ライオン誌日本語版2025年春号

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- OSEAL地域の多くのライオンズ
2025 年春号
度
19 LION
の四つのテーマを掲げ、
﹁北緯
たにする場となります。
メンバーがこの地に集まり、国や地
今後の活動への意欲を新
区の垣根を越えて交流することで、
士が更につながりを深め、
ライオンズの絆が更に深まることが
開催されます。参加者同
期待されます。
を締めくくるセレモニーが
また、本フォーラムでは﹁全日本
●閉会式
(10月 26日/京王プラザホテル札幌)
4日間にわたるフォーラム
ライオンズが共にホストである﹂と
れ、多くの参加者にとって有意義な時間になります。
いう意識の下、全国のメンバーが協
ぶ機会となるでしょう。セミナーやワークショップなどが開催さ
43
LCIFセミナー
(2019 年・広島フォーラム)
力し合うことが求められています。
新たな方向性について学
者に委託され、開催国主体の企画が
みや、ライオンズクラブの
の地﹂から﹁サステナブルな未来へ
社会を目指すための取り組
中心となる傾向がありました。その
設けられます。持続可能な
とつながる願い﹂を世界へ発信、共
題について議論する場が
ため、ライオンズ・インターナショ
メンバーが、さまざまな課
有することを目指しています。
●セミナー
(10月 25日/札幌コンベンションセンター)
OSEAL地域から集った
ナルの理念や学びの機会が十分に提
しょう。
供されていないという課題が指摘さ
イターズの本拠地でもありました。記憶に残る開会式となるで
札幌フォーラムへの期待
所属していた日本ハムファ
れてきました。
スター、大谷翔平選手が
会則地域フォーラムはライオンズ
す。札幌ドームはスーパー
こ の 現 状 を 変 え る た め に、札 幌
マが象徴的に発信されま
メンバーが共に学び、交流し、新た
演出と共にフォーラムテー
フォーラム組織委員会は慎重かつ念
の幕が上がり、華やかな
なアイデアを生み出す場であると同
盛大な式典でフォーラム
入りに時間とエネルギーを投じ、よ
●開会式
(10月 24日/札幌ドーム)
意義あるフォーラムを実現するた
ることで、フォーラムへの期待感も一層高まることでしょう。
客が訪れる魅力的な都市です。豊か
感じていただきます。重厚な雰囲気の中で受け付けを済ませ
時に、開催地の独自の文化や魅力に
まずこの由緒ある庁舎を訪れ、札幌ならではの文化と歴史を
り充実した内容のフォーラムを創り
の一つです。参加者には
め、多くの参加を心よりお待ちして
幌を代表する観光スポット
な自然、おいしい食文化、温かいお
れた歴史的建造物で、札
触れ、楽しむ機会でもあります。
年(明治 21年)に建設さ
上げようと日々奮闘しています。特
海道庁旧本庁舎)は1888
います。
れんが庁舎
(正式名称:北
もてなしの精神が息づいています。
●受付
(赤れんが庁舎)
市中心部に位置する赤
札幌は日本国内外から多くの観光
開催期間中は多彩なプログラムが用意されていま
す。主な行事のハイライトをご紹介します。
に﹁環境﹂﹁循環﹂﹁共生﹂﹁子どもたち﹂
フォーラム主要行事ハイライト
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