ライオン誌日本語版2024年夏号

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- 2024-25 年度
地区ガバナー紹介
大瀧 勝明 おおたき かつあき
長澤 源一 ながさわ げんいち
佐藤久一郎 さとう きゅういちろう
333-C(千葉県・君津/ 2002 年/ 54 歳)
332-F(秋田/ 1991 年)
332-C(宮城県・南三陸志津川/ 1983 年/ 74 歳)
当地区では会員減少がよう
やく底を打ちつつあります。そ
の流れを確実なものとするた
め、会員維持としっかりした基
盤づくり、そして会員増強を推進します。
今在籍している会員を大切にしなければ、
新会員も大切には出来ません。また青少年
育成にも力を入れます。皆さんと共に奉仕
の道を歩み、確かな足跡をしるし、未来あ
る青少年に希望を伝える。そんな1年にした
いと思います。手を取り合い、小さな奉仕
活動を積み重ね、少しずつ世界を変えてい
きましょう。私たちの足跡は、未来ある青
少年たちの指針にもなるはずです。
「つながるひろがる 未来へ
の架け橋」という地区アクティ
ビティスローガンを掲げ、332-F
地区はこの1年間活動します。
私には視覚障害がありますが、自らも一歩
踏み出して事に当たる覚悟です。例会で「ま
た会う日まで」を歌う時、つなぐ手に絆を感
じます。つなぐ手の輪が大きくなればなるほ
ど元気が出ます。「今日、参加して良かった
な」と実感します。手をつなぐためには、
情報共有、相談、相互援助が大切です。
支え合い、助け合い、高め合いながら人
の輪が更に大きくなるようなキャビネット運営
を目指します。
1960年のチリ地震による津波
で被災し、ライオンズクラブの
支援を受けて復興した旧志津
川町で、感謝の気持ちを奉仕
で表そうと発足したのが南三陸志津川ライ
ラ
オンズク
ブ でした。しかし50周年式典の直前
に東日本大震災で再び町は壊滅状態に陥
り、世界中のライオンズの支援を受けて復
興することが出来ました。感謝の気持ちを
胸に、国際協会の一助となるべく地区ガバ
ナーに立候補しました。ライオンズのすばら
しさを改めて見直し、伝え、仲間に誘い、
奉仕の力を強固なものにしていきたいと思
います。
染谷 文雄 そめや ふみお
高頭 八郎 たかとう はちろう
車田 信彦 くるまだ のぶひこ
333-D(群馬県・高崎/ 1991 年/ 78 歳)
333-A(新潟県・見附/ 1980 年/ 79 歳)
332-D(福島県・玉川/ 1999 年/ 58 歳)
ガ バ ナ ーズスローガンを
「Let s unity(一致団結)」とし
ました。昨年度からスタートし
たミッション1.5の目標を達成す
るために、新会員を一人でも多く増やし、
新クラブを1クラブでも結成することが出来
るよう、地区内のモチベーションを高めて
会員拡大に努めます。またLCIFへの協力を
含め、地区における奉仕(労力・寄付等)
の一層の充実を図ると共に、将来に目を据
えた指導力育成にも力を注ぎ、ライオンズク
ラブの奉仕の拡大・強化に一致団結して取
り組みます。
ガバナーズスローガンに掲げ
た「為せばなる」は、米沢藩主・
上杉鷹山の遺訓であります。
「為
せば成る、為さねば成らぬ何
事も。成らぬは人の為さぬなりけり」。1年間、
まさに「為せば成る」の精神で取り組んで
いく所存です。
今年度、当地区が掲げた目標は、会員
増強は純増40人以上、LCIF寄付は MJFを
含めて22万㌦以上で、その達成を目指しま
す。未来に向かって大きな足跡を残しましょ
う。
会員の皆様からの温かいご理解とご協
力を切にお願い申し上げます。
コロナ禍におけるさまざまな
制約が解かれ、一部に経済的
な明るさも話題に上りますが、
多くの人にとってはまだまだ回
復の途上にあると思われます。ようやくクラ
ブの皆が顔を合わせ、いろいろと工夫を凝
らして例会や奉仕活動に取り組む前向きな
流れが出来つつありますが、コロナ禍の3
年間の代償は大きなものがあります。しか
しながら、我々はこの時代だからこそ共に
活動する仲間を増やし、「We Serve」の精
神の下、地域の先頭に立ってニーズに沿っ
た奉仕の提供を実践していきます。今こそ、
行動を!
椎名 健二 しいな けんじ
城県・牛久茎崎/ 2008 年/ 55 歳)
333-E(
ガバナースローガンは「新た
な時代への挑戦∼絆を深め未
来を創る∼」としました。時代
は常に変化し続けています。時
代が変わり、どのような状況になろうとも、
私たちライオンズクラブは世界一の奉仕団
体であり続けねばなりません。「最も強い者
が生き残るのではなく、最も賢い者が生き
延びるのでもない。唯一生き残るのは変化
出来る者である」という先人の言葉があり
ます。この言葉の通り、変化出来る者が生
き残る。歴史と伝統を重んじつつ、新しい
ことに挑戦出来る地区であり続けられるよう
全力で取り組みます。
29 LION
2024 年夏号
福田 智恵 ふくだ ちえ
333-B(栃木県・宇都宮中央/ 2006 年)
現 代 社 会 が 抱えるジェン
ダー、高齢化、子どもの貧困、
孤立・孤独といった課題の克
服には、ライオンズの活動が必
要です。ガバナースローガン「We Serve!
幸せ紡ぐ+ONE」、アクティビティスローガン
「温故知新=力を結束して仲間と共にイノ
ベーション!」を掲げました。ライオンズは
友情や協力を育む場であり、仲間と共に成
長し、幸せを紡ぐ機会でもあります。未来
を創り出すのは私たち一人ひとりです。子
どもたちの未来を笑顔で満たすために、多
様性を受け入れ、豊かで幸せな人生を共
に歩んでまいりましょう。
安孫子英彦 あびこ ひでひこ
332-E(山形紅花/ 1997 年/ 61 歳)
それぞれにさまざまな理由で
入会したライオンズメンバーが
長年ライオンズクラブの一員で
在り続けるのは、ライオンズク
ラブが楽しいと感じているからです。これ
がライオンズクラブの神髄です。
楽しいライオンズクラブにしていきましょ
う。そして一緒に活動を楽しみましょう。
奉仕活動で感じる喜びと感動をライオン
ズクラブメンバーと共に分かち合いましょう。
そして奉仕の輪を大きく広げていきましょう。
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