トピックス 第三副会長候補者
ライオンズ・インターナショナル

アンソニー・“トニー”・ベンボウ
オーストラリア・バーモントサウスのトニー・ベンボウは、2016年から2018年にかけて国際理事を務めた。元銀行業務責任者で、現在は退職している。会長賞多数、国際会長感謝状2回、会員アドバンスメントキー賞1回を受賞しているほか、累進メルビン・ジョーンズ・フェローでもある。ベンボウ元理事は、国際理事、クラブ会長、地区ガバナー、協議会議長、GAT会則地域リーダーなど、長年にわたりさまざまな役職を歴任してきた。コミュニティディレクター協会準会員、ライオンズハウス財団理事長、オーストラリア・ライオンズ財団理事長など、数多くの職業団体や地域団体で活躍している。
プラヴィン・チュハジェド
プラヴィン・チュハジェド(インド グジャラート州アフマダーバード)は、2001年から2003年にかけて国際協会の理事を務めた。 1984年以来アフマダーバード・カルナバティ・ライオンズクラブの会員で、クラブ会長、リジョン・チェアマン、地区ガバナー、協議会議長など、協会内でさまざまな役職を歴任。
また、2005年香港大会でのDGEセミナー委員長をはじめ、いくつもの要職を務めており、2004年と2015年のISAMEフォーラム議長を務め、2025年フォーラムの議長に任命されている。
さらに、ライオンズ・カルナバティ眼科病院、LML学校、ライオンズ血液バンク、ライオンズ透析センター、ロヒト・メータ医療ハブの事業委員長も務めた。
チュハジェド元理事は、リーダーシップ・メダル2回、会長賞25回、そして親善大使賞など、多くの賞を受賞している。また、リードドナーおよび累進メルビン・ジョーンズ・フェローでもある。
ダニエル・アイゼンリッチ
ダニエル・アイゼンリッチ(ドイツ・ミュンヘン)は、2019年から2022年にかけて国際理事を務めた。BrainClixx社およびisiTrade社のオーナーであり代表取締役でもある。1993年に入会し、現在はミュンヘン・ハインリッヒ・デア・レーヴェ・ライオンズクラブの会員。複数の役職を歴任し、ドイツライオンズ再編成チームの委員長も務めた。2022年にはヨーロッパ・フォーラムの財務責任者に選出され、ヨーロッパ長期計画委員会のメンバーでもある。2023年以来、ドイツライオンズ財団の理事会メンバーであり、国連(UNHCR)に対して任命されたLCI代表でもある。
国際会長賞複数回と、国際会長リーダーシップ・アワードを受賞。累進メルビン・ジョーンズ・フェロー、親善大使賞受賞者でもある。
ソムサクディ・ロヴィス
ソムサクディ・ロヴィス(タイ・バンコク)は、2004から2006年にかけてライオンズクラブ国際協会の国際理事を務めた。
現在、タイ・バンコクに拠点を置く工場自動化会社であるトリサック・オートメーション株式会社のCEOを務めている。
1986年以来バンコク・コスモポリタン・ライオンズクラブの会員であり、クラブ会長、リジョン・チェアパーソン、ゾーン・チェアパーソン、地区ガバナーなど、協会内で数々の役職を歴任。また、グローバル会員増強チーム(GMT)エリアリーダーやグローバル指導力育成チーム(GLT)エリアリーダーを務めたほか、2014年のハワイ大会では地区ガバナーエレクト(DGE)研修プロジェクトの委員長を務めた。ロヴィス元理事は、ライオンズ公認講師(LCIP)でもあり、2005年からライオンズ・リーダーシップ研究会で講師を務めている。
ライオンズクラブ国際財団(LCIF)でも要職を歴任し、LCIFの委員会副委員長、視力ファースト・プログラム代表、視力ファースト地域委員長などを務めた。2006年からはLCIFエリアリーダーおよび310複合地区コーディネーターを務めている。
ライオンズへの貢献が認められ、100%地区ガバナー賞、地区ガバナー優秀賞、リーダーシップ・アワード、会長賞12回以上、人道主義慈善アワード、人道支援パートナー賞、親善大使賞など、多数の賞を受賞している。また、LCIFの人道支援パートナーでもあり、財団に20万ドル以上を寄付している。
同じくバンコク・コスモポリタン・ライオンズクラブの会員でメルビン・ジョーンズ・フェローでもあるソムラン夫人とのあいだには、1人の息子と2人の娘、そして2人の孫息子がいる。
ドメニコ・メッシーナ
ドメニコ・メッシーナ(イタリア・トラーパニ)は、2010年に国際理事に選出された。病理・腫瘍学を専門とする医師で、勤務先病院で病理解剖部門の長を務めた。哲学者、社会学者。1985年からライオンとして活動し、親善大使賞をはじめ、数え切れないほどの賞を受賞している。累進メルビン・ジョーンズ・フェローでもある。シチリア州内地元自治体の副知事、イタリアがん連合評議員、乳がんの医師による集学グループの責任者などを務めてきた。GATエリアリーダーを6年間、WHOにおけるライオンズクラブ国際協会代表を9年間、グループリーダーを6回務めた経験を持っており、その人生を家族と恵まれない人に捧げている。
ジョイス・ミドルトン
ジョイス・ミドルトン(米国マサチューセッツ州ブリッジウォーター)は、2016年から2018年にかけて国際理事を務めた。コンピューターエンジニアおよび教師として、コンピューターネットワークの設計、設置、保守に携わるとともに、その使用に関するトレーニングも提供してきた。現在は、不動産管理・開発業界で仕事をしている。 複数のフォーラムで講師やプレゼンターを務め、DGEグループリーダー、会則地域1のニューヴォイス委員長、2023年ボストン大会のホスト委員会委員長、ライオンズ・インターナショナル戦略計画委員会委員長も務めた。レオ・プログラムを通じた青少年育成の推進者であり、家族ぐるみでのボランティア活動の重要性を強く支持している。 LCIFの献身的な支援者であるミドルトン元理事は、累進メルビン・ジョーンズ・フェロー、レガシー・ソサエティメンバー、キャンペーン100メジャードナーである。数多くの会長賞、そして親善大使賞を受賞している。 ライオンズでの活動に加え、女性クラブ連盟など、さまざまな地域団体で活躍し、ナショナル・ブライユ・プレス(米国の点字出版社)の支援者である。
サリム・ムッサン
サリム・ムッサン(レバノン・ベイルート)は元実業家で1988年以来のベイルート・セントガブリエル・ライオンズクラブ会員。1997〜1999年国際理事、国際理事会アポインティを2回、地区ガバナーエレクト・セミナーのグループリーダーを2回、リーダーシップ・フォーラム委員長を数回歴任。国際派のライオンとして知られるムッサン元国際理事は、3カ国語に堪能で、99カ国を訪問し、35回連続の国際大会、105のエリア・フォーラム、50以上の地域会議、多数の地区大会、記念行事、LDUNなどの行事に出席している。数々のライオンズ・アワードを受賞したほか、レバノン国家功労勲章の受章経験がある。
フィル・ネイサン
フィル・ネイサン(イングランド・アールズコルン)は、1999年から2001年にかけて国際理事を務めた。チャールズ・スタンレー・アンド・カンパニーの元ディレクターで、2019年に定年退職している。数多くの会長賞と、親善大使賞を受賞。これに加え、エリザベス女王陛下より大英帝国勲章を受章している。ロンドン市のフリーマン、公認証券研究会のライフ・フェロー、インスティチュート・オブ・ディレクターズのフェロー、累進メルビン・ジョーンズ・フェロー、セカンド・センチュリー・アンバサダーでもある。ネイサン元国際理事は、登録公益信託に関する六つの異なる理事会において理事の地位を保持するなど、実地参加型の国際リーダーとして継続的に関与してきた。
ロバート・レットビー
ロバート・レットビー(スイス・ヌーシャテル)は、2013年から2015年にかけてライオンズクラブ国際協会の理事を務め、2018年から2019年には理事会アポインティを務めた。
土木工学の修士号を持ち、家族経営の建設会社グループのCEO兼取締役を務めていた。現在は会社を退職しているが、水処理や産業安全の分野でコンサルタントとして活躍している。
1993年以来ヌーシャテル・ライオンズクラブの会員であり、ゾーン・チェアパーソン、リジョン・チェアパーソン、地区キャビネット幹事、地区ガバナー、協議会議長など、多くの役職を歴任してきた。ユニセフへのLCI代表、ヨーロッパ・フォーラム会長、100周年記念実行委員会共同委員長、GAT会則地域リーダー、キャンペーン100副委員長、LCIF会則地域リーダー、DGEセミナー・グループリーダー、公認講師、研究会講師、コーディネーター・ライオンを含め、国や国際レベルで複数の委員会の委員長や委員を務めた経験もある。
国際協会への貢献が認められ、レットビー元理事はこれまでに国際会長賞11回、親善大使賞など、多くのアワードを受賞している。累進メルビン・ジョーンズ・フェロー(特別レベル)でもある。
ライオンズでの活動に加えて、専門分野や地域社会に関わるさまざまな団体やスポーツクラブにも積極的に関わっている。
レットビー元理事とキャサリン夫人とのあいだには2人の息子と4人の孫がいる。
ヴィジェイ・クマール・ラジュ・ヴェゲスナ
ヴィジェイ・クマール・ラジュ・ヴェゲスナ(インド・ヴィシャーカパトナム)は、2016年から2018年にかけて国際理事を務めた。起業家であり教育者で、協会内で多くの役職を歴任しており、クラブ会長、ゾーン・チェアパーソン、地区ガバナー、複合地区協議会幹事、複合地区LCIFコーディネーター、地域LCIFコーディネーターを務めてきた。さらに、数回にわたり国際大会で選挙委員会のメンバーを務めた。ライオンズへの献身に対し、地区ガバナー優秀賞、エクステンション・アワード10回、国際リーダーシップ・アワード4回、国際会長賞24回、国際会長感謝状14回、そして著しい会員拡大を実現したことをたたえるキー・オブ・ネーションズ賞など、数多くの賞を受賞している。累進メルビン・ジョーンズ・フェローでもある。
2025.06更新(国際協会配信)
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