ライオン誌日本語版2025年冬号

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- が出来たと思う。
への理解と信頼を深めてもらうこと
た。これを通じてライオンズクラブ
当クラブから賞状と副賞を贈呈し
トで実施。各クラスの1∼3位には、
が5対局を行うスイス式トーナメン
Cの3クラスに分け、全ての参加者
に数回開催した。レベル別にA、
B、
菓子をプレゼントした。
から全ての受講者に参加賞としてお
が参加する大盛況だった。当クラブ
け付けにしたのだが、100人以上
参加は事前申し込み不要の当日受
手に担当した。
や設営、当日のPRなど、裏方を一
一方で、我々は商店街への事前説明
将棋の指導を将棋連盟にお任せする
夢は大きく
単独事業の実施は困難だ。そこで他
そして2024年からは年2回、
次回は更に大きな将棋イベントに
︵後藤好成会長/ 人︶
クラ
ブ
クラブや他団体との連係を模索し、
5月と 月の祝日に﹁青空将棋教室﹂
静岡県・三島 泉 ラ イ オ ン ズ
3年前から日本将棋連盟三島支部と
ズクラブ杯こども将棋大会﹂を始め
の合同事業として﹁三島泉ライオン
商店街だ。将棋連盟の方々は初めて
の買い物客らが行き交う三島大通り
を開催することにした。会場は多く
らんでいる。
と、と少人数クラブの夢は大きく膨
なる予定だ。その先はもっと、もっ
た。この道を通って通学する児童と
破損しているカーブミラーに気付い
少人数の三島泉ライオンズ では
た。
の屋外イベントということで戸惑い
クラ
ブ
まずは将棋道場となっている広小
もあったようだが、そこはイベント
ターで実施する献血活動では、協力
年4回、地元のショッピングセン
いる。
ミラーや標識の点検・清掃を続けて
以来、市内小学校6校の通学路での
ラブで地域のカーブミラーを点検。
るミラーがある﹂と言う。そこでク
話をしてみると、
﹁他にも壊れてい
路将棋クラブを会場に、三島近郊在
︵横山亮一会長/ 人︶
滋賀県・野洲ライオンズ
市民の声を聞く
慣れしたライオンズの本領を発揮。
す
クラ
ブ
住の小・中学生による将棋大会を年
や
なのであまり大々的な活動は出来な
してくれた人にお礼として卵︵ 個
野洲ライオンズ は小さなクラブ
いが、気心の知れたメンバーたちが
クラ
ブ
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を行っている。
もある。毎年3月には、市民が制作
他組織のイベントに協力すること
入りパック︶を渡すと、とても喜ん
小学校通学路にあるカーブミラー
したさまざまな美術・芸術作品を集
地域住民の声が聞こえる近さで、地
や安全標識の清掃及び点検活動は、
めた野洲市主催の美術展を後援。受
でくれる。
毎年2回実施しているアクティビ
る。
賞者に賞状と記念品を贈呈してい
元に密着したきめ細やかな奉仕活動
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ティだ。 年ほど前、小学校の近く
に住むクラブメンバーが散歩中に、
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2025 年冬号
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