ニュースSON夏季ナショナルゲーム・
愛知 採火式

SON夏季ナショナルゲーム・愛知 採火式

今年9月22~24日、愛知県内の五つの市町を会場にスペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知大会が開催される。2019年にはアラブ首長国連邦のアブダビでスペシャルオリンピックス世界大会が開かれることになっており、その世界大会の出場選手団選考を兼ねたものだ。

これに先立ち2月10日、名古屋市の熱田神宮本宮殿にて、聖火を灯す採火式が厳かに執り行われた。公益財団法人スペシャルオリンピックス日本(SON)からは愛知大会の会長を務める有森裕子理事長、鈴木盈宏実行委員長、ライオンズクラブからは山田實紘元国際会長、中村泰久国際理事、栢森新治、鈴木誓男両LCIF国際理事他、またSONのドリームサポーターを務める元ミス・ユニバースの森理世氏、プロフィギュアスケーターの安藤美姫氏並びに小塚崇彦氏の他、関係者多数が出席した。

本宮殿では修祓(しゅうばつ)、玉串拝礼、直会(なおらい)の後、有森理事長が御神火の採火を提灯に頂き、神事はしめやかに終了した。提灯を先頭にした一行は、本宮を後に分火式典会場まで行進した。

分火式には45都道府県の各組織関係者及び来賓として愛知県・名古屋市・豊田市・刈谷市・日進市の首長が招かれ、大会関係者・ライオンズ関係者も参加して盛大に開催された。迫力ある和太鼓の演奏に始まり、有森会長のあいさつ、そして山田元国際会長の力強いあいさつの後、大会役員とドリームサポーターの手によって提灯に採火された火を45個のろうそくに分火し、ランタンに入れた灯が有森会長から各組織の代表に手渡された。

分火式が終わると、ユニファイドリレー・トーチランが行われた。熱田神宮南門を出発点に神宮周辺約3kmを10区画に区切り、各行程20~40人ほどが一丸となって次のトーチへと聖火を運んだ。ライオンズ・メンバー約440人もこのトーチランに参加。リレー参加者はユニファイドリレーTシャツを着用し、小雨降る中を元気よくリレーした。

聖火は有森会長からSON愛知のアスリートにつながれ、第1走者となるランナー及び山田元国際会長のトーチに灯が渡されて、トーチランがスタートした。一つのトーチに共に手を携え、スペシャルオリンピックスの火を次の人へと送っていく。沿道ではライオンズ関係者や近隣の方々が声援を送っていた。最終10区間では有森大会会長とアスリート走者が聖火を受け継いだ。出発地点に戻ってくると聖火台が用意され、つないできた火が2人の手により聖火台へ点火された。

一連の行事はここで終わったが、ユニファイドリレー・トーチランはこの後、愛知県内8カ所で行われる予定だ。

2018.03更新(山田篤334-A地区幹事)