投稿リポート スナッグゴルフ
親子で体験

スナッグゴルフ 親子で体験

岐阜中央ライオンズクラブ(野原英樹会長/31人)は3月21日、美濃市のぎふ美濃ゴルフ倶楽部に、親子14組を迎えて「スナッグゴルフ親子体験」を開催した。当初は昨年11月に計画していたものだが、雨のため延期となっていた。

スナッグゴルフでは、プラスチック製のクラブを使い、通常のゴルフのホールに相当するフラッグに向かってテニスボールのようなボールを打つ。面ファスナー(マジックテープ)が付いたフラッグの土台にボールがくっ付くとホールアウトとなり、より少ない打数でのホールアウトを競う。体験会は、岐阜県ゴルフ連盟や近隣の小学校から専用の道具をお借りして実施した。

通常のゴルフは始めるのに敷居が高いというイメージがあるが、スナッグゴルフは簡単に始められて、ゴルフのルールも分かり、気軽にゴルフの楽しさを体験出来る。当日はゴルフコースの2ホールを借りてスナッグゴルフ用に9ホールを作る予定だった。が、開催時間に雨が降ってきたので、急きょ屋内練習場に競技場を作り、同心円状に紅白の得点帯が設けられた的に向かってティーショットを打ち、また会議室でパターを打つゲームに変更した。親子交互にボールを打ち、合計打数の少ない順に1位から14位までの順位を付けた。会場には親子の笑顔があふれていた。

参加者のほとんどはゴルフの経験がなかったが、岐阜プロゴルフ会会長の長谷川一弘プロを始め3人のプロに打ち方を教えてもらいながら、楽しく体験出来た。開催後に参加者に書いてもらったアンケートは好評で、「次回があればまた参加したい」という声を多くいただいた。

2023.06更新(幹事/広瀬明)