ライオン誌日本語版2024年夏号

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- に賞が授与された。
■2023-24 年度末クラブ数・会員数 (2024年6月30日現在/国際協会集計)
2024年6月末の日本のクラブ数は2701クラブ、
会則地域別では、会則地域1
(アメリカ及びその
会員数は9万2416人だった。2023-24年度内に新た
領域、バミューダ、バハマ諸島/5053人減)と会
に結成されたのは23クラブ
(22-23年度17クラブ)
、
則地域4
(ヨーロッパ/1463人減)を除く六つの会
解散は80クラブ
(同65クラブ)で、54クラブ減
(同
則地域で会員が純増。会則地域5
(東洋東南アジア)
48クラブ減)
。入会者は8475人
(同7924人)
、退会者
は406人増となった。
は1万2272人
(同1万295人)で、
会員数は3797人減
(同
国別に見ると、会員数を大きく伸ばした国は、
2371人減)となった。準地区別では、
331-C
(9人増)
、
中国(4955人増)、インド(1345人増)、ネパール
332-B
(25人増)
、333-C
(11人増)
、336-B
(10人増)
、
(1173人増)
。会員数上位10カ国の順位は別表の通
337-E
(50人増)の5地区で会員数が純増した
(巻末
りで、1位から9位の国は前年度と同じだが、10位
の
「日本ライオンズ分布図」参照)
。
にはカナダを抜いて中国が入った。
世界全体ではクラブ数は4万9092、会員数は133
万8102人。年度内の新結成は2080クラブ
(同1604ク
ラブ)
、解散は2072クラブ
(同2849クラブ)で8クラ
ブ増
(同1245クラブ減)
。入会者は23万1782人
(同20
万9387人)
、退会者は23万5368人
(同24万2179人)
で3586人減
(同3万2792減)となった。2023-24年度
は会員数、クラブ数共に減少はしたものの、前年
度に比べて減少幅が縮小し、昨年7月にスタート
したミッション1.5の効果が現れている。
●会員数上位 10 カ国
国名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
インド
アメリカ
日本
韓国
ドイツ
ネパール
台湾
イタリア
ブラジル
中国
クラブ数
増減
会員数
増減
8,654
9,768
2,701
2,004
1,584
1,903
1,203
1,394
1,411
1,313
259
-245
-57
-7
5
62
27
17
-7
60
276,634
257,579
92,416
69,102
51,299
41,219
39,305
38,603
38,189
33,131
1,345
-5,087
-3,797
-718
201
1,173
-713
166
994
4,955
LION
2024 年夏号 34
ライオンズ・インフォメーション
トピックス
同 財 団 は 女 性、少 女、祖 母 た ち、
孤児や弱い立場にある子ども、
LG
BTQコミュニティー、そしてHI
14
V患者の自立を助ける地域主導の団
カ国でHIVまん延防止対策の最前
体と提携。サハラ以南アフリカの
2024年ライオンズ人道支援大
線に立つそれらの団体に対し、資金
人道支援大賞はスティーブン・
ルイス財団が受賞
賞を受賞したのは、アフリカを始め
提供を行っている。
25
とする世界各地でエイズ撲滅や人々
の健康と人権を守るための活動を進
2024 ‐年度国際理事会及び
LCIF理事会の構成
2024 ‐年度国際理事会及び
LCIF理 事 会 の 構 成 が 発 表 さ れ
た。日本の構成員は次の通り。
■国際理事会
濱野雅司国際理事︵2年目理事/埼
玉県 岩・槻︶ 奉仕事業委員会副委員
長
城阪勝喜国際理事︵2年目理事/大
阪 港︶ 監 査 委 員 会 委 員 長、財 務 及
び本部運営委員会副委員長
■LCIF理事会
山田實紘LCIF理事︵会則地域5
*
/元国際会長/岐阜県 美・濃加茂︶
3年任期3年目 開発委員会委員長
鶴嶋浩二LCIF理事︵会員1人当
たり寄付額第2位の国︿日本﹀/元
*3年
国際理事/北海道 札・幌中島︶
任期1年目 プログラム委員会委員
25
めるスティーブン・ルイス財団。6
月 日に開かれたメルボルン国際大
会の2日目総会で、共同創設者であ
るイラナ・ランズバーグ=ルイス氏
24
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