ライオン誌日本語版2024年秋号

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- ︻投稿︼情報テクノロジー委員長・ 周年広報担当/小川明広
能登の子らをスポーツで笑顔に
福島信陵ライオンズクラブ
東 日 本 大 震 災 と 原 発 事 故 の 後 に
は、福島の子どもたちに多くの温か
い支援が寄せられ、全国各地への招
待もあった。彼らは訪問先の子らと
の交流が何よりうれしかったと言
い、そのつながりは今も続く。そこ
ラ
で福島信陵ライオンズ ブク︵
古川俊博
会長/ 人︶は結成 周年の記念事
の小学生 人が到着。 日には福島
8月9日、
﹁セブン能登ジュニア﹂
しんでもらおうと考えた。
を開催し、のびのびとスポーツを楽
もたちを招待してサッカー交流大会
思うように練習が出来ずにいる子ど
業として、能登半島地震で被災し、
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し
もたちへ福島の復興のシンボルであ
試合後の交流会では、能登の子ど
レーした。
サ ッ カ ー の 聖 地Jヴィ レ ッ ジ で プ
た。翌日は岩手県のチームも参加し、
の桃やトマトなどを楽しんでもらっ
合を行った。試合の合間には県特産
山形、石川各県の8チームが交流試
県営あづま総合運動公園で、福島、
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る﹁起き上がり小法師﹂をプレゼン
ぼ
ト。励ましの言葉を交わし合って交
こ
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流を深めていた。
2024 年秋号
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