ライオン誌日本語版2023年夏号

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- 2023-24年度
地区ガバナー紹介
337-C 古賀義行(佐賀県・杵島/1998年/72歳)
336-D 山崎もとみ(島根県・大田/2002年)
336-A 山 勝彦(高知/1988年/68歳)
ようやく収まりつつある新
ガバナー・スローガン「誇
地区スローガン「地球を守
型コロナですが、活動や会合
り高く 志熱く We Serve」と
る、人を護る」、ガバナー・ス
の制限を受けたことによるモ
しました。
ローガン「市民のための社会
チベーションの低下が懸念さ
自己を大切に思い尊重する。
奉仕」、キーワード「全員参
れます。回復には相当の時間と努力が必要
自分の立場をきちんと理解し、その立場に
加の社会奉仕」としました。各クラブの社
でしょう。そのためにGMAを浸透させ、
あることが恥ずかしくないように正しく振
会奉仕事業のデータ化、参加会員数、参加
活力ある新会員を迎え、地域全体の活気を
る舞う。そして何事においても信念を貫き
家族会員数、奉仕時間、受益者数等を集約
取り戻すことが肝要です。年度目標と行動
通す。また、一番重要なのは、何よりも会
します。アラートでは9月1日の防災の日に
計画を分かりやすく示し、地区やクラブが
員を大切に、思いやりの心を忘れないこと
災害訓練として、自然災害の連絡シミュレ
これに沿って活動するという手順を浸透さ
と胸に刻み、「We Serve」に熱い志を持
ーションを行います。地区のアクティビテ
せます。また世界のライオンズの活動にも
って向かっていく。
ィとしては、海浜・河川のプラスチックごみ
目を向け、今の奉仕をより実のあるもの、
楽しいものにしていきたい。皆が笑顔で取
このような思いで、336-D地区のクラブ
の発展のためにがんばりたいと思います。
の収集、公共公園のトイレ清掃、子ども食
堂の支援を行います。
り組めるように力を注ぎます。
337-D 新里正雄(沖縄/2001年/76歳)
コロナ禍が落ち着いた今、
337-A 中村巧(福岡県・飯塚竜王/1998年/72歳)
336-B 藤井信英(岡山みらい/2003年/54歳)
この3年余り、新型コロナ
時代は変化しています。変
街中に笑顔があふれています。
感染拡大の影響もあって出会
化に対応するためには勇気が
この3年間、各クラブはITの
いの場が少なくなり、会員が
必要です。勇気を出して変化
活用など創意工夫をして会議
減少しています。ただこれは、
に対応し、良き伝統は残しつ
や奉仕活動を実践されたと思います。ガバ
コロナの影響だけではないかもしれません。 つ斬新なクラブ運営をすることが今後のラ
ナー・スローガンは「和みの心で一致団結
私はガバナー提言を「友愛と相互理解」、
イオンズに必要だと思います。ガバナー・ス
We Serve」、テーマは「寛容・友愛と相互
ス ロ ー ガ ン を 「 み ん な で 楽 し く We
ローガン「Challenge to Change」。変化へ
理解の精神で一歩ずつ」としました。昨年
Serve」としました。我々は奉仕団体です。 の挑戦をモットーに、将来を見据えてリー
度から全世界でGMAがスタートし、昨年
会員一人ひとりがライオンズの誓いを再認
ダーとして舵を取っていきたい。コミュニ
度下期にはGET地区コーディネーターを任
識し、思いやりの心で活動出来れば、退会
ケーションを大事にし「支配型リーダーシ
命、GMTは既存クラブの会員満足度を上げ、 防止、そして会員増強につながると確信し
ップ」ではなく「サーバント・リーダーシッ
若い会員の増強に特化しました。私は会員
ています。この1年間、皆で楽しくライオン
プ」の奉仕の精神を基に、ゾーン、クラブ、
数の増加が「奉仕の質と回数」を増やすこ
ズ活動に邁進したいと思います。
メンバーの活躍を支援するために全身全霊
とにつながると思います。
337-E 伊藤竜彦(熊本火の国/1999年/51歳)
新型コロナの影響で世界中
で尽力してまいります。
337-B 下堂薗一将(宮崎オーシャン/2008年/54歳)
336-C 三口巖(広島県・宮島口/1995年)
地区スローガン「つなぐ、
我々ライオンズはいかなる
の社会生活、経済状況が激変。
結ぶ、共に歩む」。ガバナー・
時代においても不変である
更にロシアによるウクライナ
モットー「チャレンジ!」。
「We Serve」の堅い絆で結
侵攻で一層厳しい状況となり
ライオンズの原点は、奉仕と
ばれています。人種も年齢も
ました。しかし立ち止まってはいられませ
固い絆で結ばれた仲間。人と人をつなぎ、
入会年も異なるメンバーが、奉仕活動によ
ん。日本でも5月から新型コロナの扱いが
奉仕を通じて絆を結んで、共感し共に行動
り一体感・充実感を得られることを知ってい
新しいフェイズに入りました。少しずつで
してくれる人々を新たに会員として仲間に
ます。されど日々変化する社会に対応し、
も以前の状態を取り戻し、更なる発展につ
迎えて、誰も取り残さずに共に歩む。それ
生き残る変革も必要です。ダーウィンによ
ながねばなりません。今こそ諸先輩の誇り・
を実践する地区を目指します。また、毎年
ると、生き残るのは変化し得るもののみ。
教えを継承し、全メンバーの英知を結集、
のように自然災害や地震が発生しています。 「過去の成功は失敗の始まり」と捉え、未
一致団結して、新しい挑戦・飛躍をする時で
平時から出来ることを一つひとつ取り組み、 来をしっかりと見据えて、対話による未来
す。助けを必要とする人々のためにより良
備えて、有事の際は互いに助け合う。災害
ビジョンを構築していく。それを実現出来
い活動が出来るよう、日々研鑽と努力を重
支援の実働組織構築や安定的財源確保など
るリーダーになれるよう、今出来ることを
ね、職責を全うします。
基盤整備に取り組みます。
一つずつ始めてみます。
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LION 2023年夏号
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