ライオン誌日本語版2024年夏号

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- 2024-25 年度
地区ガバナー紹介
為永 一夫 ためなが かずお
神田 義満 かんだ よしみつ
石井 淑雄 いしい よしお
337-C(長崎県・大村中央/ 1980 年)
336-D(山口県・防府/ 1990 年/ 81 歳)
336-A(香川県・坂出白峰/ 1987 年/ 77 歳)
今、世界各地で紛争が多発
し、子どもたちや多くの市民が
犠牲になっています。今こそラ
イオンズクラブの We Serveが求
められている時ではないでしょうか。We
Serveを更に拡大するには人手が要ります。
会員増強が必須です。しかし当地区では
毎年少なからぬ会員減少が続いています。
そこで今期は皆様の協力の下、各クラブ1
人純増を目標に、マイナスからプラスへの
復活を目指します。そして地区内全71クラブ
で「水辺の一斉清掃」を行い、より多くの
市民にライオンズの活動を理解してもらいた
いと思います。
パティ・ヒル前国際会長がス
タートさせたミッション1.5。ライ
オンズ会員を2027年までに150
万人にしようという目標に沿っ
て、私の基本方針は「仲間を増やそう We
Serve」です。
歴代ガバナーのすばらしいリーダーシッ
プに感 化されました 。 私も会 員 増 強と
LCIF寄付の目標を実現出来るよう、信念を
持ち、若い会員たちに自分も将来ガバナー
になりたいと思ってもらえるようにがんばりま
す。
ライオンズクラブの普遍的
テーマは会員拡大、社会奉仕、
指導力育成、LCIFの推進です。
以下を念頭にがんばります。
①会員拡大はクラブ運営の強 化と生涯の
友達作りです。ミッション1.5をその絶好の
チャンスと捉え推進します。②社会奉仕はラ
イオンズのモットーであり核心です。市民と
会員両者の笑顔が必須です。③指導力育成
はクラブの成長、発展の必須アイテムです。
未来を託す人を育てます。④LCIFは世界に
困っている人、困っている所のある限り必
要不可欠です。
宇都 要一 うと よういち
337-D(鹿児島県・川内第一/ 1996 年/ 75 歳)
今、世界は多発する自然災
害、戦争と、何が起きても不思
議ではない大変な状況です。
今こそ私たちライオンズが、助
けを必要とする人たちに大きな愛の手を差
し伸べる時ではないでしょうか。地区スロー
ガンは、「友愛と相互理解」の精神で地区
の更なる協調、融和を図り、楽しみながら
奉仕活動を行うべく
「和の心で楽しく We
Serve」。また、世界情勢が悪化する中で、
より多くの奉仕の仲間を増やそうとするミッ
ション1.5の取り組みにのっとり、ガバナー
テーマを
「拡げよう奉仕の輪」とし、更なる
会員拡大を目指します。
吉井 本 よしい もと
矢野 進 やの すすむ
337-A(福岡県・大牟田中央/ 1987 年/ 77 歳)
ここ数年、我々はさまざまな
世界の変化を実感しています。
そうした状況の中でも、地区の
マンパワーや協力体制、行動
の迅速さ、奉仕の精神は健在です。そして
それが、会員増強、地域社会への奉仕、
LCIFを通じた国際社会への奉仕に大きな
力を与えています。ユースキャンプ及び交換
(YCE)やレオクラブの活動推進を始めとす
る事業に、ライオンズクラブが掲げるモットー
「We Serve」の精神で取り組み、ガバナー
提言を行動に移し実行出来るよう努力しま
す。誠実に奉仕活動に取り組みます。
武永健治郎 たけなが けんじろう
上原 正樹 うえはら まさき
336-B(岡山西/ 2006 年)
誰もが安心して暮らせる基盤
づくりの実現には、まだまだ取
り組むべき課題が山積していま
す。今こそ、ライオンズの力を
結集する時だと考えます。ガバナースローガ
ンに掲げた「和合」とは、環境や立場は違っ
ても、心を一つにして思いをつないでいく
こと。会員一人ひとりが活動を楽しみ、誇
りを持てるアクティビティの実践を目指してい
きたいと考えています。これまで以上に、誠
実、感謝、思いやりを忘れず、仲良く協調・
協働して「心技一体」で地域を元気にして
いきましょう。
鳴戸 大二 なると だいじ
337-E(熊本県・宇土/ 2003 年/ 63 歳)
337-B(宮崎県・都城きりしま/ 2009 年/ 52 歳)
336-C(広島鯉城/ 1985 年/ 76 歳)
能登半島地震に始まった今
年は、人道的支援・経済的支
援が際立って注目されていま
す。今後も自然災害・環境災害
等の弊害が起こる可能性があります。これ
から更に、ライオンズの奉仕精神が大切に
なると思います。ミッション1.5の目標達成へ
のビジョンを構築し、それを基に会員増強、
新クラブ及びクラブ支部作りを推進し、奉
仕団体としての認知度アップにつなげます。
レオクラブやYCE等の青少年育成を通じた
地域貢献、また、LCIFの奉仕のビジョンを
促進していきます。会員皆で一歩一歩成長
していきましょう。
2024-2025年度337-B地区重
点項目
①奉仕事業
②会員純増と退会防止
③指導力育成
④LCIFと地区災害支援
⑤エクステンション(スペシャルティクラブ・
キャンパスクラブ・クラブ支部)
⑥情報 PR
この目標を達成しながら、ライオンズクラ
ブの奉仕の恩恵を受けていない地域をなく
し、未来につながる奉仕のバトンをつない
でいきます。
ガバナースローガンは「Step
Forward 慈しみと感謝の心で
We Serve」。世界はまさに転換
点にあります。自然と社会との
循環が適正になされた、持続可能な世界
の再構築が求められています。社会の新し
いニーズに寄り添い、SDGsに沿った奉仕
活動を目指します。気候変動や環境破壊・
病気や貧困・食料支援・青少年育成など、
世界を変えていく活動には人と資金が必要
不可欠です。そのための取り組みが、ミッ
ション1.5です。全員で共に、一歩一歩目標
に向けてステップを踏み、実現させましょう!
31 LION
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