ライオン誌日本語版2025年冬号

- ページ: 5
- 元日本代表のバレーボール教室
講師は元バレーボール・ビーチバ
︻投稿︼幹事/水留義郎
ラ
そらちライオンズ ブク︵
浮田利之会
レーボール日本代表で、現スノーバ
北海道・そらちライオンズクラブ
長/ 人︶は8月 日、砂川市立砂
か れ、野 球 観 戦 な ど を 楽 し ん で も
を大阪に招待。先発組と後発組に分
5、6年生の学童野球選手100人
得て、能登半島地震被災地から小学
事業で、今年で 年目、コロナによ
業は2015年にスタートした継続
バレーボール教室を開催した。本事
中空知地域の小中学生を対象とした
学生クラブ1チームの約
だ。今回の教室には中学校6校と小
ピック銅メダリストの佐野優子氏
ボール日本代表でロンドンオリン
ボール女子日本代表を講師に招き、 ︵元当クラブメンバー︶と、元バレー
レーボール日本代表の田中姿子氏
らった。
る3年間の中止をはさんで7回目と
たったのは、阪神タイガースOBで
で 野 球 教 室 を 開 催 し た。指 導 に 当
翌日は、四条畷市内のグラウンド
泊施設でゆっくり休んでもらった。
りとあいさつをする礼儀正しい子ど
今回参加してくれたのは、しっか
収めた。
前日に続きこの日も、阪神が勝利を
帰路に就き、後発組は野球観戦へ。
し、昼食は皆でメンバー手作りのカ
に違いない。昼前には後発組が到着
かけがえのない貴重な経験になった
する4人。子どもたちにとっては、
はあるが、希望を胸にたくましく毎
えない状況だと聞く。厳しい環境で
被災地では、まだグラウンドが使
とを願っている。
もっと野球を好きになってくれるこ
しじょうなわて
現在は当クラブのメンバーでもある
もたちばかりだった。彼らがもっと
レーライスをおいしく味わった。午
日を過ごしてほしい。
ライ
オン
イ
西田直斗、 ラオ一
ン 二三慎太を始めと
戦し、マンション一棟を利用した民
20
人が参
観戦したのは、京セラドーム大阪
なった。
た声援を送った。先発組は 日に観
阪神の応援グッズを手に熱のこもっ
クルトスワローズ戦。子どもたちは、
で行われた阪神タイガース対東京ヤ
︻投稿︼
GMT委員長/古川義男
被災地の学童選手を阪神戦に招待
大阪JOINUSライオンズクラブ
クラ
ブ
人︶は8月 ∼
24
川 中 学 校 を 会 場 と し て、元 バ レ ー
19
大 阪JOINUSラ イ オ ン ズ
︵南谷浩三会長/
20
日、石川県学童野球連盟の協力を
22
後の野球教室が終わると、先発組は
最後に、会長から参加した学校と
たい﹂といった言葉が聞かれた。
も勉強になり、これを試合に生かし
を述べた。他の参加者からも﹁とて
た。また来年も参加したい﹂と感謝
加者代表は﹁褒められてうれしかっ
り、参加者はとても喜んでいた。参
術の向上が見られる﹂との言葉があ
加したみんなからは、歴然とした技
終了後、両講師からは﹁昨年も参
た。
あふれる教室は約5時間にわたっ
を図ろうと真剣に学んでいた。熱気
者はその熱意に応えて少しでも向上
ブ等の技術指導を熱心に行い、参加
加。両講師はトスやレシーブ、サー
80
チームにバレーボールを贈呈し、教
室を終了した。
2025 年冬号
5 LION
22
10
- ▲TOP