ニュース補助犬の育成・普及支援に
オリジナルフレーム切手

補助犬の育成・普及支援にオリジナルフレーム切手

私たち335-C地区(京都府・滋賀県・奈良県/一盛広樹地区ガバナー)では、昨年度から補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬を合わせた総称)の育成・普及を支援する活動に取り組んでいる。2021年11月7日にはLCIF地区シェアリング交付金事業として、「イエローリボン・ランフェスタ」を開催。公益財団法人関西盲導犬協会、社会福祉法人日本介助犬協会、公益社団法人日本聴導犬推進協会と義肢製作会社が一同に会し、日本各地と中継して利用者の真の声を聞き、海外における補助犬の活躍や日本で必要とされている支援などを紹介する講演会やトークショー、更に補助犬のデモンストレーションなどを通じて理解を深める催しとなった。

このフェスタの中で、アメリカでは1万頭、イギリスでは5000頭の盲導犬が活躍しているが、日本では1000頭未満であると聞き、他の先進諸国に比べて後れを取っている現実を知った。そして、補助犬を必要として待機している人が全国に大勢いる一方で、1頭を育てるのに数百万円もの費用がかかる現状を、ライオンズ・メンバーはもとより広く市民に伝え、支援の機運を高める必要があると感じた。

そこで今年度の地区GST委員会では、支援金を集める新たな方法として、オリジナルフレーム切手を制作することにした。地区内外のライオンズクラブとメンバー、関係者に購入していただき、その収益を三つの補助犬協会に寄贈するというアイデアだ。一盛地区ガバナーの承認を受け、福井孝治地区GSTコーディネーター、岡本康孝元GST委員長の協力を得ながら郵便局と話を進め、地区内でオリジナルフレーム切手販売の広報を開始した。反響は我々の予想を大きく上回るもので、335複合地区内の他地区からも賛同と協力が寄せられ、2022年9月末に3600シートを上回る申し込みをいただいた。予約受け付けは9月末で終了し、補助犬をデザインした切手は12月1日の完成を予定している。

この切手が使用されることで、大人から子どもまで多くの方々に補助犬育成の必要性を認識してもらうと共に、奉仕団体としてのライオンズクラブの活動をアピールし、最大の目的である補助犬の育成に寄与することが出来る。さまざまな効果が期待出来る活動だと自負している。

2022.10更新(335-C地区GST委員長/髙橋義雄<京都ロイヤル ライオンズクラブ>)

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補助犬に理解を イエローリボン・ランフェスタ/335-C地区(2021.11更新)

<関連情報>*外部リンク
一般社団法人イエローリボン・ラン協会 yellowribbonrun.com