編集室 2期目編集長として思う

2期目編集長として思う

2024-25年度編集長としての1年間は、星野勝美委員長を筆頭に、常に言葉を発してくださった八複合地区の委員、濱野雅司、城坂勝喜両国際理事、松浦淳一理事長始め一般社団法人日本ライオンズの役員の皆さん、事務局スタッフのおかげで「活動の役に立ち、喜んで読んでもらえるライオン誌を目指す」をコンセプトに走り抜けることができました。貴重な時間を頂き、感謝の思いでいっぱいです。

7月24日に開催された昨年度最終委員会は次期委員も参加して行われ、廣田晃一次期委員長から次期編集長について問いかけがあり、全会一致で2期目編集長への道が開かれることになりました。正直、最終委員会までは次期のことまで気持ちがついていかず、Zoom画面上で委員の皆さんから推挙の意思表示がなされるのを赤面しながら受け止めていました。そして、8月19日に開催された今期の第1回ライオン誌日本語版委員会において正式に協議がなされ、2期目の編集長に就任しました。青天の霹靂(へきれき)。大変光栄な瞬間でした。

そして何よりも感動したのは、星野前委員長から胸が熱くなるメッセージを頂戴したことでした。「女性編集長はライオン誌の歴史で初めてで、しかも2年連続です。力のある人は男女問わずに活躍できる世界が、あるべき世界と思います。遠くよりほほ笑みをもって見守ります。がんばってください」と。1年間助けてくださった星野委員長からのこの言葉、このエールは最強の力となりました。

国際協会公式版であるライオン誌日本語版の編集長という重責に、改めて気持ちを引き締めています。今期は廣田委員長のご指導の下、2期目委員並びに新委員と共に、卒業された委員の皆さんの思いを丁寧につなぎつつ、ライオン誌の目的を心し、真摯(しんし)に取り組んでまいります。また、委員会の職権委員である仁科良三、田名部智之両国際理事からの国際的な情報を、昨年度同様にウェブマガジン及び印刷版に反映していきたいと思います。

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2025.09更新(ライオン誌日本語版編集長/渕野二三世〈大分ライオンズクラブ〉)