ライオン誌日本語版2025年冬号

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- 奉仕活動リポート
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支援物資を積んだトラックが石川県
地区︵杉木徹地区ガバナー︶の緊急
関係がある。そして、 複合地区の
で築き上げた現場の担当者との信頼
感謝を伝えた。
とで、初動に続く支援活動も円滑に
T委員会の連携がうまく機能したこ
ラ
榛南ライオンズ クブ︶
と地区災害対策
支 援 物 資 は、地 区 が 富 山、石 川、
進んだ。
現地支援機関の担当者は﹁ライオン
福井各県に置いた災害備蓄倉庫から
豪雨災害から1週間余りで道路の
支援委員会、更に地震に対するLC
搬出した飲料水や食料品、タオル、
復旧が進むと、地区の支援は孤立状
ズさんは公的支援が届く前に支援し
高圧洗浄機などだ。その後も被災地
態にあった集落にも及び、支援物資
IF大災害交付金を管理するMCA
のニーズを確認しつつ、全国から寄
戸に届けた。
を持ち運びしやすい袋詰めにして各
た。
地区災害対策支援委員会で物資・
せられた支援物資を被災者に配布し
迅 速 な 初 動 を 可 能 に し た 背 景 に
情報収集を担当する片岡憲男委員
クラ
ブ
︶は﹁全 国
は、全国のライオンズが今年1月の
︵金 沢 菊 水 ラ イ オ ン ズ
各地のライオンズから寄せられる支
援に感謝する一方、刻々と変化する
き ぐ
ニーズとのミスマッチが起こること
も危惧しています。今後も現地の声
を聞き取りながら、本当に必要とさ
れる支援は何かを正確につかみ発信
していきたい﹂と話している。
2025 年冬号 4
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能登被災地のニーズに応える豪雨災害後の支援
︲D地区災害対策支援委員会
震災直後から途切れることなく続け
︻情報 写・真提供︼
能登半島北部を記録的な豪雨が
てきた支援の実績と、その活動の中
D- 地区︵富山県 石・川県 福・井県︶
襲った翌日の9月 日午後、 ︲D
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吉田正義アラート委員長︵静岡県 ・
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珠洲市に到着した。いち早い動きに、
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てくれるので本当に助かります﹂と
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LION
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