活動報告新型コロナワクチンの
集団接種に協力

新型コロナワクチンの集団接種に協力

長門市では5月20日、65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチンの集団接種が始まった。長門ライオンズクラブ(白石裕介会長/46人)は長門ロータリークラブ、一般社団法人長門青年会議所と共に集団接種に協力し、会場入口での検温、会場案内や誘導などの役割を担っている。

地域に根差した奉仕活動に注力してきた長門ライオンズクラブだが、昨年春以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響で本来の活動が出来ない状況が続いた。そうした中、地域の人々が一日でも早くワクチン接種を受け、以前の活気ある長門市に戻れるよう少しでも寄与出来ないかと模索した。そして、当クラブから長門市に働き掛けてワクチン接種への協力について協議を開始。長門ロータリークラブ、長門青年会議所にも参加を呼びかけ、民間3団体と長門市の4者がワクチン集団接種に係る協力活動の協定を締結することになった。

協定締結式は2月16日、長門市役所において開催された。協定内容は以下の通り。
①集団接種会場の設置・運営に必要な労務の提供
②会員事業所従業員へのワクチン接種に関する周知及び接種勧奨
③その他、市が協力を要請する事項

締結式に立ち会った山口県長門健康福祉センターの越智裕昭所長は、「まもなく始まるワクチン接種はかつてないプロジェクトです。スピードが求められていますが、円滑な実施には多くの方のご協力が必要です。この協定により、円滑な接種実施のための人手が増えることはもちろん、関係団体へのお声がけにより市民の方の機運も高まるものと期待しています」と述べられた。この模様はテレビ、新聞各社が取材して、県内で広く報じられた。

その後3月25日には、長門市地域医療連携支援センターで行われた集団接種訓練に参加。5月20日に集団接種が始まって以降は、毎回クラブ・メンバー2〜4人が会場に入る態勢を取った。長門市では6月7日現在、既に6回の集団接種が行われ、会場では3団体の他にも、国際ソロプチミスト長門、長門建設業協同組合、山口県建設業協会長門支部、長門市土木協同組合が円滑な運営のために協力している。

我々のこの活動が市外・更には県外にも広がり、ライオンズクラブの奉仕活動がこれまでにも増して広く周知される一助になれば幸いだ。

2021.06更新(ゾーン・チェアパーソン/西田和弘)