投稿リポート 社会を明るくする
街頭キャンペーン

社会を明るくする街頭キャンペーン

潮来ライオンズクラブ(105人)と行方ライオンズクラブ(53人)は7月9日、「道の駅いたこ」で行われた第73回社会を明るくする街頭キャンペーンに合同で参加し協力した。

「社会を明るくする運動」は法務省の主唱により、全ての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くことを目的とする全国的な運動だ。毎年7月はこの運動の強調月間となっており、今年は4年ぶりに街頭キャンペーンを実施することが出来た。

キャンペーンには原浩道潮来市長(潮来ライオンズクラブ会員)、鈴木周也行方市長(行方ライオンズクラブ会員)が出席し、潮来市教育委員会、行方市教育委員会など多くの団体が協力して行われ、薬物乱用防止啓発活動としてパンフレットを配布した。

今回のキャンペーンには、潮来市立牛堀中学校や県立潮来高等学校の生徒も参加。少ない部員でがんばっている牛堀中学校吹奏楽部が演奏を披露し、潮来高校の生徒は式典の進行やパンフレット配布の補助を担当するなど、青少年の健全育成にも寄与したものと思う。

潮来ライオンズクラブ、行方ライオンズクラブは親子関係にあり、地理的にも潮来市と行方市は隣同士なので連携が取りやすく、県民の森の環境保全や、ライオンズクエストの推進活動にも合同で取り組んでいる。

2023.07更新(潮来ライオンズクラブICT・PR情報、青少年健全育成委員会室長/篠塚洋一)

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