ライオン誌日本語版2024年夏号

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- 古川 繁浩 ふるかわ しげひろ
杉木 徹 すぎき とおる
柴田 高志 しばた たかし
335-B(大阪府・堺/ 1997 年/ 68 歳)
334-D(富山県・砺波/ 2004 年/ 63 歳)
334-A(愛知県・豊橋/ 2005 年/ 66 歳)
重要項目は①会員拡大10%
を見据えた新クラブ・新支部結
成、②地域の特性を生かした新
しいアクティビティの実施、③新
会員の交流と次世代を担うリーダーの育成、
④LCIFの重要性を高め LCIFからのサポー
トを最大化する。これらの達成のために調
和への道標を掲げて地区の融和を図り、ク
ラブ単位では出来ないインパクトのある奉
仕をリジョン単位で実施することを目指しま
す。自身が地区での灯台となり各メンバー
の魂に灯をともし、片隅を照らす小さな灯り
から多くの灯りに増やして明るい豊かな世
界を築きたいと思います。
地域で奉仕活動を行うのも、
会員増強を行うのも、各クラブ
メンバーです。常にクラブファー
ストに徹して、クラブを支えるの
がゾーン・チェアパーソンや地区委員会、
更にそれを支えるのがキャビネットです。各
地域で必要とされる奉仕を目と耳と足で探
し出し、方法を工夫して実践することが必
要です。相手の身になって気遣う温かい心
や、親切な行いこそが、思いやりのある奉
仕だと思います。ガバナースローガンを
「思
いやりで We Serve あなたのクラブが主人
公」とし、ゾーン、クラブ、メンバーを全力
で支えてまいります。
ガバナースローガンは「ありが
とう ! We Serve」。心から感謝
して行う奉仕は、心を豊かにし、
社会を幸せにすることにつなが
ります。会員の拡大と組織の強化は、一人
ひとりの感謝の心から始まります。そのた
めにはクラブの充実した運営と事業が欠か
せません。今年度はクラブ満足度向上委員
会と、クラブ事業活性化委員会を特設。関
連情報の収集と共有化を図り、地区内で楽
しい交流の場を設けます。またリジョンごと
にメンバーの友人を交えたチャリティーゴル
フ大会を企画してもらい、LCIF、フードド
ライブ等に貢献します。
野々山 宏 ののやま ひろし
浜 一平 はま いっぺい
丹羽 浩康 にわ ひろやす
335-C(京都堀川/ 1997 年)
334-E(長野県・岡谷/ 1995 年/ 72 歳)
334-B(岐阜県・多治見陶都/ 1992 年/ 80 歳)
近年、地域で生じた災害や
各地で発生する戦争などで困
難な状況が生じており、そこに
置かれている人々は希望を奪
われたり、希望の実現を阻まれたりしてい
ます。そんな今だからこそ、ライオンズクラ
ブはこれまで以上に地域に、世界に「希望」
を贈る取り組みが必要です。メンバーにとっ
ても、クラブライフを通じて「希望」を抱け
るライオンズとなる必要があります。その実
現のために、全力で取り組んでいく思いを
込めて、
「 希望 を贈ろう!地域に、世界に、
そして、メンバーに!」をガバナーテーマと
しました。
私たちは新型コロナのパンデ
ミックで引き起こされた緊張し
た社会状況を、約4年間にわ
たって体験しました。その中で、
人との出会いと語らい、人と人とのつなが
りの大切さと、ライオンズの奉仕の原点を
実感しました。そんな今だからこそ原点に
立ち戻り、人々の心と社会の変化に目を向
け、ミッション1.5を確実に進めながら、新
たなビジョンを持って「人の出会いと 楽し
い奉仕活動」にチャレンジする時だと思い
ます。小さな挑戦を積み重ね、足跡をしるし、
目標に向かって活動を進めます。
ガバナースローガンは「人々
に健康と希望を!
!We Serve 楽
しくなくちゃライオンズ」。
奉仕活動には人と金がかか
る。そのためのミッション1.5であり、LCIF
寄付である。
町で一番にぎやかな駅前の大通りでほう
きを手にしての清掃作業、こんなことライオ
ンズでなきゃ恥ずかしくてやってられん。
堂々と誇らしげに「ただいま奉仕作業中」
の旗まで立てて!
!そして汗をかいた後の慰
労会。楽しくないはずがない。そして委員
会に、セミナーに参加すれば、会員拡大、
LCIF。楽しくなくちゃライオンズ。
今市 明弘 いまいち あきひろ
永田 雅章 ながた まさあき
335-D(兵庫県・姫路スター/ 2003 年/ 65 歳)
335-A(兵庫県・明石/ 2008 年/ 58 歳)
私たちは地域や世界のニー
ズを考慮し、心を同じくして共
に力を合わせ、思いやりを一つ
ずつ行動に移して奉仕をしてい
ます。各クラブの奉仕の形は違っていても、
志は同じ。これからも互いの存在意義や価
値観を明確にし、共通認識を持って奉仕の
道を歩んでいきたいという思いから、ガバ
ナーテーマを「和衷共同∼MVV∼」としま
す(MVV=Mission成すべきこと、Vision在
るべき姿、Valueすべきこと)。アクティビティ
スローガンは、前人の功績を未来へつなご
うという思いから
「つなぐ志し∼覚悟∼」と
しました。
ガバナーテーマの「百試千
改」は読んで字のごとく、百回
試し、千回改めて、最善を目
指すことです。この言葉には、
さまざまな問題に対して「決してあきらめな
い」という意味が込められています。現在
ライオンズには、会員拡大という大きな目標
がありますが、これを達成するためには、
ライオンズクラブの根幹である奉仕活動を強
化していく必要があります。地区がリードし
て、今こそ一丸となってアクティビティに取り
組みながら、「会員拡大」の実現につなげ
ます。
鷹嶋 邦彦 たかしま くにひこ
334-C(静岡県・小山/ 2008 年/ 77 歳)
この世知辛い世の中を少し
でも明るくする方法として、夢
や希望を分かち合える世界の
具現化にアクティビティの中心を
置き、会員の増強、クラブの強化、LCIF
寄付やMJFの強化、地域に根差した奉仕
活動のPRに努めます。また、生活困難世
帯に対する食料支援や GLT活動を強化し、
クラブの活性化にも努めます。そしてクラブ
活性化計画(CQI)により、若手会員の知
識と意識の向上を目指します。「We Serve
(われわれは奉仕する)」のモットーの下、
さまざまな環境の変革にも順応していきま
す。
LION
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