トピックス ライオンズ創立100周年を
祝う「道民の集い」

ライオンズ創立100周年を祝う「道民の集い」

331-A地区(北海道道央/能澤正明地区ガバナー)は11月4日、北海道札幌市の札幌市教育文化会館で、ライオンズクラブ国際協会創設100周年記念奉仕事業「道民の集い」を開催した。我々はこの節目の年を、これまでの100年を振り返り、能澤地区ガバナーの基本方針「温故知新・新時代への挑戦」を表現する上で、先人の残した歩みと思いに感謝し、それを祝うと共に新しい100年に向けた新たなスタートと考えている。この機会に出来るだけ多くの道民の方々に我々の活動を知ってもらい、理解して頂く啓発活動が「道民の集い」開催の目的でもあった。

式典では秋元克広札幌市長始め、山田正昭331複合地区ガバナー協議会議長、331-B、331-C地区ガバナー、その他多くの来賓をお迎えして記念事業の発表を行った。この記念事業には101社からの企業協賛を頂き、830人に及ぶライオンズ役員・メンバーからチャリティー協力金を得て、北海道盲導犬協会に100万円、内田弘慈記念カンボジアを支援する北海道の会に20万円、ライオンズクラブ国際財団(LCIF)に80万円を寄贈することが出来た。式典に続きキャスターの辛坊治朗氏の記念講演、そして北海道大学交響楽団演奏会、またイベントでは市民向けの「お楽しみ抽選会」、盲導犬協会による盲導犬との歩行体験や献血の啓発活動、薬物乱用防止のキャラバンカー、ライオンズクラブ100年の歴史紹介パネル展示コーナーなどを企画実施。当日は雨天にもかかわらずライオンズ・メンバー500人の他、600人近い道民に参加して頂き、盛大に終えることが出来た。

ライオンズクラブにはたくさんのすてきな出会いの機会があり、それによって人生の新たな目標・理念を持つことが出来る。今回の記念事業の開催が貴重な出会いの場となり、参加された道民の皆様にライオンズクラブの存在を強くアピール出来たものと思う。この機会が多くの方々の入会の動機につながれば幸いだ。

この事業を開催するに当たり、ご尽力頂いた多くのライオンズ・メンバーと、参加された全ての皆様に感謝する。

2018.01更新(津村進100周年記念地区特別事業委員長)