投稿リポート 知的障がい者を招いて
映画鑑賞会開催

知的障がい者を招いて映画鑑賞会開催

高知ライオンズクラブ(高橋利行会長/71人)は4月20日、TOHOシネマズ高知の1室を貸し切りにし、知的障がいのある方々を招いての映画鑑賞会を開催した。コロナ禍中は中止していたため、2019年11月以来、3年半ぶりの開催だ。障がいのある方は上映中に声を出したり体を動かしたりしてしまうことなどから、映画館で映画鑑賞をする機会を持ちにくい。そこで、他の観客に気がねすることなく思いきり映画を楽しんでもらおうと、2005年にクラブ結成50周年記念事業の一つとして始めた企画で、好評をいただいて今回で15回目を迎えた。

この日は福祉牧場おおなろ園、スペシャルオリンピックス日本・高知、作業所もえぎ、あおぞら蒼空舎、コージー南国の各施設・団体の利用者と家族、スタッフら135人が参加した。参加者は私たちに「この日を待ちよった!」と声をかけてくれ、待ちきれない思いとワクワク感が伝わってきた。

高橋会長から3年半ぶりに実施出来た喜びを込めて、「また来年も開催出来るようにアニメの神様にお願いしましょう」とあいさつがあり、『長ぐつをはいたネコと9つの命』の上映がスタート! 主人公の長ぐつを履いた猫・プスは、九つあったはずの命があと一つしかないことに気付き、どんな願いごともかなうという「願い星」を探す旅に出る。可愛い動物たちの冒険とアクションのあっという間の1時間40分。ライオンズ・メンバーも参加者の皆さんと一緒に楽しく鑑賞した。

会場では全員が「また来年も開催出来ますように!!」と願ったことと思う。参加者からは「また呼んでね!」「ありがとう!」と感謝の言葉と笑顔をたくさんもらった。
 
2023.05更新(弘瀬健治)