投稿リポート 道の駅でマザーズフェス

道の駅でマザーズフェス

潮来ライオンズクラブ(江口誠一会長/106人)は5月14日午後、道の駅いたこ主催の「母の日『感謝』特別企画 THANKS!マザーズフェス」に参加協力した。

当クラブが実施したのは次のイベント。
・薬物乱用防止啓発キャンペーンとして、啓発用のチラシやばんそうこう、ティッシュを配布
・今期16回目の献血活動で、38人から1万5600ccを採血
・「アイバンクって何だろう」のタイトルで公益財団法人茨城県アイバンクの理事である私が講演。献眼登録者48人
・青少年健全育成として、コロナ禍で発表の場がなくなっていた子どもたちや地域の方々によるステージショー。チアダンス(こじかチアーズ)、ヒップホップダンス(ストリートダンススタジオSTEELO)、フラダンスショー(モアナ・アイ・オハナ、ハーラウ・フラ・オ・ナープアリィー)など

イベントの総合司会を務めたクラブ・メンバーの小林哲也さんはシンガーソングライターで、音響設備も提供するなど運営全般にわたり大活躍だった。終了する時には子どもたちから「おじちゃん、もっとダンスしたい!」とせがまれ、「がんばっていれば、また踊るチャンスを作るからね」と答えると、即座に「ハーイ!!」という声が返ってきて、メンバー一同涙が出るほどうれしかった。

この日はまず朝8時から9時に、5月19日から1カ月間にわたって開催される市の水郷潮来あやめまつり大会に備えて、クラブ・メンバーでもある原浩道潮来市長も参加してあやめ園を整備。午前中は更に友好クラブの東京世田谷ライオンズクラブ、東京三軒茶屋ライオンズクラブと共に合同食育活動を行い、午後にはこのマザーズフェスと、過去に例のないほどハードで有意義な一日だった。

2003年に62人で結成された潮来ライオンズクラブは、この20年間を通して会員数100人前後を維持している。人口2万6000人のこの小さな潮来市で、当クラブは一貫して行政や地域社会と緻密な連携を取り合い、地元に溶け込んで活動してきた。今後も、地域社会と共に歩んでいきたい。
 
2023.05更新(ICT・PR情報、青少年健全育成委員会委員長/篠塚洋一)

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