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初級リーダーシップ研究会

OSEAL地域の初級リーダーシップ研究会

初級ライオンズ・リーダーシップ研究会(ELLI=芽生えるライオンズ・リーダーシップ研究会)は、将来、クラブ会長職に就く機会に備え、ライオンズ・メンバーとしてのスキルを養うことに主眼を置いた国際協会の研修プログラムだ。クラブ会長に就いたことのないメンバー、特にクラブ副会長を対象として、2泊3日でカリキュラムが組まれている。

各会則地域で開催されており、OSEAL地域では2019年5月11日~13日に愛知県名古屋市で開催された。日本語クラスには日本全国から23人、中国、台湾、香港のメンバーを中心とした中国語クラスに25人、フィリピン、マレーシアを中心とした英語クラスに23人の参加があった。国際本部リーダーシップ開発部のキャシー・ライアン部長をリーダーとして、ローカルコーディネーターを務める私とOSEAL調整事務局職員のサポートで運営。日本語クラスの講師として、丸山正芳GMT日本エリアリーダーと加藤史典334複合地区GLTコーディネーターが指導された。

11日朝8時に集まった多様な参加者は、それを体現するかのようなにぎやかさで、若いメンバーが多いだけに活気がみなぎっていた。マレーシアのナガ国際理事を来賓として始まった全クラス合同のオープニングセッションは、交流も兼ねたアイスブレイクですぐに言葉や国の垣根はなくなり、会場は大いに盛り上がって、和やかな空気の中にも研修に集中する雰囲気が出来上がった。

その後、各言語のクラスに分かれてリーダーシップスキルの研修が始まった。この研究会には「ライオンズの過去、現在、未来」、「変化への対応」、「チームの支援」、「コミュニケーション」、「例会の運営」、「多様性」、「メンタープログラム」、「独創的思考」、「LCIF」、「クラブの成功」、「テーマディスカッション」の11のセッションが組まれている。

2日目は、朝8時から夕方5時半まで。その晩は祝賀晩餐会が開かれ、各クラス発表の歌と踊りで大盛り上がり。若いメンバーばかりだからこそ多様性の垣根も低く、すぐに打ち解け合い、あちらこちらで交流の輪が広がっていた。3日目の最後は全体での閉会式で全員一人ずつに修了証が手渡しされ、喜びと充実感の中、午後3時に無事終了した。

今回の研究会は、会長未経験者という参加資格で、どのようなメンバーが参加されるのか非常に興味深かったが、全体的に若く、各国とも女性メンバーが多くて、意欲的な人ばかりであった。また、いずれのクラスの参加者も積極的に発言し、非常に優秀で前向きなメンバーが多く、事前課題にきちんと取り組んだ上で研修に臨んでおり、これからが期待出来るメンバーばかりだった。参加者からは、最初は不安だったが、研究会では勉強と交流で視野が広がり、本当に参加して良かったという感想が多く聞かれた。参加者は今回の学習と経験をこれからのライオンズ・ライフに生かし、更に勉強を重ねて、それぞれの地域のために活躍してくれるものと思う。

この初級ライオンズ・リーダーシップ研究会は、来期からはOSEAL地域の各国で独自に開催されることになっており、日本では複合地区または準地区での開催が推奨されている。ライオンズクラブの向上には、クラブの向上と活性化が大前提であり、クラブのリーダー育成は必要不可欠なものだ。そのためにも、この初級ライオンズ・リーダーシップ研究会はとても有効であり、今後多くの複合地区、準地区での開催を期待している。

2019.05更新(330複合地区GLTコーディネーター/濱野雅司)

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初級ライオンズ・リーダーシップ研究会参加者感想文(PDF)