ニュース行政と共に熊本県下一斉
薬物乱用防止キャンペーン

行政と共に熊本県下一斉 薬物乱用防止キャンペーン
今年のモデル校、東野中学校の校門前でチラシを配布する生徒会とライオンズのメンバー

青少年による覚せい剤や大麻の薬物事犯は依然として後を絶たず、加えて最近では「危険ドラッグ」と呼ばれる乱用薬物の広がりが懸念されている。青少年の薬物乱用を未然に防止するため、337-E地区(熊本県/高橋洋地区ガバナー)では10月8日のライオンズ奉仕デーに青少年健全育成・薬物乱用防止を訴えるキャンペーンを22年間にわたり続けている。青少年の健全育成と薬物乱用を許さない地域づくりを推進するため、県内の市町村立中学校163校、県立中学校3校、国立中学校1校、私立中学校9校の教職員や生徒と共に普及運動熊本県実行委員会を立ち上げ、ライオンズクラブ国際協会337-E地区と、熊本県、県薬物乱用対策推進本部、県薬物乱用防止指導員連合協議会、県教育委員会、県警察本部、熊本市教育委員会、長崎税関八代税関支署、公益社団法人熊本県薬剤師会が相互に連携して毎年実施してきた。    

熊本火の国ライオンズクラブは出水南中学校(写真)と三和中学校でキャンペーンを実施

キャンペーン当日は、地区内全クラブのメンバーが、担当する地元中学校の校門に一斉に立ち、「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉にチラシの配布や一声運動を通して薬物乱用の有害性・危険性をアピールする。今年は2018年10月5日に実施し、県下56クラブ、1840人のメンバーが参加した。

玉名ライオンズクラブは玉名中学校(写真)を始めとする九つの中学校でキャンペーンを実施

今年のモデル校、熊本市東野中学校では、高橋地区ガバナー始め地区3役、同校を担当する熊本平成ライオンズクラブの内山創会長率いる全会員が参加し、宗裕紀校長を始めとする教職員の皆さん、生徒会の皆さん、更に熊本県薬物乱用対策推進本部、県健康福祉部健康局薬務衛生課、県警本部、八代税関、教育委員会の皆さんも参加してキャンペーンを展開。生徒会を代表して平田成輝君が、次のキャンペーン宣言を読み上げた。

モデル校、東野中学校の生徒と共にチラシを配布する熊本平成ライオンズクラブのメンバー

「最近、大麻や覚せい剤を使用した有名人が逮捕されるニュースが多く報道されます。また、インターネットには『大麻はたばこより害が少ない』や『大麻は依存性がない』など、大麻に関する誤った情報が掲載されております。私たちの周りにはこのような危険な薬物の魔の手がすぐそばまで迫っています。今こそ、私たちは薬物乱用を他人事とせず、薬物に対する正しい知識を身に付け、自分や他人のことを思いやり、断る勇気を持てるよう、皆さんと力を合わせて、薬物乱用防止の輪を広げていきたいと思います。本日、私たちは、キャンペーンをきっかけに東野中学校から、薬物乱用をなくす運動を大きく広げていくことを、ここに宣言します」

東野中学校でのキャンペーンの模様は地元テレビ局が取材し、ライオンズクラブ国際協会337-E地区の活動のニュースとして放映された。

2018.10更新(337-E地区情報テクノロジー広報委員長/ライオン誌サポーター/野田龍也)