 ぬ 動 恐 に e S し と ア を れ と e 活 し ク 実 ず ら r v 動 て テ 践 、 わ e 。 し い ィ し 未 れ て る ビ 、 来 る い 「 テ 自 に こ き 何 ィ 己 向 と 、
り 組 ん で い く 。
丸 と な り 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ に 取
年 目 の 今 年 度 も 、 メ ン バ ー が 一
方 針 に 真 摯 に 向 き 合 い 、 結 成 56
333
‐ E 地 区 ガ バ ナ ー
さ 川 れ 島 る 正 。 行
17
LION 2017年10月号
- ▲TOP

- ページ: 18
- 最 も 貧 し い 地 域 の 一 つ に 暮 ら す ー ラ イ オ ン ズ
も た ち 、 そ し て ハ ン ガ リ ー で も ニ ー レ ジ ハ ー ザ ・ エ ル シ ョ を 描 い た り す る 活 動 を 通 じ て 、
子 ど も た ち と 、 障 害 の あ る 子 ど な 化 学 反 応 が 起 こ る だ ろ う か 。 一 緒 に 歌 っ た り 、 踊 っ た り 、 絵
う れ し い も の だ 。 で は 健 常 者 の が 一 緒 に 学 習 し た 場 合 は 、 ど ん 付 い て ほ し い 。 違 い が あ っ て も
能 が あ り 、 そ れ を 見 い だ す の は 有 の 音 楽 を 持 つ ) の 子 ど も た ち ぞ れ 違 い が あ る と い う こ と に 気
子 ど も た ち に は そ れ ぞ れ の 才 ロ マ ( ジ プ シ ー と も 呼 ば れ 、 特 「 子 ど も た ち に は 、 み ん な そ れ ー ト す る 。 サ ー だ 。 レ オ た ち も 事 業 を サ ポ レ ン ト ・ ポ イ ン ツ が 共 同 ス ポ ン 支 援 す る N P O ナ シ ョ ナ ル ・ タ 出 し た 能 力 を 持 つ 子 ど も た ち を ト ・ デ ー 」 を 実 施 し て い る 。 突 ィ ビ テ ィ 「 ラ イ オ ン ズ ・ タ レ ン ッ テ ィ ラ ・ ジ ュ ー ル 。 ス 、 美 術 な ど に 取 り 組 む ア ク テ と 、 英 語 の 教 師 で も あ る ラ 子 ど も た ち が 一 緒 に 音 楽 や ダ ン
LIONS ON LOCATION
CLUB REPORT
ブク ラ
は 、 こ れ ら の
互 い に 助 け 合 い 、 理 解 し 合 え る
ハンガリー/ニーレジハーザ・エルショー ライオン ズクラ ブ
子どもたちの可能性を広げる
こ と を 実 感 し て ほ し い の で オ ンイ す ア 」 ど も た ち 、 そ の 他 さ ま ざ ま な 学 た ち と 、 公 立 校 に 通 う ロ マ の 子 持 ち 特 別 支 援 学 校 に 通 う 子 ど も 自 閉 症 、 視 覚 障 害 な ど の 障 害 を 楽 学 校 で 開 催 さ れ 、 ダ ウ ン 症 や る ヴ ィ カ ー ル ・ シ ャ ー ン ド ル 音 ト ・ デ ー は ニ ー レ ジ ハ ー ザ に あ 第 4 回 ラ イ オ ン ズ ・ タ レ ン れ て い る 。 ベ ル が ア ッ プ す る こ と が 確 認 さ 加 に よ っ て 子 ど も た ち の 能 力 レ 実 際 、 タ レ ン ト ・ デ ー へ の 参 の 涙 を 流 し た こ と か 」 と が 起 き て 、 私 た ち は 何 度 感 動 で は 毎 回 、 驚 か さ れ る よ う な こ で も あ り ま す 。 タ レ ン ト ・ デ ー こ と は 、 す ば ら し い 才 能 の 現 れ 「 そ れ に 人 と 違 っ て い る と い う
校 に 通 う 子 ど も た ち が 参 加 し た 。
LION 2017年10月号
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- LIONS ON LOCATION
オーストラリア/カイオーグル ライオンズ
クラ ブ
ライオンズが作った 美しい道
1 9 9 6 年 か ら イ ギ リ ス で テ レ
「 イ ッ ツ ・ ノ ッ ク ア ウ ウ ト 」 は 、
た り な ん だ か ら 。
ム の 参 加 者 は み ん な 似 た り 寄 っ
く た っ て 全 然 気 に し な い 。 ゲ ー
カ ッ コ 悪 く た っ て 、 み っ と も な
「 イ ッ ツ ・ ノ ッ ク ア ウ ウ ト 」 だ 。
そ れ が 、 ゲ ー ム ・ イ ベ ン ト
相 手 を 転 が し た り … … 。
チ ュ ー ム を 着 て ぶ つ か り 合 っ て
を し た り 、 空 気 で 膨 ま せ た コ ス
た ス ポ ン ジ を 投 げ て 渡 す リ レ ー
い た バ ケ ツ の 上 に 立 っ て 濡 ら し 国 リ ン カ ー ン シ ャ ー 州 北 東 部 の シ ー ラ イ オ ン ズ
力 疾 走 し た り 、 地 面 に 伏 せ て 置 デ ィ ー ・ ゲ ー ム ・ シ ョ ー だ 。 同 る ハ ン バ ー ス ト ー ン ・ ノ ー ス ・ 模 し た ゲ ー ム 大 会 を 主 催 し て い
ツ ル ツ ル 滑 る マ ッ ト の 上 で 全 ビ 放 映 さ れ て 人 気 を 博 し た コ メ ク リ ー ソ ー プ ス を 活 動 地 域 と す 7 年 か ら こ の テ レ ビ ・ シ ョ ー を
LIONS ON LOCATION
イギリス/ハンバーストーン・ノース・ シー ライオンズクラ ブ
運動能力は二の次、 まずはユーモア
る 。 道 の 利 用 者 は 快 く 寄 付 を は 企 画 し た の は 69 年 。 自 治 体 に 協 タ ー へ の 支 援 に 充 て た 。
募 金 箱 を 置 い て 寄 付 も 集 め て い ラ イ オ ン ズ が こ の 道 の 建 設 を 円 ) を 稼 ぎ 出 し 、 救 援 ヘ リ コ プ
ッ ク エ リ ア の 清 掃 に 精 を 出 し 、 っ こ り 現 れ る こ と も あ る 。
は 草 刈 り や 標 識 の 修 理 、 ピ ク ニ ワ ラ ビ ー な ど の 野 生 動 物 が ひ ょ た 道 に 関 す る 本 を 出 版 。 4 万 5
の 誇 り と な っ て い る 。 メ ン バ ー す パ ノ ラ マ の 絶 景 が 見 ら れ る し 、 メ ン バ ー が 、 彼 ら が 慈 し ん で き
っ た 11 ㌔ に わ た る 私 道 で 、 彼 ら の 橋 や 豊 か な 松 林 、 渓 谷 を 見 渡 年 記 念 事 業 と し て チ ャ ー タ ー ・
ラ イ オ ン ズ ブ が 1 9 7 0 年 に 作
ク ラ
も 出 来 る 。 こ れ は カ イ オ ー グ ル ー ド を 利 用 す る 車 は 、 年 10 万 台
ネ ル を 抜 け て く る 姿 を 見 る こ と ー ト カ ッ ト に な る ラ イ オ ン ズ ロ
ば 、 ル ー プ 線 を 走 る 列 車 が ト ン グ ル と ビ ュ ー デ ザ ー ト 間 の シ ョ
雨 林 に 人 々 を 誘 う 。 時 間 が 合 え ク イ ー ン ズ ラ ン ド 州 カ イ オ ー
き 、 う っ そ う と し た 谷 と 亜 熱 帯 を 行 っ た 。
の 道 は 、 丘 陵 地 帯 に カ ー ブ を 描 て 、 道 幅 の 拡 張 と 砂 利 道 の 舗 装 週 末 を 利 用 し て 作 業 を 続 け た 。
私 設 車 道 の 一 つ に 数 え ら れ る そ か ら の マ ッ チ ン グ 資 金 と 合 わ せ だ け で 機 械 や 材 料 、 燃 料 を 調 達 、
オ ー ス ト ラ リ ア で 最 も 美 し い ず ん で く れ る と か 。 近 年 で は 国 力 を 求 め た が 断 ら れ 、 メ ン バ ー
ブク ラ
は 、 2 0 0 る 。 毎 年 、 何 十 も の チ ー ム が エ
以 上 。 車 か ら は 趣 の あ る 木 製 で 4 番 目 に 古 い ク ラ ブ だ 。 40 周
事 業 で も あ る ん 年 支 援 に 活 用 さ れ て い る 。
ら し い 資 金 獲 得 看 護 師 グ ル ー プ な ど 、 主 に 青 少
面 白 い し 、 す ば テ ィ ー 、 子 ど も 向 け ホ ス ピ ス や
す る の は す ご く 協 会 ) 、 子 ど も の た め の チ ャ リ
っ た り 転 ん だ り N S P C C ( 英 国 児 童 虐 待 防 止
「 な ん た っ て 滑 稼 ぎ 出 し た 。 こ れ ら は イ ギ リ ス
や の 喝 采 が 飛 ぶ 。
ドポ ン
は 大 爆 笑 と や ん ラ イ オ ン ズ ブ は こ れ ま で に 16 万
た り 、 観 客 か ら ン バ ー ス ト ー ン ・ ノ ー ス ・ シ ー
大 真 面 目 で 体 当 こ の 大 騒 ぎ の イ ベ ン ト で 、 ハ
ふ ざ け た 競 技 に て も 最 高 の 1 日 だ よ 」
ン ト リ ー し て 、
千 オ ー ス ト ラ リ ア ㌦ ( 3 7 0 万
イ ラ た 牛 オ 52 イ 。 の ン 年 オ 71 侵 ズ 結 ン 年 入 ブク を ラ 成 ズ ブク に は の ラ は 防 、 カ が ビ ぐ フ オ イ 事 ー オ 業 ュ ェ ー ン ス ー に ト グ 加 デ ス わ ザ も ラ リ ル っ ー 立 ア ラ た ト て 。
( 約 2 3 0 0 万 円 ) の 収 益 を
ク ラ
だ 「 ァ チ ン と よ ー 。 企 」 ム 画 に 者 の と オラ っ ンイ て テ も ィ 観 ム 客 ・ に ド と ノ っ ヴ
19
LION 2017年10月号
- ▲TOP

- ページ: 20
- 特集
●会員数比・クラブ数比
世界の総数に対して 各会則地域が占めている 会員数とクラブ数の比率
会員数比
24.5%
22.7%
クラブ数比
2.5%
3.2%
カナダ
アメリカ及びその周辺
7.5%
20.0%
8.5%
メキシコ・中南米・ カリブ海諸島
[ 2 0 1 7 年 6 月 30 日 現 在 ] 国 際 本 部 集 計
各 会 則 地 域 の 情 勢
17.6%
22.5%
18.5%
ヨーロッパ
24.0%
21.2%
東洋・ 東南アジア
ラ イ オ 17 ン年 度 ズ ク ラ ブ 統 計
2 0 1 6
ィ ビ テ ィ 年 間 集 計 を 掲 載 世 界 と 日 本 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 情 勢 、 ク ラ ブ ・ ア ン ケ ー ト 調 査 結 果 、 ア ク テ
-
イン ド ・ 南アジア ・ アフリカ ・ 中東
3.2%
4.1%
大洋州及びその周辺
会則地域 アメリカ及びその周辺 カナダ
クラブ数
結成
解散 純増減
会員数
新入
退会
純増減
女性 女性会員 会員数 の割合
11,607 1,537 9,470 8,773 1,919 1
188 16 183 90 470 986 62 0
273 32 137 155 236 567 47 0
ー85 ー16
323,178 36,167 107,540 251,312 319,961 341,442 45,789 406
41,349 43,279 4,476 4,741 24,182 17,547 20,164 22,857 61,371 51,173 93,977 60,642 8,476 410 7,856 4
ー1,930 100,477 ー265
31.1% 30.8% 47.3% 22.0% 28.4% 24.1% 36.9% 31.0% 28.6%
11,148 50,833 55,374 90,712 82,169 16,892 126
メキシコ ・ 中南米・ カリブ海諸島 4,044 ヨーロッパ 東洋・東南アジア
46
ー65
6,635
ー2,693
234 419 15 0
10,198 33,335 620 406
インド ・ 南アジア ・ アフリカ ・ 中東 10,039 大洋州及びその周辺 インターナショナル・センテニ アル ライオンズクラブ 合計
47,390 1,995 1,447
548 1,425,795 254,405 208,099
46,306 407,731
*年度末クラブ数・会員数にはステータス・クオも含む *インターナショナル・センテニアル ライオンズクラブは、2016年度に一部の国において期間限定で実施されたパイロット・プログラム
LION 2017年10月号
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- ページ: 21
- ライオンズクラブ統計
●会員数比・クラブ数比
東洋 ・ 東南アジアの総数に対して 各国及び地域が占めている会員数とクラブ数の比率
会員数比
36.5%
34.8%
クラブ数比
24.4%
23.8%
0.0%
0.1%
モンゴル
14.6%
15.2%
[ 2 0 1 7 年 6 月 30 日 現 在 ] 国 際 本 部 集 計
韓国 日本 中国
東 洋 ・ 東 南 ア ジ ア の 情 勢
13.6% 13.2% 0.7%
1.0%
0.0%
0.0%
マカオ 香港
台湾
2.4%
統 計 Ⅰ 世 界 の ラ イ オ ン ズ
3.1%
0.0%
0.0%
タイ
ラオス
3.8%
フィ リピン
4.1%
サイパン グアム
0.0%
0.1%
0.0%
0.1%
カンボジア
0.2%
0.2%
0.0%
0.0%
2.8%
マレーシア
3.4%
0.0%
0.0%
マーシャル 諸島
ブルネイ
0.8%
1.0%
シンガポール
国及び地域 グアム サイパン マーシャル諸島 台湾 フィリピン 香港 マカオ マレーシア シンガポール ブルネイ タイ 日本 韓国 中国 モンゴル カンボジア ラオス 合計
クラブ数
結成
解散
純増減 ー1 ー1
会員数
新入
退会
純増減
女性 会員数
女性会員 の割合
15 5 1 1,157 359 84 2 296 91 3 274 3,056 2,086 1,331 6 6 1 8,773
0 0 0 39 32 7 0 16 4 1 10 10 50 299 1 0 1 470
1 1 0 43 48 0 0 3 1 0 6 57 49 26 0 1 0 236
591 148 3 43,673 12,308 2,108 43 8,805 2,486 61 7,689 116,865 78,116 46,804 104 134 23 319,961
97 40 2 8,965 3,529 464 2 1,859 602 26 1,475 9,976 14,661 19,579 55 16 23 61,371
91 38 6 8,770 2,700 291 8 1,173 377 3 1,160 13,427 14,125 8,954 30 20 0 51,173
6 2
ー4
331 93 0 12,682 5,836 561 10 2,520 1,017 13 3,259 29,093 17,288 17,914 59 25 11 90,712
56.0% 62.8% 0.0% 29.0% 47.4% 26.6% 23.3% 28.6% 40.9% 21.3% 42.4% 24.9% 22.1% 38.3% 56.7% 18.7% 47.8% 28.4%
0
ー4 ー16
195 829 173
ー6
7 0 13 3 1 4
ー47
686 225 23 315
ー3,451
1 273 1
ー1
536 10,625 25
ー4
1 234
23 10,198
*年度末クラブ数・会員数にはステータス・クオも含む
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- ページ: 22
- 特集
●会員数比・クラブ数比
世界の総数に対して会員数上位各国が 占めている会員数とクラブ数の比率
会員数比
クラブ数比
■会員数上位10カ国の顔ぶれはこの3年 間変わらず。2014年度に初登場し2015 年度まで10位だった中国が、2016年度 は会員数を1万余人(約30%)増強し6 位に急上昇した。 10カ国中4カ国、 3、 4、 6、 7位がOSEAL所属だ。
[ 2 0 1 7 年 6 月 30 日 現 在 ] 国 際 本 部 集 計
会 員 数 上 位 10 カ 国 の 情 勢
3. 2.5 2% % カ
国及び地域 アメリカ インド 日本 韓国 ドイツ 中国 台湾 ブラジル イタリア カナダ その他 合計 クラブ数 結成
2 2.9 .8% % イ
ナダ
3 3.0 .2% % ブ
タリ ア
2 3.1 .4% % 台
ラジ ル
2 3.3 .8% %
湾
3 3.7 .3% % ド
中国
4 5.5 .4% % 韓
イツ
6 8.2 .4% % 日
国
1 17 3.7% .5%
本
3 28 3.7% .2% 2 22 4.0% その .2% 他 ア
イン ド メリ カ
統 計 Ⅰ 世 界 の ラ イ オ ン ズ
解散
純増減 ー82
会員数
新入
退会
純増減 ー2,025
女性 会員数
女性会員 の割合
11,379 6,484 3,056 2,086 1,568 1,331 1,157 1,521 1,322 1,535 15,951 47,390
185 557 10 50 13 299 39 36 17 16 773 1,995
267 389 57 49 1 26 43 51 20 32 512 1,447
315,888 249,674 116,865 78,116 52,359 46,804 43,673 42,948 40,784 36,107 402,577
40,355 66,423 9,976 14,661 2,572 19,579 8,965 7,543 4,069 4,474 75,788 254,405
42,380 43,619 13,427 14,125 2,369 8,954 8,770 6,420 4,549 4,739 58,747 208,099
94,158 57,517 29,093 17,288 8,187 17,914 12,682 18,912 9,486 11,121 131,373 407,731
29.8% 23.0% 24.9% 22.1% 15.6% 38.3% 29.0% 44.0% 23.3% 30.8% 32.6% 28.6%
168
ー47
22,804
ー3,451
1 12 273
ー4 ー15 ー3 ー16
536 203 10,625 195 1,123
ー480 ー265
261
17,041 46,306
548 1,425,795
*年度末クラブ数・会員数には、ステータス ・ クオも含む
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- ライオンズクラブ統計
■退会者のうち約40%に当たる1,400余 人が2人目以降の家族会員だった。2013 年10月に家族会員パイロット・プログラ ムがスタートして以来、家族会員の増 加が日本ライオンズの会員増強を牽引 してきたが、その反動か。
5.5 5.6
ブ 1クラ の り た 当 数 者 退会 ) 人 (
●1クラブ当たりの 入会者、 退会者数
3.7
4.8
4.5
4.2
4.1
4.4 3.9 3.5 2.9 3.3
ブ 1クラ の り 当た 数 者 会 入 (人)
3.0
3.4 3.5 2.9 2.8
[ 2 0 1 7 年 6 月 30 日 現 在 ] 国 際 本 部 集 計
2.3
複 合 地 区 ・ 準 地 区 情 勢 図
331 333 332
統 計 Ⅱ Ⅰ 日 世 本 界 の ラ イ オ ン ズ
336 平均 全国 3 37
335
334
330
地区
クラブ クラブ 数 純増減
会員数
新入
退会
会員 純増減 ー222 ー84 ー332 ー29 ー92 ー191 ー88 ー37 ー70 ー26
平均 会員数
地区
クラブ クラブ 数 純増減
会員数
新入
退会
会員 純増減
平均 会員数
330-A 330-B 330-C
小計
331-A 331-B 331-C 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E
小計
小計
小計
199 164 84 447 72 83 51 206 62 51 66 71 56 44 350 73 47 133 54 81 388
ー1 ー2 ー1 ー4 ー1 ー2
0 ー3 ー2 ー2 ー2 ー1 0 ー1 ー8 ー1 ー2 0 0 1 ー2
6,181 4,415 2,325 12,921 2,705 2,650 1,852 7,207 2,134 2,328 1,852 2,493 2,029 1,346 12,182 3,152 1,703 3,334 2,333 4,471 14,993
528 318 179 1,025 289 162 122 573 207 166 190 221 155 93 1,032 258 226 353 198 316 1,351
750 402 205 1,357 318 254 192 764 196 254 227 218 160 148 1,203 334 265 558 311 666 2,134
11
3 ー5 ー55 ー171 ー76 ー39 ー205 ー113 ー350 ー783
31.1 26.9 27.7 28.9 37.6 31.9 36.3 35.0 34.4 45.6 28.1 35.1 36.2 30.6 34.8 43.2 36.2 25.1 43.2 55.2 38.6
334-A 334-B 334-C 334-D 334-E
小計
335-A 335-B 335-C 335-D
小計
336-A 336-B 336-C 336-D 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E
小計
小計 合計
121 78 80 97 51 427 77 165 112 61 415 145 94 95 91 425 117 69 81 74 57 398 3,056
0 0 ー1 ー1 ー4 ー5 ー7 ー3 ー19 ー1 ー1 ー1 ー3 ー6 1 0 ー1 ー3 ー1 ー4 ー47
ー1
1
6,597 4,529 3,383 5,836 2,624 22,969 2,055 6,357 3,952 1,953 14,317 6,171 3,143 3,376 3,200 15,890 5,337 2,882 4,020 2,308 1,839 16,386 116,865
524 814 ー290 295 536 ー241 ー98 297 395 458 427 31 161 223 ー62 1,735 2,395 ー660 194 280 ー86 526 786 ー260 323 420 ー97 169 259 ー90 1,212 1,745 ー533 673 607 66 234 483 ー249 297 360 ー63 283 474 ー191 1,487 1,924 ー437 500 650 ー150 268 279 ー11 296 509 ー213 271 314 ー43 226 153 73 1,561 1,905 ー344 9,976 13,427 ー3,451
54.5 58.1 42.3 60.2 51.5 53.8 26.7 38.5 35.3 32.0 34.5 42.6 33.4 35.5 35.2 37.4 45.6 41.8 49.6 31.2 32.3 41.2 38.2
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LION 2017年10月号
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- ページ: 24
- 特集
(2017.7.31) 全国クラ ブ数 回答件数 回答率 330MD 331MD 332MD 333MD 334MD 335MD 336MD 337MD 447 221 206 87 350 164 388 177 428 259 415 205 425 219 398 178 合計 3,057 1,510 49.4%
49.4% 42.2% 46.9% 45.6% 60.5% 49.4% 51.5% 44.7%
Q1. 2. 昨年度 (2016‑17年度) 中に 入会した会員の年齢層と性別
.4% 代 2 20歳 % 代 9.6 30歳
代 40歳 .0 27 % 女性 28.8%
Q3. 4. 昨年度 (2016‑17年度) 中に 退会した会員の年齢層と性別
.2% 代 2 20歳 % 代 6.0 30歳 代 40歳 15.9%
代 50歳 21.1% 代 60歳 23.6%
Q1. 昨年度 (2016-17年度) 中に入会し た会員の年齢層 20歳代 …………………………2.4% 30歳代 …………………………9.6% 40歳代…………………………27.0% 50歳代…………………………25.1% 60歳代…………………………22.5% 70歳代…………………………10.2% 80歳以上 ………………………3.2% Q2. 昨年度 (2016-17年度) 中に入会 した会員の性別 1. 男性 ………………………71.2% 2. 女性 ………………………28.8% Q3. 昨年度 (2016-17年度) 中に退会し た会員の年齢層 1. 20歳代 ………………………2.2% 2. 30歳代 ………………………6.0% 3. 40歳代 ……………………15.9% 4. 50歳代 ……………………21.1% 5. 60歳代 ……………………23.6% 6. 70歳代 ……………………20.3% 7. 80歳以上 …………………10.9% Q4. 昨年度 (2016-17年度) 中に退会し た会員の性別 1. 男性 ………………………68.3% 2. 女性 ………………………31.7% Q5. 昨年度 (2016-17年度) 中に退会 した会員の在籍年数 1. 3年未満 …………………38.4% 2. 3〜5年 ……………………18.5% 3. 5〜9年 ……………………11.2% 4. 10〜14年 …………………7.9% 5. 15〜19年 …………………4.6% 6. 20〜24年 …………………4.0% 7. 25〜29年 …………………4.0% 8. 30〜34年 …………………3.5% 9. 35〜39年 …………………3.1% 10. 40〜49年 …………………3.7% 11. 50年以上 …………………1.1% Q6. 昨年度 (2016-17年度) 中に退会し た会員の退会理由 1. 仕事上の理由……………41.5% 2. 健康上の理由……………18.5% 3. 世帯主会員の退会 ………8.7% 4. 死亡 ………………………8.2% 5. 転勤・転居 ………………6.7% 6. 引退・代替わり …………5.7% 7. 長期欠席 …………………5.6% 8. 他の会員と不和 …………2.2% 9. 会費未払い ………………2.2% 10. 他クラブへ転籍 …………0.7% Q7. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 会員の年代別割合 20歳代 ………………………0.9% 30歳代 ………………………4.4% 40歳代 ……………………18.0% 50歳代 ……………………21.0% 60歳代 ……………………27.6% 70歳代 ……………………19.5% 80歳代 ………………………7.9% 90歳以上 ……………………0.7%
代 50歳 .1 5 2 %
女性 31.7%
[ 2 0 1 7 年 7 月 〜 8 月 ] ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 集 計
男性 71.2%
代 60歳 22.5% 代 70歳 % 10.2
ク ラ ブ ・ ア ン ケ ー ト 集 計 結 果
代 70歳 20.3%
Q5. 昨年度 (2016‑17年度) 中に退会した会員の 在籍年数
満 3年未 .4 38 %
3.2% 以上 80歳
男性 68.3%
以上 80歳 10.9%
統 計 Ⅱ 日 本 の ラ イ オ ン ズ
の理由 仕事上 41.5%
Q6 . 昨年度 (2016‑17年度) 中に退会した会員の 退会理由
年 3〜5 18.5% .2% 年 11 5〜9
.9% 代 0 20歳 .4% 代 4 30歳 代 40歳 18.0% 代 50歳 .0 21 % 代 60歳 .6 7 2 %
由 の理 健康上 18.5% 世帯主 死
.7% 会 8
7.9% 14年 10〜 4.6% 19年 15〜 4年 4.0% 2 20〜 29年 4.0% 〜 5 3.5% 2 % 34年 30〜 39年 3.1 % 35〜 49年 3.7 40〜
退 会員の
% 亡 8.2
1.1% 以上 2.2% 50年 の不和 2.2% と 員 会 払い 他の 0.7% 会費未 転籍 へ ブ ラ ク 他
6.7% 転 居 % ・ 転勤 り 5.7 代替わ ・ 退 引 5.6% 欠席 長期
代 70歳 .5 9 1 %
Q7. 会員の年代別割合
% 0.7 以上
.9% 代 7 80歳
90 歳
LION 2017年10月号
24
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- ページ: 25
- ライオンズクラブ統計
■1クラブ当たりでは年間で約16万円を 資金調達し、130万円をアクティビティ として費やしている。ひと月に実施す るアクティビティは2~3件、1件当た り約5万円。アクティビティ実施金額が 最も多かった月は10月で1クラブ りの 当たり約16万円、最少は5月 ブ当た 1クラ 数 で7万円だった。
件 奉仕
4 77,47 40.4
●1クラブ当たりの奉仕件数, 1件当たりの金額
たり 1件当 額 の金
9 62,48
30.0 5 48.28 0 46,65 25.4 20.9 2 38,85
5 41,02 18.2 16.8
5 50,34
0 48,96 6.6 2 26.2
1 46,10 26.0
[ 2 0 1 6 ‐ 17 年 度 集 計 ] ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 集 計
ア ク テ ィ ビ テ ィ 地 区 別 構 成 比
331 333 332
統 計 Ⅲ ア ク テ ィ ビ テ ィ
336 平均 全国 33 7
335
334
330
地区
件数 1クラブ 当たり件数
アクティビティ 1件 金額合計 当たり金額
資金獲得 金額
地区
件数 1クラブ 当たり件数
アクティビティ 1件 金額合計 当たり金額
資金獲得 金額
330-A 330-B 330-C
小計
331-A 331-B 331-C 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E
小計
小計
小計
3,352 4,083 1,897 9,332 1,394 966 1,107 3,467 1,253 986 885 1,274 1,522 446 6,366 2,046 1,049 4,167 1,420 2,959 11,641
16.8 24.9 22.6 20.9 19.4 11.6 21.7 16.8 20.2 19.3 13.4 17.9 27.2 10.1 18.2 28.0 22.3 31.3 26.3 36.5 30.0
211,297,002 162,362,030 76,935,772 450,594,804 115,882,700 60,511,093 40,254,702 216,648,495 39,391,286 49,778,130 52,501,296 57,752,898 46,028,199 15,714,464 261,166,273 100,787,909 36,796,445 145,002,089 53,156,800 116,527,312 452,270,555
63,036 38,679,388 39,765 42,176,557 40,557 23,334,079 48,285 104,190,024 83,130 13,783,101 62,641 4,353,985 36,364 1,972,065 62,489 20,109,151 31,438 6,792,873 50,485 2,773,638 59,323 2,849,770 45,332 2,993,856 30,242 5,080,866 35,234 1,198,546 41,025 21,689,549 49,261 4,436,688 35,078 10,169,061 34,798 34,614,496 37,434 6,070,549 39,381 13,196,057 38,852 68,486,851
334-A 334-B 334-C 334-D 334-E
小計
335-A 335-B 335-C 335-D
小計
336-A 336-B 336-C 336-D
小計
337-A 337-B 337-C 337-D 337-E
小計 合計
2,665 2,380 1,563 2,551 1,670 10,829 2,615 7,104 5,480 1,583 16,782 4,182 1,768 2,756 2,336 11,042 4,341 1,848 1,756 1,332 1,306 10,583 80,042
22.0 319,231,286 30.5 147,781,441 19.5 107,028,945 26.3 156,443,561 32.7 108,479,986 25.4 838,965,219 34.0 104,044,890 43.1 354,872,329 48.9 249,590,042 26.0 74,373,202 40.4 782,880,463 28.8 181,123,930 18.8 94,720,951 29.0 143,764,454 25.7 89,437,403 26.0 509,046,738 37.1 220,517,824 26.8 76,770,432 21.7 89,750,551 18.0 64,985,461 22.9 66,116,722 26.6 518,140,990 26.2 4,029,713,537
119,787 11,581,466 62,093 8,722,721 68,477 7,178,382 61,326 3,398,793 64,958 11,182,683 77,474 42,064,045 39,788 18,170,784 49,954 28,272,161 45,546 8,684,968 46,982 3,796,881 46,650 58,924,794 43,310 20,432,020 53,575 7,501,135 52,164 13,777,722 38,287 12,958,881 46,101 54,669,758 50,799 70,352,634 41,542 26,039,841 51,111 21,740,777 48,788 3,408,035 50,625 6,158,562 48,960 127,699,849 50,345 497,834,021
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- ライオンズクラブ統計
■10年前と比較するとアクティビティ 金額は約20億円、31.8%減少した。事 業資金獲得を除く全13項目で金額は減 少している中で、件数・金額共にトッ プの青少年関係はー17.5%と減少率が低 い。一方、減少率が高かったのが骨髄 バンクー68.0%と献腎ー61.8%。
●項目別金額金額合計 4,029,713,537円 ●項目別件数合計 80,042件 179 ● 0.2%
433 ● 0.5%
特集
[ 2 0 1 6 ‐ 17 年 度 集 計 ] ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 集 計
2,203,742 ● 0.1%
献腎
3,911,116 ● 0.1%
骨髄バンク
123,258,861 ● 3.1%
国際援助
1,265 ● 1.6%
55,519,378 ● 1.4%
高齢者福祉
1,430 ● 1.8%
108,976,343 ● 2.7%
YCE
2,543 ● 3.2%
2,677 ● 3.3% 3,736 ● 4.7%
主 要 ア ク テ ィ ビ テ ィ 構 成 比
82,093,276 ● 2.0%
献眼
239,978,738 ● 6.0%
障害者福祉
0 ● 0.0%
事業資金 獲得
4,280 ● 5.3%
統 計 Ⅲ ア ク テ ィ ビ テ ィ
LCIF
4,354 ● 5.4%
872,846,731 ● 21.7% 226,904,460 ● 5.6%
6,984 ● 8.7%
環境保全
175,824,690 ● 4.4%
献血
12,302 ● 15.4%
青少年 関係
1,061,324,158 ● 26.3%
18,213 ● 22.8%
その他
●
1,076,872,044 26.6%
21,646 ● 27.1%
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- ー ダ ー が 必 要 で あ り 、 G A T が 発 足 し
た め に は 、 熱 心 な メ ン バ ー と 優 れ た リ
め に 存 在 し ま す 。 効 果 的 に 奉 仕 を す る
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 、 奉 仕 を す る た
仕 へ の 熱 意 を 高 め る も の で す 。
ジ ョ ン を 基 に 、 ラ イ オ ン ズ と レ オ の 奉
オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I F ) の ビ
G A T は 、 国 際 協 会 ( L C I ) と ラ イ
む 首 尾 一 貫 し た 方 策 を 作 成 し ま す 。
入 れ て 、 L C I フ ォ ー ワ ー ド に 取 り 組
ム ・ 家 族 及 び 女 性 チ ー ム ( F W T ) を
そ し て 日 本 に お け る 独 自 の プ ロ グ ラ
た グ ロ ー バ ル 奉 仕 チ ー ム ( G S T ) 、
増 強 チ ー ム ( G M T ) に 加 え 、 新 設 さ れ
育 成 チ ー ム ( G L T ) 、 グ ロ ー バ ル 会 員
G A T は 、 既 存 の グ ロ ー バ ル 指 導 力
つ い て 説 明 さ せ て 頂 き ま す 。
タ ー ト さ せ ま し た 。 今 回 は そ の 内 容 に
ル ・ ア ク シ ョ ン ・ チ ー ム ( G A T ) を ス
今 年 度 か ら 、 国 際 協 会 は グ ロ ー バ
ら れ ま す こ と 、 心 よ り 敬 意 を 表 し ま す 。
猛 暑 の 中 、 活 発 な 奉 仕 活 動 を さ れ て お
メ ン バ ー の 皆 様 に お か れ ま し て は 、
国際理事 だより
グローバル・アクション・ チーム (GAT ) について
そ し て ク ラ ブ に お い て は 、 G M T 、 い き ま し ょ う !! テ ー タ ー と な り ま す 。 で は 地 区 ガ バ ナ ー が G A T の フ ァ シ リ ら れ る よ う 、 メ ン バ ー の 皆 様 と 一 緒 に T の フ ァ シ リ テ ー タ ー と な り 、 準 地 区 世 界 が 頼 り に す る 奉 仕 団 体 で あ り 続 け ー を 設 置 し 、 複 合 地 区 で は 議 長 が G A 連 携 を し な が ら ラ イ オ ン ズ を 発 展 さ せ 、 F W T 、 L C I F の 各 コ ー デ ィ ネ ー タ は 任 期 1 年 の G L T 、 G M T 、 G S T 、 が 育 成 さ れ る こ と に な る で し ょ う 。 複 合 地 区 に は 任 期 3 年 の 、 準 地 区 に メ ン バ ー の 質 が 向 上 し 新 た な リ ー ダ ー 際 会 長 方 針 を 打 ち 出 し て お ら れ ま す 。 の 会 員 増 強 ・ 会 員 維 持 を 推 進 し な が ら 、 メ ン バ ー の 質 の 向 上 を 促 す と い う 、 国 プ し 、 奉 仕 を 実 践 す る 人 を 増 や す た め 人 の メ ン バ ー に 研 修 を 受 け て も ら っ て そ れ に よ り ラ イ オ ン ズ の 知 名 度 は ア ッ か つ 退 会 率 を 5 % 下 げ 、 全 世 界 で 50 万 新 た な 奉 仕 の 分 野 を 広 げ て い き ま す 。 中 に 会 員 数 を 1 5 0 万 人 に ま で 増 や し 、 児 が ん 、 飢 餓 、 環 境 、 視 力 ) を 中 心 に 、 ナ レ シ ュ ・ ア ガ ワ ル 国 際 会 長 は 、 今 期 つ の 奉 仕 フ レ ー ム ワ ー ク ( 糖 尿 病 、 小 る と い う 目 標 を 設 定 し て い ま す 。 ま た 揮 し な が ら 、 L C I フ ォ ー ワ ー ド の 五 界 で 毎 年 2 億 人 の 人 々 に 奉 仕 を 提 供 す L C I F が 良 い 形 で チ ー ム ワ ー ク を 発 ォ ー ワ ー ド は 、 2 0 2 0 年 ま で に 全 世 国 際 協 会 の 新 し い 戦 略 計 画 L C I フ ず れ も 任 期 は 1 年 ) 。 皆 様 は G A T の 一 員 で す 。 で す か ら 、 ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー の 委 員 長 を 務 め 、 G M T 委 員 長 と G S T を 続 け ら れ る よ う に す る た め で す 。 要 と し て い る よ り 多 く の 方 々 へ の 奉 仕 ー を 設 置 。 ク ラ ブ 会 長 が G A T の フ ァ た の は 、 私 た ち メ ン バ ー が 手 助 け を 必 G S T 、 L C I F の 各 コ ー デ ィ ネ ー タ
( 埼 玉 県 ・ 大 宮 北 )
中 村 泰 久
■ 国 際 理 事
こ れ ま で 以 上 に 活 発 な 活 動 を 促 進 し て
そ し て 、 L C I と L C I F が 協 力 、
G A T は 、 G M T 、 G S T 、 F W T 、
委 員 長 は 選 挙 に よ っ て 選 ば れ ま す ( い
シ リ テ ー タ ー を 、 第 1 副 会 長 が G L T
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- を 切 る た め に 今 ま で の 視 力 だ け で 良 い の か 疑 問
年 を 迎 え る ラ イ オ ン ズ が 次 な る 時 代 に ス タ ー ト
I ) の 奉 仕 フ レ ー ム ワ ー ク に つ い て 、 1 0 0 周
講 演 が 行 わ れ た 。 山 田 元 会 長 は 国 際 協 会 ( L C
会 議 で は ま ず 山 田 實 絋 元 国 際 会 長 に よ る 基 調
コ ー デ ィ ネ ー タ ー 総 勢 55 人 が 参 加 し た 。
織 で 、 各 チ ー ム の エ リ ア リ ー ダ ー 及 び 複 合 地 区
G S T ・ F W T ・ L C I F の 連 携 を 統 括 す る 組
会 議 が 開 催 さ れ た 。 G A T は G M T ・ G L T ・
ロ ー バ ル ・ ア ク シ ョ ン ・ チ ー ム ( G A T ) 運 営
キ ャ ッ ス ル ホ テ ル で 第 1 回 日 本 ラ イ オ ン ズ ・ グ
会 委 員 長 】 8 月 2 日 、 愛 知 県 名 古 屋 市 の 名 古 屋
【 議第 取 材 開1 / 催回 佐 日 々 本 木 ラ 忠 イ 康 ラ オ イ ン オ ズ ン G 誌 A 日 本 T 語 運 版 営 委 会 員
ライオンズ・ニュース・カセット
LIONS NEWS CASSETTE
写真/山田篤334-A地区キャビネット幹事 ● ● ●
糖 尿 病 に 関 す る 啓 発 、 小 児 が ん に つ い て は ヘ
T の 活 動 を よ り 明 確 に す る た め 、 食 料 支 援 や
ア リ ー ダ ー ) : 女 性 の 支 部 発 足 を 促 進 。 F W
子 〈 東 日 本 〉 、 高 橋 か ず 子 〈 西 日 本 〉 両 エ リ
F W T ( 長 澤 千 鶴 子 エ リ ア リ ー ダ ー 、 小 川 晶
行 動 し て い き た い
ャ ケ ッ ト や 障 害 者 施 設 へ の 対 応 な ど を 基 軸 に
取 り ま と め た い 。 ま た 、 津 波 対 策 の ラ イ フ ジ
小 児 が ん に つ い て は 医 療 の 専 門 分 野 の 知 識 を
ラ ブ か ら メ ン バ ー 及 び 地 域 の 現 状 を 吸 い 上 げ 、
か に 行 動 す る た め に 、 糖 尿 病 に つ い て は 各 ク
本 〉 両 エ リ ア リ ー ダ ー ) : 情 報 を 集 約 し 速 や
G S T ( 角 田 裕 一 〈 東 日 本 〉 、 中 村 猛 〈 西 日
う 努 力 を し た い
ら い 、 一 般 に は ラ イ オ ン ズ を 更 に 知 っ て も ら
ン バ ー に は ラ イ オ ン ズ を 更 に 好 き に な っ て も
50 万 人 の メ ン バ ー 研 修 を 目 標 と す る こ と 、 メ
リ ー ダ ー シ ッ プ セ ミ ナ ー で 2 0 2 0 年 ま で に
G L T ( 城 阪 勝 喜 エ リ ア リ ー ダ ー ) : 次 世 代
分 科 会 終 了 後 は 次 の よ う な 発 表 が あ っ た 。
に 分 か れ た 分 科 会 で 白 熱 し た 討 議 が な さ れ た 。
T 組 織 に つ い て 説 明 が あ っ た 後 、 五 つ の チ ー ム
と 話 さ れ た 。 続 い て 中 村 泰 久 国 際 理 事 か ら G A
を 述 べ 、 二 つ が 両 輪 と な っ て 前 進 し て い き た い
I と L C I F が 連 携 し な け れ ば 機 能 し な い こ と
生 し た こ と や 、 何 を や る に も 資 金 が 必 要 で L C
で 求 め ら れ る 奉 仕 を 検 討 す る た め に G S T が 誕
明 。 こ れ ら 奉 仕 の フ レ ー ム ワ ー ク を 中 心 に 地 域
ん ・ 環 境 ・ 飢 餓 ・ 視 力 が 採 択 さ れ た と 経 緯 を 説
た ア ン ケ ー ト の 結 果 を 受 け て 、 糖 尿 病 ・ 小 児 が
を 投 げ 掛 け 、 世 界 の ラ イ オ ン ズ を 対 象 に 実 施 し
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- た 。 7 月 末 ま で に 準 地 区 や ク ラ ブ か ら 届 い た 中
最 近 は 手 順 が 整 理 さ れ て 処 理 速 度 が 上 が っ て き
眼 鏡 を ど う 奇 麗 に す る か 試 行 錯 誤 し て い た が 、
動 が 、 8 月 で 3 カ 月 目 に 入 っ た 。 当 初 は 汚 れ た
ト と し て 始 ま っ た 眼 鏡 リ サ イ ク ル セ ン タ ー の 活
下 直 義 地 区 ガ バ ナ ー ) の レ ガ シ ー ・ プ ロ ジ ェ ク
ー 運 営 委 員 会 委 員 長 】 332 ‐ C 地 区 ( 宮 城 県 / 竹
【 岩 本 政 郁 332 ‐ C 地 区 眼 鏡 リ サ イ ク ル セ ン タ
ル 332 セ‐ ンC タ地 ー区 のが 活開 動設 とし 眼た 鏡眼 の鏡 送リ 付サ 手イ 順ク
躍 と 成 果 を 大 い に 期 待 し た い 。
交 流 を 深 め 、 意 義 あ る 会 議 と な っ た 。 今 後 の 活
し て ほ し い と 語 っ た 。 参 加 者 は 続 く 懇 親 会 で も
始 ま る も の で 、 日 本 か ら 優 れ た リ ー ダ ー を 選 出
イ オ ン ズ の 質 を 高 め リ ー ダ ー を 育 て る こ と か ら
安 正 元 国 際 理 事 は L C I フ ォ ー ワ ー ド は ま ず ラ
ー デ ィ ネ ー タ ー に 活 躍 し て ほ し い と 述 べ 、 不 老 の 公 認 眼 鏡 リ サ イ ク ル セ ン タ ー の 認 定 を 申 請 す
元 会 長 の 有 意 義 な 講 演 を 糧 に し て 各 複 合 地 区 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の 指 導 を 仰 ぎ な が ら 、 国 際 協 会
講 評 で は 栢 森 新 治 L C I F 国 際 理 事 が 、 山 田 田 實 紘 元 国 際 会 長 、 東 西 両 L C I F エ リ ア ・ コ い う こ と だ 。
を 上 げ て い き た い
強 は 数 字 あ り き 。 増 強 の た め に 少 し で も 数 字 O へ 、 そ れ ぞ れ 必 要 と さ れ る 数 を 贈 呈 し て い く 。 と を 理 解 さ れ 、 以 前 行 っ て い た 他 の 作 業 の 時 に
G M T ( 丸 山 正 芳 エ リ ア リ ー ダ ー ) : 会 員 増 害 者 支 援 の 活 動 を 行 う ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ や N P の 方 た ち は 自 ら の 仕 事 が 人 の 役 に 立 つ と い う こ
●
L C I F へ の 更 な る 献 金 を 要 請 し た い
10 % を 受 け 取 っ て い る 。 来 年 50 周 年 を 迎 え る あ る 。 処 理 済 み の 眼 鏡 に つ い て は 一 定 数 の 在 庫 に 充 て て い る 。 セ ン タ ー の 業 務 を 担 う 障 害 者 就
し て 交 付 金 45 億 円 を 拠 出 。 日 本 は 交 付 金 の 約 れ な い ほ ど 汚 れ て い る 、 度 が 入 っ て い な い 等 が 寄 付 を お 願 い し 、 リ サ イ ク ル 処 理 と 発 送 の 費 用
は 世 界 中 か ら 年 間 40 億 円 の 献 金 が あ る の に 対 耐 え な い ほ ど レ ン ズ が 傷 つ い て い る 、 落 と し き の 受 け 付 け に 際 し て は 、 眼 鏡 1 個 当 た り 50 円 の
本 〉 両 エ リ ア コ ー デ ィ ネ ー タ ー ) : L C I F と な っ た 。 廃 棄 理 由 に は 、 壊 れ て い る 、 使 用 に 的 と し た 事 業 と い う 側 面 も あ る 。 そ の た め 眼 鏡
L C I F ( 大 石 誠 〈 東 日 本 〉 、 榎 本 舜 治 〈 西 日 5 8 4 個 で 、 1 0 7 9 個 は 残 念 な が ら 廃 棄 処 分 職 が 困 難 な 障 害 者 の 方 々 に 対 す る 就 労 支 援 を 目
●
の 会 員 増 強 に つ な げ た い
ア ー ド ナ ー に 取 り 組 む 。 F W T の 活 動 を 女 性 古 眼 鏡 は 5 4 8 2 個 、 処 理 済 み 眼 鏡 は 4 6 6 3 る 計 画 だ 。
今 後 運 営 が 軌 道 に 乗 り 実 績 が 出 来 た 段 階 で 、 山 比 べ て 皆 誇 ら し げ に 明 る く 作 業 を さ れ て い る と
を 確 保 し た 時 点 で 、 発 展 途 上 国 に お け る 視 覚 障 労 支 援 事 業 所 に よ れ ば 、 作 業 を 担 当 す る 障 害 者
個 、 処 理 済 み の う ち リ サ イ ク ル さ れ た 眼 鏡 は 3
げ る と 共 に 、 更 な る ご 支 援 を お 願 い 致 し ま す 。
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こ れ ま で ご 協 力 く だ さ っ た 皆 様 に お 礼 申 し 上
E メ ー ル : 3 3 2 c @ l i o n s c l u b s . j p
F A X : 0 2 2 ‐ 3 9 8 ‐ 3 9 1 4
電 話 : 0 2 2 ‐ 3 9 8 ‐ 3 9 0 4
【 332 ‐ C 地 区 キ ャ ビ ネ ッ ト 事 務 局 】
眼 鏡 の 個 数 × 50 円 の 寄 付 金 を 送 金 す る
④ キ ャ ビ ネ ッ ト 指 定 の 送 金 先 口 座 へ 、 送 付 し た
い で 眼 鏡 を 発 送 す る
③ キ ャ ビ ネ ッ ト 指 定 の 送 付 先 住 所 へ 、 代 金 元 払
先 住 所 及 び 寄 付 金 送 金 先 口 座 の 連 絡 を 受 け る
② 332 ‐ C 地 区 キ ャ ビ ネ ッ ト 事 務 局 か ら 眼 鏡 送 付
ル ま た は フ ァ ク ス で 通 知 す る
数 を 332 ‐ C 地 区 キ ャ ビ ネ ッ ト 事 務 局 へ E メ ー
① 眼 鏡 リ サ イ ク ル セ ン タ ー へ 送 付 す る 眼 鏡 の 個
ビ ネ ッ ト 事 務 局 へ お 問 い 合 わ せ 頂 き た い 。
付 す る 際 の 手 順 は 次 の 通 り 。 詳 細 は 同 地 区 キ ャ
‐ C 地 区 の 眼 鏡 リ サ イ ク ル セ ン タ ー へ 眼 鏡 を 送
中 古 眼 鏡 を 収 集 し た 地 区 ま た は ク ラ ブ が 、 332
こ の 事 業 に は 中 古 眼 鏡 リ サ イ ク ル の 他 に 、 就
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- NEWS CASSETTE
れ る 仕 組 み だ 。 協 定 の 締 結 は 、 ア メ リ カ の コ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン ⑧ そ の 他 ( 案 ) 及 び 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 主 要 記 事 予 定 ⑦ ラ 福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す 。 0 1 7 年 9 月 号 記 事 内 容 の 確 認 ⑥ 10 月 号 台 割 ◎ ラ イ オ ン と し て の 多 大 な 功 績 を た た え 、 ご 冥 オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 委 員 長 、 編 集 長 互 選 ⑤ 2 地 区 ガ バ ナ ー 。 会 か ら の 申 し 送 り 事 項 ④ 2 0 1 6 ‐ 17 年 度 ラ イ 8 月 28 日 死 去 。 89 歳 。 1 9 9 9 ‐ 00 年 度 332 ‐ A 語 版 ベ ス ト ・ エ ッ セ ー 賞 ③ 2 0 1 6 ‐ 17 年 度 委 員
オラ ンイ
地 区 に 寄 付 さ れ 、 地 区 の 事 業 資 金 と し て 活 用 さ ク エ ス ト ・ プ ロ グ ラ ム の 普 及 や 、 県 が 推 進 す る 金 に つ い て ( 中 村 国 際 理 事 ) ⑧ O S E A L 調 整
部 が 北 陸 コ カ ・ コ ー ラ ボ ト リ ン グ 社 か ら 334 ‐ E 定 を 締 結 。 以 来 、 両 者 の 連 携 の 下 で ラ イ オ ン ズ い て ( 中 村 国 際 理 事 ) ⑦ 広 島 フ ォ ー ラ ム ・ 支 援
が 進 ん で い る 。 対 象 の 支 援 自 販 機 の 売 上 金 の 一 守 一 知 事 / 長 野 ラ イ オ ン ズ ブ ) と 包 括 的 連 携 協 A T ( グ ロ ー バ ル ・ ア ク シ ョ ン ・ チ ー ム ) に つ
ク ラ
事 業 を 支 援 す る コ カ ・ コ ー ラ 自 動 販 売 機 の 設 置
ん だ 支 援 協 定 に 基 づ き 、 地 区 の 青 少 年 健 全 育 成 台 数 が 増 加 し て 支 援 が 広 が る こ と が 望 ま れ る 。 に つ い て ( 中 村 国 際 理 事 ) ⑤ L C I ス タ デ ィ ・
バ ナ ー ) と 北 陸 コ カ ・ コ ー ラ ボ ト リ ン グ ㈱ が 結 8 月 末 現 在 で 7 台 ま で 増 え た 。 今 後 も 更 に 設 置 L I ( 上 級 者 リ ー ダ ー シ ッ プ 研 究 会 ) 日 本 開 催
副 室 長 】 334 ‐ E 地 区 ( 長 野 県 / 山 邉 正 重 地 区 ガ ム モ ー タ ー ス ク ー ル に 1 号 機 が 設 置 さ れ 、 今 年 事 長 公 式 訪 問 並 び に 懇 親 会 」 申 込 み 状 況 ④ A L
【 中 村 吉 秀 334 ‐ E 地 区 長 野 県 連 携 協 定 推 進 室 て 実 現 。 昨 年 12 月 に 長 野 市 の 自 動 車 学 校 ド リ ー 連 絡 会 議 関 係 ③ 「 ボ ブ ・ コ ー リ ュ ー L C I F 理
リ 334 ン‐ グE 社地 の区 青と 少北 年陸 健コ 全カ 育・ 成コ 支ー 援ラ 協ボ 定ト
の 許 可 を 取 り 付 け る な ど 2 年 掛 か り の 準 備 を 経 ( 8 月 21 日 ) ① 出 席 者 の 紹 介 ② 国 際 大 会 委 員 長 カ ・ コ ー ラ 本 社 及 び ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 ■ 第 2 回 複 合 地 区 ガ バ ナ ー 協 議 会 議 長 連 絡 会 議
30
発 行 ) 出 来 ② 2 0 1 6 ‐ 17 年 度 ラ イ オ ン 誌 日 本 地 区 ガ バ ナ ー 。
日 ) ① 8 月 号 ( 7 月 21 日 見 本 / 9 万 2 1 0 0 部 8 月 24 日 死 去 。 82 歳 。 1 9 9 9 ‐ 00 年 度 330 ‐ A
■ 第 1 回 ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 ( 7 月 26
オラ ンイ
会 議 録
貢 献 の P R に も つ な が る と 期 待 さ れ て い る 。
活 動 及 び 北 陸 コ カ ・ コ ー ラ ボ ト リ ン グ 社 の 社 会 県 ・ 石 越 / 宮 城 県 ・ 仙 台 コ ア / 千 葉 県 ・ 房 州 朝 夷
の 趣 旨 が 表 示 さ れ て お り 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の
前 面 に は ラ イ オ ン ズ の ロ ゴ マ ー ク と 売 上 金 活 用
支 援 す る こ と を 目 的 と し て い る 。 支 援 自 販 機 の
と の 協 定 は 、 こ れ ら 334 ‐ E 地 区 の 事 業 を 同 社 が
り 組 ん で い る 。 北 陸 コ カ ・ コ ー ラ ボ ト リ ン グ 社 事 ) ⑩ 各 種 会 議 録 ( 既 配 信 ) ⑪ そ の 他
青 少 年 健 全 育 成 事 業 に 地 区 を 挙 げ て 積 極 的 に 取 ク エ ス ト 申 請 用 紙 の 利 用 に つ い て ( 中 村 国 際 理
信 州 あ い さ つ 運 動 、 子 ど も 居 場 所 づ く り な ど の 事 務 局 に つ い て ( 中 村 国 際 理 事 ) ⑨ ラ イ オ ン ズ
334 ‐ E 地 区 は 2 0 1 2 年 5 月 に 長 野 県 ( 阿 部
ツ ア ー の 催 行 に つ い て ( 各 M D 結 果 報 告 ) ⑥ G
高 橋 譽 四 男 ( 青 森 県 ・ 弘 前 東 奥 )
見 上 良 也 ( 東 京 愛 宕 山 )
■ 元 国 際 役 員
訃 報
8 月 = 宮 城 県 ・ 栗 駒 / 宮 城 県 ・ 白 石 / 宮 城
解 散 ク ラ ブ
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- Touchstone Stories
ケアの空間
試金石ストーリー ⑱
ライオンズの100年の歴史と奉仕活動の足跡を伝え、その真価を物語るストーリーの数々を紹介します。 写真とテキストは100周年ウェブサイト (lions100.lionsclubs.org) でも閲覧出来ます。
1940年代後半、パナマ・パナマシティー ライオンズクラ ブ は資金を調 達して小児病院を建てた
ズ ク ブク ラ ス で ス 、 ・ 会 オ 員 ブ と ・ 地 デ 元 ィ 企 セ 業 ン か バ ら ー 2 ラ 万 イ ㌦ オ を ン 使 命 、 災 害 時 の 初 動 対 応 、 視 力 検 査 に の 地 区 ガ バ ナ ー は 、 こ の 教 育 病 院 と ラ
し た 。 資 金 を 提 供 し た の は キ ト ・ シ ッ で 教 え る よ う に な っ た 若 者 も い ま す 。
院 ・ リ ハ ビ リ 施 設 が キ ト に 建 設 さ れ ま 役 立 て た 若 者 も い れ ば 、 後 に こ の 施 設
1 9 7 3 年 、 病 床 数 1 0 0 の 小 児 病 え ま し た 。 こ の 機 会 を 職 業 訓 練 と し て
同 時 に 感 じ る こ と が 出 来 ま す 。
聖 堂 ) と 未 来 ( 最 新 の 地 下 鉄 網 ) を の 提 供 に 加 え て 、 年 長 の 子 ど も た ち に
同 じ よ う に 、 過 去 ( 植 民 地 時 代 の 大 初 め て の 機 会 と な り ま し た 。 基 礎 教 育
足 ず つ 置 い て 立 つ こ と が 出 来 ま す が 、 一 部 の 子 ど も に と っ て は 教 育 を 受 け る
エ ク ア ド ル で は 北 半 球 と 南 半 球 に 片 基 本 的 な 読 み 書 き と 算 数 を 教 え て お り 、
万 を 超 え る 人 々 が 暮 ら し て い ま す 。 た 。 医 療 の み な ら ず 、 施 設 で は 患 者 に
余 り に 位 置 す る こ の 街 に は 、 2 0 0 軽 度 の 先 天 性 欠 損 症 の 治 療 も 行 い ま し
の 中 心 」 で す 。 赤 道 か ら わ ず か 20 ㌔ の 治 療 や 、 世 界 の 他 の 地 域 で は 容 易 な
地
d e l M u n d o " つ ま り 「 世 界 ド ル の 首 都 キ ト は " l a M i t a d
元 の 人 々 に よ れ ば 、 エ ク ア
に あ る ラ ゴ ス 大 学 教 育 病 院 放 射 線 科 の 駆 的 存 在 で あ り 続 け て き ま し た 。
2 0 1 4 年 、 ナ イ ジ ェ リ ア の ラ ゴ ス 世 界 中 で 1 0 0 年 に わ た り 、 ケ ア の 先
と し て は イ ン ド で 唯 一 の も の で し た 。 る こ と も そ う な の で す 。 ラ イ オ ン ズ は
資 金 提 供 に よ る も の で 、 こ の 種 の 施 設 め る 安 全 で 安 価 な 部 屋 を 用 意 し て あ げ
さ れ ま し た 。 ボ ン ベ イ ラ イ オ ン ズ ブ
記 念 病 院 内 に が ん 検 診 セ ン タ ー が ク ラ 開 の 設 愛 す る 家 族 が 治 療 を 受 け て い る 間 に 休 予 防 と 検 査 、 手 術 と リ ハ ビ リ 、 そ し て
62 年 に は イ ン ド の ム ン バ イ で 、 タ タ
金 集 め を 開 始 し ま し た 。
く 受 け ず に 小 児 病 院 を 建 設 し よ う と 資 い 患 者 と そ の 家 族 に 簡 易 宿 泊 施 設 を 提
は 1 9 4 7 年 、 政 府 の 資 金 提 供 を 全 百 マ イ ル も 移 動 し 、 他 に 泊 ま る 所 の 無
ブク ラ
パ ナ マ の パ ナ マ シ テ ィ ー ラ イ オ ン ズ で は 、 ラ ゴ ス で 治 療 を 受 け る た め に 何
組 み の 拠 点 と な り 得 ま す 。
施 設 の よ う な 事 業 は 、 よ り 大 き な 取 り の 取 り 組 み を 調 整 し 、 マ ー シ ー ホ ー ム
資 金 を 提 供 し て い ま す が 、 キ ト の 医 療 イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I F )
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 世 界 中 で 人 道 的 管 理 者 ス テ ラ ・ ア グ ボ グ ン と 404 B 地 区
は 壊 れ た 電 化 製 品 を 修 理 す る 方 法 も 教
作 ら れ ま し た 。 外 科 治 療 に 加 え ポ リ オ
を 賄 え な い 子 ど も た ち に 特 に 配 慮 し て
集 め ま し た 。 こ の 施 設 は 、 親 が 治 療 費
ケ ア に は さ ま ざ ま な 形 が あ り ま す 。
供 し て い ま す 。
の 建 設 を 実 現 さ せ ま し た 。 こ の ホ ー ム
ナイジェリア・ラゴスのマーシーホームはがん患者とその親族に 簡易宿泊施設を提供している
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- NEWS CASSETTE
務めるライオンを任命。 4. ガイディング・ライオンは、いかなる時点において も二つを超えるクラブを担当することができないこ と、また、ガイディング・ライオンとしてクラブを 割り当てられる前にそのライオンはクラブ会長を務 めた経験を必要とすることを再確認するべく、理事 会方針を改定。 5. 暫定地区が唯一編成される時期は年度終了時である とする規定を変えて、年間を通じて編成できるよう にするため、理事会方針書を改定。 6. コーディネーター・ライオンの支援を広げ、その役 職が「カントリーアドバイザー」と呼ばれることを 認めるべく、理事会方針書を改定。 7. グローバル・アクション・チームおよび LCIFコーデ ィネーターの各役職を、標準版クラブ会則及び付則、 標準版地区会則及び付則、標準版複合地区会則及び 付則において公認役職として認識するために、理事 会方針書を改定。 財務及び本部運営委員会 1. 赤字を反映する2016~2017年度第3四半期収支予 想を承認。 2. 2018~2019年度における10月/11月および3月/ 4月の理事会会議の総合予算を、220万ドルを超え ない額で承認。 3. 副会長の居住国の経済や通貨に関する状況により、 200万ドルを超える予算が正当に必要となる場合に は理事会会議の総経費予算の増額を認めるよう、執 行役員旅行及び経費払戻し方針を改定。 リーダーシップ開発委員会 1. MSCI ACWI Index のベンチマークに対して 63%に 相当するRussell 3000, MSCI ACWI exUSおよび UBS Real Estate Investor Indicesの総合加重を反 映するよう投資方針書を改定することを承認。 2. 2017年度第4 四半期収支予想(赤字)を承認。 3. US$10,250,358の赤字を反映する2018年度最終予 算を承認。 4. G.S. Hora国際理事、Vijay Kumar Raju国際理事、 Catie Rizzo協会会計、Neville Mehta ISAMME事 務総長で構成される委員会を設置し、この委員会に インドのムンバイにおけるISSAME事務局購入に向 リーダーシップ開発委員会 1. 各種リーダーシップ育成プログラム、新しい取り組 み、向上のための種々計画について進捗状況を確認 し、委員会の年間の目標および目的に沿っていると 判断。一方、調査や分析といった方法を通じて改善 すべき点も特定。 長期計画委員会 1. 2017~2018年度に再任される5名のライオンから 成るLCIフォーワード・プロジェクトチームが、国 際協会の戦略プランであるLCIフォーワードの残り の要素実施にスタッフとともに当たることを承認。 会員増強委員会 1. 別紙Bに説明されるように実行される、新しいグロ ーバル・アクション・チームの発足を承認。 2. グローバル・アクション・チームに関する理事会方 針を定める第24章を新しく設けることを承認。 マーケティング・コミュニケーション委員会 1. 複合地区および単一地区からの100周年PR補助金申 請を3件承認。 奉仕事業委員会 1. 2016~2017年度ベスト・レオ賞受賞者を決定。 2. レオクラブ・プログラム諮問パネルに新たな代表を 一人追加。 3. 現在の実務を反映させるべく、第2章を更新。 4. 現在の実務を反映させるべく、第13章を更新。
以上の決議事項に関する詳細は、国際協会公式ウェブサイト (www.lionsclubs.org)をご参照いただくか、または国際本部(電 話 +1 630 571 5466)に直接お問い合わせください。
けた契約について交渉する権限を付与することを承 認。執行委員会には、規制および税金にかかわる条 件を含め、交渉による最終的な購入価格が確定され 次第、かかる不動産の購入を承認する権限が付与さ れる。 5. 理事会方針書第21章B項を、新しく設けられた第23 章「エリア・フォーラム」に移動。 6. 既存の文言を全文削除し、別紙Aにある文言に差し 替えることによって理事会方針書第21章を改正。
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- 国際協会指定記事
国際理事会決議事項要約
アメリカ・シカゴ 2017年6月25~29日
ー選挙に関する抗議申立てを支持し、323-E1地区 で行われた2017~2018年度第二副地区ガバナー選 挙を無効とするとともに、2017~2018年度第二副 地区ガバナー職は空席であり、その年度の第二副地 区ガバナー職は補充されず空席のままとすることを 宣言。さらに、手数料のUS$650は抗議申立人に返 金されることを宣言。 8. 324-A3地区(インド)における第二副地区ガバナ ー選挙に関する抗議を却下し、L. Geetha Kamalakannanを、324-A3地区の2017~2018年度第 二副地区ガバナーとして宣言。 9. ライオンズの会員および元国際役員としてあるまじ き行動を取った秦従道の会員籍を取り消すよう、仙 台コア・ライオンズクラブに指図。秦従道は今後一 切、ライオンズクラブ国際協会、そのいかなるクラ ブまたは地区によってもライオンズの会員又は元国 際理事として認められず、かかる役職に伴ういかな る権利をも認められない旨を宣言。 10. 善良な徳性の持主という必須要件を満たさなかっ たByeong-Yeol Ahnの会員籍を取り消すよう、 Kwang Myongライオンズクラブに指図。 11. 理事会方針書第15章のプライバシーに関する方針 を改定。また、国際協会に適用される世界の多様な プライバシー保護法に明記される規定を遵守するた め必要に応じてプライバシーの方針をさらに更新す るよう、法律部に要請。 12. 理事会方針書第7章に含まれている標準版地区付則 を改定することにより、副地区ガバナー候補者が指 名委員会に立候補の意図を届け出る時期に関する規 定を明確化。 13. 以前採用された変更と整合させるため、理事会方 針書第15章P項を改定。 大会部 1. 2017年シカゴ大会の計画に関する最新情報を理事 会に報告。 地区及びクラブ・サービス委員会 1. ブルガリアに新たな地区未所属地域を編成。 2. ジョージア共和国に存在するクラブの暫定リジョン 編成を承認。 3. 2017~2018年度のコーディネーター・ライオンを
監査委員会 1. 引き続き行動計画について監視・フォローアップを 行うとともに、空席となっている二つの役職に就く べき適任者の特定を進めていく。 会則及び付則委員会 1. 355-B1地区 (韓国)における地区ガバナー選挙に関 する抗議を却下し、L.Hak-Young Yeoを、355-B1 地区の2017~2018年度地区ガバナーとして任命。 2. 108-IB3地区(イタリア)における第二副地区ガバ ナー選挙に関する抗議を却下し、L. Angelo Chiesa を、108-IB3地区の2017~2018年度第二副地区ガ バナーとして宣言。 3. 300-C1地区(MD300台湾)における第二副地区ガ バナー選挙に関する抗議申立てを支持し、300-C1 地区で行われた2017~2018年度第二副地区ガバナ ー選挙を無効とするとともに、2017~2018年度第 二副地区ガバナー職は空席であり、第二副地区ガバ ナーの空席は国際および地区の会則及び付則に従っ て補充されるものと宣言。さらに手数料のUS$650 は抗議申立人に返金されることを宣言。 4. 301-D2地区(フィリピン)における第二副地区ガ バナー選挙に関する抗議を却下し、L. Generoso Del Rosarioを、301-D2地区の2017~2018年度第 二副地区ガバナーとして宣言。 5. 315-A2地区(バングラデシュ)における第二副地 区ガバナー選挙に関する抗議を却下し、L. Mohammad Fakhruddin を、315-A2地区の2017~2018 年度第二副地区ガバナーとして宣言。 6. 322-D地区(インド)における第二副地区ガバナー 選挙に関する抗議申立てを支持し、322-D地区で行 われた2017~2018年度第二副地区ガバナー選挙を 無効とするとともに、2017~2018年度第二副地区 ガバナー職は空席であり、その年度の第二副地区ガ バナー職は補充されず空席のままとすることを宣言。 さらに、手数料のUS$650は抗議申立人に返金され ることを宣言。 7. 323-E1地区(インド)における第二副地区ガバナ
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- 東日本大震災 復興だより
8月12日にオープンした道の駅「までい館」のフードコート
す 庵 」 は 高 橋 義 治 と 日 、 県 道 12 号 ・ 原 町 川 俣 線 沿 い に 道 の 駅 く 予 定 に し て い る 。 ( 取 材 / 鈴 木 秀 晃 )
オラ ンイ
手 打 ち う ど ん の 「 ゑ び そ ん な 中 、 明 る い 話 題 も あ る 。 8 月 12 び す 庵 で 実 施 、 10 月 は き こ り で 例 会 を 開
店 舗 で 営 業 を 再 開 し た の 一 つ に も な っ て い る 。
4 月 23 日 に 避 難 前 の を 再 開 出 来 ず 、 村 民 の 帰 還 を 妨 げ る 要 因 供 は な い が 、 飲 食 物 の 持 ち 込 み は 可 。
に 飯 舘 村 を 訪 問 し た 。 58 人 に ま で 減 少 。 そ の た め デ イ サ ー ビ ス 来 る 。 現 在 は 素 泊 ま り の み で 、 食 事 の 提
帰 還 さ れ た 会 員 を 中 心 だ と い う 。 職 員 は 震 災 前 の 1 4 0 人 か ら コ テ ー ジ 3 室 と 合 わ せ 最 大 48 人 が 宿 泊 出
真 広 幹 事 の 案 内 を 受 け 、 不 足 に よ り 受 け 入 れ る こ と が 出 来 な い の の 4 棟 か ら 成 る 。 宿 泊 棟 に は 8 部 屋 あ り 、
そ こ で 渡 邊 会 長 と 鹿 山 入 所 希 望 者 が い る に も か か わ ら ず 、 人 手 成 さ れ 、 本 館 は 宿 泊 、 実 習 、 研 修 、 浴 室
の 会 員 が 戻 る 予 定 だ 。 ら 34 人 と 大 幅 に 減 っ て い る が 、 実 際 に は は 本 館 と コ テ ー ジ 、 自 然 体 験 学 習 館 で 構
を 入 れ る と 、 ほ ぼ 半 数 を 続 け た 。 利 用 者 は 震 災 前 の 1 1 2 人 か の 宿 泊 客 の 受 け 入 れ が 始 ま っ た 。 き こ り
な ど 、 近 々 帰 村 す る 人 難 後 も 村 内 で 事 業 を 継 続 、 入 所 者 の 世 話 り 」 ( 総 支 配 人 オラ 佐 藤 峯 夫 ) で 、 村 外 か ら
ンイ
人 で 、 家 の 建 て 替 え 中 三 瓶 政 美 ) だ 。 い い た て ホ ー ム は 全 村 避 宿 泊 業 務 を 再 開 し た 「 宿 泊 体 験 館 き こ
に 帰 還 し た 会 員 は 約 10 老 人 ホ ー ム 「 い い た て ホ ー ム 」 ( 施 設 長 オラ
ンイ
て い る 。 こ の う ち 、 既 同 様 に 人 手 不 足 に 悩 む の は 、 特 別 養 護 の 拠 点 と す る こ と に し て い る 。
世 帯 数 は 26 世 帯 と な っ し て 昼 食 の み の 営 業 と し て い る 。
家 族 会 員 が 18 組 お り 、 く れ る 人 が 無 く 、 現 在 は メ ニ ュ ー を 減 ら 交 通 省 の 重 点 道 の 駅 に 選 ば れ て い る 。 村
( 渡 邊 守 男 会 長 ) は パ ー ト を 雇 用 し た い と こ ろ だ が 、 働 い て 食 コ ー ナ ー 、 コ ン ビ ニ な ど を 備 え 、 国 土
ブク ラ
籍 す る 飯 舘 ラ イ オ ン ズ 店 は 連 日 大 盛 況 と な っ て い る 。 本 来 な ら
い る 。 44 人 の 会 員 が 在 ら 食 べ に 来 て く れ る 人 が 予 想 以 上 に 多 く 、
の 1 割 に も 満 た な い 約 4 0 0 人 と な っ て が 、 飯 舘 村 唯 一 の 飲 食 店 と し て 、 村 外 か 「 ま で い 館 」 が オ ー プ ン し た 。 敷 地 面 積
れ ま で に 帰 村 し た 人 は 、 約 6 千 人 の 村 民 戻 っ て 来 た
い 村 る� の 長� 避 泥� �難 地 指 区 示 を が 除 、 き 帰 解 還 除 困 さ 難 れ 区 た 域 。 と が な 、 っ こ て 赤 字 覚 悟 で な い た め 、
3 月 31 日 、 全 村 避 難 が 続 い て い た 飯 舘 帰 村 者 が 少 り し て い る 。 人 で 切 り 盛 均 さ ん の 3
解 除 さ れ た 飯 舘 村 の 今
原 発 事 故 に よ る 避 難 指 示 が
● 福 島 県 飯 舘 村
れ に 次 男 の
子 夫 人 、 そ
店 主 の ち よ
家 族 会 員 で
飯 舘 ラ イ オ ン ズ ブク で は 7 月 の 例 会 を ゑ
ラ
ま た 、 5 月 か ら 村 民 限 定 で 6 年 ぶ り に
で は 道 の 駅 周 辺 を 帰 村 者 支 援 や 産 業 再 生
花� 約 卉� 1 展 万 示 6 販 千 売 平 ホ 方 ー ㍍ ル に ( 58 オラ ンイ 台 渡 分 邊 の 春 駐 治 車 ) 場 や の 軽 他 、
飯舘村唯一の飲食店「ゑびす庵」(ライ オン高橋義治)
飯舘村で唯一宿泊が出来る施設「きこり」 (総支配 人/ライ オン佐藤峯夫)
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- 3.11リ レー連載㉘
わたなべ・もりお 1947年福島県飯 舘村生まれ。愛樹園代表。94年入会、 2017年度クラブ会長。
全村避難からの6年間
(福島県・飯舘ライオンズクラ ブ )
渡邊守男
号 機 が 、 翌 15 日 の 朝 6 時 頃 に は 2 号 機 と
飯舘ライオンズクラ ブ のアクティビティ「ライオ ンの森」の前で渡邊会長 (左) と鹿山真広幹事
そ ん な 中 、 14 日 の 午 前 11 頃 に 原 発 の 3 で そ の 専 門 家 は 「 外 出 後 に よ く 手 を 洗 い 、 現 在 、 私 自 身 は 福 島 市 に 住 み な が ら 、
た め に 避 難 所 を 運 営 し て い ま し た 。
米 や 野 菜 を 持 ち 寄 り 、 浜 通 り の 人 た ち の そ の 後 25 日 に 放 射 線 の 専 門 家 だ と い う か ら 気 持 ち は 分 か る が 、 ど う し て も 食 べ
を 受 け 入 れ て い た は ず で す 。 村 の 人 々 は ほ と ん ど の 人 が 村 に 残 っ て い ま し た 。 旬 の も の を 食 べ て 暮 ら し て い た ん だ ろ う
の 避 難 所 を 設 営 し 、 1 2 0 0 人 ほ ど の 方 て 約 5 0 0 人 が 集 団 自 主 避 難 を し た 他 は 、 キ ノ コ は だ め だ と 言 わ れ ま し た 。 長 い 間 、
と だ け は 理 解 出 来 ま し た 。 村 で は 6 カ 所 長 が 栃 木 県 に 依 頼 し 、 19 日 に な っ て 初 め こ の 程 度 な ら 3 カ 月 も す れ ば 流 出 す る が 、
の で 、 大 変 な こ と に な っ て い る と い う こ 我 々 は と 言 え ば 、 村 民 の 不 安 を 感 じ た 村 時 は 3 3 0 0 ベ ク レ ル が 出 て 、 医 師 か ら 、
た だ 、 沿 岸 部 の 人 た ち が 避 難 し て き た そ の 時 は も う ど こ か へ 行 か れ た 後 で し た 。 べ た 2 週 間 後 に 検 査 が あ り ま し た 。 こ の
し た の も 、 詳 し く は 分 か ら ず に い ま し た 。 避 難 さ れ て い た の で 訪 ね て み た と こ ろ 、 は 4 年 目 の 秋 、 飯 舘 で と っ た キ ノ コ を 食
福 島 第 一 原 発 の 1 号 機 が 水 素 爆 発 を 起 こ 避 難 所 か ら 人 が 消 え ま し た 。 私 も 知 人 が 度 検 査 を 受 け る こ と に な っ て い ま す 。 実
と で し た 。 帰 宅 し た 12 日 の 午 後 3 時 頃 、 ら か 情 報 が 入 っ た の か 、 あ っ と い う 間 に ま も り 隊 」 に 入 り ま し た 。 隊 員 は 年 に 1
物 が 無 い こ と 、 そ し て 情 報 が 入 ら な い こ り か ら 避 難 し て き た 人 た ち に は 、 ど こ か そ の 後 、 私 は 村 を パ ト ロ ー ル す る 「 見
困 っ た の は 、 買 い 物 を し よ う に も 店 に 品 示 は 出 し ま せ ん で し た 。 そ の 一 方 、 浜 通 は 8 カ 月 後 だ っ た か ら か 不 検 出 で し た 。
ほ ど 大 き な 被 害 は 受 け て い ま せ ん で し た 。 し か し 、 国 も 県 も 村 も 飯 舘 へ の 避 難 指 員 、 被 曝 量 の 検 査 を 受 け た ん で す が 、 私
倒 壊 や 道 路 の 亀 裂 は 見 ら れ ず 、 自 宅 も さ 村 に 降 り 、 土 壌 に 染 み 込 ん だ の で す 。 し ょ う 。 ち な み に 初 年 度 、 飯 舘 村 民 は 全
飯 舘 は 停 電 こ そ し て い ま し た が 、 建 物 の 島 方 面 へ 広 が り 、 そ れ が み ぞ れ と な っ て も 高 い の か 低 い の か も 分 か ら な か っ た で
時 に 起 こ り ま し た 。 翌 日 帰 宅 し た と こ ろ 、 時 漏 れ た 放 射 能 物 質 が 、 風 で 飯 舘 か ら 福 で し た 。 そ れ に 当 時 、 そ の 数 値 を 聞 い て
3 月 11 日 の 地 震 は 旅 行 で 猪 苗 代 に い る 4 号 機 が 水 素 爆 発 を 起 こ し ま し た 。 こ の 線 量 計 を 持 っ て い る 人 な ど 誰 も い ま せ ん
ん で し た し 、 そ も そ も そ の 頃 は 全 て は こ れ か ら で す 。
そ ん な こ と は 全 く 知 ら さ れ ま せ す 。 確 か に 避 難 指 示 は 解 除 さ れ ま し た が 、
ト ぐ ら い あ っ た と い う の で す が 、 い う 影 響 が 出 る の か も 分 か ら な い わ け で
ー ベ ル ト と か 2 0 0 ㍉ シ ー ベ ル 残 っ て い ま す し 、 そ れ に よ っ て 将 来 ど う
時 の 山 の 線 量 は 年 間 1 0 0 ㍉ シ と 思 っ て い ま す 。 ま だ 線 量 が 高 い 場 所 も
1 週 間 ほ ど 仕 事 を し ま し た 。 当 い る う ち は 以 前 の よ う な 仕 事 は 出 来 な い
れ を 聞 い て 安 心 し て 山 に 入 り 、 は し な い と 言 っ て い る の で 、 私 が 生 き て
産 販 売 を し て い る ん で す が 、 こ 定 な ど を す る 程 度 で す 。 国 で は 山 の 除 染
話 さ れ ま し た 。 私 は 緑 化 木 の 生 外 に 出 す こ と は 出 来 な い の で 、 庭 木 の 剪
こ の 程 度 の 線 量 は 問 題 な い 」 と 事 を し て い ま す 。 た だ 、 飯 舘 の も の は 村
家 の 中 で 着 る 服 と 外 出 着 を 分 け て お け ば 、 仕 事 で 使 う 重 機 は 飯 舘 に 置 い て 村 内 で 仕
長 崎 大 学 の 教 授 に よ る 講 演 が あ り 、 そ こ た け れ ば 年 に 1 回 だ け に し な さ い 、 と 。
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- Foundation Impact
国際協会指定記事
ブラジルのビーチ大会で団結する ライオンズとスペシャルオリンピックス
ト と 審 判 に よ る 宣 誓 の 後 に は 、 リ レ ー も 行 わ れ た 。 ア ス リ ー 動 的 な ス ピ ー チ が 続 き 、 聖 火 ラ ブ 、 地 元 関 係 者 ら に よ る 感 ラ ジ ル の 代 表 、 ラ イ オ ン ズ ク 団 の 行 進 か ら 始 ま り 、 S O ブ ビ ー チ 大 会 の 開 会 式 は 選 手 る こ と が 出 来 る よ う に な る 。 異 な る 個 性 を よ り 深 く 理 解 す る 。 競 技 を 通 じ て そ れ ぞ れ の を 世 界 に 広 げ て い く 活 動 で あ 的� ツ 包� を 摂� �通 ( じ イ て ン 知 ク 的 ル 障 ー 害 ジ 者 ョ の ン 社 ) 会 ラ ム の 一 環 で 、 チ ー ム ス ポ ー ニ フ ァ イ ド ス ポ ー ツ ・ プ ロ グ う こ の ビ ー チ 大 会 は 、 S O ユ ー ム に な っ て 練 習 や 試 合 を 行 健 常 者 と 障 害 者 が 一 つ の チ 金 メ ダ ル を 目 指 し た 。 下 S O ) の ア ス リ ー ト と 共 に 流 し た り 、 会 場 ボ ラ ン テ ィ ア の 彼 ら の 誇 ら し げ な 表 情 を 見 を 提 携 し 、 ス ポ ー ツ や ボ ラ ン ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス ( 以 ト と 一 緒 に 試 合 に 参 加 し 汗 を と で す 。 メ ダ ル を 受 け 取 る 時 ブ は S O と パ ー ト ナ ー シ ッ プ 人 が 参 加 、 3 2 0 人 以 上 の ス ン や レ オ た ち も S O ア ス リ ー ト た ち が 競 技 に 参 加 出 来 る こ さ れ て い る 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ に ラ イ オ ン 1 3 0 人 と レ オ 30 ま ざ ま な 競 技 を 実 施 。 ラ イ オ さ ま ざ ま な レ ベ ル の ア ス リ ー 域 に 波 及 し て い く こ と が 期 待 ー チ で 実 施 さ れ た 。 こ の 大 会 競 泳 、 ビ ー チ バ レ ー の 他 、 さ 「 こ の 大 会 の す ば ら し さ は 、 今 後 は 世 界 中 の さ ま ざ ま な 地 都 市 サ ン パ ウ ロ の サ ン ト ス ビ ボ ッ チ ャ や ビ ー チ サ ッ カ ー 、 て い た 。 チ 大 会 」 が 、 ブ ラ ジ ル 一 の 大 選 手 た ち は 3 日 間 に わ た り 、 そ の 活 躍 を 誇 ら し げ に 見 つ め よ り 、 ブ ラ ジ ル の ビ ー チ 大 会 シ ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス ・ ビ ー 誇 ら し げ に た な び い た 。 ン ト の モ デ ル と し て 、 「 ス ペ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 の 旗 が は 、 ア ス リ ー ト が 脱 水 症 状 に ス タ ー ・ エ ド ワ ー ズ と
い ス ポ ー ツ ・ イ ベ
2
辺 で 開 催 す る 新 し 会 場 の 中 央 に は 、 S O と ラ イ ロ ・ ア ル メ イ ダ ・ ダ ・ シ ル バ ー ム の メ ン バ ー で も あ る ー マ ン ス が 会 場 を 盛 り 上 げ た 。 ー チ か ら 参 加 し た レ オ 、 ペ ド
0 1 6 年 11 月 、 浜 軽 快 な 音 楽 と 伝 統 的 な パ フ ォ り し た 。 地 元 イ タ ニ ャ エ ン ビ な り ま す 」
と し て 大 会 の 運 営 に 尽 力 し た て い る と 、 私 も 最 高 の 気 分 に な ど の 競 技 も 追 加 さ れ る 予 定 セ ー リ ン グ 、 ト ラ イ ア ス ロ ン 後 は パ ド ル ボ ー ド や カ ヤ ッ ク 、 ョ ン 」 に 取 り 組 ん で い る 。 今 「 ミ ッ シ ョ ン : イ ン ク ル ー ジ 者 の 社 会 参 加 を 支 援 す る 活 動 テ ィ ア 活 動 を 通 じ て 知 的 障 害
ブラジルのビーチ大会で友情を育む2人のアスリート
陥 ら な い よ う ケ ア を し な が ら 、 ス チ ャ ン ・ ギ ラ ル ト の 尽 力 に
ェ ル ド )
( ジ ェ イ ミ ー ・ コ ニ ン グ ス フ
的 な 活 動 を 進 め て い く 。
の 生 活 向 上 の た め に 更 に 献 身
シ ッ プ を 発 揮 し 、 知 的 障 害 者
ブ と S O は 強 力 な パ ー ト ナ ー
報 に 注 目 を 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ
今 後 も ビ ー チ 大 会 の 関 連 情
目 に 選 ば れ る か も し れ な い 。
よ う に ア レ ン ジ さ れ 、 大 会 種
な 競 技 が ビ ー チ で 実 施 出 来 る
だ 。 ま た 、 大 会 開 催 地 で 盛 ん
は 大 成 功 の う ち に 幕 を 閉 じ た 。
S O イ ン タ ー ナ シ ョ オラ ナ ンイ オラ ク ンイ ル リ ケ チ
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- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334複合 335-A 335-B 335-C 335-D 335複合 336-A 336-B 336-C 336-D 336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337複合 全国 寄付金額 37,034 33,620 25,740 96,394 35,240 15,940 9,000 60,180 7,000 17,000 13,000 46,000 15,140 2,000 100,140 2,000 8,000 22,640 5,000 18,100 55,740 80,945 59,606 13,553 72,680 17,200 243,984 22,565 16,000 66,130 23,075 127,770 35,203 14,200 68,600 3,439 121,442 76,000 5,920 40,000 20,760 6,180 148,860 954,510
LION 2017年10月号
寄付金額単位:㌦
2017年7月31日現在
1人当たり 前年度1人当 MJF口数 寄付金額 たり寄付金額 8.3 8.4 13.1 9.2 15.4 7.3 5.7 9.9 4.0 11.4 9.9 23.4 9.1 2.0 10.9 0.8 7.2 7.7 3.0 6.2 5.0 18.3 19.5 4.6 19.1 9.3 15.2 12.2 3.2 18.2 13.9 10.5 7.0 5.1 22.7 1.2 8.8 17.9 2.8 14.8 9.5 3.9 11.6 10.4 93.0 114.2 93.5 101.2 134.1 54.6 61.2 86.2 83.0 50.9 108.8 88.0 41.7 54.3 71.6 74.0 91.2 54.4 77.4 98.0 77.3 249.2 91.7 92.6 122.2 114.4 144.9 76.0 149.1 94.9 68.6 110.7 68.7 64.7 73.0 47.1 64.3 80.3 98.1 102.3 47.1 54.7 79.2 94.5 37 28 23 88 34 15 9 58 7 17 13 47 14 2 100 2 8 22 5 16 53 81 58 13 70 14 236 21 16 63 19 119 27 13 58 2 100 45 5 40 19 5 114 868
クラブ 参加率 7.0% 3.1% 14.3% 6.9% 15.3% 11.0% 11.8% 12.7% 9.7% 9.8% 7.6% 18.3% 17.9% 4.6% 11.7% 2.7% 10.6% 8.3% 5.6% 14.8% 8.5% 9.9% 28.2% 16.3% 23.5% 7.8% 17.3% 15.6% 2.4% 12.5% 16.4% 9.6% 16.6% 6.4% 31.6% 6.6% 15.5% 16.2% 8.7% 13.6% 12.2% 8.8% 12.6% 11.8%
た 。 ま た 「 寄 付 金 ゼ ロ ク ラ ブ を 第 7 回 ス ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ ク 国 際 的 な 奉 仕 に 参 加 す る こ と が ネ ー タ ー / 加 藤 助 太 郎 )
金 2 5 0 万 ㌦ を 目 標 に 定 め ま し 2 0 1 8 年 9 月 に 開 催 さ れ る り ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー と し て 、 ( 334 複 合 地 区 L C I F コ ー デ ィ
本 年 度 、 334 複 合 地 区 で は 寄 付 て い き ま す 。
た 。 心 よ り 感 謝 致 し ま す 。
万 ㌦ を 達 成 す る こ と が 出 来 ま し 境 ・ 飢 餓 ・ 小 児 が ん ・ 視 力 に ス の チ ー ム と も 相 互 協 力 し 、 奉 仕 と よ り 、 一 人 当 た り 1 0 0 ㌦ の
区 に お い て は 寄 付 金 目 標 2 3 1 ー ム ワ ー ク で あ る 糖 尿 病 ・ 環 更 に 新 設 さ れ た G A T の 下 、 他 ロ ー ( M J F ) 千 ㌦ 寄 付 金 は も
す る ご 理 解 を 頂 き 、 当 334 複 合 地 し た 事 業 、 特 に L C I 奉 仕 フ レ る プ ラ ン も 検 討 さ れ て い ま す 。 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ ・ フ ェ
昨
皆 様 か ら L C I F に 対 〜 17 年 6 月 ) は 会 員 の 動 を し て ま い り ま す 。
年 度 ( 2 0 1 6 年 7 月
ポ ッ ト を 当 て 、 活 動 の 幅 を 広 げ 活 動 を 展 開 し ま す 。
ま た 、 L C I F 交 付 金 を 活 用 し た 糖 尿 病 チ ェ ッ ク 等 を 実 施 す ち し て い ま す 。
ゼ ロ 」 に す る こ と を 目 指 し 、 活 ス 日 本 夏 季 ナ シ ョ ナ ル ゲ ー ム ・ 出 来 ま す 。 数 の 力 に よ る 大 き な
L C I F に 寄 付 す る こ と に よ の 目 標 を 達 成 し ま し ょ う 。
愛 知 に お い て 、 参 加 者 を 対 象 と 奉 仕 に 皆 様 の 参 加 を 心 よ り お 待
寄 付 金 に よ り 、 L C I F 50 周 年
L C I F 50 周 年 に 向 け 、 寄 付 金 目 標 達 成 と L C I 奉 仕 フ レ ー ム ワ ー ク の 実 施
LCIF Development Update
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- 理 の 良 し 悪 し よ り も 、 落 ち 着 い た 雰 囲
の 刺 身 で も あ れ ば 多 く は 要 ら な い 。 料
酒 に は 豪 勢 な 料 理 も 良 い が 、 新 鮮 な 魚
恍� �て 惚� �ゆ と っ し く た り 余 と 韻 胃 が 袋 残 に る 降 。 り こ て ん ゆ な く 上 。 質 後 の に
液 体 は ま ろ や か に 口 腔 を 満 た し 、 や が
ん で み た 。 や や 辛 口 と 思 え る 琥 珀 色 の
た 香 り に 誘 惑 さ れ る の だ 。 早 速 一 口 含
と 香 思 り っ が て 好 い き る だ 。 。 酒 あ 好 れ き は は 酒 あ の の� 息 馥� 吹 郁� �で と あ し る
た み で 私 。 が は 気 な は に く 清 入 、 酒 っ 味 の て わ 口 、 う を 早 酒 切 速 」 る 容 だ 時 器 と に の い 漂 う 口 う 芳 を 折 醇 切 り な っ 込 は あ れ 酒 で あ っ た 。
商 品 名 で あ る 。 「 酔 う た め 売 る た め の 酒 花 見 で 酔 っ た の も 、 清 酒 か 濁 酒 か の 差 現 在 は 絶 滅 し た と さ れ て い る 。 た だ 最
て 所 商 在 品 す 名 る に こ し と た か と ら い 、 う 地 。� 名 蘊� の 蓄� �一 を 字 傾 を け と た っ い た の も 、 長 屋 の 熊 さ ん 八 っ つ ぁ ん が 知 か ど こ か で 観 察 さ れ た の が 最 後 で 、
A と 酒 を 造 獺 会 祭 社 と が い 山 う 口 の 県 だ の� そ 獺� う 越� �だ と 。 い 醸 う 造 所 元 に の を 退 治 し た 時 以 来 、 神 に 接 す る に は ま 上 で も 生 活 出 来 る と い う 。
食 べ ず に 岸 辺 に 並 べ て 見 せ び ら か す こ っ て き た 。 ス サ ノ オ が ヤ マ タ ノ オ ロ チ 水 中 生 活 も 出 来 る し 、 ラ ッ コ 以 外 は 陸
獺 が 、 川 で 魚 を 取 っ た 時 、 す ぐ に は
� � � �
「 だ っ さ い 」 と 読 む 。
最 近 「 獺 祭 」 と い う お 酒 を 頂 い た 。
も� ず 盃� �酒 で� で あ あ っ っ た た 。� 。 大� 盟 宮� �約 人� �の が 印 曲 に 水 交 の� わ 宴� し � に た 用 の 生 息 し て い た が 、 昭 和 50 年 頃 四 国 の 高
が 気 酒 た の は い 方 太 。 が 酒 古 を の 愛 昔 す か る ら 者 人 に 間 と の っ 生 て 活 に は 関 あ わ り ラ ッ コ も 同 じ 科 に 属 し 、 泳 ぎ が 得 意 で 属 す る 哺 乳 動 物 で 、 ニ ホ ン カ ワ ウ ソ も 文 献 に よ れ ば イ タ チ 科 カ ワ ウ ソ 亜 科 に る 魔 法 の 液 体 で あ る 。
村 迪 男
( 奈 良 県 ・ 大 和 高 田 )
幻 想 ・ カ ワ ウ ソ と い う 酒
で あ れ ば 相 手 も 名 う て の だ ま し の 名 人
釈 を し て み た が 、 も し カ ワ ウ ソ が 妖 怪
て ご ち そ う す る た め だ と 自 分 勝 手 な 解
は 、 藪 に 住 む タ ヌ キ を 祭 り の 客 に 招 い
カ ワ ウ ソ が 獲 物 を 川 岸 に 並 べ て い る の
を 祭 り 客 」 と い う 句 が あ る が 、 こ れ は
妖 松 怪 瀬� と 青� し 々� �て の 扱 俳 っ 句 て の い 中 る に 。 「 獺 や 藪 の 狸
じ 扱 い を し て い る し 、 カ ッ パ の よ う に
だ ま す 動 物 と し て キ ツ ネ や タ ヌ キ と 同
き て い る 。 中 国 や 日 本 で は 古 来 人 間 を
一 方 、 伝 説 上 の カ ワ ウ ソ は 今 で も 生
た と か で 調 査 が 行 わ れ て い る よ う だ 。
近 、 長 崎 県 対 馬 で カ ワ ウ ソ が 見 つ か っ
ニ ホ ン カ ワ ウ ソ は か つ て 日 本 に 広 く
さ て 獺 祭 の 主 役 を 演 じ る カ ワ ウ ソ は 、
に も 悲 し み に も 優 し く 付 き 合 っ て く れ
っ た 。 酒 は ま さ に 神 の 心 を 静 め 、 喜 び
く せ と 勧 め た 」 ( 王 維 ) の も ま た 酒 で あ
方� �た 陽 」 ( 関 白 を 楽 出 天 で ) て の 赴 も 任 酒 す で る あ 僚 っ 友 た に し 更 、 「 に 西 尽 の
文 学 に も 、 「 林 間 に 紅 葉 を 焼 い て 暖 め
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- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
と な り ま し た 。 参 加 し た 大 船 渡 市 の 戸 大 船 渡 の 赤 崎 中 学 校 は 校 舎 の 3 階 ま で
歌 声 が こ だ ま し て 、 感 動 の フ ィ ナ ー レ
市 内 の 全 中 学 生 の 希 望 あ ふ れ る 元 気 な 心 を 一 つ に す る こ と で 実 現 出 来 ま し た 。
一 体 と な っ て 「 夢 の 世 界 を 」 を 大 合 唱 。 て 地 元 に 密 着 す る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が
最 後 は 客 席 も 全 員 が 立 ち 上 が り 、 会 場 え る 活 動 で す 。 行 政 と 教 育 現 場 、 そ し
ク ラ リ ネ ッ ト で 14 曲 披 露 さ れ ま し た 。 て 進 ん で ほ し い と い う メ ッ セ ー ジ を 伝
の あ る 曲 が 、 ピ ア ノ 、 声 楽 、 チ ェ ロ 、 や し 、 少 し で も 元 気 に な り 夢 に 向 か っ
な ど 中 学 の 教 科 書 に 載 っ て い る 親 し み を 、 友 人 を 失 っ た 子 ど も た ち の 心 を 癒
始 ま り で す 。 「 ジ ブ リ メ ド レ ー 」 「 魔 王 」 ク テ ィ ビ テ ィ で す 。 震 災 で 家 を 、 家 族
部 ( 横 浜 市 ) の 学 生 6 人 に よ る 演 奏 の 同 企 画 に よ る 、 知 恵 と 力 を 結 集 し た ア
重 ね て き た フ ェ リ ス 女 学 院 大 学 音 楽 学 ラ イ オ ン ズ 、 横 浜 ラ イ オ ン ズ の 共
ブク ラ ブク ラ
は 暗 転 、 幕 が 上 が る と 、 練 習 に 練 習 を 委 員 会 、 フ ェ リ ス 女 学 院 、 大 船 渡 五 葉
気 に 包 ま れ て い ま す 。 ベ ル が 鳴 り 会 場
待 に 生 徒 た ち の 胸 は 高 鳴 り 、 会 場 は 熱
た 。 こ れ か ら 始 ま る コ ン サ ー ト へ の 期
乗 し て リ ア ス ホ ー ル に 集 ま っ て き ま し
人 が 、 教 育 委 員 会 が 手 配 し た バ ス に 分
県 大 船 渡 市 内 全 8 校 の 中 学 生 約 9 0 0
2 0 1 7 年 7 月 10 日 午 後 2 時 、 岩 手
11 年 3 月 11 日 の 東 日 本 大 震 災 で は 、
ま い は た 職 田 こ し う 皆 。 員 公 の た メ さ 我 も 明 プ 。 ッ ん 々 目 市 セ を 横 に 長 ロ ー い 浜 光 、 ジ ジ つ ラ る 教 ェ が も イ も 育 ク 届 応 オ の 委 ト い 援 ン を 員 は た し ズ 浮 会 、 ク こ て ブ 大 ラ か 、 と い の べ 各 船 渡 を ま 「 て 中 市 実 す 私 い 学 教 感 」 た ま の 育 し と ち し 教
内 田 吉 則
( 神 奈 川 県 ・ 横 浜 )
ホ ー ル に こ だ ま す る 9 0 0 人 の 歌 声
あ れ だ る る か 。 の ら か 、 、 そ そ こ っ で と ど 覗 ん い な て ド み ラ た マ い が も 演 の じ で ら ズ バ リ 、 銘 酒 「 獺 祭 」 に 違 い な い 。
( 63 年 入 会 / 92 歳 )
さ て こ の 宴 席 で 用 い ら れ る お 酒 は ?
カフェ地球村
カフェ地球村は、障害のある方の自立と社会参加を促進す るため、LCIF東日本大震災指定交付金の支援を受け開設 され、山元町復興のネットワークの役割を担っています。
カフェ地球村 宮城県亘理郡山元町真庭字名生東75-7 http://kobo-chikyumura.com/ TEL・FAX:0223-37-0203
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- て あ げ た い 」 と の 要 望 が あ り 、 こ の 度
内 の 中 学 生 全 員 を こ の 感 動 に 触 れ さ せ イ ト 式 典 に 参 加 し ま し た 。
今 野 洋 二 大 船 渡 市 教 育 長 か ら 、 「 ぜ ひ 市 ラ さ く ら ラ イ オ ン ズ チ ャ ー タ ー ・ ナ
ブク ラ
て き ま し た 。 そ し て こ れ を 視 察 さ れ た 出 席 。 ま た マ ニ ラ 医 療 奉 仕 事 業 と マ ニ
毎 年 1 回 、 計 5 回 の 音 楽 交 流 会 を 続 け ロ ス サ ン ト ス 小 学 校 舎 増 築 の 贈 呈 式 に
以 来 フ ェ リ ス 女 学 院 と 赤 崎 中 学 校 は 同 事 業 と し て 実 施 し た エ ピ フ ァ ニ ョ デ
れ ま し た 。
の 様 子 は N H K の ニ ュ ー ス で も 紹 介 さ
ー ル で 録 音 を 行 っ て く れ た の で す 。 こ ィ リ ピ ン ・ マ ニ ラ を 訪 問 し ま し た 。 そ
譜 か ら 四 部 合 唱 に 浄 書 し 、 フ ェ リ ス ホ
上 が り 、 た っ た 1 枚 残 っ た 手 書 き の 楽
学 院 は 即 座 に 快 諾 。 教 授 ・ 学 生 が 立 ち
( 他 者 の た め に ) 」 を モ ッ ト ー と す る 同
学 院 に 相 談 し た と こ ろ 、 「 F o r O t h e r s
ま し た 。 そ こ で こ の 依 頼 を フ ェ リ ス 女
ま た 学 生 に 演 奏 す る 機 会 を 提 供 し て き
ニ ・ コ ン サ ー ト を 開 催 し 音 楽 に 親 し み 、
の 例 会 の 度 に 音 楽 学 部 の 学 生 に よ る ミ
学 院 大 学 教 授 会 の 協 力 を 得 て 、 月 2 回
当 ク ラ ブ で は 18 年 前 か ら フ ェ リ ス 女 街 は 少 し ず つ 復 興 が 進 み 、 に ぎ わ い を
デ ィ ネ ー タ ー / 97 年 入 会 / 65 歳 )
オ あ う 仮 ン げ 一 校 ズ た 度 舎 ブク ラ い 、 へ に 」 子 の 協 と ど 引 力 立 も っ を ち た 越 打 上 ち し 診 が に 時 さ り 校 に れ 、 歌 贈 ま 当 を り し 横 歌 た た 浜 わ い 。 ラ せ 。 イ て も せ て い ま す 。 ゆ っ く り で は あ り ま す が 、 輝 い て い ま し た 。 (
地 区 1 0 0 周 年 記 念 コ ー
ー は 「 流 さ れ た 校 歌 の 音 源 を 復 活 さ せ 、 り わ け ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 皆 さ ん に は 、
元 ・ 大 船 渡 五 葉 ラ イ オ ン ズ の メ ン バ 重 な 援 助 物 資 が 送 ら れ て き ま し た 。 と
ブク ラ
活 を 余 儀 な く さ れ ま し た 。 半 年 後 、 地 「 大 震 災 の 翌 日 か ら 、 日 本 全 国 か ら 貴
が 家 族 や 友 人 を 失 い 、 仮 設 住 宅 で の 生 次 の メ ッ セ ー ジ を 頂 き ま し た 。
に 助 か り ま し た 。 し か し 、 多 く の 生 徒
は る か 高 台 の 山 ま で 避 難 し て 、 奇 跡 的
浸 水 。 生 徒 た ち は 指 定 避 難 場 所 よ り も
合 同 事 業 の き っ か け は 15 年 9 月 、 茨
こ で 土 浦 北 ラ イ オ ブク ラ ン 結 ズ ク 成 ブ ラ 50 結 周 成 年 40 記 周 念 年 合 、
江 戸 崎 ラ イ オ ン ズ
2 0 1 7 年 6 月 1 日 か ら 4 日 間 、 フ
の 私 ら れ 立 く ク マ 城 マ で た サ た て 当 ラ サ 県 ニ す ち ン こ て 地 イ オ 常 ラ 。 は ト と ほ を オ を 総 到 、 ス で し 訪 ン 始 市 着 こ 小 し い 問 ズ め の ク の れ 学 た と さ ブ ラ フ 豪 翌 に 校 。 見 れ メ ィ 雨 日 協 舎 そ 舞 、 ン リ 水 、 力 増 こ 金 被 バ ピ 害 朝 す 築 で 30 災 ー ン に か る の 今 万 し 4 の 対 ら こ 話 回 円 た 人 サ し ラ チ と を オ ンイ を 学 が ン 、 ラ ャ に 聞 佐 贈 校 い パ オ ンイ ー し い 藤 呈 で ち ロ 佐 タ た た か さ 役 早 ッ 藤
萩 原 光 義
( 茨 城 県 ・ 土 浦 北 )
医マ 療ニ 奉ラ 仕で 事の 業小 学 校 舎 増 築 寄 贈 式 典 と
オ ン ズ の マ ー ク を 見 掛 け る と 手 を 合 わ
の ご 支 援 を 頂 き ま し た 。 街 の 中 で ラ イ
こ の 三 陸 地 域 の 自 治 体 に 対 し 物 心 両 面
で の 当 し 夢 日 た の 参 。 コ ラ 加 ボ さ レ れ ー た シ 戸 ョ 田 ン 大 が 船 実 渡 市 現 長 し か た ら の し ま す 」 取 り 戻 し つ つ あ り ま す 。 ご 支 援 に 感 謝
40
謝 物 ら し 「 三 と す よ れ 交 現 演 陸 。 べ り な 流 地 奏 き 、 い し を に の は 頂 経 た 訪 参 海 む い 験 こ れ 加 は し た で と て し 、 ろ 感 し は 子 た 夕 私 動 た 、 ど フ 日 た の 。 全 も ェ に ち 方 差 員 た リ 映 の が し に ち ス え 方 大 上 と と 女 て で き げ っ 直 学 ま す く た て 接 院 ぶ 」 、 贈 忘 会 生 し く 感 り れ 話 は
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- で 駆 け 回 り 、 食 事 の サ ー ビ ス が 行 わ れ て い る テ ー
も た ち が 裸 足 驚 か さ れ ま し た 。
地 裏 で は 子 ど つ 上 げ な い 子 ど も た ち の 我 慢 強 さ に は
30 度 以 上 。 路 え る の を 手 伝 っ て お ら れ ま し た 。 声 一
で 既 に 気 温 は き な が ら 、 時 に は 患 者 さ ん の 頭 を 押 さ
た 。 朝 8 時 半 バ ー は 、 「 日 本 で は 考 え ら れ な い 」 と 驚
に 参 加 し ま し 崎 ラ イ オ ン ズ の 二 人 の 歯 科 医 師 メ ン
ブク ラ
で の 医 療 奉 仕 選 ぶ の だ そ う で す 。 同 行 し て い た 江 戸
が 暮 ら す 地 域 も 治 療 に 通 え な い 貧 し い 人 々 は 抜 歯 を
2 日 目 は 、 マ ニ ラ 市 内 の 低 所 得 者 層 ば 一 回 、 一 時 の 痛 み で 済 む の で 、 何 回
イ オ ン ズ ブク に 託 し ま し た 。
ラ
が 出 来 ま し た 。 残 り は サ ン パ ロ ッ ク ラ ん ど の 患 者 さ ん は 歯 を 抜 か れ て い ま し
も 子 ど も た ち の 喜 び を 肌 で 感 じ る こ と
時 間 の 都 合 に よ り 60 個 で 終 了 。 そ れ で 横 に は た く さ ん の 薬 が 並 ん で い ま し た 。
で 5 0 0 個 以 上 を 配 る 予 定 で し た が 、 方 せ ん を 書 い て い る よ う で し た 。 そ の
を 手 渡 し ま し た 。 た だ 当 初 は 自 分 た ち 医 師 が 、 患 者 に 聴 診 器 を 当 て な が ら 処
全 身 汗 だ く で 子 ど も た ち に ラ ン ド セ ル し て く れ ま し た 。 隣 の 席 で は 別 の 女 性
ら い 持 参 し て い ま し た 。 気 温 35 度 の 中 、 と 、 彼 女 は 受 付 と 問 診 を し て い る と 話
使 い 終 わ っ た ラ ン ド セ ル を 提 供 し て も の 女 性 医 師 に 片 言 の 英 語 で 話 し 掛 け る
ま た 私 た ち は 日 本 の 子 ど も た ち か ら 待 つ 列 は 長 く な っ て い き ま し た 。 傍 ら
ド を 頂 き ま し た 。
私 た ち は 学 校 増 築 に 対 し て 貢 献 ア ワ ー と 、 配 食 の 手 伝 い を し ま し た 。
0 0 人 に よ る 盛 大 な 式 典 と な り ま し た 。 担 す る そ う で す 。 私 た ち は 医 師 の 補 助
校 に 通 う 子 ど も た ち と そ の 父 兄 ら 計 8 薬 代 は サ ン パ ロ ッ ク ラ イ オ ン ズ ブ
日 本 ・ フ ィ リ ピ ン 両 国 の 関 係 者 や 、 学
事 と 鈴 木 誓 男 L C I F 国 際 理 事 も 参 加 。 た 。 医 師 や 看 護 師 は 全 員 サ ン パ ロ ッ ク
舎 の 贈 呈 式 と あ っ て 、 中 村 泰 久 国 際 理 下 に テ ー ブ ル と 椅 子 を 並 べ た も の で し
ま し た 。 L C I F 交 付 金 を 活 用 し た 校
ァ ニ ョ デ ロ ス サ ン ト ス 小 学 校 に 到 着 し も 大 勢 い る よ う で し た 。
モ ス 戦 史 跡 な ど を 見 学 し た 後 、 エ ピ フ し 、 そ の 裏 側 に は 病 気 で 困 っ て い る 人
ー バ ス で 、 マ ニ ラ 市 内 の イ ン ト ラ 、 ラ 楽 し そ う に は し ゃ い で い ま し た 。 し か
た 。 歯 科 医 師 に よ る と 、 抜 い て し ま え
反 対 側 は 歯 科 の テ ー ブ ル で す 。 ほ と
時 間 が 経 つ に つ れ 、 炎 天 下 で 順 番 を
と マ ニ ラ さ く ら 両 ク ラ ブ の メ ン ク ラ バ が ー 負 で 、
診 療 所 は 野 外 に テ ン ト を 張 り 、 そ の
手創工房 輝きの和
みやこ体験広場は、被災者が自立していくための手芸品作 りの拠点として、LCIF東日本大震災指定交付金の支援を 受け開設され、裂き織製品などを製作しています。
みやこ体験広場 岩手県宮古市実田1-3-6 https://kagayakinowa3967.jimdo.com/ TEL・FAX:0193-77-3967
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- 私 の 社 会 的 人 生 は ラ イ オ ン ズ と 共 に あ き く 取 り 上 げ ら れ た 。
の 様 子 を 今 で も 鮮 明 に 思 い 出 す 。 以 来 、 笑 顔 が 印 象 的 だ 。 『 ラ イ オ ン 誌 』 に も 大 会 を 設 立 し た 。 書 き 損 じ ハ ガ キ を 集 め
で 披 露 さ れ た 自 衛 隊 機 に よ る 飛 行 訓 練 ど も た ち が ポ ニ ー の 顔 な ど に 触 り 喜 ぶ
て 入 会 し た 。 こ の 時 エ キ ス カ ー シ ョ ン を 実 施 。 特 に 移 動 動 物 園 が 人 気 で 、 子 料 を 保 存 し て い る 。
さ れ 、 私 は チ ャ ー タ ー ・ メ ン バ ー と し ー ナ ッ ツ 堀 り な ど の レ ク リ エ ー シ ョ ン 誌 』 や ピ ン 、 バ ナ ー 、 ポ ス タ ー 等 の 資
2 番 目 と な る 四 街 道 ラ イ オ ブク ラ ン ) ズ ク が ブ ラ 結 ( 成 ス 申 し 出 た 。 継 続 事 業 と し て 芋 堀 り 、 ピ 資 料 館 を 建 て 、 67 年 以 降 の 『 ラ イ オ ン た 時 に は 、 当 ク ラ ブ は 真 っ 先 に 支 援 を
ポ ン サ ー : 千 葉 ラ イ オ ン ズ
7 年 、 千 葉 県 下 30 番 目 、 全 国 で 1 1 7 盲 学 校 が 千 葉 市 か ら 四 街 道 市 に 移 転 し そ の 感 動 は 一 生 忘 れ ら れ な い 。
ク ラ ブ を 創 設 し て か ら 50 年 後 の 1 9 6
メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ が ラ イ オ ン ズ っ た と 言 っ て も 過 言 で は な い 。
69 年 に 県 内 唯 一 の 盲 学 校 で あ る 千 葉 次 郎 地 区 ガ バ ナ ー と 共 に 表 彰 さ れ た 。
楠 岡 巖
( 千 葉 県 ・ 四 街 道 )
私 の ラ イ オ ン ズ 人 生 半 世 紀
出 し 物 の 後 、 開 式 宣 言 。 初 代 会 長 と し
セ プ シ ョ ン 、 民 族 舞 踊 な ど に ぎ や か な
間 遅 れ の 20 時 過 ぎ に ス タ ー ト 。 歓 迎 レ に 心 か ら 感 謝 申 し 上 げ ま す 。
ホ テ ル で 開 か れ ま し た 。 予 定 よ り 2 時 頂 い た 江 戸 崎 、 サ ン パ ロ ッ ク 両 ク ラ ブ ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン に 任 命 さ れ た 。
オ な ン こ う ズ の も ブク ラ 日 の チ の で ャ 夜 は ー に あ タ は り ー 、 ま ・ マ せ ナ ニ ん イ ラ 。 ト さ が く マ ら ニ ラ ラ イ た の な ら ば 幸 い で す 。 最 後 に 、 ご 協 力 4 日 間 が 、 少 し で も 人 々 の た め に な っ け 入 れ た 。
ま し た 。 私 も 手 伝 い ま し た が 、 到 底 か イ ト は 23 時 半 に 終 了 し ま し た 。
よ く ス ー プ を カ ッ プ に 入 れ て 配 っ て い し た 。 と て も 印 象 的 な チ ャ ー タ ー ・ ナ
バ ー た ち が 汗 だ く に な り な が ら 、 手 際 も 壇 上 で 紹 介 さ れ 、 ア ワ ー ド を 頂 き ま
し た 。 江 戸 崎 ラ イ オ ン ズ の 女 性 メ ン ト ウ は 、
ブク ラ
ブ ル に も 、 大 勢 の 人 が 列 を 作 っ て い ま
歳 ( ) 元 333 複 合 地 区 議 長 ・ 建 設 委 員 長 / 83 年 入 会 / 73
私 に と っ て と て も 有 意 義 だ っ た こ の ン サ ー で 来 日 し た 男 子 高 校 生 5 人 を 受
て あ い さ オラ ンイ つ 佐 さ 藤 れ マ た ラ サ オ ンイ オ ロ の ー 奥 ズ 様 マ で リ す ー 。 ・ 私 サ
て 切 手 に 交 換 、 1 0 0 万 円 た め て カ ン
99 年 12 月 、 私 は 四 街 道 市 ユ ネ ス コ 協
98 年 に は 我 が 家 に 小 さ な ラ イ オ ン ズ
ッ ト ・ C ・ メ ー タ 国 際 会 長 か ら 松 丸 善
第 77 回 フ ェ ニ ッ ク ス 国 際 大 会 で ロ ー イ
0 地 区 中 第 8 位 の 献 金 額 と な り 、 私 は
ー を 拝 任 。 こ の 年 、 当 地 区 は 世 界 7 0
と 視 力 フ ァ ー ス ト 地 区 コ ー デ ィ ネ ー タ
さ れ た 93 年 度 は 、 地 区 L C I F 委 員 長
キ ャ ン ペ ー ン 視 力 フ ァ ー ス ト が 実 施
を 着 用 す る 。
と� る 。 闘� � う 国 ラ 際 イ 大 オ 会 ン に ズ 参 」 加 と す 書 る か 時 れ に た は タ 、 「 ス 失 キ 明
し 、 世 界 の ラ イ オ ン と 友 情 を 深 め て い
ア ジ ア ・ フ ォ ー ラ ム 等 に 40 回 以 上 参 加
こ の 年 以 降 私 は 国 際 大 会 、 東 洋 ・ 東 南
91 年 度 は 長 島 彪 ガ バ ナ ー の 下 、 私 は
年 に は ブ ダ ペ ス ト ラ イ オ ン ズ ブ
日 本 に 留 学 さ せ る 交 渉 の た め ク ラ で の 、 ス 翌 ポ 91
オ 9 ン 人 90 ズ で 年 ブク ラ 、 に を ハ は 訪 ン 木 問 ガ 下 し リ 務 た ー 地 。 の 区 同 ブ Y 国 ダ E の ペ 委 高 ス 員 校 ト 長 生 ラ ら を イ と
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- 蒼 天 ラ イ オ ン ズ ) と 、 レ ン タ カ ー で と 、 募 金 を 集 め 地 元 の ク ラ ブ に 1 5 0
ブク ラ
会 に 参 加 し て い る 野 口 正 二 郎 ( 東 京 投 函 出 来 る ポ ス ト を 設 置 し て も ら お う 2 世 を 植 樹 し た 。
オラ ンイ
ニ ッ ク ス へ 飛 ん だ 。 そ し て 毎 年 国 際 大 で が っ か り 。 帰 国 後 、 来 訪 者 が メ モ を 周 年 記 念 に は 広 島 で 被 爆 し た ア オ ギ リ
式 の 後 、 デ ン バ ー か ら ア リ ゾ ナ 州 フ ェ が 、 あ い に く 日 曜 日 は 記 念 館 が お 休 み 現 を 目 指 す 活 動 を 続 け て い る 。 設 立 10
03 年 、 第 86 回 デ ン バ ー 国 際 大 会 閉 会 尖 塔 の あ る 記 念 碑 が 建 て ら れ て い た 。 会 を 設 立 。 市 民 と 共 に 平 和 な 世 界 の 実
に 役 立 て ら れ た 。
は 子 ど も た ち を 寺 子 屋 に 通 わ せ る た め が 見 え た 。 記 念 館 の 前 に は ジ ョ ー ン ズ の 賞 を 受 賞 し て い る 。
金 で 子 豚 を 買 い 育 て て 売 り 、 そ の 収 益 走 る と 、 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ 記 念 館 M J F も 重 ね 、 国 際 会 長 表 彰 な ど 多 く
金 と し て 千 ㌦ を 贈 呈 。 寺 子 屋 は そ の お の サ ボ テ ン が 生 え た 道 を 2 時 間 半 ほ ど す ま す ラ イ オ ン ズ 活 動 に 精 力 を 傾 け 、
設 。 開 校 式 に も 参 加 し た 。 更 に 活 動 資 ー ト ト ー マ ス へ 向 か っ た 。 両 側 に 大 小 顔 を 合 わ せ る よ う に な っ た 有 野 は ま
オラ ンイ
ボ ジ ア に 四 街 道 市 ユ ネ ス コ 寺 子 屋 を 建 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ の 生 誕 地 、 フ ォ っ た も の だ 。 そ の 後 も 毎 年 国 際 大 会 で
緒 に M J F 献 金 を し 、 万 歳 し 合 仕 に 精 進 し て い き た い 。
( 67 年 入 会 / 87 歳 )
際 大 会 に 参 加 し た と い う 彼 と 一 を 忘 れ ず に 、 平 和 と 自 由 を 守 り 社 会 奉
く 友 情 が 続 い て い る 。 初 め て 国 る 。 こ れ か ら も 友 愛 と 相 互 理 解 の 精 神
木 中 央 ラ イ オ ン ズ ブ ) と は 、 長 で い い ね 」 と 太 鼓 判 を 押 し て く れ て い
ク ラ
と ー ㌦ 出 会 こ 手 マ を っ の 紙 ス 送 金 た デ が オラ ラ し ンイ ン 送 有 バ ら イ た 野 ー れ オ 。 勇 大 て ン 後 ( 会 き ズ 日 ブク 兵 の た ラ フ 庫 夕 。 か ォ ら ー 県 食 ピ ト ・ 会 三 で ン ト か り つ け 医 も 「 ど こ も 異 常 無 し 。 元 気 と 出 は 来 山 な ほ か ど っ あ た る が 。� 、 ま 齢� � 87 だ 歳 ま で だ あ や る り が た 、 い 掛 こ 会 が 開 催 さ れ た 。 残 念 な が ら 私 は 参 加 で ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 1 0 0 周 年 記 念 大
の 功 労 を た た え 、 50 ( 15 ・ 24 ㍍ ) の
ーフ トィ
そ し て 今 年 7 月 、 ア メ リ カ ・ シ カ ゴ
ま た 彼 は 04 年 に 三 木 市 に ユ ネ ス コ 協
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- 右 ペ ー ジ の 「 紅 花 の 石 碑 」 は 04 年
碑 を 幾 つ か 建 立 し て い る 。
れ ま で に 芭 蕉 に ま つ わ る 文 学 碑 や 句 p u f f ︱ T h e s e s a f f r o n b l o s s o m s ) こ れ は 結 成 15 周 年 記 念 事 業 で あ っ た 。 ス を 設 け る 「 わ く わ く 子 ど も フ ェ ス
イ デ ン テ ィ テ ィ ー を 高 め る た め 、 こ m a k e m e r e c a l l A l a d y ' s p o w d e r
賀 上 野 ラ イ オ ン ズ ブク で は 、 地 域 の ア ド ナ ル ド ・ キ ー ン 氏 の 英 訳 ( T h e y
ラ
こ の 伊 賀 市 を 奉 仕 エ リ ア と す る 伊
在 は ど ち ら も 伊 賀 市 と な っ て い る 。
2 0 0 4 年 の 市 町 村 合 併 に よ り 、 現
賀 町 柘 植 と い う 別 自 治 体 だ っ た が 、
つ が あ る 。 以 前 は 上 野 市 赤 坂 町 と 伊
明 で 、 出 生 地 は 赤 坂 説 と 柘 植 説 の 二
芭 蕉 誕 生 の ど ち ら が 先 だ っ た か も 不
は 引 っ 越 し を し て お り 、 引 っ 越 し と
い 。 ま た 、 芭 蕉 の 出 生 前 後 に 松 尾 家
っ た 寛 永 21 年 か 正 保 元 年 か 分 か ら な
め 、 元 号 で の 生 年 は 途 中 で 改 元 が あ
賀 市 で 生 ま れ た 。 出 生 日 は 不 明 の た
芭 蕉 は 1 6 4 4 年 、 現 在 の 三 重 県 伊 を 表 す た め 旅 笠 を モ チ ー フ に 、 碑 に 「 み の む し の 句 碑 」 が あ る 。 こ れ も い た も の で 、 芭 蕉 翁 記 念 館 が 所 蔵 す
本 史 上 最 高 の 俳 諧 師 と 言 わ れ る 松 尾 会 館 前 広 場 に 建 立 。 旅 に 生 き た 芭 蕉 に 結 成 25 周 年 記 念 事 業 と し て 建 て た て い る 。 こ れ は 芭 蕉 の 俳 諧 理 念 を 説
「 俳 聖 」 と し て 世 界 的 に 知 ら れ 、 日 に 結 成 40 周 年 を 記 念 し て 、 だ ん じ り の ポ ケ ッ ト パ ー ク に は 、 1 9 8 9 年 従 道 謂 自 然 矣 」 と い う 文 字 が 刻 ま れ
Where's Lions? 三重県・伊賀
ライオンズを探せ!
@
が ま 並 た� 記 蓑� さ 虫� �れ 庵� �て に い 近 る い 。 恵 美 須 町 交 差 点 せ た 碑 に は 、 「 自 然 注 曰 従 天 謂 道 も 市 内 11 校 で 実 施 し て い る 。 御 影 石 に ブ ロ ン ズ の 旅 笠 を 組 み 合 わ タ 」 な ど を 開 催 。 薬 物 乱 用 防 止 教 室
「 は ま 、 ゆ 市 は 民 き 書 を� 家 俤� �の に� 揮 し 毫 て に 紅� よ 粉� る の 芭 花 蕉 」 の と 句 、 句 芭 は 蕉 「 の み 旅 の 姿 む を の� し テ 庵� の ー 」 ね マ 。 を に 聞� �し に た こ も よ の く で さ 、 こ れ ら 伊 賀 上 野 ラ イ オ ン ズ ブク の 碑
ラ
伊俳 賀聖 上・ 野芭 蕉 生 誕 の 地
市 役 そ 所 し 前 て に 最 建 も て 古 た い 文 の 学 が 碑 、 「 79 年 自� � 然� に 」 伊 で 賀 、 ッ カ ー 教 室 や 、 さ ま ざ ま な 体 験 ブ ー ー ガ ー を 講 師 に 招 い て の 小 中 学 生 サ
伊賀市上野赤坂町にある芭蕉翁生家
し ら 」 ) も 建 て て い る 。 成 / 青 少 年 育 成 に 力 を 入 れ 、 元 J リ
� り 無� � 月� お 最 � ま 名� 軒� �ほ 初 た 庵� �を ひ の よ 跡 復 』 句 り 句 元 を 集 そ 碑 、 執 で は ( 合 筆 あ ん� 「� わ し る せ た� 此� 冬� 『 � は 籠� � て 釣� 貝
町 に あ る 生 家 の 裏 に 、 先 の 芭 蕉 翁 記 念 館 や 、 芭 蕉 生 誕 3 0
20 周 年 に は 、 上 野 赤 坂 出 来 る が 、 伊 賀 市 に は こ の 他 に も 、
こ の 他 、 84 年 の 結 成 を 巡 る だ け で も 、 芭 蕉 の 足 跡 探 訪 は
長 / 88 人 ) = 1 9 6 4 年 2 月 2 日 結
■ 伊 賀 上 野 ラ イ オ ン ズ ブク ( 森 下 裕 会
ラ
ど 見 ど こ ろ が 多 い 。
0 年 を 記 念 し て 建 て ら れ た 俳 聖 殿 な
を 模 刻 し て い る 。
る 芭 蕉 自 筆 の 文 ( 元 禄 初 期 と 推 定 )
取 材 / 鈴 木 秀 晃
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- 仲 間 の 写 真 屋 が 持 っ て い た 16 ㍉ カ メ ラ で 映 画 作 り が 始 ま
に 麻 布 作 り を 再 現 し て も ら い 記 録 に 残 そ う と 、 研 究 会 の
る 仕 事 も ち ゃ ん と 覚 え て い ま し た 。 そ こ で お ば あ ち ゃ ん
栽 い 培 と し 、 て 古 布 い を 道 織 具 り ま 、 で 豆 全 腐 部 を 残 漉� し す て 袋 い や た 、 ん 藍 で 染 す め 。 の 麻 着 を 物 を 作
ち ゃ ん が い て 、 嫁 に 来 て 覚 え た こ と を 忘 れ た く な
へ 去 り 住 民 は 減 っ て い た 。 そ の 中 に 一 人 の お ば あ
し か し 時 代 の 変 化 が 押 し 寄 せ て 、 若 い 人 た ち は 町
て い て 、 各 家 で 牛 を 飼 い 、 養 蚕 を や っ て い ま し た 。
当 時 の 山 根 に は ま だ 茅 葺 き の 家 が た く さ ん 残 っ
作 り ま し た 。
の 営 み に 魅 せ ら れ て 仲 間 6 人 と 山 根 六 郷 研 究 会 を
た 。 足 を 運 ぶ う ち 、 こ の 地 の 不 思 議 な 魅 力 と 人 々
山 根 六 郷 と い う 中 山 間 地 域 と の 関 わ り が 出 て き
れ て い ま し た 。 調 べ て い く と 、 さ ま ざ ま な 分 野 で 、
の 産 地 で も あ り 、 江 戸 時 代 に は た た ら 製 鉄 が 行 わ
久 慈 産 の 琥 珀 を 使 っ た 出 土 品 が 出 て い ま す 。 砂 鉄
と め た ん で す 。 久 慈 は 琥 珀 の 産 地 で 、 奈 良 の 古 墳 か ら は
分 た ち の 古 里 を 見 直 そ う と 久 慈 の 風 土 と 文 化 の 記 録 を ま
で し た 。 社 会 環 境 や 生 活 様 式 が 激 変 す る 中 で 、 今 一 度 自
き っ か け は 昭 和 55 年 、 久 慈 青 年 会 議 所 の ス ラ イ ド 作 り
磨 く う ち に 、 い つ の 間 に か 30 年 が 経 っ て い ま し た 。
ば れ て い ま す 。 山 根 六 郷 に 残 る た く さ ん の 宝 物 を 集 め 、
市 で は 、 雑 穀 や 季 節 ご と の 食 材 を 提 供 し て 多 く の 人 に 喜
を 数 え ま し た 。 ま た 冬 季 を 除 い て 月 1 回 開 催 す る く る ま
謝 祭 と し て 郷 土 芸 能 の 奉 納 も 行 い 、 こ の 春 で 56 回
水 車 ま つ り は 、 春 は 水 神 様 の 祭 礼 、 秋 に は 収 穫 感
お い し さ に 驚 い て い ま し た 。 平 成 元 年 に 始 ま っ た
は と い う 心 配 を よ そ に 千 人 が 集 ま り 、 み ん な そ の
1 回 水 車 ま つ り を 開 い た ん で す 。 誰 も 来 な い の で
の 田 楽 豆 腐 を 町 の 人 た ち に 食 べ て も ら お う と 、 第
に も 取 り 組 み ま し た 。 そ の 完 成 を 機 に 、 山 根 名 物
撮 影 に 通 う 中 で 、 雪 の 重 み で 潰 れ た 水 車 の 復 元
「 山 根 六 郷 の 四 季 」 3 部 作 が 出 来 ま し た 。
す る 第 3 作 「 ふ る 里 の 源 流 」 と 、 伝 承 記 録 映 画
ら し 」 、 そ し て 暮 ら し の 知 恵 や 精 神 的 な 営 み に 関
た こ と 続 撮 も い ら な て せ い 、 て 雑 豆 も 穀 や ら 料 雑 お 理 穀 う を を と 出 中 、 し 心 第 て と 1 く し 作 れ た の る 第 「 。 2 麻� �そ 作 と れ 「 暮 な 山 ら ら 襞 し 料 の 」 理 食� に も
は 雑 穀 が 主 食 だ っ た 地 域 で 、 お ば あ ち ゃ ん は 行 く 度 に 見
ん で す が 、 月 3 、 4 回 の ペ ー ス で 通 い ま し た 。 こ の 辺 り
り ま し た 。 麻 を 植 え て か ら 反 物 が 出 来 る ま で 3 年 掛 か る
山山 根里 六の 郷暮 とら のし 出の 会知 い恵 と 技 を 残 す
■桑畑 博
くわはた・ひろし 1946年10 月、岩手県久慈市生まれ。久慈 ステーションホテルを運営する ㈲桑畑旅館代表取締役。山里の 暮らしの伝承を目指す山根六郷 研究会会長の他、琥珀の町の歴 史や文化を発信する「くんのこ ほっぱ (琥珀の掘り場) 愛好会」 副会長などを務め、地域の伝統 文化の継承活動に情熱を注ぐ。 クラ 入 87年1月、久慈ライオンズブ 会。2004-05年度クラブ会長。
構成/河村智子 写真/宮坂恵津子
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- ページ: 47
- 復元した「桂の水車」前の広場には、く るま市のための屋台や伝承館などの施設 を手作りで建設してきた。山根六郷は 2009年、朝日新聞社と森林文化協会に よる「日本の里100選」に選ばれた
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- ページ: 48
- 滋賀県長浜市
曼珠沙華
表紙の背景 ●
北 陸 自 動 車 道 木 之 本 I C ま た は 小 谷 城 ス マ ー ト I C か ら 10 分 。
※ 向 源 寺 : 長 浜 市 高 月 町 渡 岸 寺 50 = J R 高 月 駅 か ら 徒 歩 10 分 、
代 に は 村 人 が 土 中 に 埋 め 戦 火 を 免 れ た と 言 わ れ る 。
れ ぞ れ で 観 音 様 を 守 っ て い る 。 渡 岸 寺 の 十 一 面 観 音 も 戦 国 時
は 地 名 。 湖 北 地 方 は 「 観 音 の 里 」 と も 呼 ば れ 、 昔 か ら 集 落 そ
に は 「 渡 岸 寺 の 十 一 面 観 音 」 と 呼 ば れ て い る が 、 こ の 渡 岸 寺
だ ン 。 や 渡� �大 き 岸� � 寺� く 観 作 音 ら 堂 れ と た い 頭 う 上 お 面 堂 と に そ 安 の 置 配 さ 置 れ な て ど い が る 特 た 徴 め 的 、 な 一 観 般 音 的 像
音 で 知 ら れ る 。 腰 を 少 し 左 に ひ ね っ た 官 能 的 な プ ロ ポ ー シ ョ
た も の 。 向 源 寺 は 日 本 彫 刻 史 の 最 高 傑 作 と 言 わ れ る 十 一 面 観
い 表 花 紙 を の 彼 曼 岸 珠 花 沙 と 華 し は た 滋 の 賀 で 県 は 長 な 浜 い 市 か 高 と 月 い 町 う の も の 向� � だ 源� � 寺� 。 境 内 で 撮 っ
「 蔓 殊 沙 華 」 の 漢 字 が 当 て ら れ 、 更 に 日 本 に 伝 来 す る 中 で 赤
「 マ ン ジ ュ シ ャ カ 」 は 「 赤 い 」 と い う 意 味 で 、 こ れ に 中 国 で
説 が 有 力 。 「 蔓 殊 沙 華 」 の 古 代 サ ン ス ク リ ッ ト 語 で の 発 音
そ れ を 解 く 鍵 は 、 経 典 が 音 写 で 伝 わ っ た こ と に あ る と す る
岸 花 は 、 法 華 経 の 「 蔓 殊 沙 華 」 と は 違 う 花 と い う こ と に な る 。
を 表 現 し た も の 。 と な る と 、 我 々 が 曼 珠 沙 華 と 呼 ん で い る 彼
説 い た 時 、 大 小 紅 白 の 蓮 の 花 が 天 か ら 降 り 注 い だ と い う 情 景
� 珠� 殊 及� �陀 � � � 沙 諸� 羅 曼 沙� 秋 � � 華 大� 華� 珠 華� の 。 沙 と 彼 」 衆� � は 」� 摩� 華 い 岸 に 訶� は う の 紅� � � 蓮� 由 蔓� 法 別 頃 華� 来 陀� 華 名 に の す 羅� 経 が 咲 こ る 華� の ど く と と 。 序 う た で 言 蔓� �章 し め 、 わ 殊� と て 、 � 釈 れ 沙� 言 付 そ 尊 る 華� �え い の が 。 「 。 る� た 名 の が 多 蔓 摩� � 序� は 付 く 陀 訶� 品� � の 羅 蔓� の 定 い � 菩 華 殊� 一 か た 薩 」 沙� 節 で 彼 � の は� 華� 「 は 岸 �な た 白� 花 � 。� 是� 蓮 い だ � � 而 め 時 � � � 。 が に 華� 散� 天� � � 、 経 「 仏� 、� 雨 � 曼� を 蔓 上� � 蔓�
2016年1月号 LION 2017年10月号
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- ページ: 49
- ふ る さ と 探 訪
愛 知 県 新 城 市
取 材 / 鈴 木 秀 晃 写 真 / 田 中 勝 明
日三 本河 のの 原里 風山 景・ 鞍 、掛 四 谷山 のの ふ 千 も 枚 と 田に 広 が る
傾斜地の山林を苦労して開墾した棚田は、鞍掛山の転石や山崩れで流出してきた石を積んで構築され、その間を鞍掛山の湧き水が流れ棚田を潤している LION 2015年5月号 49
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- ページ: 50
- 新 城
SHINSHIRO
鞍掛山のふもとに広がる石積み棚田を正面から一望出来、訪れる人の心を捉える四谷の千枚田
に は 1 2 9 6 枚 の 田 ん ぼ が あ っ た が 、
る 。 こ こ 四 谷 の 千 枚 田 も 70 年 代 初 め
今 で は 4 割 の 棚 田 が 消 え た と 言 わ れ
策 の 対 象 と し て 耕 作 放 棄 さ れ 始 め 、
ら れ た 。 が 、 70 年 頃 か ら 国 の 減 反 政
棚 田 は か つ て 日 本 の あ ち こ ち で 見
労 で 積 み 上 げ ら れ た も の な の だ 。
う し た 長 い 歴 史 と 先 人 た ち の 汗 と 苦
の 棚 田 を 蘇 ら せ た 。 こ の 絶 景 は 、 そ
力 を 注 ぎ 、 わ ず か 5 年 ほ ど で 石 積 み
な く 、 く わ と モ ッ コ で 棚 田 復 興 に 全
な っ た 。 が 、 村 人 た ち は 諦 め る こ と
時 、 棚 田 も 沢 沿 い で ほ ぼ 壊 滅 状 態 と
11 人 と い う 大 惨 事 が 起 こ っ た 。 こ の
が 崩 れ 、 沢 沿 い の 家 屋 が 流 失 、 死 者
風 で 鞍 掛 山 の 隣 の 山 ( 通 称 貧 乏 山 )
( 1 9 0 4 ) 年 に は 梅 雨 の 長 雨 と 雨 台
常 に 古 い 歴 史 を 持 っ て い る 。 明 治 37
れ て い た と 言 わ れ て お り 、 棚 田 も 非
約 7 0 0 年 前 に は 既 に 稲 作 が 行 わ
約 4 2 0 枚 の 田 ん ぼ が 連 な る 。
2 0 0 ㍍ 、 日 本 三 大 石 積 み の 棚 田 で 、
0 ㍍ 付 近 ま で 広 が る 。 高 低 差 は 実 に
か っ て 、 標 高 2 3 0 ㍍ 付 近 か ら 4 3
田 は 、 鞍 掛 山 ( 8 8 3 ㍍ ) の 山 頂 に 向
「 四 谷 の 千 枚 田 」 と 名 付 け ら れ た 棚
暮 ら す 山 間 の 集 落 、 四 谷 地 区 に あ る 。
そ の 風 景 は 、 1 3 0 人 ほ ど の 人 が
た人 圧々 巻が の営 風々 景と 築 い て き
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- 設楽原古戦場に復元された馬防柵 あ り 、 市 街 地 ま で 約 5 ㌔ 結 ぶ 3 0 1 号 。 新 東 名 高 速 道 路 新 城 I C が 国 道 1 5 1 号 と 、 豊 田 市 と 静 岡 県 浜 松 市 を 方 面 は 浜 松 市 に 通 じ る り 、 新 城 市 内 か ら 上 り 方 面 は 豊 川 市 、 下 り 【 交 J通 Rア 飯ク 田セ 線ス の】 新 城 駅 を 中 心 に 15 も の 駅 が あ 2 人 ( 2 0 1 7 年 8 月 1 日 現 在 ) 面 積 / 4 9 9 ・ 23 平 方 ㌔ 人 口 / 4 万 7 5 5 が 広 が り 田 畑 が 開 か れ て い る 。 い る が 、 市 の 中 央 を 流 れ る 豊 川 に 沿 っ て 平 地
係 を 変 え て い た と い う 。 織 田 信 長 ・ 徳 川 家 康 る 。 標 高 7 0 0 〜 8 0 0 ㍍ の 山 々 に 囲 ま れ て
武 将 た ち は そ の 時 の 強 い 勢 力 に 従 い 、 従 属 関 で は 豊 田 市 に 次 い で 2 番 目 に 広 い 面 積 を 有 す
田 、 徳 川 な ど の 有 力 大 名 に 囲 ま れ 、 こ の 地 の 0 0 5 年 に 鳳 来 町 、 作 手 村 と 合 併 し 、 愛 知 県
に 接 し て い る 。 戦 国 時 代 に は 今 川 、 武 田 、 織 新 城 市 の ほ ぼ 中 央 に あ る 。 現 在 の 新 城 市 は 2
新 城 市 は 愛 知 県 東 部 、 市 域 東 は 静 岡 県 浜 松 市 及 ぼ し た と 言 わ れ る 長 篠 の 戦 い の 合 戦 場 は 、
新� � 城� � 市
主 要 道 は 、 豊 橋 市 と 長 野 県 飯 田 市 を 結 ぶ
破 り 、 そ れ 以 後 の 戦 術 ・ 戦 法 に 大 き な 影 響 を
連 合 軍 が 、 武 田 の 騎 馬 軍 団 を 鉄 砲 と 馬 防 柵 で
そ ん な 現 実 を 見 て 、 先 祖 が 残 し て 驚 く ほ ど 楽 に な っ た 。 更 に 都 市 と の
7 3 枚 ま で 減 少 し て し ま っ た 。
20 年 後 の 平 成 元 年 に は 3 割 以 下 の 3 ふ れ あ い 事 業 」 に 選 ば れ 、 軽 ト ラ ッ こ れ に よ っ て 「 ふ る さ と ・ 水 と 土 田 保 存 会 」 を 発 足 さ せ た 。 97 年 、 つ い に 念 願 の 「 鞍 掛 山 麓 千 枚 繰 り 返 し 粘 り 強 く 説 得 を 重 ね た 末 、 が 、 耕 作 者 の 関 心 は 薄 く 、 繰 り 返 し 備 す る た め 保 存 会 の 立 ち 上 げ を 企 画 。 次 に 作 業 性 、 生 産 性 の 悪 い 棚 田 を 整 風 景 で あ る 「 棚 田 」 を ア ピ ー ル し た 。 全 国 の 写 真 展 に 出 展 し て は 日 本 の 原 し た 。 手 始 め に 千 枚 田 の 写 真 を 撮 り 、 千 枚 田 の 保 存 活 動 を 仕 掛 け る こ と に 小 山 さ ん は 50 歳 の 誕 生 日 を 機 に 、 魚 の 技 師 を し て い た 小 山 舜 二 さ ん だ 。 た 。 当 時 、 愛 知 県 水 産 試 験 場 で 養 殖 げ た い 、 と 一 人 の 男 性 が 立 ち 上 が っ く れ た 遺 産 を 何 と か し て 次 代 に つ な
鞍掛山の中腹から湧き出す清冽な水が、四谷の千枚 田全体を潤している
ク が 通 れ る 作 業 道 が 完 成 。 農 作 業 が
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- ページ: 52
- 徳川家康 (東照大権現) を主祭神とする鳳来山東照宮
多 く の 人 が 訪 れ る よ う に な っ て い る 。 家 康 は 長 篠 城
S な ど で 拡 散 す る こ と に よ り 、 更 に ま っ た 直 後 に
そ れ ら の 人 た ち が 写 真 を 撮 っ て S N 信 玄 の 死 が 広
名 度 が ア ッ プ し 、 観 光 客 が 年 々 増 加 。 は 亡 く な っ た 。
ま な 企 画 に よ り 、 四 谷 の 千 枚 田 は 知 の 道 中 で 信 玄
催 し た り し て い る 。 こ う し た さ ま ざ 引 き 返 し 、 そ
祭 〜 み ん な で 灯 そ う 千 枚 田 〜 」 を 開 め て 甲 斐 へ と
ャ ン ド ル ナ イ ト 企 画 「 お 田 植 え 感 謝 軍 は 侵 攻 を や
0 0 本 の ろ う そ く を 棚 田 に 並 べ る キ と に よ り 武 田
誌 を 発 行 し た り 、 毎 年 6 月 に は 1 5 が 悪 化 し た こ
『 四 谷 の 千 枚 田 だ よ り 』 と い う 情 報 か し 信 玄 の 病
田 ) サ ミ ッ ト を 開 催 し た り 、 毎 月 ち 、 徳 川 軍 の 三 河 防 衛 網 は 崩 壊 。 し と い う 戦 術 で 破 り 、 決 戦 を 征 し た 。
愛 知 万 博 に 合 わ せ て 全 国 棚 田 ( 千 枚 っ て 築 城 さ れ た 野 田 城 も 武 田 軍 に 落
人 が 訪 れ る よ う に な っ た 。 そ の 後 も 、 武 田 軍 に 屈 し た 。 同 じ く 菅 沼 氏 に よ
施 設 が 整 備 さ れ る と 、 街 か ら 大 勢 の る 三 河 侵 攻 の 一 端 と し て 攻 め ら れ 、 勢 を し の ぎ き っ た 。 そ の 後 、 織 田 ・
「 ぼ っ と り 小 屋 」 「 水 車 小 屋 」 な ど の し た が 、 1 5 7 1 年 、 武 田 信 玄 に よ を 破 っ て 救 出 に 来 る ま で 武 田 軍 の 攻
交 流 を 目 的 に 、 「 ふ れ あ い 広 場 」 や 菅 沼 氏 は そ の 後 一 時 、 徳 川 氏 に 服 属 る 織 田 ・ 徳 川 連 合 軍 の 分 遣 隊 が 包 囲 今 川 氏 に 属 し て い た 菅 沼 元 成 だ っ た 。 ず か 5 0 0 だ っ た が 、 酒 井 忠 次 率 い
鳳来寺は鳳来寺山の山頂付近にあり、表参道は1,425段の石段 が続く山道。徳川家光が建立した仁王門は国の重要文化財
築 か れ た 堅 固 な 城 で 、 築 城 し た の は 城 を 包 囲 。 こ の 時 、 奥 平 氏 の 兵 は わ
長 篠 城 は 豊 川 と 宇 連 川 の 合 流 点 に と 武 田 勝 頼 が 1 万 5 千 の 大 軍 で 長 篠
そ ん な 歴 史 舞 台 の 一 つ が 長 篠 城 だ 。 1 5 7 5 年 、 父 信 玄 の 夢 を 果 た そ う
武 将 た ち の 足 跡 が 数 多 く 残 っ て い る 。 用 さ れ た 奥 平 貞 昌 が 城 主 と な っ た 。
や 今 川 、 武 田 、 織 田 な ど 有 力 な 戦 国 姫 を 正 室 と し 、 家 康 に 娘 婿 と し て 重
て い た 。 そ の た め こ の 地 に は 、 徳 川 長 篠 城 は そ の 後 、 家 康 の 長 女 ・ 亀
武 田 氏 に と っ て も 重 要 な 拠 点 と さ れ こ の 伝 説 を 元 に 制 作 さ れ た と い う 。
が 強 く 、 ま た 西 上 を も く ろ む 甲 斐 の が あ る 。 黒 澤 明 の 映 画 『 影 武 者 』 は 、
た が 、 隣 接 す る 遠 江 の 今 川 氏 の 影 響 そ の 傷 が 原 因 で 死 亡 し た と い う 伝 説
新 城 は 戦 国 時 代 、 三 河 に 属 し て い ほ れ て い た 信 玄 が 鉄 砲 で 狙 撃 さ れ 、
歴さ 史ま 舞ざ 台ま な 物 語 が 残 る
の 際 、 城 か ら 聞 こ え る 笛 の 音 に 聴 き 奪 還 さ れ た 。 ち な み に 野 田 城 の 戦 い を 奪 還 。 野 田 城 も 菅 沼 氏 の 手 に よ り
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「徳川家康の危機を救った鶏」で有名な曹洞宗 の古刹・満光寺は庭園の美しさでも知られる
武 徳 田 川 軍 連 の 合 騎 軍 馬 は 隊 当 を 時 、 無 馬� �敵 防� を � 柵� 誇 と っ 鉄 て 砲 い 隊 た
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- 幅100㍍、日本の三大美堰堤の一つで、日本で最初の縦軸式発電所 (ナイヤガラ発電所) であることから 「花の木のナイヤガラ」 とも言われる長篠堰堤 ライ 撮影協力/花の木公園(オン 丸山繁治/Tel. 0536-25-0123:川魚料理・民宿・釣り堀)
■幻の米ミネアサヒと川売梅
四谷の千枚田で作られている米はミネアサヒ という品種。中山間地に適した米として愛知 県で生まれた。小粒だが、炊いた米は光沢が あり、うま味・粘りに優れ、冷めてもおいし いのが特徴。愛知県三河地方と宮崎県高千穂 でしか栽培されておらず、ほとんど流通して いないため「幻の米」と呼ばれている。また 四谷に近い川売(かおれ)の集落は梅の里と して「日本のふるさと百選」にも選ばれ、そ こで加工される梅干しや梅漬けは大人気とな っている。湯谷温泉の泉山閣など、地元の宿 ではその両方を味わうことが出来る。
ライ 片桐幸 撮影協力/湯谷観光ホテル泉山閣(オン
徳 川 家 ゆ か り の 地 と し て 幕 府 の 厚 い 補 修 し て い く こ と に し て い る 。
の 時 に 完 成 し た 。 鳳 来 寺 は 江 戸 時 代 、 ど 十 数 カ 所 を 点 検 し 、 必 要 が あ れ ば
鳳 来 寺 東 照 宮 を 創 建 、 4 代 将 軍 家 綱 で 設 置 し た 記 念 碑 や 看 板 、 案 内 板 な
い た 3 代 将 軍 家 光 は 鳳 来 寺 の 近 く に ま た 、 今 年 度 は 特 に 、 過 去 に ク ラ ブ
し た と い う 伝 説 も あ る 。 こ の 話 を 聞 の 設 置 推 進 に 取 り 組 ん だ り し て い る 。
も っ た と こ ろ 、 間 も な く 家 康 を 懐 妊 テ ナ ン ス や 、 通 学 路 へ の 防 犯 カ メ ラ
の 両 親 が 、 祈 願 の た め 鳳 来 寺 山 に こ 業 と し て 市 内 こ ど も 園 の 砂 場 の メ ン
ま た 、 子 宝 に 恵 ま れ な か っ た 家 康 ポ ー ツ 大 会 の 後 援 を し た り 、 新 規 事
ド ラ マ に 挿 入 さ れ た ら 面 白 そ う だ 。 卓 球 の 各 競 技 が 行 わ れ る 新 城 地 方 ス
寺 に は 虎 松 も い た は ず で 、 そ の 話 が の 他 、 継 続 事 業 と し て 剣 道 、 柔 道 、
し た 信 玄 は 鳳 来 寺 に 入 っ た の だ が 、 小 学 校 5 校 、 中 学 校 1 校 で 実 施 。 こ
ま で に な る 。 と こ ろ で 野 田 城 を 落 と で ち ょ う ど 10 年 目 に な る 。 昨 年 度 は
し て 徳 川 四 天 王 の 一 人 に 数 え ら れ る 会 員 に よ る 薬 物 乱 用 防 止 教 室 は 今 年
後 、 虎 松 は 家 康 に 仕 え 、 井 伊 直 政 と / 青 少 年 育 成 事 業 に 力 を 入 れ て お り 、
か ら 14 歳 ま で 過 ご し た と い う 。 そ の / ス ポ ン サ ー : 豊 橋 南 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
狙 わ れ た 虎 松 は こ の 寺 に 逃 れ 、 8 歳 / 62 人 ) = 1 9 6 0 年 9 月 27 日 結 成
も 登 場 す る 鳳 来 寺 。 今 川 氏 か ら 命 を 新 城 ラ イ オ ン ズ ブク ( 森 田 清 隆 会 長
ラ
大 河 ド ラ マ 「 お ん な 城 主 直 虎 」 に ▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
史 物 語 が あ る 。 そ の 一 つ が 、 N H K 石 と い う 盛 大 さ を 誇 っ て い た 。
こ の 他 に も 新 城 に は さ ま ざ ま な 歴 保 護 を 受 け 、 21 院 坊 、 寺 領 1 3 5 0
信/Tel.0536-32-1535)
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- READERS ROOM
で は 、 日 本 語 へ の 「 翻 訳 」 が 伴 ラ イ オ ン ズ 会 員 で あ れ ば 誰 も が 「 特 集 : 1 0 0 周 年 記 念 シ カ ゴ 国 が 、 我 々 日 本 人 が 活 動 を す る 上
d e s t r o y . 」
る こ と は 当 然 と 言 え ば 当 然 で す
p r a i s e ; t o
る 以 上 、 英 語 が 基 礎 と な っ て い
c r i t i c i s m a n d l i b e r a l w i t h
生 ま れ 、 し か も 世 界 的 組 織 で あ
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が ア メ リ カ で
間 性 が 感 じ ら れ る 記 事 で し た 。 間 性 が 現 れ る の だ と 思 い ま す 。
は 「 ■ 、 ラ 日 オラ ンイ イ 本 葛 オ 語 野 ン に 作 と し 太 呼 て 郎 ば す の る ば 行 る ら 動 人 し 力 秘 い 翻 や 話 訳 人 」 わ る の か と い う 、 訳 者 自 身 の 人 の 真 意 が ど う 日 本 語 に す れ ば 伝 な る 機 械 的 作 業 で は な く 、 原 文 ま す 。 そ の 意 味 で 、 翻 訳 は 、 単
● 神 山 庸 司
群 馬 県 ・ 大 間 々 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
う れ し い 出 来 事 で す 。
の 姿 勢 が 変 わ っ て く れ た の が 、
と で 、 メ ン バ ー の ラ イ オ ン 誌 へ
こ の 取 り 組 み を 続 け て き た こ
だ と 思 っ て い る か ら で す 。
に か く 読 ん で も ら う こ と が 第 一
を 心 掛 け て い ま す 。 そ れ は 、 と
な る ペ ー ジ を 示 し て も ら う こ と
の で は な く 、 そ の 答 え の 根 拠 と
出 題 す る 際 に 、 答 え を 求 め る
頂 い て い ま す 。
「 ク イ ズ de 例 会 」 を 利 用 さ せ て
ラ イ オ ン 誌 に 掲 載 さ れ て い る
を や ら せ て も ら っ て い ま す が 、
私 は 今 、 テ ー ル ・ ツ イ ス タ ー
■ ク イ ズ de 例 会 を 利 用 中
読 者 か ら ー ー 8 月 号
と い う 一 文 は 、 日 本 の
の 「 と T こ O ろ B で E b C ラ u A イ i R オ l d E F ン u U ズ p L a w 道 n 徳 i d t h n m m 綱 o y y 領
t
も 真 意 は 伝 わ っ て こ な い と 思 い
け れ ば 、 ど の よ う な 訳 だ と し て
っ た 訳 者 の 理 解 力 と 表 現 力 が な
い し ま か す し 。 、 翻 訳 に 、 人 間 性 を 伴
読 者 プ レ ゼ ン ト
「幻の米」 ミネアサヒを読者5人に 今月号「ふ るさと探訪」 (49~53㌻) で 紹介した愛知 県新城市のブ ランド米「ミ ネアサヒ」を 5人の読者に プレゼントし ます。味が良 い米として有 名ですが、寒 暖の差がある 山間地でしか 栽培出来ないため収量が少なく、 「幻の米」と呼ば れています。取材した四谷の千枚田は自家用のみ のため、プレゼントは標高550㍍にある同じ新城 の作手地区で生産されたミネアサヒになります。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「ミネアサ ヒ」と明記し、氏名、クラブ名、住所、電話番号を ご記入の上、ライオン誌プレゼント係までご応募く ださい。本誌へのご意見、ご感想もお書き添えくだ さい。締切は10月末日。応募多数の場合は抽選とな ります。 【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTO
ビル9階 一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *オンライン応募は、ライオン誌ウェブマガジン(www. thelion-mag.jp) の 「プレゼント応募」から。
く る の を 楽 し み に し て い ま す 。
ラ イ オ ン 誌 が 毎 月 、 送 ら れ て
■ か つ て の シ カ ゴ を 思 い 出 す
神 た い て こ 違 文 て 賛 知 奈 。 る も と 和 に 破 は っ 川 か す が 感 訳 壊 惜 て 県 ら ば 出 な さ を し い ・ 小 で ら 来 く れ 避 み る 田 は し る こ て け な 、 「 原 な い の の い る く 批 白 い 翻 も 一 ま こ 、 評 梅 か 訳 、 節 す と 建 は ラ イ と が 日 を が 」 設 謙 ● オ 思 な 本 口 、 と を 虚 大 ン い さ 語 に 我 い 旨 に 南 ズ ブク ま れ と す 々 う と 、 修 ラ し て し る が 一 し 賞 平
て い ま 静 岡 す ラ 。
イ オ ン ズ ブク ● 影 山 善 次 郎
ラ
ィ ・ サ ー ブ 」 の 精 神 で が ん ば っ
す ば ら し い 年 に し た い と 「 ウ
タ ー ・ ナ イ ト 60 周 年 を 迎 え て 、
岡 ラ イ オ ン ズ も 今 秋 、 チ ャ ー
ブク ラ
い 出 し ま し た 。 私 の 所 属 す る 静
ゴ へ 経 済 視 察 し た 時 の こ と を 思
動 し て お り ま す 。 か つ て 、 シ カ
際 大 会 」 は す ば ら し い 記 事 で 感
〈56㌻クイズの解答〉第1問=b./第2問=a./第3問=c./第4問=b./第5問=a.
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- 談 会 が あ る く ら い に 、 軽 く 考 え ら 、 皆 さ ん に お 願 い し な け れ ば 村 上 薫 元 国 際 会 長 が 、 か く も て き た 。
驚 い た 。 ダ ッ カ 市 の 方 々 と の 懇 ら れ た か ら で あ る 。 帰 国 し て か い も の と な っ て い っ た 」
当 日 、 私 た ち は 会 場 に 行 っ て け し な け れ ば 、 と い う 衝 動 に か 日 本 を 師 と 仰 ぐ 気 風 が 一 層 根 強 き あ っ て 、 ま た 会 え る 日 の あ る
員 な ど を 歴 任 さ れ た 方 で あ る 。 好 良 さ か ら で は な い 。 何 か 手 助 た 。 日 本 の 指 導 者 を 深 く 尊 敬 し 、 越 し て 、 固 い 握 手 を 交 わ し 、 抱
ガ バ ナ ー で 、 駐 米 大 使 、 国 会 議 っ た 。 決 し て 、 そ の 場 限 り の 格 こ の 国 の ラ イ オ ン ズ の 共 鳴 を 得 と か ら 、 い つ の 間 に か 全 て を 超
会 長 は 、 バ ン グ ラ デ シ ュ の 初 代 に し ま し ょ う 、 と 約 束 し て し ま な い か … … と い う 理 念 は 、 強 く ち は ラ イ オ ン ズ で あ る と い う こ
長 か ら 招 待 状 が 届 い た 。 ヒ デ キ い う 。 私 は 、 日 本 か ら 送 る よ う 努 力 し て 作 り 上 げ て い こ う で は 慣 の ほ と ん ど が 違 う の に 、 私 た
カ ・ バ ン グ ラ デ シ ュ の ヒ デ キ 会 が 手 に 入 ら な く て 困 っ て い る と う 、 共 存 し て い く 道 を み ん な で 宗 教 も 民 族 、 言 語 、 風 俗 、 習
を 先 方 に 伝 え た と こ ろ 、 オ イ ス こ で 恵 ま れ な い 患 者 を 診 療 し 、 ン バ ー で 、 日 本 の ラ イ オ ン を 迎 墟 で あ っ た 。 貴 国 も 豊 か な 国 に
持 っ て の こ と だ っ た 。 訪 問 の 旨 の 他 、 病 院 も 併 設 し て あ る 。 そ 「 こ の 会 場 に 、 ほ と ん ど 同 じ メ や 豊 か に な っ た が 、 40 年 前 は 廃
さ ん に 訴 え た い と い う 使 命 感 を オ ン ズ 会 館 で 、 会 議 場 、 事 務 室 大 き な 感 動 を 呼 び 起 こ し た 。
出 掛 け た の も 、 現 地 の 真 実 を 皆 会 場 は 、 自 前 で 建 設 し た ラ イ ヒ デ キ 会 長 の あ い さ つ が 、 再 び で あ っ た 。
も 貧 し い 国 、 バ ン グ ラ デ シ ュ に え て く れ た の で あ る 。
い と お 願 い し て い る 。 世 界 で 最 と し た メ ン バ ー 百 数 十 人 が 出 迎 式 で 進 め ら れ た 。 温 か い 心 が ひ 思 っ て も い な か っ た 。 故 人 の 偉
問 題 に つ い て 関 心 を 示 し て ほ し シ ュ 全 国 か ら 、 ガ バ ナ ー を 始 め セ レ モ ニ ー は 、 ラ イ オ ン ズ 形 り 、 こ ん な 感 激 を 味 わ う と は 、
本 年 度 、 ガ バ ナ ー と し て 貧 困 て 出 席 し た と こ ろ 、 バ ン グ ラ デ と 思 っ た 。
特 に 採 血 用 ビ ニ ー ル 袋 で 、 み ん な で 平 和 な 社 会 を 築 こ 申 し 上 げ た 。
か ら 何 ま で 不 足 だ が 、 平 和 で は な い 、 東 洋 人 の 考 え 方 せ に 感 謝 申 し 上 げ る 」 と お 礼 を
と 聞 い て し ま っ た 。 何 る 平 和 、 挑 戦 を 持 っ て 獲 得 す る 所 で 、 皆 さ ん に お 会 い 出 来 た 幸
か 必 要 な も の は な い か み の 社 会 、 欧 米 の よ う な 力 に よ 村 上 元 国 際 会 長 が 訪 れ た 同 じ 場
を 見 た 。 つ い 私 は 、 何 の 哲 学 、 人 を 傷 つ け な い 、 な ご と 思 う 。 ま た 、 私 た ち の 先 輩 、
大 勢 、 献 血 し て い る の に ス ピ ー チ し て く れ た 。 東 洋 人 国 の 発 展 の お 手 伝 い が 出 来 た ら
イ オ ネ ス 、 レ オ た ち が っ た 。 そ こ で 村 上 会 長 は 、 我 々 国 の ラ イ オ ン ズ が 手 を 結 び 、 貴
の 日 も 、 メ ン バ ー 、 ラ 村 上 薫 国 際 会 長 の 公 式 訪 問 で あ 流 を 重 ね て い き た い と 思 う 。 両
奉 仕 も 行 っ て い た 。 そ で あ る 。 一 人 目 は 3 年 前 、 故 ・ 今 後 一 層 、 友 好 関 係 を 深 め 、 交
入 院 施 設 が あ り 、 無 料 え る の は 伊 藤 ガ バ ナ ー が 二 人 目 発 展 さ れ る こ と を 祈 っ て い る 。
し ひ し と 伝 わ り 、 感 激 で あ っ た 。 大 な 業 績 を 、 し み じ み と 思 う の
「 異 国 に 咲 く 故 ・ 村 上 薫 元 国 際 会 長 の 理 想 」
伊 藤 尊 一 ( 長 野 県 ・ 松 本 ア ル プ ス ラ イ オ ン ズ )
ブク ラ
● 1 9 8 5 年 3 月 号
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
こ と を 願 い な が ら 、 お 別 れ を し
私 は 最 後 に 「 日 本 は 今 日 、 や
強 烈 な 影 響 を こ の 国 に 残 し て お
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
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■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます 2017年10月号
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- EDITORS ROOM
( 30 ㌻ ) に あ る 通 り 会 員 の 年 代 は 2 0 0 0 年 代 と 10 年 代 に 結 成 さ 2 0 6 3 年 に は 9 千 万 人 を 下 回 2 日 、 「 明 日 へ の 躍 進 」 を テ ー マ 〜 30 % ) の 会 員 だ っ た の に 対 し 、 2 0 5 3 年 に は 1 億 人 を 切 り 、 当 た っ た 。 ま た 8 月 31 日 〜 9 月 な ど を 調 査 し て い る 。 集 計 結 果 ラ ブ に 最 も 多 い の が 60 歳 代 ( 25 の 総 人 口 は 1 億 2 7 0 9 万 人 で 、 に 車 椅 子 の セ ッ ト な ど の 補 助 に 会 者 の 動 静 や 会 員 の 年 代 別 人 数 年 代 か ら 90 年 代 に 結 成 さ れ た ク れ た 最 新 の 調 査 に よ れ ば 、 日 本 連 日 約 3 0 0 人 の 訪 問 者 の た め ー ト 」 を 実 施 し 、 年 度 内 の 入 退 結 成 年 代 別 に 見 る と 、 1 9 5 0 転 じ た 。 15 年 10 月 1 日 に 実 施 さ 会 員 が ヘ ル パ ー と し て 奉 仕 し 、 ラ ブ を 対 象 に 「 ク ラ ブ ・ ア ン ケ 60 歳 代 が 最 も 多 い が 、 ク ラ ブ の 0 8 人 で ピ ー ク を 迎 え 、 減 少 に セ ン タ ー を 建 設 。 会 期 中 は 地 元 オ ン 誌 で は 毎 年 7 月 に 国 内 全 ク 録 し た 。 こ の 特 集 の た め 、 ラ イ の ク ラ ブ 数 、 会 員 数 の 統 計 を 収 年 度 の 世 界 と 日 本 の ラ イ オ ン ズ ■ 会 員 の 年 齢 分 布
11月号予告
特集 シカゴ国際大会開会式の基調講演で、 アル・ゴア元アメリカ副大統領は地球 温暖化に起因する世界各地の気候変動 について語り、世界は今ターニングポ イントにあると訴えた。地球はどれほ どの危機に瀕しているのか、日本への 影響と今後について専門家に取材。また、地球温暖化防止を 目的としたライオンズクラブの活動をリポートする。
地球温暖化
今 月 号 特 集 で は 2 0 1 6 ‐ 17
ラ イ オ ン ズ 百 科
に ラ
ー
次 の 例 会 で す ぐ 使 え る 情 報
イ オ ン 誌 例 会 の ス ス メ
を 続 け て 2 0 0 8 年 の 1 億 2 8 し て 身 体 障 害 者
億 人 を 突 破 し た 。 そ の 後 も 増 加 月 13 日 ) に 協 力
た 国 勢 調 査 で 、 日 本 の 人 口 は 1 ( 3 月 15 日 〜 9
1 9 7 0 年 10 月 1 日 に 行 わ れ 本 万 国 博 覧 会
こ の 日 ・ こ の 月
く 異 な っ て い る こ と が 分 か る 。 日 本 の ラ イ オ ン
れ た ク ラ ブ で 、 年 齢 分 布 が 大 き た 。 こ の 年 、 全
れ た ク ラ ブ と そ れ 以 前 に 結 成 さ 3 5 人 を 数 え
っ た 。 2 0 0 0 年 以 降 に 結 成 さ を 突 破 。 6 月 末 時 点 で 8 万 1 3 て 盛 大 に 行 わ れ た 。
29 ・ 5 % 、 30 歳 代 が 13 ・ 2 % だ オ ン ズ ク ラ ブ の 会 員 数 は 8 万 人 11 カ 国 の 代 表 4 千 人 余 り が 集 っ
44 ・ 4 % 、 10 年 代 は 40 歳 代 が か ら 18 年 目 を 迎 え た 日 本 の ラ イ E A L フ ォ ー ラ ム ) が 開 催 さ れ 、
代 で 、 00 年 代 結 成 は 40 歳 代 が 70 年 、 東 京 ラ イ オ ン ズ 結 成 洋 ・ 東 南 ア ジ ア 大 会 ( 現 ・ O S
ブク ラ
れ た ク ラ ブ で 最 も 多 い の は 40 歳 る と 予 測 さ れ て い る 。
ク イ ズ de 例 会
〈第1問〉 2017年6月末現在 (2〜4 問も同じ) 、 国際協会の会則地域の 中で最も会員数が多い地域は? a. アメリカ及びその周辺 b. インド・南アジア・アフリカ・中東 c. 東洋・東南アジア 〈第2問〉 世界のライオンズ国で日本 の次に会員数の多い国は? a. 韓国 b. 中国 c. ドイツ 〈第3問〉 会員数上位10カ国のうち女 性会員の割合が最も高い国は? a. 中国 b. カナダ c. ブラジル 〈第4問〉 日本のクラブの平均会員数 は? a. 28.2人 c. 48.2人 b. 38.2人
市 で 開 か れ た 日
ズ は 大 阪 府 吹 田
に 愛 知 県 名 古 屋 市 で 第 9 回 東
〈第5問〉 2016-17年度に入会した会 員の年齢層で最も多かったのは? a. 40歳代 c. 60歳代 b. 50歳代
★回答は54㌻下
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
EXECUTIVE OFFICERS President Naresh Aggarwal, Delhi, India; Immediate Past President Chancellor Robert E. “Bob” Corlew, Milton, Tennessee, United States; First Vice President Gudrun Yngvadottir, Gardabaer, Iceland; Second Vice President Jung-Yul Choi, Busan City, Korea; Third Vice President Judge Haynes H. Townsend, Dalton, Georgia, United States. DIRECTORS Second Year Directors Bruce Beck, Minnesota, United States; Tony Benbow, Vermont South, Australia; K. Dhanabalan, Erode, India; Luiz Geraldo Matheus Figueira, Brasílía, Brazil; Markus Flaaming, Espoo, Finland; Elisabeth Haderer, Overeen, The Netherlands; Magnet Lin, Taipei, Taiwan; Sam H. Lindsey Jr., Texas, United States; N. Alan Lundgren, Arizona, United States; Joyce Middleton, Massachusetts, United States; Nicolin Carol Moore, Arima, Trinidad and Tobago; Yasuhisa Nakamura, Saitama, Japan; Aruna Abhay Oswal, Gujrat, India; Vijay Kumar Raju Vegesna, Visakhapatnam, India; Elien van Dille, Ronse, Belgium; Jennifer Ware, Michigan, United States; Jaepung Yoo, Cheongju, Korea. First Year Directors Doo-Hoon Ahn, Seoul, South Korea; Sandro Castellana, Padova, Italy; Hastings E. Chiti, Lusaka, Zambia; William Galligani, Nimes, France; Thomas Gordon, Ontario, Canada; Nicolás Jara Orellana, Quito, Ecuador; Ardie Klemish, Iowa, United States; Alice Chitning Lau, Guangzhou ,China; Connie LecleirMeyer, Wisconsin, United States; Virinder Kumar Luthra, Patna, Bihar, India; Dr. Datuk K. Nagaratnam, Malacca, Malaysia; Don Noland, Missouri, United States; Regina Risken, Giessen, Germany; Yoshio Satoh, Chikuma City, Japan; Patricia Vannett, North Dakota, United States; Gwen White, North Carolina, United States; Nicolas Xinopoulos, Indiana, United States. Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオン 誌は、国際理事会の認可を得て次の20カ国語で発行され る -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、スウェー デン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、韓国 語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、中国語、 ノルウェー語、アイスランド語、トルコ語、ギリシャ語、 ヒンディー語、インドネシア語、タイ語
ライオン誌 日本語版委員 ◉
(京都やわた)
神﨑 守
水 害 が 起 こ り 、 人 命 や 財 産 が 失 わ た 。 共 鳴 さ れ た 方 も 多 く お ら れ た に 着 手 し て い ま す 。 た だ 経 済 競 争 り ま す 。 こ の よ う な こ と に 気 付 き 、 気 候 変 動 に 関 す る 講 演 が あ り ま し 本 統 合 等 で 有 効 か つ 短 期 間 の 開 発 暖 化 や 環 境 の 悪 化 を 招 く こ と に な
の 氷 が 溶 け 、 世 界 各 地 で 干 ば つ や ア ル ・ ゴ ア 元 ア メ リ カ 副 大 統 領 の る 国 も 現 れ 、 自 動 車 メ ー カ ー は 資 を 大 量 に 使 用 す れ ば 、 そ れ だ け 温
無 い ま ま に 気 候 変 動 が 進 み 、 極 地 会 1 0 0 周 年 記 念 大 会 に お い て 、 車 へ の 移 行 を 期 限 を 切 っ て 表 明 す は 上 昇 し ま す 。 資 材 や エ ネ ル ギ ー
高 ま り は あ り つ つ も 、 ほ ぼ 進 展 の な い 国 が あ り ま す 。 折 し も 国 際 協 を 減 ら し て い ま す 。 ま た 電 気 自 動 に よ っ て 発 生 す る 熱 で 屋 外 の 温 度
後 、 打 ち 上 げ 花 火 の よ う な 関 心 の 参 加 国 の 中 に も 明 確 な 態 度 を 示 さ ー を 有 効 に 使 っ て 化 石 燃 料 の 使 用 居 内 の 温 度 を 快 適 に 保 つ と 、 そ れ
現 は 難 し い と 言 わ れ ま し た 。 そ の リ 協 定 か ら の 離 脱 を 表 明 し 、 協 定 力 、 太 陽 、 地 熱 等 の 自 然 エ ネ ル ギ 形 態 を 変 え る こ と も 必 要 で す 。 住
し た 時 、 一 部 の 国 の 国 策 に よ り 実 手 出 来 ず に い ま す 。 ア メ リ カ は パ ヨ ー ロ ッ パ の 国 々 で は 水 力 、 風 の で は な く 、 我 慢 す る こ と 、 生 活
な り ま す 。 そ の 具 体 化 へ と 進 み 出 ち は 地 球 温 暖 化 防 止 の 解 決 策 に 着 招 く こ と は 目 に 見 え て い ま す 。 す 。 過 剰 な 利 便 性 の み を 追 求 す る
が 採 択 さ れ て か ら 、 今 年 で 10 年 に 一 部 の 国 の 反 対 も あ っ て 、 私 た い ず れ 取 り 返 し の つ か な い 結 果 を を 怠 っ て は な ら な い と い う こ と で
京 都 で 地 球 温 暖 化 防 止 の 議 定 書 れ て き ま し た 。
は 確 か に 困 難 で す 。 し か し 、 個 人 業 等 他 者 に 頼 る ば か り で 私 た ち 一 と り の 努 力 が 大 切 だ と 思 い ま す 。
に 足 並 み を そ ろ え て 取 り 組 む こ と こ こ で 重 要 に な る の は 、 国 や 企 り は 申 し ま せ ん が 、 私 た ち 一 人 ひ
は ず で す 。 地 球 温 暖 化 の 問 題 に 真 て い き た い も の で す 。
と か し て 」 と 思 っ た 方 も お ら れ た 人 々 が 恩 恵 を 受 け ら れ る よ う に し と が 求 め ら れ ま す 。
で し ょ う が 、 「 ア メ リ カ さ ん 、 何 に 勝 つ た め だ け で な く 、 世 界 中 の 住 宅 や 施 設 の 在 り 方 に 配 慮 す る こ
地 球 環 境 は こ の ま ま で よ い の か
や 国 の わ が ま ま で 判 断 を 誤 れ ば 、 人 ひ と り の 努 力 と 日 常 生 活 の 改 革
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 中 村 泰 久 国際理事 佐 藤 義 雄 委 員 長 佐々木忠康(331複合地区) 編 集 長 矢 野 敏 明(336複合地区) 委 員 久津間康允(330複合地区) 委 員 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 西 川 恒 彦(334複合地区) 委 員 神 﨑 守(335複合地区) 委 員 小 柴 登 司(337複合地区) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
我 慢 し よ う 、 昔 に 返 ろ う と ば か
57 LION
2017年10月号
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- ページ: 58
- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 会員数 199 164 84 72 82 51 205 62 51 62 71 56 44 73 47 132 54 81 121 78 80 98 51 77 165 112 61 145 94 95 91 117 69 81 74 57 6,185 4,490 2,337 2,757 2,669 1,874 7,300 2,155 2,332 1,867 2,518 2,054 1,340 3,180 1,712 3,357 2,325 4,508 6,667 4,565 3,389 5,891 2,643 2,078 6,470 4,042 1,965 6,211 3,163 3,424 3,212 5,397 2,914 4,008 2,325 1,847 増減 4 75 12 52 19 22 93 21 4 15 25 25 ー5 85 28 9 23 ー8 37 70 36 6 55 19 23 113 90 12 40 20 48 12 60 32 ー12 17 8 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,500 3,772 1,892 2,215 2,130 1,546 5,891 1,648 1,538 1,302 1,933 1,600 960 8,981 2,505 1,090 2,595 1,695 3,053 4,429 3,183 2,834 3,933 1,873 1,634 4,734 3,370 1,547 4,696 2,593 2,871 2,741 3,871 2,110 2,704 1,998 1,478 1,685 ( 27.2 ) 718 ( 16.0 ) 445 ( 19.0 ) 2,848 ( 21.9 ) 542 ( 19.7 ) 539 ( 20.2 ) 328 ( 17.5 ) 1,409 ( 19.3 ) 507 ( 23.5 ) 794 ( 34.0 ) 565 ( 30.3 ) 585 ( 23.2 ) 454 ( 22.1 ) 380 ( 28.4 ) 3,285 ( 26.8 ) 675 ( 21.2 ) 622 ( 36.3 ) 762 ( 22.7 ) 630 ( 27.1 ) 1,455 ( 32.3 ) 4,144 ( 27.5 ) 2,238 ( 33.6 ) 1,382 ( 30.3 ) 555 ( 16.4 ) 1,958 ( 33.2 ) 770 ( 29.1 ) 6,903 ( 29.8 ) 444 ( 21.4 ) 1,736 ( 26.8 ) 672 ( 16.6 ) 418 ( 21.3 ) 3,270 ( 22.5 ) 1,515 ( 24.4 ) 570 ( 18.0 ) 553 ( 16.2 ) 471 ( 14.7 ) 3,109 ( 19.4 ) 1,526 ( 28.3 ) 804 ( 27.6 ) 1,304 ( 32.5 ) 327 ( 14.1 ) 369 ( 20.0 ) 4,330 ( 26.3 ) 子会員 1,744 456 374 2,574 464 471 303 1,238 400 832 544 538 377 315 3,006 616 600 413 633 1,585 3,847 2,239 1,506 458 2,079 778 7,060 217 1,467 399 303 2,386 1,124 381 398 292 2,195 1,133 761 1,316 172 280 3,662 家族会員数 増減 男性 1 3 ー6 ー2 3 0 5 8 1 ー4 1 ー1 9 ー3 3 ー1 ー6 ー2 ー8 ー9 0 ー4 ー10 ー15 ー5 3 35 10 0 48 ー1 2 14 ー14 1 9 3 ー8 ー1 2 5 女性 578 1,166 126 330 126 248 830 1,744 90 65 81 87 150 111 114 59 51 156 374 406 222 313 682 433 424 318 264 460
2017.8.31 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
447 13,012
91 10,164
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
236 1,002
331
A C A
B
346 12,266
572 2,434 162 438 116 297 145 488 439 1,146 450 1,789 302 1,204 57 401 383 1,696 202 576 37 180 312 1,155 89 71 221 72 78 30 224 144 378 38 78 310 232 903 309 320 262 909 617 938 134 202
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
387 15,082
89 10,938
ー26 1,018 2,829
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
428 23,155
186 16,252
ー34 1,394 5,666
C
337
415 14,555
238 11,285
509 1,877
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
425 16,010
120 12,901
401 1,794
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口
398 16,491 3,051 117,871
105 12,161
862 2,800 337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本 LION 2017年10月号
( 24.9 ) 25,968 1,007 88,573 29,298 国または領域………212 会員数 ……1,422,918
3 5,822 20,146 クラブ数 ………47,752 会員数増減 …ー2,877
世界のライオンズ
2017.8.31 国際協会集計
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- ラ イ オ ン 誌 10 月 号
2昭 0和 1 33 7年 年 ( 12 平月 成 19 29 日 年付 第 ) 9三 月種 20 郵 日便 発物 行認 毎可 月 1定 回価 20 1 日8 発0 行円 第送 60 料 巻実 第費 4 78 号円
/ 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 〒 1 0 4 ‐ 0 0 2 8 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 2 ‐ 6 ‐ 15 J O T O ビ ル 9 階 Tel
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