ライオン誌日本語版2024年冬号

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- 国際協会指定記事
4. ミッション1.5のプログラム要素に関する最新情報を受け取り、
スタッフに指示を行った。
5. 「レオ」会員種別を開発するための特別委員会の設置を提案し、
本件を会員増強委員会に付託した。
6. 企業クラブモデルの開発を研究するワーキンググループの設置
を推奨し、本件を会員増強委員会に付託した。
7. 新任理事オリエンテーションをライオンズ国際大会の開催地で
行い、その期間を1日に制限するよう、理事会方針書を改訂す
ることを提案し、実施については財務及び本部運営委員会なら
びにリーダーシップ開発委員会に付託した。
8. 国際協会の運営引当金方針を見直すための選択肢を検討し、討
議した。
9. スタッフに対し、国際協会の理事会方針書の包括的な見直しを
行うよう要請した。
マーケティング委員会
1. 2023∼2024年度のマーケティング補助金を43件承認した。7
件は資金面の問題で不承認とした。今年度の資金は全額使い果
たした。
2. 暫定リジョン(3000ドル)、地区未編成地域(3000ドル)、
暫定ゾーン(1500ドル)のマーケティング補助金の資金配分
を承認した。
3. 中国台湾の複合地区からの、各複合地区でライオン誌を制作す
ることを認めてほしいとする要望を検討した。要望を出した五
つの複合地区のうち、四つ(台湾MD300A、台湾MD300B、台
湾MD300C、台湾MD300E)は独自の雑誌を制作するための
会員数条件を満たしている。素晴らしい300D複合地区のライ
オンズもライオン誌を入手できるようにするため、300D複合
地区をどこかの雑誌に含めることを検討するよう、委員会は本
件を300A∼E複合地区の現地リーダーに付託した。マーケティ
ング委員会は、国内の編集部を分割することで、ローカル誌の
運営に非効率をもたらし、メッセージの統一が難しくなること
を懸念している。したがって、各複合地区が別々のバージョン
を管理するのではなく、300複合地区・台湾版のライオン誌を
維持すべきであるというのが、現在の委員会の見解である。
4. 理事会方針書第19章の国際プロトコールを改訂し、「グロー
バル・アクション・チーム各国全域リーダー」の役職を削除す
るとともに、現理事会アポインティが元財団理事より先に来る
よう8番の順序を変更した。
会員増強委員会
1. 2024∼2026年レオクラブ諮問パネルを承認した。
2. 法人会員の機会を調査するための次のステップについて協議し
た。
3. ミッション1.5の開始について検討し、報告を受けた上で、
a. グローバル・アクション・チームの地区および複合地区コーデ
ィネーターの研修のための追加資金を承認した。
b. イニシアチブを推進するための追加の無料配布グッズを承認し
た。
4. 会員種別としてのレオを調査するための特別委員会の設置を承
認した。
5. レオライオン理事会リエゾンのマイル予算の増額を提案した。
6. 理事会方針書第22章に方針を設け、レオクラブ・プログラム
の構成に会員委員長を加えるものとした。
7. 理事会方針書第17章の方針を改訂し、特典会員(discounted
member)の権利を明確にし、新たに設けられた特典会員種別
に各種割引プログラムを合わせた。
奉仕事業委員会
1. ライオンズクラブ国際協会とWelcome.USの間の難民再定住
に関する現在のパートナーシップ協定を、プログラム目標の達
成と残るパートナー資金のクラブ補助金としての投資のため、
2年間延長することを決議した。
2. 理事会方針書を改訂し、奉仕事業委員会の設立趣意を現在のラ
イオンズ・インターナショナルの八つのグローバル重点分野を
反映するものに変えることを決議した。
3. アクティビティ報告に関する報告を受けた。今後アクティビテ
ィ報告のガイドライン遵守を徹底する予定。
4. アドボカシー関連行事、ライオンズ・インターナショナル国連
代表プログラム、および国連未来サミットに関する最新報告を
受けた。
5. トップテン・ユースキャンプ及び交換委員長賞の受賞者を選定
した。
6. ライオンズ・インターナショナルのグローバル重点分野を考査
するアンケート調査を行うべきとの長期計画委員会からの提案
を支持した。
7. 交通安全、自閉症者支援、災害対策など、新たな奉仕分野導入
の可能性について話し合った。
テクノロジー委員会
1. テクノロジー部の2022∼2023年度実績を確認し、2023∼
2024年度第1四半期の予想対予算について討議した。
2. Salesforceプロジェクトの包括的な最新報告を受けた。スタッ
フは、Lion Portalは2024年1月に公開予定であることを確認
した。
3. 今回の変更が与える会員のデジタル体験への影響を最小限に留
めるため、必要となるチェンジマネジメントと会員エンゲージ
メントの戦略について討議した。また、今後のLion Portalの
優先事項を設定する際に、会員を参加させる必要性についても
議論した。
4. セキュリティに対する組織の全体的なアプローチに関する最新
情報を確認した。
5. インフラストラクチャーの各種取り組みに関する最新報告を受
けた。コンプライアンス、インフラの改善、ネットワークセキ
ュリティという三つの面で進展があった。
ラ
イ
オ
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上記要約のいずれかに関する詳細は、協会ウェブサイト
www.lionsclubs.orgでご覧いただくか、法務部にお問い合わせ
ください。
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