ニュースグアムの新型コロナ
感染対策に支援物資を贈呈

グアムの新型コロナ感染対策に支援物資を贈呈

2月5日(金)午後1時30分(日本時間)から、一般社団法人日本ライオンズ(識名安信理事長)がグアムの新型コロナウイルス感染対策支援のために204地区(グアム・サイパン・マーシャル諸島/スミエ・H・クバ地区ガバナー)へ寄贈した物資の贈呈式が、グアム政府主催で開催された。

日本国内においては新型コロナ感染拡大がやや落ち着いていた2020年10月、第5会則地域(東洋・東南アジア=OSEAL)の仲間である204地区のクバ地区ガバナーから一般社団法人日本ライオンズへ、グアム島内の感染拡大により感染対策物資が不足しているので助けてほしいと、深刻な要請があった。日本ライオンズ・アラート委員会の委員長として急きょ、11月2日の社団理事会に諮り、山田實紘元国際会長始め理事会の皆さんの賛同で日本ライオンズとして支援することになった。その後、社団の社員総会において支援事業実施の承認を受け、アラート委員会を中心に事業を進めてきた。

204地区に対する支援の内容は、防護ガウン・セット5000組(501万6000円)、ハンドジェル消毒液1万800本(186万1548円)、総額687万7548円(輸送・通関費用含む)で、グアムに向け船便で発送。12月28日にグアムへ到着したガウン・セットは、クバ地区ガバナー立ち会いの下、国土安全保障省で一時保管された。また、ハンドジェル消毒液(アルコール75%以上)は危険物に当たるため船積数量制限があり、予定より遅れて1月22日に到着した。今回の支援では、山口泰明衆議院議員(自民党選挙対策委員長)、外務省北米第2課の中川真太郎首席事務官始め多くの関係者にお世話になった。

贈呈式には、ルー・レオン・ゲレロ知事を始めグアム準州政府の関係者、小林敏明在ハガッニャ日本国総領事、クバ地区ガバナーら204地区のライオンズ、日本からは山田實紘元国際会長、識名理事長始め日本ライオンズの理事と今回の支援事業の関係者がオンラインで出席した。ゲレロ知事は新型コロナウイルスへの対応には協力と友情が大切であると述べ、ライオンズの献身的な支援に感謝の言葉を伝えた。日本側からは山田元国際会長と識名理事長があいさつし、山田元国際会長は「国際協会とLCIFは世界中で新型コロナ流行で困窮する人々の支援に取り組んでおり、日本ライオンズがグアムへ支援出来たことを喜ばしく思う」、識名理事長はクバ地区ガバナーの活動に敬意を表し「さまざまな制約があり迅速とはいかなかったが、無事にグアムの人々へ支援を届けることが出来た。今回の支援の関係者へ感謝したい。楽園グアムへ一日も早く観光客が戻ることを願っている」と述べた。

式の最後には、ライオンズ・メンバーでもあるジョシュ・テノリオ副知事から、クバ地区ガバナーら204地区のライオンズと、山田元国際会長、識名理事長ら日本のライオンズに対する感謝状の贈呈された。

新型コロナウイルスのまん延は全世界に脅威を与える事態で、日本国内においても非常に厳しい状況にあるが、感染防止に努めて健康と安全を最優先にしながら、ライオニズムの推進を図っていきたい。

2021.02更新(日本ライオンズ常務理事・アラート委員会委員長/森川明治郎<330複合地区議長・330-C地区ガバナー>)