ライオン誌日本語版2025年冬号

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- 特集:少人数クラブ
イアミ浜で、ヨットやカヌーなどの
ポーツの会場だ。そこで 年夏にマ
にある琵琶湖マイアミ浜がマリンス
大会が滋賀県で開催される。野洲市
2025年には全国国民スポーツ
連携によるいじめ対策教室だ。
CA
委 員 会、
NPO法 人CAP広 島 と の
ぜひ紹介したいのが、広島市教育
なっている﹂と聞く。
たことをとても喜んでおり、励みに
校長からは﹁子どもたちは賞を頂い
解決の糸口を探っていきたい。
い利点を生かして、さまざまな問題
の意見を反映させやすく、決定が早
これからも、小回りが利き、会員
期待している。
クラ
ブ
楽しい奉仕、楽しい例会
大分県・佐伯ライオンズ
︵内田正会長/ 人︶
レイを通して、さまざまな場面でど
ら派遣された講師が教室でロールプ
仕を継続し、青少年育成に特化した
なく、会員数が多かった頃と同じ奉
だから奉仕も縮小するというのでは
クラ
は小さいクラブ
佐伯ライオンズ ブ
サートなどを開いて地域の皆さんに
施。ま た フ ラ メ ン コ や ピ ア ノ コ ン
教室や、高校2校での献血活動の実
た。更に小中学校での薬物乱用防止
ラス で 実 施 し て いる。
CAP広 島か
小学校低学年を対象に、毎年約 ク
を学ぶプログラムで、当クラブでは
などさまざまな暴力に対処する方法
Pは、子どもがいじめ、誘拐、虐待
試乗体験が実施された。当クラブは
これを後援、賞品や記念品を提供し
応援した。
開拓精神を持って
う行動することが出来るか、子ども
事業に積極的に取り組んでいる。会
楽しんでもらっている。
る取り組みは、今年で 回目を迎え
と一緒に選択肢を考えていく。この
員は全員クラブ理事であり、全員の
運 営 面 で は 予 算 に 余 裕 が な い の
クラ
ブ
1994年に女性クラブとして誕
活動が、広島のみならず日本全国の
話し合いで物事が決まっていく。
で、幹事は自らの事業所を事務局に
クラ
ブ
アットホームな雰囲気や細やかな心
遣いを気風として、子どものための
チームが一堂に会し、選手・保護
だ。県内外の少年サッカークラブ約
ンズクラブ杯小学生サッカー大会﹂
らう。高齢メンバーを誰かが送迎す
例会とし、食事をしながら楽しく語
月2回のクラブ例会は1回を会食
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奉仕活動に注力し続けている。
当 ク ラ ブ が 誕 生 し た 年 は、ス ペ
シャルオリンピックス日本︵SON︶
が設立された年でもあり、結成当初
はSONの活動普及に協力した。
現 在 は 薬 物 乱 用 防 止 教 室 の 開 催
や、こども食堂への協力の他、 年
年5人に﹁もみじ賞﹂を贈呈。同校
別賞を受賞している。クラブでも毎
を実施。作品は地区や複合地区で特
校で国際平和ポスター・コンテスト
ほど前から広島市立広島特別支援学
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るなど、会員一人ひとりを大切にし、
の仲が良いのが特色の当クラブ。会
者・指導者計1000人以上が佐伯
である。
食例会の席には会員候補者をオブ
皆で参加出来るように助け合ってい
他にも、地域の中高生を対象に英
ザーバーとして招き、楽しい雰囲気
の地に宿泊する。監督とライオンズ
語弁論大会を毎年行っている。最優
を実体験してもらい、勧誘している。
る。もともと風通しが良く会員同士
秀賞者をYCE事業で海外に派遣す
メンバーとの交流も恒例のお楽しみ
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︵松重裕 美 子 会 長 / 7 人 ︶
生した広島もみじライオンズ は、
ライオンズにも広がっていくことを
特 に 力 を 入 れ て い る ア ク テ ィ ビ
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して、事務局員を兼務する。
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ティは、 回を数える﹁佐伯ライオ
広島もみ じ ラ イ オ ン ズ
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LION
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