ライオン誌日本語版2023年夏号

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- 2023-24年度
地区ガバナー紹介
333-C 北野淳子(千葉県・八千代中央/2011年)
332-F 石垣勝康(秋田県・大館/1993年/72歳)
332-C 渡邊俊弥(宮城県・仙台五城/1997年/71歳)
ガ バ ナ ー ・ス ロ ー ガ ン は
ガバナー・テーマ「真価を
地区スローガン「変革を巻
「紡ごう ライオンズハート
みつけ進化しよう」、アクテ
き起こせ!」、アクティビテ
∼心豊かにWe Serve∼」。ラ
ィビティ・スローガン「自ら
ィ・スローガン「出来る理由
イオンズハートという言葉に
踏み出そう未来への第一歩」。
を探そう!332-Cはワンチー
「友愛の心」「豊かな心」「勇敢な心」……
コロナのパンデミック、ロシアのウクライ
たくさんの思いを込めました。各クラブ、
ナ侵攻、トルコ・シリアの地震、ミャンマー、 を実践しなければという危機感が常にあり
メンバー一人ひとりが主役の地区。自由に
スーダンのクーデターによる大勢の難民。
ます。GMAの会員増強の手法をクラブレ
活動出来るようになった今、これまで受け
世界は大きく変わりましたが、ライオンズ
ベルまで浸透させ、若い会員の入会を促し、
継がれてきたライオンズの精神を未来につ
の奉仕が必要とされることは変わりません。 同時に次世代を担う会員の育成を図らねば
なぐことを縦糸に、横糸には仲間との輪を
ライオンズのブランド・イメージ向上を図ら
と考えます。全ての活動の中心にいるのは
しっかりと紡いで、皆様と一緒に地区の未
なければなりません。その最大のリソース
クラブ・メンバーです。支配型リーダーシッ
来を織りなしていければと思います。「チ
は会員です。会員の活躍を促し、女性や若
プではなく、サーバント・リーダーシップに
ャレンジ + ONE」を合言葉に前へ進んで
いリーダーによる進化を支援する、サーバ
基づきメンバーを中心に考えた組織運営を
いきましょう。
ントリーダーを目指します。
目指します。
プラス
333-D 福田勝巳(群馬県・桐生西/2007年)
333-A 鈴木壽男(新潟県・白根/1991年/72歳)
ム」。会員の減少が続く中、根本的な改革
332-D 門馬弘(福島県・原町/1992年/71歳)
昨年度から全地区に正式導
ガバナー・スローガン「融
ガバナー・テーマを「チェ
入された会員増強のためのプ
通無碍∼楽しいライオンズ・
ンジ&チャレンジ」、アクテ
ロセス・GMAを、今期は本格
ライフを通して豊かな人生
ィビティ・スローガンを「寄
的な実践に移されなければな
を!」
り添おう 地域社会と多様
りません。会員増強は急務ではありますが、
六つのSで始まる新たな一歩!
性」としました。コロナ禍を抜け、社会・経
なぜそれが必要なのか、もう一度ライオン
さあ、始めよう、新しい世界のために!
済活動が動き出しました。地球温暖化や少
ズ・メンバー一人ひとりにご理解いただきた
Safety(安全)、Sustainable(持続可能)、 子高齢化が深刻化する中で、ライオンズク
い。ライオンズクラブの本来の目的である
Speed(迅速)、Successful(成功裏)、Sat-
ラブの果たすべき役割は大きく、地域のニ
奉仕活動をより豊かなものにするために、
isfactory(満足)、Starting(始動)
ーズに合った奉仕が今求められています。
アクティビティをより充実させるために、
目指すのはウィズコロナ、アフターコロ
活動を広げるための会員増強、貧困や病気
会員増強を訴えていきたいと思います。そ
ナに対応した、新たなライオンズ・ライフの
に苦しむ子どもたちへの支援、世界の自然
れを実現させるためにも、スペシャルティ
創造です。
災害や貧困などを支援するためのLCIF寄付
クラブやクラブ支部の拡充を目指します。
さあ、皆さんと共に翼を広げて、新しい
世界へ羽ばたきましょう。
333-E 齊藤正行(茨城県・筑波/2012年/58歳)
333-B 後藤一男(栃木うづま/1992年/73歳)
を中心に、社会奉仕活動の輪を、今まで以
上に強い意志で実践してまいります。
332-E 西村公夫(山形県・酒田/2007年)
スローガンは「そなえよつ
ガ バ ナ ー ・ス ロ ー ガ ン を
ガバナー・テーマ「ラ・ラ・ラ
ねに」としました。何事も準
「一致団結!」、アクティビ
エボリューション」。心躍る
備を怠らないことが肝心です。
ティ・スローガンを「クラブ・
ような楽しいライオンズクラ
先を見据え、何が優先か、何
ゾーンを超えた協力体制の確
ブでありたい。奉仕の和を広
が合理的なのかを常に考えています。とは
立を!」としました。コロナ禍以前の活気
げ、新しい価値観を持って、メンバー自ら
いえ、現実は厳しいですよね。でも考えな
を取り戻し、元気いっぱいの奉仕活動に会
が「進化」そのものになってほしい。アク
いよりは、考えておいた方が確実に前に進
員一同が心を一つにして取り組もうと呼び
ティビティ・スローガン「あふれる愛」。困
めると思います。
かけます。2年前から会員維持・増強で50人
っている人たちに手を差し伸べたい。ライ
まだまだ未熟な私ではありますが、一生
純増、LCIF献金10万㌦を当地区の目標とし
オン一人ひとりに胸の底から湧き出る
懸命ライオンズ活動に励みますので、今後
ています。今期も目標は変わらず、少しで
「愛」があるはずです。人を思う心、地球
ともご指導よろしくお願いいたします。
も上乗せ出来るよう、クラブ間で協力し合
を思う心、愛が止まらない! だから、ウ
って一致団結して取り組みます。全会員の
ィ・サーブが止まらない! あふれる愛を原
活力を信じて、全力で走る一年にします。
動力に、力を合わせ、社会が必要とする奉
今日もすばらしい一日を!
仕活動に取り組んでいきます。
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LION 2023年夏号
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