ライオン誌日本語版2024年冬号

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- フィリピン・マニラで第60回OSEALフォーラム開催
写真提供/橋本文子333-C地区情報テクノロジー副委員長(千葉ゆうきの)、小松崎徳彦333-C地区副幹事(千葉県・松戸グリーン)
月2∼5日、フィリピン・マニ
開催国フィリピンのお国柄による
ラで第60回東洋東南アジア・
ものか、スケジュールの時間通りに進
ライオンズ(OSEAL)フォー
行しなかったり、登録業務に不備があ
ラムが開催された。主会場のSMXコ
ったりするなど、準備に不十分な点が
ンベンションセンター・マニラでは、3
多かったことは、非常に残念であった。
日の開会式や各種セミナー及び会議が
このような大きな催しを開催するので
行われ、4日には国際会長テーマ・セミ
あれば、しっかりと準備をしてもらい
ナー、LCIFセミナー、ミッション1.5
たいものだ。2年後に北海道・札幌で
セミナー(日本語)などが開かれた。
開催されるOSEALフォーラムは、第
ミッション1.5セミナーでは山田實紘
5会則地域(OSEAL)の見本となるフ
GAT日本全域リーダー、小川晶子
ォーラムにしてほしいと願っている。
GATエリアリーダー(東日本)、松岡
フォーラム登録者数は7173人、国
勲GATエリアリーダー(西日本)が登
別の最多はフィリピン(301複合地区)
壇し、新クラブ結成に向けた各地区の
1950人、次いで韓国(354∼356複合地
取り組みが報告、共有された。5日の
区)
1910人、日本(330∼337複合地区)
閉会式は本部ホテルのソフィテル・フ
は1490人だった。
11
ィリピン・プラザ・マニラで行われた。
11月5日に行われた第5回議長と地区
ガバナーの会議において、フォーラム
決議案として、感謝決議と以下の事務
的決議が報告された。正式なフォーラ
候補者として承認
● 第64回OSEALフォーラムの開催地
をマレーシア・ペナンとすること
を承認
● 第65回OSEALフォーラムの開催地
を台湾・台中とすることを承認
● フォーラム規約の改正案についての
ム決議は後日発表される予定。
承認
● Manoj
Shah元国際理事(ケニア・
次回のフォーラムは、タイ・パタ
ナイロビ)を2024-25年度国際第3副
ヤで2024年11月14∼17日の日程で開催
会長候補者として承認
される。
● Yeow
Wah Chin元協議会議長(マ
レーシア)を2024∼26年国際理事
取材:ライオン誌日本語版委員/増澤
義治(長野県・諏訪湖)
LION 2024年冬号
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