投稿リポート 昭和の遊び体験
ライオンキッズデー

昭和の遊び体験 ライオンキッズデー

長泉ライオンズクラブ(山田啓介会長/17人)は10月28日、長泉町健康づくりセンター(ウェルピアながいずみ)の芝生広場で、幼児から小学生を対象とした昭和の遊び体験イベント「第8回ライオンキッズデー」を開催した。青少年健全育成活動の一環として始めた、親子で楽しめるこの事業は、今では長泉町の名物イベントになっている。

事前PRとしては、チラシを町内のイベントで配布したり、公共施設に置かせてもらったり、小学校に届けたりした。当日は約800人の親子が参加し、10種類の昭和の遊びコーナー(コマ回し・ベーゴマ、フラフープ、けん玉、めんこ、型抜き<砂糖で作られた板から針を使って形を抜く>、竹トンボ、紙相撲、紙鉄砲、割りばし鉄砲、キックターゲット<ボールを蹴ってパネルを落とす>)と、急きょ皿回し体験も設けて合計11の遊び体験にチャレンジ。遊びを体験した子には、水あめや黒棒など私も大好きだった昔ながらの駄菓子を、また五つ以上を体験した先着500人にはライオンキッズデー特製鉛筆もプレゼントした。

イベントの最後は、子ども対大人で3本勝負の大綱引き大会を開催。子どもチームは100人以上、大人はその半分ほどの人数で対戦し、子どもチームが2勝1敗で大勝利! 会場は大いに盛り上がった。この日、会場入り口には日本赤十字社の献血車を配車し、約50人に献血してもらうことも出来た。

ライオンキッズデーの運営に関わってくれた、ながいずみ街おこしプロジェクト、ボーイスカウト長泉第2団、サッカーチームのSS伊豆、清水町ライオンズクラブの皆さん、ありがとうございました! これからもこのイベントを毎年開催し、これをきっかけにしてヘアードネーションや献血の推進、クラブの会員増強にもつなげていきたい。
 
2023.11更新(幹事/後藤知彦)