ライオン誌日本語版2023年秋号

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- 全校導入した小学校校長の声
子どもたちに芽生えた気付き
コロナ禍の収束が見え始めた頃から、不登校の
児童が急激に増えました。接触を制限され、マス
クを着けて授業も給食も前を向いたままという生
活を余儀なくされた子どもたちは、友達とのスキ
ンシップで心を通わせたり、表情を見て心の変化
をくみ取ったりといった学びの機会を奪われてし
まいました。コミュニケーションが苦手な子ほど
その影響を受けていると感じます。皆がマスクを
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外して互いに会話を弾ませたり、触れ合ったりし
ている中で、自分だけ取り残されたような気持ち
になり、学校に行きづらくなっていると考えられ
ます。
LQプログラムの「ライフスキル」を知り、友
達同士の関係づくりを学べるプログラムだと感じ
ました。3月末に校内型ワークショップを実施し
ていただいたところ、受講した先生方は生き生き
と学び、その成果を実感することが出来たようで
す。本校では早速、4月からの教育計画の中に位
置付けて全学年で取り組んでいます。
いじめをテーマにした授業では、いじめる側の
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子の心情や考え方が手に取るように見えてきて、
児童理解にもつながりました。また、先生から
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SNSで悪口を書かれた時の対応を問われて「同
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じことをすればいい」と答えた子に対し、同じグ
ループの子が「それは違うと思うよ」と言う場面
がありました。先生ではなく友達に指摘されるこ
とで、子どもの心の中に気付きが芽生えたのが感
じられました。今後も、それぞれの学級の実態に
合ったプログラムを選択し、先生も子どもたちと
一緒に学んでいくことが大切だと思っています。
(富山市立芝園小学校/國香真紀子校長)
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東北福祉大学でのワークショップ(写真提供/332-C地区)
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