ライオン誌日本語版2017年10月号

- ページ: 53
- 幅100㍍、日本の三大美堰堤の一つで、日本で最初の縦軸式発電所 (ナイヤガラ発電所) であることから 「花の木のナイヤガラ」 とも言われる長篠堰堤 ライ 撮影協力/花の木公園(オン 丸山繁治/Tel. 0536-25-0123:川魚料理・民宿・釣り堀)
■幻の米ミネアサヒと川売梅
四谷の千枚田で作られている米はミネアサヒ という品種。中山間地に適した米として愛知 県で生まれた。小粒だが、炊いた米は光沢が あり、うま味・粘りに優れ、冷めてもおいし いのが特徴。愛知県三河地方と宮崎県高千穂 でしか栽培されておらず、ほとんど流通して いないため「幻の米」と呼ばれている。また 四谷に近い川売(かおれ)の集落は梅の里と して「日本のふるさと百選」にも選ばれ、そ こで加工される梅干しや梅漬けは大人気とな っている。湯谷温泉の泉山閣など、地元の宿 ではその両方を味わうことが出来る。
ライ 片桐幸 撮影協力/湯谷観光ホテル泉山閣(オン
徳 川 家 ゆ か り の 地 と し て 幕 府 の 厚 い 補 修 し て い く こ と に し て い る 。
の 時 に 完 成 し た 。 鳳 来 寺 は 江 戸 時 代 、 ど 十 数 カ 所 を 点 検 し 、 必 要 が あ れ ば
鳳 来 寺 東 照 宮 を 創 建 、 4 代 将 軍 家 綱 で 設 置 し た 記 念 碑 や 看 板 、 案 内 板 な
い た 3 代 将 軍 家 光 は 鳳 来 寺 の 近 く に ま た 、 今 年 度 は 特 に 、 過 去 に ク ラ ブ
し た と い う 伝 説 も あ る 。 こ の 話 を 聞 の 設 置 推 進 に 取 り 組 ん だ り し て い る 。
も っ た と こ ろ 、 間 も な く 家 康 を 懐 妊 テ ナ ン ス や 、 通 学 路 へ の 防 犯 カ メ ラ
の 両 親 が 、 祈 願 の た め 鳳 来 寺 山 に こ 業 と し て 市 内 こ ど も 園 の 砂 場 の メ ン
ま た 、 子 宝 に 恵 ま れ な か っ た 家 康 ポ ー ツ 大 会 の 後 援 を し た り 、 新 規 事
ド ラ マ に 挿 入 さ れ た ら 面 白 そ う だ 。 卓 球 の 各 競 技 が 行 わ れ る 新 城 地 方 ス
寺 に は 虎 松 も い た は ず で 、 そ の 話 が の 他 、 継 続 事 業 と し て 剣 道 、 柔 道 、
し た 信 玄 は 鳳 来 寺 に 入 っ た の だ が 、 小 学 校 5 校 、 中 学 校 1 校 で 実 施 。 こ
ま で に な る 。 と こ ろ で 野 田 城 を 落 と で ち ょ う ど 10 年 目 に な る 。 昨 年 度 は
し て 徳 川 四 天 王 の 一 人 に 数 え ら れ る 会 員 に よ る 薬 物 乱 用 防 止 教 室 は 今 年
後 、 虎 松 は 家 康 に 仕 え 、 井 伊 直 政 と / 青 少 年 育 成 事 業 に 力 を 入 れ て お り 、
か ら 14 歳 ま で 過 ご し た と い う 。 そ の / ス ポ ン サ ー : 豊 橋 南 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
狙 わ れ た 虎 松 は こ の 寺 に 逃 れ 、 8 歳 / 62 人 ) = 1 9 6 0 年 9 月 27 日 結 成
も 登 場 す る 鳳 来 寺 。 今 川 氏 か ら 命 を 新 城 ラ イ オ ン ズ ブク ( 森 田 清 隆 会 長
ラ
大 河 ド ラ マ 「 お ん な 城 主 直 虎 」 に ▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
史 物 語 が あ る 。 そ の 一 つ が 、 N H K 石 と い う 盛 大 さ を 誇 っ て い た 。
こ の 他 に も 新 城 に は さ ま ざ ま な 歴 保 護 を 受 け 、 21 院 坊 、 寺 領 1 3 5 0
信/Tel.0536-32-1535)
53
LION 2017年10月号
- ▲TOP