ライオン誌日本語版2020年1・2月号

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- LION
in JAPAN
ライオン誌日本語版2020年1・2月号
Official Publication of Lions Clubs International
1・2
2020
thelion-mag.jp
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ライオン誌ウェブマガジン
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※このページや 「奉仕活動」 「ライオンズ・インフォメーション」 の記事に掲載されているQ R コードからウェブマガジンに接続することが出来ます
● 奉仕活動: 全国各地のライオンズクラブのアクティ ビティを毎月3件ずつ取材し、写真・動画と共に紹介 ● テーマ: 日本のライオンズクラブの特徴的な事業を 分野別に取り上げ、背景や経緯を掘り下げた取材記事 ● 活動報告: 全国のライオンズクラブから投稿された アクティビティの原稿と写真を掲載 ● 国際財団: ライオンズクラブ国際財団 (LCIF) の支 援を受けて世界各地で実施されている交付金事業を紹介 ● フォーカス: さまざまな分野で社会貢献、地域貢献 に活躍するメンバーのインタビュー記事 ●歴史:日本ライオンズの歴史的な出来事や全国的な奉 仕活動などを振り返る ●ニュース:国際協会や日本レベル、複合地区・地区レ ベルのニュース記事 ●情報資料:会員数、クラブ数等の各種資料・統計デー タなどを掲載 ●投稿: 「活動報告」欄へ投稿して頂くためのオンライ ン・フォーム ●注文: ライオン誌日本語版委員会で編集・発行してい る出版物のオンライン注文フォーム ●過去の記事 (ライオン誌電子版) :1958年の創刊号か ら現在までのライオン誌を雑誌形式の電子版で掲載 ●過去の記事 (ウェブマガジン) :2018年以降のライオ ン誌ウェブマガジンの全主要記事を更新月ごとに掲載
↑奉仕活動:ウェブマガジンの 「奉仕活動」 は取材記事と写 真5〜6点、インタビューを含む動画で構成され、本誌の同 名コラム (4〜9㌻) にはその抜粋記事を掲載しています。
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- LION MAGAZINE IN JAPAN
January.February 2020, Vol.683
目次
4
奉仕活動 4:東京日野 5:福島県会津若松 6:福井WEST 7:長野県下諏訪、愛知県南知多 8:高知鷹城 9:岡山マスカット
10
活動報告 10:静岡県富士マウント/10: 京都乙訓咲乙姫会支部/11:千葉県飯 岡/11:新潟県長岡柏/12: 愛知県三好愛知/12:富山県高岡アラー ゾー ト /13:福岡県太宰府/13:336-D地区5リジ /14:福島県 ョン1ン(山口県) いわき東/14:愛知県名古屋徳川
15 16 20
国際会長メッセージ 「格差を埋めるライオンズ」 第58回東洋・東南アジア・ライオンズ・フォーラム ライオンズ・インフォメーション 20:国際理事だより「国際理事会ってこんな感じ」渡部雅文/21:日 本ライオンズ情報 ● 藤川清幸/22:日本ライオンズ情報 ● 各種委員 会報告/24:LCIF情報 ● Foundation Impact/25:LCIF情報 ● 藤 弥一司/26:GAT情報 ● 中村泰久/27:GAT情報 ● 濱野雅司/28: トピックス ● 台湾ライオンズによる台風19号支援|南三陸町から日本 ライオンズへ感謝状贈呈|2020~22年国際理事に立候補した日本の候 補者|第58回OSEALフォーラム決議事項/30:国際理事会会議決議 事項要約
32 36 40 42 43
クラブ訪問 宮城県南三陸志津川 ●「震災の危機を乗り越えて前へ」 獅子吼 36:三浦誠/37:北村理光/38:松本宏平/39:石垣理穂 日本ライオンズ物語❶ 「日本にまかれた平和の種。日本ライオンズの誕生」 編集室 「我を顧みて」中村光宏 日本ライオンズクラブ分布図
表紙写真:東京日野(撮影/宮坂恵津子)* 「奉仕活動」 4㌻掲載
本誌は環境に配慮したFSC®認証紙を使用しています。
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- 午 前 10 時 過 ぎ 、 開 会 式 に 続 い 学 し 、 「 ス ポ ー ツ を 通 じ て 、 障 う 」 と い う 趣 旨 に 感 銘 を 受 け た 。 タ ー や 着 順 判 定 な ど の 役 割 を 担 作 る べ く 、 支 援 を 続 け る 考 え だ 。
0 人 も の 人 々 が 集 ま っ た 。
ボ ラ ン テ ィ ア な ど 、 総 勢 約 6 5 祉 協 議 会 が 単 独 で 開 催 し た 第 1 害 者 が が ん ば る 姿 を 目 に し 、 理 こ れ を 機 に 、 ク ラ ブ は 翌 年 か ら
係 者 や 競 技 運 営 を サ ポ ー ト す る は 第 2 回 か ら 。 24 年 前 、 社 会 福
害 の あ る 参 加 者 1 9 4 人 と 、 関 運 動 会 に 関 わ る よ う に な っ た の
ン ト リ ー し た 身 体 障 害 や 知 的 障 東 京 日 野 ラ イ オ ン ズ ブ
市 内 15 の 障 害 者 福 祉 施 設 か ら エ
ホ ー ル 」 で 行 わ れ た 。 会 場 に は 、 だ ろ う 、 最 初 の 競 技 か ら 全 力 で
障害のある人もない人も みんなで盛り 上がる運動会
東京日野ライオンズクラブ 取材/砂山幹博 撮影/宮坂恵津子
的 施 設 「 日 野 市 民 の 森 ふ れ あ い 目 だ 。 余 程 楽 し み に し て い た の
と い っ し ょ の 運 動 会 」 が 、 多 目 こ ろ が し 、 パ ン 食 い 競 争 の 3 種
人 ) が 主 催 す る 「 第 23 回 み ん な 前 中 の 競 技 は 、 大 玉 送 り と 大 玉
オ 協 最 ン 議 初 爽 ズ 会 の や ブク と 日 か ラ ( 日 曜 な 日 秋 奥 野 市 。 晴 住 、 日 れ 匡 東 野 と 人 京 市 な 会 日 社 っ 長 野 会 た / ラ 福 10 23 イ 祉 月 わ れ る 競 技 は 全 部 で 8 種 目 。 午 初 の 競 技 が 始 ま っ た 。 こ の 日 行 が ほ ぐ れ た と こ ろ で 、 午 前 中 最 て 全 員 で 準 備 体 操 を 行 い 、 身 体
| 奉 仕 活 動 |
回 運 動 会 を メ ン バ ー の 一 人 が 見 解 し 、 同 じ 楽 し み を 分 か ち 合 助 成 金 を 贈 呈 し 、 競 技 の ス タ ー 市 民 と 障 害 者 が 触 れ 合 う 機 会 を
臨 む 参 加 者 の 姿 が 目 立 ク ラ っ が た こ 。 の
*QRコー ドをスマー トフ ォ ン等で読み込むとライオン誌ウェブマ ガジンにジャンプし、 より詳しい記事と動画がご覧になれます ウェブマガジン2019年11月更新
者 が 目 一 杯 楽 し め る 機 会 、
ま が 会 し 一 援 る 同 の え ク す す 場 て 緒 の の 士 種 る ラ 」 ば が 、 に 声 を が 類 こ ら 一 ス 身 を 間 一 や と ブ し 体 ポ 体 張 近 生 度 が は い に ー を り で 懸 合 何 今 と な ツ 動 上 見 命 い よ 後 感 る を か げ た 競 も り も じ 雰 通 し た り 技 違 。 、 て 囲 じ た り 、 を う 障 障 害 い 気 て り 、 応 す 者 害
ス ポ ー ツ を 楽 し ん で も ら
こ と は も ち ろ ん で す が 、
丸 と な っ て 勝 利 を 目 指 す
「 話 動 あ を ド 出 ズ 少 た る 日 担 作 す は し た 運 す 会 オ 動 。 の ンラ イ 野 当 成 る 、 ず め 意 山 市 し 、 設 場 つ 、 会 な 義 崎 社 て 得 営 に 継 そ の を 功 協 い 点 や 華 承 う で 次 は の る の 、 や 。 し の 、 理 。 掲 プ か ラ た チ よ こ 事 ー 示 ラ さ イ 役 う の で ム な カ を オ 割 に 運 も 一 ど ー 演 ン を
る 団 体 ・ 個 人 が 年 々 増 え
は ボ ラ ン テ ィ ア で 参 加 す
っ て 協 力 し て き た 。 近 年
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- る の が 難 し い 子 も い る 。 症 状 や 子 ど も た ち に 話 し 掛 け る 。 た ん い う 気 持 ち で 参 加 し て い る 。
ぽ 園 に 通 う 児 童 の 中 に は 外 に 出 遠 足 中 は メ ン バ ー も ど ん ど ん 良 い 思 い 出 を 作 っ て も ら お う と
じ 行 程 で 実 施 し て い る 。 た ん ぽ を 食 べ て 満 足 そ う だ っ た 。
る こ と も あ る が 、 こ こ 数 年 、 同 食 事 で 子 ど も た ち は 好 き な も の だ か ら こ そ 自 分 た ち が 一 緒 に い
雨 天 な ど の 場 合 は 場 所 を 変 更 す で の 昼 食 だ 。 バ イ キ ン グ 形 式 の あ る こ と を 忘 れ て は な ら な い 。
ラ ー メ ン 館 で お 昼 ご 飯 を 食 べ る 。 遊 が 終 わ る と 、 次 は ラ ー メ ン 館 見 方 に よ っ て は 無 責 任 な 一 面 が
覧 船 に 乗 っ て 湖 を 周 遊 し 、 河 京 の 周 遊 を 楽 し む 。 猪 苗 代 湖 の 周 み を 一 緒 に 過 ご し て い る の だ 。
今 年 の 行 き 先 は 猪 苗 代 湖 。 遊 菓 子 が プ レ ゼ ン ト さ れ 、 約 35 分 し い イ ベ ン ト の 楽 し い ひ と 時 の
メ ン バ ー も 一 緒 に 参 加 す る 。 し ゃ ぎ 。 ク ラ ブ か ら は 船 内 で お 1 日 だ け の ボ ラ ン テ ィ ア で 、 楽
長 / 22 人 ) だ 。 資 金 援 助 を し 、 を し た 遊 覧 船 が 出 発 す る と 大 は は 親 や 職 員 の 方 々 。 自 分 た ち は
ブク ラ
ラ イ オ ン ズ
( 水 野 さ ち こ 会
れ を 支 援 し て い る の が 会 津 若 松 親 子 。 最 初 は 少 し 緊 張 し て い た り 」 だ と い う こ と 。 日 常 、 大 変
ん ぽ ぽ 園 の 遠 足 が 行 わ れ た 。 こ こ の 日 、 参 加 し た の は 3 組 の の は 、 「 自 分 た ち は 通 り す が
に あ る 会 津 通 園 訓 練 セ ン タ ー た っ て し ま う 子 も い る と い う 。 ラ ブ で 意 識 す る よ う に し て い る
10 月 10 日 、 福 島 県 会 津 若 松 市 体 調 に よ っ て 直 前 で 不 参 加 に な る 。 こ う し た イ ベ ン ト の 際 、 ク に な り 、 良 好 な 関 係 を 築 い て い ウ リ ン グ 大 会 に も 参 加 す る よ う
会津通園訓練セン ター たんぽぽ園の遠足支援
福島県・会津若松ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/関根則夫
子 ど も た ち だ っ た が 、 白 鳥 の 形 な 時 に 子 ど も た ち を 見 て い る の
ウェブマガジン2019年12月更新
る 時 間 を よ り 楽 し い も の に し て 、
た ん ぽ ぽ 園 の ク リ ス マ ス 会 や ボ
こ の 遠 足 支 援 の 縁 で ク ラ ブ は
語 っ て い た 。
分 の 気 持 ち が 新 た に な っ た 」 と
い た が 、 実 際 に 参 加 す る と 、 自
事 業 だ か ら 継 続 し た い と 思 っ て
バ ー は 「 先 輩 た ち が 続 け て き た
と な っ て い る と 言 う 。 あ る メ ン
を 改 め て 思 い 直 す 良 い き っ か け
ク ラ ブ の 原 点 で あ る 奉 仕 の 精 神
メ ン バ ー に と っ て も ラ イ オ ン ズ
子 ど も た ち に と っ て 良 い 経 験 だ 。
人 と 話 す 機 会 は あ ま り な い た め 、
ぽ ぽ 園 の 職 員 や 保 護 者 以 外 の 大
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- 校 日 の 2 年 生 2 ク ラ ス が 、 そ ば こ と を 、 毎 回 あ り が た く 思 っ て 2 0 1 2 年 に 結 成 さ れ
登 校 す る 。 こ の 日 は 火 曜 日 が 登 プ ロ の 技 術 に 間 近 で 触 れ ら れ る 生 の 胸 に 飾 ら れ る 。
度 、 教 室 の あ る 学 習 セ ン タ ー に 「 我 々 教 職 員 に は 教 え ら れ な い ジ ュ は 来 春 卒 業 す る 3 年
通 信 制 高 校 だ が 、 生 徒 は 週 に 一 同 校 の 加 藤 純 一 セ ン タ ー 長 は 、 験 し た 。 完 成 し た コ サ ー
習 セ ン タ ー で 行 わ れ た 。 同 校 は が ら 授 業 の 計 画 を 立 て て い る 。 っ た コ サ ー ジ ュ 作 り を 体
授 業 11 が 月 星� � 17 槎� 日 国 、 際 通 高 算 等 5 学 回 校 目 福 の 井 出 学 前 ッ プ し 、 学 校 側 の 要 望 を 聞 き な 務 め 、 造 花 や 布 な ど を 使 バ ー や そ の 知 り 合 い を リ ス ト ア 業 の 講 師 は オ
ら う 取 り 組 み だ 。
事 の 一 部 を 高 校 生 に 体 験 し て も 一 致 し て 実 現 し た 。 ク ラ ブ は 専
バ ー が 講 師 役 と な り 、 自 身 の 仕 て い た 高 校 側 の ニ ー ズ が う ま く
長 / 33 人 ) の 「 出 前 授 業 」 。 メ ン 生 徒 と 企 業 が 関 わ る 機 会 を 求 め
ブク ラ
T ラ イ オ ン ズ
( 鈴 木 宏 治 会
に 生 か し た 活 動 が 、 福 井 W E S こ の 活 動 は 、 青 少 年 を 対 象 に
ま る ラ イ オ ン ズ ら し さ を 最 大 限 ー ジ ュ 作 り の 授 業 を 受 け た 。
多 様 な 業 種 の 経 営 者 が 多 く 集 打 ち 体 験 と 3 D 技 術 体 験 、 コ サ
教えて、 ライオン先生! 高校生に職業体験を出前
福井WESTライオンズクラブ 取材/砂山幹博 撮影/宮坂恵津子
| 奉 仕 活 動 |
門 性 の あ る 仕 事 に 従 事 す る メ ン
し た 事 業 を 模 索 す る ク ラ ブ と 、
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ラ ンイ
北 川 由 美 が
な 教 央 動 せ た ち を 2 さ 午 。 で 終 ク れ 時 歓 室 に 画 て 打 え ラ た 間 声 の 映 を 3 後 っ 、 ス そ 内 が あ 像 映 D の た 昼 と ば に 上 ち が す ホ 2 ク そ 食 も 打 出 が こ 浮 と ロ ラ ば に 無 ち 来 っ ち か 、 グ ス を は 事 体 る た か び 装 ラ 合 味 自 に 験 か 。 ら 上 置 ム 同 小 が の 用 わ 分 作 は 心 さ り 中 の っ た 業 、 配 授 、
フ ォ ン や タ ブ レ ッ ト に 乗
影 装 置 を 作 成 。 ス マ ー ト
り 合 わ せ て 、 簡 易 的 な 投
明 な プ ラ ス チ ッ ク 板 を 貼
い る の か 説 明 し た 後 、 透
常 で ど の よ う に 使 わ れ て
慎 一 。 ま ず 3 D 技 術 が 日
ン や 変 速 機 と い っ ラ ンイ た 松 駆 浦 動 系 の 設 計 に 携 わ る オ
を 務 め た の は 、 自 動 車 の エ ン ジ い 。 生 徒 と 共 に 楽 し く 学 ぼ う と 、 き る こ と が な さ そ う だ 。
午 前 中 の 3 D 技 術 体 験 で 講 師 メ ン バ ー の 平 均 年 齢 が 45 歳 と 若 出 前 授 業 の ア イ デ ア の ネ タ は 尽
い ま す 」 と 評 価 す る 。
た 福 井 W E S T ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
は 、 活 発 に 意 見 を 出 し 合 っ て い る 。
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- 南知多のイワ シを無料配布 下諏訪、 南知多の交流事業
長野県・下諏訪、 愛知県・南知多 ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/関根則夫
ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
が 斡 旋 し た 。 こ の
キ ャ ン プ を 計 画 。 そ れ を 下 諏 訪 ベ ン ト と し て 開 催 し て い た が 、 に し て 配 布 す る 。
が 始 ま っ た 。 ク ラ ブ の ク ラ 姉 が 妹 山 提 の 携 後 、 南 知 多 ラ イ オ ン ズ ブ が 行 わ れ た 。 か つ て は 単 独 の イ 寄 贈 し て い る 。 そ れ ら の 分 は 別 赤 砂 崎 公 園 で イ ワ シ の 無 料 配 布 養 護 施 設 や こ ど も 食 堂 な ど に も
い 、 そ の 縁 か ら ク ラ ブ 間 で 交 流 今 年 も 9 月 14 日 に 下 諏 訪 町 の な イ ワ シ だ 。 こ れ ら の イ ワ シ は
バ ー 同 士 が 仕 事 の 関 係 で 知 り 合 料 配 布 す る 事 業 を 続 け て い る 。 5 ㌧ 。 前 日 に 水 揚 げ さ れ た 新 鮮
か 前 、 1 9 8 1 年 の こ と 。 メ ン っ て い き 、 そ れ ぞ れ の 住 民 に 無 今 年 配 布 す る イ ワ シ は 約 2 ・
姉 妹 提 携 を 結 ん だ の は こ の は る 下 諏 訪 か ら 南 知 多 に リ ン ゴ を 持 始 め る 前 か ら 列 が 出 来 て い た 。
て 生 ま れ た も の だ 。 両 ク ラ ブ が 多 か ら 下 諏 訪 に 鮮 魚 を 、 11 月 に 配 布 は 大 人 気 。 ク ラ ブ が 準 備 を
52 人 ) の 活 動 が き っ か け と な っ 提 供 を 実 施 。 以 降 、 9 月 に 南 知 店 し て も ら っ て い る 。 イ ワ シ の
多 ラ イ オ ン ズ ブ ( 川 口 潤 会 長 /
ク ラ
( 松 下 忠 一 会 長 / 42 人 ) と 南 知 大 好 評 だ っ た 。 そ し て 下 諏 訪 か 原 因 と な っ た 。 ま た 、 近 年 は 南
ブク ラ
こ れ は 、 下 諏 訪 ラ イ オ ン ズ
訪 町 が 姉 妹 都 市 提 携 を 締 結 し た 。 か ら 運 ん だ イ ワ シ の 無 料 配 布 を 農 業 祭 に 参 加 す る よ う に な っ た
2 0 1 8 年 、 南 知 多 町 と 下 諏 時 、 地 域 住 民 を 対 象 に 、 南 知 多 業 祭 で 実 施 す る よ う に し て い る 。
ウェブマガジン2019年11月更新
15 年 ほ ど 前 か ら は 下 諏 訪 町 の 農
ら は お 返 し と し て リ ン ゴ の 無 償 知 多 か ら 海 産 物 販 売 の 屋 台 も 出
併 せ て 実 施 し た と い う 。 こ れ が こ と も 自 治 体 同 士 の 絆 を 深 め る
す る 良 い 機 会 に も な っ て い る 。
オ ン ズ の 存 在 を 地 域 に ア ピ ー ル
人 に 喜 ば れ て い る 事 業 だ 。 ラ イ
ど 地 元 で 定 着 し て お り 、 多 く の
え ば ラ イ オ ン ズ 」 と 言 わ れ る ほ
え ば ラ イ オ ン ズ 」 「 リ ン ゴ と 言
か な か 大 変 だ が 、 「 イ ワ シ と 言
ー ス 。 金 銭 的 に も 労 力 的 に も な
妹 提 携 に ま で 発 展 し た 今 回 の ケ
ス 冷 る 付 シ が 両 す 蔵 こ け を 続 衛 ク る 庫 と る 新 け 生 ラ 。 に を 。 鮮 ら 面 入 伝 来 な れ に ブ れ え 場 状 な 問 の る 、 者 態 く 題 交 よ 帰 に に な が 流 う っ は 保 る あ が に た 生 つ た っ 自 ア ら も よ め て 治 ナ 早 の う 、 は 体 ウ め で 気 イ 事 の ン に あ を ワ 業 姉
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- を 垂 れ る 親 子 も 見 ら れ る と い う 。 超 え る 真 夏 日 と な っ た 。 日 光 を
ハ ゼ 釣 り 大 会 の 翌 週 に 鏡 川 で 竿 た だ し 、 今 年 の 実 施 日 は 30 度 を
れ は 効 果 を 上 げ て お り 、 実 際 、 フ ジ ャ ケ ッ ト を 貸 与 し て い る 。
り 竿 を プ レ ゼ ン ト し て い る 。 こ 者 に は 万 が 一 の 時 の た め 、 ラ イ
ら い た い と い う 気 持 ち か ら 、 釣 ち び っ こ ハ ゼ 釣 り 大 会 の 参 加
の 後 も 鏡 川 で 釣 り を 楽 し ん で も て ほ し い と も 思 っ て い る 。
い る 。 参 加 費 は 無 料 だ が 、 大 会 に つ い て 考 え る き っ か け に な っ
青 蘭 会 の 子 ど も た ち も 参 加 し て う 自 然 に 触 れ る こ と で 環 境 問 題
地元の鏡川を親子で楽しむ ちびっこハゼ釣り大会
高知鷹城ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/関根則夫
援 す る た め に 組 織 さ れ た 高 知 市 催 し て い る こ の 事 業 。 鏡 川 と い
子 や 、 ひ と り 親 家 庭 の 生 活 を 支 し て も ら い た い と い う 思 い で 開
り 大 会 が 開 催 さ れ た 。 市 内 の 親 親 子 の 触 れ 合 い の 時 間 を 大 切 に
主 催 す る 第 12 回 ち び っ こ ハ ゼ 釣 鏡 川 を 身 近 に 感 じ て も ら う の と 、
ブク ラ
ズ 流 れ ( る 井 鏡 上 川 光 で 啓 高 会 知 長 鷹 / 城 54 ラ 人 イ ) オ が ン お 母 さ ん と 一 緒 に 多 く の 子 ど も
10 月 6 日 、 高 知 市 の 中 心 部 を 今 年 の 参 加 者 は 52 組 。 お 父 さ ん
| 奉 仕 活 動 |
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た ち が 釣 り 糸 を 垂 ら し た 。 地 元 、
し げ に 竿 を 垂 れ て い た 。
て い た 子 ど も た ち も 、 後 半 は 楽
っ く り エ サ の ゴ カ イ を 針 に 付 け
に し て い た 。 最 初 は お っ か な び
か っ た が 、 参 加 者 は 皆 楽 し そ う
っ た た め 、 釣 果 は 例 年 よ り 少 な
た 台 風 18 号 の 影 響 で 水 量 が 多 か
今 年 は 10 月 3 日 に 高 知 を 襲 っ
ー タ ー と な っ て い る 親 子 も い る 。
以 来 、 毎 年 実 施 し て お り 、 リ ピ
成 功 。 た く さ ん の 応 募 が 来 た 。
参 加 し や す い 。 す る と こ れ が 大
時 間 が 短 け れ ば 保 護 者 も 一 緒 に
間 で 終 わ り 、 会 場 は 身 近 な 鏡 川 。
の が ハ ゼ 釣 り 大 会 だ っ た 。 3 時
る 事 業 に し よ う と 考 え 、 始 め た
想 を 逆 転 さ せ 、 気 軽 に 参 加 出 来
加 希 望 者 が 増 え な い 。 そ こ で 発
容 を 考 え た 事 業 に は な か な か 参
が 、 力 を 入 れ 盛 り だ く さ ん の 内
対 象 と し た 事 業 を 実 施 し て き た 。
ク ラ ブ で は 以 前 か ら 子 ど も を
を 立 て て い る 。
ル を 作 成 し て 参 加 者 に 配 る 企 画
ー が 写 真 を 撮 っ て ク リ ア フ ァ イ
る こ と も あ り 、 大 会 中 に メ ン バ
今 回 は ク ラ ブ 結 成 60 周 年 を 迎 え
る よ う ア ナ ウ ン ス を し た 。 ま た 、
状 況 に よ っ て 臨 機 応 変 に 着 脱 す
で は 熱 中 症 の 恐 れ も あ る た め 、
遮 る も の が ほ と ん ど な い 河 川 敷
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- ぞ れ 男 女 の 部 が あ る 。 今 年 の 参 れ る 。 皆 、 卓 球 を す る の が 楽 し え る の だ 。
子 の 部 」 に 分 か れ て お り 、 そ れ そ れ で も 大 会 で は 笑 顔 が あ ふ か な け れ ば と い う 使 命 感 に も 燃
で 成 ラ 支 あ 大 人 ン こ 障 セ 大 あ 後 イ 援 る 会 ) ズ れ 害 ン 10 ク 者 タ 月 会 る 、 オ し 岡 だ と ブ ラ は は 。 そ ン て 山 。 岡 ( 岡 卓 ー 20 の ブ 「 ズ お あ も 山 難 山 球 に 日 事 ク 立 ラ り げ と 旭 マ 大 お 、 業 が 、 は も 卓 波 ス 会 い 岡 位 智 を 1 岡 ラ と 友 の カ が て 山 引 9 山 イ 、 会 恵 ッ 実 、 市 部 き 9 マ オ 親 が 子 ト 施 第 障 」 継 5 ス ン ク 主 会 さ 39 害 と い 年 カ ブ 「 ズ ラ 催 長 ラ れ 回 者 だ の ッ ク 車 ラ ブ す / イ た 岡 体 形 結 ト が で る 21 オ 。 山 育 椅 出 す 真 剣 勝 負 の 場 だ 。 だ と い う 。 日 頃 の 練 習 の 成 果 を た 。 そ れ を 感 じ る と 、 ク ラ ブ と 本 の 選 手 に と っ て は 貴 重 な 機 会 な 選 手 た ち の 熱 気 に 包 ま れ て い 球 大 会 は 数 が 少 な い た め 、 西 日 悔 し が る 。 1 日 中 、 会 場 は そ ん も 参 加 し て い る 。 障 が い 者 の 卓 真 剣 に 白 球 を 追 い 、 負 け た ら っ た が 、 過 去 に は そ う し た 選 手 を 交 わ す よ う な 仲 に も な る 。 た た め 、 代 表 選 手 は 参 加 し な か を 覚 え て く れ る 人 と は あ い さ つ 表 の 海 外 遠 征 期 間 と か ぶ っ て い う 。 毎 年 の よ う に 参 加 し て 、 顔 て い る 。 今 年 は パ ラ 卓 球 日 本 代 い も 伝 わ っ て き て 感 動 す る と い こ と 、 京 都 や 愛 知 か ら も 参 加 し る た め 、 そ の 迫 力 や 、 選 手 の 思 国 地 方 、 四 国 地 方 は も ち ろ ん の る 。 ま た 、 身 近 で プ レ ー に 接 す る と 県 外 か ら の 遠 征 も 多 い 。 中 が 見 え て く る と い う 面 白 さ も あ 加 者 は 約 50 人 。 選 手 の 所 属 を 見 長 年 や っ て い る と だ ん だ ん 球 筋 に 重 労 働 だ 。 大 変 な 仕 事 だ が 、 な い よ う 、 か な り 神 経 を 使 う 上
西日本の選手が集まる 障害者卓球大会主催
岡山マスカット ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/関根則夫
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し て こ れ か ら も ず っ と 続 け て い
と も 多 い 。 他 の 試 合 の 邪 魔 を し
い る 。 思 わ ぬ 所 へ 飛 ん で い く こ
の 球 は 軽 く 、 ス ピ ン も か か っ て
に 拾 う 必 要 が あ る 。 だ が 、 卓 球
い こ と 。 球 が 飛 ん で き た ら 迅 速
な こ と は 試 合 の ペ ー ス を 乱 さ な
な の が 球 拾 い だ 。 球 拾 い で 大 事
供 な ど を 担 当 。 中 で も 一 番 大 変
営 か ら 弁 当 の 用 意 、 飲 み 物 の 提
ク ラ ブ ・ メ ン バ ー は 会 場 の 設
感 じ る と い う 。
ク ラ ブ の メ ン バ ー も や り が い を
そ ん な 姿 を 見 る と 、 ラ イ オ ン ズ
い と い う 表 情 で プ レ ー し て い る 。
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- |活動報告|
林 の 中 に た た ず む 「 玉 ね ぎ 竹 茶 お 茶 会 の 会 場 は 、 緑 美 し い 竹 く 活 動 を し て い る 。 も た ち が 遊 べ る 場 所 に 変 え て い 地 域 の 放 置 竹 林 を 整 備 し 、 子 ど さ れ た 。 藪 の 傍 は 楽 し み な が ら 皆 乎 代 表 ) 主 催 の お 茶 会 が 開 催 い る 10 任 月 意 20 団 日 体 、 「 当 藪� �支 の� 部 � 傍� が 」 協 ( 力 小 し 関 て 活 発 に 活 動 し て い る 。 女 性 な ら で は の 発 想 を 生 か し 、 成 さ れ た 。 メ ン バ ー は 女 性 の み 。 こ の 支 部 は 2 0 1 8 年 2 月 に 結 咲� � 乙� 京 姫� 都 � 会� 乙 支 訓 部 ラ ( イ 12 オ 人 ン ) ブ ズ が ク ラ あ に る は 。 、
思春期になる子どもへ いのちの授業
静岡県・富士マウント ライオンズクラブ 青少年育成委員長/村松清隆
玉ねぎ竹茶室完成! お茶会セ レモニー
京都乙訓ライオンズクラブ咲乙姫会支部 支部長/脇田由美子
命 が 軽 視 さ れ て い る か の よ う な な っ た 。 改 め て 感 謝 の 思 い で い っ ぱ い に で 作 業 を し た 日 も あ り 、 皆 様 へ 地 に 奉 仕 の 縁 を 頂 け た こ と に 、 だ っ た 。 小 雨 の 中 、 暗 く な る ま こ こ 京 都 な ら で は の こ と 。 こ の ん を す る な ど 、 大 人 に も 大 好 評 な 自 然 の 中 で お 薄 を 頂 け る の も 、 の 器 で 食 し 、 青 竹 で 流 し そ う め っ た り と お 点 前 拝 見 。 こ の よ う ケ ノ コ 入 り の カ レ ー ラ イ ス を 竹 竹 の 葉 擦 れ の 音 を 聞 き な が ら ゆ 駄 々 を こ ね た こ と も あ っ た 。 タ 生 け た 花 入 れ が し つ ら え て あ る 。 男 の 子 が 「 帰 り た く な い 」 と れ 、 掛 け 軸 、 シ ュ ウ メ イ ギ ク を た ち も 楽 し そ う で 、 保 育 園 児 の の 広 さ の 室 内 に は 琉 球 畳 が 敷 か ど し て 竹 林 を 整 備 し た 。 子 ど も だ タ 茶 マ 室 ネ の ギ 躙� �型 の り� � 口� 茶 を 室 入 だ る 。 と 竹 、 で 2 編 畳 ん な ど を 作 り 、 タ ケ ノ コ を 掘 る な プ で は 竹 の す べ り 台 や ブ ラ ン コ 採 し た 竹 で 製 作 し て く だ さ っ た の 完 成 形 で あ る 。 ワ ー ク シ ョ ッ 春 仁 校 長 ) の 学 生 さ ん た ち が 伐 た る 市 民 参 加 の ワ ー ク シ ョ ッ プ 室 」 。 京 都 建 築 専 門 学 校 ( 佐 野 今 回 の お 茶 会 は 過 去 6 回 に わ ん は 長 い 時 間 を か け て 大 切 に 産 て も ら い た い と 思 っ て い る 。
問 題 と 直 面 す る 可 能 性 が あ る 。 く 。 子 ど も た ち か ら は 「 お 母 さ ば た い て 活 躍 出 来 る 大 人 に な っ
内 で の 虐 待 な ど さ ま ざ ま な 社 会 じ 、 少 し ず つ 態 度 が 変 わ っ て い ん だ 子 ど も た ち が 将 来 世 界 に 羽
や い じ め 、 暴 言 暴 力 行 為 、 家 庭 抱 く な ど す る 中 で 命 の 重 さ を 感 り だ 。 こ う し て 大 切 な こ と を 学
子 ど も た ち に は 性 犯 罪 、 不 登 校 実 物 大 の 赤 ち ゃ ん の レ プ リ カ を 愛 情 を 感 じ て ほ し い と 願 う ば か
現 代 社 会 に お い て 、 思 春 期 の 長 や 出 産 ま で の 道 の り を 聞 き 、 の 思 い や り や 自 分 を 大 切 に し 、
カ 所 の 小 学 校 で 実 施 し た 。
ら 講 師 を 招 く 。 今 年 度 も 市 内 10 に 話 を 聞 い て い る 。 だ が 、 男 女 命 の 大 切 さ を 伝 え る こ と は 難
し た も の で 、 静 岡 県 助 産 師 会 か も た ち は 、 最 初 は 恥 ず か し そ う が あ っ た 。
い る 。 こ れ は 命 と 性 を テ ー マ に 「 い の ち を 考 え る 」 授 業 で 子 ど 会 に な り ま し た 」 と い っ た 反 響
1 年 か ら 市 内 の 小 学 校 で 行 っ て 思 い で 講 演 会 を 実 施 し て き た 。 切 に し よ う と 話 し 合 え る 良 い 機
考 え る 」 と 題 し た 講 演 を 2 0 1 き っ か け の 一 つ に な れ ば 、 と の さ を 再 確 認 し 、 自 分 も 他 人 も 大
年 育 成 事 業 の 一 環 で 「 い の ち を て 話 し 合 う こ と が 大 切 だ と 考 え 、 護 者 か ら は 、 「 親 子 で 命 の 大 切
( 中 根 大 輔 会 長 / 50 人 ) は 青 少 お い て 、 家 庭 内 で 命 や 性 に つ い え た い 」 と い う 感 想 を 頂 き 、 保
ブク ラ
富 士 マ ウ ン ト ラ イ オ ン ズ
の 体 の 仕 組 み や 違 い 、 胎 児 の 成 し い が 、 子 ど も た ち に は 他 者 へ
犯 罪 事 件 が 多 発 し て い る 昨 今 に ん で く れ た 」 「 あ り が と う と 伝
の 感 謝 で 胸 が 熱 く な っ た 。
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- ●本欄はライオン誌ウェブマガジンの 「活動報告」 に掲載された記事の一部を掲載しています。投稿はウェブマガジンのオンライン・フォームからお願いします
秋日和のバスハイ ク ブドウ狩り とバーベキュー
新潟県・長岡柏ライオンズクラブ PR情報委員会担当理事/西村紀男
多 く の ラ イ オ ン ズ 関 係 者 も 来 場 強 し た 成 果 を 堂 々 と 披 露 し て い
‐ C 地 区 ガ バ ナ ー を 始 め と し た が 、 こ の 日 の た め に 一 生 懸 命 勉
忠 直 市 長 を 始 め 、 教 育 長 、 市 333 内 た ち は 当 然 緊 張 し た と 思 わ れ る 大 勢 の 人 々 が 見 守 る 中 、 生 徒
学 校 長 が 臨 席 。 小 髙 左 起 子
こ の 発 表 会 に は 旭 市 か ら 明 智 な ど を 英 語 で 伝 え て く れ た 。
騒 ホ ー ル に て 主 催 し た 。
会 を 飯 岡 ユ ー ト ピ ア セ ン タ ー 潮 に 注 意 し な が ら 発 表 。 ジ ェ ス チ
第 23 回 旭 市 中 学 校 生 徒 英 語 発 表 ン ト ネ ー シ ョ ン 、 言 葉 の リ ズ ム
実 施 し て い る 。 今 年 も 9 月 27 日 、 ど の 生 徒 も 、 英 語 の 発 音 や イ
徒 英 語 発 表 会 を 継 続 事 業 と し て 41 人 ( 35 組 ) が 出 場 し た 。
来 の 人 材 育 成 を 目 標 に 、 中 学 生 ピ ー チ 部 門 と が あ り 、 選 ば れ た
共 通 語 で あ る 英 語 力 の 向 上 と 将 唱 部 門 と 、 全 学 年 共 通 で 行 う ス
全 育 成 活 動 の 一 環 と し て 、 世 界 校 の 生 徒 た ち 。 学 年 別 で 行 う 暗
会 長 / 33 人 ) は 地 域 の 青 少 年 健 た 。 参 加 し た の は 市 内 全 5 中 学
飯 岡 ラ イ オ ン ズ ブ ( 石 毛 昭 夫
ク ラ
ャ ー も 交 え て 物 語 や 自 分 の 考 え
し 、 盛 大 に 開 催 す る こ と が 出 来
は あ っ た が 秋 風 が 心 地 よ く 、 果 ュ ー と 肉 が 焼 け 、 肉 汁 が 飛 ぶ 。 の で は な い だ ろ う か 。
光 果 樹 園 に 出 掛 け た 。 曇 り 空 で ど も た ち の 目 が 輝 く 。 ジ ュ ー ジ ら の 愛 情 を 感 じ 、 喜 ん で く れ た
9 月 28 日 、 白 根 市 に あ る 池 田 観 た く さ ん の 野 菜 と 肉 を 前 に 、 子 の 先 生 や 寮 の 職 員 以 外 の 大 人 か
長 / 84 人 ) は バ ス ハ イ ク を 企 画 。 ベ キ ュ ー の 準 備 に 取 り 掛 か る 。 が 出 来 な い 子 ど も た ち も 、 学 校
岡 柏 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
( 小 宮 信 博 会
思 い 出 を 作 っ て も ら お う と 、 長 ナ シ 狩 り も 出 来 る よ う だ っ た 。 楽 し い 時 間 は あ っ と い う 間 だ
そ う し た 子 ど も た ち に 楽 し い が 湧 い て く る 。 広 い 園 内 で は 、 子 ど も と 一 緒 に な っ て 楽 し ん だ 。
親 も 少 な く な い と い う 。
る 親 も い る が 、 預 け っ ぱ な し の ウ を 摘 み 始 め た 。 ブ ド ウ は 一 房 ピ ョ ン ピ ョ ン と ジ ャ ン プ し た 。
も た ち が 大 半 だ 。 時 折 顔 を 見 せ ハ サ ミ を 持 っ て 気 に 入 っ た ブ ド 手 渡 さ れ 、 子 ど も た ち は 喜 ん で
情 が あ っ て 預 け ら れ て い る 子 ど ウ 棚 の 下 で 、 子 ど も た ち は 籠 と に つ れ た く さ ん の 景 品 が 次 々 と
親 は い る も の の 、 も ろ も ろ の 事 実 を た わ わ に な ら せ て い る ブ ド と 耳 が 集 中 す る 。 ゲ ー ム が 進 む
岡 市 の 児 童 養 護 施 設 「 双 葉 寮 」 。 地 に 到 着 。 奇 麗 な 紫 色 や 緑 色 の ゲ ー ム を 開 催 。 子 ど も た ち の 目
い 子 ど も た ち が 生 活 し て い る 長 寮 を 出 発 し て 1 時 間 弱 で 目 的 す ば ら し い 。 食 後 に は 大 ビ ン ゴ
0 歳 児 か ら 高 校 生 ま で 30 人 近 物 狩 り に は 格 好 の 天 気 だ 。
第23回旭市中学校生徒 英語発表会
千葉県・飯岡ライオンズクラブ 事務局長/守部幸一
昼 食 の た め 、 メ ン バ ー は バ ー っ た が 、 な か な か 親 に 会 う こ と
一 房 が ず っ し り と 重 く 、 満 足 感 ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー も 全 員 で 、
子 ど も た ち の 歓 声 と 笑 顔 が 実 に
な っ た こ と と 思 っ て い る 。
た ち に と っ て も 、 貴 重 な 経 験 に
る 」 と 述 べ ら れ 、 発 表 し た 生 徒
大 変 努 力 し た あ と が う か が え
中 で 、 「 す ば ら し い 出 来 栄 え で
れ た 。 審 査 員 の 先 生 方 も 講 評 の
に 参 加 者 全 員 に 努 力 賞 が 授 与 さ
秀 賞 2 人 が 選 ば れ 、 そ れ と は 別
た 。 各 部 門 で 最 優 秀 賞 1 人 、 優
て い る と 感 じ る よ う な 内 容 だ っ
て せ 教 た 年 い ら 師 。 々 た れ た 会 、 。 る ち 場 言 も で 発 葉 よ 見 表 に ど 守 の じ み る レ っ な 来 ベ と く 賓 ル 耳 次 、 が を 々 父 上 傾 に 兄 が け 発 、 っ
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当 ク ラ ブ は 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア る こ と を 決 め た 。 か ら 4 日 に か け て 支 援 を 実 施 す ア ラ ー ト 会 議 を 開 き 、 11 月 1 日 ( 高 橋 明 大 会 長 / 51 人 ) は 緊 急 た 高 岡 ア ラ ー ト ラ イ オ ン ズ け た 。 報 道 で こ れ ら の 情 報 を 得 が 起 き る な ど 、 甚 大 な 被 害 を 受 町 で は 町 内 18 カ 所 で 河 川 の 決 壊 島 県 と の 県 境 に 近 い 宮 城 県 丸 森 っ た 台 風 19 号 は そ の 一 例 だ 。 福 牙 を む く 。 10 月 に 日 本 各 地 を 襲 あ る 。 だ が 、 時 に 自 然 は 人 間 に 活 を 支 え る 大 切 な 自 然 の 恵 み で 日 本 の 山 ・ 川 ・ 海 は 人 間 の 生
海外と国内で実施する 環境保全の植樹
愛知県・三好愛知ライオンズクラブ 伊藤安信
ブク ラ
台風19号緊急支援 丸森町で炊き出し実施
富山県・高岡アラート ライオンズクラブ アラート委員長/波岡幸
は 30 年 前 か ら 現 地 の 子 ど も た ち プ ロ パ ン ガ ス な ど が 手 配 出 来 た の 4 日 間 を 終 え 、 帰 路 に 就 い た 。 丸 森 ラ イ オ ン ズ ブ た 2 5 0 食 を 全 て 配 り き っ た 。 が 起 き た 際 に 活 用 し て も ら え れ と ぜ ん ざ い を 提 供 。 予 定 し て い 大 鍋 を 寄 贈 。 今 後 、 近 隣 で 災 害 て 炊 き 出 し を 実 施 し た 。 う ど ん 翌 日 、 4 日 に は 当 ク ラ ブ か ら 丸 森 物 産 い ち ば 八 雄 館 駐 車 場 に の 課 題 だ と も 感 じ た 。 先 発 隊 と 合 流 後 、 午 前 11 時 か ら た 。 大 変 感 謝 す る と 共 に 、 今 後 翌 日 朝 3 時 に 後 発 隊 が 出 発 。 コ の 店 長 が 容 器 を 提 供 し て く れ た の で あ る 。 食 料 を 搭 載 し 、 丸 森 町 へ 向 か っ た 。 持 ち 帰 り 希 望 者 が 多 く 、 想 し て 11 月 1 日 、 ト ラ ッ ク に 水 や の う ど ん 5 5 0 食 全 て を 提 供 し 旨 を 説 明 し て 了 解 を 得 た 。 こ う で 炊 き 出 し を 実 施 出 来 た 。 残 り 森 ラ イ オ ン ズ ブ
が 起 き て い た 。 そ こ で ク ラ ブ で て 出 向 い て い る 。
て 海 に 沈 ん で し ま う よ う な こ と へ 植 林 作 業 の ボ ラ ン テ ィ ア と し 10 時 か ら 16 時 ま で 作 業 し た 。 周
し に な っ た ヤ シ の 大 木 が 、 倒 れ に 加 え 、 宮 城 県 名 取 市 北 釜 地 区 き に 休 憩 す る 。 昼 休 憩 を 挟 み 、
に よ っ て 浸 食 さ れ 、 根 が む き 出 ー ト を 4 回 後 援 す る な ど の 活 動 補 給 を し っ か り と 行 い 、 30 分 置
さ れ た 。 そ の 結 果 、 海 岸 線 は 波 力 し て い る 。 復 興 支 援 の コ ン サ る ツ ル マ メ 切 り は 大 変 だ 。 水 分
て い た マ ン グ ロ ー ブ の 林 が 伐 採 て 壊 滅 し た 白 砂 青 松 の 復 興 に 協 の 気 温 は 30 度 。 松 の 生 育 を 妨 げ
を 得 た り す る た め に 、 生 い 茂 っ 国 内 で は 東 日 本 大 震 災 に よ っ 数 総 勢 1 4 5 人 と な っ た 。 当 日
ビ の 養 殖 場 に し た り 、 建 築 資 材 れ る 前 の よ う に 生 活 し て い る 。 の ボ ラ ン テ ィ ア が 集 ま り 、 そ の
象 だ 。 こ こ で は 30 年 以 上 前 、 エ 今 で は 漁 師 た ち が 、 伐 採 が 行 わ し た 。 東 京 や 名 古 屋 か ら も 多 く
市 に あ る ダ ガ ー ル 海 岸 も そ の 対 な っ た 。 こ れ に て 事 業 を 終 了 。 み よ し 市 民 の 有 志 も 一 緒 に 従 事
フ ィ リ ピ ン 西 ネ グ ロ ス 州 バ ゴ た っ て マ ン グ ロ ー ブ が 茂 る 林 と 人 に 加 え 、 み よ し 市 議 会 議 員 や 、
植 樹 に 力 を 入 れ て い る 。
昌 宏 会 長 / 52 人 ) は 環 境 保 全 の け て き た 。 こ う し て 2 0 1 8 年 で 、 今 年 は 9 月 28 日 に 実 施 さ れ
三 好 愛 知 ラ イ オ ン ズ ブ ( 花 田
ク ラ
332 活
‐ C 地 区 キ ャ ビ ネ ッ ト 、 丸 動 を 使 命 と し て い る 。 早 速 の も 大 き か っ た 。 ま た 、 同 ク ラ
ク ラ
ク ラ
の 協 力 に よ り 、
に 当 ク ラ ブ の 趣
こ の 活 動 は 震 災 の あ っ た 翌 年 、 連 帯 感 が 高 ま っ た 。
8 月 、 つ い に 海 岸 線 は 3 ㌔ に わ た 。 当 ク ラ ブ か ら は メ ン バ ー 6
と 共 に マ ン グ ロ ー ブ の 植 樹 を 続 12 年 10 月 か ら 行 わ れ て い る も の
ば と 思 っ て い る 。 こ う し て 怒 涛
定 外 の 事 態 に な っ た が 、 フ レ ス
ま る ス ー パ ー フ レ ス コ の 駐 車 場
ブ の お か げ で 翌 日 は 人 が よ り 集
囲 は 初 対 面 の 人 ば か り だ っ た が 、
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- 周防大島復興応援 ツアー実施
336-D地区5リジョン1ゾーン (山口県) ゾーン・チェアパーソン/山下義治
す 」 か ら 取 ら れ た も の 。 奈 良 時 官 が 掲 げ た 「 令 和 」 の 墨 書 を
の て 十 歌 粉� 、 二 集 を� 気 首 「 披� 淑� の 万 き く 序 葉 、 風 文 集 蘭 和� � 「� 」 巻 は ら 初� � 五 ぎ 春� 珮� � � 後� 、 の� 、 の� 梅 令� 梅 香� は� 月� �花 を� 鏡� に 歌 � 前� し 三 薫� � � 新 元 号 発 表 の 際 に 菅 義 偉 官 房 長 で 、 国 内 産 花 崗 岩 ( 御 影 石 ) 製 。 0 ㌢ 、 横 約 1 2 0 ㌢ 、 幅 約 40 ㌢ は 、 高 さ は 土 台 を 含 め て 約 1 6
完 成 し た 日 本 に 現 存 す る 最 古 の 記 念 事 業 と し て 奉 納 し た 記 念 碑
元 号 「 令 和 」 は 、 奈 良 時 代 に 今 回 、 当 ク ラ ブ が 結 成 40 周 年
り 行 っ た 。
令 和 元 年 10 月 29 日 に 除 幕 式 を 執 と さ れ る 場 所 が 、 こ の 坂 本 八 幡
司 ) に 「 令 和 」 の 石 碑 を 奉 納 し 、 宴 の 舞 台 と な っ た 大 伴 旅 人 邸 跡
府 市 の 坂 本 八 幡 宮 ( 御 田 良 知 宮 を ま と め 付 し た 序 文 だ 。 そ し て
和 」 に ゆ か り の あ る 福 岡 県 太 宰 に 歌 を 詠 ん だ 。 旅 人 自 身 が そ れ
一 朗 会 長 / 79 人 ) は 、 新 元 号 「 令 が 開 か れ 、 32 人 が 梅 の 花 を 題 材
る 太 宰 府 ラ イ オ ン ズ ブ
‐ A 地 区 5 ョ 1 に 所 属 す
337
リ ンジ ンゾ ー
ク ラ
( 岡 崎 新
宮 で あ る 。
大� 代 � 伴� 初 旅� �期 人� �、 の 大 邸 宰 宅 府 で 「 の 梅 長 花 官 の だ 宴 っ 」 た
�
事 業 と 決 め た 。 地 元 の 方 と 交 流 大 島 に あ る 三 つ の ラ イ オ ン ズ ク ブ の 皆 様 に は 大 変 感 謝 し て い る 。
動 域 で あ る 周 防 大 島 の 復 興 応 援 手 伝 い す る こ と が 出 来 た 。 周 防 ェ ア パ ー ソ ン 、 周 防 大 島 3 ク ラ
ぼ す 大 事 故 と な っ た 。 そ ンジ こ の で 活 今 年 度 の 合 同 奉 仕 は 隣 の 4 ョリ 汗 を か き な が ら 袋 掛 け 作 業 を お
ョリ ンジ
れ 、 島 の 生 活 に 深 刻 な 影 響 を 及 ど 1 年 と な る 日 だ 。 総 勢 1 2 6 る 。 作 業 後 は 地 元 3 ク ラ ブ の 歓
ァ イ バ ー ケ ー ブ ル な ど が 切 断 さ は 、 貨 物 船 衝 突 事 故 か ら ち ょ う 提 携 を 結 び 、 活 発 に 交 流 し て い
型 貨 物 船 が 衝 突 。 水 道 管 や 光 フ と に な っ た 。 活 動 日 の 10 月 22 日 島 と ハ ワ イ 州 カ ウ ア イ 島 は 姉 妹
大 島 と 本 土 を 結 ぶ 大 島 大 橋 に 大 の 袋 掛 け 作 業 を お 手 伝 い す る こ た こ と も 要 因 だ と い う 。 周 防 大
2 0 1 8 年 10 月 、 山 口 県 周 防 特 産 高 級 ミ カ ン 「 ゆ め ほ っ ぺ 」 島 の 際 に 文 化 や 風 習 を 持 ち 帰 っ
合 同 事 業 を 考 案 し 実 施 し て い る 。 ミ カ ン の 収 穫 に は 早 か っ た た め 、 ぎ で ハ ワ イ に 渡 っ た 島 民 が 、 帰
年 、 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン が 施 を 企 画 し た 。 だ が 、 時 期 的 に 似 だ け で な く 、 明 治 時 代 に 出 稼
央 、 周 南 、 新 南 陽 若 山 ) で は 毎 の 収 穫 手 伝 い と ミ カ ン 狩 り の 実 イ 」 と 呼 ば れ て い る 。 気 候 の 相
光 、 新 南 陽 、 徳 山 中 央 、 下 松 中 伺 い 、 島 の 特 産 品 で あ る ミ カ ン 周 防 大 島 は 「 瀬 戸 内 の ハ ワ
県 ) の 8 ク ラ ブ ( 下 松 、 徳 山 、 を と 考 え 、 会 員 と 家 族 で 一 緒 に 島 中 央 ) に も ご 協 力 頂 い た 。
336
‐ D 地 区 の 5 ョ 1 ( 山 口
「令和」 ゆかりの地に 石碑を奉納
福岡県・太宰府ライオンズクラブ 青少年育成委幹事/常住久芳
リ ンジ ンゾ ー
人 が 参 加 し 、 晴 天 の 下 、 大 人 は
出 来 、 楽 し く 応 援 が 出 来 る 活 動 ラ ブ ( 大 島 、 大 島 オ レ ン ジ 、 大 い 」 と 感 想 を 述 べ ら れ た 。 す る も の が 出 来 て 本 当 に う れ し の ゆ か り の 地 で あ る こ と を 象 徴 さ つ 。 御 田 宮 司 は 「 令 和 、 万 葉 願 い を 込 め て 奉 納 し た 」 と あ い 幸 多 い 時 代 と な る よ う に と い う ば う れ し い 。 ま た 令 和 が 皆 様 に 新 た な 魅 力 の 発 信 の 拠 点 と な れ 会 長 は 「 太 宰 府 の 歴 史 に 触 れ る 、 除 幕 式 当 日 、 当 ク ラ ブ の 岡 崎 序 文 の 書 が 刻 ま れ て い る 。 和 」 の 字 と 、 そ の 出 典 と な っ た 身� 課 揮� � ( 辞 毫� 雅 令 し 号 専 た ・ 門 、 青 職 内 邨 で 閣 ) 書 府 氏 道 大 に 家 臣 よ の 官 る 茂� �房 人 「 住� � 令 修� 事
4 迎 で 2 フ ンゾ ー ラ の ダ 瀧 ン 本 ス 和 を 宏 披 ゾ 露 ー 頂 ン い ・ た チ 。
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施 し た 。 に 呼 び 掛 け て 献 血 啓 発 活 動 を 実 内 で 愛 知 県 赤 十 字 血 液 セ ン タ ー 村 好 己 / 21 人 ) は こ の イ ベ ン ト ト て し っ れ 伊 い 「 区 名 だ 考 、 た は 勢 伊 の 9 古 。 え そ 伊 、 湾 あ 勢 大 月 て こ 勢 1 台 れ 湾 同 7 屋 も か 湾 9 風 か 台 大 日 徳 ら ら 台 5 」 ら 風 学 、 川 お 現 風 9 が 60 60 滝 愛 ラ う 代 の 年 開 年 年 春 知 イ と の 被 に 催 ~ 市 キ 県 オ い 防 害 猛 さ 忘 民 ャ 名 ン う 災 等 威 れ れ 防 ン 古 ズ ブク イ に を を た な 災 パ 屋 ラ ( ベ つ 展 振 。 い の ス 市 木 ン い 示 る こ ! 集 で 南
平和について考える 「流れる雲よ」 いわき公演
福島県・いわき東ライオンズクラブ 332-D地区PR・ITライオンズ情報副委員長/村﨑能文
市民防災イベン トで 献血啓発活動
愛知県・名古屋徳川ライオンズクラブ 幹事/成田季弘雄
「 流 れ る 雲 よ 」 を 見 た こ と が き 啓 発 活 動 で 新 規 事 業 と い う こ と 当 ク ラ ブ に と っ て は 初 の 献 血 な っ た と 思 う 。 ば 良 い の か を 考 え る き っ か け に 展 示 を 通 し て 災 害 時 に ど う す れ テ ィ を 行 う 上 で 貴 重 な 体 験 と な り や す く 伝 え て い た 。 こ れ ら の 離 が 縮 ま り 、 今 後 の ア ク テ ィ ビ に も 、 そ の 被 害 の 大 き さ を 分 か 来 な か っ た が 、 メ ン バ ー 間 の 距 り 、 当 時 の 状 況 を 知 ら な い 世 代 こ と も あ り 、 献 血 目 標 は 達 成 出 写 真 や 動 画 な ど も 展 示 さ れ て お 採 血 出 来 る 人 数 が 限 ら れ て い た 風 の 悲 惨 な 状 況 を 捉 え た 貴 重 な も た ち や 高 齢 者 の 方 だ っ た た め 、 味 深 そ う に 見 て い た 。 伊 勢 湾 台 た 。 来 場 者 の 多 く が 地 元 の 子 ど 店 が 多 数 出 展 さ れ 、 来 場 者 は 興 ト 前 で 来 場 者 に 献 血 を 呼 び 掛 け い て 楽 し く 学 べ る ブ ー ス や 模 擬 時 か ら 午 後 3 時 ま で 献 血 車 テ ン 約 4 0 0 0 人 が 来 場 。 防 災 に つ 総 合 受 付 正 面 に 陣 取 り 、 午 前 10 イ ベ ン ト 当 日 は 晴 天 と な り 、 も あ り 、 気 合 を 入 れ て 臨 ん だ 。 後 援 を 頂 き 、 各 高 校 の 演 劇 部 を ィ と な っ た 。
鹿 児 島 県 の 知 覧 を 訪 れ た 際 に 福 島 民 報 社 、 福 島 民 友 新 聞 社 の も 非 常 に 有 意 義 な ア ク テ ィ ビ テ
ラ ブ の 会 員 が 特 攻 基 地 の あ っ た う 思 い か ら 、 福 島 県 教 育 委 員 会 、 ら え た と 思 う 。 ク ラ ブ に と っ て
こ の ア ク テ ィ ビ テ ィ は 、 当 ク 多 く の 生 徒 に 見 て ほ し い と い の 尊 さ に つ い て 改 め て 考 え て も
さ に つ い て 訴 え 掛 け て い る 。 催 す る こ と と な っ た の だ 。
メ イ ク し 、 観 客 に 平 和 と 命 の 尊 正 式 な ア ク テ ィ ビ テ ィ と し て 主 者 に 感 動 を 伝 え る 人 も お り 、 さ
そ の 時 々 の 世 相 を 取 り 込 ん で リ そ こ か ら 当 ク ラ ブ に 話 が あ り 、 閉 演 後 、 あ い さ つ に 立 っ た 演
間 上 演 さ れ 続 け て い る も の だ 。 持 ち 掛 け た と こ ろ 、 快 諾 を 得 た 。 す る な ど 大 成 功 だ っ た 。
特 攻 隊 員 を 描 い た 作 品 で 、 20 年 で 、 劇 団 に い わ き 市 で の 公 演 を の 方 を 含 め 、 約 5 0 0 人 が 来 場
を 主 催 し た 。 こ れ は 終 戦 直 前 の
ジ 「 流 れ る 雲 よ 」 の い わ き 公 演
に お い て 、 演 劇 集 団 ア ト リ エ ッ る 高 校 生 や 大 学 生 に こ の 劇 を 見 果 、 高 校 生 を 中 心 に 、 大 学 生 や
い わ き 芸 術 文 化 交 流 館 ア リ オ ス あ り 、 特 攻 隊 員 と 同 年 代 に 当 た 説 明 し 、 協 賛 を お 願 い し た 。 結
英 昭 会 長 / 97 人 ) は 9 月 16 日 、 で 青 少 年 の 自 殺 率 が 高 い こ と も 多 く の 企 業 に こ の 公 演 の 趣 旨 を
い わ き 東 ラ イ オ ン ズ ブ ( 猪 狩
ク ラ
い て 、 平 と 和 強 や い� 命 想� に い つ を い 抱 て い 考 た え 。 て そ ほ こ し を 招 待 す る こ と が 出 来 た 。 一 般 中 学 生 を 含 め 約 3 0 0 人 の 学 生
っ か け だ っ た 。 会 員 は 、 福 島 県 中 心 に 案 内 し た 。 ま た 、 地 元 の
い 極 献 っ る 的 血 た 。 に 啓 。 行 発 今 っ 活 後 て 動 も い を こ き 含 の た め 経 い て 験 と 事 を 思 業 踏 っ を ま て 積 え 、
ま ざ ま な 年 代 の 方 に 、 平 和 と 命
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- 国際会長メッセージ
格差を埋めるラ イ オンズ
国際協会指定記事
ど
Dr. Jung-Yul Choi
Lions Clubs International President
ライオンズの皆さん、こんにちは! の国や土地にも、秋から冬へと移ろう季節の変わり目には特別な祭日が あるものです。そして多くの場合、そこには料理の皿が並びます。おば あさんが作るスープや、隣人がグリルで焼くホットドッグなど、その季
節ならではの匂いが懐かしい思い出をよみがえらせてくれます。 しかし日々の食事に事欠く人々にとっては、そうはいきません。彼らにとって、
一年のこの時期は恐れや不安と共にやって来ます。食べる物が乏しいのに、また厳 しい冬を乗り切らなければならないからです。長くて暑い夏が来る時も同じで、学 校が夏休みの間はお腹を空かせた子どもが給食で栄養を補うことが出来なくなって しまいます。 助けを必要としている人々に手を差し伸べることは、ライオンズとしての責任で す。それぞれの地域社会から、今日の食事の心配をする人を無くさなければなりま せん。更に出来れば、短期的な解決策の先を考える必要があります。もちろん食料 配給所に食品を寄付することや、無料食堂に人手を割くことは大切ですが、同時に もっと大きな視点で捉えるべきです。隣人がお腹を空かせている原因はどこにある のでしょう? そうした家庭が苦境から抜け出せるよう、ライオンズとしてどのよ うに支援出来るでしょうか? 人は誰でも、自分の健康に良いことを選択出来る機会を持つべきです。新鮮な果 物や野菜を手に入れること、公園へ散歩に行くこと、また安全で確かな手段で職場 に通うことを、決定し、実行出来る状況でなければなりません。 しかし実際は、近くに食料品店がない、頼れる交通手段がない、公園がないなど、 格差はさまざまに存在します。ライオンズは、それぞれの地域社会でこうした格差 を埋めるために奉仕します。隣人が常に健康で充実した生活を送れるよう、私たち は社会的なセーフティーネットを構築することが出来るのです。 休日の食事についてプランを練る時や、バーベキューで火をたいている時にも、 全ての住民にとってもっと暮らしやすい地域社会にするためにはどうすれば良いか を考えてみてください。そして、それを見つけて実行してください。 心を込めて
2019-20年度国際会長
ジュ ンヨ ル・チ ョ イ
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- 第58回東洋・東南アジア・ ライオンズ・フォーラム
2019年11月7~10日/広島市
望 し て お り ま す 」 と 、 テ ー マ に 込 め
が 平 和 に つ い て 学 び 、 祈 る こ と を 切
は 「 こ の 広 島 の 地 で メ ン バ ー の 皆 様
ー ラ ム 組 織 委 員 会 の 寺 越 愼 一 委 員 長
8 日 午 後 に 開 か れ た 開 会 式 で 、 フ ォ
の 投 下 を 受 け て 一 瞬 で 焦 土 と 化 し た 。
は に ぎ や か な 繁 華 街 だ っ た が 、 原 爆
平 和 記 念 公 園 が あ る 場 所 は 、 戦 前
に ふ さ わ し い ロ ケ ー シ ョ ン だ 。
学 び 、 祈 る ( P r a y i n g f o r P e a c e ) 」
ま さ に フ ォ ー ラ ム ・ テ ー マ 「 平 和 を
ー ム か ら 徒 歩 圏 内 に 位 置 し て い る 。
場 は 、 広 島 市 の 中 心 部 に あ る 原 爆 ド
ー と 閉 会 式 が 行 わ れ た 広 島 国 際 会 議
式 会 場 の グ リ ー ン ア リ ー ナ 、 セ ミ ナ
れ た 。 フ ォ ー ラ ム 会 場 と な っ た 開 会
会 期 中 は 連 日 爽 や か な 好 天 に 恵 ま
4 人 の 登 録 が あ っ た 。
か ら は 8 7 1 1 人 、 台 湾 か ら は 8 4
韓 国 か ら は 1 2 0 0 人 が 登 録 。 日 本
チ ョ イ 国 際 会 長 が 明 言 し て い た 通 り
て い た が 、 韓 国 出 身 の ジ ュ ン ヨ ル ・
悪 化 す る 日 韓 関 係 の 影 響 が 懸 念 さ れ
2 0 0 5 人 。 開 催 の 数 カ 月 前 か ら 、
今 回 の フ ォ ー ラ ム の 登 録 者 は 1 万
は 初 の 開 催 だ 。
次 い で 今 回 が 10 回 目 、 336 複 合 地 区 で
で は 2 0 1 1 年 の 福 岡 フ ォ ー ラ ム に
A L ) フ ォ ー ラ ム が 開 か れ た 。 日 本
洋 ・ 東 南 ア ジ ア ・ ラ イ オ ン ズ ( O S E
11 月 7 ~ 10 日 、 広 島 市 で 第 58 回 東
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- ページ: 17
- 広島フォーラム
8日・開会式
オープニング・アトラクションでは、広島文教大学書道部 によって「輝・夢・繋・愛」の文字が書き上げられた
湯﨑英彦広島県知事
松井一實広島市長
寺越愼一フォーラム組織委員長
よ る 証 言 や 、 広 島 大 学 と の 連 携 に よ
17
日 に は 広 島 国 際 会 議 場 で 、 被 爆 者 に
験 す る プ ロ グ ラ ム が 提 供 さ れ た 。 9
前 を 流 れ る 元 安 川 で 灯 ろ う 流 し を 体
れ 、 8 日 と 9 日 の 夜 は 原 爆 ド ー ム の
川野徳幸教授は、歴史の教訓に学び、語り継ぎ、平和の 基礎となる人間教育に力を注ぐことが重要だと述べた
か 」 を テ ー マ と し た 基 調 講 演 が 行 わ
教 授 に よ る 「 原 爆 被 爆 被 害 と は 何
は 広 島 大 学 平 和 セ ン タ ー の 川 野 徳 幸
な セ ミ ナ ー や 催 し を 企 画 。 開 会 式 で
組 織 委 員 会 は テ ー マ に 沿 っ て 多 彩
た「 フ平 ォ和 ー」 ラを ムテ ー マ に 掲 げ
和 の 願 い を 新 た に し た こ と だ ろ う 。
原 爆 死 没 者 慰 霊 碑 に 祈 り を 捧 げ 、 平
L 各 国 か ら 訪 れ た 多 く の メ ン バ ー が
た 思 い を 述 べ た 。 会 期 中 は O S E A
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- 9日・セミナー
バザール・展示
小児がんの啓発と募金を行った全日本FWTのレモネードスタンド
文化鑑賞プログラムには、西日本豪雨で装束や道具を失いLCIF交付金に よる支援を受けた大草神楽子ども研究クラブが出演した
ステージで披露された大阪・堺の仲囲巣連 (ないすれん) による雀踊り
姿 が 見 ら れ た 。
の 土 日 に は 家 族 連 れ で 訪 れ る 市 民 の
よ う と 一 般 に も 公 開 さ れ 、 会 期 後 半
ズ の 活 動 を 広 く 知 っ て も ら う 場 に し
交 流 の 場 で あ る と 同 時 に 、 ラ イ オ ン
ト も 行 わ れ た 。 こ の 広 場 は 参 加 者 の
大 学 生 に よ る 糖 尿 病 食 料 理 コ ン テ ス
ン ス 、 音 楽 の 演 奏 が 披 露 さ れ た 他 、
並 ん だ 。 ス テ ー ジ で は 伝 統 芸 能 や ダ
を 提 供 す る 飲 食 店 や 物 販 の テ ン ト が
の 展 示 や 、 広 島 を 中 心 に 各 地 の 味 覚
の 薬 物 乱 用 防 止 学 生 交 流 ブ ー ス な ど
ー ド ス タ ン ド 、 336 ‐ A 、 C 地 区 共 催
T に よ る 小 児 が ん 患 者 支 援 の レ モ ネ
が 設 け ら れ た 。 広 場 に は 、 全 国 F W
ま で の 3 日 間 、 展 示 ・ バ ザ ー ル 広 場
ー バ ー 庭 園 に は 8 日 か ら 最 終 日 10 日
ま た 、 グ リ ー ン ア リ ー ナ 前 の ハ ノ
プ ロ モ ー シ ョ ン が 行 わ れ た 。
I F の ブ ー ス が 置 か れ 、 情 報 提 供 や
開 か れ た 他 、 会 場 内 に G A T と L C
会 と L C I F が 提 供 す る セ ミ ナ ー が
T 、 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 な ど 国 際 協
イ 国 際 会 長 に よ る 「 多 様 性 」 や G A
広 島 国 際 会 議 場 で は 他 に も 、 チ ョ
く 学 べ る よ う 配 慮 さ れ て い た 。
プ ロ グ ラ ム と 併 せ て 平 和 に つ い て 深
で 入 館 出 来 る 措 置 が 取 ら れ 、 一 連 の
参 加 者 は 広 島 平 和 記 念 資 料 館 に 無 料
セ ミ ナ ー を 実 施 。 更 に 、 フ ォ ー ラ ム
る セ ミ ナ ー な ど 平 和 に 関 す る 四 つ の
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- 広島フォーラム
10日・閉会式
平和のためのヒロシマ通 訳者グループ代表を務め る小倉桂子氏による被爆 証言
LCIFブースで参加者との 記念撮影に応じるキャン ペーン100国際委員長の 山田實紘元国際会長
寺越委員長から次回済州島フォーラムの組織委員長へフォ ーラム・バナーの引き継ぎ
ジュンヨル・チョイ国際会長
の 済 州 島 で 開 か ( れ 取 る 材 。 / 河 村 智 子 )
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ム は 20 年 10 月 29 日 ~ 11 月 1 日 に 韓 国
次 回 、 第 59 回 O S E A L フ ォ ー ラ
参 加 者 の 意 識 改 革 も 必 要 だ ろ う 。
ム を よ り 有 意 義 な も の と す る に は 、
は 空 席 が 目 立 っ た 。 今 後 の フ ォ ー ラ
え た が 、 残 念 な が ら セ ミ ナ ー 会 場 に
訳 サ ー ビ ス の 準 備 も 整 え て 本 番 を 迎
し た 内 容 の セ ミ ナ ー を 企 画 。 同 時 通
ー ラ ム 組 織 委 員 会 は 前 述 の 通 り 充 実
そ う し た 改 革 の 流 れ の 中 で 、 フ ォ
れ た 最 初 の フ ォ ー ラ ム と な っ た 。
札 制 度 や セ ミ ナ ー 充 実 が 実 行 に 移 さ
い る 。 今 回 の 広 島 フ ォ ー ラ ム は 、 入
進 す る こ と な ど の 改 革 が 進 め ら れ て
定 す る こ と や 、 セ ミ ナ ー の 充 実 を 推
ー ラ ム 開 催 地 を 都 市 に よ る 入 札 で 決
執 行 委 員 会 ( O E C ) が 発 足 。 フ ォ
な ど で 構 成 さ れ る 現 在 の フ ォ ー ラ ム
う と 提 案 し て 、 地 域 内 の 元 国 際 会 長
も っ と 価 値 の あ る フ ォ ー ラ ム に し よ
当 時 の 山 田 實 紘 国 際 第 1 副 会 長 が 、
14 年 の 韓 国 ・ 仁 川 フ ォ ー ラ ム で は 、
の 指 摘 が 以 前 か ら あ っ た 。
ー ラ ム は 華 美 な 祭 典 に 偏 っ て い る と
の 研 鑽 が 目 的 だ が 、 O S E A L フ ォ
地 域 フ ォ ー ラ ム は 本 来 、 メ ン バ ー
る実 たり め多 にい フ ォ ー ラ ム と す
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- 字 型 に 設 営 さ れ た 会 場 で 開 会 式 及 び い ま す 。
含 め た 1 3 0 人 余 り が 参 加 し 、 ロ の 員 会 も 4 ~ 6 人 の 委 員 で 構 成 さ れ て 各 委 員 長 か ら 審 議 内 容 が 発 表 さ れ 、
事 、 本 部 関 係 者 と 配 偶 者 、 ゲ ス ト を ス カ ッ シ ョ ン を 行 い ま し た 。 他 の 委 12 日 8 時 か ら の 理 事 会 審 議 会 で は く 過 ご し ま し た 。
9 日 朝 9 時 か ら 執 行 役 員 、 国 際 理 議 事 項 の 内 容 に 沿 っ て 16 時 ま で デ ィ に な る と 微 妙 な 点 も 多 々 あ り ま し た 。 と 翻 訳 機 を 酷 使 し て お 話 し し 、 楽 し
イ ナ ス 6 度 で し た 。
~ 7 度 で す が 、 寒 い 日 は 日 中 で も マ 本 部 の 担 当 部 長 、 通 訳 を 含 め た 8 人 た 。 最 近 の 翻 訳 ソ フ ト は 性 能 が 良 く 進 め ら れ ま し た 。 会 議 以 外 の 昼 食 や
昼 間 で 5 ~ 6 度 、 夜 間 は マ イ ナ ス 6 所 属 。 出 席 者 は 委 員 6 人 の 他 、 国 際 換 し 、 3 時 間 半 掛 け て 読 み 終 え ま し 以 上 の よ う な 感 じ で 国 際 理 事 会 は
薄 く 雪 化 粧 を し て い ま し た 。 気 温 は
ホ テ ル は 山 の ふ も と に あ り 、 山 頂 は
が 山 頂 ま で 何 本 も 架 設 さ れ て い ま す 。
ノ ー リ ゾ ー ト 地 で 、 ス キ ー 用 リ フ ト
た 。 標 高 2 0 0 0 ㍍ の 高 地 に あ る ス
時 頃 ジ ャ ク ソ ン ホ ー ル に 到 着 し ま し
5 時 間 の 時 差 を 超 え て 当 日 の 夕 方 6
羽 田 、 成 田 、 デ ン バ ー と 乗 り 継 ぎ 、
8 日 朝 9 時 20 分 に 岡 山 空 港 を 出 発 。
介 し よ う と 思 い ま す 。
た 。 今 回 は 皆 さ ん に そ の 様 子 を ご 紹
国 際 理 事 会 会 議 が あ り 出 席 致 し ま し
ク ソ ン ホ ー ル に お い て 、
10
カ ・ ワ イ オ ミ ン グ 州 ジ ャ
月 9 日 ~ 12 日 、 ア メ リ
で 、 事 前 に メ ー ル で 送 ら れ て き た 審 大 体 の 意 味 は 分 か る の で す が 、 細 部 自 由 時 間 な ど に は い ろ い ろ な 国 の 方
ま 仕 コ ダ サ 及 会 へ 奉 ま ャ ヨ 研 私 す 事 ミ ー ー び 議 13 の 仕 た ル ル 修 は 。 業 ュ シ ビ 付 。 時 要 事 来 テ ・ が ⑨ ニ ッ ス 則 国 か 請 業 年 ィ チ 行 リ テ ケ プ ④ ② 際 ら が に 4 ク ョ わ ー ク ー 開 財 大 理 は あ 大 月 ラ イ れ ダ ノ シ 発 務 会 事 各 り 勢 に ブ 国 ま ー ロ ョ ⑥ 及 ③ 会 委 ま の ロ の 際 し シ ジ ン マ び 地 の 員 し 参 シ 結 会 た ッ ー ⑦ ー 本 区 委 会 た 加 ア 成 長 。 プ の 会 ケ 部 及 員 に 。 を で と か こ 開 九 員 テ 運 び 会 分 求 開 会 ら こ 発 つ 増 ィ 営 ク は か め 催 員 、 で 委 が 強 ン ⑤ ラ ① れ る 予 増 ス ジ 員 あ ⑧ グ リ ブ 会 て こ 定 強 ペ ュ 会 に り 奉 ・ ー ・ 則 の と の 、 シ ン ト を 使 い 1 、 2 ペ ー ジ ず つ 日 本 語 変 い た と 、 妻 は 言 っ て い ま し た 。 の こ と 。 全 て 英 文 な の で 、 翻 訳 ソ フ っ た が 想 像 し て い た も の と は 違 っ て 理 事 会 審 議 会 で 質 問 す る よ う に 」 と レ ッ ト に は ラ イ ン ダ ン ス と 書 い て あ で 、 疑 問 点 が あ れ ば 明 朝 8 時 か ら の 現 地 の 踊 り を 学 ん だ そ う で 、 パ ン フ く と も 今 夜 22 時 ま で に ア ッ プ す る の 室 栽 培 を 行 っ て い る と の こ と 。 ま た 3 日 間 の 各 委 員 会 で の 審 議 結 果 を 遅 ほ と ん ど 取 れ な い た め 、 大 規 模 な 温 11 日 の 委 員 会 会 議 終 了 時 、 「 こ の れ ま し た 。 寒 さ が 厳 し く 露 地 野 菜 は 合 同 会 議 と な り ま す 。 審 議 事 項 に つ い て は 複 数 委 員 会 で の の 魔 除 け の 壁 掛 け の 制 作 、 野 生 生 物 議 。 昼 食 も 委 員 会 別 に 取 り 、 共 通 の の 案 内 で 、 古 く か ら 伝 わ る 先 住 民 族 10 日 と 11 日 は 8 ~ 16 時 に 委 員 会 会 今 回 は 地 元 の ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー 後 夕 食 会 と な り ま し た 。 で の 懇 談 会 が 1 時 間 ほ ど 続 き 、 そ の 理 事 会 期 間 中 、 配 偶 者 、 同 伴 者 に レ セ プ シ ョ ン が あ り 、 す し 詰 め 状 態 閉 会 式 が あ り 、 15 時 頃 終 了 し ま し た 。 17 時 半 か ら は 配 偶 者 同 伴 の 理 事 会 委 員 会 の 審 議 項 目 を 可 決 。 会 議 後 に
国 際 理 事 会 っ て こ ん な 感 じ
国 際 理 事 だ よ り
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
質 問 も 何 点 か 出 ま し た が 、 淡 々 と 各
渡 部 雅 文
( 岡 山 県 ・ 倉 敷 西 )
◉
国 際 理 事
い ! 楽 し く な け れ ば ラ イ オ ン ズ で は な
美 術 館 、 温 室 野 菜 工 場 の 見 学 が 行 わ
は 別 プ ロ グ ラ ム が 用 意 さ れ て い ま す 。
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- 1 及 び 第 2 副 地 区 ガ バ ナ ー の 皆 さ ん と 考 え て い ま す 。 部 か ら の 信 頼 度 が 高 ま っ た か ら こ そ に な り ま し た 。 全 国 組 織 と し て 公 的 に 認 知 さ れ 、 外 数 に よ り 議 案 に は 取 り 上 げ な い こ と る お 話 を 伺 っ て 、 全 国 の 地 区 ガ バ ナ オ ン ズ が 一 つ に ま と ま っ た こ と で 、 か の 採 決 を 取 り 、 そ の 結 果 、 賛 成 少 国 際 会 長 か ら 国 際 協 会 の 情 勢 に 関 す な っ た の は 、 法 人 化 に よ り 日 本 ラ イ 受 け た 後 に 本 総 会 の 議 案 と す る か 否 係 の 報 告 を 頂 き 、 最 後 に 山 田 實 紘 元 国 か ら 協 力 要 請 が 寄 せ ら れ る よ う に で は 審 議 請 求 者 の 代 表 に よ る 説 明 を ラ ブ ・ コ ー デ ィ ネ ー タ ー か ら 国 際 関 こ の よ う に 日 本 ラ イ オ ン ズ に 対 し て 受 理 し ま し た 。 こ れ に つ い て 、 総 会 ー ダ ー 、 吉 原 稔 貴 ス ペ シ ャ ル テ ィ ク い き ま し ょ う 」 と 述 べ ら れ ま し た が 、 さ れ 、 本 法 人 の 定 款 に 基 づ き こ れ を 際 理 事 、 中 村 泰 久 G A T 日 本 全 域 リ 理 事 長 は 「 心 を 一 つ に し て 前 進 し て の 推 薦 」 に 関 す る 審 議 請 求 書 が 提 出 安 澤 莊 一 、 川 島 正 行 、 渡 部 雅 文 各 国 総 会 冒 頭 の あ い さ つ で 、 識 名 安 信 け で 社 員 9 人 か ら 「 国 際 理 事 候 補 者 ま た 引 き 続 き 行 わ れ た 報 告 会 で は 、 ー ラ ム 」 へ の 参 加 が 要 請 さ れ ま し た 。 を 予 定 し て い ま し た が 、 10 月 12 日 付 会 と な り ま し た 。 で 開 催 さ れ る 「 子 供 の 未 来 応 援 フ ォ 第 2 回 総 会 の 提 出 議 案 は 1 項 の み 関 連 の 各 担 当 者 か ら 報 告 を 受 け 、 閉 回 O S E A L フ ォ ー ラ ム や L C I F 山 市 、 鳥 取 市 、 徳 島 市 の 全 国 4 カ 所 た 。 そ の 上 で 、 今 年 度 は 東 京 都 、 富
員 61 人 中 の 出 席 者 は 54 人 、 そ れ に 第 国 民 運 動 」 に つ い て 説 明 が あ り ま し
開 催 は こ れ が 初 回 と な り ま す 。 正 社 府 な ど が 推 進 す る 「 子 供 の 未 来 応 援
総 会 で 承 認 さ れ た 新 執 行 部 の 下 で の 官 か ら 、 子 ど も の 貧 困 の 現 状 や 内 閣
れ ま し た 。 8 月 の 今 年 度 第 1 回 社 員 の 貧 困 対 策 を 担 当 す る 牧 野 利 香 参 事
東 京 プ リ ン ス ホ テ ル に お い て 開 催 さ 括 官 ( 共 生 社 会 政 策 担 当 ) で 子 ど も
一
員 総 会 ) が 、 10 月 17 日 に ズ 第 2 回 ガ バ ナ ー 会 ( 社
般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン な ど オ ブ ザ ー バ ー と し て 28 人 が 参 加
藤 川 清 幸
( 群 馬 県 ・ 前 橋 中 央 )
◉
一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ 専 務 理 事
今 回 は 開 会 を 前 に 、 内 閣 府 政 策 統
さ れ 、 計 82 人 が 出 席 さ れ ま し た 。
第 1 号 議 案 「 ア ラ ー ト チ ー ム に つ ズ 情 報 を 共 有 す る こ と が 出 来 ま し た 。
第 2 回 全 国 ガ バ ナ ー 会 ( 社 員 総 会 ) 開 催
日 本 ラ イ オ ン ズ 情 報
総会の議長を務める識名理事長
ー と 国 内 外 の 多 岐 に わ た る ラ イ オ ン
審 議 の 後 は 、 報 告 事 項 と し て 第 58
21
を 問 い 、 賛 成 多 数 で 可 決 さ れ ま し た 。
ラ ー ト チ ー ム 」 を 設 置 す る 案 の 賛 否
ラ ー ト 委 員 会 の 下 部 組 織 と し て 「 ア
は 再 考 す る こ と を 確 認 し た 上 で 、 ア
協 議 の 結 果 、 構 成 員 の 人 選 に つ い て
の 選 定 基 準 に 関 す る 質 問 が 出 さ れ 、
説 明 の 後 、 社 員 か ら は チ ー ム 構 成 員
す る た め の も の で す 。 小 林 委 員 長 の
非 常 時 に 迅 速 で 的 確 な 活 動 を 可 能 に
進 め て お り 、 ア ラ ー ト チ ー ム 設 置 は 、
差 の な い 緊 急 災 害 支 援 体 制 の 構 築 を
る ラ イ オ ン ズ の 強 み を 生 か し た 地 域
た 。 ア ラ ー ト 委 員 会 は 全 国 組 織 で あ
設 置 に つ い て 趣 旨 説 明 が 行 わ れ ま し
働 部 隊 で あ る 「 ア ラ ー ト チ ー ム 」 の
の 小 林 聰 委 員 長 か ら 、 同 委 員 会 の 実
い て 」 の 審 議 で は 、 ア ラ ー ト 委 員 会
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- ページ: 22
- ン い 「 う ラ ズ ブク ラ テ イ の ー オ オラ ンイ マ ン 石 で ズ 永 、 的 扶 佐 な 佐 賀 支 夫 県 援 か ・ の ら 武 在 、 雄 り 8 ラ 方 月 イ 」 末 オ と た 。 緊 急 災 害 支 援 準 備 金 の 必 要 性 や 、 も っ て 被 災 者 の 方 々 の 心 に 響 く よ う 本 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と し て 、 全 国 平 時 の 備 え に 関 す る 説 明 が あ り ま し は 、 そ の 行 動 自 体 を 『 W e の 力 』 を す が 、 世 界 有 数 の 災 害 大 国 で あ る 日 ラ イ オ ン ズ の ア ラ ー ト 活 動 の 特 徴 や 「 我 々 が 行 う 災 害 支 援 活 動 に お い て あ り 、 ま だ ま だ 課 題 山 積 で は あ り ま
映 像 を 見 て 危 機 感 を 共 有 し た 後 は 、 ラ ー ト 奉 仕 と そ の 可 能 性 」 と 題 し て 、 ー ク 構 築 の 意 義 を 熱 弁 さ れ 、 最 後 に 当 委 員 会 は ス タ ー ト し た ば か り で
ば な り ま せ ん 。
る の か ? 今 こ そ 真 剣 に 考 え な け れ ー ト 委 員 長 を 務 め る オラ 坂 本 惠 市 か ら マ で 、 ラ イ オ ン ズ に よ る ア ラ ー ト の 難 に 直 面 し て い る 被 災 地 に 迅 速 に 支
ンイ
イ オ ン ズ は ど う 向 き 合 い 、 ど う 備 え ト 委 員 会 の 一 員 で 、 335 複 合 地 区 ア ラ 災 害 に ラ イ オ ン ズ が 担 う 事 」 の テ ー 員 会 が 取 り 組 む の は 緊 急 支 援 で 、 困
に 対 し て 、 全 国 組 織 と し て の 我 々 ラ 続 い て 、 日 本 ラ イ オ ン ズ ・ ア ラ ー
こ と と 思 い ま す 。 こ の 国 難 級 の 災 害 に 参 考 と な る 事 例 報 告 と な り ま し た 。
大 さ を リ ア ル に イ メ ー ジ し て 頂 け た の ア ラ ー ト 活 動 を 考 え る 上 で 、 大 い
に は そ の 脅 威 と 予 測 さ れ る 被 害 の 甚 石 永 の 発 表 は 、 今 後 の ラ イ オ ン ズ
オラ ンイ
像 を ご 覧 頂 き ま し た 。 参 加 者 の 方 々 食 事 の 供 給 に も 取 り 組 ま れ ま し た 。
ラ フ 巨 大 地 震 の シ ミ ュ レ ー シ ョ ン 映 く 、 台 所 が 使 え な い 在 宅 被 災 者 へ の
生 リ ス ク が ま す ま す 増 大 す る 南 海 ト と の 協 働 に よ っ て 、 避 難 所 だ け で な
と テ ブ ぐ ま ン 島 L は い セ で ー は 自 し ズ 国 フ 、 て 一 ミ す マ い 然 た ・ 際 ォ 広 新 般 ナ 。 を か 災 。 ア 会 ー 島 し 社 全 に 害 セ ラ 議 ラ で く 団 ー 日 向 に ミ ー 場 ム 開 発 法 の 本 き 対 ナ ト に 開 か 足 人 冒 レ 合 し ー セ お 催 れ し 日 頭 ベ う て の ミ い 中 た た 本 で ル べ ラ 目 ナ て の 第 ア ラ は で き イ 的 ー 「 11 58 ラ イ 、 共 か オ は 」 日 月 回 ー オ 近 有 」 ン 、 を 本 9 O ト ン 年 す と ズ 「 開 ラ 日 S 委 ズ そ る い ク 相 催 イ 、 E 員 に の こ う ラ 次 し オ 広 A 会 お 発 布 を 実 施 。 ま た 、 地 元 の 婦 人 会 な ど 支 援 、 及 び 被 災 者 に 対 す る 物 資 の 配 上 げ 、 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー の 後 方 携 し て ラ イ オ ン ズ の 支 援 本 部 を 立 ち 武 雄 市 社 会 福 祉 協 議 会 と い ち 早 く 連 災 害 発 生 後 、 武 雄 ラ イ オ ン ズ ブク は
ラ
「 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ だ か ら で き る ア 在 り 方 や 、 全 日 本 レ ベ ル の ネ ッ ト ワ 援 を 届 け る こ と が 目 的 で す 。
余 儀 な く さ れ ま し た 。
以 上 に 上 り 、 多 く の 方 が 避 難 生 活 を
は 浸 水 な ど の 住 宅 被 害 が 1 2 0 0 軒
た 。 こ の 豪 雨 災 害 に よ り 、 武 雄 市 で ド バ イ ザ ー の オラ 柿 原 勝 彦 は 、 「 自 然
ンイ
け る 緊 急 支 援 活 動 の 発 表 が あ り ま し 最 後 に 登 壇 し た ア ラ ー ト 委 員 会 ア 一 部 の メ ン バ ー に は 参 加 を 断 念 し て
に 九 州 北 部 を 襲 っ た 記 録 的 豪 雨 に お に つ い て 詳 し く お 話 し 頂 き ま し た 。 に 超 え て 5 0 0 人 を 突 破 し て し ま い 、
日全 本国 ラか イら オの ン参 ズ加 ・ ア者 ラが ー熱 トく セ燃 ミえ ナた ー
日 本 ラ イ オ ン ズ 情 報
各 種 委 員 会 報 告
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
き ア ラ ー ト 活 動 の 具 体 的 な 行 動 指 針 切 日 ま で に 定 員 の 3 6 0 人 を は る か
ま で そ れ ぞ れ の レ ベ ル で 取 り 組 む べ 当 セ ミ ナ ー の 登 録 申 込 者 数 は 、 締
制 の 構 築 な ど 、 各 ク ラ ブ か ら 各 地 区 の 使 命 で あ る 」 と 結 ば れ ま し た 。
性 、 ま た 支 援 と 同 等 に 必 要 な 受 援 体 大 切 で あ り 、 そ れ こ そ が ラ イ オ ン ズ
社 会 福 祉 協 議 会 と の 協 力 体 制 の 重 要 な 人 間 味 あ ふ れ る も の と す る こ と が
22
付 金 は 復 興 支 援 が 主 体 で す が 、 当 委
致 し ま す 。 L C I F の 大 災 害 援 助 交
の で 、 ご 理 解 の ほ ど よ ろ し く お 願 い
L C I F へ の 寄 付 と は 別 の も の で す
て 銀 行 口 座 を 開 設 し ま し た 。 こ れ は
支 援 活 動 に 用 い る 資 金 の 受 け 皿 と し
ト 委 員 会 で は 被 災 地 に お い て の 緊 急
じ ま す が 、 日 本 ラ イ オ ン ズ ・ ア ラ ー
な お 、 既 に ご 承 知 の こ と か と は 存
の 高 さ を 実 感 し ま し た 。
国 の 皆 さ ん の ア ラ ー ト に 対 す る 関 心
感 想 も 数 多 く 頂 き ま し た 。 改 め て 全
め て で す 」 な ど と い っ た あ り が た い
ほ ど 熱 く 、 心 が 震 え た セ ミ ナ ー は 初
ほ ど の 盛 況 と な り 、 終 了 後 も 「 こ れ
も か か わ ら ず 、 当 日 は 立 ち 見 が 出 る
頂 か ざ る を 得 ま せ ん で し た 。 そ れ に
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- Q&Aコーナー
Q1. 割を担っているのですか?
一般社団法人日本ライオンズはどのような役
Q3. 援をしていますか?
災害に対して日本ライオンズはどのような支
A. 2016年7月に、八複合地区の情報共有を図り各複
合地区ガバナー協議会への支援を通じてライオン ズクラブの発展に寄与するために設立されました。
● ライオンズの最新情報を共有し共通課題に取り組
A. これまでの災害支援の取り組みは地区により温度
差がありました。今期、社団にアラート委員会を 設置し、全国を網羅した支援体制を整えていきま す。
● 単一クラブや地区の災害支援を日本全体で支援す
みます。
● 八複合地区の議長が執行理事に入り日本ライオン
る。
● 支援力、受援力の強化を図るべく、防災や減災に
ズの一本化を図ります。
● 各複合地区議長が委員長となる八つの委員会を設
関する講習会を開催する。
● 全国社会福祉協議会との連携を目指し、クラブ、
置し、委員会活動の強化を図ります。 一般社団法人としての今後の方向性や取り組
地区が社協と連携して活動する。
Q2. みを教えてください。
※『ライオン誌』2019年11・12月号38〜41㌻の 「一般社団法人日本ライオンズの組織と活動」をご 参照ください。
A. 会員増強と指導力育成、奉仕の三つの柱でクラブ
の強化を支援するGATと密に連携していきます。
一般社団法人日本ライオンズ・会議録
■第1回会則委員会(9月3日) ①新組織図について②第102回国際大会(ミラ ノ)における会則改正の確認③最近行われた国際 理事会の決議事項要約の確認④今年度会則委員会 開催について⑤その他 ■第2回一般社団法人日本ライオンズ理事会(9月 26日) ①第2回総会開催案②アラート委員会・アラート 実働チーム構成案③公益財団法人設立検討委員会 の構成について ■第3回PR・マーケティング委員会/ライオン誌 日本語版委員会(10月1日) ①ライオン誌日本語版の運営②公式版ライオン誌 編集者会議(19年9月12日:アイルランド・ダブ リン)報告③本誌関係④ウェブマガジン関係⑤主 要記事予定⑥その他 ■第1回アラート委員会(10月18日) ①アラート委員会立ち上げの意義の説明②「日本 ライオンズアラートチーム」の人選③アラート活 動について④台風19号に伴う災害への対応⑤前 年度からの申し送り事項⑥その他 ■第2回会則委員会(10月23日) ①前回会議要録の確認②標準版会則の採用につい ての研究③一般社団法人日本ライオンズ定款の見 直し④その他 ■第2回アラート委員会【WEB】(10月31日) ①台風19号の被災状況と対応について②OSEAL フォーラムでのアラートセミナー(11/9)開催 について③2019-20年度全国アラートフォーラム ④その他 ■第4回PR・マーケティング委員会/ライオン誌 日本語版委員会(11月5日) ①ライオン誌日本語版の運営②本誌関係③ウェブ マガジン関係④主要記事予定⑤その他 ■第3回アラート委員会【WEB】(11月19日) ①台風19号被害状況の再確認②アラート委員会 災害支援金と配分について③11月9日アラートセ ミナー報告④アラートチーム構成の確認⑤第1回 アラート委員会会議要録⑥その他
動 が 出 来 る 体 制 の 構 築 を 目 指 し て ま ( ア ラ ー ト 委 員 会 委 員 長 / 小 林 聰 )
差 な く ス ピ ー ド 感 の あ る 災 害 支 援 活 解 と ご 協 力 を お 願 い 致 し ま す 。
の ど こ で 災 害 が 発 生 し よ う と も 温 度 い る 所 存 で す 。 メ ン バ ー 各 位 の ご 理
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- L C I F の S F 交 付 金 に よ っ て 支 え
に 取 り 組 む 。 こ う し た 取 り 組 み は 、
に さ ら さ れ て い る 人 々 の 生 活 の 改 善
オ ン ズ ク ラ ブ は 世 界 中 で 失 明 の 危 機
「 盲 人 の た め の 騎 士 」 と し て 、 ラ イ
障 害 の う ち 約 80 % は 予 防 可 能 だ 。
知 向 上 な ど が 含 ま れ る 。 世 界 の 視 力
ク セ ス の 向 上 、 目 の 健 康 に 関 す る 認
自 由 な 人 々 の 教 育 ・ リ ハ ビ リ へ の ア
療 シ ス テ ム の イ ン フ ラ 整 備 、 目 の 不
携 わ る 専 門 家 の 育 成 、 既 存 の 眼 科 医
S F の 事 業 内 容 に は 、 眼 科 医 療 に
て い る 。
す る 人 々 を 支 援 す る こ と を 目 的 と し
築 し 、 眼 科 医 療 の 乏 し い 地 域 で 生 活 地 元 組 織 ワ ン ・ ダ ラ ー ・ グ ラ ス が 四
は 、 総 合 的 な 眼 科 医 療 シ ス テ ム を 構 7 4 6 ㌦ が 拠 出 さ れ 、 ラ イ オ ン ズ と 4 時 に 家 を 出 て 、 45 ㌔ 離 れ た 職 場 ま も が は っ き り と 見 え る と 眼 科 医 に 話
で 実 施 さ れ て い る 。 こ の 特 別 な 活 動 い る 。 2 0 1 8 年 に S F 交 付 金 11 万 見 え な か っ た 。 そ れ で も 朝
動 に 従 事 、 現 在 で は 世 界 1 0 2 カ 国 に 、 ア イ ケ ア ・ サ ー ビ ス を 提 供 し て 25 ㌢ 以 上 離 れ る と 物 が よ く
年 近 く に わ た り 視 力 の 回 復 や 保 護 活 眼 科 医 療 サ ー ビ ス の 無 い 地 域 の 人 々 65 歳 に な る フ ラ ン ソ ワ は 、
ラ
ー ス ト ( S F ) 事 業 は 30 ( L C I F ) の 視 力 フ ァ
イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ら れ て い る 。
2 年 間 の S F プ ロ グ ラ ム が 展 開 中 で 、 ち の 事 例 を 紹 介 す る 。
西 ア フ リ カ の ブ ル キ ナ フ ァ ソ で は 人 生 が 大 き く 変 わ っ た 人 た
新視 し力 いフ 人ァ 生ー をス 手ト にで 入 れ た 人 た ち
L C I F 情 報
F O U N D A T I O N I M P A C T ‐ 国 際 協 会 指 定 記 事
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
眼 鏡 を か け る と 笑 顔 に な り 、 何 も か ( ジ ェ イ ミ ー ・ ケ ー ニ ヒ ス フ ェ ル ト )
入 す る こ と が 出 来 た 。 フ ラ ン ソ ワ は の 生 活 を 変 化 さ せ て い く だ ろ う 。
ら れ た 眼 鏡 は 、 10 ㌦ と い う 安 価 で 購 す る メ ガ ネ は 、 毎 年 何 千 人 も の 人 々
検 査 後 す ぐ に 彼 の 視 力 に 合 わ せ て 作 自 活 出 来 る よ う に な っ た 。 彼 の 製 作
い 道 中 を ク リ ニ ッ ク へ と 向 か っ た 。 ン は 訓 練 を 受 け 、 眼 鏡 製 造 者 と し て
れ る と 聞 き 、 フ ラ ン ソ ワ は 長 く 険 し 造 に 携 わ る 人 を 募 集 し た 。 コ ン ス タ
来 た ク リ ニ ッ ク で 眼 科 治 療 が 受 け ら の ク リ ニ ッ ク が 設 立 さ れ 、 眼 鏡 の 製
か っ た 。 あ る 日 、 友 人 か ら 新 し く 出 タ ン は 無 職 。 そ ん な 時 、 近 所 に S F
要 だ っ た が 、 彼 の 村 に 医 療 施 設 は な る 病 気 だ 。 今 年 29 歳 に な っ た コ ン ス
フ ラ ン ソ ワ の 目 は す ぐ に 治 療 が 必 放 置 す る と 失 明 に つ な が る こ と も あ
に す る 。 そ う い う 毎 日 だ っ た 。
接 近 し 、 何 と か 道 を 見 失 わ な い よ う し た 。 原 因 と な っ た 緑 内 障 は 、 深 刻
事 故 も 起 こ し た 。 前 を 走 る バ イ ク に コ ン ス タ ン は 4 年 前 に 完 全 に 失 明
道 は で こ ぼ こ で 危 な く 、 何 度 か 軽 い 前 の バ イ ク を 追 う 必 要 は な か っ た 。
で バ イ ク で 通 わ な け れ ば な ら な い 。 し た 。 バ イ ク で 家 に 帰 る 時 は 、 も う
だ 個 検 延 し そ 更 力 つ こ 。 の 査 べ い れ に 検 の 眼 を 12 人 で 、 査 ク の 鏡 実 万 に も 眼 を リ プ が 施 4 は 経 鏡 無 ニ ロ 処 、 0 無 済 を 償 ッ グ 方 2 0 償 的 安 提 ク ラ さ 万 0 で に 価 供 を ム れ 6 人 配 購 で し 開 に る 4 に 布 入 提 て 設 よ 予 0 視 す が 供 い 、 っ 定 0 力 る 難 、 る 視 て 。 。
な 状 態 に な る ま で 自 覚 症 状 が 表 れ ず 、
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- ■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334複合 335-A 335-B 335-C 335-D 335複合 336-A 336-B 336-C 336-D 336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337複合 全国 寄付金額 397,703 393,584 90,748 882,035 209,520 77,545 96,754 383,819 38,297 31,660 72,829 118,305 33,832 17,756 312,680 45,680 49,300 114,837 63,538 82,817 356,171 345,372 522,461 146,160 265,530 117,700 1,397,223 61,816 410,194 229,388 145,771 847,169 170,838 83,517 176,505 130,453 561,312 328,420 52,377 149,500 103,528 51,280 685,105 5,425,515
寄付金額単位:㌦ 2019年10月31日現在
今年度 地区目標額 530,000 670,000 240,000 1,440,000 330,000 250,000 180,000 760,000 190,000 170,000 150,000 210,000 180,000 110,000 1,010,000 300,000 140,000 350,000 190,000 410,000 1,390,000 1,450,000 370,000 350,000 590,000 250,000 3,010,000 260,000 900,000 530,000 220,000 1,910,000 570,000 330,000 350,000 350,000 1,600,000 590,000 250,000 450,000 250,000 180,000 1,720,000 12,840,000
目標達成率 1人当たり 寄付金額 75.0% 87.5 58.7% 104.9 37.8% 49.3 61.3% 87.0 63.5% 93.4 31.0% 37.0 53.8% 62.7 50.5% 65.3 20.2% 23.4 18.6% 22.0 48.6% 55.9 56.3% 61.0 18.8% 21.5 16.1% 17.6 31.0% 35.1 15.2% 17.3 35.2% 47.3 32.8% 41.3 33.4% 40.0 20.2% 27.9 25.6% 32.3 23.8% 83.4 141.2% 174.7 41.8% 51.0 45.0% 71.6 47.1% 68.0 46.4% 90.5 23.8% 34.1 45.6% 81.1 43.3% 64.4 66.3% 87.6 44.4% 70.0 30.0% 34.7 25.3% 31.7 50.4% 61.3 37.3% 46.3 35.1% 42.3 55.7% 78.9 21.0% 24.8 33.2% 60.7 41.4% 51.3 28.5% 32.5 39.8% 55.5 42.3% 60.9
オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I F ) 実 施 し 、 多 く の 皆 様 に 参 加 頂 き ま し 0 委 員 長 、 フ ラ ン ク ・ ム ー ア 同 副 委 理 事 長 、 山 田 委 員 長 、 ム ー ア 副 委 員 0 円 を ご 寄 付 頂 き ま し た 。 グ ド ラ ン
ム が 開 催 さ れ ま し た 。 期 間 中 、 ラ イ に 、 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 セ ミ ナ ー を ま し た 。 山 田 實 紘 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 が 立 ち 寄 ら れ 、 総 額 3 6 8 万 7 7 0
58 回 O S E A L フ ォ ー ラ 者 を ご 招 待 し て 感 謝 申 し 上 げ る と 共 が 推 進 す る 人 道 支 援 へ の 理 解 を 深 め デ オ が 映 し 出 さ れ る 中 、 多 く の 皆 様
11
の 訪 れ を 感 じ る 広 島 で 第 頃 か ら 多 大 な ご 支 援 を く だ さ る 寄 付 い っ た 質 問 に 答 え な が ら 、 L C I F が 支 援 し て き た さ ま ざ ま な 活 動 の ビ
月 7 ~ 10 日 、 よ う や く 秋 は ド ナ ー ・ レ セ プ シ ョ ン を 開 催 、 日 の 人 が は し か で 亡 く な っ て い る ? と 掛 け る L C I F リ ー ダ ー や 、 交 付 金 で 目 の 不 自 由 な 人 は 何 人 ? 毎 日 何 人 ー に L C I F の 支 援 の 大 切 さ を 語 り 場 の 皆 様 に 答 え て 頂 き ま し た 。 世 界 い を し ま し た 。 50 ㌅ の 大 き な モ ニ タ
藤 弥 一 司
( 石 川 県 ・ 金 沢 菊 水 )
334 複 合 地 区 L C I F コ ー デ ィ ネ ー タ ー / 元 協 議 会 議 長
◉
広 島 フ ォ ー ラ ム で セ ミ ナ ー 開 催
今 期 の 寄 付 状 況 を 含 む 「 キ ャ ン ペ ー ド タ ー L C I F 理 事 長 が 進 行 を 務 め 、
L C I F 情 報
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0
F の 焦 点 分 野 を 八 つ の 質 問 に し て 会 置 し 、 私 も 寄 付 を 呼 び 掛 け る お 手 伝
が 行 わ れ 、 セ ミ ナ ー で 学 ん だ L C I ミ ナ ー 会 場 前 に L C I F ブ ー ス を 設
ン 1 0 0 : 奉 仕 に 力 を 」 の 概 要 説 明
た セ 。 ミ ナ ー で は グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ
伝 え し て い き た い と 思 い ま す 。
に 寄 付 す る こ と の 大 切 さ を 皆 様 に お
な 喜 び と し て 、 こ れ か ら も L C I F
で 人 道 支 援 に 貢 献 出 来 る こ と を 大 き
皆 様 の 寄 付 金 に よ り L C I F が 世 界
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た こ と を 素 直 に 喜 び た い と 思 い ま す 。
す る と 共 に 、 大 き な 成 果 を 上 げ ら れ
寄 付 を く だ さ っ た 皆 様 に 改 め て 感 謝
ま し た 。 予 想 を は る か に 上 回 る 額 の
担 当 時 間 を 度 外 視 し て 熱 心 に 協 力 し
F コ ー デ ィ ネ ー タ ー た ち は 、 自 分 の
況 ぶ り に 私 を 含 め 各 複 合 地 区 L C I
ら の 参 加 者 も 寄 っ て 行 か れ 、 そ の 盛
日 本 だ け で な く 、 O S E A L 内 外 か
写 真 撮 影 に 笑 顔 で 応 じ ら れ ま し た 。
長 も 長 時 間 に わ た り 寄 付 者 と の 記 念
し 向 総 員 ま た の 長 長 た 。 楽 も 、 し 講 レ 、 い 師 ベ 今 分 を ッ 回 か 務 カ 初 り め ・ め や 、 ダ て す 参 ウ の い 加 L 試 セ 者 C み ミ と I と ナ の F し ー 双 事 て セ で 方 務
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- め の リ ー ダ ー が 必 要 と な り ま す 。 の あ る ク ラ ブ が 地 区 を 活 性 化 し 、 そ
事 業 の 成 功 や 新 た な ク ラ ブ 作 り の た の 3 分 野 が 活 発 に 機 能 す る と 、 活 力
員 が 増 え れ ば 事 業 も 拡 大 し 、 す る と ま す 。 指 導 力 育 成 、 会 員 増 強 、 奉 仕
奉 仕 す る に は 会 員 が 必 要 で す 。 会 ル の リ ー ダ ー と 共 に ク ラ ブ を 支 援 し
の 機 会 に な り ま す 。
の P R と な り 、 新 会 員 の 勧 誘 や 入 会 を も た ら す の が G A T で す 。 G A T
ク ラ ブ に 定 着 さ せ ま す 。 ラ イ オ ン ズ ー ム の 力 を 一 つ に し て ク ラ ブ に 活 気
い 奉 仕 事 業 は 、 会 員 の 情 熱 を 燃 や し ー ム ( F W T ) を 加 え 、 こ れ ら の チ
で あ り 、 活 動 の 動 機 で す 。 す ば ら し S T ) で す 。 更 に 家 族 お よ び 女 性 チ
奉 仕 こ そ が ラ イ オ ン ズ の 存 在 意 義 が グ ロ ー バ ル ・ サ ー ビ ス ・ チ ー ム ( G
け と な る こ と を 目 指 し て い ま す 。 ム ( G M T ) 、 奉 仕 活 動 を 支 援 す る の
仕 が こ れ ま で 以 上 に 多 く の 人 々 の 助 が グ ロ ー バ ル ・ メ ン バ ー シ ッ プ ・ チ ー
へ の 意 欲 を 喚 起 し 、 ラ イ オ ン ズ の 奉 ( G L T ) 、 会 員 増 強 を 支 援 す る の
ク ラ ブ や 地 区 へ の 支 援 を 通 じ て 行 動 ロ ー バ ル ・ リ ー ダ ー シ ッ プ ・ チ ー ム
ル ・ ア ク シ ョ ン ・ チ ー ム ( G A T ) は 、 こ の 指 導 力 育 成 を 支 援 す る の が グ
起 こ す こ と が 必 要 で す 。 グ ロ ー バ 来 の リ ー ダ ー が 誕 生 し ま す 。
知 識 、 リ ソ ー ス を 身 に 着 け 、 行 動 を 新 会 員 を 勧 誘 し 、 更 に 新 会 員 か ら 将 バ ナ ー が ク ラ ブ か ら の 情 報 を 収 集 す が 大 切 で す 。 今 こ そ 行 動 の 時 。 こ れ
す る に は 、 組 織 を 強 化 し 、 ス キ ル 、 て 成 長 し た 会 員 は 、 奉 仕 事 業 を 導 き 、 導 く 原 動 力 で す 。 国 際 協 会 や 地 区 ガ が 地 域 社 会 で 継 続 的 に 行 動 す る こ と
更 に イ ン パ ク ト を 拡 大 し 社 会 に 貢 献 る 機 会 が 必 要 で す 。 良 き 指 導 者 と し シ リ テ ー タ ー と し て 、 地 区 を 成 功 に G A T の 目 標 達 成 に は 、 各 ク ラ ブ
ラ
事 業 を 行 っ て き ま し た 。 で 世 界 中 で 数 多 く の 奉 仕
イ オ ン ズ ク ラ ブ は こ れ ま リ ー ダ ー に 指 導 力 が な け れ ば 組 織 れ が ラ イ オ ン ズ 全 体 を 動 か す こ と に を 交 換 し 、 何 が 課 題 か を 理 解 し て い レ ベ ル で 効 率 的 に 情 報 を 共 有 、 意 見 へ の 情 報 周 知 と 同 様 に 重 要 で す 。 全
中 村 泰 久
( 埼 玉 県 ・ 大 宮 北 )
◉
G A T 日 本 全 域 リ ー ダ ー / 元 国 際 理 事
は 、 ク ラ ブ か ら 複 合 地 区 ま で 全 レ ベ
る に は 、 身 に 着 け た ス キ ル を 実 践 す 地 区 ガ バ ナ ー は 地 区 の G A T フ ァ こ と が 出 来 な い の で す 。
は 動 き ま せ ん 。 有 能 な リ ー ダ ー に な つ な が る の で す 。
クラブ・グローバル・アクション・チーム・ファシリテーター (クラブ会長)
第1副会長/指導力育成委員長
グローバル・アクション・チーム (GAT)
会員委員長
GLT
GMT
奉仕委員長
GST
クラブ・コーディネーター
FWT
リジョン・チェアパーソン/ゾーン・チェアパーソン 地区グローバル・アクション・チーム・ファシリテーター (地区ガバナー)
地区コーディネーター
GLT
地区コーディネーター
GMT
地区コーディネーター
GST
地区コーディネーター (正・副)
FWT
複合地区グローバル・アクション・チーム・ファシリテーター (協議会議長)
複合地区コーディネーター
GLT
複合地区コーディネーター
GMT
複合地区コーディネーター
GST
FWT チーフ 複合地区コーディネーター (正・副)
GAT エリアリーダー GAT 会則地域 & 各国全域リーダー グローバル・アクション・チーム委員長 アンバサダー (元国際会長/国際理事会/元国際理事/元地区ガバナー)
る に 当 た り 、 重 要 な パ イ プ の 役 割 を ま で 以 上 に 多 く の 人 に 貢 献 す る 奉 仕
会 員 に 活 気 を も た ら し 、 ク ラ ブ の レ ベ ル ア ッ プ を 支 援
例 が 地 区 ガ バ ナ ー に フ ィ ー ド バ ッ ク じ て ク ラ ブ が 直 面 す る 問 題 点 や 成 功
G A T 情 報
グ ロ ー バ ル ・ ア ク シ ョ ン ・ チ ー ム ( G A T )
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
ア リ ー ダ ー を 務 め て い ま す 。
地 区 ガ バ ナ ー の 4 人 が エ リ
協 議 会 議 長 、 長 澤 千 鶴 子 元
正 元 国 際 理 事 、 城 阪 勝 喜 元
誓 男 L C I F 理 事 、 不 老 安
活 動 し て お り 、 日 本 は 鈴 木
長 を ト ッ プ に 新 た な 組 織 で
ト ・ ハ バ ナ ナ ン ダ 元 国 際 会
G A T は 今 年 度 、 カ ジ ッ
ブ を い つ で も 支 援 し ま す !
奉 仕 す る 全 て の 会 員 と ク ラ
い 。 G A T は 、 地 域 社 会 に
い リ ー ダ ー を 育 て て く だ さ
新 会 員 の 参 加 を 促 し 、 新 し
を 目 指 し 、 会 員 を 満 足 さ せ 、
な い と 、 G A T は ク ラ ブ を 支 援 す る
フ ィ ー ド バ ッ ク は 、 地 区 か ら ク ラ ブ
会 へ 届 け ら れ ま す 。 こ う し た 情 報 の
さ れ 、 更 に エ リ ア リ ー ダ ー 、 国 際 協
で す 。 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン を 通
果 た す の が ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン
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- 全 日 本 次 世 代 リ ー ダ ー シ ッ プ ・ セ ラ イ オ ン ズ を 退 会 す る 会 員 の 約 5
●
セ ミ ナ ー を 企 画 し て い ま す 。
で す 。 そ の た め に 以 下 の よ う な 各 種 そ の 他 各 地 区 、 各 複 合 地 区 で 企 画
●
イ オ ン ズ ・ リ ー ダ ー を 育 成 す る こ と レ ク ト 研 修
た デ L ス プ 会 ン 加 成 ー 喜 り 名 ナ G 。 ィ C キ レ 議 ズ 者 を は び き 古 ー ス I ル ゼ の の は 目 将 を っ 屋 が L カ F を ン 運 基 寝 的 来 爆 た 市 終 T ッ 、 学 テ 営 礎 食 に の 発 達 に 了 の シ F び ー 、 知 を 2 ラ さ 成 集 。 代 大 ョ W 、 シ チ 識 共 泊 イ せ 感 ま 日 リ き ン T 会 ョ ー 、 に 3 オ ま と っ 本 ー な や の 員 ン ム リ し 日 ン し 終 た 各 ダ 目 交 リ 増 、 作 ー な で ズ た わ 男 地 ー 標 流 ソ 強 ス り ダ が 実 を 。 っ 女 区 シ は を ー 、 ピ 、 ー ら 施 担 こ た 62 か ッ 、 行 ス 奉 ー 事 シ 、 さ う の 安 人 ら プ 将 い を 仕 チ 業 ッ ラ れ 人 セ 堵 は 愛 ・ 来 ま 得 事 等 管 プ イ 、 材 ミ 感 、 知 セ の し 、 業 の 理 、 オ 参 育 ナ で や 県 ミ ラ 、 、
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
2
G L T 主 催 の 全 日 本 次 世
●
0 1 9 年 4 月 5 日 17 時 、
濱 野 雅 司
( 埼 玉 県 ・ 岩 槻 )
す る 指 導 力 育 成 に 関 す る セ ミ ナ ー
第 区 第 ラ 講 研 上 研 初 ナ 公 ゾ 新 ナ 地 セ 複 ミ 1 研 1 イ 師 究 級 究 級 ー 認 ー 会 ー 区 ミ 合 ナ 副 修 、 オ 育 会 ラ 会 ラ ガ ン 員 次 ナ 地 ー オ 地 イ イ ・ 第 ン 成 イ 世 ー 区 リ 区 オ デ チ 2 ズ 研 オ 代 次 エ ガ ン ィ ェ 副 公 究 ン リ 世 ン バ ズ ン ア 地 認 会 ズ ー 代 テ ナ ・ グ パ 区 講 リ ・ ダ ー リ ラ ソ ー ー ガ 師 ー リ ー ー イ ン シ / バ プ ダ ー シ ガ ダ オ ・ ョ ナ ロ ー ダ ッ バ ー ン セ ン ー グ シ ー プ ナ シ ・ ミ 複 ラ ッ シ ・ ー ッ セ ナ 合 ム プ ッ セ エ プ ミ ー 地 ・ プ ミ 期 待 し て い ま す 。 そ こ で 今 期 G L T 中 心 と な っ て 活 躍 し て も ら う こ と を ン ズ の 魅 力 を 知 っ て も ら い 、 活 動 の に も 、 入 会 5 年 以 内 の 会 員 に ラ イ オ が あ り ま す 。 会 員 増 強 ・ 維 持 の た め 割 は 、 入 会 5 年 未 満 と い う 調 査 結 果
330 複 合 地 区 G L T コ ー デ ィ ネ ー タ ー / 元 地 区 ガ バ ナ ー
◉
い き ま す 。
ン ズ を 支 え る 大 き な 力 に つ な が っ て
運 営 す る リ ー ダ ー の 育 成 が 、 ラ イ オ
サ ー ブ 」 。 奉 仕 活 動 を 支 え る 会 員 、
ラ イ オ ン ズ の モ ッ ト ー は 「 ウ ィ ・
講 師 の 育 成 も 急 務 と な っ て い ま す 。
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開 催 、 そ れ を 運 営 す る G L T の 人 材 、
イ オ ン ズ 離 れ を 防 ぐ た め の 勉 強 会 の
今 後 は 、 中 堅 や ベ テ ラ ン 会 員 の ラ
思 い ま す 。
の 支 援 と 指 導 に 役 立 て て 頂 き た い と
カ リ キ ュ ラ ム で 学 習 し 、 担 当 ク ラ ブ
重 要 で す 。 間 も な く 完 成 す る 新 し い
ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン の 研 修 は 今 最 も
ま ル 地 し ン の は 更 す の 区 ま の た 、 に 。 指 に し 資 め 新 導 ご た 料 に 会 、 に 利 。 ( 、 員 地 よ 用 日 パ 新 や 区 る 頂 本 ワ 会 会 運 一 く 中 ー 員 員 営 定 こ の ポ オ 歴 の の と ク イ リ の 要 底 で ラ ン エ 浅 で 上 、 ブ ト ン い あ げ 同 、 ) テ メ る が 一 ゾ を ー ン ゾ 望 レ ー 作 シ バ ー め ベ ン 成 ョ ー 、
リ ー ダ ー シ ッ プ と は 目 標 達 成 に 向 け 会 員 に 行 動 と 努 力 を 促 す こ と
G A T 情 報
グ ロ ー バ ル ・ リ ー ダ ー シ ッ プ ・ チ ー ム ( G L T )
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- 0 棟 を 超 え る 住 宅 が 全 半 壊 や 浸 水 の ズ は 東 日 本 大 震 災 の 際 に も 、 L C I ら 感 謝 状 が 贈 ら れ た 。 台 湾 ラ イ オ ン 日 本 ラ イ オ ン ズ の 識 名 安 信 理 事 長 か イ オ ン ズ を 代 表 し て 、 一 般 社 団 法 人 録 が 贈 呈 さ れ た 。 こ れ に 対 し 日 本 ラ I F キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 委 員 長 に 目 地 区 の 王 銓 榮 議 長 か ら 山 田 實 紘 L C ー ・ レ セ プ シ ョ ン に お い て 、 300 複 合 10 月 8 日 に 行 わ れ た L C I F ド ナ 発 表 さ れ 、 広 島 フ ォ ー ラ ム 会 期 中 の 2 0 0 0 万 円 ) の 寄 付 を 行 う こ と が ズ が L C I F に 2 0 0 万 ㌦ ( 約 2 億 に 対 す る 支 援 と し て 、 台 湾 ラ イ オ ン こ う し た 中 、 日 本 の 台 風 19 号 被 害 ー ズ に 即 し た 支 援 を 提 供 し て い く 。 興 支 援 委 員 会 を 設 置 し 、 被 災 地 の ニ 今 回 の 日 本 ラ イ オ ン ズ へ の 感 謝 状 贈 国 際 理 事 の 選 挙 に 立 候 補 を 届 け 出 た 複 合 地 区 の 推 薦 を 受 け て 20 ~ 22 年 L か ら 4 人 が 選 出 さ れ る 。 は 3 人 、 奇 数 年 に は 17 人 、 O S E A 洋 ・ 東 南 ア ジ ア ( O S E A L ) か ら の 規 定 に よ り 、 偶 数 年 に は 18 人 、 東 国 際 理 事 の 定 員 は 35 人 で 、 国 際 会 則 20 ~ 22 年 国 際 理 事 の 選 挙 が 行 わ れ る 。 開 催 さ れ る 第 1 0 3 回 国 際 大 会 で 、 2 0 2 0 年 6 月 に シ ン ガ ポ ー ル で
防 庁 の 発 表 で は 、 全 国 で 8 万 8 0 0 委 員 長 に 令 和 元 年 台 風 19 号 被 災 地 復 復 興 御 礼 の た め 全 国 行 脚 を し て お り 、 多 く の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 支 援 に 入
8 2 1 件 確 認 さ れ た 。 ま た 総 務 省 消 正 芳 L C I F エ リ ア リ ー ダ ー を 事 業 手 渡 し た 。 佐 藤 町 長 は こ の 6 月 か ら 、 て い る 。 南 三 陸 町 へ は 震 災 直 後 か ら
の 土 砂 災 害 は 、 20 の 都 県 で 合 わ せ て の 窓 口 を 設 置 す る こ と を 決 定 。 丸 山 原 英 司 副 理 事 長 に 感 謝 状 と 記 念 品 を を 迎 え た 01 年 に は ク ラ ブ 会 長 を 務 め
川 1 4 0 カ 所 。 崖 崩 れ や 土 石 流 な ど 万 ㌦ の 交 付 と 、 指 定 災 害 援 助 交 付 金 一 般 社 団 法 人 の 識 名 安 信 理 事 長 と 石 ズ ブク の メ ン バ ー で 、 ク ラ ブ が 40 周 年
ラ
生 し た の は 七 つ の 県 の 合 わ せ て 71 河 C I F は 即 座 に 大 災 害 援 助 交 付 金 15 重 洲 の 日 本 ラ イ オ ン ズ 事 務 所 を 訪 れ 、 佐 藤 町 長 は 南 三 陸 志 津 川 ラ イ オ ン
雨 で 川 の 堤 防 が 壊 れ る 「 決 壊 」 が 発 こ う し た 甚 大 な 被 害 を 受 け て 、 L オ ン ズ へ の 感 謝 状 を 携 え て 東 京 ・ 八 と 考 え ま し た 」 と 説 明 さ れ た 。
交 通 省 に よ る と 、 台 風 19 号 に よ る 豪 を 物 語 る 。
の 各 地 に 大 き な 爪 痕 を 残 し た 。 国 土 害 が 非 常 に 広 範 囲 に 及 ん で い る こ と を 受 け た 宮 城 県 南 三 陸 町 の 佐 藤 仁 町 に 刻 め 』 と 言 わ れ ま す が 、 感 謝 の 気
地 方 を 縦 断 し た 台 風 19 号 は 、 東 日 本 2 4 1 市 区 町 村 を 大 き く 上 回 り 、 被 え た 11 月 11 日 、 震 災 で 壊 滅 的 な 被 害 け た 情 け は 水 に 流 せ 、 受 け た 恩 は 石
10 月 12 日 夜 か ら 13 日 に か け て 関 東 で 津 波 な ど の 被 害 を 受 け た 10 都 県 、 東 日 本 大 震 災 か ら 8 年 8 カ 月 を 迎 か ら ご 支 援 頂 い た お か げ で す 。 『 か
台台 風湾 19 ラ 号イ 支オ 援ン ズ に よ る
ト ピ ッ ク ス
9 1 市 区 町 村 。 こ れ は 東 日 本 大 震 災
用 を 受 け た の は 14 都 県 の 合 わ せ て 3
を 国 が 支 援 す る 「 災 害 救 助 法 」 の 適
活 動 や 住 宅 の 修 理 な ど に か か る 費 用 日 本 に 対 す る 厚 い 友 情 を 示 し て い る 。 感 謝 状 贈 呈 式 で 佐 藤 町 長 は 、 「 10
被 害 を 受 け た 。 災 害 発 生 直 後 の 救 助 F を 通 じ て 2 2 0 万 ㌦ の 寄 付 を 行 い 、 呈 も そ の 一 環 。
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
長 が 、 復 興 支 援 に 協 力 し た 日 本 ラ イ 持 ち を 何 と か 皆 さ ん に お 届 け し た い
ズ へ 感 謝 状 贈 呈
南 三 陸 町 か ら 日 本 ラ イ オ ン
年 間 の 震 災 復 興 計 画 を 完 遂 出 来 る 見
立2 候0 補2 し0 た~ 日 22 本年 の国 候際 補理 者事 に
ざ ま な 支 援 活 動 を 展 開 し た 。
旧 ・ 復 興 を 後 押 し す る さ ま
り 、 被 災 者 に 対 す る 緊 急 援 助 や 、 復
た の は 全 国 、 そ し て 世 界 中 の 皆 さ ん
通 し が 立 ち ま し た 。 こ こ ま で 来 ら れ
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- 訃報 ■元国際役員 ライ オン奥田俊亮(茨城県・水戸西) 9月20日死去。92-93年度333-B地区 ガバナー。献眼。 ライ オン中島輝哉(福島県・会津坂下) 10月28日死去。99-2000年度332-D 地区ガバナー。 ライ オン松本東(長野みすず) 10月23日死去。03-04年度334-E地区 ガバナー。献眼。 ライ オン木下務(千葉県・船橋) 10月30日死去。00-01年度333-C地区 ガバナー。 ■献眼者 11月=ライ オン澤重敏郎(山口県・新南陽若 ライ 山) /オン丸田研二(長崎県・波佐見) ◎ライオンとしての多大な功績をたた え、ご冥福をお祈り申し上げます。
8 項 目 が 報 告 、 承 認 さ れ た 。 こ の う 決 議 4 : ス テ ア リ ン グ 委 員 会 に 現 職 ー を 推 薦 の P a i H s i a n g F a n g 元 地 区 ガ バ ナ
に お い て 、 今 フ ォ ー ラ ム の 決 議 事 項 次 の 通 り 。
58 回 O S E A L フ ォ ー ラ ム の 閉 会 式 除 い た 決 議 事 項 4 項 目 の 主 な 内 容 は J o n H o n g K i m 元 協 議 会 議 長 、 日
11 月 10 日 、 広 島 市 で 開 催 さ れ た 第 係 各 団 体 や 個 人 に 対 す る 感 謝 決 議 を 22 年 国 際 理 事 候 補 者 に 、 韓 国 の
ム第 決 58 議回 事O 項S E A L フ ォ ー ラ
ち 、 開 催 地 ・ 広 島 市 を 始 め と す る 関 ヴ ェ イ ラ 元 国 際 理 事 を 推 薦 。 20 ~ 候 補 者 と し て フ ァ ブ リ シ オ ・ オ リ 決 議 7 : 20 ‐ 21 年 度 国 際 第 3 副 会 長
者 へ の 支 援 を 呼 び 掛 け た 。
各 複 合 地 区 が 推 薦 す る 国 際 理 事 候 補
地 区 が そ れ ぞ れ レ セ プ シ ョ ン を 開 催 。
広 島 に お い て 、 334 複 合 地 区 と 335 複 合
本 部 ホ テ ル の リ ー ガ ロ イ ヤ ル ホ テ ル
島 フ ォ ー ラ ム 会 期 中 の 10 月 8 日 に は 、
度 335 ‐ C 地 区 ガ バ ナ ー ) の 2 人 。 広
( 京 都 洛 陽 ラ イ オ ン ズ ブク / 15 ‐ 16 年
ラ
ー ) と 、 335 複 合 地 区 の 永 田 賢 司
オラ ンイ
/ 14 ‐ 15 年 度 334 ‐ D 地 区 ガ バ ナ
ブク ラ
大 介 ( 石 川 県 ・ 金 沢 伏 見 ラ イ オ ン ズ
日 本 の 候 補 者 は 、 334 複 合 地 区 の オラ 藏
ンイ
候 補 者 面 談 が 行 わ れ 、 同 日 夜 の コ ー
フ ォ ー ラ ム で は 8 日 に O E C に よ る
査 検 討 す る こ と に な っ て い る 。 広 島
行 委 員 会 ( O E C ) が そ の 資 質 を 精
理 事 候 補 者 に つ い て は O S E A L 執
の 決 議 に 基 づ き 、 O S E A L の 国 際
て い る 。 ま た 16 年 の 香 港 フ ォ ー ラ ム
人 ず つ と す る こ と が 申 し 合 わ せ さ れ
紳 士 協 定 で 韓 国 、 日 本 、 台 湾 か ら 一
A L 地 域 の 定 数 は 3 人 で 、 地 域 内 の
20 ~ 22 年 国 際 理 事 候 補 者 の O S E
本 の 藏 大 介 元 地 区 ガ バ ナ ー 、 台 湾
ラ で 開 催
ム は 21 年 11 月 に フ ィ リ ピ ン ・ マ ニ
決 決 議 で 日 ム 議 る 域 の イ の 6 開 に は 5 よ の 主 ン L : 催 韓 2 : う 委 要 テ C 第 国 0 第 フ 員 キ ィ I 60 ・ 2 59 ォ 長 ャ 、 F 回 チ 0 回 ー 、 ン 国 理 O ェ 年 O ラ 同 ペ 際 事 S ジ 10 S ム 副 ー 協 、 E ュ 月 E 規 委 ン 会 国 A 市 29 A 則 員 の 及 際 L ( 日 L を 長 オ び 理 フ 済 ~ フ 改 を セ L 事 ォ 州 11 ォ 正 追 ア C 会 ー 島 月 ー 加 ル I ア ラ ) 1 ラ す 地 F ポ 式 に お い て 報 告 、 承 認 さ れ た 。 区 ガ バ ナ ー 及 び 議 長 の 会 議 及 び 閉 会 文 が ま と め ら れ 、 10 日 朝 の 第 3 回 地 9 日 の 決 議 委 員 会 で フ ォ ー ラ ム 決 議 国 際 理 事 候 補 者 3 人 を 発 表 。 そ の 後 、 際 会 長 が O E C が 推 薦 す る 20 ~ 22 年 カ ス に お い て ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 国
●国際大会開催予定 第103回=20年6月26日〜30日 シンガポール 第104回=21年6月25日〜29日 カナダ・モントリオール 第105回=22年7月1日〜5日 インド・ニューデリー 第106回=23年7月7日〜11日 アメリカ・マサチューセッツ 州ボストン 第107回=24年6月21日〜25日 オーストラリア・メルボルン 第108回=25年7月4日〜8日 メキシコ・メキシコシティ 第109回=26年 アメリカ・ジョージア州アトランタ
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- 国際協会指定記事
3. 理事会代表に関する特別委員会を2019〜2020年度に設立 するという、以前に承認された決定を撤回し、理事会代表 に関する新たな特別委員会は2023〜2024年度まで今後検 討しないことを承認。 マーケティング・コミュニケーション委員会 1. 理事会方針書第19章A、B、C、Dの各項を、使われなくな った文言を更新し、マーケティング部の優先事項を明確化 することにより改訂。一般に、この章に加えられた更新は、 デジタル手段を通じてより多くのメディアとコンテンツ配 信に向けた移行を反映させるもの。 2. 理事会方針書第19章F項を、キャンペーン100に関連する 表彰に使う会長賞およびリーダーシップ・アワードの数を 増やすために改定。2019〜2020年度と2020〜 2021年度 に関しては例年に比べ、会長メダルが200個(合計1825 個)、リーダーシップメダルが200個(合計1980個)増 えることになる。2020〜2021年度終了後、交付可能なリ ーダーシップメダルと会長メダルの数は、増加前の数に自 動的に戻る。 3. 理事会方針書第19章「公認プロトコール」の冒頭の段落 にある説明を明確にするために改訂(「precedent」とい う形容詞の単語が「precedence」という名詞の単語に差 し替えられた)。 4. ライオン誌国際編集者会議を編集長の裁量で開催できるよ う、ライオン誌に関連する文言を変更。その結果、理事会 (7) が改正され、 「毎年」とある語句が 方針書第2章J項1.c 削除されて「ライオン誌の編集長が必要と決定したとき に」という文言に差し替えられた。 5. 3231複合地区、J複合地区、LD複合地区、H複合地区、 103複合地区、50単一地区から申請されたPR補助金を承 認。 6. 複合地区と単一地区に加え、今後は準地区、暫定ゾーンお よびリジョンからも申請が行えるよう、PR補助金交付基 準を調整。これらの変更は正式に2020〜2021年度の申請 書に加えられる。2019〜2020年度に関しては、申請があ れば受付けが暫定的に認められ、マーケティング・コミュ ケーション委員会が承認を行う。 7. 大会委員会とマーケティング・コミュニケーション委員会 の話し合いの一部分として、スポンサー確保の機会を探る ことについて議論。次回の理事会会議で両委員会に報告が 行われることを目標に、この取り組みの一環として案内書 の作成等について検討した。 会員増強委員会 1. レオライオン会員種別とそれに関連するすべての特典の対 象年齢の上限を、30歳から35歳に引き上げ、理事会方針 書においてレオライオンの年齢上限に言及している規定を、 35歳に改正。
2. ノルウェー・ライオンズクラブという特別なバーチャルク ラブをパイロットプログラムとして設け、2022年10月/ 11月の理事会会議で審議するという104複合地区からの提 案を承認。 3. 8名のライオンと8名のレオを、2020年7月から2022年6 月までの任期を務めるレオクラブ諮問パネルメンバーとし て承認。また、7名のライオンと8名のレオを補欠として 承認。 4. 2020年6月のパイロットプログラム終了時までスペシャル ティクラブ・コーディネーターが払戻し請求を行う際に使 用する基準を改正。これまでは、三つのスペシャルティク ラブを結成し、かつ100人の新会員を勧誘することが最大 2,000ドルの払い戻しを受けるための条件であった。 新た な基準では、二つの新しいスペシャルティクラブを結成す れば、最大1,000ドルが払い戻される。 5. 同時に30人以上の新会員を既存のクラブに追加する場合 は、地区ガバナーの承認を必要とすることを決定。 6. 2020年7月1日より、複合地区GATコーディネーターの任 期を3年から1年に変えることを反映させるため、理事会 方針書第24章の文言を改訂。 奉仕事業委員会 1. ライオンズクラブ国際協会のStrides糖尿病教育プログラ ムの新しいロゴとブランドアイデンティティを承認。 2. 国際関係について国際協会の現在の慣行とよりうまく擦り 合わせるために、理事会方針書第13章D項4を改訂。 3. クラブの奉仕報告の重要性について討議し、今後1年間に その増加を計画。 4. 国際糖尿病連合との協力で、2型糖尿病のスクリーニング 検査を100万人に提供することで世界糖尿病デーを祝うた めの計画を確認。 5. 2型糖尿病スクリーニング検査、糖尿病少額交付金、 Strides、糖尿病キャンプ、サポートグループ、ライオン ズ・アイバンクを含む、現行および予期される様々のプロ グラムについて最新報告を確認。 テクノロジー委員会 1. GDPRについて詳細に議論。委員会は会員のプライバシー に対する継続的取り組みの重要性を認識した。 2. 既存の各プロダクトおよびロードマップに関する最新報告 を受け、大会、地区及びクラブ・サービス、リーダーシッ プ開発、マーケティング・コミュニケーション、会員増強、 奉仕事業の各委員会と討議した。 3. テクノロジーの活用(特に自然言語処理と機械学習の部分 におけるもの)を複数確認した。 4. eコマースに関する最新報告を受け、今後に向けて提案さ れているアプローチを承認。
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
上記決議事項に関する詳細は、 国際協会公式ウェブサイト (www.lionsclubs.org) をご参照頂くか、 または国際本部 (国際電話 +1 630 571 5466) に直接お問い合わせください。
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- 国際理事会会議 決議事項要約 アメリカ・ワイオミング州ジャクソンホール 2019年10月9~12日
会則及び付則委員会 1. Al Rehabライオンズクラブより申立てられた地区紛争処理 における過半数の調停者の裁定を承認し、2019年5月に開 催された352地区大会でAhmed Salem元地区ガバナーが 国際理事候補として推薦されたことを支持。 2. 元会員Byung-Gi Kimは将来ライオンズの会員になる資格 を持たないこと、さらに、今後ライオンズ会員としても、 元国際理事としても認められないことを宣言。 3. 理事会方針書第25章に定められている国際役員及び副地区 ガバナー選挙抗議申立て手順を改訂し、国際第三副会長お よび国際理事の選挙が、その所属地区または複合地区の推 薦承認のための選挙であって、選出のための選挙ではない ことを明確化。 4. 理事会方針書第6章B項1を、過去に承認済みの変更と整合 するように改定。 5. 2020年国際大会に報告するため、投票が大会中3日間かけ て行われるという現行の慣例を反映させる、国際付則第2 条第6項の改正案を起草。 6. 2020年国際大会に報告するため、地区ガバナーの空席補充 のための特別会議では、任命によって地区キャビネットの 役職に就いている者から投票権を取り除き、会議の15日前 までに有資格のすべての出席者に通知を行うことを義務付 ける内容の国際付則第9条第6項⒠改正案を起草。 7. 2020年国際大会に提出するため、2021年7月1日より年会 費を3ドル増額し、2022年7月1日からは米国のインフレー ション調整を前年度の半期会費に毎年適用することを認め る、国際付則第12条第2項⒜の改正案を起草。 大会委員会 1. 2020年シンガポール国際大会における、他の経費支払いを 受けない資格証明委員会被任命者の日当金額、地区ガバナ ーエレクトと地区ガバナーエレクトセミナー講師の日当金 額、国際本部スタッフの日当金額を決定。 2. 2020年シンガポール国際大会の日程を変更。 3. 地区ガバナーエレクトが払戻しを受けられる国際大会での 宿泊日数を増加。 4. 理事会方針書の該当箇所を八つの会則地域に改正。 地区及びクラブ・サービス委員会 1. イラク共和国を地区未編成国として認め、Amine Hacha 元ゾーン・チェアパーソンを、本会計年度の残る数カ月間、 この国のコーディネーター・ライオンとして任命。 2. Rodolfo Espinal国際理事を、今年度の残る数カ月間、ハ イチ共和国のコーディネーター・ライオンとして任命。 3. 315-A2地区(バングラデシュ)より提出された地区再編 成案を承認。これは2020年国際大会閉会時に有効となる。 4. 割り当てられた予算内で地区ガバナーが必要に応じて複数 のクラブを訪問できるよう、地区ガバナー経費払戻し方針 31
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を改正。 5. 2020年国際大会で投票に付すために、地区ガバナーの空席 補充のための特別会議では、任命によって地区キャビネッ トの役職に就いている者から投票権を取り除き、会議の15 日前までに有資格のすべての出席者に通知を行うことを必 須とする、国際付則の改正案の起草を会則及び付則委員会 に要請。 6. 副地区ガバナーの空席補充のために招集された特別会議で 投票できるのは、地区ガバナー、残りの副地区ガバナー、 元地区ガバナー、元国際理事、元国際会長に制限し、会議 の15日前までにこれらの役職に通知を行うことを義務付け るため、標準版地区付則を改正。 財務及び本部運営委員会 1. 赤字となる2019〜2020年第1四半期の収支予想を承認。 2. 2020年国際大会で投票に付すために、国際会費に関する国 際付則への改正案の起草を、会則及び付則委員会に要請。 3. ライオンズクラブ国際協会401⒦の投資方針を改正。 4. 利益相反方針に関して明確にするために、理事会方針書第 2章を改定。 5. クラブの特別非常時ステータスに関してさらに明確化を図 るため、理事会方針書第5章を改定。 6. 協会の現行の慣例に合わせるとともにそれに関連する事務 的な変更を加えるために、理事会方針書第11章を改訂。 7. 理事会方針書第23章にアフリカを会則地域8として組み込 むことにより、同章を改訂。 8. 執行役員の旅行および経費払戻し方針を改定。 9. 購買方針における署名権限レベル一覧を改定。 リーダーシップ開発委員会 1. 2020〜2021年度の年次研究会スケジュールを前年度より4 カ月早くまとめることを承認。研究会スケジュールが2020 年4月までに、また研究会参加申込書が2020年5月1日まで に公開可能となるようにするため。 2. 国際協会のデジタル環境内での「Learn」という新しいア プリの段階的公開を確認。これには新たなGAT-GLT報告 ツールとライオンズ学習センターが含まれており、2020年 1月にはすべてのライオンズ/レオ会員がアプリを利用で きるようにすることを目標としている。 3. 今後4年間、すべてのリーダーレベルを対象としたリーダ ーシップ開発の道筋に対する将来のカリキュラム改定案を 承認。 長期計画委員会 1. 地区ガバナーの役割検討プロジェクトの「発見」段階を開 始するために、スタッフによるチームが編成されたことを 認識。 2. LCIフォーワード・プロジェクトチームの設立趣意(草案) を確認し、チームメンバーを任命。
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- クラブ訪問
/ ス ポ ン サ ー : 仙 台 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
ブク ラ
三 陸 志 津 川 ラ イ オ ン ズ
に 名 称 変 更 )
オ ン ズ と し て 発 足 。 町 村 合 併 に 伴 い 南
成 : 1 9 6 1 年 7 月 26 日 ( 志 津 川 ラ イ
会 員 数 : 54 人 ( 19 年 11 月 末 現 在 ) / 結
ブク ラ
● 南 三 陸 志 津 川 ラ イ オ ン ズ
人 口 / 1 万 2 7 3 2 人 ( 19 年 10 月 末 )
面 積 / 1 6 3 ・ 4 平 方 ㌔
の 下 で 復 旧 ・ 復 興 を 進 め て い る 。
壊 滅 的 な 被 害 か ら 、 10 年 間 の 復 興 計 画
2 0 人 、 行 方 不 明 2 2 1 人 に 上 っ た 。
62 % が 半 壊 以 上 の 被 害 を 受 け 、 死 者 6
大 津 波 に 襲 わ れ 、 当 時 の 世 帯 数 の 約
た 東 日 本 大 震 災 で は 、 最 大 高 18 ㍍ 超 の
と な っ て い る 。 11 年 3 月 11 日 に 発 生 し
ア イ 像 と 、 特 産 の タ コ が 町 の シ ン ボ ル
災 地 と な っ た 縁 で チ リ か ら 送 ら れ た モ
揚 げ も 多 い 。 60 年 の チ リ 地 震 津 波 の 被
な ど の 養 殖 漁 業 が 盛 ん で 、 マ ダ コ の 水
は わ か め 、 ホ タ テ 、 銀 鮭 、 カ キ 、 ホ ヤ
面 し 、 基 幹 産 業 は 水 産 加 工 業 。 湾 内 で
宮 城 県 北 東 部 、 志 津 川 湾 と 伊 里 前 湾 に
● 南 三 陸 町
震 災 の 危 機 を 乗 り 越 え て 前 へ
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■ 宮 城 県 ・ 南 三 陸 志 津 川 ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
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- 整備が進む復興祈念公園。 この12月に一部が開園し、 さんさん商店街と橋で結ば れる予定。写真右にあるの が震災遺構として保存され た防災対策庁舎
津波で流され、がれきの中 から見つかったゴング。同 じく流失したクラブ旗は偶 然、他県からボランティア に入ったライオンズ・メン バーの手で発見された
3 割 近 く 減 少 し 、 ま た 国 の 復 興 事 業
い る も の の 、 震 災 前 に 比 べ て 人 口 が
こ う し て 町 の 再 建 は 着 々 と 進 ん で
の 整 備 計 画 も 進 め ら れ て い る 。
の 一 部 が 開 園 。 ま た 北 側 に は 道 の 駅
祈 念 公 園 が 整 備 中 で 、 こ の 12 月 に そ
商 店 街 か ら 川 を 挟 ん だ 西 側 に は 復 興
ん さ ん 商 店 街 も 本 設 オ ー プ ン し た 。
は 町 の 復 興 を 牽 引 し て き た 南 三 陸 さ
営 住 宅 整 備 事 業 が 完 了 。 17 年 3 月 に
促 す 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 と 災 害 公
16 年 度 に は 安 全 な 高 台 へ の 移 転 を
を 迎 え て い る 。
年 度 と す る 10 年 間 の 計 画 の 最 終 段 階
南 三 陸 町 の 復 興 は 、 20 年 度 を 目 標
を 後 押 し す る と 期 待 さ れ て い る 。 け た 全 国 の メ ン バ ー た ち と 絆 を 深 め 、
サ ー ル 条 約 へ の 登 録 が こ の 取 り 組 み い 道 の り を 歩 む 傍 ら 、 支 援 に 駆 け 付 活 動 を 継 続 。 会 員 数 を 減 ら す ど こ ろ
タ ウ ン へ の 挑 戦 を 掲 げ て お り 、 ラ ム た 。 そ れ ぞ れ に 復 興 に 向 か っ て 険 し
の 復 興 計 画 で 、 自 然 と 調 和 し た エ コ 全 壊 し た 会 員 2 人 と 、 全 員 が 被 災 し
れ た 。 南 三 陸 町 は 東 日 本 大 震 災 か ら 方 が 全 壊 し た 会 員 31 人 、 い ず れ か が
森 と も 言 え る 藻 場 の 貴 重 さ が 認 め ら 残 っ た 33 人 の う ち 自 宅 と 事 業 所 の 両
を 生 み 出 し て い る 。 そ の い わ ば 海 の 典 明 会 長 ) は 震 災 で 会 員 1 人 を 失 い 、
様 な 海 洋 生 物 を 育 み 、 豊 か な 生 態 系 南 三 陸 志 津 川 ラ イ オ ン ズ ブク ( 佐 藤
ラ
0 種 類 の 海 草 ・ 海 藻 類 が 繁 茂 し て 多 こ れ か ら が 正 念 場 だ 。
に 登 録 さ れ た 。 志 津 川 湾 で は 約 2 0 ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー に と っ て も 、
る 志 津 川 湾 が 、 ラ ム サ ー ル 条 約 湿 地 む き に 事 業 再 建 の 歩 み を 進 め て き た
2 0 1 8 年 10 月 、 南 三 陸 町 が 面 す 大 き な 課 題 に も 直 面 し て い る 。 ひ た る か な ど 、 持 続 可 能 な 町 と す る 上 で
ラ復 イ興 オに ン向 ズか クっ ラて ブ進 む 町 と
迫 る 中 、 い か に 交 流 人 口 の 拡 大 を 図 き た 工 事 関 係 者 の 引 き 上 げ る 時 期 が が 終 了 し て こ れ ま で 町 を 活 気 づ け て
左から阿部英世元リジョン・チェアパーソン、 佐藤典明会長、 佐藤 信一会計
っ た ん で す 。 そ ん な 時 に 同 世 代 の 友
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に 加 わ り た い と い う 気 持 ち が 強 く な
も ラ イ オ ン ズ の 人 た ち で 、 私 も 仲 間
後 、 町 の 復 興 の 先 頭 に 立 っ て い た の
集 ま り で 、 憧 れ が あ り ま し た 。 震 災
ン ズ ク ラ ブ は 町 の 主 だ っ た 経 営 者 の
「 今 は 花 屋 を し て い ま す が 、 ラ イ オ
と を 、 今 で も よ く 覚 え て い る と い う 。
い し い 寿 司 を 振 る 舞 っ て も ら っ た こ
い た 「 勤 労 少 年 を 励 ま す 会 」 だ 。 お
志 津 川 ラ イ オ ン ズ ブク が 年 1 回 開 い て
ラ
聞 配 達 を し て い た 中 学 時 代 。 南 三 陸
藤 会 長 と ラ イ オ ン ズ の 出 会 い は 、 新
災 か ら 半 年 後 の 11 年 9 月 だ っ た 。 佐
今 期 の 佐 藤 会 長 が 入 会 し た の も 震
か 若 い 会 員 を 増 や し て き た 。
東日本大震災後、メンバーたちは自らも被災しながら、全国か ら届いた支援物資を被災者の元に届けるなど支援に奔走した
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- クラブ訪問
及川満(創菜旬魚はしもと) 震災当時は町内のホテルで板前として働きなが ら、自分の店を出すことを目指していた。実家 は以前ドライブインで、津波で住居と残ってい た店舗が流失。全て無くしたのを機に仮設商店 街のオープンと共に店を開いた。お客さんのほ とんどは観光客で、もともと考えていた店とは 違う方向になったが、おかげさまで順調に進み、 本設の商店街に移ることが出来た。入会のきっ かけは例会の会場に店を使ってもらったこと。 震災で多くの人に助けてもらった恩に、少しで もお返しが出来るのではないかと思い入会した。
ライ オン
創菜旬魚はし もとでは、季 節ごとに旬の新 鮮な海産物を使 った丼を提供
長 ら 町 内 の 名 士 が 顔 を そ ろ え た 。 れ を 作 る こ と に 成 功 し 、 順 調 に 動 き こ う し て 幹 事 職 を 終 え て す ぐ に 第
人 。 後 に 町 長 と な る 佐 藤 久 弥 初 代 会 た ら ラ イ オ ン ズ に 入 会 す る と い う 流 任 す る こ と に な っ て い る 。
さ れ た 。 チ ャ ー タ ー ・ メ ン バ ー は 22 ク ラ ブ は 商 工 会 青 年 部 の 部 長 を 終 え 会 長 だ っ た 祖 父 、 父 に 続 き 会 長 に 就
オ 支 リ 発 ン 援 地 端 南 活 震 は 三 ズ ブク ラ 動 津 、 陸 と を 波 60 志 し き だ 年 津 て っ 。 5 川 県 か 仙 月 ラ 内 け 台 24 イ で に ラ 日 オ 4 、 イ に ン 番 志 オ 発 ズ ク 目 津 ン 生 ブ ラ に 川 ズ し 結 ク 結 ラ ブ ラ た 成 成 イ の チ の そ う し て 軌 道 修 正 を 果 た し た 後 、 在 は 第 3 副 会 長 で 、 3 年 後 に は 初 代 人 ほ ど に 半 減 し た 。 会 し て も ら っ た 。 結 果 、 会 員 数 は 15 町 長 の よ う な 2 世 会 員 も 多 い 。 昨 年 続 け る 意 欲 の な い 人 に は き っ ぱ り 退 せ て 若 い 会 員 が 増 え て い っ た 。 佐 藤 は 幹 事 と 共 に メ ン バ ー の 元 を 回 り 、 る と 、 若 手 が 同 世 代 の 仲 間 を 引 き 寄 そ ん な 時 に 会 長 に 就 任 し た オラ 阿 部 三 陸 町 長 の オラ 佐 藤 仁 だ っ た 。 そ う な
ンイ ンイ
可結 能成 な 25 ク周 ラ年 ブの の危 仕機 組と み持 続
滞 り が ち だ っ た 。 と し て の 意 識 の 低 さ か ら 会 費 納 入 が 出 す 。 先 鞭 を 付 け た の は 、 印 刷 業 を 入 っ た 人 が 多 く 、 会 員
る 中 で 見 え て き た 。
か ら 来 る の か ? そ の 歩 み を 振 り 返 手 企 業 の 支 店 長 や 各 種
を 増 や し て き た ク ラ ブ の 底 力 は ど こ っ て い た 。 会 員 に は 大
ら も 強 い 結 束 力 で 奉 仕 を 続 け 、 仲 間 か な い と い う 状 況 に 陥
む ) 。 未 曾 有 の 震 災 に 見 舞 わ れ な が で こ の ま ま で は 解 散 し
人 ( 2 人 目 以 降 の 家 族 会 員 17 人 を 含 迎 え る 頃 に は 、 財 政 難
を 始 め 、 震 災 後 に 入 会 し た 会 員 は 26 か ら 間 も な く 20 周 年 を
そ う し た 姿 に 触 発 さ れ た 佐 藤 会 長 り 返 る 。 と こ ろ が そ れ
て 届 い た 支 援 物 資 を 配 布 し た 。
ラ イ オ ン ズ ブク も 出 店 し 、 地 区 を 通 じ 士 が 集 う サ ロ ン と い っ
ラ
開 か れ た 。 福 興 市 に は 南 三 陸 志 津 川 内 は 功 成 り 名 遂 げ た 名
昭 が 発 足 さ せ た 実 行 委 員 会 に よ っ て 28 歳 だ っ た が 、 ク ラ ブ
山 内 正 文 と オラ 及 川 善 祐 、 オラ 三 浦 洋 経 営 す る オラ 阿 部 は 当 時
ンイ ンイ ンイ
オラ ンイ
は 、 お さ か な 通 り に 店 を 構 え て い た 迎 え た 77 年 。 洋 品 店 を
復 興 の の ろ し を 上 げ た 南 三 陸 福 興 市 ク ラ ブ が 結 成 15 周 年 を
失 感 に 沈 む 中 、 わ ず か 1 カ 月 半 後 に 部 英 世 が 入 会 し た の は 、
震 災 後 、 町 中 が 埋 め よ う の 無 い 喪 チ ェ ア パ ー ソ ン の オラ
ら せ て も ら い ま し た 」
人 が 入 会 す る と 知 り 、 私 も 一 緒 に 入 現 在 ク ラ ブ 最 年 長
団 体 の 長 な ど 充 て 職 で
た 雰 囲 気 が あ っ た と 振
の 71 歳 で 、 元 ゾ ー ンイ ン 阿 ・
度 幹 事 の オラ 佐 藤 太 一 は 3 世 代 目 。 現
ンイ
営 む 父 の 後 継 と し て 入 会 し た 現 ・ 南
支援活動を通じて交流が生まれた全国のメンバーと共に祝った50周年記念例会 LION 2020年1・2月号
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- 河田崇樹(メモリアルステージ石彩館店長) 岡山県笠岡市で叔父が経営する石材会社に勤め、 以前はベトナム工場にいた。震災で南三陸に石 材店がなくなり、 「津波記憶石」 の碑を建てる業 界団体のプロジェクトが縁で出店の誘いがあっ た。2年前に店長として単身移住。地元の女性 と結婚して1年前に子どもが生まれた。入会の 誘いは佐藤町長から。子どもが生まれたばかり だし、叔父にまだ早いと言われ、最初はやんわ りお断りした。普段はあまり町に貢献出来るこ とがないので、奉仕を通じて地域の役に立つこ とが出来、今は入会してよかったと思う。
ライ オン
19年7月、志津川湾夏祭りに出店して活動資金を調達。花火 大会終了後は会場周辺の清掃を行った
候 補 選 び が 難 航 す る 中 で 白 羽 の 矢 が と 入 り ま し た 。 幹 事 と 言 っ て も 皆 さ ジ デ ン ト だ か ら 、 こ の 1 年 間 は あ な 誘 わ れ 、 そ こ ま で 言 っ て く れ る な ら そ の 時 に 初 代 会 長 か ら 『 会 長 は プ レ
崇 樹 は 今 期 幹 事 を 務 め て い る 。 幹 事 く し て い る 工 藤 泰 彦 く ん に 繰 り 返 し 「 私 は 30 代 で 会 長 を や り ま し た が 、
ク ラ ブ は 昨 年 度 中 に 新 会 員 ンイ 3 河 人 田 を り し ま し た が 、 商 工 会 青 年 部 で 親 し い る も の を 、 オラ 阿 部 が 教 え て く れ た 。
ンイ
迎 え た が 、 そ の う ち の 一 人 、 オラ
三 役 の 重 要 な 仕 事 な の だ と い う 。 移 住 し た 弱 冠 25 歳 の オラ 河 田 だ っ た 。 り ま せ ん 」 ( 佐 藤 会 計 )
ンイ
な る 人 材 を 確 保 す る こ と は 、 ク ラ ブ 立 っ た の が 、 2 年 余 り 前 に 南 三 陸 に の 決 断 に 文 句 が 出 る よ う な こ と は あ
ョ ン に つ な が っ て い る 。 次 に 幹 事 と
こ れ が 新 会 員 獲 得 の 強 い モ チ ベ ー シ
す る た め に 生 ま れ た シ ス テ ム だ が 、
め た 人 は い な い 。 3 役 の 重 任 を 回 避
き 、 会 長 ・ 幹 事 ・ 会 計 を 2 期 以 上 務
津 川 ラ イ オ ン ズ ブク で は 結 成 当 初 を 除
ラ
役 選 出 方 法 を 採 っ て い る 。 南 三 陸 志
会 長 が 会 計 に 就 く 、 と い う 独 自 の 三
を 務 め る 年 度 に は 幹 事 と し て 仕 え た
ラ イ オ ン ズ ブク の 慣 習 だ 。 更 に 、 会 長
ラ
3 副 会 長 に な る の が 、 南 三 陸 志 津 川
い る 佐 藤 会 長 が 頼 り に し て い る の は 、 を 続 け て い る 。 ( 取 材 / 河 村 智 子 )
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今 期 、 入 会 8 年 目 で 会 長 を 務 め て い 試 練 も 仲 間 と 共 に 乗 り 越 え 、 前 進 い で き た ク ラ ブ は 、 震 災 と い う 厳 し
て初 き代 た会 伝長 統か ら 受 け 継 が れ
危 機 を 乗 り 越 え な が ら 伝 統 を つ な 胸 を 張 る 。 ラ ブ の 良 い と こ ろ 」 と 、 佐 藤 会 計 は
よ う だ 。
そ れ が 会 員 維 持 に も つ な が っ て い る 誰 も が 率 直 に 自 分 の 意 見 を 言 い 合 え
こ と で 会 員 と し て の 意 識 が 高 ま り 、 し つ つ も 、 ク ラ ブ 内 は 風 通 し が 良 く 、
入 会 か ら 早 い 時 期 に 幹 事 職 を 担 う 会 長 の 強 い リ ー ダ ー シ ッ プ を 尊 重
っ て き ま し た 」
だ ん だ ん ラ イ オ ン ズ の 仕 組 み が 分 か し た 。 そ れ が 今 も ク ラ ブ の 伝 統 に な
ん に 助 け て も ら っ て ば か り で す が 、 た の 言 う こ と を 聞 く よ 』 と 言 わ れ ま
「 最 初 に 入 会 を 勧 め ら れ た 時 は お 断 そ ん な ク ラ ブ の 気 風 の 源 に な っ て
19年8月、楽天イーグルス・読売ジャイアンツ 選手との交流会に少年野球の選手45人を招待
る 雰 囲 気 が あ る 。 「 そ れ が う ち の ク
っ て い る の だ と 思 い ま す 」
り ま し た が 、 う ち の ク ラ ブ で は 会 長
「 私 が 会 長 の 時 に も 同 様 の こ と が あ
り ま し た 」 ( 佐 藤 会 長 )
土� い � 囊� 』 袋 と や ア ロ ド ー バ プ イ な ス ど を の も 支 ら 援 い 物 、 資 す を ぐ 送 に
『 会 長 判 断 で 緊 急 の 対 応 を す れ ば よ
て い て は 支 援 が 遅 れ る と い う 状 況 で 、
台 風 15 号 で 被 災 し 、 例 会 審 議 を 待 っ
相 談 し ま す 。 先 日 も 、 友 好 ク ラ ブ が
「 迷 っ た 時 に は 真 っ 先 に 信 一 さ ん に
会 計 を 務 め る オラ 佐 藤 信 一 だ 。
ンイ
LION 2020年1・2月号
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- バ ー 庭 園 の 会 場 で 実 施 す る こ と に し の よ う に 考 え 、 展 示 ブ ー ス で 大 学 生
能 「 堺 す ず め 踊 り 」 公 演 を 、 ハ ノ ー 全 育 成 の す ば ら し い 貢 献 に な る 。 こ
金 事 業 「 糖 尿 病 セ ミ ナ ー 」 、 伝 統 芸 東 南 ア ジ ア に 広 げ れ ば 、 青 少 年 の 健
乱 用 防 止 指 導 員 部 会 、 L C I F 交 付 ん に 知 っ て も ら い 、 日 本 か ら 東 洋 ・
活 動 展 示 ブ ー ス & 広 島 県 ヤ ン グ 薬 物 活 動 を 更 に 多 く の ラ イ オ ン ズ の 皆 さ
た 。 そ の 中 か ら 、 薬 物 乱 用 防 止 学 生 躍 し て い る 。 こ の 大 学 生 認 定 講 師 の
来 な い か 、 皆 で ア イ デ ア を 出 し 合 っ 生 し 、 青 少 年 薬 物 乱 用 防 止 教 育 に 活
ラ ム に お い て 何 か 意 義 あ る 貢 献 が 出 学 の 連 携 に よ る 大 学 生 認 定 講 師 が 誕
ー の 所 属 ク ラ ブ と し て 、 広 島 フ ォ ー は 全 国 各 地 で ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と 大
( 62 人 ) は 長 﨑 孝 太 郎 前 地 区 ガ バ ナ 師 育 成 は 全 国 初 の 取 り 組 み で 、 今 で
広 島 フ ェ ニ ッ ク ス ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
が 行 わ れ た 。
シ ッ プ ミ ー テ ィ ン グ な ど の イ ベ ン ト 取 り 組 ん で い る メ イ ン ・ ア ク テ ィ ビ
ま ざ ま な 展 示 、 O S E A L フ レ ン ド 活 動 は 、 当 ク ラ ブ が 2 0 0 2 年 か ら
れ る 広 場 で は 、 フ ー ド バ ザ ー ル や さ 展 示 ブ ー ス を 設 け た 薬 物 乱 用 防 止 ラ イ オ ン ズ ブク
隣 接 す る 「 ハ ノ ー バ ー 庭 園 」 と 呼 ば さ ん に 試 食 し て 頂 い た 。
が 行 わ れ た 広 島 グ リ ー ン ア リ ー ナ に ー で 食 事 を 作 っ て も ら い 、 会 場 の 皆 土 佐 ラ イ オ ン ズ ブク
~ 10 日 ( 日 ) に 開 催 さ れ た 。 開 会 式 を 凝 ら し 、 糖 尿 病 患 者 向 け の メ ニ ュ
E A L フ ォ ー ラ ム が 11 月 7 日 ( 木 ) 大 学 生 や 若 い 栄 養 士 さ ん た ち が 工 夫 大 学 と 、 高 知 桜 ラ イ オ ン ズ ブク
そ の 夢 が つ い に 実 現 し 、 第 58 回 O S た 糖 尿 病 食 の 料 理 コ ン テ ス ト を 企 画 。
催 は 、 諸 先 輩 の 長 年 の 夢 で あ っ た 。 部 と 連 携 し 、 広 島 の 特 産 物 を 活 用 し 知 県 立 大 学 、 広 島 国 際 学 院 大 学 、 広 て 、 高 知 県 立 大 学 2 人 、 福 山 大 学 5
広 島 で の O S E A L フ ォ ー ラ ム 開 た 。 糖 尿 病 セ ミ ナ ー は 広 島 大 学 医 学 ら 実 施 ま で の 期 間 は 短 か っ た が 、 高 ま た 9 日 ( 土 ) に は 展 示 ブ ー ス に 学 に 参 加 を 呼 び 掛 け た 。 呼 び 掛 け か が あ っ た 。 組 む 各 地 区 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と 大 う 人 も お ら れ る な ど 、 大 き な 手 応 え
し た 大 学 生 薬 物 乱 用 防 止 教 育 認 定 講
テ ィ で あ る 。 中 で も 09 年 に ス タ ー ト
三 浦 誠
( 広 島 フ ェ ニ ッ ク ス )
薬 物 乱 用 防 止 大 学 生 認 定 講 師 を 紹 介
祉 局 薬 務 課 の 協 力 の 下 に 開 催 さ れ る 手 に 持 っ て 質 問 す る 人 、 自 分 の ク ラ 剤 乱 用 防 止 セ ン タ ー 、 広 島 県 健 康 福 丁 寧 に 読 む 人 、 関 連 パ ン フ レ ッ ト を ォ ー ラ ム 事 務 局 、 ( 公 財 ) 麻 薬 覚 せ い 訪 問 者 が あ り 、 ポ ス タ ー を 一 枚 一 枚
広 島 フ ォ ー ラ ム で
獅 子 吼
し し く =
① 仏 が 説 法 す る の を 、 獅 子 が 吼 え て 百 獣 を 恐 れ さ せ る 威 力 に 例 え て い う 語 。 ② 大 い に 熱 弁 を ふ る う こ と 。 ( 広 辞 苑 )
県 ・ 佐 川 越 知 ラ と ラ ラ 当 、 ラ イ ク 広 、 オ ラ 島 香 ン ブ 県 川 ズ ク が ・ 県 ブ ラ 参 福 ・ 、 加 山 こ 同 す 新 ん ・ る 市 ぴ 中 ら ラ イ オ ン ズ ブク た 今 師 こ 活 用 島 広 乱 が 定 ブ 広 。 回 た う 動 防 県 島 用 認 講 の 広 の ち し を 止 知 県 防 定 師 支 島 島 大 の た 委 指 事 薬 止 す と 援 県 フ 学 自 県 嘱 導 ) 物 活 る な の で ォ 生 信 の す 員 が 乱 動 ク っ 下 は ー 交 と 取 る 」 「 用 を ラ た で 本 ラ 流 や り 制 の 広 対 行 ブ 大 薬 年 ム 会 る 組 度 称 島 策 う ・ 学 物 、 で 開 気 み が 号 県 推 大 サ 生 乱 ラ の 催 を は ス を ヤ 進 学 ー と 用 イ 薬 に 奮 、 タ 与 ン 本 生 ク 、 防 オ 物 つ い 大 ー え グ 部 に ル 県 止 ン 乱 な 立 学 ト 、 薬 長 対 で 内 教 ズ 用 が た 生 し そ 物 ( し 薬 大 育 ク 防 っ せ 講 た の 乱 広 、 物 学 認 ラ 止 、 。 活 発 な 意 見 交 換 が 行 わ れ た 。 教 室 」 授 業 の 工 夫 や 意 義 等 に つ い て 流 会 ) が 行 わ れ 、 「 ダ メ 。 ゼ ッ タ イ 。 用 防 止 ヤ ン グ 指 導 員 部 会 ( 大 学 生 交
島 修 道 大 学 、 広 島 女 学 院 大 ラ 学 、 、 高 福 知 山 大 学 2 人 の 参 加 に よ る 広 島 県 薬 物 乱 人 、 広 島 女 学 院 大 学 2 人 、 広 島 修 道
こ と に な り 、 学 生 講 師 の 育 成 に 取 り ブ で ぜ ひ 取 り 組 み を 検 討 し た い と い
ビ ネ ッ ト 主 催 、 第 58 回 O S E A L フ 展 示 ブ ー ス に は 国 内 外 か ら 多 く の
こ の 展 示 は 336 ‐ A 、 C 地 区 の キ ャ 併 記 の ポ ス タ ー で 紹 介 し た 。
た ち の 活 動 を 紹 介 す る こ と に し た 。 こ と に な り 、 そ れ ぞ れ の 活 動 を 日 英
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● 投 稿 要 領 : 会 員 及 び 家 族 に よ る エ ッ セ ー 、 提 言 な ど 。 1 6 0 0 字 程 度
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- れ 、 親 し く お 話 を さ せ て 頂 い た 。
日 本 国 総 領 事 の 山 野 内 勘 二 様 も お ら N プ ラ ザ へ 。 受 付 で 手 続 き 完 了 。
の 方 々 は も ち ろ ん 、 在 ニ ュ ー ヨ ー ク ヒ ル ト ン ・ ニ ュ ー ヨ ー ク ・ ワ ン ・ U シ ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス の 共 同 事 業 オ ン ズ ク ラ ブ の 皆 様 の 温 か い お 心 遣
た 。 参 加 者 の 中 に は ラ イ オ ン ズ 関 係 ビ ル の 真 向 か い に あ る ミ レ ニ ア ム ・
手 づ く り 感 満 載 の す ば ら し い 会 だ っ ド と バ ッ ジ を 受 領 す る た め に 、 国 連
ち に 開 会 と な っ た 。 華 や か で 温 か く に 必 要 だ と い う 政 府 発 行 の I D カ ー
交 わ し た り 写 真 を 撮 影 し た り す る う 翌 8 日 は 、 L D U N に 参 加 す る の
準 備 に 余 念 の な い 様 子 。 あ い さ つ を は い か が だ ろ う 。
ン バ ー が 集 ま っ て お り 、 忙 し そ う に ん な 機 会 を 自 ら 作 っ て 体 験 し て み て
の イ ェ ー ル ・ ク ラ ブ に 着 く と 既 に メ 表 現 す る こ と が 難 し い の で 、 ぜ ひ そ
ン ジ ズ ャ 到 ブク ラ パ 着 の ニ 翌 認 ー 日 証 ズ の 記 ‐ 7 念 ア 日 式 メ は 典 リ ニ に カ ュ 参 ン ー 加 ヨ 。 ラ ー 会 イ ク 場 オ ・ 的 に は 何 が ? と 問 わ れ て も 言 葉 で は ズ を 楽 し ん で い る と い う こ と 。 具 体 ン バ ー 全 員 が 笑 顔 で 心 か ら ラ イ オ ン
N ) へ の 参 加 だ っ た 。
国 連 ラ イ オ ン ズ ・ デ ー ( 以 下 L D U ラ ブ の 例 会 訪 問 だ っ た が 、 毎 回 痛 感 か ら の ラ イ オ ン 、 レ オ 関 係 者 で い っ が 公 開 さ れ 、 平 和 ポ ス タ ー 、 レ オ 活
オ ン ズ ク ラ ブ の 例 会 訪 問 と 、 第 41 回 私 に と っ て 今 回 が 7 回 目 の 海 外 ク N が 開 始 。 場 内 を 見 回 す と 世 界 各 地 他 に も 多 く の 講 演 者 の 話 や ビ デ オ
的 は 、 ニ ュ ー ヨ ー ク に あ る 日 系 ラ イ た の も 思 い 出 の 一 つ と な っ た 。
ク へ 向 け 機 上 の 人 と な っ た 。 旅 の 目 誘 い を 受 け 、 中 華 料 理 に 舌 鼓 を 打 っ 定 刻 の 10 時 30 分 、 ア ル ・ ブ ラ ン デ の 周 知 を 呼 び 掛 け 、 勇 気 を も っ て 解
2 0 1 9 年 3 月 6 日 、 ニ ュ ー ヨ ー 閉 会 後 に は リ キ ・ イ ト ウ 会 長 の お し て い る か の よ う な 錯 覚 に 陥 っ た 。 広 く 周 囲 の 人 々 へ 病 気 治 療 へ の 理 解 席 に 座 る と 、 ま る で 国 連 会 議 に 出 席 に つ い て 無 理 解 か ら く る 誤 解 を 避 け 、 5 カ 国 語 の 翻 訳 機 が 設 置 さ れ て い る へ 進 ん で い ま す 。 小 児 が ん 、 糖 尿 病
9 日 、 い よ い よ 当 日 。 ア パ ー ト を ン 」 の パ ー ト ナ ー シ ッ プ が 世 界 に て い る 。
す る の は 、 日 本 の 例 会 と 比 べ る と メ ぱ い だ っ た 。
北 村 理 光
( 兵 庫 県 ・ 明 石 魚 住 )
国 連 ラ イ オ ン ズ ・ デ ー 参 加
日 系 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 訪 問 と
に 、 大 学 生 認 定 講 師 育 成 の 取 り 組 み 願 っ て い る 。
( 会 長 / 09 年 入 会 / 58 歳 )
薬 物 乱 用 防 止 指 導 員 部 会 を き っ か け た 、 こ の 活 動 が 世 界 に 広 が る こ と を ゲ ー ト の 前 に は 既 に 長 蛇 の 列 が 出 来 国 際 平 和 ポ ス タ ー 及 び 作 文 コ ン テ
●
学 生 活 動 展 示 ブ ー ス & 広 島 県 ヤ ン グ が 一 層 活 発 に な れ ば 幸 い で あ る 。 ま 出 て 徒 歩 で 国 連 本 部 に 到 着 す る と 、 も た ら す 変 化 に つ い て 知 る
「 ミ ッ シ ョ ン ・ イ ン ク ル ー ジ ョ い ご 協 力 の お か げ と 、 心 か ら 感 謝 し
● ● 由 機 う 世 N 守 ラ が 世 を 会 な 界 は る 今 イ る 界 挙 だ サ 中 、 ・ 回 オ 中 げ 。 ポ の 国 子 の ン の る L ー 支 連 ど テ ズ ラ 。 D ト 援 と も ー U が が ラ た マ ク イ N 出 必 イ ち は ラ オ に 来 要 オ の 「 ブ ン 参 る な ン 健 私 ズ 国 加 か 人 ズ 康 た 際 の す を 々 が 」 ち 協 仲 る 発 に 協 。 の 会 間 主 見 ど 力 L 未 と と な す の し D 来 ス つ 理 る よ て U を ペ な
ル 元 国 際 会 長 の 司 会 で 第 41 回 L D U 決 の 道 を 探 し ま し ょ う 」
会 の 議 場 よ り 一 回 り 小 さ い 。 机 上 に 構 築 し 、 よ り 強 く よ り 輝 か し い 未 来
テ レ ビ ・ ニ ュ ー ス で 見 て い る 国 連 総 ー ダ ー た ち と 共 に コ ミ ュ ニ テ ィ ー を
ぎ の 双 方 を 感 じ な が ら 議 場 に 入 る 。 ズ は 良 い 協 力 関 係 を 築 き 、 世 界 の リ
ト が 設 置 さ れ て お り 、 荘 厳 さ と 安 ら 「 1 9 4 5 年 以 来 、 国 連 と ラ イ オ ン
飛 び 込 ん で く る 。 数 点 の モ ニ ュ メ ン よ う に 話 さ れ た 。
中 に 入 る と 、 美 し い 芝 生 の 緑 が 目 に 長 ( 当 時 ) は 、 あ い さ つ の 中 で 次 の
人 た ち に よ る 厳 重 な チ ェ ッ ク を 受 け グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 国 際 会
て い た 。 ゲ ー ト で 警 備 員 と 思 わ し き ス ト の 受 賞 者 を 祝 う
( 06 年 入 会 / 76 歳 )
体 験 出 来 た の は 、 ひ と え に 日 系 ラ イ
最 後 に 、 今 回 貴 重 で 有 意 義 な 旅 を
鞄 が い っ ぱ い に な る だ ろ う 。
帰 国 時 に は き っ と 大 き な 収 穫 で 旅 行
指 す 皆 さ ん 、 ぜ ひ 参 加 し て み て は ?
レ オ の 皆 さ ん 、 未 来 の リ ー ダ ー を 目
な か っ た こ と 。 日 本 の ラ イ オ ン ズ や
加 者 の 中 で 日 本 人 の 顔 が ご く ご く 少
今 回 参 加 し て 強 く 感 じ た の は 、 参
行 わ れ た 。
動 研 究 発 表 、 コ ン テ ス ト の 表 彰 等 が
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- っ た 」 と い う 話 も 。 次 に 多 か っ た の い つ 辞 め て も い い な ど と 誘 う 。 し か
オ ン ズ は 違 う の で そ こ に 違 和 感 が あ 「 勧 誘 方 法 。 無 尽 み た い な も の と か 、
年 齢 制 限 が あ り 先 が 見 え る が 、 ラ イ 議 論 は し て も 動 か な い 人 が 多 い 」
れ た 。 「 J C や 商 工 会 議 所 青 年 部 は 持 ち の 道 楽 み た い 」 「 行 動 力 の 無 さ 。
こ れ は 60 代 、 70 代 の 人 か ら 多 く 聞 か 「 一 般 人 と 感 覚 に ズ レ が あ る 。 お 金
辞 め よ う と 決 め て い た 」 と い う も の 。 ◆ ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 改 め る べ き 点
歳 に な っ た ら 、 あ る い は 在 籍 〇 年 で 葛 藤 が あ る こ と を 忘 れ て は な ら な い 。
一 番 多 か っ た 答 え は 意 外 に も 「 〇 り の 胸 の 内 に は 、 さ ま ざ ま な 悩 み や
◆ ラ イ オ ン ズ を 辞 め た 理 由
オ ン ズ に 対 す る 意 見 を 聞 い て み た 。 ば 熱 心 に 活 動 さ れ て い た 方 々 。 熱 心
を お 願 い し 、 改 め て 退 会 理 由 や ラ イ 話 し て く れ た の は ど ち ら か と 言 え
ザ ー ク ラ ブ も 含 む 退 会 者 10 人 に 取 材 て あ っ て は な ら な い と 感 じ た 」 な ど 。
に 、 理 由 が 定 か で な い ゾ ー ン 内 ブ ラ が ま か り 通 る こ と が あ り 、 組 織 と し
会 は ク ラ ブ 会 報 3 0 0 号 発 刊 の 機 会 か っ た 」 「 声 の 大 き い 人 の 意 見 だ け
た 人 も 少 な く な い 。 私 た ち M C 委 員 の 寄 贈 品 な ど に な る の が 理 解 出 来 な 誘 わ れ た と 相 談 し て き た ら 何 と 言 う
ー に も 本 心 を 明 か さ ず 退 会 し て い っ 「 会 費 が 高 い 。 そ れ が 周 年 記 念 事 業 し あ な た の 大 切 な 人 が ラ イ オ ン ズ に 男 性 ば か り だ っ た こ と か 。 貴 重 な ご
い る 人 も い れ ば 、 引 き 留 め る メ ン バ 何 の 事 業 も 中 途 半 端 に 感 じ ら れ た 」 て み て す ご く 楽 に な っ た 」 な ど 。 も 70 代 と 満 遍 な く カ バ ー 。 残 念 な の は
な ど 、 は っ き り し た 理 由 が 分 か っ て く や め て し ま う の は 賛 成 出 来 な い 。 籍 中 は 常 に 重 責 を 担 っ て お り 、 離 れ れ た 。 年 齢 層 は 40 代 、 50 代 、 60 代 、
て い く 。 仕 事 の 都 合 や 健 康 上 の 理 由 事 業 を 5 年 く ら い で 明 確 な 理 由 も な ば 効 果 的 な 活 動 が 出 来 る は ず 」 「 在 い ! 皆 さ ん 実 に 快 く 取 材 に 応 じ て く
動 に 汗 を 流 し た 仲 間 が ク ラ ブ を 去 っ 的 若 い 人 に 見 ら れ た 。 他 に は 「 継 続 団 体 よ り 資 金 力 が あ る 。 う ま く 使 え 会 い に 行 っ た り 。 と こ ろ が ど っ こ
退 会 し た の か 。 か つ て は 共 に 奉 仕 活 割 け な い 」 と い う も の 。 こ れ は 比 較 と 仲 間 に な れ た の は 良 か っ た 」 「 他 恐 る 電 話 し た り 、 ド キ ド キ し な が ら
な ぜ あ の 人 は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を は 「 他 に や り た い こ と が あ り 時 間 が 「 普 通 な ら 接 点 の な い 多 く の 人 た ち 聞 く の は ち ょ っ と 気 が 引 け た 。 恐 る ◆ 今 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に 思 う こ と 「 な ん で 辞 め た ん で す か ? 」 な ん て さ も あ る の か も し れ な い 。
さ ゆ え の 退 会 だ っ た の か 。 一 人 ひ と
松 本 宏 平
( 愛 媛 県 ・ 今 治 く る し ま )
私 は コ レ で ラ イ オ ン ズ 辞 め ま し た
獅 子 吼
こ と が あ る か ら こ そ 、 現 状 へ の 悔 し 止 め る た め の ヒ ン ト を 探 す こ と だ っ
の で は 収 ま ら な い 。 自 身 が 所 属 し た 今 企 画 の 目 的 は 、 会 員 減 少 を 食 い
イ オ ン ズ へ の 改 革 の 要 望 は こ ん な も れ た の な ら 応 え る べ き 」 な ど 。
事 業 を 行 わ な い の か 」 等 々 。 実 は ラ れ な い 人 生 経 験 に な る は ず 」 「 誘 わ
満 足 」 「 な ぜ 今 治 の 4 ク ラ ブ で 合 同 ひ 経 験 し て み ろ 」 「 お 金 に は 代 え ら
代 や ニ ー ズ に 合 わ な い 事 業 」 「 自 己 入 れ ば い い 」 が 半 数 以 上 。 他 に 「 ぜ
も 断 り に く い 人 が 勧 誘 に 来 る 」 「 時 か と い う 問 い に は 、 「 入 り た け れ ば
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い と い け な い 部 分 が た く さ ん あ り 、
「 社 会 に は 行 政 や 仕 事 以 外 に 埋 め な
は い な い 。 が 、 中 に は こ ん な 答 え も 。
と い っ た 感 じ で 、 あ ま り 認 知 さ れ て
ア だ と 思 う が 具 体 的 に は 知 ら な い 」
い が 地 域 清 掃 と か ? 」 「 ボ ラ ン テ ィ
裕 の あ る 人 た ち 」 「 ほ と ん ど 知 ら な
域 の た め に が ん ば っ て い る お 金 に 余
感 じ て い る こ と を 聞 い て み た 。 「 地
ン ズ ク ラ ブ に つ い て 知 っ て い る こ と 、
ま た 併 せ て 、 一 般 の 人 に も ラ イ オ
る か も し れ な い 。
善 し 、 こ の 先 何 人 か で も 退 会 を 防 げ
ラ ブ 運 営 や 事 業 の 実 施 方 法 な ど を 改
意 見 を き ち ん と 検 証 し て い け ば 、 ク
た 。 し か し 退 会 さ れ た 人 た ち に 今 更
LION 2020年1・2月号
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- ページ: 39
- う だ 。 遺 族 も 提 供 を 快 諾 し て く だ さ 私 は 二 人 の 受 診 日 に そ れ ぞ れ 、 移 タ ッ フ を 訪 ね 、 一 部 始 終 を 報 告 し た 。 で あ る よ う に 精 進 し て い き た い 。
39
か っ た 際 、 ア イ バ ン ク に 登 録 し た そ お 二 人 に 伝 え て ほ し い 」 と あ っ た 。 の 死 を み と っ た 病 院 の 医 師 と 病 棟 ス る 役 割 を 担 う 。 役 割 に ふ さ わ し い 者
供 者 に な っ た 。 5 年 前 に が ん が 見 つ い の で す 。 そ の こ と を 移 植 を 受 け た 了 承 を も ら っ て 、 私 は A さ ん の 父 は 、 移 植 を 通 じ て 皆 様 の 思 い を 届 け
A さ ん の 父 は 70 歳 で 亡 く な り 、 提 二 人 に は 、 ぜ ひ 積 極 的 に 生 き て ほ し て く だ さ い 。 応 援 し て い ま す 」
一 つ だ と 考 え て い る 。
る の も 、 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の 役 割 の 家 族 と し て つ ら い も の だ っ た 」 「 だ 誇 り に 思 い ま す 。 こ れ か ら も 多 く の 皆 様 の 思 い も ま た 、 目 の 不 自 由 な 方
う 危 機 を 乗 り 越 え ら れ る よ う 支 援 す っ た 」 「 そ の よ う な 父 と 暮 ら す の は も 徐 々 に 変 化 し 、 今 で は 父 の こ と を こ ん な 風 に し て ラ イ オ ズ ク ラ ブ の
解 き 、 遺 族 が 「 大 切 な 人 の 死 」 と い る こ と に 前 向 き で な い 様 子 が 顕 著 だ し て く れ た の だ と 思 う と 父 へ の 思 い は つ な が っ た 先 々 で 成 長 を 続 け る 。
た 方 の ナ ラ テ ィ ブ を 遺 族 と 共 に 読 み 内 容 は 消 極 的 な こ と ば か り で 、 生 き
も 個 々 に 異 な る 。 目 の 提 供 を 希 望 し れ 、 「 生 き が い も 無 く 、 家 族 に 話 す
( こ れ ら は ナ ラ テ ィ ブ と 呼 ば れ る ) も う ま く い か な い 人 」 だ っ た と 書 か 二 人 の 患 者 さ ん 、 そ し て 私 た ち 遺 族 も ち ろ ん 私 自 身 も 。 何 と あ り が た い
切 に し て き た も の や 価 値 観 、 生 き 様 て い た 。 定 年 退 職 後 は 「 何 を や っ て し た 。 ( 中 略 ) 移 植 を 通 じ て 、 父 、 お か せ て 学 び 、 成 熟 ・ 成 長 し て い く 。
そ れ ま で の 生 が あ り 、 生 き る 上 で 大 と 、 亡 き 父 の ナ ラ テ ィ ブ が つ づ ら れ 「 私 の お 二 人 へ の 心 配 は 無 く な り ま ぞ れ が 経 験 し 、 気 づ い て 、 種 を 芽 吹
死 後 に 行 わ れ る 。 亡 く な っ た 方 に は 事 に 行 わ れ た こ と へ の 安 堵 の 気 持 ち ひ と 月 後 、 A さ ん か ら 返 信 が 来 た 。 提 供 者 の 遺 族 も 患 者 も 医 療 者 も そ れ
ィ ネ ー タ ー を し て い る 。 目 の 提 供 は ら 手 紙 が 届 い た 。 そ こ に は 移 植 が 無 書 き 、 二 人 の 様 子 と 言 葉 を 報 告 し た 。 に あ る 。 移 植 の 過 程 を 共 に す る 中 で 、
ご 支 援 く だ さ る ア イ バ ン ク で コ ー デ 移 植 を 報 告 し た 数 日 後 、 A さ ん か た 。 私 は ほ っ と し て A さ ん に 手 紙 を い 。 成 熟 ・ 成 長 の 種 は 既 に 相 手 の 中
私 は 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 皆 様 が り 、 角 膜 は 二 人 の 患 者 に 移 植 さ れ た 。 人 生 を が ん ば っ て 生 き ま す 」 と 言 っ コ ー デ ィ ネ ー タ ー は 触 媒 に 過 ぎ な な 面 持 ち で 「 あ り が た い で す 。 僕 の さ ん へ も お 知 ら せ し た 。 る 様 子 。 A さ ん の 話 を す る と 、 神 妙 患 者 へ の 移 植 に つ な が っ た 。 私 は A
思 い を つ な ぐ
石 垣 理 穂
( 京 都 府 立 医 大 ア イ バ ン ク )
見 ら れ て い る の か を 知 る の は 大 切 な
ラ イ オ ン ズ が 外 部 か ら ど の よ う に
イ オ ン ズ ク ラ ブ は 必 要 だ と 思 う 」 間 に 社 会 と 乖 離 し て し ま う こ と も あ ら な い よ う 気 を 遣 い な が ら A さ ん の 来 る お 仕 事 」 と 「 応 援 」 は 、 人 生 最
そ の 一 部 を 担 っ て く れ て い る の で ラ こ と だ と 思 う 。 そ う で な い と 知 ら ぬ 植 を 受 け た こ と が プ レ ッ シ ャ ー に な 手 紙 に あ っ た 「 多 く の 人 を 幸 せ に 出
か ら こ そ 、 父 の 体 の 一 部 を 受 け た お 人 を 幸 せ に 出 来 る お 仕 事 を が ん ば っ の み な ら ず 、 関 与 す る た く さ ん の
り 得 る か ら ( だ M C 。
委 員 / 93 年 入 会 / 62 歳 )
ち が に つ な な り が ま る し こ た と 。 が こ 出 の 来 機 、 会 幸 を せ 父 な が� 気 遺� 持 「 命 」 は 終 わ っ て も 、 そ の 「 思 い 」 こ と だ ろ う か と 思 う 。 提 供 者 の
た り 」 と 、 見 え る 世 界 を 謳 歌 し て い 報 が ア イ バ ン ク に 寄 せ ら れ 、 二 人 の
と や り 取 り 出 来 た り 、 買 い 物 が 出 来 院 か ら 2 例 目 と な る 提 供 希 望 者 の 情
添 い 無 し で 来 ま し た 。 ス マ ホ で 友 達 は 出 来 な い が 、 約 半 年 後 に は 同 じ 病
た 。 も う 一 人 は 「 今 日 は 初 め て 付 き れ が き っ か け と な っ て か ど う か 特 定
と お 伝 え く だ さ い 」 と 深 く う な ず い 仕 事 観 を 深 め て も ら え た と 思 う 。 そ
り 返 し 、 「 分 か り ま し た 。 約 束 す る り 、 「 命 」 や 「 家 族 」 に つ い て 考 え 、
明 る く な り 、 感 謝 の 言 葉 を 何 度 も 繰 た か ら だ 。 感 激 し て 涙 を 流 す 方 も あ
時 に 比 べ る と 表 情 も 話 し 方 も 格 段 に れ た 医 療 者 へ の 言 葉 で も あ る と 思 っ
と も 経 過 は 順 調 だ っ た 。 一 人 は 入 院 な え る べ く ア イ バ ン ク に 連 絡 し て く
気 持 ち を 伝 え た 。 幸 い な こ と に 二 人 終 段 階 に あ る 患 者 と 家 族 の 希 望 を か
人 々 へ つ な が っ て お り 、 ア イ バ ン ク
LION 2020年1・2月号
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- ページ: 40
- 日本ライオンズ物語 ❶
日本にまかれた平和の種。 日本ライ オ ン ズの誕生
クラ 1952年3月21日、東京・丸の内にあるホテル・テイト (現在のパレスホテル) で開催された東京ライオンズブ のチャーター・ナイト
「 日 本 に ラ イ オ ン ズ の 種 を 植 え 付 け 民 間 組 織 を 結 成 、 戦 中 は 毎 日 新 聞 の
際 理 事 が 、 終 戦 か ら わ ず か 7 年 後 に 、 の 友 好 親 善 を 図 る こ と を 目 的 と し た
ン か ら 選 出 さ れ て い た ゴ ン ザ レ ス 国 「 フ ィ リ ピ ン 友 の 会 」 と い う 日 比 間
大 変 深 い も の だ っ た 。 そ の フ ィ リ ピ 渡 る こ と が あ っ た 今 村 氏 は 、 51 年 に
市 街 戦 が 行 わ れ た 首 都 マ ニ ラ の 傷 は 商 社 を 経 営 し 戦 前 か ら フ ィ リ ピ ン に
大 な 被 害 を 被 っ た 国 だ 。 特 に 激 し い ら 親 交 の あ っ た 今 村 栄 吉 氏 だ っ た 。
民 が 戦 闘 に 巻 き 込 ま れ る な ど し て 甚 と い う 手 紙 を 送 っ た 先 は 、 か ね て か
で 日 米 決 戦 の 舞 台 と な り 、 多 く の 国 に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 作 ら な い か 」
ィ リ ピ ン と い え ば 、 第 2 次 世 界 大 戦 付 け た ゴ ン ザ レ ス 国 際 理 事 が 「 日 本
の マ ニ ラ ラ イ オ ン ズ だ っ た 。 フ
ブク ラ
っ て 結 成 に 導 い た の は 、 フ ィ リ ピ ン
東 京 ラ イ オ ン ズ ブク の ス ポ ン サ ー と な
ラ
執 行 機 関 で あ る 国 際 理 事 会 に 提 案 し 、
と を 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 の
日 本 に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 作 る こ
る 。 35 番 目 の ラ イ オ ン ズ 国 だ っ た 。
が 国 際 社 会 の 一 員 に な っ た こ と に な の 思 い 出 を 語 っ て い る 。
ズ の 世 界 で は こ れ に 先 ん じ て 、 日 本 う に な っ て 困 っ た 」 と 、 後 に こ の 時
め ら れ た の が 56 年 だ か ら 、 ラ イ オ ン の 石 川 欣 一 初 代 会 長 は 、 「 涙 が 出 そ
52 年 。 日 本 が 国 際 連 盟 へ の 加 入 を 認 国 旗 を 胸 に 抱 い た 東 京 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
東 京 ラ イ オ ン ズ ブク が 結 成 さ れ た の は の 交 換 が 行 わ れ 、 大 き な フ ィ リ ピ ン
ラ
日 本 で 最 初 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 、 て い こ う 」 と 呼 び 掛 け た 。 両 国 国 旗
に 世 界 に 広 が っ て い っ た 。
た の が 始 ま り だ 。 彼 の 理 念 は 瞬 く 間 え て 、 日 本 と フ ィ リ ピ ン は こ の ラ イ
奉 仕 を 目 的 と し た 全 米 組 織 を 設 立 し 争 は 終 わ っ た の だ か ら 、 憎 し み を 超
べ 、 よ り 良 い 地 域 社 会 を つ く ろ う と 、 ト ) で は ゴ ン ザ レ ス 国 際 理 事 が 「 戦
を 必 要 と し て い る 人 々 に 手 を 差 し 伸 の 認 証 状 伝 達 式 ( チ ャ ー タ ー ・ ナ イ
業 家 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ が 、 助 け 52 年 3 月 21 日 、 東 京 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
は 1 9 1 7 年 。 38 歳 の 実
ア
ン ズ ク ラ ブ が 誕 生 し た の
メ リ カ ・ シ カ ゴ で ラ イ オ る た め に マ ニ ラ か ら 人 を 派 遣 す る こ
40
こ オ 51 う ン さ て 年 。 ズ ブク ラ 少 秋 が し 、 結 時 国 成 間 際 さ を 理 れ 戻 事 る し 会 ま て で で 、 了 を 東 承 見 京 を て ラ 取 い イ り
夜 明 け 前
オ ン ズ の 組 織 を 通 し て 再 び 手 を 携 え
し 出 た の だ 。
と を 、 理 事 会 で 認 め て ほ し い 」 と 申
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- ページ: 41
- クラ 東京ライオンズブ のチャーター (認証状)
大 変 良 さ そ う な 話 だ し 、 わ ざ わ ざ フ
ズ の 何 た る か を 熱 く 語 っ た 。 聞 け ば ー ・ ナ イ ト ま で に 集 め た 会 員 29 人 は 、 動 が 始 ま ら な い こ と
友 の 会 の 事 務 所 に 日 参 し 、 ラ イ オ ン 勧 誘 し た 。 そ う し て 何 と か チ ャ ー タ か れ な か な か 奉 仕 活
日 本 へ や っ て き た 。 彼 は フ ィ リ ピ ン を タ ー ゲ ッ ト に し て 、 必 死 に 会 員 を 組 織 作 り に 重 き が 置
で ピ こ あ ン 謎 と か が す る オラ ンイ ら 解 ら ジ 同 け な ョ 国 ぬ か ー ラ ま っ ジ イ ま た ・ オ 冬 の バ ン を だ レ ズ 迎 。 ネ の え ン 特 、 ゴ 別 フ ア 代 ィ が 表 リ せ け ば た な 売 か 。 り り さ い オラ ンイ で の あ バ 意 日 大 レ 図 本 変 ネ を 人 。 ン 説 た ラ ゴ 明 ち イ ア し は オ は 、 と ン 在 日 り ズ 日 本 あ を 外 語 え 知 国 を ず っ 人 話 受 た 日 本 人 メ ン バ ー や 、 会 を お っ く う に 思 う ズ っ ブク ラ た で 。 は 東 、 京 英 ラ 語 イ の オ 例 ン
だ ろ う か ? 」 。 誰 も そ の 名 を 聞 い た ト を 開 催 す る よ う に 」 と の 連 絡 が き ら れ た わ け で は な か
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と は 、 い っ た い 何 る か ら 、 そ の 機 に チ ャ ー タ ー ・ ナ イ 調 に 成 長 を 続 け て こ
の 手 紙 を 前 に 首 を か し げ た 。 「 こ の ら 「 3 月 に 国 際 第 1 副 会 長 が 訪 日 す と は い え 、 た だ 順
石 川 ら は ゴ ン ザ レ ス 国 際 理 事 か ら す る と 今 度 は シ カ ゴ の 国 際 本 部 か 1 0 0 0 人 を 超 え た 。
オラ ンイ
か れ た 友 の 会 の 事 務 所 で 、 今 村 氏 と 作 る こ と に 賛 成 し た の だ っ た 。
事 を 務 め て い た 。 東 京 駅 の 近 く に 置 村 氏 ら は 日 本 に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 末 に は 5 0 0 人 を 、
て 特 い 派 員 た オラ ンイ と 石 し 川 て 欣 フ 一 ィ が リ 、 ピ 同 ン 会 に の 派 常 遣 任 さ 理 れ ゴ ア へ の 筋 を 通 す べ き だ ろ う と 、 今 は 、 こ の 55 年 の 6 月 ィ リ ピ ン か ら 来 て く れ た オラ バ レ ネ ン ブ に 達 し た 。 会 員 数
ンイ
ズ ブク
ク オ 県 都 ブ ラ ラ 、 ン ・ ラ 、 が そ ズ 名 イ 愛 ク 結 し ブ ラ 古 オ 媛 成 て 、 屋 ン 県 さ 55 兵 ラ ズ ・ ク 松 れ 年 庫 イ ブ ラ 、 1 県 オ が 山 ク 月 ・ ン ラ 、 イ ラ に 姫 ズ ク 54 ブ 広 路 ブ オ ラ 数 島 ラ 、 年 ン は ラ イ 岡 に ズ ク 10 イ オ 山 は ブ ラ ク オ ン ラ 愛 、 ラ ン ズ イ 知 京 ブク ラ
神 戸 ラ イ オ ン ズ ブク 、 大 阪 ラ イ オ ン ズ そ れ で も 日 本 ラ イ オ ン ズ の 開 拓 者 ー 州 ア ト ラ ン テ ィ ッ ク シ テ ィ ー で 開
ラ
オ こ 後 ン の 、 52 年 ク 年 ズ ブク ラ の ラ 3 が う ブ 月 誕 ち は の 生 に 次 東 、 神 々 京 翌 奈 と ラ 53 川 増 イ 年 県 え オ に ・ て ン 兵 横 い ズ ク 庫 浜 っ ブ ラ 県 ラ た 結 ・ イ 。 成 な 努 力 が 必 要 だ っ た 。 て い た り と 、 道 を 切 り 開 く に は 大 変 地 区 年 次 大 会 を 神 戸 市 で 開 催 。 そ の う 人 は 既 に ロ ー タ リ ー ク ラ ブ に 入 っ が 就 任 し た 。 55 年 5 月 に は 第 1 回 302 に は 尚 早 と 思 わ れ た り 、 こ れ は と い 残 る 地 域 も 多 く 、 社 会 奉 仕 を 広 め る
広 が る 日 本 ラ イ オ ン ズ
語 で 行 わ れ た 。
10 人 が 外 国 人 。 式 典 の 司 会 進 行 は 英 に 業 を 煮 や し た 外 国
53 年 に は 日 本 に 暫 定 地 区 が 設 定 さ
目 標 を 実 現 し て い く 。
れ ば と い う 思 い を 強 く し 、 一 つ ず つ ン ズ の 種 は 日 本 で 芽 を 出 し 、 根 を 張
に つ れ 、 こ れ を 日 本 全 国 に 広 め な け フ ィ リ ピ ン か ら も た ら さ れ た ラ イ オ
「 ラ イ オ ニ ズ ム 」 へ の 理 解 を 深 め る ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー が 初 参 加 し た 。
た ち は 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 精 神 催 さ れ た 第 38 回 国 際 大 会 に 、 日 本 の
敗 戦 の 傷 跡 が 色 濃 く
い っ た 。 ま た 、 ま だ
人 メ ン バ ー が 去 っ て
翌 56 年 の 6 月 末 に は
( 柳 瀬 祐 子 )
41
り 、 ぐ ん ぐ ん と 成 長 し て い っ た 。
翌 月 に は ア メ リ カ ・ ニ ュ ー ジ ャ ー ジ
ン れ 、 ズ ブク ラ 初 初 代 代 地 会 区 長 ガ を バ 務 ナ め ー た に オラ ンイ 東 石 京 川 ラ 欣 イ 一 オ
ライ フィリピンから日本へやってきたオン バレネンゴア (ソフト帽の男性) と、東京ライオン クラ の石川欣一初代会長 (左端の男性) ズブ
LION 2020年1・2月号
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- ページ: 42
- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
EXECUTIVE OFFICERS President Dr. Jung-Yul Choi, Korea; Immediate Past President Gudrun Yngvadottir, Iceland; First Vice President Judge Haynes H. Townsend, United States; Second Vice President Brian E. Sheehan, United States; Third Vice President Dr. Patti Hill, Canada. DIRECTORS Second Year Directors Muhammad Adrees, Pakistan; Qazi Akram Uddin Ahmed, Bangladesh; Shoichi Anzawa, Japan; Billy J. (B.J.) Blankenship, United States; Gary F. Brown, United States; Rodolfo Espinal, Dominican Republic; Liao-Chuan Huang, MD 300 Taiwan; Jongseok Kim, Korea; Dr. Nawal Jugalkishor Malu, India; Geoffrey Leeder, England; Mark S. Lyon, United States; Heimo Potinkara, Finland; JP Singh, India; Steve Thornton, United States; Juswan Tjoe, Indonesia; A. Geoffrey Wade, United States; Dr. Walter Zemrosser, Austria. First Year Directors Michael D. Banks, United States; Robert Block, United States; Kyu-Dong Choi, Korea; Larry L. Edwards, United States; Justin K. Faber, United States; Allan J. Hunt, Canada; Daniel Isenrich, Germany; Bent Jespersen, Denmark; Masayuki Kawashima, Japan; Dr. Jose A. Marrero, Puerto Rico; Nicole Miquel-Belaud, France; VP Nandakumar, India; Judge Christopher Shea Nickell, United States; Sampath Ranganathan, India; Marciano Silvestre, Brazil; Masafumi Watanabe, Japan; Guo-jun Zhang, China. Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオ ン誌は、国際理事会の認可を得て次の21カ国語で発行 される -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、ス ウェーデン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド 語、韓国語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク 語、中国語、ノルウェー語、アイスランド語、トルコ 語、ギリシャ語、ヒンディー語、インドネシア語、タ イ語、ネパール語
ライオン誌 日本語版委員 ◉
(三重県・四日市みたき)
中村光宏
て き た こ と も あ り 、 漠 然 と で す が し な が ら 提 出 期 限 ぎ り ぎ り の 6 年 ー 像 を い か に 表 現 す る か 、 判 断 ま せ ん 。 私 も そ の 一 人 で し た 。 今
し ま し た 。 第 2 回 以 降 は 耳 慣 れ し 学 校 と 忙 し く な り 、 か な り 苦 労 を こ の 時 か ら 1 年 間 、 地 区 の リ ー ダ で 、 詳 し い 内 容 ま で 目 を 通 し て い
門 用 語 が 全 く 分 か ら ず 、 や や 困 惑 か ら は 仕 事 ・ ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ ・ B 地 区 ガ バ ナ ー に 就 任 致 し ま し た 。 ん ど の 会 員 は パ ラ パ ラ と 見 る だ け
ん だ ラ イ オ ン ズ 用 語 と は 異 な る 専 出 来 る 内 容 で 合 格 し ま し た 。 そ れ 7 月 に ア メ リ カ ・ シ ア ト ル で 334 ‐ は 各 会 員 に 届 け ら れ ま す が 、 ほ と
ま し た 。 審 議 が 進 む 中 、 慣 れ 親 し い 思 い で 受 験 し 、 幸 い 私 に も 理 解 ー に 推 し て く だ さ り 、 2 0 1 1 年 行 を 提 唱 さ れ ま し た 。 ラ イ オ ン 誌
の 日 本 ラ イ オ ン ズ 事 務 所 で 開 か れ け ま し た 。 修 士 課 程 と 同 様 か と 軽 で は 先 輩 諸 氏 が 第 2 副 地 区 ガ バ ナ り 上 げ る 「 ラ イ オ ン 誌 例 会 」 の 実
回 会 議 は 令 和 元 年 8 月 9 日 、 東 京 の 大 学 院 博 士 課 程 へ の お 誘 い を 受 そ の 後 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 活 動 員 と し て 、 本 誌 の 記 事 を 話 題 に 取
人 で 、 ま だ 新 米 で あ り ま す 。 第 1 そ の 間 60 歳 を 過 ぎ た 時 、 あ る 大 学 そ の 時 に は 他 界 し て い ま し た 。 12 年 度 の 332 複 合 地 区 ラ イ オ ン 誌 委
本 語 版 委 員 会 に 加 わ っ た 委 員 の 一 私 は ラ イ オ ン 歴 36 年 少 々 で す が 、 せ た か っ た の で す が 、 残 念 な が ら ‐ A 地 区 ( 青 森 県 ) の オ 中 居 雅 博 は 、
私 は こ の 7 月 か ら ラ イ オ ン 誌 日 理 解 出 来 る よ う に な っ て き ま し た 。 ま し た 。 私 は こ の 学 位 記 を 母 に 見 同 期 の 地 区 ガ バ ナ ー の 一 人 、 332
我 を 顧 み て
学 位 取 得 」 と 記 事 に し て く だ さ い ウ ィ ・ サ ー ブ の 心 で 活 動 し ま し た 。 お 願 い し て ま い り ま す 。
出 来 、 地 方 紙 が 「 高 齢 者 が 博 士 の 親 睦 と 和 を 広 め な が ら 、 一 歩 一 歩 年 に 1 、 2 回 実 施 し て 頂 け る よ う
士 ( 法 学 ) の 学 位 を 取 得 す る こ と が オ ン ズ ・ ラ イ フ が 豊 か に な る よ う の ラ イ オ ン 誌 例 会 を 334 複 合 地 区 で
で す 。 そ う し て 難 関 を 突 破 し て 博 感 動 を 胸 に 、 メ ン バ ー 各 位 の ラ イ る 動 機 を 探 り な が ら 、 オ 中 居 提 案
た 。 表 題 は 「 株 式 譲 渡 制 限 の 研 究 」 し て い く か 苦 慮 し ま し た 。 感 謝 と か り 、 会 員 各 位 が 「 読 む 気 」 に な
掛 か り で 学 位 論 文 を 書 き 上 げ ま し 力 ・ 行 動 力 ・ 協 調 性 を い か に 発 揮 年 度 は ラ イ オ ン 誌 の 委 員 を 仰 せ つ
一般社団法人日本ライオンズ PR・マーケティ ング委員会/ライオン誌日本語版委員会 国際理事 安 澤 莊 一 国際理事 川 島 正 行 国際理事 渡 部 雅 文 委 員 長 神 﨑 守(335複合地区) 編 集 長 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 渡 辺 和 廣(330複合地区) 委 員 荒 井 喜 和(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 中 村 光 宏(334複合地区) 委 員 矢 野 敏 明(336複合地区) 委 員 椿 幸 雄(337複合地区) ) 一般社団法人日本ライオンズ 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
ラ ンイ
ラ ンイ
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- 地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計
ク ラ ブ数 増減 196 154 79 429 72 78 51 201 61 50 58 70 55 45 339 73 45 128 54 81 381 115 78 77 97 49 416 71 160 106 60 397 141 90 86 88 405 118 67 78 68 57 388 2,956 1 ー2 0 ー1 0 ー1 0 ー1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー1 1 ー2 0 ー2 ー1 0 0 0 ー1 0 0 0 0 0 0 ー5
会員数 6,262 4,140 2,123 12,525 2,711 2,477 1,837 7,025 2,038 2,191 1,756 2,511 1,898 1,315 11,709 2,929 1,569 3,185 2,131 4,647 14,461 6,039 4,389 3,239 5,338 2,492 21,497 1,979 6,729 3,922 1,916 14,546 5,861 2,929 3,298 2,978 15,066 5,182 2,468 3,586 2,222 1,835 15,293
入会 521 126 57 704 92 81 101 274 50 68 62 109 48 42 379 136 48 131 39 134 488 164 140 123 204 72 703 103 413 150 60 726 231 103 138 145 617 170 97 89 105 80 541
退会 158 110 38 306 63 43 45 151 37 71 48 51 38 21 266 82 36 104 52 170 444 107 63 62 174 37 443 35 99 103 46 283 163 95 52 85 395 97 94 92 66 55 404
増減 363 16 19 398 29 38 56 123 13 ー3 14 58 10 21 113 54 12 27 ー13 ー36 44 57 77 61 30 35 260 68 314 47 14 443 68 8 86 60 222 73 3 ー3 39 25 137
日本ライオンズ クラブ分布図
*増減及び入退会は2019年7月からの累計
2019.11.30 国際本部集計
332-A:青森 332-B:岩手 332-C:宮城 332-D:福島 332-E:山形 332-F:秋田 333-A:新潟 333-B:栃木 333-C:千葉・東京 333-D:群馬 333-E:茨城
(道央) 331-A:北海道 (道北・道東) 331-B:北海道 (道南) 331-C:北海道
331
A C A
B
330-A:東京 330-B:神奈川・山梨・東京 330-C:埼玉
332
F B E C A D
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
C
337
334-A:愛知 334-B:岐阜・三重 334-C:静岡 334-D:富山・石川・福井 334-E:長野
(東) 335-A:兵庫 335-B:大阪・和歌山 335-C:滋賀・京都・奈良 (西) 335-D:兵庫
337-A:福岡・長崎 337-B:大分・宮崎 337-C:佐賀・長崎 337-D:鹿児島・沖縄 337-E:熊本
336-A:徳島・高知・香川・愛媛 336-B:鳥取・岡山 336-C:広島 336-D:島根・山口
世界のライオンズ
●会員数:1,440,146
2019.11.30 国際本部集計
●国または領域:200以上 ●クラブ数:48,571 ●会員数増減:17,080
112,122 4,432 2,692 1,740
※2019年11月から会員動静報告が国際本部システムに統一されたため、本表も国際本部集計を使用しています。なお本部集計時期の関係で、男女別及び家族会員の 集計は本表に含まれていません。それらを含む統計はライオン誌ウェブマガジン 「情報資料」 でご覧ください。
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- ページ: 44
- ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 2 0 年 1 2 月 号 通 巻 6 8 3 号
2 0 1 9 年 12 月 20 日 発 行
世界のニーズを満たすため、 あなたの財団が動き出す
世界では、2億5,300万人が ▶ 視覚障害を抱えています。
・
LCIFは視力ファースト交付金を通して回 避可能な視覚障害を減らし、目の不自由 な人々の暮らしを改善していきます。 LCIFは青少年が教育、医療、社会福祉サ ービスを受けられるようにし、ライオン ズクエストを始めとする青少年スキル育 成プログラムを提供していきます。 LCIFは災害救援活動に力を入れ、いつど こで災害が起きても対応出来るようにし ていきます。 LCIFは、社会的要因や経済的要因によっ て不当に苦しめられ、危機に瀕している 弱者のニーズに応えるプログラムを支援 していきます。 LCIFは多面的で包括的な健康イニシアチ ブを通して、糖尿病の世界的まん延に対 応していきます。
/ 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 〒 1 0 4 ‐ 0 0 2 8 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 2 ‐ 6 ‐ 15 J O T O ビ ル 9 階 Tel
0 3 ‐ 6 6 7 4 ‐ 8 7 7 7 印 刷 / 共 同 印 刷 株 式 会 社
発 行 元
3人に2人の子どもが、いじめを ▶ 受けていると訴えています。
私たちの地球では、自然災害の ▶ 発生率が毎年15%上昇しています。
毎日245人がはしかで ▶ 命を落としています。
糖尿病の患者数は現在 4億2,500万人に上ります。 ▶ この数字は、2045年までに6億 3,000万人に達する恐れがあります。
2分に1人の児童が ▶ がんと診断されています。
LCIFは医療・社会福祉サービスを強化し、 小児がんを患う子どもたちの平均寿命を 世界的に延ばしていきます。
8億2,000万人余りの人々が、 ▶ 毎晩空腹のまま眠りについています。
LCIFは必要なリソースとインフラを拡充 し、世界各地の食料不足に対応していき ます。
2025年までに、世界人口の50%が 水不足の地域に▶ 住んでいることになります。
LCIFは世界中で環境の健康を守ることに より、生態系と人々の暮らしを改善して いきます。
https://www.lionsclubs.org/ja/give-how-to-give/campaign-100
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