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次世代リーダーシップセミナー

将来のリーダーを育む 次世代リーダーシップセミナー

将来を担うリーダー育成を目的とする日本ライオンズ次世代リーダーシップセミナーが、4月4~6日に愛知県名古屋市のキャッスルプラザで開かれた。このセミナーはGLT日本(城阪勝喜エリアリーダー)が企画・運営し、一般社団法人日本ライオンズの支援を得て実施された。セミナーには各地区から会員2人の参加を募り、35地区から68人が参加した。クラブ幹事や地区委員長、ゾーン・チェアパーソンなど参加者の役職や年齢はさまざま。募集に当たっては各地区1人は女性の参加とすることが推奨されており、女性参加者は25人を数えた。GLTでは各地区、複合地区での次世代リーダーシップセミナー実施を推進しており、それら地区レベルでのセミナーを経て地区ガバナーから推薦されたリーダー候補が全国から集まって切磋琢磨することにより、質の高いリーダーを育成しようとこのセミナーを企画している。講師は、鈴木誓男GMT会則地域副リーダー(LCIF国際理事)、不老安正GAT日本統括副リーダー(GLT日本統括副リーダー/元国際理事)を始め、GAT日本の各エリアリーダー、GLTの各複合地区コーディネーターらが務めた。

3日間、26時間にわたるセミナーのカリキュラムは、国際協会の上級リーダーシップ・セミナー、地方ライオンズ・リーダーシップ研究会の一部に、LCIフォーワードやGST、GMT、FWT、LCIFなど国際協会の戦略に関わる内容を組み合わせて構成されている。プロジェクト管理やチームの構築、争いの解決、効果的なスピーチなどリーダーに必要なスキルを学んだ他、今年度スタートしたGSTが重点的に取り組む奉仕活動、FWTが推進する女性活躍の機会拡大やスペシャルティクラブ支部の発足による会員増強、更に次年度スタートするLCIFの大型キャンペーンなどについて、それぞれ担当するリーダー及びコーディネーターから詳しい解説があった。リーダーのスキルアップを図る単元では、参加者が発言しやすいよう二つの部屋に分かれて少人数での講義が行われ、活発な意見交換がなされた。

セミナーを受講した参加者からは「国際的な動向を踏まえた充実した内容だった」「自分の身に余る機会を与えて頂き、推薦してくださった地区ガバナーに感謝したい」などの感想が聞かれた。城阪GLTエリアリーダーはこのセミナーのテーマとして、さだまさしが作詞・作曲した「風に立つライオン」を提示。ケニアの医療に身を捧げた青年医師の姿になぞらえて、困っている人を助けるためにリーダーとして何をするかを参加者に問い掛けた。城阪リーダーは、「セミナーに参加された皆さんには、困難な状況にもひるまず立ち向かう『風に立つライオン』になって、それぞれの地区でリーダーとして活躍してほしい」と述べ、参加者の今後に期待を寄せている。

1804更新(取材/河村智子)