ライオン誌日本語版2024年秋号

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- 生ボランティアの一人、大学4年生
ンバーは午前8時半に集合し、強い
日差しの下で駐車場にテントを張る
の亀山友花さんが体験を発表。同ク
ばん そう こう
と、配布用のティッシュや絆創膏の
で活動に加わり、卒業後は看護師を
ラブメンバーだった亡き祖父の薦め
しいテントは2年前にクラブ結成
人前になって、献血していただいた
目指している亀山さんは、
﹁早く一
ものだ。
血液を、安全に患者さんに届ける仕
周年を記念してセンターへ寄贈した
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準備を手際良く進めていった。真新
︻取材 撮・影︼河村智子
献血推進と学生ボランティアの支援
岐阜南ライオンズクラブ
ラ
岐阜南ライオンズ ブクは
岐阜県赤十
字血液センターと連携して1978
年から献血推進活動を開始。若年層
の献血が減少する中、市内の大学や
高校を訪問してボランティアを募る
などして月1回の活動を続けてき
た。現 在 は 毎 月 第 3 日 曜 日、大 型
ショッピングモールで学生ボラン
ティアと共に活動している。
活動は午前9時半から昼休みをは
さみ午後4時までで、毎回、高校生
と大学生のボランティア ∼ 人ほ
今年度最初の活動は7月 日。メ
に飲み物や菓子などを用意する。
1日参加は800円を支給。休憩用
補助として、半日参加は500円、
どが参加する。クラブは交通費等の
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この3日前、岐阜市で開かれた第
2024 年秋号
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回献血運動推進全国大会では、学
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