ニュース地域と共に 薬物乱用防止
県民1,000人パレード

地域と共に  薬物乱用防止県民1,000人パレード

薬物乱用は、国、地方行政を挙げてその対策を推進すべき社会的課題である。とりわけ、青少年(子どもたち)の薬物乱用防止には、行政のみならず、教育現場、地域が一体となっての取り組みが求められている。334-E地区(長野県/山邉正重地区ガバナー)では、その課題解決の一端を担うべく、本年度第1回キャビネット会議において「『ダメ。ゼッタイ。』薬物乱用防止長野県民パレードDAY」を地区100周年記念事業として実施することを決定した。そして4月1日(日)、梅の花がほころび、雲一つなく晴れわたった長野市・中央通りにおいて、長野駅前から善光寺までの区間を行進して薬物乱用防止を訴える、県下初の1,000人大パレードとして実現した。

334-E地区は、2012年5月、長野県との間に包括的連携協定を締結し、2015-16年度から連携の窓口となる地区委員会相当の連携協定推進室を設置して、ライオンズクエストの推進、子どもの貧困問題への取り組みを中心に相互の連携を図っている。100周年記念事業はこの連携協定を背景に、長野県と県警察本部の全面的な協力を仰ぎ、当初400人程度の参加者を想定して準備が進められた。しかし最終的には、地区保護司会、地区更生保護女性会、ボーイスカウト連盟、ガールスカウト連盟を含む一般参加者670人とライオンズクラブ会員460人のエントリーによる総勢1,100人を超える隊列に膨れ上がり、主催者は直前にその警備態勢の増強に追われてうれしい悲鳴を上げることとなった。

パレードは女性機動隊員の白バイ2台の先導で、長野県警察音楽隊の演奏と共に、午前10時30分、山邉地区ガバナー夫妻、佐藤義雄国際理事夫妻、阿部守一長野県知事らを先頭に長野駅前を出発した。そして、200人超のキッズダンスチーム、艶やかな着物女性チームも参加した大部隊は、目抜き通り約1kmを埋め尽くす圧巻の光景を作り出した。またこの記念事業は、長野県との連携協定により取り組んでいる活動を更に推進し、広く県民・市民にライオンズの活動を知ってもらうことも目的の一つで、当日は、歩行者天国となった目抜き通りにライオンズクラブを紹介するブースや広場を設けてさまざまな催しも企画し、およそ1万人の来場者とライオンズの活動を共有する一日ともなった。

2018.04更新(地区長野県連携協定推進室長/北川哲男)