編集室 心をつなぎ、
和ませるライオン誌

心をつなぎ、和ませるライオン誌

コロナ禍のために全ての物事が低迷し、世の中を以前の状態に戻すためにどれだけの時間を要するか分かりません。ライオンズクラブの行事も多くが中止・延期され、マスク越しの会話は人と人との関係を希薄にしたように感じます。このような時だからこそお互いの心をつなぎ、また、和ませるライオン誌の重要性が高まっています。

各クラブとも従来の活動を取り戻しつつあることが明るいニュースです。ライオン誌で取り上げたクラブの活動が刺激となり、活性化につながれば良いと思います。

現在のライオンズクラブの活動は国際会長の方針と地区ガバナーの方針により決まりますが、毎年異なるガバナーが異なる方針を打ち出すため、一貫性という点で問題があるように思えます。

今後も一本芯の通った活動を行い、社会に必要とされるためには、各クラブで継続事業を再考する必要があると考えます。

2023.01更新(ライオン誌日本語版委員/金子義人<さいたま南ロイヤル ライオンズクラブ>)