ライオン誌日本語版2024年夏号

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- 奉仕活動
ー 取材リポート
おおすみ
が用意した飲み物や菓子のもてなし
のはな
を受けた。クラブは中間地点の大角
鼻に自前の接待所を設け、訪れる人
に柏 を振る舞った。
海あり山ありの道のりを進みなが
ら、子どもたちはメンバーと打ち解
け、仲睦まじく手をつないで歩く姿
も見られた。
﹁このウォーキングは
子どもたちの心を養うためにも大き
な役割を果たしている﹂と壷内会長
は話す。
2024 年夏号 16
LION
取材/河村智子 写真/田中勝明
約 ㌔のコースを休憩を含め5時
めることがその目的だ。
り、地域の団体や施設との交流を深
を楽しんでいる。お遍路の文化を守
生と共に、半日の巡礼ウォーキング
どもたちや今治明徳短期大学の留学
末、児童養護施設あすなろ学園の子
所ウォーキング﹂を開催。毎年4月
2014年から﹁半島四国八十八カ
38
る。途中6カ所では、地元の人たち
22
ー
お遍路文化を守り地域をつなぐウォーキング
愛媛県 今・治東ライオンズクラブ
今治市の高縄半島で 年以上前か
クラ
︵壷内和彦会長/ 人︶は、
オンズ ブ
き遍路が珍しくなる中、今治東ライ
ら続く﹁半島四国八十八カ所﹂
。歩
60
間で歩き、 カ所の石仏にお参りす
10
ー
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