ライオン誌日本語版2025年冬号

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- 抽選会と開会式が行われた。大会会
長の小野寺理事長は﹁選手の皆さん
は、日ごろ鍛えた技とチームワーク
加者は両手を上げてひらひらさせる
合において、この大会の
た。選手たちは全ての試
は奈良県立ろう学校だっ
里高等支援学校、第3位
優勝は北海道札幌あいの
学校宇都宮高等学園。準
続いて栃木県立特別支援
き優勝したのは、昨年に
勝を競う。激戦を勝ち抜
グの後、順位決定戦で優
4チームずつの予選リー
た。競技は、3ブロック
て、特別支援学校の関係者から高い
な行動の力を学ぶことが出来るとし
社会人生活に資する自主的・自発的
るだけでなく、礼儀やマナーを始め
手たちが日頃の練習の成果を発揮す
業後に就職する。この大会では、選
特別支援学校の生徒の大半は、卒
声援を送っていた。
北海道からやってきた選手保護者が
名古屋市だけでなく南は大分、北は
選手たちを激励するため、開催地の
のプライドを体全体で表現していた。
葉に、自校の名誉と選手一人ひとり
2025 年冬号 12
LION
第3回全国特別支援学校フットサル大会開催
市の中村スポーツセンターで開催さ
公益財団法人日本ライオンズ︵小
を存分に発揮してがんばってくださ
れた。7∼9月に行われた全国
地
野寺眞悟理事長︶主催の第3回全国
い﹂とあいさつ。続いて名古屋聾学
謝しながら、選手一同、正々堂々と
開催してくださった多くの人々に感
校の中西キャプテンが﹁この大会を
校
区122校の予選を勝ち抜いた
の精鋭が名古屋市に参集。 複合地
を開催した。
ス ポ ー ツ 庁、愛 知 県、名 古 屋 市、全
月2日、愛知県名古屋
月 1 日 に は、名
手話による拍手で応えた。
戦います﹂と手話で選手宣誓し、参
鉄グランドホテ
翌2日、名古屋市の中村スポーツ
大会前日の
区が結集し、その総力を挙げて大会
2024年
11
国特別支援学校長会、
中日新聞社︶が、
12 12
11
ルで組み合わせ
理念である﹁教師のコー
評価を得ている。
センターで競技が行われ
チングに基づかない、生
来年度の全国大会は2025年
月1日、東京都で開催される。
徒同士の自主的な判断に
よるフットサル﹂を合言
11
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特別支援学校フットサル大会︵後援
公益財団法人日本ライオンズ
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