ライオン誌日本語版2025年冬号

• 
• カテゴリ： 本誌
• 作成日： 2025/01/27 10:25:50
• 要約：

---

• 
• ページ： 26
• ＦＯＵＮＤＡＴＩＯＮ ＩＭＰＡＣＴ ライオンズ・インフォメーション ＬＣＩＦ情報 国際協会指定記事 キッズサイトの拡張で 万人以上を支援 ●メキシコ  このキャンペーンによって、地区 内の のライオンズクラブは、ベラ クルス州内の学校で検査を実施出来 るようになった。ライオンズは主に 低所得地域の子どもを対象に、週２ 回で合計８００人を検査することも イオンズは子どもたちの視力を守る 防ぐには早期発見が重要であり、ラ いる。生涯にかかわる視力の問題を 屈折異常などの視力の問題を抱えて 世界中の学齢期の子どもの約 ％が  世界保健機関︵ＷＨＯ︶によると、 ようにしている。 必要な眼科検査とケアを受けられる て、子どもたちの視力を守るために ズサイト︵ KidSight ︶はこの信念か ら生まれ、ライオンズの力を結集し 失への対策に取り組んできた。キッ 持って、予防かつ治療可能な視力喪 り、生 活 を 改 善 す る と い う 信 念 を     ゆる年齢の人々の視力を守     で１００年にわたり、あら     界中のライオンズはこれま リカデジャンドフエラ、アラモの各 ３４６㌦を利用し、コルドバ、ポサ の人道奉仕マッチング交付金４万５  Ｂ７地区のライオンズはＬＣＩＦ のです﹂と述べている。 疾患を予防する機会がほとんどない なく、子どもたちがさまざまな視力 の種の検査を提供する医療機関が少 意欲が湧きました。メキシコにはこ 知り、このプロジェクトに参加する 士は﹁子どもの失明予防の重要性を オンズメンバーのアンヘル・ソサ博 始することに熱意を燃やした。ライ 元でキッズサイト・プログラムを開 られるように支援したいと考え、地 子どもたちが適切な視力ケアを受け プだった。 Ｂ７地区のライオンズは、 キッズサイトの拡張は自然なステッ した。 キッズサイト・キャンペーンを開始 てフォローアップ・ケアを紹介する の視力の問題を検査し、必要に応じ キシコは今後も継続し、何千人もの   ﹁ラ イ オ ン ズ・キ ッ ズ サ イ ト・メ こう強調する。 ソサ博士は、事業の永続的な影響を 術サポートや訓練などが含まれる。 ラムで経験を積んだ眼科医による技 ロンビアでのキッズサイト・プログ れらの提携には、アルゼンチンとコ サービスを無償で提供している。こ 高いコミュニティーに視力関連の ド及びリデラムと提携し、リスクの ラクルス州で活動するビジョントレ  ライオンズは２０１８年から、ベ 鏡や治療費を支援する。 い場合には、ライオンズクラブが眼 ローアップ・ケアの費用を支払えな の 専 門 家 を 紹 介 す る。家 族 が フ ォ 題が見付かった子どもには視力ケア ちを検査に参加させるよう促し、問 計画した。保護者に対して子どもた ため、粘り強くキッズサイトの活動 ライオンズクラブから７５５８㌦を 世 を推し進めてきた。    ︵文／シェルビー・ワシントン︶ 活への希望を与え続けます﹂ 子どもたちを支援して、より良い生 台とプリンター 台を購入。この 機器を使って４歳から 歳の子ども 2025 年冬号    26 LION 10 集めて、スポット視力スクリーナー 題を早期に特定して治療する包括的 な視力プログラムがほとんどなく、 10  メキシコには、子どもの視力の問 15 14 10 17 
• ▲TOP

---

• 前ページへ
• 次ページへ
• 一覧へ