ライオン誌日本語版2017年10月号

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- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
と な り ま し た 。 参 加 し た 大 船 渡 市 の 戸 大 船 渡 の 赤 崎 中 学 校 は 校 舎 の 3 階 ま で
歌 声 が こ だ ま し て 、 感 動 の フ ィ ナ ー レ
市 内 の 全 中 学 生 の 希 望 あ ふ れ る 元 気 な 心 を 一 つ に す る こ と で 実 現 出 来 ま し た 。
一 体 と な っ て 「 夢 の 世 界 を 」 を 大 合 唱 。 て 地 元 に 密 着 す る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が
最 後 は 客 席 も 全 員 が 立 ち 上 が り 、 会 場 え る 活 動 で す 。 行 政 と 教 育 現 場 、 そ し
ク ラ リ ネ ッ ト で 14 曲 披 露 さ れ ま し た 。 て 進 ん で ほ し い と い う メ ッ セ ー ジ を 伝
の あ る 曲 が 、 ピ ア ノ 、 声 楽 、 チ ェ ロ 、 や し 、 少 し で も 元 気 に な り 夢 に 向 か っ
な ど 中 学 の 教 科 書 に 載 っ て い る 親 し み を 、 友 人 を 失 っ た 子 ど も た ち の 心 を 癒
始 ま り で す 。 「 ジ ブ リ メ ド レ ー 」 「 魔 王 」 ク テ ィ ビ テ ィ で す 。 震 災 で 家 を 、 家 族
部 ( 横 浜 市 ) の 学 生 6 人 に よ る 演 奏 の 同 企 画 に よ る 、 知 恵 と 力 を 結 集 し た ア
重 ね て き た フ ェ リ ス 女 学 院 大 学 音 楽 学 ラ イ オ ン ズ 、 横 浜 ラ イ オ ン ズ の 共
ブク ラ ブク ラ
は 暗 転 、 幕 が 上 が る と 、 練 習 に 練 習 を 委 員 会 、 フ ェ リ ス 女 学 院 、 大 船 渡 五 葉
気 に 包 ま れ て い ま す 。 ベ ル が 鳴 り 会 場
待 に 生 徒 た ち の 胸 は 高 鳴 り 、 会 場 は 熱
た 。 こ れ か ら 始 ま る コ ン サ ー ト へ の 期
乗 し て リ ア ス ホ ー ル に 集 ま っ て き ま し
人 が 、 教 育 委 員 会 が 手 配 し た バ ス に 分
県 大 船 渡 市 内 全 8 校 の 中 学 生 約 9 0 0
2 0 1 7 年 7 月 10 日 午 後 2 時 、 岩 手
11 年 3 月 11 日 の 東 日 本 大 震 災 で は 、
ま い は た 職 田 こ し う 皆 。 員 公 の た メ さ 我 も 明 プ 。 ッ ん 々 目 市 セ を 横 に 長 ロ ー い 浜 光 、 ジ ジ つ ラ る 教 ェ が も イ も 育 ク 届 応 オ の 委 ト い 援 ン を 員 は た し ズ 浮 会 、 ク こ て ブ 大 ラ か 、 と い の べ 各 船 渡 を ま 「 て 中 市 実 す 私 い 学 教 感 」 た ま の 育 し と ち し 教
内 田 吉 則
( 神 奈 川 県 ・ 横 浜 )
ホ ー ル に こ だ ま す る 9 0 0 人 の 歌 声
あ れ だ る る か 。 の ら か 、 、 そ そ こ っ で と ど 覗 ん い な て ド み ラ た マ い が も 演 の じ で ら ズ バ リ 、 銘 酒 「 獺 祭 」 に 違 い な い 。
( 63 年 入 会 / 92 歳 )
さ て こ の 宴 席 で 用 い ら れ る お 酒 は ?
カフェ地球村
カフェ地球村は、障害のある方の自立と社会参加を促進す るため、LCIF東日本大震災指定交付金の支援を受け開設 され、山元町復興のネットワークの役割を担っています。
カフェ地球村 宮城県亘理郡山元町真庭字名生東75-7 http://kobo-chikyumura.com/ TEL・FAX:0223-37-0203
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LION 2017年10月号
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