ライオン誌日本語版2024年春号

- ページ: 1
- ライオン誌日本語版・春号
SPRING 2024
thelion-mag.jp
ライオンズの
ミッション達成に向けて
ライオンズは会員数 150 万人を達成し
これまで以上に多くの人々に
奉仕することを目指しています
特集:能登半島地震
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- LION
ライオン誌日本語版ウェブマガジン
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り上げた「取材リポート」や「国際会長メッセー
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いします
獅子吼
ライオンズクラブ及びレオクラブ会員のエッ
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セーや提言を募集しています
原稿文字数は 1000 ∼ 1600 字程度
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ださい
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- ページ: 3
- LION MAGAZINE IN JAPAN
Spring 2024, Vol.741
4
特集①:能登半島地震
4:ライオンズの被害地支援 がんばろう能登
9:
「ライオニズムの灯を消すな」 団 英男
10
奉仕活動−取材リポート
10:山形中央
11:静岡県・奥浜名湖
12:和歌山県・御坊
13:愛媛県・松山白鷺
14
奉仕活動−投稿リポート
14:静岡県・三島/ 14:福井県・武生セントラル/ 15:青
森県・ひらない Dream、青森 BLUE、青森 Ocean / 15:広
島県・府中/ 16:335-C 地区/ 16:愛知県・武豊
17
SON 冬季ナショナルゲーム
18
特集②:小児がん
18:愛知県弥富
20:333-C 地区
20:ブラジル
22
国際会長メッセージ
23
ミッション 1.5
33
ライオンズ・インフォメーション
33:国際理事だより 城坂勝喜
34:LCIF 情報(FOUNDATION IMPACT)
35:LCIF 情報 櫻井貴裕
36:日本ライオンズ情報 池原 堅
37:トピックス
39
獅子吼
39:有田 茂/ 40:菊地美知子/ 41:松野裕介
42
43
編集室
「ライオン誌は会員のために」団 英男
「咸じて臨む」増澤義治
日本ライオンズクラブ分布図
本誌は FSC® 認証紙及び管理原材料を使用しています
3 LION
2024 年春号
目次
- ▲TOP

- ページ: 4
- 特集①:能登半島地震
ライオンズの被災地支援
がんばろう能登
全国のライオンズは一日も早い被災地の復旧・復興を願いさまざまな支援を行っている。
ここに取り上げるのは、被災した人たちを励まし、その苦しみを少しでも和らげたいと、
炊き出しや物資支援、ボランティア支援に取り組んだクラブの活動だ。
地
震
発
生
直
後
、
避
難
所
に
身
を
寄
せ
温
か
い
食
事
を
避
難
生
活
を
送
る
人
た
ち
に
に
取
り
組
ん
で
い
る
。
活
動
を
開
始
。
そ
れ
ぞ
れ
の
方
法
で
支
援
る
ク
ラ
ブ
や
、
緊
急
支
援
に
注
力
し
て
き
す
中
、
過
去
の
大
災
害
で
被
災
経
験
の
あ
ラ
イ
オ
ン
ズ
が
募
金
活
動
な
ど
に
動
き
出
深
刻
な
被
害
が
明
ら
か
に
な
り
各
地
の
情
報
収
集
を
進
め
た
。
と
共
に
、
一
般
社
団
法
人
日
本
ラ
イ
オ
ン
田
鶴
浜
︶
の
状
況
確
認
や
支
援
に
当
た
る
七
尾
、
穴
水
、
輪
島
、
中
能
登
、
能
登
、
に
あ
る
3
ヨリ
ンジ
3
ンゾ
の
7
ク
ラ
ブ
︵
羽
咋
、
ぐ
に
対
策
本
部
を
立
ち
上
げ
、
能
登
半
島
じ
た
。
334
‐
た
人
は
石
川
県
内
だ
け
で
3
万
人
を
超
D
地
区
︵
富
山
県
・
石
川
県
・
大
規
模
な
火
災
や
津
波
に
よ
る
被
害
も
生
大
き
な
揺
れ
で
多
く
の
建
物
が
倒
壊
し
、
賀
町
と
輪
島
市
で
震
度
7
を
観
測
し
た
。
熊
本
地
震
を
し
の
ぐ
規
模
で
、
石
川
県
志
LION
7
・
6
。
こ
れ
は
阪
神
・
淡
路
大
震
災
や
登
半
島
を
震
源
と
す
る
地
震
が
発
生
。
地
2
0
2
4
年
1
月
1
日
16
時
10
分
、
能
2024 年春号 4
- ▲TOP

- ページ: 5
- よ ン
る ズ
炊 ブクラ
き
出
し
が
、
能
登
町
役
場
で
行
わ
ら
れ
、
温
か
い
食
事
を
求
め
て
各
所
で
大
を
寄
せ
る
人
の
他
、
在
宅
避
難
者
に
も
配
も
振
る
舞
わ
れ
た
。
食
事
は
避
難
所
に
身
発
。
現
地
で
活
動
を
続
け
る
日
朝
6
時
に
弘
前
市
を
出
輪
島
市
へ
向
け
て
、
2
月
9
航
。
避
難
所
な
ど
へ
の
支
援
が
遅
れ
た
。
た 分 や
。 け 量
合 を
う 減
被 ら
災 し
者 た
の り
、
様 わ
子 ず
が か
伝 な
え 食
ら 料
れ を
被
災
地
か
ら
の
報
道
で
は
、
食
事
の
回
数
き
な
ど
を
提
供
。
静
岡
お
で
ん
や
山
形
の
中
華
丼
や
す
き
焼
き
丼
、
焼
き
う
ど
ん
、
木
中
学
校
、
鵜
川
小
学
校
の
他
、
能
登
町
地
で
の
支
援
を
計
画
。
支
援
ラ
メ に
A
イ オンイラ ン 来
地
オ 木 ト た
区
ン 村 を い
︵
ズ ら 伝 で
青
ブク
ラ 青 え す
森
が 森 た ﹂
県
被 Z 。 と
/
災 E
い
大
地 R
う
矢 332 で O
コ
‐
れ
た
。
提
供
さ
れ
た
の
は
、
豚
汁
6
0
0
役
場
や
宇
出
津
地
区
の
商
店
街
な
ど
で
、
開
始
。
28
日
に
か
け
て
、
能
登
町
の
指
定
活
を
余
儀
な
く
さ
れ
た
。
道
路
の
損
壊
が
戸
で
断
水
し
、
被
災
者
は
厳
し
い
避
難
生
オ
ン
ズ
ク
ラ
ブ
を
中
心
に
全
国
か
ら
集
庫
県
・
明
石
魚
住
、
岡
山
み
ら
い
各
ラ
イ
栄
養
の
あ
る
も
の
を
提
供
し
え
、
能
登
地
方
の
七
つ
の
市
と
町
の
11
万
1 月末、全国から集まったクラブによる合同の炊きだし
1
月
23
日
に
は
、
青
森
Z
E
R
O
、
兵
方
が
多
い
の
で
温
ま
る
食
べ
れ
ず
に
来
ま
し
た
。
高
齢
の
ラ
ブ
の
あ
り
が
た
さ
、
つ
な
が
り
、
絆
、
炊
き
出
し
を
し
、
改
め
て
ラ
イ
オ
ン
ズ
ク
大
震
災
の
時
の
恩
返
し
も
あ
イ
オ
ン
ズ
ブク
ラ
︶
の
﹁
東
日
本
5 LION
2024 年春号
こ
の
日
、
避
難
所
生
活
を
続
け
る
中
で
炊
ン
2
台
分
の
支
援
物
資
が
届
け
ら
れ
た
。
毛
布
、
使
い
捨
て
カ
イ
ロ
な
ど
、
ミ
ニ
バ
ち
そ
う
で
す
﹂
い
う
声
と
共
に
、
イ
ン
タ
オラ
ンイ
木
村
知
紀
︵
青
森
Z
E
R
O
ラ
町
の
小
中
学
校
の
給
食
支
援
と
し
て
リ
ン
し
た
。
332
‐
静岡ライオンズクブラは 1 月に能登町、2 月には穴水町で「静岡おでん大作戦」
の炊きだしを実施。おでんの他に静岡ミカンやバナナも配った
の き
オラ
ンイ 出
山 し
本 に
明 参
人 加
は し
﹁ た
今 能
日 登
一 ラ
日 イ
、 オ
一 ン
緒 ズ
に ブク
ラ
A
地
区
で
は
他
に
も
、
能
登
種
類
で
、
6
日
間
で
4
2
0
0
食
を
提
供
十
和
田
バ
ラ
焼
き
な
ど
青
森
ら
し
い
全
8
し
て
喜
ぶ
人
も
い
た
。
他
に
も
、
飲
料
水
初
め
て
温
か
い
も
の
を
食
べ
た
と
涙
を
流
た
人
の
中
に
は
、
地
震
が
発
生
し
て
以
降
、
の
女
性
の
﹁
久
々
に
温
か
い
も
の
を
頂
き
ラ
イ
オ
ン
ズ
に
よ
る
炊
き
出
し
の
様
子
自
主
避
難
所
や
宇
出
津
病
院
の
医
療
ス
ホ
タ
テ
海
鮮
中
華
丼
、
八
戸
せ
ん
べ
い
汁
、
社
会
福
祉
協
議
会
な
ど
7
カ
所
で
炊
き
出
鳳ふ 15
至げ
し日
小 に
学 か
校 け
な て
ど 、
の 輪
避 島
難 市
所 の
や 大
、 屋
市 小
役 学
所 校
、 、
ク
ラ
ブ
の
協
力
も
得
な
が
ら
、
10
日
か
ら
- ▲TOP

- ページ: 6
- 特集①:能登半島地震
金沢ライオンズクブラは当初は 長谷が宮司を務める石浦神社で、その後
今井裕二が経営する㈱ナニワ急便で支援物資を受け付けた
活
再
建
に
不
可
欠
な
が
れ
き
処
理
の
ボ
ラ
り
、
炊
き
出
し
の
他
に
も
、
被
災
者
の
生
ら
れ
、
在
宅
避
難
者
に
は
届
き
に
く
い
。
難
所
に
登
録
し
た
被
災
者
に
優
先
的
に
配
構
築
し
、
支
援
に
乗
り
出
す
ク
ラ
ブ
や
地
ライ
オン
ライ
オン
ン を 2
ズ 締 1
ブク
ラ 結 年
し 10
た
。
当
時
、
オラ 佐
ンイ 倉
夏 ラ
海 イ
優 オ
発
端
。
そ
の
後
、
両
ク
ラ
ブ
は
2
0
か
ら
佐
倉
へ
物
資
が
送
ら
れ
た
の
が
1
9
年
の
台
風
19
号
の
支
援
で
金
沢
ガ
ス
、
ガ
ソ
リ
ン
︵
携
帯
缶
︶
、
ポ
リ
タ
内
に
物
資
を
持
ち
込
ん
だ
。
募
集
し
た
の
の
金
沢
市
民
が
受
付
場
所
の
石
浦
神
社
境
投
稿
し
て
提
供
を
呼
び
か
け
る
と
、
多
く
ン
ク
、
米
、
み
そ
な
ど
11
品
目
。
過
去
の
し
、
支
援
に
必
要
な
情
報
を
共
有
し
た
。
両
ク
ラ
ブ
の
つ
な
が
り
は
、
2
0
海
が
す
ぐ
に
秋
葉
会
長
へ
連
絡
し
オラ
、 ンイ
ア 夏
と
す
る
物
資
を
届
け
続
け
た
。
カ
月
近
く
に
わ
た
り
被
災
者
が
必
要
け
な
が
ら
、
地
震
発
生
直
後
か
ら
2
吾
会
長
/
44
人
︶
の
後
方
支
援
を
受
こ
と
に
し
た
。
り
一 返
方 る
の 。
佐
倉
ラ
イ
オ
ン
ズ
ブク
ラ
で
は
、
地
い
ま
し
た
。
必
要
な
人
に
、
必
要
な
物
を
が
、
金
沢
ラ
イ
オ
ン
ズ
河
井
町
に
あ
る
重
蔵
神
社
を
訪
れ
て
現
地
こ
の
日
、
大
規
模
火
災
が
起
き
た
輪
島
市
に
あ
る
石
浦
神
社
宮
司
の
物
資
は
時
間
の
経
過
と
共
に
変
わ
り
、
ま
募
集
し
た
。
ブク
ラ
︵
秋
葉
真
の
状
況
を
調
査
。
大
き
な
被
害
を
受
け
た
届
け
ら
れ
る
よ
う
努
力
し
ま
し
た
﹂
と
振
明
会
長
/
86
人
︶
。
3
年
前
に
災
害
県
・
佐
倉
ラ
イ
オ
ン
ズ
オラ
ンイ
長
谷
は
﹁
必
要
と
さ
れ
る
ブク
ラ
︵
新
井
秀
オラ
ンイ
長
谷
吉
憲
は
能
登
半
島
地
震
の
被
災
地
で
も
同
様
の
事
け
の
物
資
支
援
に
取
り
組
ん
だ
の
態
が
起
き
た
。
そ
の
在
宅
避
難
者
向
同
委
員
会
担
当
理
事
で
、
金
沢
市
中
心
部
を
参
考
に
し
な
が
ら
活
動
を
開
始
し
た
。
月
2
日
、
金
沢
ラ
イ
オ
ン
ズ
そ
し
て
、
物
資
を
届
け
た
際
に
地
区
の
消
さ
れ
ず
、
輪
島
サ
テ
ラ
イ
ト
で
は
5
0
ブク
ラ
問
題
だ
。
支
援
物
資
は
自
治
体
の
指
定
避
る
の
が
、
在
宅
避
難
者
に
対
す
る
支
援
の
大
災
害
が
発
生
す
る
た
び
に
指
摘
さ
れ
能
登
半
島
地
震
が
発
生
し
た
翌
日
の
1
届
け
続
け
た
。
地
震
発
生
か
ら
3
週
間
余
町
、
能
登
町
の
寺
社
や
集
会
所
に
物
資
を
直
後
か
ら
現
地
で
の
調
査
や
情
報
収
集
に
支
援
関
係
者
や
N
P
O
と
の
協
力
関
係
を
を
使
い
、
輪
島
市
の
他
、
珠
洲
市
や
志
賀
在
宅
避
難
者
に
物
資
支
援
ク
ラ
ブ
同
士
の
助
け
合
い
で
台
風
19
号
を
教
訓
に
緊
急
対
応
の
整
備
を
と
話
す
。
佐
倉
ラ
イ
オ
ン
ズ
ブク
ラ
は
ま
た
、
そ
れ
以
降
、
金
沢
ラ
イ
オ
ン
ズ
ブク
ラ
は
メ
LION
そ
の
後
も
多
く
の
ク
ラ
ブ
、
地
区
が
被
と
、
両
ク
ラ
ブ
と
も
機
動
力
の
あ
る
若
手
・
長
に
贈
ら
れ
た
。
珠
洲
市
や
志
賀
町
で
も
実
施
さ
れ
る
こ
と
の
支
援
が
、
ラ
イ
オ
ン
ズ
ク
ラ
ブ
が
な
い
関
係
で
災
害
時
に
互
い
に
助
け
合
え
る
こ
は
、
日
本
海
側
と
太
平
洋
側
と
い
う
位
置
輪
島
サ
テ
ラ
イ
ト
に
運
び
込
む
と
、
切
迫
2024 年春号 6
- ▲TOP

- ページ: 7
- ●金沢市の物資仕分けに協力
金沢市内13ライオンズクラブ
は石川県金沢市の災害備蓄倉庫
で、能登半島地震支援物資の仕
分け作業を行った。金沢市の協
力要請を受けた334-D地区が、
各クラブからそれぞれ5人程度の
参加を募って実施したもので、
市職員らと共に作業を実施した。
1月6∼10日、14∼15日、26
∼29日の3回にわたり行われた。
●被災者にヘアカットを提供
金沢菊水ライオンズ クブ ラ は1月
22日、石川県穴水町の避難所な
ど2カ所で、43人にヘアカット
とドライシャンプー、ホットタ
オルを使った頭皮マッサージを
施した。同町出身で、金沢市内
で美容院を経営するラオンイ 新田康明
が企画。その後、珠洲市や能登
町でも行われ、被災者にやすら
ぎのひと時を提供している。
●珠洲市に軽トラックを寄贈
愛知県・名古屋葵ライオンズクブラ
は、ボランティアが廃棄物を搬
出する車両が足りないとの報道
に触れて、被災地で活動するア
ラートチームのメンバーに相談。
その仲介により、ボランティア
受け入れを担う社会福祉法人珠
洲 市 社 会 福 祉 協 議 会 に 軽 ト
ラック2台と飲料水(500ml24
本入り74ケース)を寄贈した。
●熊本地震の恩返し
337-E地区
(熊本県)は2月26
日から3月1日、メンバー22人
が参加して被災した住宅のがれ
き撤去のボランティアを実施。
トラック4台・油圧ショベル1台
を使って倒れたブロック塀や家
財道具の撤去に汗を流した。ア
ラートチームの調整で志賀町を
支 援 先 と し 、 地 区 か ら ミ カ ン
ジュース3600本を寄贈した。
7 LION
2024 年春号
い
て
い
る
地
域
が
多
く
、
被
災
者
か
ら
炊
を
炊
き
出
し
に
シ
フ
ト
し
た
。
断
水
が
続
2
月
末
、
金
沢
ラ
イ
オ
ン
ズ
を
及
ぼ
し
た
。
富
山
県
内
で
最
も
大
き
な
能
登
半
島
地
震
は
広
範
な
地
域
に
被
害
月
5
日
に
氷
見
市
い
き
い
き
元
気
館
に
災
市
民
の
生
活
再
建
を
支
援
す
る
た
め
、
1
を
続
け
て
い
く
。
氷
見
市
社
会
福
祉
協
議
会
は
被
災
し
た
い
る
。
中
・
高
年
層
女
性
向
け
下
着
、
大
人
用
紙
て
発
送
。
そ
の
後
も
後
方
支
援
ブク を
ラ
は 続
生 け
活 た
。
判
断
し
、
物
資
支
援
を
終
了
。
支
援
活
動
の
倒
壊
な
ど
の
被
害
も
多
数
発
生
し
た
。
り
地
面
が
割
れ
て
土
砂
が
あ
ふ
れ
、
建
物
が
あ
る
北
大
町
地
区
で
は
、
液
状
化
に
よ
力
し
、
被
災
者
に
求
め
ら
れ
る
支
援
活
動
ラ
ブ
は
今
後
も
佐
倉
ラ
イ
オ
ン
ズ
港
場
外
市
場
﹁
ひ
み
番
屋
街
﹂
や
道
の
駅
の
付
け
根
に
位
置
す
る
氷
見
市
。
氷
見
漁
そ
し
て
11
日
、
要
請
を
受
け
て
調
達
し
た
ブク
ラ
と
協
長 る 協
/ 氷 議
52 見 会
ラ と
イ 災
オ 害
ン 連
ズ 携
ブク
ラ 協
︵ 定
中 を
村 締
正 結
一 し
郎 て
会 い
被
害
を
受
け
た
の
が
、
能
登
半
島
の
東
側
- ▲TOP

- ページ: 8
- 特集①:能登半島地震
I
N
E
連
絡
網
で
皆
に
参
加
を
呼
び
か
け
災害ボランティアセンターで資材の貸し出しを
担当する氷見ライオンズクブラのメンバー
は
﹁
体
が
温
ま
る
﹂
﹁
午
後
も
が
ん
ば
ろ
ン
ズ
は
息
の
長
い
支
援
を
続
け
て
い
く
。
穏
な
日
常
を
取
り
戻
す
日
ま
で
、
ラ
イ
オ
の
団
体
で
避
難
所
で
の
炊
き
出
し
オ
ン
ズ
ク
ラ
ブ
、
青
年
会
議
所
、
商
工
会
議
所
青
年
部
会
に
、
副
市
杉
ラ
イ
オ
ン
ズ
イ
オ
ン
ズ
せ
て
豚
汁
約
1
5
0
食
を
用
意
。
重
労
働
援
も
駆
け
付
け
た
。
昼
食
の
時
間
に
合
わ
ン
ト
ラ
ル
ラ
イ
オ
ン
ズ
か
ら
3
人
の
応
の
メ
か ン
ら バ
7
人 11
、 人
と の
な 他
み 、
セ 小
き
た
能
登
地
方
が
復
興
し
、
被
災
者
が
平
な
恵
み
と
伝
統
が
大
切
に
受
け
継
が
れ
て
へ
の
道
の
り
は
長
い
。
里
海
里
山
の
豊
か
続
甚
け
大 ◉ て
い
な
き
被
ま
害
す
を
﹂
受
け
た
被
災
地
の
復
興
ブク
ラ
避
難
所
で
は
自
衛
隊
に
よ
る
食
事
中
村
会
長
に
、
ラ
イ
オ
ン
ズ
や
他
ブク
ラ
ブク
ラ
所
で
炊
き
出
し
を
実
施
し
て
い
る
。
の
1 炊
月 き
27 出
し
を
提
案
し
た
。
人
ま
で
皆
が
団
結
し
て
地
域
の
復
興
に
向
﹁
困
難
な
状
況
の
中
で
、
子
ど
も
か
ら
大
と
中
村
会
長
は
話
す
。
は
1
月
13
日
に
氷
見
市
内
の
避
難
活
動
の
傍
ら
、
氷
見
ラ
イ
オ
ン
ズ
い
か
?
﹂
と
い
う
連
絡
が
入
る
。
ボ
ラ
ン
中
村
会
長
に
﹁
何
か
手
伝
え
る
こ
と
は
な
き
が
、
大
人
の
気
持
ち
を
奮
い
立
た
せ
た
た
。
こ
う
し
た
若
者
た
ち
の
積
極
的
な
動
た そ 5
。 れ 、
以 6
後 人
は 、
土 週
日 末
祝 は
日 10
に 人
協 ほ
力 ど
を が
続 活
け 動
。
ブク
ラ
湊
ラ
イ
オ
ン
ズ
ブク
ラ
の
釣
富
士
生
会
長
か
ら
出
し
を
し
た
い
と
考
え
て
い
た
。
見
に
自
宅
が
あ
る
部
員
の
た
め
に
も
協
力
社
協
に
電
話
し
て
﹁
ラ
イ
オ
ン
ズ
に
出
来
駆
け
付
け
ま
す
﹂
と
伝
え
た
。
社
協
か
ら
と
の
依
頼
に
、
中
村
会
長
は
ク
ラ
ブ
の
L
中
村
会
長
は
、
次
は
彼
ら
の
た
め
に
炊
き
始
か
ら
2
月
12
日
ま
で
の
毎
日
、
平
日
は
地
震
発
生
か
ら
4
日
後
、
中
村
会
長
は
ト
み
そ
汁
、
お
茶
な
ど
を
寄
贈
し
、
作
業
1
月
23
日
に
閉
鎖
さ
れ
た
が
、
連
日
ボ
ラ
た
ち
に
喜
ば
れ
た
。
避
難
所
は
そ
の
後
、
く
、
熱
々
の
豚
汁
は
避
難
生
活
を
送
る
人
家
財
道
具
の
運
び
出
し
、
土
砂
の
除
去
な
の
多
く
が
、
倒
れ
た
塀
や
灯
籠
の
撤
去
、
て
行
動
を
起
こ
さ
な
け
れ
ば
﹂
と
話
し
克
彦
元
会
長
と
共
に
﹁
ラ
イ
オ
ン
ズ
と
し
の
担
当
を
割
り
当
て
ら
れ
た
。
ク
ラ
ブ
は
に
出
動
。
氷
見
ラ
イ
オ
ン
ズ
年
会
議
所
が
う
ど
ん
を
提
供
。
13
日
に
は
E
を
作
成
し
、
日
程
を
調
整
ブク
し
ラ
と
て
氷 。 交
見 10 代
青 日 で
ブク
ラ
は
ボ
ラ
ン
言
葉
が
寄
せ
ら
れ
た
。
へ
と
送
り
出
す
。
寄
せ
ら
れ
る
支
援
要
請
LION
う
と
い
う
気
力
が
湧
く
﹂
な
ど
と
感
謝
の
2024 年春号 8
- ▲TOP

- ページ: 9
- た
時
に
私
の
頭
に
浮
か
ん
だ
の
が
、
ま
さ
な
﹄
で
す
。
能
登
半
島
地
震
の
報
を
受
け
イ
ト
ル
は
﹃
ラ
イ
オ
ニ
ズ
ム
の
灯
を
消
す
ズ 靖
ブク
ラ 雄
︶ 編
の 集
コ 長
ラ ︵
ム 兵
が 庫
あ 県
り ・
ま 姫
す 路
。 ラ
そ イ
の オ
タ ン
オ
ン
誌
︵
95
年
4
月
号
︶
に
当
時
の
中
塚
た
。
阪
神
・
淡
路
大
震
災
の
直
後
の
ラ
イ
波
に
よ
り
多
く
の
尊
い
命
が
失
わ
れ
ま
し
の
倒
壊
と
、
想
定
外
に
早
く
到
達
し
た
津
者
が
い
ま
し
た
。
今
回
の
地
震
で
は
建
物
親
戚
に
は
自
宅
の
倒
壊
に
よ
り
圧
死
し
た
あ
り
ま
す
︶
本
誌
発
行
時
と
は
状
況
が
異
な
る
場
合
が
︵
3
月
中
旬
の
情
報
に
基
づ
く
内
容
で
、
9 LION
避
難
生
活
で
心
身
共
に
お
疲
れ
だ
ろ
う
と
が
ん
ば
ろ
う
!
能
登
!
能
登
半
島
地
震
で
被
災
さ
れ
た
ク
ラ
ブ
す
。
被
災
地
の
復
興
に
向
け
て
出
来
る
支
2024 年春号
D
地
区
た
。
既
に
同
ク
ラ
ブ
所
属
の
伊
藤
リ
キ
元
援
物
資
を
送
る
こ
と
を
決
定
さ
れ
ま
し
た
資
金
を
活
用
し
て
被
災
地
の
病
院
に
支
ト
や
募
金
活
動
を
実
施
。
地
元
の
医
師
会
購
入
し
た
り
、
観
光
業
が
再
開
し
た
地
域
の
支
援
が
あ
り
ま
す
。
被
災
地
の
物
産
を
な
支
援
活
動
の
他
に
も
、
さ
ま
ざ
ま
な
形
援
活
動
を
展
開
さ
れ
て
い
ま
す
。
直
接
的
一
部
で
す
が
、
今
も
多
く
の
ク
ラ
ブ
、
メ
進
334
を
訪
れ
た
り
す
る
こ
と
も
そ
の
一
つ
で
1
9
9
5
年
1
月
17
日
に
発
生
し
た
阪
と
案
じ
て
い
ま
す
。
ブク
ラ
は
、
被
災
地
こ
の
特
集
で
取
り
上
げ
た
の
は
ほ
ん
の
来
、
ラ
イ
オ
ニ
ズ
ム
の
灯
が
灯
る
よ
う
と
が
な
い
珠
洲
市
に
お
い
て
も
、
近
い
将
害
に
遭
わ
れ
た
方
も
い
る
の
で
は
な
い
か
と
能
登
町
を
訪
問
し
た
時
の
報
告
は
ラ
イ
今
年
2
月
初
め
に
私
が
輪
島
市
門
前
町
き
出
し
を
す
る
動
き
も
あ
る
よ
う
で
す
。
地
元
ク
ラ
ブ
を
中
心
に
二
次
避
難
所
で
炊
す
。
こ
れ
ま
で
ク
ラ
ブ
が
結
成
さ
れ
た
こ
中
能
登
、
能
登
、
田
鶴
浜
︶
が
あ
り
ま
す
。
い
て
い
ま
す
が
、
ご
家
族
や
ご
親
戚
が
被
と
が
出
来
た
と
聞
い
て
い
ま
す
。
て
ラ
イ
オ
ニ
ズ
ム
の
灯
を
灯
し
続
け
る
こ
し
を
行
わ
れ
た
こ
と
。
他
に
も
被
災
地
の
ブク
ラ
が
被
災
者
の
皆
さ
ん
の
た
め
に
炊
き
出
続
す
る
た
め
に
は
、
ク
ラ
ブ
の
再
建
、
メ
ズ
ム
の
灯
を
守
り
、
地
域
へ
の
奉
仕
を
継
ク
ラ
ブ
︵
羽
咋
、
七
尾
、
穴
水
、
輪
島
、
さ
れ
て
い
る
こ
と
。
田
鶴
浜
ラ
イ
オ
ン
ズ
脈
々
と
受
け
継
が
れ
て
き
た
ラ
イ
オ
ニ
の
七
つ
の
り
お
見
舞
い
を
申
し
上
げ
ま
す
。
能
登
半
ま
で
一
つ
の
ク
ラ
ブ
も
解
散
せ
ず
、
メ
ン
や
支
援
活
動
な
ど
の
お
か
げ
で
、
年
度
末
は
10
人
程
度
で
支
援
物
資
の
配
布
に
苦
労
め
に
金
沢
な
ど
に
移
り
、
地
元
に
残
る
人
さ
れ
た
と
の
こ
と
で
す
。
た
め
2
月
14
日
に
開
か
れ
た
例
会
に
出
席
島
に
は
334
D
地
区
3
ヨリ
ンジ
3
ンゾ
ラ
イ
オ
ン
誌
日
本
語
版
編
集
長
こ
の
た
び
の
能
登
半
島
地
震
で
被
災
さ
生
後
、
全
世
界
か
ら
届
け
ら
れ
た
支
援
金
ブク
ラ
ブク
ラ
ブク
ラ
を
激
励
す
る
︵
兵
庫
県
・
神
戸
み
な
と
︶
こ
と
で
し
た
。
阪
神
・
淡
路
大
震
災
の
発
と
が
出
来
ま
し
た
。
輪
島
ラ
イ
オ
ン
ズ
︶
は
能
登
ラ
イ
オ
ン
ズ
団
英
男
ラ
イ
オ
ニ
ズ
ム
の
灯
を
消
す
な
被
災
ク
ラ
ブ
の
状
況
を
う
か
が
い
知
る
こ
に
運
ん
だ
り
、
炊
き
出
し
を
す
る
全
国
各
ま
す
。
私
と
同
期
の
荒
尾
勝
彦
元
334
す
。
そ
ん
な
中
で
も
、
例
会
を
開
い
て
今
後
の
話
し
合
い
を
さ
れ
た
ク
ラ
ブ
も
あ
D り
‐
思
い
ま
す
。
地
元
を
離
れ
て
元
の
自
宅
や
‐
仕
事
に
戻
れ
る
の
か
と
い
う
不
安
も
抱
え
た
が
、
そ
の
時
は
残
念
な
が
ら
地
元
の
メ
様
子
を
詳
し
く
知
る
こ
と
は
出
来
ま
せ
ん
田鶴浜ライオンズクブラでは会員の半数が自宅の半壊・
全壊の被害を受けたが、動ける会員だけでも活動を
続けようと避難所での炊き出しを実施した
な
が
ら
、
今
は
ま
だ
目
の
前
の
こ
と
で
精
神
・
淡
路
大
震
災
で
、
私
は
神
戸
市
内
で
け
ま
し
た
。
家
族
は
全
員
無
事
で
し
た
が
‐
に
﹁
灯
を
消
し
て
は
い
け
な
い
﹂
と
い
う
で
し
た
。
そ
の
後
、
支
援
物
資
を
被
災
地
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- QRコードをスマートフォン等で読み込むとライオン誌ウェブマガジンにジャンプし、より詳しい記事と動画がご覧になれます
※
2024 年春号 10
奉仕活動
ー 取材リポート
このかるたは 年前、市民、事業
サイクルを広める市民団体﹁ごみ減
量・もったいないねット山形﹂が標
語を募集したのをきっかけに、同ク
ラブが作成。1700セットを団体
に寄贈し、山形市内の幼児教育施設
や学童保育所へ配布された。クラブ
は市民に広くごみ減量の重要性を認
識してもらおうと、子どもも大人も
参加出来るかるた大会を企画した。
個を持参するこ
大会の参加条件は1チームにつき
アルミ製空き缶
と。閉会式では集まった ・3㌔の
島地震の災害義援金とした。
し、会場での募金と合わせて能登半
換金額が1680円になったと報告
28
LION
取材/砂山幹博 写真/田中勝明
り 回目の今大会には チームが参
んかるた大会﹂が開かれた。4年ぶ
の﹁ごみ減量すすむくん・かなえちゃ
37
10
者、行政が協力し、ごみの減量とリ
15
10
ー
かるた大会で楽しみながらごみ減量を推進
山形 中 央 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ
﹁ごみじゃない しげんというなの
たからもの﹂
2月 日、山形市総合スポーツセ
ラ
渡邊美智子会長/ 人︶主催
ズ クブ︵
ンター武道場で、山形中央ライオン
17
加し、白熱した対戦を繰り広げた。
12
ー
- ▲TOP

- ページ: 11
- 成
長
の
大
き
な
糧
と
な
る
だ
ろ
う
。
さ
れ
た
審
査
員
に
よ
る
講
評
は
、
今
後
の
査
員
と
し
て
、
審
査
は
国
内
審
査
員
8
人
に
加
え
、
で が 崎 全 ス
開 、 な 国 が
催 12 ど か あ
県 ら り
さ
外 1 、
れ
た
か 2 動
本
ら 3 画
選
の 人 に
へ
応 が よ
進
募 応 る
ん
者 募 一
だ
を 。 次
。
含 沖 審
む 縄 査
59 や に
人 長 は
へ
の
協
力
依
頼
な
ど
準
備
を
進
め
た
。
地
元
を
P
R
す
る
参
加
賞
の
企
画
、
企
業
を
出
し
合
い
、
出
場
者
の
宿
泊
手
配
や
、
域
活
性
化
に
貢
献
し
よ
う
と
ピ
ア
ノ
コ
ン
会
長
が
、
未
来
の
演
奏
家
を
応
援
し
、
地
を
開
催
し
た
。
ピ
ア
ニ
ス
ト
で
あ
る
宮
本
会
長
/
15
人
︶
は
、
記
念
事
業
と
し
て
﹁
奥
奥
浜
名
湖
ラ
イ
オ
ン
ズ
ブク
ラ
︵
宮
本
久
美
子
2
0
2
3
年
12
月
に
60
周
年
を
迎
え
た
静
岡
県
・
奥
浜
名
湖
ラ
イ
オ
ン
ズ
ク
ラ
ブ
取
材
/
砂
山
幹
博
写
真
/
関
根
則
夫
11 LION
2024 年春号
- ▲TOP

- ページ: 12
- 和
歌
山
県
・
御
坊
ラ
イ
オ
ン
ズ
ク
ラ
ブ
る
子
ど
も
の
育
成
を
支
援
し
て
い
る
。
会
を
通
じ
て
、
自
分
で
考
え
、
行
動
出
来
も
得
な
が
ら
続
い
て
き
た
。
ク
ラ
ブ
は
大
を
取
り
入
れ
る
な
ど
国
語
教
師
の
力
添
え
全
面
的
な
協
力
で
実
現
し
、
授
業
に
暗
唱
理
解
を
示
し
た
教
育
委
員
会
や
校
長
会
の
こ
の
大
会
は
、
ク
ラ
ブ
の
強
い
思
い
に
ン
ズ
賞
が
贈
ら
れ
た
。
を
評
価
し
、
優
秀
賞
、
奨
励
賞
、
ラ
イ
オ
な
ど
の
技
術
や
、
内
容
の
理
解
、
表
現
力
と
ラ
イ
オ
ン
ズ
会
員
2
人
。
発
音
や
声
量
国
語
教
育
研
究
会
に
所
属
す
る
教
諭
3
人
夫
を
凝
ら
し
て
情
感
豊
か
な
暗
唱
を
披
露
読
。
参
加
し
た
51
人
は
、
そ
れ
ぞ
れ
に
工
き
な
本
な
ど
の
一
節
を
制
限
時
間
内
に
朗
る
群
読
の
部
が
あ
り
、
詩
歌
や
古
典
、
好
高
川
町
の
文
化
施
設
・
日
高
川
交
流
セ
ン
地
方
子
ど
も
暗
唱
大
会
は
2
月
4
日
、
日
唱
大
会
を
主
催
し
て
い
る
。
第
11
回
日
高
ら
、
日
高
地
方
の
小
中
学
生
を
対
象
に
暗
屋
保
雄
会
長
/
47
人
︶
は
2
0
1
2
年
か
い
て
ほ
し
い
と
、
御
坊
ラ
イ
オ
ン
ズ
ブク
︵ラ
土
感
じ
る
心
と
考
え
る
力
を
育
む
子
ど
も
暗
唱
大
会
子
ど
も
た
ち
に
言
葉
を
伝
え
る
力
を
磨
LION
取
材
/
砂
山
幹
博
写
真
/
宮
坂
恵
津
子
2024 年春号 12
ー
奉
仕
活
動
ー
- ▲TOP

- ページ: 13
- に
し
て
い
こ
う
と
考
え
て
い
る
。
参
考
に
し
な
が
ら
、
更
に
有
意
義
な
教
室
ク
ラ
ブ
は
終
了
後
、
保
護
者
を
対
象
に
ム
な
ら
で
は
の
体
験
だ
。
ム
が
表
示
さ
れ
る
。
本
格
的
な
ス
タ
ジ
ア
女
別
で
50
動
か
し
方
を
練
習
し
た
後
、
各
学
年
の
男
教
室
で
は
、
学
年
別
に
基
本
的
な
体
の
選
で
合
計
1
5
0
人
が
選
ば
れ
た
。
今
回
は
約
6
0
0
人
の
応
募
の
中
か
ら
抽
し
、
各
学
年
男
女
25
人
ず
つ
を
公
募
。
で
、
市
内
の
全
小
学
校
に
案
内
を
配
布
ア
ス
タ
ジ
ア
ム
で
行
わ
れ
た
。
第
7
回
の
教
室
は
12
月
3
日
、
ニ
ン
ジ
ニ
技
協
会
の
協
力
を
得
て
実
施
し
て
い
る
。
室
を
主
催
。
一
般
財
団
法
人
愛
媛
陸
上
競
人
︶
は
、
運
動
の
基
本
で
あ
る
走
り
方
を
鷺
ラ
イ
オ
ン
ズ
ブク
ラ
︵
乗
松
宏
吉
会
長
/
70
﹁
子
ど
も
の
未
来
は
ま
ち
の
未
来
﹂
の
愛
媛
県
・
松
山
白
鷺
ラ
イ
オ
ン
ズ
ク
ラ
ブ
取
材
/
河
村
智
子
写
真
/
田
中
勝
明
13 LION
2024 年春号
- ▲TOP

- ページ: 14
- 投稿リポート|
|
|
|奉仕活動
子どもたちの命を守る親子防災教室
静岡県・三島ライオンズクラブ
三島ライオンズクブラ(63人)は11
月4日、結成60周年の記念事業と
して親子防災イベント「遊んで学
ぼう!親子防災教室」を、三島市
内の富士山南東消防本部で初開催
した。地域の防災力向上に貢献す
べく、就学前の子どもが居る家族
を対象に、親子で体験しながら防
災について学び合い、どうやって
子どもたちの命を守るかを家族で
真剣に考える機会にしてほしいと
いう思いを込めた事業だ。当日は
約200人の親子が参加した。
親子は展示を巡りながら、ハ
ザードマップで自宅周辺の災害リ
スクを確認したり、ローリングス
トックの知識を得たり、停電や断
会長/前田義之
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水時を想定し自宅でのトイレ対策
について理解を深めるなど、大規
模災害時に自宅で避難生活を送る
ための数々の知識を得ていた。
会場には煙体験やAED体験、防
災リュック作り、水消火器での放
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くれた。
今回の事業を通じて、自分たち
が暮らす地域のリスクを知り、子
どもや家族の命を守る防災を自分
ごととして捉える家庭を増やすこ
とが出来たと実感している。
水体験など、10カ
所の体験ブースを
設営。30代のお母
さんは 「子どもた
ちと防災について
体験しながら長い
時間話し合ったの
は初めて。災害時
に必要な知識を教
わりとても勉強に
なった」と話して
メジャーリーガーを招いて少年野球教室
福井県・武生セントラル ライオンズクラブ
武生セントラルライオンズ クブ ラ
(小柳将樹会長/73人)は本年度、
結成50周年を迎えた。そこで記念
事業の一環として、青少年健全育
成を目的とした「ボストン・レッ
ドソックス吉田正尚選手による少
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結成50周年広報部会長/大澤 正
年野球教室&トークショー」を開
催した。
晴天に恵まれた12月10日の午前
10時。越前市丹南総合公園野球場
で、市野球連盟加盟の7チームか
ら小学5、6年生を中心に約80人を
招待しての少年野
球教室がスタート
した。初の福井出
身のメジャーリー
ガーである吉田選
手は決して恵まれ
た体格ではないに
もかかわらず、大
リーグで活躍して
いる勇姿そのまま
に力強いバッティ
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ングや卓越した球さばきを目の前
で見せてくれた。子どもへの指導
も丁寧で的確だ。子どもたちは皆、
吉田選手の一言一言に耳を傾け、
一挙手一投足に目を輝かせなが
ら、夢を持つこと、諦めずに努力
することの大切さを感動のうちに
学んでいた。
午後、球場隣接の体育館で開催
したトークショーには、教室参加
者以外にも野球に打ち込む大勢の
子どもや一般市民を招待。子ども
の質問にも丁寧に答え、記念のサ
インボールやグッズをプレゼント
してくれた吉田選手から、1000人
の聴衆は明日への夢と活力をも
らった。
LION
2024 年春号 14
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- ページ: 15
- ●本欄はライオン誌ウェブマガジンの「投稿リポート」に掲載された記事の一部で構成しています。投稿はウェブマガジンのオンライン・フォームからお願いします
3クラブ合同で町おこしイベント
青森県・ひらない Dream、青森 BLUE、青森 Ocean ライオンズクラブ
青森県東津軽郡平内町ではむつ
湾の豊かな資源を背景としたホタ
テ養殖が基幹産業となっている
が、近年はホタテの突然死が増加、
また人口減少も続き、町としての
存続が危ぶまれている。そんな中、
・
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332-A 地区 GST コーディネーター 視聴覚・言語障がい者福祉委員長/太田美紀
ひらない Dreamライオンズクブラ(渡
辺悟会長/30人)は町に夢を与え
たいと、2月10日に2024ドリフェ
ス(ドリームフェスタ)を開催。
青森 BLUEライオンズ (小山内
クラ
ブ
一樹会長/17人)と青森 Oceanラ
イオンズ クブ ラ(江渡仁
隆会長/26人)も立
ち上がり、三つのス
ペシャルティクラブ
による初の合同事業
となった。
このイベントはホ
タテ産業支援及び能
登半島地震災害支援
に加え、雪上綱引き
大会やチャリティー
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バザー、献血、小児がん支援のレ
モネードスタンド、各種飲食ブー
スなど、子どもから大人まで楽し
める企画だ。ホタテの貝焼きを出
店したホタテ漁師からは「また来
年もやってほしい」と言ってもら
えて、少しでも勇気付けになった
と実感出来た。また自分の小遣い
から募金をしてくれたり、私たち
に菓子を差し出してくれたりする
子どもたちの姿に感動した。
3クラブが手を携えて一つの目
標に向かい成功させたことは、会
員数が減少傾向にある現状を改善
させる第一歩となり、これまでに
ない活動へと進化していくものと
確信している。
65周年記念事業 府中ウィンター・フェスタ
広島県・府中ライオンズクラブ
府中ライオンズクブ ラ(渡邉浩人会
長/37人)は12月10日、結成65周
年の記念事業として府中学園南グ
ラウンド他で、「みんなでつくろ
う!
『楽しい街づくり』
」をテーマ
に「府中ウィンター・フェスタ」
を開催した。
渡邉会長の「コロナ禍で元気を
なくした人を励まし、街ににぎわ
いを呼び戻したい」という強い思
いが込められたこのフェスタに
は、行政や他団体も呼応。幕開け
を飾った広島翔洋高等学校吹奏楽
部によるマーチングパレードで
は、全国レベルの実力を誇る力強
く華やかな演奏に観客から惜しみ
ない拍手が送られた。
15 LION
2024 年春号
65 周年記念大会実行委員長/西原俊行
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地元警察や消防らの協力による
白バイ、パトカー、消防車などの
展示では、子どもたちが車に触れ
たり説明を受けたりした。こども
食堂ネットワークや障がい者福祉
施設らは、炊き込みご飯や綿菓子
の販売、缶バッジ
作り体験などを実
施。キッチンカー
による飲食コー
ナーも設け、行列
が出来る店もあっ
た。これらの売り
上げは全て各出店
者の利益とした。
保育園児・小学生・
中学生らによるダ
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ンスや演奏も披露された。
ライオンズブースでは、市内4
クラブによる薬物乱用防止教室関
連の展示や、盲導犬協会の職員と
PR犬による実演を行い、奉仕活
動の周知にも努めた。
- ▲TOP

- ページ: 16
- 投稿リポート|
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|奉仕活動
障がい者野球大会と動物園ご招待
335-C 地区(京都府・滋賀県・奈良県)
3 3 5 - C 地 区( 山 本 忍 地 区 ガ バ
ナー)は2月10日、本年度ガバナー
テーマ
「CHANGE ! 3E Exciting・
Entertainment・Enjoy/燃える・
魅せる・楽しむ」の下、70周年記
念事業 「障がい者野球大会と障が
い者と家族が楽しめる動物園ご招
待」を、市内の岡崎公園グラウン
ドと京都市動物園で開催した。地
区全体で実施する初の大規模イベ
ントで、ライオンズクラブ国際財
団
(LCIF)の地区シェアリング交
付金も活用した。
野球大会では京都府、滋賀県、
大阪府、和歌山県からの各1チー
ムが熱戦を繰り広げ、選手は全力
で戦い、観戦者は温かい声援を
地区70周年記念事業実行委員長/安達佳子
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送って、スポーツを通じて全ての
人が一つになれた。試合後に 「あ
りがとうございました」と声をか
けてくれた選手たちの、満面の笑
みが今も脳裏に焼き付いている。
障がい者と家族が楽しめる動物園
では、園内5カ所のスタンプラリー
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寄付、アイバンク啓発、障がい者
の社会参加を推進するイエローリ
ボン・ラン啓発、能登半島地震の
募金も実施。地区内101クラブの
奉仕活動を紹介する冊子も配布し
た。
ポイントを巡っ
た人に参加賞を
プレゼント。動
物の着ぐるみを
着たメンバーに
は笑顔の子ども
たちが群がり、
それを見守る人
もまた童心に
返っていた。他
保育園砂場の消毒作業
愛知県・武豊ライオンズクラブ
武豊ライオンズクブラ(53人)は1月
20日と27日、町内八つの保育園で
砂場の消毒作業を行った。この活
動は12年前、自分たちの子どもや
孫が通う保育園で女性保育士だけ
で砂を起こし消毒を行っている様
会長/井上 亙
・
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・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
子を見たクラブメンバーが、何か
協力や応援が出来ないかと当時の
クラブ会長に相談したことから始
まった。
今回実施したのは保育園の休園
日となる土曜日で、保育士や町役
場の子育て支援課
の協力も得て作業
を進めた。消毒に
使用したのはホタ
テの貝殻から作ら
れた除菌剤で、安
全性にも優れたも
の。まずは砂場の
真ん中を掘り起こ
して外側に砂を寄
せて消毒。次に外
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
側の砂を真ん中に集め消毒しなが
ら埋め戻し、更に盛り上げて山を
作る。最後に縁に沿って隅まで丁
寧に掘り起こして消毒し、竹ぼう
きで掃きならしたら完成だ。
年々メンバーの平均年齢の上昇
と比例するように作業途中の休憩
時間も増え、翌週の例会では湿布
の匂いが漂う。しかし、登園して
きた子どもたちが笑顔で我先にと
砂山へ駆け上がる様子が地元ケー
ブルテレビで放映されると、それ
を見て 「また来年もがんばらなく
ては」と腰をたたきながら誓うの
だ。毎年子どもたちからはお礼状
が贈られてきて、元気をもらって
いる。
LION
2024 年春号 16
- ▲TOP

- ページ: 17
- 2024 年スペシャルオリンピックス日本
冬季ナショナルゲームが閉幕
11 月 18 日に長野市で行われた開会セレモニー
フロア競技:フロアホッケー
雪上競技:クロスカントリー
氷上競技:フィギュアスケート
2月24、25日、長野市で2024年第
技(フロアホッケー、フロアボー
として大会運営に協力した。
8回スペシャルオリンピックス日本
ル)
、24年2月11、12日に北海道名寄
また大会期間中には、アスリー
冬季ナショナルゲームの氷上競技
市のなよろ健康の森とピヤシリス
トの健康とヘルスケア向上のため
(フィギュアスケート、ショートト
キー場で雪上競技 (クロスカント
の「ヘルシー・アスリート・プログ
ラックスピードスケート)が行わ
リースキー、スノーシューイング、
ラム(HAP)
」が実施され、その一
れ、大会の全競技を終えて閉幕し
アルペンスキー、スノーボード)
つとして LCIFが支援する「オープ
た。スペシャルオリンピックス
が実施された。
ニングアイズ」が行われた。
(SO)は知的障がいのある人たち
大会には全国33地区からアス
にさまざまなスポーツトレーニン
リート474人、パートナー26人(フ
グとその成果の発表の場である競
ロア競技のみ)、コーチ・役員289
技会を提供している国際的なス
人の選手団が出場し、延べ1429人
ポーツ組織。大会会長は平岡拓晃
のボランティアが参加して運営を
スペシャルオリンピックス日本
支えた。
(SON)理事長が、副会長は伊澤喜
ライオンズ・インターナショナ
久子 SON・長野理事長、阿部雅司
ルはオフィシャルスポンサーとし
SONのナショナルゲームは4年
SON・北海道理事長と、SON理事
てこの大会を支援。LCIF交付金30
ごとに夏季及び冬季が行われ、世
でもある鈴木誓男 LCIF理事が務め
万㌦が表彰メダル、選手団やボラ
界大会の選考を兼ねる。今大会の
た。
ンティアの昼食、会場装飾の費用
結果、選考されたアスリートは、
今大会は長野と北海道での分散
に充てられた他、開催地の334-E地
25 年3月にイタリア・トリノで開か
開催で、2023年11月18、19日に長
区
(長野県)
、331-B地区
(北海道道
れる冬季世界大会に出場する。
野市のホワイトリングでフロア競
北・道東)の会員がボランティア
17 LION
2024 年春号
(写真提供/スペシャルオリンピックス日本)
- ▲TOP

- ページ: 18
- 特集②:小児がん
がんと闘う
子どもたちを支援
|
弥富ライオンズクブラが主催するチャリティマラソンに母親と共に出場した小児がん体験者の山岡虹太くんは、
白衣姿で力走。虹太くんは、
この大会の企画を担ったトレイルランナーで獣医師のラオンイ平林弘行との出会いをきっかけに、獣医師を目指しているという
ン ン
ズ を
ブク
ラ 開
︵ 催
犬 し
飼 て
将 い
清 る
会 の
長 が
/ 、
78 弥
人 富
︶ ラ
だ イ
。 オ
な
る
前
、
2
0
1
4
年
か
ら
小
児
が
ん
克
小
児
が
ん
が
国
際
協
会
の
重
点
分
野
に
小
児
が
ん
克
服
を
愛
知
県
・
弥
富
ラ
イ
オ
ン
ズ
ブク
ラ
す
る
支
援
活
動
を
紹
介
す
る
。
小
児
が
ん
の
子
ど
も
の
学
習
環
境
を
整
備
て
こ い
こ る
で 。
は
、
資
金
援
助
と
啓
発
を
目
的
ド
﹂
な
ど
の
取
り
組
み
が
盛
ん
に
行
わ
れ
メ
リ
カ
発
祥
の
や
、
小
児
が
ん
支
援
の
寄
付
を
集
め
る
ア
日
本
国
内
の
ク
ラ
ブ
で
は
、
小
児
が
ん
の
重
要
性
が
強
く
打
ち
出
さ
れ
た
。
一
つ
に
選
ば
れ
、
小
児
が
ん
を
患
う
子
ど
LION
1
0
0
周
年
を
機
に
定
め
た
五
つ
の
グ
挙
げ
て
い
る
。
2
0
1
7
年
の
協
会
創
設
組
む
奉
仕
活
動
の
一
つ
に
、
小
児
が
ん
を
国
際
協
会
は
世
界
中
で
重
点
的
に
取
り
2024 年春号 18
- ▲TOP

- ページ: 19
- 部
10
■小児がん
三
ツ
又
池
を
中
心
に
し
た
公
園
に
は
、
1
15歳未満の子どもに見られるがんの総称。主
なものは白血病や脳腫瘍、リンパ腫、神経芽腫で、
日本では年間2000∼2500人の子どもが小児
2
がんと診断される。かつては不治の病と言われ
たが、この数十年の目覚ましい医療の進歩で7、
8割が治るようになった。しかし、治療を終え
て日常の生活に戻った後もさまざまな困難を抱
えながら生活を送るケースも多く、患者とその
家族には大きな負担がのしかかる。闘病生活や
自立には、身近な人々のサポートと共に社会全
体の理解や支援が必要となる。
■AYA 世代
「AYA」は思春期(Adolescent)と若年成人
世代(Young Adult)の頭文字。「AYA世代の
がん」は、15歳から30歳代の間に発生するが
んを指し、日本では毎年約2万人の AYA世代が
発症すると推定されている。この世代は多くの
人にとって親から自立したり、生活の中心が家
庭や学校から社会での活動に移行したりするな
ど大きな転換期となるため、がんの診断によっ
て、心身にさまざまな影響を受けることがある。
充
実
を
支
援
し
て
い
る
。
解
を
求
め
た
。
い
治
療
法
の
研
究
・
開
発
や
治
療
環
境
の
ん
患
者
に
特
有
の
困
難
に
つ
い
て
話
し
理
根
差
し
た
小
児
が
ん
支
援
団
体
で
、
新
し
し
て
い
る
。
こ
の
日
も
A
Y
A
世
代
の
が
古
屋
小
児
が
ん
基
金
は
日
本
初
の
地
域
に
と
の
闘
い
や
生
き
る
勇
気
に
つ
い
て
発
信
19 LION
に
寄
与
。
も
う
一
つ
の
一
般
社
団
法
人
名
ス
ト
ロ
ン
グ
︶
﹂
を
立
ち
上
げ
て
、
が
ん
ち
が
安
心
し
て
生
活
出
来
る
社
会
の
創
造
支
援
を
通
じ
て
、
小
児
が
ん
の
子
ど
も
た
ア
団
体
﹁
L
I
V
E
S
T
R
O
N
G
︵
リ
ブ
2024 年春号
者
の
生
活
の
質
向
上
、
研
究
助
成
な
ど
の
服
し
た
後
、
ト
ラ
イ
ア
ス
ロ
ン
や
ウ
ル
ト
ル
ド
リ
ボ
ン
は
、
小
児
が
ん
患
者
や
経
験
と
薬
物
療
法
の
治
療
を
受
け
て
が
ん
を
克
ぞ
れ
30
万
円
の
支
援
金
が
贈
呈
さ
れ
た
。
悪
性
リ
ン
パ
腫
と
診
断
さ
れ
た
。
放
射
線
の
家
族
を
支
援
す
る
二
つ
の
団
体
へ
そ
れ
市 し
在 て
住 大
の 会
牧 に
野 協
か 力
お し
り て
さ い
ん る
は 愛
、 知
22 県
歳 豊
で 田
る
。
開
会
式
で
は
、
小
児
が
ん
患
者
と
そ
あ
る
日
突
然
発
症
し
て
、
長
期
の
入
院
と
で
す
が
、
小
児
が
ん
は
そ
れ
が
難
し
く
、
が
小
児
が
ん
克
服
の
た
め
の
支
援
金
と
な
部
は
1
組
︶
4
5
0
0
円
で
、
そ
の
一
部
が
語
ら
れ
た
。
後
に
は
参
加
者
を
前
に
そ
れ
ぞ
れ
の
体
験
﹁ た
成 。
人
の
が
ん
で
は
早
期
発
見
が
大
切
げ
る
こ
と
を
目
指
し
て
い
ま
す
﹂
体
験
者
2
人
の
姿
も
あ
り
、
走
り
終
え
た
飼
会
長
は
大
会
の
趣
旨
を
こ
う
説
明
し
に
、
参
加
し
て
い
た
だ
い
て
支
援
に
つ
な
か
れ
た
状
況
へ
の
理
解
を
広
め
る
と
共
ン
は
、
小
児
が
ん
の
子
ど
も
と
家
族
が
置
た
。
市
内
を
流
れ
る
宝
川
沿
い
の
遊
水
池
、
が
、
弥
富
市
の
三
ツ
又
池
公
園
で
行
わ
れ
2
0
2
3
年
11
月
12
日
、
ク
ラ
ブ
主
催
阜
県
揖
斐
川
町
で
行
わ
れ
る
、
い
び
が
わ
が
参
加
し
た
。
コ
ロ
ナ
前
の
参
加
者
数
は
神
的
、
社
会
的
、
経
済
的
に
大
き
な
負
担
治
療
が
必
要
に
な
る
と
宣
告
さ
れ
ま
す
。
写真/田中勝明
- ▲TOP

- ページ: 20
- 特 集 ②: 小 児 が ん
協
力
し
て
く
れ
た
。
教
室
と
病 10
院
を
つ
な
い
だ
授
業
が
、
千
葉
タ
イ
ム
計
測
な
ど
を
除
き
、
参
加
募
集
か
伴
走
に
は
、
全
国
大
会
で
も
活
躍
す
る
愛
学
習
環
境
を
整
備
す
る
支
援
小 333
児C
地
が区
ん︵
患千
葉
者県
の︶
ー
県
内
の
公
立
高
校
で
初
め
て
行
わ
れ
た
。
知
黎
明
高
校
駅
伝
競
走
部
の
部
員
8
人
が
こ
の
大
会
で
は
、
専
門
機
器
が
必
要
な
参
加
者
か
ら
温
か
い
拍
手
が
送
ら
れ
た
。
決
意
を
込
め
た
虹
太
く
ん
の
言
葉
に
、
ら
れ
た
ク
ラ
ブ
の
願
い
は
、
参
加
者
の
心
た
い
と
思
い
ま
す
﹂
恩
返
し
出
来
る
よ
う
に
、
活
動
し
て
い
き
け
る
よ
ろ
こ
び
あ
の
子
に
も
﹂
に
込
め
|
出
来
る
よ
う
に
な
る
。
︵
国
際
協
会
配
信
︶
間
に
更
に
27
人
の
小
児
が
ん
患
者
と
そ
で
い
る
。
こ
れ
が
完
成
す
れ
ば
、
1
年
は
、
L
C
I
F
に
小
児
が
ん
交
付
金
8
す
。
こ
れ
か
ら
も
、
助
け
て
く
れ
た
人
に
話
も
聞
け
、
学
び
の
多
い
大
会
で
し
た
﹂
ク
リ
ア
ン
カ
病
院
で
が
ん
治
療
を
受
け
が
ん
剤
な
ど
の
治
療
は
つ
ら
い
こ
と
も
多
主
催
者
の
熱
意
を
感
じ
、
当
事
者
の
方
の
に
取
り
組
ん
で
い
る
。
G
A
C
C
は
、
し
た
﹂
﹁
小
児
が
ん
啓
発
の
マ
ラ
ソ
ン
で
、
て
い
る
。
れ
て
い
な
い
こ
と
を
広
め
て
い
き
た
い
と
ど
、
ま
だ
世
の
中
に
正
し
く
十
分
に
知
ら
の
つ
ら
く
厳
し
い
旅
に
挑
む
家
族
を
支
﹁
小
児
が
ん
や
A
Y
A
世
代
の
が
ん
な
ロ
ン
・
プ
レ
ト
の
ラ
イ
オ
ン
ズ
は
、
こ
ソ
ン
に
は
小
学
3
年
生
の
時
か
ら
参
加
し
弥
富
ラ
イ
オ
ン
ズ
な
ど
の
評
価
と
共
に
、
次
の
よ
う
な
コ
メ
か
と
間
違
う
よ
う
な
参
加
賞
︵
笑
︶
最
高
﹂
ブ
ラ
ジ
ル
・
サ
ン
パ
ウ
ロ
州
リ
ベ
イ
え 支 し ど ラ シ た 2 15
両 た 援 て も ン オ 。 5 人
ク 。 を い た ガ ス リ 0 の
得 る ち 両 、 ベ 人 子
ラ
ら 間 が ラ ベ イ の ど
ブ
れ 、 困 イ イ ラ 子 も
が
る 家 難 オ ラ ン ど を
所
よ 族 を ン ン ・ も 収
属
う か 乗 ズ ・ カ を 容
す
に ら り ク プ ン 受 出
る
L
し よ 越 ラ レ ポ け 来
C
た り え ブ ト ス 入 、
6
い 多 よ は ・ ・ れ 年
地
と く う 、 イ エ て 間
考 の と 子 ピ リ き 約 大
区
発
。
4
歳
の
時
に
骨
髄
移
植
を
受
け
た
。
ブク
ラ
を
経
て
退
院
し
た
も
の
の
2
カ
月
で
再
﹁
入
賞
し
た
が
、
そ
の
闘
い
は
子
ど
も
と
家
族
に
る
非
営
利
団
体
だ
。
小
児
が
ん
は
治
療
可
能
な
病
気
だ
る
子
ど
も
た
ち
に
宿
泊
施
設
を
提
供
す
LION
れ
、
半
年
に
及
ぶ
入
院
と
抗
が
ん
剤
治
療
る
。
こ
の
サ
イ
ト
に
は
参
加
者
に
よ
る
リ
小
児
が
ん
患
者
と
家
族
に
奉
仕
3
歳
で
急
性
骨
髄
性
白
血
病
と
診
断
さ
小
学
6
年
生
︵
当
時
︶
の
山
岡
虹
太
く
ん
。
ト
︶
﹂
。
こ
れ
を
活
用
す
る
こ
と
で
、
愛
も
う
一
人
は
、
京
都
市
か
ら
出
場
し
た
タ
ル
サ
イ
ト
﹁
R
U
N
N
E
T
過
酷
な
旅
に
挑
む
2024 年春号 20
- ▲TOP

- ページ: 21
- 支援活動のヒント
小児がんとの闘いに参加しようと
しているライオンズや地域の人々
に役立つアドバイスを紹介する。
●小さなことでも支援しよう
何をどう支援してほしいのか、当事者はなかな
かうまく人に伝えられない場合もある。ちょっと
した手助けでも、大きな助けになるものだ。例え
ば入院のために家を留守にしている間にその人の
庭の芝生を刈ることや、食事やガソリンカードを
た
﹃
朝
日
新
聞
デ
ジ
タ
ル
﹄
の
記
事
︵
23
﹁
県
立
高
校
で
遠
隔
授
業
始
ま
る
も
紹
介
さ
れ
た
。
持
ち
、
明
る
い
未
来
を
見
付
け
ら
れ
れ
ば
﹂
病
院
差し入れすること、子どもたちにおもちゃを贈っ
たり一緒に遊ぶ時間を作ったりして楽しい時間を
過ごしてもらうのも良いだろう。
地域で小児がん患者の家族と関わって活動して
いる団体を探し、次のように声をかけてみよう。
「皆さんを支援するにはどうすればいいですか?
何が必要ですか? ボランティアの人手ですか、
資金ですか、それとも場所ですか?」
どの団体も、あなたの問いかけに答えてくれる
だろう。団体のスタッフは組織の拡充や家族の支
援のために何が必要か分かっているのに、それを
実現するための資金や人材が不足している場合が
あるからだ。ライオンズクラブがボランティアの
人材と、地域社会で資金を調達する力を団体に提
供すれば、強力なチームになれる。
国際協会公式ウェブサイト(lionsclubs.org/
ja)では「グローバル重点分野・小児がん」のペー
ジから各種資料をダウンロード出来る。資料では
小児がん関連の奉仕事業案やイベントプラン、募
金活動を計画する方法を手順に沿って説明してい
る。また支援事業を実行するために、LCIF小児が
ん交付金を申請することも出来る。
小児がん関連の資料には次のようなものがある。
・事業案 小児がん
・小児がん半日家族キャンプ
(国際協会配信)
21 LION
2024 年春号
今
年
度
、
小
児
が
ん
の
子
ど
も
た
ち
へ
て く
い り
る を
。
支
援
出
来
︵ る
取 よ
材 う
/ 、
河 検
村 討
智 を
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場
に
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け
る
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ロ
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利
用
の
仕
組
み
づ
で
、
入
院
中
の
病
室
か
ら
学
校
の
授
業
に
だ
。
教
室
に
テ
レ
ロ
ボ
を
導
入
す
る
こ
と
ば
れ
て
い
る
。
地
区
で
は
今
後
、
教
育
現
こ
ど
も
病
院
で
活
用
さ
れ
、
た
い
へ
ん
喜
の
。
前
述
の
記
事
で
は
﹁
つ
ら
い
治
療
を
況
に
置
か
れ
た
子
ど
も
た
ち
の
学
習
と
学
役
立
つ
こ
れ
ら
の
機
器
や
備
品
は
千
葉
県
長
期
療
養
中
の
子
ど
も
た
ち
の
学
習
に
年
11
月
4
日
︶
で
は
、
教
室
の
先
生
や
生
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こ た い の る
の 。 た 操 生
り 作 徒
授
振 に と
業
り 合 会
は
向 わ 話
、
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333
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C
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地
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区
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千
報 が 病
葉
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教
育
委
員
会
に
働
き
か
け
て
実
現
し
た
も
い
う
特
別
な
境
遇
が
あ
る
。
そ
う
し
た
状
療
養
・
寛
解
期
に
普
通
校
に
復
学
す
る
と
し
、
病
院
内
で
の
特
別
支
援
教
育
を
経
て
、
背
景
に
は
、
多
感
な
子
ど
も
時
代
に
発
病
さ
れ
、
喜
ば
れ
て
い
る
。
期
療
養
す
る
子
ど
も
た
ち
の
た
め
に
活
用
れ
ら
の
機
器
は
千
葉
県
こ
ど
も
病
院
で
長
簡
易
型
プ
ラ
ネ
タ
リ
ウ
ム
等
を
寄
贈
。
こ
の
困
難
に
直
面
す
る
。
こ
れ
ら
の
問
題
の
学
上
の
不
利
、
合
併
症
の
恐
れ
な
ど
多
く
友
人
関
係
の
難
し
さ
、
学
習
の
遅
れ
や
進
利
用
し
て
、
テ
レ
ロ
ボ
2
台
と
、
勉
強
道
呼
ば
れ
る
が
ん
体
験
者
は
、
学
校
生
活
や
の
支
援
に
力
を
入
れ
る
333
‐
・小児がん娯楽イベント奉仕事業プランナー
し
て
い
る
子
ど
も
た
ち
が
、
テ
レ
ロ
ボ
と
‐
●地域の小児がん関連団体と連携しよう
一
緒
に
社
会
や
学
校
と
﹃
つ
な
が
り
﹄
を
C
地
区
は
、
- ▲TOP

- ページ: 22
- |
国際会長メッセージ
大胆に挑戦しよう
ライオンズの皆さんへ
2024年をすばらしい年にするため、ライオンズはミッション1.5に全
力を注ぎ続けています。この取り組みは、会員数150万人を達成して、
私たちを必要としている人々に奉仕するための能力を高めようとする
ものです。拡大は急務であり、この目標を達成しようと奮起する皆さ
んの姿に、私は心から感銘を受けています。
ライオンズクラブ国際協会 会長
パティ・ヒル
We Serve.
会員が増えれば今後何年にもわたって更に多くの奉仕を実施出来る
ようになり、私たちが生み出す勢いは将来に強い波及効果を及ぼすこ
とになるでしょう。私たちが拡大すればその奉仕のストーリーが増え、
集団としてより大きな声となり、共に奉仕したいと触発される人々も
ますます増えることになります。
このミッションはとても大胆な挑戦ではありますが、大胆なのはラ
イオンズメンバーも同じ。今こそその勇気を示す時です。人々に入会
を呼びかけることを恐れてはなりません。
「入会します」と言う人もい
れば、
「今はちょっと」と言う人もいるでしょう。しかし、気を落とす
ことはありません。
「やめておきます」は
「絶対にお断り」を意味する
わけではないからです。私も最初に誘われた時には、それに応えるこ
とは出来ませんでした。時期が悪かったのです。でも後に入会すると、
私の人生は変わりました。皆さんにも誰かの人生を変える力があるの
ですから、まずすべきは誘ってみることです。
ミッション1.5の目標達成を目指して会員を拡大し、奉仕を増やす̶
そうすることで、私たちは共に世界を変えているのです。
心を込めて
LION
2024 年春号 22
- ▲TOP

- ページ: 23
- 成長するという
ミッションの下に
ミッション 1.5 は、増え続ける地域社会のニーズに
ライオンズがより良い形で応えられるよう、
世界中で会員数 150 万人を達成しようという取り組みです。
23 LION
2024 年春号
- ▲TOP

- ページ: 24
- あなたが
このミッションには
不可欠です
ライオンズにとって大きすぎる課題はあり
ません。今こそ、ライオンズが更なる高み
へと足を踏み出す時です。今こそ、奉仕の
将来を再定義する時です。今こそ、成長す
る時なのです。そして、私たちの一人ひと
りに果たすべき役割があります。
あなたがこのミッションに加わることを、
仲間のライオンズが必要としているのはそ
のためです。
力を合わせた時、
私たちは最強なのです
LION
2024 年春号 24
- ▲TOP

- ページ: 25
- 世界はかつてないほどライオンズを
必要としています。
ライオンズは 100 年余りにわたり、寄付と、支援と、奉仕を通じて、各地域社会で力を高めてきました。
ライオンズを頼りにする人々にとっては、会員の一人ひとりが重要です。そして全てのクラブが、地域
社会を強化し、元気にし、誰にとっても居心地の良い場所にするため、それぞれの役割を果たしています。
しかし、私たちが奉仕を増やし、広く、遠くまで支援の手を届けようと力を尽くしても、地域社会、そ
して世界のニーズはその力が及ばないほど高まり続けています。私たちが必要とされる時に、必要とさ
れる場所で人々に寄り添えるよう、私たちも成長を続けなければなりません。
それが今、ライオンズが行動に乗り出している理由です
私たちが拡大すればするほど、
与えられるものも大きくなります。
ライオンズの拡大 = 奉仕の拡大。この等式はシンプルですが、挑戦は大胆なものです。
ミッション 1.5 は、
2027 年 7 月 1 日までに世界中で会員数 150 万人を達成しようという取り組みです。
このミッションは、高まり続ける地域社会のニーズに応えるために役立ちます。私たちが、かつてない
ほど多くの人々に奉仕するために役立ちます。そして、私たちのクラブ、地域社会、私たちの奉仕をこ
れまで以上に強化するために役立ちます。
それが、ライオンズがこの挑戦に立ち上がっている理由です
25 LION
2024 年春号
|
- ▲TOP

- ページ: 26
- ヒント
の
会員を
MEMBERSHIP
増やすために
1
2
3
4
5
6
「クラブをオープンにし、新会員と彼らがもたらす新し
いアイデアを受け入れるようにしてください」
ライ
オンロビン・ウールマー カナダ・ブリティッシュコロン
ビア州
「ライオンであることについて語る時には熱意を込めて。
自分に熱意があれば、それが相手に伝わります」
ライ
オンビッキー・デュラン アメリカ・テキサス州
「友人、同僚、仲間を誘って活動に参加してもらい、地
域社会に奉仕することの喜びを直接味わってもらいま
しょう。絆、チームの結束、学び、楽しさなど、副次的
な効果も得られます」
ライ
オンクリスティン・イェンチュ ドイツ・ベルリン
7
8
9
「私たちは日常的に奉仕事業を行っていて、そのニュー
スを地元紙やソーシャルメディアで発信しています」
ライ
オンムニッシュ・メータ インド・ジャランダル
「クラブに入会するようどれほど多くの人を誘っても、
何回繰り返して誘っても、多すぎることはありません。
5 回誘われてやっと聞き入れてくれた人もいました。人
は自分の準備が出来た時に入会するのです」
ライ
オンダン・オーライリ アメリカ・イリノイ州
「説得力のあるストーリーは新会員を引き付ける最も強
力なツールです。個人的なストーリーを盛り込んでクラ
ブの活動のインパクトを強調すれば、会員候補の共感を
生み、所属意識と目的意識をかき立てることが出来るで
しょう」
ライ
オンディペンドラ・アリアル ネパール・ナワルパラーシ
地区
10
「奉仕、奉仕、奉仕に尽きます。奉仕を通して会員候補
に参加してもらうことで、あなたのクラブは成長出来ま
す」
ライ
オーガスト・バレーラ
Jr. アメリカ・カリフォルニ
オン
ア州
「成功を祝うことは重要です。クラブが提供している奉
仕と支援している人々の数を PR してください。あなた
のストーリーを語ることで、人々の暮らしをより良くす
るためにクラブがしていることの全てを、地域の人々に
知ってもらいましょう」
ライ
オンレン・デイ カナダ・オンタリオ州
「私たちは裏が申込書になった三つ折りのパンフレット
(ライオンズ・インターナショナルのウェブサイトから
ダウンロードしてクラブの情報を入れたもの)をたくさ
ん印刷します。イベントの度にそれを持参し、興味を示
した人みんなに手渡しているのです!」
ライ
オン キャロル・ジーン・ミラー・ミッチェル アメリカ・
テキサス州
「入会したいと思っている人は私たちの周囲にたくさん
いますが、自分には関係のないことだと考えているのか
もしれません。彼らに『これは自分事なのだ』と伝える
かどうかは私たち次第です。私たちの一人ひとりに、地
域社会を変える義務があるのです」
ライ
オンダンズ・ナトゥリンダ ウガンダ
ボーナスヒント
会員候補がどんなことに関心が強いかを見極め、そのための
手段としてライオンになることを提案しましょう。
新会員に対してクラブを開放することは、新しいアイデアや
新しい奉仕の方法に対して私たちの心を開くことを意味して
います。
国際会長 パティ・ヒル
LION
2024 年春号 26
- ▲TOP

- ページ: 27
- ロックスター・
ステータスの
獲得を
ミッション1.5の目標達成の最大のご褒美と
いえるのは、会員拡大によって私たちの奉仕
能力が未来に渡って高まるという事実です
が、その途上では、類いまれな力を発揮する
「会員拡大におけるロックスター」としてた
たえられる機会も用意されています。
高い成果を上げているクラブは表彰ピン、盾、
ミッションに
向けて装いを
新たに
この特別なミッション 1.5
T シャツであなたの
やる気を示しましょう。
バナーパッチを獲得出来ます。また、会員を
1人増やしたライオンは誰でも、特別な表彰
を受けられます。
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|
詳細は
lionsclubs.org/ja/mission1.5-awards を
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ご確認ください。
27 LION
2024 年春号
- ▲TOP

- ページ: 28
- MISSION1.5
MOMENT
フェニックス・アジアン
アメリカン ライオンズクブラ
ミッション:
ミッション1.5は、ライオンズがこれまで以上に多く
の人々に奉仕を届けられるよう、会員数150万人を達
成しようという取り組みです。
挑戦を受けて立つクラブ:
フェニックス・アジアンアメリカン ライオンズ クラ
ブ
(PAALC)
場所:
アメリカ・アリゾナ州フェニックス
概要:
PAALCは 92人のライオンズが、14人のレオ、10
人のカブと共に活動するアリゾナ州最大のクラブで、
人数は更に増えています。
PAALCについて:
2015年5月に結成された PAALCはアリゾナ州の先
駆的な家族クラブで、会員は主に共働きの夫婦とその
子どもたちです。結成当初からずっと、PAALC会員
の職種は多岐にわたり、国籍は 10カ国以上に及んで
います。このクラブでは、ベトナム、フィリピン、メ
キシコ、ウクライナなどのテーマ別の料理を持ち寄る
ポットラック・パーティーを定期的に開いて、文化の
多様性を祝っています。
PAALCの多様性と家族で参加しやすいという特色は
新会員を呼び込む上で大きな役割を果たしています
が、クラブ最大の魅力はその頻繁で多様な奉仕にある
と、チャーターメンバーのラオンイエセル・ルザリオとラオンイロ
ン・スミスは考えています。クラブは月に 20を超え
る事業を行っており、その活動の分野をいくつか挙げ
ると、食料支援、ペットの保護、青少年の参加、現役
軍人のための支援などです。
PAALCは自クラブの会員拡大に尽力するだけでなく、
周辺地域のクラブが力を保てるよう支援しています。
自分たちの奉仕に参加するよう近隣のクラブに呼びか
けることで、小さなクラブの活力と参加を維持し、全
員が友情を深める機会を生み出しているのです。
PAALCではフェニックス都市圏内の他クラブからの
転籍は認めないという厳格な方針を定めており、この
方針が他のクラブの会員を失うことへの恐れを和ら
げ、参加を促すために役立っています。
ミッションに参加する準備は出来ていますか?
lionsclubs.org/mission1.5 をご確認ください
フェニックス・アジアンアメリカン ライオンズクブラのクラブ拡大に向けた五つのヒント
さまざまな奉仕を提供する。多様な
1 奉仕事業を提供すれば、全ての人が
1
情熱をかき立てる。ライオンズで
5 を立てる。そうした計画を立て
5
は、他の人々にも入会を呼びかけ
ておくことは、入会を促すこと
ます。
と同じくらい重要です。
何かを得られるようになります。
2
2
家族で楽しめるものにする。クラブ
に新会員を入会させることもすばら
しいですが、それよりも優れている
新会員が参加出来るような計画
3 あることに情熱と誇りを持つ会員
3
4
4 例会を楽しく生産的なものにする。
会員が例会に出席することを楽し
ことがあるとすれば、それは家族全
むなら、友人や家族を連れて来た
員を歓迎することです。
くなるでしょう。
LION
2024 年春号 28
- ▲TOP

- ページ: 29
- 五つの方法
あなたのクラブは挑戦に立ち上がることが出来ます
クラブがミッション 1.5 目標に向けて取り組む時には、
私たちのグローバルなネットワークを活用して
情報、リソース、ヒントを入手しましょう。
オンラインで情報やリソースを見付ける
ミッションについてより良く知り、情報やリソースを見付けることで、
クラブの拡大計画の策定と活性化に役立てましょう。
lionsclubs.org/ja/mission1.5
グローバル・アクション・チーム(GAT)
とつながる
地域のライオンズリーダーのネットワークを活用してアイデアや
支援を得ることで、クラブの拡大と成功に役立てましょう。
lionsclubs.org/ja/gat
実証済みのプロセスを役立てる
グローバル・メンバーシップ・アプローチ(GMA)は、全てのクラブと
地区が拡大を遂げるためのプロセスとリソースを提供します。
lionsclubs.org/ja/global
ソーシャルメディアで勧誘し、歓迎する
すぐに使えるカスタマイズ可能なソーシャルメディア用の画像を
ダウンロードして、新会員の勧誘と歓迎に役立てましょう。
ハッシュタグ #MissionToGrow を含めることをお忘れなく。
lionsclubs.org/ja/socialkits
表彰を受ける
ミッション 1.5 はライオンとしての歴史を作るチャンスです。そして、
あなたの貢献は表彰されます。特定の節目や成果を達成すると、表彰ピン、
盾、バナーパッチを獲得出来ます。
lionsclubs.org/ja/mission1.5-awards
29 LION
2024 年春号
|
- ▲TOP

- ページ: 30
- しんちょく
日本国内の進
状況
今年度の新クラブ結成数はこれまでのところ 12
(3月11日現在)。目標には大きな隔たりが
ありますが、会員自身が経営する会社の社員を会員とする企業内クラブの結成など、新たな取
り組みも見られます。また、既存のクラブ支部をクラブに変換するケースも例年以上に多く、
新クラブ12クラブ中、7クラブに上っています。支部会員が既に 15人を超えている支部は約
30に上り、今後のクラブ結成において「強み」だと言えるのではないでしょうか。
今期これまでに結成された 12のクラブを紹介すると共に、四つのクラブと一つの支部の結
成ストーリーを紹介します。今後のクラブ結成へのヒントがたくさんあるはずです。
ミッション 1.5 進 状況
けんいん
企業リーダーで地域を牽引
332-A 地区
青森ネクストリーダーライオンズクブラ
私が経営する会社で、これからの社会で必要
とされる企業になるためどうあるべきかを検討
していた時期、ある会員から、新入社員研修で
社員教育のためにライオンズに入会してもらう
ということがあった、という話を聞きました。
考えてみれば、ライオンズの活動は現代社会に
おいて企業経営に必要な ESG
(環境、社会、ガバ
ナンス)を網羅しているわけです。特にガバナ
ンスにおいて、サーバントリーダーの考え方は
まさに社内のリーダー育成は基より社員教育に
は必要な考え方です。環境に関してはパティ・
ヒル国際会長の行動が良き手本であり、社会に
関しては会員の男女比を半々にまで持っていく
というライオンズの考え方は、女性の能力を必
要とする今後の社会を体現しています。
何よりライオンズの魅力は、研修だけではな
く地域で実践するという点です。これはある意
味で、地域の人たちの会員企業に対する見方を
変えることにも通じます。
新クラブの構成については、会員企業の後継
者である子息と彼をサポートする仲間を中心に、
他の若手経営者も入会するというつながりの連
鎖で結成の運びとなりました。クラブ名の通り
次のリーダーとして、地域と会社を牽引するラ
イオンになってもらいたいと思います。
332-A地区ガバナー
大矢進
(青森まほろばライオンズクブラ)
新クラブ
新クラブ支部
結成数
結成数
12
58
解散クラブ
新会員入会数
(チャーターメン
バー、再入会、
転籍含む)
14
5,961
3月11日現在
純増
目標:2.000
1,142
新クラブ結成の経緯と結成への思い
子どもの貧困対策に特化
337-D 地区 沖縄結ライオンズクブラ
沖縄県は県民所得が全国最下位、貧困率は全
国平均の 2倍以上、学力と大学進学率は全国平
均以下。この現状を鑑み、数ある奉仕活動の中
で子どもの貧困問題に特化したクラブ結成を決
意しました。
新クラブはスポンサークラブのある石垣島で
はなく沖縄本島とし、
「沖縄の子どもたちの貧困
問題に特化したクラブ」とコンセプトを明確化。
会費等の見直しを行い、結成予定地域周辺の友
人に声をかけて有志を募り、こまめに勉強会を
重ねた結果、輪が広がって 27人の有志が結集。
新クラブ結成に至りました。
クラブは現在、毎週土曜日にこども食堂と英
会話教室を開催。奉仕活動の内容を明確にした
ことがスムーズに結成出来た理由だと思います。
クラブ名は沖縄の方言で助け合いの心を表す
「ゆ
いまーる」から
「沖縄結
(ゆい)
」としました。今、
何よりも必要な「子どもの貧困対策」を軸とし
日々精進を重ねてまいります。
元337複合地区議長・GATアンバサダー
ラ
識名安信
(八重山ライオンズク
ブ )
LION
2024 年春号 30
- ▲TOP

- ページ: 31
- 2023-24年度 新クラブ一覧
複合地区
330
332
333
334
335
337
地 区
新クラブ
スポンサー
クラブの種類
備 考
330-A
東京すずらん
東京赤羽
31
従来型
支部からの変換
330-A
東京アスリート
東京ピース
20
スペシャルティクラブ
支部からの変換
332-A
青森ネクストリーダー
青森まほろば
24
スペシャルティクラブ
企業内クラブ
332-A
青森県・八戸田名部組
332-A 地区
21
スペシャルティクラブ
企業内クラブ
332-B
岩手県・みやこ土ヶ浜
和賀、田野畑
23
従来型
支部からの変換
支部からの変換
333-E
筑波
46
従来型
334-B
岐阜デイトナ
美濃加茂
42
従来型
334-D
石川県・金沢みもざ
金沢兼六、金沢城北
25
スペシャルティクラブ
334-E
長野スマイル
長野みすず
25
従来型
335-A
兵庫みらい
335-A 地区
23
従来型
335-C
奈良朱雀
奈良西
21
従来型
支部からの変換
337-D
沖縄結
八重山
29
スペシャルティクラブ
支部からの変換
子育て世代で未来を創造
335-A 地区 兵庫みらいライオンズクブラ
前期 GMA戦略の一つに
「会員の子息・令嬢
による新クラブを結成する」がありました。
一人の子息の「ぜひ、結成しましょう」と
いう熱い思いが周りに広がり、地区役員から
の紹介が増えました。地区ガバナーや熱意の
ある子息、地区役員というキーパーソンの存
在が結成に至ったポイントです。平均年齢35
歳と、子育て世代のメンバーがほとんどです。
よって、子育て世代を元気にすることが出
来るアクティビティを企画しています。更に
アクティビティ参加者に入会を促し、会員数
100人を目指してがんばっています。兵庫県
の明るい未来を創造していく思いを込めて、
クラブ名は
「兵庫みらい」としました。
前335-A地区ガバナー
ラ
浜原正豊
(兵庫みらいライオンズク
ブ )
地区初の学生支部
336-D 地区
山口県・徳山中央ライオンズクブラ
周南公立大学クラブ支部
31 LION
結成時会員数
2024 年春号
支部からの変換
奉仕からエクステンション
334-D 地区 石川県・金沢みもざライオンズクブラ
金沢みもざライオンズクブラは、2019年3月に金沢城
北ライオンズクブラのクラブ支部として発足し、2024年
2月に支部会員8人と新会員17人で結成することが出
来ました。わずか2カ月で19人の新会員を招へい出
来た理由は奉仕活動でした。
中でも、毎月1回開催のこども食堂が大きな要因
と考えています。ひとり親45世帯
(120人)を対象と
する奉仕を、会員以外の市民を巻き込んで実施。そ
の人たちがこの奉仕でやりがいを実感し、新クラブ
の中心となりました。月1回の例会と奉仕活動に加
え、奉仕をからめた資金獲得事業を実施します。ま
た、この奉仕を応援してくださる他クラブの会員14
人が準会員として登録したことも、未来のクラブの
方向性を示すものと期待が膨らみます。
ガイディングライオン
ラ
村木峰子
(金沢城北ライオンズク
ブ )
昨年のガバナー公式訪問でのことです。行事に参加し
ていた周南公立大学の学生たちから、ライオンズクラブ
と共に活動したいと協力を求められました。彼らは、周
南市の人口減少と二酸化炭素削減の課題に取り組む学生
グループです。まさに千載一遇のチャンスに恵まれたの
です。早速、学生たちにクラブ支部の話をし、336-D地
区に初の学生支部が誕生しました。学生の斬新な発想と
行動力には心から感銘を覚えます。活動には、支部会員
の他に総勢30人の学生がサポーターとして参加してお
り、将来のライオンズクラブを牽引する存在になるはず
です。エクステンションも間近です。ご尽力いただいた
ラ
地区役員と徳山中央ライオンズク
ブ に感謝いたします。
336-D地区ガバナー
ラ
山崎もとみ
(島根県・太田ライオンズク
ブ )
|
- ▲TOP

- ページ: 32
- ライオンズにとって
大きすぎる
課題はありません
しかし、あなたがいなければ、それを乗り越えることは不可能です
あなた .
ミッションにご参加ください
LIONSCLUBS.ORG/MISSION1.5
LION
2024 年春号 32
- ▲TOP

- ページ: 33
- 設
補
修
や
、
職
員
の
給
与
な
ど
に
つ
い
て
て
い
ま
す
。
運
営
に
関
し
て
は
大
規
模
な
す
る
赤
字
は
、
こ
の
運
用
益
を
入
れ
る
こ
を
受
け
ま
し
た
。
国
際
本
部
の
運
営
に
対
常
に
良
い
運
用
が
さ
れ
て
い
る
と
の
報
告
や
、
投
資
結
果
な
ど
の
説
明
が
あ
り
、
非
リ
ル
リ
ン
チ
か
ら
国
際
協
会
が
投
資
す
る
る
財
務
及
び
本
部
運
営
委
員
会
で
は
、
メ
て
討
議
が
始
ま
り
ま
し
た
。
私
が
所
属
す
多岐にわたる案件を議論する財務及び本部運営委員会
の
意
見
交
換
が
あ
り
、
午
後
に
は
能
登
半
会
長 18
を
含
む
執
行
役
員
と
財
務
委
員
会
と
オ
ン
ズ
ク
ラ
ブ
と
し
て
も
協
力
し
て
い
き
信
し
て
い
る
﹂
と
話
さ
れ
ま
し
た
。
メ
ル
際
大
会
の
成
功
に
向
け
て
、
日
本
の
ラ
イ
こ
ろ
、
﹁
無
責
任
な
う
わ
さ
は
あ
る
が
、
わ
れ
、
午
後
か
ら
は
各
委
員
会
に
分
か
れ
初
日
の
16
日
は
午
前
中
に
開
会
式
が
行
つ
の
委
員
会
と
そ
れ
ぞ
れ
に
合
同
会
議
を
に
つ
い
て
大
会
委
員
長
の
フ
ラ
ン
ク
・
ど
33 LION
2024 年春号
17
日
に
は
、
12
あ
る
委
員
会
の
う
ち
八
2
議
に
そ
の
結
果
を
報
告
し
て
意
思
決
定
が
熱
心
な
議
論
を
行
い
、
最
終
日
の
全
体
会
員
会
が
連
日
さ
ま
ざ
ま
な
問
題
に
つ
い
て
さ
れ
ま
し
た
。
国
際
理
事
会
で
は
、
各
委
3
月
16
日
か
ら
19
日
ま
で
開
催
方
法
を
模
索
し
て
会
費
を
回
収
し
ま
す
。
事
態
が
生
じ
た
時
、
一
つ
ひ
と
つ
最
善
の
な
イ
ン
フ
レ
、
国
家
体
制
の
変
化
な
ど
の
費
の
問
題
が
あ
り
ま
す
。
例
え
ば
、
極
端
案
件
に
、
世
界
各
国
か
ら
集
め
る
国
際
会
し
た
。
ま
た
財
務
委
員
会
が
扱
う
重
要
な
財
務
部
長
か
ら
説
明
を
受
け
、
了
承
し
ま
大
会
の
予
算
や
内
容
な
ど
の
説
明
が
あ
り
国
際
大
会
、
25
大
会
委
員
会
か
ら
は
、
24
年
メ
ル
ボ
ル
ン
が
出
来
る
よ
う
に
議
論
を
重
ね
ま
し
た
。
明
を
受
け
、
両
委
員
会
で
よ
り
良
い
運
営
施
策
と
予
算
に
つ
い
て
細
部
に
わ
た
る
説
持
ち
ま
し
た
。
各
委
員
会
か
ら
次
年
度
の
り
ま
し
た
。
被
災
ク
ラ
ブ
を
支
援
す
る
あ
ん大
際
会
費
が
1
年
間
免
除
さ
れ
る
こ
と
に
な
ら
12
月
31
日
ま
で
の
期
間
、
特
別
非
常
時
被
災
し
た
7
ク
ラ
ブ
を
24
年
1
月
1
日
か
大
役
を
果
た
し
た
0
2
4
年
春
の
国
際
理
事
会
は
そ
し
て
19
日
の
全
体
会
議
に
お
い
て
、
員
会
で
承
認
さ
れ
ま
し
た
。
城
阪
勝
喜
︵
大
阪
港
︶
中
能
登
、
能
登
、
田
鶴
浜
︶
を
特
別
非
常
区
の
7
ク
ラ
ブ
︵
羽
咋
、
七
尾
、
穴
水
、
輪
島
、
料
を
示
し
て
報
告
し
た
結
果
、
334
能
登
半
島
地
震
の
被
災
状
況
を
伝
え
D る
地 資
‐
理事会最終日の全体会議
な
さ
れ
ま
す
。
国
際
理
事
だ
よ
り
◉
国
際
理
事
行
い
ま
し
た
。
私
が
日
本
ラ
イ
オ
ン
ズ
か
島
地
震
に
よ
る
被
災
ク
ラ
ブ
の
国
際
会
費
- ▲TOP

- ページ: 34
- 人
々
の
暮
ら
し
に
変
化
を
与
え
て
い
る
。
ド
83
ド
83
は
食
に
重
点
を
置
い
た
新
と
が
出
来
る
。
可
能
な
解
決
を
図
る
た
め
に
貢
献
す
る
こ
飢
え
と
の
戦
い
で
革
新
を
起
こ
し
、
持
続
る
の
で
は
な
く
、
真
に
変
化
を
も
た
ら
す
イ
オ
ン
ズ
ク
ラ
ブ
は
、
こ
え こ ナ い 力
地 た れ ダ た を
域 。 に ︶ 時 結
に
貢 の 、
A 集
あ
し
献 ラ
る
し イ 2 よ
九
よ オ 地 う
つ
う ン 区 と
の
と ズ ︵ し
考 は カ て
ラ
は
こ
の
交
付
金
を
通
じ
て
、
地
域
社
会
が
交
付
金
は
1
万
‐
ボ
ブ
・
タ
ウ
ン
ゼ
ン
ト
地
救
済
に
取
り
組
む
必
要
が
あ
る
。
そ
れ
は
た
め
に
、
地
区
が
10 利
用
出
来
る
食
料
支
援
支
援
す
る
。
食
料
不
足
の
軽
減
に
焦
点
を
届
け
る
た
め
に
活
動
す
る
ラ
イ
オ
ン
ズ
を
支
援
し
、
必
要
な
人
々
に
確
実
に
食
料
を
て
こ い
の る
問 。
題
を
単
な
る
数
字
と
し
て
捉
え
食
料
支
援
に
対
す
る
こ
の
り
、
カ
ナ
ダ
・
オ
ン
タ
リ
オ
州
南
西
部
の
た
食
材
だ
。
地
域
社
会
が
L
C
I
F
食
料
支
援
プ
ロ
グ
ラ
ム
は
、
業
や
農
家
か
ら
寄
付
さ
れ
か
ら
な
い
の
か
も
し
れ
な
い
。
世
界
で
は
ビ
ス
ト
ロ
で
用
い
ら
れ
る
さ
れ
た
野
菜
や
、
地
元
企
の
寄
贈
に
と
ど
ま
ら
ず
、
地
域
の
食
料
問
約
10
億
人
が
食
料
不
足
を
経
験
し
て
お
る
。
ラ
イ
オ
ン
ズ
の
支
援
は
単
な
る
備
品
飢
そ
れ
を
経
験
し
た
人
に
し
か
分
影
響
を
与
え
る
か
は
、
実
際
に
に
有
利
な
資
格
を
取
得
す
る
た
め
の
場
が
い
る
若
者
が
料
理
の
技
術
を
学
ん
で
就
職
で
食
事
を
提
供
す
る
ビ
ス
ト
ロ
も
あ
る
。
て
い
る
人
々
に
無
料
ま
た
は
手
頃
な
価
格
る
人
々
の
た
め
に ド
、 83
1
日
に
生
鮮
食
品
3
L
C
I
F
交
付
金
で
地
域
の
食
料
支
援
に
助
力
●
カ
ナ
ダ
・
オ
ン
タ
リ
オ
州
え
が
人
生
に
ど
れ
ほ
ど
深
刻
な
ど
が
購
入
さ
れ
た
他
、
調
理
設
備
や
ボ
ラ
F
交
付
金
が
結
び
付
く
こ
と
で
、
プ
ロ
LION
た
。
地
元
ラ
イ
オ
ン
ズ
の
努
力
と
L
C
I
L
C
I
F
情
報
F
O
U
N
D
A
T
I
O
N
I
M
P
A
C
T
国
際
協
会
指
定
記
事
力
に
よ
り
、
L
C
I
F
か
ら
食
料
支
援
交
2024 年春号 34
- ▲TOP

- ページ: 35
- LCIF.jp トップページ(抜粋)
LCIF.jp
スマホやパソコンから
今すぐアクセス!
ぜ
ひ
地
区
や
ク
ラ
ブ
の
活
動
に
ご
活
用
く
だ
さ
い
。
に
参
加
い
た
だ
け
る
情
報
を
提
供
し
て
い
ま
す
。
な
ど
、
皆
様
に
更
に
L
C
I
F
を
理
解
し
、
活
動
募
集
中
の
﹁
L
C
I
F
日
本
写
真
コ
ン
テ
ス
ト
﹂
半
島
地
震
被
災
地
へ
の
指
定
寄
付
に
つ
い
て
や
、
で
は
、
最
新
情
報
を
お
届
け
し
て
い
ま
す
。
能
登
料
が
欲
し
い
﹂
、
そ
ん
な
時
に
役
立
ち
ま
す
。
出
来
る
の
で
、
﹁
交
付
金
を
申
請
し
た
い
﹂
﹁
メ
ン
交
付
金
事
業
を
紹
介
す
る
動
画
、
年
次
報
告
書
、
L
C
I
F
交
付
金
に
関
す
る
資
料
や
代
表
的
な
ク
ロ
サ
イ
ト
の
活
用
を
始
め
ま
し
た
。
ズ
な
情
報
共
有
を
目
指
し
て
、
L
C
I
F
日
本
マ
イ
櫻
井
貴
裕
︵
神
奈
川
県
・
藤
沢
︶
5 月 10 日締め切り ぜひご応募を!
LCIF 日本写真コンテスト開催中
「文章より1枚の写真」
LCIF の交付金事業やファンドレイジング活動で、あなたが撮影
した LCIF のストーリー(活動や体験)が伝わる渾身の1枚を。
ネットや SNSで情報が飛び交う時代にあって、時に「写真」
が人々の心を大きく動かします。
LCIFでは、世界中のライオンズのストーリーを集め、そ
れを広めることで、次の人道的な支援へとつなぐ広報活動に
取り組んでいます。そこで、毎年たくさんの寄付と交付金事
業で貢献されている皆様の奉仕のストーリーを語っていただ
く機会として、写真コンテストを実施しています。
作品は目録贈呈などの記念写真ではなく、ライオンズやレ
オが交付金事業で汗を流しているところや、ファンドレイジ
ング(募金活動など)で寄付者と触れ合う姿を切り取ったも
のが理想です。
募集要項は LCIF.jpから入手出来ます。心を動かす写真の
撮り方を簡単にまとめた資料「写真で LCIFの活動を残し、広
☎
「LCIF. 日本写真コンテスト」フライヤー
35 LION
2024 年春号
める」も公開しています。ぜひチャレンジしてみてください!
L
C
I
F
日
本
マ
イ
ク
ロ
サ
イ
ト
- ▲TOP

- ページ: 36
- し
た
い
と
い
う
の
が
、
私
を
含
め
全
会
員
ム
2
0
2
4
in
岡
山
に
つ
い
て
質
問
が
寄
く
よ
り
も
、
被
災
地
で
悲
し
ん
で
い
る
人
た
子
ど
も
た
ち
の
た
め
に
出
来
る
支
援
を
能
登
半
島
地
震
の
発
生
以
降
、
2
月
3
心
よ
り
祈
念
い
た
し
ま
す
。
心
な
日
常
生
活
を
取
り
戻
さ
れ
ま
す
よ
う
す
。
被
災
さ
れ
た
方
々
が
一
日
も
早
く
安
て
学
び
、
そ
し
て
実
践
す
る
﹂
と
の
強
い
て
い
ま
す
。
応
と
共
に
、
ク
ラ
ブ
や
地
区
に
よ
る
支
援
し
た
い
人
︵
支
援
側
︶
と
支
援
を
必
要
と
被
災
し
た
地
区
か
ら
の
支
援
要
請
へ
の
対
す
る
人
︵
受
援
側
︶
を
つ
な
ぐ
こ
と
で
す
。
一
人
で
す
る
も
の
で
は
な
く
、
つ
な
が
り
世 で
界 か
ま ?
で
か あ
?
る
い
ラ は
イ 準
オ 地
ン 区
ズ 、
の 複
奉 合
仕 地
は 区
、
り
ま
し
た
。
そ
の
大
き
な
役
割
は
、
支
援
べ
き
か
を
改
め
て
深
く
考
え
る
契
機
と
な
で
す
か
?
﹂
と
い
う
問
い
を
投
げ
か
け
ま
今
回
の
能
登
半
島
地
震
は
、
日
本
ラ
イ
さ
ぶ
ら
れ
ま
し
た
。
思
い
ま
す
。
る
﹂
と
い
う
現
地
か
ら
の
言
葉
に
胸
を
揺
し
、
連
携
す
る
こ
と
も
必
要
不
可
欠
だ
と
だ
支
援
を
必
要
と
し
て
い
る
人
々
が
い
2
で
開
催
し
、
5
0
0
人
を
超
え
る
参
加
者
り
2
月
3
日
、
岡
山
市
の
岡
山
市
民
会
館
し で
た あ
。 る
と
判
断
し
て
開
催
に
踏
み
切
り
ま
県
・
能
登
ラ
イ
オ
ン
ズ
る
被
災
地
の
状
況
報
告
に
続
い
て
、
石
川
地
区
︵
富
山
県
・
石
川
県
・
福
井
県
︶
の
ブク
ラ
の
オラ
ンイ
山
本
明
人
い
ま
す
。
ま
た
災
害
時
に
、
被
災
地
区
と
が
起
き
て
も
不
思
議
で
は
な
い
の
だ
と
改
喜
び
を
胸
に
家
族
が
共
に
過
ご
す
日
に
こ
と
行
動
力
は
、
大
き
な
可
能
性
を
秘
め
て
、
334
複
合
地
区
ア
し
伸
べ
る
こ
と
が
出
来
る
は
ず
で
す
。
ア
た
な
ら
、
よ
り
多
く
の
被
災
者
に
手
を
差
震
で
、
日
本
で
は
い
つ
大
地
震
生
し
た
令
和
6
年
能
登
半
島
地
0
2
4
年
が
明
け
て
早
々
に
発
池
原
堅
日
本
ラ
イ
オ
ン
ズ
情
報
︵
広
島
県
福
山
久
松
︶
ど
の
課
題
に
つ
い
て
考
え
、
支
援
活
動
に
336
4
in
岡
山
思
い
で
参
加
さ
れ
て
い
る
と
感
じ
ま
D し
た
。
能
登
半
島
地
震
で
被
災
し
た
334
‐
各
地
区
で
は
災
害
へ
の
備
え
を
し
て
い
を
確
実
に
被
災
者
へ
つ
な
ぐ
た
め
の
サ
が
集
ま
り
ま
し
た
。
誰
も
が
﹁
こ
こ
に
来
め
て
思
い
知
り
ま
し
た
。
新
年
を
迎
え
た
の
よ
う
な
大
災
害
が
起
こ
る
と
は
、
全
く
・
面
し
て
い
る
組
織
や
支
援
、
受
援
体
制
な
災
害
に
見
舞
わ
れ
た
際
、
想
定
し
て
い
た
ま
す
が
、
い
ざ
経
験
し
た
こ
と
の
な
い
大
LION
2024 年春号 36
- ▲TOP

- ページ: 37
-
け
で
は
な
い
。
私
た
ち
一
人
一
人
が
親
切
ト
に
は
﹁
平
和
は
戦
争
を
終
わ
ら
せ
る
だ
受
賞
作
品
に
添
え
ら
れ
た
作
者
の
コ
メ
ン
優秀賞に選ばれた池邊さんの作品
い
情
報
は
、
国
際
協
会
テ
ス
ト
に
関
す
る
詳
し
37 LION
よ
う
呼
び
か
け
て
い
る
。
作
品
を
通
じ
て
伝
え
る
2024 年春号
あ
る
﹂
と
い
う
こ
と
を
た
す
無
限
の
可
能
性
が
世
界
を
思
い
や
り
で
満
求
す
れ
ば
、
私
た
ち
の
は
オ
﹁ 24 ン
限
ズ
ブク
り 25 ラ
︶
な
の
い
作
平
品
が
和
大
︵
賞
に
選
ば
れ ラ
た イ
。
Peace Without
で
入
手
出
来
る
。
︶
﹂
。
﹁
限
り
な
い
平
和
の
理
念
を
追
し
て
、
視
覚
障
が
い
の
あ
る
児
童
を
対
象
た
2
0
2
3
2
0
2
3
24
年
度
国
際
平
和
ポ
ス
24
年
度
国
際
平
和
半
期
の
賛
助
会
費
が
免
除
さ
れ
る
。
23 を
1
24 年
年 間
度 免
下 除
半 す
期 る
及 こ
び と
24 を
決
25 定
年
度 し
上 た
。
賛
助
会
費
︵
会
員
一
人
当
た
り
月
額
80
円
︶
334 ラ
イ
D オ
地 ン
区 ズ
の ︵
要 田
請 名
を 部
受 智
け 之
、 理
2 事
月 長
26 ︶
日 は
理
事
会
に
お
い
て
、
前
述
の
7
ク
ラ
ブ
の
と
う
ろ
う
‐
Limits
25
︵
12
歳
/
ス
ブク
ラ ポ
︶
。 ン
に
実
施
さ
れ
た
国
際
平
和
作
文
コ
ン
テ
ス
デ
ミ
ル
タ
ス
さ
ん
︵
12
24
ラ
イ
オ
ン
ズ
れ
た
。
大
賞
を
受
賞
し
た
の
は
、
中
国
の
19
被能
災登
ク半
ラ島
ブ地
に震
対
す
る
支
援
‐
優
秀
賞
は
23
人
が
受
賞
。
日
本
か
ら
は
、
を
与
え
る
こ
と
が
必
要
だ
﹂
と
あ
る
。
3
月
16
‐
335
複
合
地
区
の
最
優
秀
作
と
し
て
国
際
審
け 6 催
ンゾ
た 年 さ
の
334 能 れ
登 た
7
D 半 国
ク
地 島 際
ラ
ブ
区 地 理
︵
︵ 震 事
石
富 で 会
川
山 甚 に
県
県 大 お
・
・ な い
羽
石 被 て
咋
害 、
、
七 3 川 を 令
県
尾 ヨリ
受 和
、 ンジ ・
3
‐
ブク
ラ
︶
の
作
品
が
選
ば
れ
た
。
全
査
に
進
ん
だ
池
邊
刀
俐
さ
ん
︵
12
歳
/
ラ ス
穴
水
、
輪
島
、
中
能
登
、
能
登
、
田
鶴
浜
︶
を
、
‐
イ
オ
ン
ズ
24
年
1
月
1
日
か
ら
12
月
31
日
ま
で
特
別
‐
イ
ト
で
閲
覧
出
来
る
。
し
た
。
こ
れ
に
よ
り
、
7
ク
ラ
ブ
の
国
際
‐
会
費
が
1
年
間
免
除
さ
れ
る
こ
と
に
な
る
。
2023 年度国際平和ポスター・コンテスト大賞作品
こ
れ
に
先
立
ち
、
一
般
社
団
法
人
日
本
- ▲TOP

- ページ: 38
-
旧
シ
ス
テ
ム
は
4
月
12
要
が
あ
る
。
ス
が
登
録
さ
れ
て
い
る
必
訃報
タ
グ
の
使
い
方
や
ク
ラ
ブ
の
活
用
事
例
も
会
長
が
、
1
月
6
日
逝
去
し
た
。
グ
リ
マ
ま
使
え
る
画
像
や
、
ク
ラ
ブ
用
に
カ
ス
タ
1
9
9
4
万
の
非
営
利
団
体
を
始
め
15
万
以
上
の
組
︵
マ
イ
ラ
イ
オ
ン
︶
、
︵
イ
ン ︵
サ マ
活
動
を
伝
え
た
り
、
地
域
の
他
の
組
織
と
、
で
送
信
さ
れ
る
。
ク
ラ
ブ
広
報
に
紹
介
し
て
い
る
。
訃
報
95
年
度
国
際
会
長
を
務
め
の
重
要
性
を
訴
え
た
。
に
就
任
し
、
世
界
の
ラ
イ
オ
ン
ズ
に
結
束
ス
で
開
催
さ
れ
た
国
際
大
会
で
国
際
会
長
挙
で
敗
北
を
喫
し
た
。
そ
の
後
94
年
7
月
際
第
3
副
会
長
に
立
候
補
し
た
も
の
の
選
74
年
国
際
理
事
を
務
め
た
後
、
76
年
に
国
LION
に
39
た
イ
タ
リ
ア
・
エ
ン
ナ
ラ
、 イ
96 オ
ン
。 97 ズ
72 年 ブク
ラ
度 の
‐
■元国際役員
簗川 眞
(福井県・大野)
1月12日逝去。04-05年度334-D地区ガバナー。
ライ
(栃木県・宇都宮西)
オン星 宏信
2月18日逝去。11-12年度333-B地区ガバナー。
ライ
オン吉田政勝(千葉県・習志野)
3月4日逝去。91-92年度333-C地区ガバナー。
ライ
オン若林輝彦(北海道・美幌)
3月5日逝去。18-19年度331-B地区ガバナー。
ライ
オン中居雅博(青森県・八戸)
3月18日逝去。11-12年度332-A地区ガバナー。
ライ
オン奥村博司(愛知県・一宮東)
3月20日逝去。04-05年度334-A地区ガバナー。
◎ライオンとしての多大な功績をたたえ、ご冥福
をお祈り申し上げます。
ライ
オン
︵
ラ
イ
オ
ン
・
ア
カ
イ
ツ
︶
な
ど
の
機
能
を
統
合
し
た
モ
バ
イ
‐
11日▼スポンサー/筑波
青森県・八戸田名部組
(百目木厚信会長/21人)
▼
1月15日認証▼スポンサー/332-A地区キャビ
ネット
沖縄結(宮里 亮会長/29人)▼2月14日認証▼
スポンサー/八重山
石川県・金沢みもざ
(上坂賢一会長/25人)
▼2月
15日認証▼スポンサー/金沢兼六、金沢城北
岐阜デイトナ
(伊藤誠一会長/42人)
▼2月24日
認証▼スポンサー/美濃加茂
東京アスリート
(稲垣雅之会長/20人)
▼2月28
日認証▼スポンサー/東京ピース
岩手県・みやこ浄土ヶ浜
(新居克洋会長/23人)
▼
3月7日認証▼スポンサー/和賀、田野畑
長野スマイル(金井 亮会長/25人)▼3月11日
認証▼スポンサー/長野みすず
沖縄ピースメディカル(前泊秀斗会長/24人)▼
3月14日認証▼スポンサー/沖縄ピース
東京虎ノ門スポーツエージェント(古屋博史会長
/20人)▼3月26日認証▼スポンサー/東京虎
ノ門
愛知県・名古屋フロンティアの介護(塚本友紀会
長/20人)
▼3月27日認証▼スポンサー/名古
屋ウエスト
大阪ユナイテッドプライド(磯田達也会長/20
人)
▼3月29日認証▼スポンサー/335-B地区
■復帰クラブ
京都洛西
(23年3月解散、24年3月復帰)
■解散クラブ
23年12月 =沖縄県・豊見城
24年1月=北海道・剣淵/秋田佐竹
た
。
Lion
■新結成クラブ
青森ネクストリーダー(横山義浩会長/24人)▼
1月3日認証▼スポンサー/青森まほろば
は
、
MyLCI
新結成/復帰/解散クラブ
ウ
ン
ト
︶
の
認
証
情
報
と
し
て
会
員
個
人
Portal
日
で
使
用
出
来
な
く
な
Salesforce
り
、
16
日
か
ら
ラ
イ
オ
ン
・
MyLion
さ
れ
た
。
ラ
イ
オ
ン
・
ア
Insights
カ
ウ
ン
ト
登
録
済
み
の
会
Lion Account
員
に
は
、
5
月
8
日
に
ラ
は
95
年
に
結
成
さ
れ
2024 年春号 38
- ▲TOP

- ページ: 39
- の
伊
藤
三
郎
川
崎
市
長
が
市
内
に
あ
る
近
で
、
活
動
に
必
要
な
資
金
は
市
の
助
成
金
く
に
上
り
ま
す
。
次
い
で
﹁
精
神
﹁
﹂
家
族
﹂
生
﹂
が
23
%
と
最
も
多
く
4
分
の
1
近
談
の
内
容
別
で
は
、
13
項
目
の
う
ち
﹁
人
39 LION
第
2
の
特
徴
は
、
川
崎
い
の
ち
の
電
話
の
ち
の
電
話
﹂
が
発
足
。
そ
の
後
、
各
地
き
ま
し
た
。
日
本
で
は
71
年
に
﹁
東
京
い
事
長
に
も
就
任
し
ま
し
た
。
年
12
月
か
ら
電
話
相
談
を
開
始
。
初
代
理
20
代
と
10
代
は
合
計
で
10
%
で
す
。
相
ひ
と
り
の
命
を
大
切
に
す
る
こ
の
活
動
は
い
の
ち
の
電
話
の
設
立
準
備
に
入
り
、
86
立
さ
れ
た
﹁
サ
マ
リ
タ
ン
ズ
﹂
で
、
一
人
勉
強
会
を
開
い
て
い
ま
し
た
。
そ
う
し
た
ま 川
川 す 崎
崎 。 い
い
の
の
ち
ち
の
の
電
電
話
話
の
は
運
営
社
を
会
支
福
え
祉
て
法
い
人
下
同
︶
、
評
議
員
3
人
︵
山
本
直
正
、
松
︵
安
達
成
功
、
井
田
光
政
/
敬
称
略
・
以
の
が
50
代
の
23
%
、
次
い
で
40
代
60 20
%
代 、
て
い
ま
す
。
男
女
別
で
は
わ
ず
か
に
男
性
合
は
8
・
6
%
で
、
23
で
全
体
の
4
分
の
3
を
占
め
て
い
ま
す
。
60
代
15
%
、
30
代
40
%
で
、
30
2024 年春号
始
ま
り
は
1
9
5
3
年
に
イ
ギ
リ
ス
で
設
あ
る
こ
と
が
、
大
き
な
特
徴
で
す
。
そ
の
る
人
も
相
談
員
も
匿
名
、
相
談
は
無
料
で
を
目
的
と
し
た
電
話
相
談
で
す
。
相
談
す
安
で
悩
ん
で
い
る
人
の
支
え
に
な
る
こ
と
い ﹁
た い
こ
と の
が ち
あ の
り 電
ま 話
す ﹂
か と
? い
う
孤 言
独 葉
や を
不 聞
婦
人
科
で
は
以
前
か
ら
、
病
院
、
教
育
、
電
話
の
設
立
を
考
え
た
の
で
す
。
近
藤
産
は
自
殺
者
を
減
ら
そ
う
と
川
崎
い
の
ち
の
で
は
中
高
年
の
自
殺
が
多
く
、
伊
藤
市
長
要
請
し
た
こ
と
で
す
。
こ
の
頃
、
川
崎
市
藤
産
婦
人
科
の
近
藤
俊
朗
院
長
に
設
立
を
下
秀
男
、
鈴
木
康
王
、
宮
田
謙
一
、
石
田
ン
ズ
ク
ラ
ブ
に
所
属
す
る
馬
本
克
美
、
山
後
押
し
し
た
の
は
、
川
崎
市
内
の
ラ
イ
オ
が
あ
り
ま
し
た
。
こ
う
し
た
歩
み
を
強
く
め
に
基
本
財
産
1
億
円
を
達
成
す
る
必
要
ま ズ ら
23 す 関 の
年 。 係 寄
1
者 付
の が
12
大 占
月
き め
の
な て
1
支 い
年
援 ま
間
に す
に
感 。
受
謝 ラ
け
し イ
た
て オ
相
い ン
全
寄
付
額
の
う
ち
33
%
を
ラ
イ
オ
ン
ズ
か
在
も
金
子
理
事
長
を
筆
頭
に
、
理
事
2
人
り
も
6
2
4
件
増
え
ま
し
た
。
こ
の
う
ち
談
電
話
は
1
万
2
7
6
1
件
と
、
22
年
よ
ラい
イの
オち
ンの
ズ電
ク話
ラを
ブ支
え
る
edit@thelion.jp
活
動
に
は
約
1
8
0
0
万
円
か
か
り
、
自
で
地
元
に
根
差
し
た
い
の
ち
の
電
話
が
誕
有
田
茂
︵
神
奈
川
県
・
川
崎
北
︶
た
り
活
動
資
金
及
び
寄
付
金
を
集
め
る
こ
崎
い
の
ち
の
電
話
で
し
た
が
、
運
営
に
当
し 23
た 年
が 度
、 の
年 寄
度 付
末 金
よ 目
り 標
2 は
カ 5
月 3
前 0
の
万
24
円
年 で
顕
、
田
中
勇
人
︶
が
名
を
連
ね
て
い
ま
す
。
と
は
不
可
欠
で
し
た
。
ま
た
91
年
に
社
会
1
月
に
こ
れ
を
超
え
ま
し
た
。
22
年
度
は
、
11
年
度
ガ
バ
の
後
を
引
き
継
い
だ
金
子
圭
賢
現
理
事
長
加
し
て
い
た
一
人
で
あ
り
、
近
藤
理
事
長
す
る
財
務
委
員
会
で
は
前
記
の
安
達
理
事
こ
と
が
出
来
ま
せ
ん
。
寄
付
集
め
を
担
当
落
語
の
収
益
金
の
他
、
寄
付
金
は
欠
か
す
は
同
地
区
の
2
0
1
0
‐
と
ラ
イ
オ
ン
ズ
ク
ラ
ブ
と
の
関
係
が
と
て
事
長
は
、
330
・
﹁
対
人
﹂
の
順
で
、
上
位
4
項
目
で
63
%
85 B
地
区
︵
神
奈
川
県
山
も
深
い
と
い
う
こ
と
で
す
。
初
代
近
藤
理
梨
県
︶
の
84
‐
を
占
め
て
い
ま
す
。
86
年
に
誕
生
し
た
﹁
川
崎
い
の
ち
の
電
‐
も
あ
り
ま
し
た
。
設
立
準
備
段
階
か
ら
参
生
し
、
今
で
は
日
本
全
国
に
50
あ
り
ま
す
。
話
﹂
の
生
い
立
ち
は
、
他
と
は
大
き
く
異
が
委
員
長
を
務
め
、
委
員
に
は
3
人
の
ラ
も*
の本
で欄
はは
な会
く員
、の
ま随
た想
ラや
イ提
オ言
ンを
誌掲
日載
本す
語る
版投
委稿
員欄
会で
がす
そ。
の原
内稿
容の
を内
支容
持は
す必
るず
もし
のも
で協
も会
あの
り立
ま場
せを
ん表
。す
- ▲TOP

- ページ: 40
- な
ど
を
話
し
合
い
、
そ
の
結
果
を
L
I
N
年
入
会
/
73
歳
︶
力
で
出
来
る
活
動
を
再
検
討
す
る
必
要
が
と
、
常
に
思
い
起
こ
し
て
進
み
た
い
と
る
こ
と
が
自
ら
の
心
を
深
め
て
い
く
の
だ
決
め
る
と
こ
ろ
ま
で
行
き
着
い
た
。
暮
ら
可
欠
で
あ
り
、
各
方
面
か
ら
支
援
を
得
な
こ
の
経
験
を
踏
ま
え
、
同
好
会
メ
ン
す
る
中
で
、
声
か
け
の
意
識
を
持
ち
続
け
し
か
し
、
私
た
ち
は
同
好
会
活
動
を
継
続
や
か
な
声
か
け
さ
え
も
簡
単
で
は
な
い
。
今
日
の
複
雑
な
社
会
環
境
で
は
、
さ
さ
人
︵
男
性
︶
、
一
般
市
民
2
人
︵
女
性
︶
会
が
あ
る
。
会
員
は
当
ク
ラ
ブ
の
有
志
5
し
、
講
習
会
に
参
加
し
、
本
を
読
み
あ
り
、
関
連
の
あ
り
そ
う
な
情
報
を
収
集
や
福
祉
関
連
な
ど
多
く
の
専
門
知
識
が
不
と
思
う
。
し
か
し
こ
の
活
動
に
は
、
医
療
て
い
た
だ
い
て
い
る
。
声
か
け
の
大
切
さ
ラ
イ
オ
ン
ズ
ブク
ラ
に
は
菊
地
美
知
子
︵
秋
田
県
約
1
年
間
の
準
備
期
間
は
、
暗
中
模
索
の
極
的
な
声
か
け
の
必
要
性
を
提
案
出
来
た
の
お
礼
の
電
話
の
﹁
逆
声
か
け
﹂
に
、
メ
た
ち
を
地
域
で
支
え
て
い
く
た
め
に
、
積
力
な
が
ら
障
が
い
者
や
高
齢
者
、
子
ど
も
計
25
人
。
微
と
、
サ
イ
ズ
、
素
材
、
連
絡
先
を
記
載
、
か
け
﹂
な
ど
の
体
験
学
習
が
出
来
た
。
参
24
時
間
休
む
こ
と
な
く
電
話
相
談
を
受
け
し
て
活
動
し
て
い
ま
す
。
24
時
間
、
休
日
指
し
て
活
︵ 動
幹 し
事 て
/ い
23 き
年 ま
入 す
会 。
/
73
歳
︶
実
情
に
つ
い
て
の
講
演
後
、
そ
の
心
情
を
力
し
て
い
た
だ
い
た
。
視
覚
障
が
い
者
の
田
県
立
視
覚
支
援
学
校
の
講
師
2
人
に
協
支
援
を
考
え
る
会
を
大
仙
市
で
開
催
。
秋
点
分
野
を
念
頭
に
置
き
、
視
覚
障
が
い
者
手
作
り
し
た
が
ん
治
療
者
用
の
布
製
金
を
贈
呈
し
た
。
そ
の
際
、
本
同
好
会
が
田
大
学
医
学
部
付
属
病
院
小
児
科
へ
寄
付
ム
︶
が
小
児
が
ん
支
援
活
動
と
し
て
、
秋
田
県
︶
の
F
W
T
初
め
て
の
活
動
は
19
年
10
月
。
ラ
イ
オ
折
し
も
22
年
6
月
、
332
‐
/
12
一
貫
と
し
て
、
が
ん
治
療
の
副
作
用
で
脱
の
計
9
人
︵
2
0
2
3
年
12
月
現
在
︶
。
・
毛
に
悩
む
人
の
た
め
の
帽
子
を
製
作
す
る
活
動
は
通
常
月
1
回
、
2
時
間
半
で
、
同
・
案
が
浮
上
。
各
自
が
出
来
る
作
業
を
分
担
か
け
合
う
と
い
う
当
た
り
前
の
こ
と
が
、
い
。
多
様
な
人
々
が
社
会
参
加
す
る
上
で
げ
た
い
。
そ
の
よ
う
に
考
え
、
活
動
の
軸
好
会
の
方
向
性
、
情
報
交
換
、
作
業
分
担
F
地
区
︵
秋
自
の
帽
子
を
完
成
さ
せ
た
。
の
時
に
﹁
つ
な
が
り
や
す
い
電
話
﹂
を
目
川
崎
い
の
ち
の
電
話
で
は
、
3
6
5
日
な
く
、
い
つ
で
も
相
談
出
来
る
川
崎
い
の
い
ま
す
。
こ
れ
か
ら
も
、
悩
ん
で
い
る
そ
2
0
1
9
年
に
動
き
出
し
た
。
わ
ず
、
趣
旨
に
賛
同
し
た
仲
間
が
集
い
、
ル
同
好
会
﹂
と
命
名
。
会
員
は
ク
ラ
ブ
メ
声
を
聞
き
、
工
夫
を
重
ね
、
本
同
好
会
独
者
の
会
を
招
い
て
の
講
習
会
で
当
事
者
の
り
、
20
年
5
月
か
ら
こ
れ
に
取
り
組
ん
で
LION
す
る
こ
と
で
継
続
的
な
活
動
が
可
能
で
あ
2024 年春号 40
- ▲TOP

- ページ: 41
- の
75
%
を
輸
入
に
が
、
雌
や
去
勢
し
た
雄
は
全
く
臭
い
ま
せ
︵
20
年
入
会
/
48
歳
︶
に
も
、
ヤ
ギ
の
役
割
は
大
き
な
も
の
で
す
。
で 木
環 す を
境 。 食
保
べ
全
さ
や
せ
食
る
料
農
自
家
給
が
増
率
え
向
て
上
い
の
る
た
の
め
て
い
る
草
が
、
モ
ン
ゴ
ル
で
は
家
畜
で
あ
す
。
造
園
業
や
緑
地
管
理
業
務
を
請
け
負
ン
ゴ
ル
国
を
訪
れ
感
銘
を
受
け
た
こ
と
で
バ
ラ
ン
ス
を
見
て
出
動
さ
せ
て
い
ま
す
。
ら す
除 る
草 必
場 要
所 が
で あ
糞 ふん り
尿 ま
も す
す 。
る 生
の き
で 物
、 で
頭 す
数 か
に
雄
ヤ
ギ
に
は
特
有
の
臭
い
が
あ
り
ま
す
ヤ
ギ
が
臭
い
と
言
う
人
も
い
ま
す
。
確
か
ラ
イ
オ
ン
ズ
の
活
動
に
生
か
し
て
い
け
た
41 LION
で
は
子
ど
も
た
ち
の
触
れ
合
い
体
験
も
所
︶
で
の
出
合
い
頭
の
突
発
的
事
故
を
防
に
見
ら
れ
る
人
間
の
手
が
加
え
ら
れ
た
場
い
る
人
と
野
生
動
物
と
の
境
界
線
︵
里
山
が
憩
い
の
場
に
変
わ
り
ま
す
。
羊
な
ど
の
動
物
も
い
て
、
市
の
イ
ベ
ン
ト
2024 年春号
の
た
め
に
、
1
・
2
以
上
の
柵
を
設
置
き
を
す
る
こ
と
も
あ
り
ま
す
。
脱
走
防
止
も
、
ヤ
ギ
除
草
へ
の
理
解
が
少
し
ず
つ
広
空
き
地
な
ど
で
ヤ
ギ
が
除
草
を
す
る
こ
と
つ
つ
あ
り
ま
す
。
人
手
不
足
に
悩
む
限
界
た
が
、
近
年
再
び
そ
の
価
値
が
見
直
さ
れ
い
う
研
究
も
あ
り
ま
す
。
耕
作
放
棄
地
や
け
で
ス
ト
レ
ス
の
70
%
が
解
消
さ
れ
た
と
ち
こ
ち
で
ヤ
ギ
が
草
を
食
む
姿
ブク
ラ を
の 。
中
で
春
日
井
中
央
ラ
イ
オ
ン
ズ
効
果
も
絶
大
で
す
。
ヤ
ギ
を
見
て
い
る
だ
る
国
も
あ
る
そ
う
で
す
。
ん
が
、
角
が
あ
り
防
衛
手
段
と
し
て
頭
突
い
ま
し
た
。
国
が
豊
か
に
な
る
に
つ
れ
て
す
。
想
像
し
て
み
て
く
だ
さ
い
。
町
の
あ
除
草
は
そ
の
最
た
る
も
の
だ
と
思
い
ま
を
見
直
し
て
み
る
こ
と
で
も
あ
り
、
ヤ
ギ
い
中
、
農
家
で
は
家
畜
と
し
て
ヤ
ギ
を
飼
母
親
が
栄
養
不
足
で
母
乳
が
十
分
に
出
な
本
で
は
食
料
が
少
な
く
、
赤
ん
坊
が
い
る
ヤ
ギ
は
、
そ
の
点
で
も
有
効
で
す
。
草
が
い
ま
せ
ん
。
動
物
が
も
た
ら
す
癒
や
し
の
て
い
る
所
に
あ
え
て
ご
み
を
捨
て
る
人
は
循
環
に
陥
り
ま
す
が
、
ヤ
ギ
が
草
を
食
べ
伸
び
る
と
ご
み
の
不
法
投
棄
が
増
え
る
悪
効
果
も
あ
り
ま
す
。
西
洋
に
は
、
ア
ニ
マ
く
、
コ
ス
ト
も
削
減
出
来
ま
す
。
癒
や
し
機
を
使
わ
な
い
の
で
ケ
ガ
の
リ
ス
ク
も
な
食
事
を
す
る
場
所
で
あ
る
こ
と
。
草
刈
り
る
だ
け
で
な
く
、
古
き
良
き
昔
の
や
り
方
化
と
は
新
し
い
道
具
や
方
法
を
取
り
入
れ
続
可
能
な
社
会
に
な
る
と
思
い
ま
す
。
進
の
よ
う
な
循
環
が
出
来
れ
ば
、
日
本
は
持
松
野
裕
介
︵
愛
知
県
・
春
日
井
中
央
︶
い
の
は
も
ち
ろ
ん
、
人
に
は
危
険
な
急
斜
ト
が
下
が
り
、
雇
用
が
創
出
さ
れ
る
。
こ
日
本
の
未
来
を
変
え
る
ヤ
ギ
除
草
第
二
次
世
界
大
戦
の
敗
戦
直
後
の
日
さ
れ
な
が
ら
町
が
き
れ
い
に
な
り
、
コ
ス
金
を
払
う
こ
と
も
考
え
ら
れ
ま
す
。
癒
や
が
生
ま
れ
ま
し
た
。
と
聞
か
れ
る
な
ど
、
地
域
と
の
つ
な
が
り
齢
者
や
障
が
い
者
の
方
々
に
依
頼
し
て
賃
や
り
な
ど
の
見
守
り
役
が
必
要
で
す
。
高
児
か
ら
﹁
ヤ
ギ
さ
ん
は
次
い
つ
来
る
の
?
﹂
し
て
耕
作
放
棄
地
の
除
草
を
始
め
た
と
こ
常
に
有
効
な
の
で
す
。
て
は
い
け
な
い
場
所
で
、
ヤ
ギ
除
草
は
非
源
が
乏
し
い
と
言
わ
れ
る
日
本
に
お
い
し
い
と
思
い
ま
し
た
。
早
速
ヤ
ギ
を
購
入
た
い
場
所
は
、
人
が
機
械
で
行
う
方
が
良
ん
。
ま
た
、
短
時
間
で
除
草
を
完
了
さ
せ
- ▲TOP

- ページ: 42
- 編集室
Official publication of Lions International
ライオン誌は会員のために
ライオン誌日本語版編集長 団 英男(兵庫県 ・ 神戸みなと)
EXECUTIVE OFFICERS
President Brian E. Sheehan, United States; First
Vice President Fabrício Oliveira, Brazil; Second
Second Year Directors
Ben Apeland, USA; Jitendra Kumar Singh Chauhan,
India; Barbara Grewe, Germany; Jeff Changwei
Huang, China; Timothy Irvine, Australia; Ronald
Eugene Keller, USA; Gye Oh Lee, Republic of
Korea; Robert K.Y. Lee, USA; Ramakrishnan
Mathanagopal, India; Manoel Messias Mello, Brazil;
Ahmed Salem Mostafa, Egypt; James "Jay"
Coleman Moughon, USA; Mahesh Pasqual,
Republic of Sri Lanka; Samir Abou Samra, Lebanon;
Koji Tsurushima, Japan; Pirkko Vihavainen, Finland;
Jürg Vogt, Switzerland; Lee Vrieze, USA.
First Year Directors
Balkrishna Burlakoti, Nepal; Feng-Chi Chen, China
Taiwan; Marie T. Cunning, USA; Marcel Daniëls,
Belgium; Luis Jesus Castillo Gamboa, Panamá;
Babu Rao Ghattamaneni, India; Masashi Hamano,
Japan; Edwin Guy Hollander, USA; Sung-Gil Jung,
Republic of Korea; Halldor Kristjansson, Iceland;
Danyal Kubin, Türkiye; John Allen Lawrence, USA;
Steven Middlemiss, USA; Hans J. Neidhardt, USA;
式版として1958年
委員会は毎月1回定期的に開催して、
7・8月号が創 刊さ
Vice President A.P. Singh, India; Third Vice
DIRECTORS
こちらの編集作業も同時並行で進めま
版は国際協会の 公
President Dr. Patti Hill, Canada; Immediate Past
President Mark S. Lyon, United States.
ライオン誌日本語
れ、2024年春号で通算741号となり
ました。長年続いた月刊・年12回発行
から現在は季刊として年4回の発行に
なりましたが、全国のクラブによる奉
仕活動のリポートのみならず、国際協
会のさまざまな情報、また最近は一般
社団法人日本ライオンズの情報発信も
行っています。
今期の委員会では、ライオン誌委員
8人が職権委員である3人の国際理事と
共に活動しています。読者の皆さんに
は見えないところで、奉仕活動のリポー
トや獅子吼などの投稿の確認や校正な
どさまざまな準備があります。印刷版
とは別にウェブマガジン(デジタル版)
を毎月1日に発行(公開)していますが、
す。
ライオン誌の出来映えの確認や印刷版
のページの割り振り(出版用語で「台割」
と呼ばれます)、ウェブマガジンの記事
の検討、執筆者の確認、取材対象の選
定やその経費の承認など多岐にわたる
協議を行います。皆さんお気付きの通
り、今号から冊子サイズがこれまでより
やや大きい A4フルサイズとなりました
が、これも委員会で検討し決定しました。
会員の皆さんに有益な情報をお届け
するために委員会は全力で取り組んでい
ますので、お手元に届いた印刷版と併
せて、毎月のウェブマガジンにもアクセ
スをお願いします。
ライオン誌は会員皆さんのものであ
り、自由な意見交換の場になることを
委員会一同期待しています。
Joanne Ogden, Canada; Anthony Paradiso, USA;
Katsuki Shirosaka, Japan.
Lions International Headquarters
300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA
TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890
Website: lionsclubs.org
一般社団法人日本ライオンズ
PR・マーケティング委員会(2023-24 年度)
委 員 長 増澤 義治(334 複合地区議長)
副委員長 星野 勝美(333 複合地区議長)
〒104-0031 東京都中央区京橋 1-2-4 八重洲ノリオビル 5 階
TEL.(03)6262-1263 FAX.(03)3241-4388
Website: lionsclubs.or.jp
ライオンズ・インターナショナルの公式出版物として
以下の公式版が認可されている -- Australia and Papua
New Guinea, Austria, Bangladesh, Belgium, BritainIreland, Brazil, Canada, China Hong Kong, China
Taiwan, Denmark, Finland, France, Germany, Greece
and Cyprus, Headquarters (in English and Spanish),
Iceland, India, Indonesia, Italy, Japan, Korea, Nepal,
Netherlands, New Zealand, Norway, Pakistan, Poland,
Portugal, Sweden, Switzerland, Thailand and Turkey.
ライオン誌日本語版委員会(2023-24 年度)
国際理事 鶴嶋 浩二
国際理事 濱野 雅司
国際理事 城阪 勝喜
委 員 長 藤谷 文雄(332 複合地区)
編 集 長 団 英男(335 複合地区)
委 員 田中 明(330 複合地区)
委 員 馬場 哲也(331 複合地区)
委 員 三枝 久夫(333 複合地区)
委 員 増澤 義治(334 複合地区)
委 員 上田 隆政(336 複合地区)
委 員 渕野二三世(337 複合地区)
ライオン誌日本語版
TEL.(03)6674-8777 FAX.(03)6674-8781
E-mail. edit@thelion.jp
Website: thelion-mag.jp
「咸じて臨む」
ライオン誌日本語版委員 増澤義治(長野県 ・ 諏訪湖)
儒 教の 教 典『易
クラブ やゾーン 、リジョン 、地 区 な
て 臨 む 」と いう言
く中で、年を重ねたメンバーには豊富
かん
経 』の 中 に「 咸 じ
葉 が ありま す 。私
が地 区ガバナー、複合 地 区 議 長を 仰
せ つ かった 時 、スローガ ンに 用いた
言 葉 で す 。そ の 意 味 は「 上 に 立 つ 者
と 下 に 立 つ 者 の 両 者 が 心で 感じ 合
い 、一 致 団 結して 事 に 臨 んで いくこ
と」。18 6 0 年、勝 海 舟が日米 修 好 通
商条 約の批 准 書 交 換のためにアメリ
カに 派 遣 され た 時 の 船 の 名前が「 咸
臨 丸」でした。日本国の威信がかかっ
た 大事 業 を 、遣 米 使 節員 だけ でなく
船を動かす全ての 者 が心で 感じ合 い
達 成しようという意 味 を 込 め 、命 名
されたものと思います。
この 言 葉をライオンズクラブ に 当
てはめると、上に立つ者とは先 人・先
達・経 験 豊富なメンバーとなり 、下に
立 つ 者とは 若人・新人・未 来を担って
いく次世代リーダーに当たります。
ど で いろいろな 奉 仕事 業を行ってい
な人 生 経 験で培った知識 や知恵を伝
える などの 活 躍 の 場 が ありま す 。一
方、若いメンバーには体力を発揮して
活 躍 出 来 る 場 があり 、将 来 の クラブ
運 営 や 地 区・複 合を 背 負って 立 つ 金
の卵でもあります。互いが 認 め 合 い、
同じ 方 向 に 同じ 歩 幅 で 進 み 、そ れぞ
れ の 得 意・不 得 意 を補 い 合 って 協 力
し、一つの事 業を成 功に導いていく。
そ れ が ラ イオンズクラブの 在る べき
姿だと思います。
ライオンズは 年 齢 差を超 えて 友 好
を深められるすばらしい組 織であり、
個の人格形成と人間 的な成 長に大い
に 役 立 つ 場 だと 思 いま す 。そん な 組
織 の 一員として 積 極 的 に 活 動 し 、仲
間を 増 やし 、地 域 社 会 のた め に 共 に
がん ばろうで は ありませ んか 。
LION
2024 年春号 42
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- 地区 クラブ数 増減 会員数
330-A 187
330-B 141
330-C
66
330 計 394
331-A
71
331-B
71
331-C
43
331 計 185
332-A
64
332-B
50
332-C
55
332-D
66
332-E
49
332-F
44
332 計 328
333-A
69
333-B
46
333-C 105
333-D
47
333-E
81
333 計 348
334-A 106
334-B
72
334-C
71
334-D
92
334-E
48
334 計 389
335-A
67
335-B 147
335-C 102
335-D
54
335 計 370
336-A 135
336-B
82
336-C
78
336-D
84
336 計 379
337-A 112
337-B
60
337-C
73
337-D
70
337-E
52
337 計 367
総計 2,760
1
0
0
1
0
-1
0
-1
2
1
0
0
-1
-1
1
0
0
0
-1
1
0
1
1
0
1
1
4
0
-2
1
0
-1
0
-1
-1
0
-2
-1
0
0
1
0
0
2
入会
退会
増減 (%)
5,192 379 526 -147 (-2.75%)
3,458 203 133
70 (2.07%)
1,637 100
81
19 (1.17%)
10,287 682 740 -58 (-0.56%)
2,368 161 149
12 (0.51%)
2,008
92 126 -34 (-1.67%)
1,515 122
74
48 (3.27%)
5,891 375 349
26 (0.44%)
2,043 172
81
91 (4.66%)
1,876 182 107
75 (4.16%)
1,524
80
71
9 (0.59%)
2,185 139 101
38 (1.77%)
1,650 100
65
35 (2.17%)
1,236
45
48
-3 (-0.24%)
10,514 718 473 245 (2.39%)
2,680 146 148
-2 (-0.07%)
1,409
70
91 -21 (-1.47%)
2,724 185 112
73 (2.75%)
1,799 110
73
37 (2.10%)
3,988 247 212
35 (0.89%)
12,600 758 636 122 (0.98%)
5,178 356 208 148 (2.94%)
3,554 219 153
66 (1.89%)
2,850 183 121
62 (2.22%)
4,415 230 270 -40 (-0.90%)
2,181 144 173 -29 (-1.31%)
18,178 1,132 925 207 (1.15%)
1,689 162 109
53 (3.24%)
6,303 391 447 -56 (-0.88%)
3,650 336 199 137 (3.90%)
1,592
91
53
38 (2.45%)
13,234 980 808 172 (1.32%)
5,057 336 307
29 (0.58%)
2,375 151 142
9 (0.38%)
2,816 175 146
29 (1.04%)
2,617 169 158
11 (0.42%)
12,865 831 753
78 (0.61%)
4,504 284 288
-4 (-0.09%)
2,181 140
97
43 (2.01%)
2,991 149 162 -13 (-0.43%)
2,154 204 181
23 (1.08%)
1,726 153
82
71 (4.29%)
13,556 930 810 120 (0.89%)
97,125 6,406 5,494 912 (0.95%)
日本ライオンズ
クラブ分布図
2024.3.31 国際本部集計
332-A:青森
332-B:岩手
332-C:宮城
332-D:福島
332-E:山形
332-F:秋田
331-A:北海道(道央)
331-B:北海道(道北・道東)
331-C:北海道(道南)
333-A:新潟
333-B:栃木
333-C:千葉
333-D:群馬
333-E:茨城
331
B
A
C
A
330-A:東京
330-B:神奈川・山梨・東京
330-C:埼玉
336
D C
F B
332
E C
A
D
B E 333
DC
A C
E
B
D
330
B C
335
A 334
D
A C
B
B
A
C
A
E B
337
D
334-A:愛知
334-B:岐阜・三重
334-C:静岡
334-D:富山・石川・福井
334-E:長野
335-A:兵庫(東)
335-B:大阪・和歌山
335-C:京都・滋賀・奈良
335-D:兵庫(西)
337-A:福岡・長崎
337-B:大分・宮崎
337-C:佐賀・長崎
337-D:鹿児島・沖縄
337-E:熊本
336-A:愛媛・香川・高知・徳島
336-B:岡山・鳥取
336-C:広島
336-D:島根・山口
世界のライオンズ 2024.3.31 国際本部集計
●国または領域:200 以上 ●クラブ数:49,122
●会員数:1,379,506
※男女別及び家族会員を含む月末集計はライオン誌ウェブマガジン「情報資料」でダウンロード出来ます
●会員数増減:37,827
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ライオン誌日本語版2024年春号 通巻741号 2024年4月 日発行 発行元/一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒104 0
‐031 東京都中央区京橋1 2
‐ 4
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