ライオン誌日本語版2024年夏号

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- 奉仕活動
ー 取材リポート
人︶
日朝、クラブ会員と家族、
月に結成された熊工肥後東レオ
クラ
ブ
校の生徒や教師、そして毎回参加し
てくれるスキューバチームのメン
バーら250人が一斉に作業を開始
した。クラブは今後も出来るだけ多
くの人たちに、この活動に携わって
もらおうと考えている。
2024 年夏号 18
LION
取材/砂山幹博 写真/宮坂恵津子
ラ
小杉康太会長/
イオンズ クブ︵
4月
の除去を実施する。
観保全のため、年に2回、外来水草
全と生体系の維持、更には公園の景
影響を及ぼす。クラブは固有種の保
せるなど、地域住民の生活環境にも
けではなく、腐敗して臭気を発生さ
茂。生態系に大きな影響を与えるだ
ら夏にかけて湖面を覆うように繁
メグサといった外来の水草は、春か
ウォーターレタスやブラジルチド
動に取り組んでいる。
は2015年から、湖の環境保全活
58
ー
地域の人たちと共に憩いの水辺を美しく
熊本県 肥・後東ライオンズクラブ
市街地にありながら貴重な水生生
物や野鳥が生息し、熊本市民の憩い
づ
の場になっている江津湖。肥後東ラ
え
経営する事業所の従業員の他、昨年
13
の会員を始めとする県立熊本工業高
10
ー
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