国際会長メッセージ リーダーシップこそ奉仕、
奉仕こそリーダーシップ

リーダーシップこそ奉仕、 奉仕こそリーダーシップ

ライオンズの皆さんへ

ライオンズとして、私たちは奉仕によって結ばれています。それぞれの地域社会で、そして世界中で。私たちの出身地や文化は異なるかもしれませんが、「人々の暮らしを改善する」という同じ目的を分かち合っています。

「リーダーシップこそ奉仕、奉仕こそリーダーシップ」という2025-26年度のメッセージは、奉仕とリーダーシップが表裏一体であることに気付かせてくれます。あらゆる奉仕の行為は、心によってリードすることが何を意味するかを人々に示します。そして奉仕すればするほど、人として、クラブとして、そしてグローバルなファミリーとして、私たちは成長していくことになります。

今年度を祝賀に値する一年にするためには、私たちは力強くスタートを切らなければなりません。それが意味するのは、早期から行動を起こし、クラブに新会員を迎え入れ、新クラブ結成への地区の取り組みを支援することです。予定よりも早く目標を達成すれば、年度を通じて更に大きく貢献するために必要な勢いが生まれるでしょう。

拡大を遂げていく中では、クラブが奉仕の心を持ったあらゆる人々を歓迎するようにしてください。私たちは、若い会員を呼び込むことで、その活力と新鮮なアイデアを取り入れているでしょうか? 特に従来はそうすることが難しかった場所に、女性の居場所を作っているでしょうか? あらゆるクラブには、その奉仕する地域社会 — 多様で、活気にあふれ、可能性に満ちた地域社会が反映されているべきです。

今はまた、奉仕週間の企画に着手する時期でもあります。世界中のライオンズとレオは、心の健康とケア、食料支援、環境保全の分野に尽力する3回の奉仕週間に向けて、結束して取り組むことになります。これは、皆さんと肩を並べて奉仕するよう新しい友人に呼びかけ、ライオンであることの意味を直接体験してもらう絶好の機会です。

従って、目的を持って会員を拡大し、奉仕によってリードしていこうではありませんか。

共に奉仕を


ライオンズクラブ国際協会
国際会長 A.P. シン

●関連情報(国際協会ウェブサイト)
国際会長テーマ:われわれは奉仕する
奉仕週間