ニュース熊本豪雨の被災地支援と
レオクラブ

熊本豪雨の被災地支援とレオクラブ
御船レオクラブは、御船ライオンズクラブと合同で球磨村神瀬(こうのせ)地区でのボランティア活動に汗を流した

337-E地区(熊本県)の2020-21年度地区ガバナーに就任した直後の昨年7月3日から8日にかけて、激しい豪雨が九州各地を襲った。線状降水帯による大雨により、熊本県内では普段は穏やかな清流・球磨川が氾濫(はんらん)し、犠牲者65人という未曽有の被害となった。日本中のライオンズから温かな支援をお寄せいただいたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため県外からのボランティアを受け入れることは出来ない中で、被災地での支援活動には県内のメンバーが大勢立ち上がってくれた。

側溝の泥出しを行う甲佐レオクラブのメンバー

中でも、米村千晶委員長が率いる地区青少年育成・クエスト・レオ委員会の奮起はすさまじく、地区内のレオクラブのメンバーと共に何度も被災地を訪れて救援活動を実施。その活躍ぶりが評判を呼んだこともあり、次々とレオクラブが結成されて、年度内に新たに4クラブ、総勢160人の仲間が加わることになった。これにより337-E地区のレオクラブは合計12クラブ、295人になった。今年度は「青少年に笑顔を送る」を地区の重点目標としていたが、被災して力を落とされた方々がレオたちの活動によって笑顔になり、それによってレオクラブの輪が大きく広がって、レオたちの笑顔につながる結果となった。

今年度新たに結成されたのは、翔陽レオクラブ(スポンサー・クラブ:熊本大津ライオンズクラブ)、熊農平成レオクラブ(熊本平成ライオンズクラブ)、りんどう益城レオクラブ(熊本りんどうライオンズクラブ)、上天草パール レオクラブ(パールライン ライオンズクラブ)だ。

菊池レオクラブのメンバーは災害発生後すぐに募金活動を行い、被災地での支援活動にも積極的に取り組んだ

熊本では2016年に熊本地震が発生し、その際にもLCIFや全国のライオンズから大きな支援を頂いた。りんどう益城レオクラブは、熊本地震で甚大な被害を受け、多くのライオンズクラブからの支援を受けた益城地区で活動するレオクラブだ。地区の念願でもあった益城でのレオクラブ結成が、全国のライオンズへの恩返しとなれば幸いに思う。

2021.06更新(337-E地区ガバナー/髙野裕子)