ライオン誌日本語版2024年秋号

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- 奉仕活動リポート
清掃作業と自然観察
三重県・員弁ライオンズクラブ
︻投稿︼会長/國武明史
冒険心を育む宇宙の学校
福岡県・大野城ライオンズクラブ
大野城ライオンズ
クラ
ブ
で境内と周辺に落ちているゴミを拾
︵廣澤雅女会長/ 人︶
いな べ
8月3日朝、員弁郡東員町に鎮座
い、メンバーは草刈り機を使って除
草も行った。
の未来塾支部は、20
と大野城子どもと大人
な べ
子どもたちは昼食を取った後、境
21年7月からスペー
い
する猪名部神社に、放課後子ども教
内の自然観察を開始。猪名部神社に
スドリーム大野城が主
室の小学生 人と、ライオンズメン
清掃作業と自然体験教室を行った。
は毎年春に渡り鳥のアオバズクが飛
催 す る﹁宇 宙 の 学 校
人が集合し、
クラ
員弁ライオンズ ブ
︵ 人︶と放課後
来する。東南アジアから渡ってきた
バー9人を含む大人
子ども教室が合同で行っている活動
アオバズクは、産卵から巣立ちまで
バーの石垣智矢宮司が、ちょうず鉢
清 掃 作 業 の 前 に、当 ク ラ ブ メ ン
いなべ支店の協力を得て実施した。
東員町商工会青年部、明治安田生命
にどのような渡り鳥がいるかなどを
子育ての様子などの説明を聞き、他
ズクがフクロウの仲間であることや
子どもたちは石垣宮司からアオバ
の期間を境内で過ごす。
冒険心・匠の心を育む青少年育成活
育支援活動で、子どもたちの好奇心・
宇宙教育センターが実施する社会教
未 来 の 会︵KU︲MA︶とJAXA
PO法人子ども・宇宙・
ている。これは認定N
ナー﹂もあり、大野城市で開催され
指導者向けの﹁宇宙教育指導者セミ
め、理科が好きになるような内容だ。
に沿っていて、子どもの好奇心を高
︻投稿︼
FWT委員長/古賀美里
での手の洗い方、参拝の仕方などを
学んだ。暑い日ではあったが、子ど
た時には、クラブメンバー3人も受
しい学びの活動︵家庭学習︶と、地
主な内容は、家族の絆を深める楽
す。
学校 の実施に当たり、ライオンズ
ラ
大野城ライオンズ クブで
は、宇宙の
講した。
たくみ
指導。その後1時間にわたり、全員
動により、豊かな未来づくりを目指
で、今年で
﹂の運営協力を行っ
年目になる。今回は、
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する。テキストは小中学校での学び
い、レポートを作成して最後に発表
リングの間に家族で実験工作を行
れている。参加者は年3回のスクー
クーリング︵工作と実験︶で構成さ
深めながら同じ課題に取り組むス
域の参加家族が集まってつながりを
てもらうことにもつながった。
そ の 効 果 をKU︲MA事 務 局 に 知 っ
組みをサポートする力が高まった。
ようになり、スタッフは親子の取り
者は緊張がほぐれて一層集中出来る
イクを取り入れた。これにより参加
クエストでも活用されるアイスブレ
®
2024 年秋号 10
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もたちは元気に境内を飛び回ってい
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